JPH08225441A - 皮膚洗浄用品 - Google Patents
皮膚洗浄用品Info
- Publication number
- JPH08225441A JPH08225441A JP5806595A JP5806595A JPH08225441A JP H08225441 A JPH08225441 A JP H08225441A JP 5806595 A JP5806595 A JP 5806595A JP 5806595 A JP5806595 A JP 5806595A JP H08225441 A JPH08225441 A JP H08225441A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- surfactant
- formula
- carbon atoms
- skin cleansing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
Abstract
えば、口紅、アイメイク、耐水性ファンデーション等の
メイクを良好に洗浄できるようにする。 【構成】 次の成分(A)及び(B) (A)特定のリン酸エステル系界面活性剤、硫酸エステ
ル系界面活性剤及びスルホン酸系界面活性剤の少なくと
も一種の界面活性剤 (B)糖系非イオン性界面活性剤 を含有する洗浄剤組成物を、多孔質膜を有する泡吐出容
器10に充填する。
Description
容器に充填された皮膚洗浄用品に関する。より詳しく
は、使用感が良好で、高い洗浄力を有し、しかも、クリ
ーミーで保形性の良好な泡を吐出する皮膚洗浄用品に関
する。
用いるための起泡性洗浄剤組成物が、浴用、洗顔用、洗
髪用などの種々の用途に開発されている。このような起
泡性洗浄剤組成物を充填するための泡吐出容器として
は、安定な泡抹を吐出できるようにするために種々の工
夫がほどこされている。例えば、洗浄剤組成物を空気と
混合し、多孔体等の泡生成手段を通過させることによ
り、泡抹状に吐出する容器(特公昭52−16567号
公報)などが知られている。
を吐出する起泡性洗浄剤組成物として、界面活性剤、一
価アルコール及び多価アルコールを含有するものが提案
されている(特開平5−132700号公報)。また、
皮膚刺激を抑え、皮膚上で長時間一定の界面活性剤濃度
を保持し、しかも再現性よく皮膚をクレンジングするた
めに、比較的低濃度の低刺激性界面活性剤と、水溶性高
分子とを含有する洗浄剤組成物をスクイズフォーマー容
器に充填して使用することも提案されている(特表平5
−506259号公報)。
泡吐出容器に充填されている洗浄剤組成物は、泡密度が
大きく、保形性が不十分であるという問題があった。こ
のため、泡吐出容器から吐出された泡で皮膚をマッサー
ジした場合、マッサージ中に泡が消えてしまい、十分な
マッサージ感が得られないという問題があり、さらに落
ちにくい汚れを十分に洗浄除去できないという問題もあ
った。この問題は、汗などに対しても落ちにくいメイク
アップ製品や、水に対する溶解性が比較的低いポリマー
を含有する高セット力の毛髪化粧料などの洗浄の場合に
特に顕著であった。
解決しようとするものであり、使用感が良好で、高い洗
浄力を有し、しかも、クリーミィーで良好な保形性の泡
を吐出する皮膚洗浄用品を提供することを目的とする。
オン性界面活性剤と、アニオン系界面活性剤のなかでも
特定のリン酸エステル系界面活性剤、硫酸エステル系界
面活性剤又はスルホン酸系界面活性剤とを配合してなる
洗浄剤組成物を、多孔質膜を有する泡吐出容器に充填
し、その容器から多孔質膜を経て吐出させた泡により、
従来落ちにくいとされていた汚れを良好な使用感で且つ
十分に洗浄できることを見出し、本発明を完成させるに
至った。
(B) (A)式(1)のリン酸エステル系界面活性剤、式
(2)の硫酸エステル系界面活性剤及び式(3)のスル
ホン酸系界面活性剤の少なくとも一種の界面活性剤
り、R2は炭素数5〜11の炭化水素基である。但し、
R1とR2との炭素数の合計が12〜22である。X1及
びX2は、独立的に水素、アルカリ金属、アンモニウ
ム、塩基性アミノ酸残基又は炭素数2〜3のヒドロキシ
アルキル基を有するアルカノールアミン残基である。式
(2)及び式(3)中、R3は分岐鎖を有する炭素数6
〜24の炭化水素基であり、Yはオキシエチレン基であ
り、aは0〜10の数であり、R4は分岐鎖を有する炭
素数6〜24の炭化水素基であり、Zは式(4)〜
(9)
14の炭化水素基であり、bは0〜10の数である。但
し、R4は、R5が炭化水素基である場合には分枝鎖を持
たなくてもよい。)のいずれかで表される基であり、M
は水素、アルカリ金属、アンモニウム、塩基性アミノ酸
残基又は炭素数2〜3のヒドロキシアルキル基を有する
アルカノールアミン残基又は脂肪族アルカノールアンモ
ニウムであり、nはMの価数である。} (B)糖系非イオン性界面活性剤 を含有する洗浄剤組成物が多孔質膜を有する泡吐出容器
に充填されていることを特徴とする皮膚洗浄用品を提供
する。
(1)のリン酸エステル系界面活性剤、式(2)の硫酸
エステル系界面活性剤及び式(3)のスルホン酸系界面
活性剤の少なくとも一種の界面活性剤を使用する。
〜13の炭化水素基であるが、この炭化水素基としては
直鎖又は分岐アルキル基が好ましい。このような直鎖ア
ルキル基の好ましい例としては、ヘキシル基,ヘプチル
基、オクチル基、ノニル基、デシル基、ウンデシル基、
ドデシル基等を挙げることができる。また、分岐アルキ
ル基の好ましい例としては、3−メチルヘキシル基、5
−メチルヘキシル基、2−エチルヘキシル基、5−メチ
ルオクチル基、3,5,5−トリメチルヘキシル基、
3,7−ジメチルオクチル基等を挙げることができる。
中でも、側鎖に2個以上のメチル基を有する3,5,5
−トリメチルヘキシル基と3,7−ジメチルオクチル基
とが特に好ましい。
炭化水素基であるが、この炭化水素基としては直鎖又は
分岐アルキル基が好ましい。このような直鎖アルキル基
の好ましい例としては、ペンチル基,ヘキシル基、ヘプ
チル基、オクチル基、ノニル基等を挙げることができ
る。また、分岐アルキル基の好ましい例としては、1−
メチルブチル基、3−メチルブチル基、3−メチルヘキ
シル基、1,3,3−トリメチルブチル基、1,5−ジ
メチルヘキシル基等を挙げることができる。中でも、側
鎖に2個以上のメチル基を有する1,3,3−トリメチ
ルブチル基と1,5−ジメチルヘキシル基とが特に好ま
しい。
する際には、洗浄力と洗い流し性の点から両者の炭素数
の合計を12〜22、好ましくは12〜20とする。
水素、アルカリ金属、アンモニウム、塩基性アミノ酸残
基又は炭素数2〜3のヒドロキシアルキル基を有するア
ルカノールアミン残基であるが、その中のアルカリ金属
としては、リチウム、ナトリウム、カリウムなどを挙げ
ることができ、塩基性アミノ酸残基としては、アルギニ
ン残基、リジン残基、ヒスチジン残基、オルニチン残基
等を挙げることができ、アルカノールアミン残基として
はトリエタノールアミン残基、ジエタノールアミン残
基、モノエタノールアミン残基等を挙げることができ
る。
いて、R3は分岐鎖を有する炭素数6〜24の炭化水素
基である。これは、R3が分岐鎖を持たない場合には汚
れに対する浸透性が低下する傾向があり、また、炭素数
がこの範囲をはずれると洗浄力が低下したり、起泡性が
低下したりする傾向があるからである。R3の好ましい
例としては、分岐アルキル基が挙げられる。具体的に
は、2−ヘキシルデシル基、2−ヘプチルウンデシル
基、2−オクチルドデシル基、2−(1,3,3−トリ
メチルブチル)−5,7,7−トリメチルオクチル基、
2−メチルデシル基等が挙げられる。
いて、Mは水素、アルカリ金属、アンモニウム、塩基性
アミノ酸残基、炭素数2〜3のヒドロキシアルキル基を
有するアルカノールアミン残基又は脂肪族アルカノール
アンモニウムであるが、その中のアルカリ金属としては
リチウム、ナトリウム、カリウムなどが挙げられる。塩
基性アミノ酸残基としてはアルギニン残基、リジン残
基、ヒスチジン残基、オルニチン残基等が挙げられる。
また、炭素数2〜3のヒドロキシアルキル基を有するア
ルカノールアミン残基としてはトリエタノールアミン残
基、ジエタノールアミン残基、モノエタノールアミン残
基等が挙げられる。脂肪族アルカノールアンモニウムと
しては2−アミノ−2−メチル−1−プロパノールや2
−アミノ−2−メチル−1,3−プロパンジオール等が
挙げられる。
であるが、aが0である場合の式(2)の好ましい硫酸
エステル系界面活性剤は、分岐アルキル硫酸エステル化
合物であり、具体例として2−ヘキシルデシル硫酸エス
テルナトリウム、2−(1,3,3−トリメチルブチ
ル)−5,7,7−トリメチルオクチル硫酸ナトリウ
ム、2−ヘプチルウンデシル硫酸エステルナトリウムな
どを好ましく挙げることができる。aが0でない場合の
式(2)の好ましい硫酸エステル系界面活性剤は、分岐
アルキルポリオキシエチレン硫酸エステル化合物であ
り、具体例としてポリオキシエチレン(2又は4)2−へプ
チルウンデシル硫酸トリエタノールアミン塩、ポリオキ
シエチレン(7)2−オクチルドデシル硫酸トリエタノー
ルアミン塩、ポリオキシエチレン(4)2−ヘキシルデシ
ル硫酸トリエタノールアミン塩などを好ましく挙げるこ
とができる。
て、R4は基本的に式(2)のR3と同様に定義できる。
また、Mも式(2)のMと同様に定義することができ
る。但し、R4は、後述するR5が炭化水素基である場合
には分岐鎖を持たなくてもよい。ZにおけるR5は、水
素又は炭素数10〜14の炭化水素基、好ましくは直鎖
又は分岐アルキル基であるが、R5として炭化水素基を
選択する場合には、R4との合計の炭素数が6〜24と
なるようにする。
(3)の好ましいスルホン酸系界面活性剤は、分岐アル
キルベンゼンスルホン酸化合物であり、好ましい具体例
としては、2−オクチルドデシルベンゼンスルホン酸ナ
トリウム、2−ヘプチルウンデシルベンゼンスルホン酸
ナトリウムなどを挙げることができる。
好ましいスルホン酸系界面活性剤は分岐アルキルスルホ
ン酸化合物であり、好ましい具体例としては、1−オク
チルドデシルスルホン酸ナトリウムなどを挙げることが
できる。
式(3)の好ましいスルホン酸系界面活性剤はα−オレ
フィンスルホン酸化合物であり、好ましい具体例として
は、2−ヘキシルデカ−1−エン硫酸ナトリウムなどを
挙げることができる。
好ましいスルホン酸系界面活性剤は分岐アルキルオキシ
エチレンスルホコハク酸化合物であり、好ましい具体例
としては、ポリオキシエチレン(3)2−エチルヘキシル
スルホコハク酸ナトリウム、ポリオキシエチレン(1)2
−ヘプチルウンデシルスルホコハク酸ナトリウムなどを
挙げることができる。
好ましいスルホン酸系界面活性剤はα−スルホ分岐脂肪
酸メチルエステル化合物であり、好ましい具体例として
は、1−メトキシカルボニルトリデシルスルホン酸ナト
リウムなどを挙げることができる。
以上を組み合わせて用いることができる。また、成分
(A)の界面活性剤の洗浄剤組成物中の含有量は、好ま
しくは1〜30重量%、より好ましくは1〜20重量
%、特に好ましくは1〜10重量%とする。この範囲内
で含有させることにより、高い洗浄力が得られる。
て低刺激性の糖系非イオン性界面活性剤を使用する。こ
のような糖系非イオン性界面活性剤としては、例えば、
以下に示すアルキルサッカライド系界面活性剤、糖アミ
ド系界面活性剤、ショ糖脂肪酸エステル系界面活性剤を
好ましく挙げることができる。中でも、アルキルサッカ
ライド系界面活性剤が好ましく使用することができる。
は、例えば式(10)
アルキル基、アルケニル基又はアルキルフェニル基であ
り、R7は炭素数2〜4のアルキレン基であり、Gは炭
素数5〜6の還元糖であり、aは0〜10の数であり、
bは1〜10の数である。)で表される化合物を好まし
く使用することができる。
等の洗浄特性を向上させる点から、炭素数6〜18の直
鎖もしくは分岐鎖のアルキル基、アルケニル基又はアル
キルフェニル基の中でも、炭素数8〜14の直鎖又は分
岐鎖のアルキル基が好ましい。具体的には、オクチル
基、ノニル基、デシル基、、ウンデシル基、ドデシル
基、トリデシル基、テトラデシル基などを好ましく挙げ
ることができる。これらの中でも、デシル基、ドデシル
基、テトラデシル基が特に好ましい。
度)を示すaとしては、起泡性等の洗浄特性を向上させ
る点から、0〜10の数のなかでも0〜3の数が好まし
く、特に0が好ましい。
は、炭素数5〜6の還元糖の中でもグルコース、ガラク
トース又はフルクトースが好ましい。Gの繰り返し数
(平均重合度)を示すbとしては、1〜10の数の中で
も1〜4、特に1〜1.4の数が好ましい。ここで、b
が1〜4であるアルキルサッカライド系界面活性剤は、
式(10)のアルキルサッカライド系界面活性剤全体中
に80%以上含まれていることが洗浄力の点から好まし
い。
水性の度合いが高まるので、それを相殺するためにbの
数値を大きくすることが好ましい。例えば、R6の炭素
数が8〜11である場合には、bは1〜1.4の数が好
ましいが、R6の炭素数が12〜14である場合には、
bは1.5〜4の数が好ましい。
1)
アルキル基、アルケニル基又はアルキルフェニル基であ
り、R9は水素、炭素数1〜18の直鎖もしくは分岐鎖
のアルキル基又はアルケニル基、−(CH2CH(R10)
O)c−H(ここで、R10は水素又はメチル基であり、c
は0〜10の数である。)、−CH2CH2OH、−CH
2CH(OH)CH3又は−CH2CH2CH2OHであり、
X3は炭素数4〜30の糖残基からなるポリヒドロキシ
アルキル基である。)で表される化合物を好ましく使用
することができる。
5〜17の直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基、アルケニ
ル基又はアルキルフェニル基の中でも、R8COがカプ
リン酸、カプリル酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パル
ミチン酸、ステアリン酸、イソステアリン酸から誘導さ
れる基を挙げることができ、特に、カプリン酸、ラウリ
ン酸から誘導される基を好ましく挙げることができる。
エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチ
ル基、t−ブチル基、n−ヘキシル基、オクチル基、2
−エチルヘキシル基、デシル基、ドデシル基、ステアリ
ル基、イソステアリル基又は重合度2〜10のポリエチ
レングリコール基もしくはポリプロピレングリコール
基、2−ヒドロキシエチル基、2−ヒドロキシプロピル
基、3−ヒドロキシプロピル基等を挙げることができ
る。中でも、水素、メチル基、エチル基、2−ヒドロキ
シエチル基、2−ヒドロキシプロピル基、3−ヒドロキ
シプロピル基を好ましく挙げることができる。
なるポリヒドロキシアルキル基には、モノ−、ジ−又は
オリゴサッカライド基とグリコシド結合している炭素数
4〜7のポリヒドロキシアルキル基を含む。
としては、式(12)
は直鎖もしくは分岐鎖の飽和もしくは不飽和の炭素数8
〜24のアシル基である。但し、R11、R12及びR13は
同時に水素ではない。)で表される化合物を好ましく使
用することができ、一般にモノ−、ジ−、及びトリアシ
ル化物の混合物である。この場合、(モノアシル化物)
/(ジアシル化物+トリアシル化物)の重量比としては
70/30〜30/70が好ましい。
の炭素数8〜24のアシル基の中でも、炭素数10〜1
8のアシル基が好ましく、特にラウロイル基、ミリスト
イル基、パルミトイル基が好ましい。
1種又は2種以上を組み合わせて用いることができる。
また、洗浄剤組成物中の成分(B)の糖系非イオン性界
面活性剤の含有量は、少なすぎると十分な洗浄力が得ら
れず、多すぎると泡吐出容器の多孔質膜の目詰まりを起
こしやすいので、好ましくは1〜30重量%、より好ま
しくは3〜20重量%、特に好ましくは5〜15重量%
とする。
は、更に、成分(C)としてポリオール類を配合するこ
とが好ましい。
ては、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコ
ール、グリセリン、ソルビトール、マルチトール、キシ
リトール、グルコース、ポリエチレングリコール40
0、ポリエチレングリコール600、ジプロピレングリ
コール、ジグリセリン、1,3−プロピレングリコー
ル、ヘキシレングリコール、スクロース、ポリオキシエ
チレングリコシド誘導体などを挙げることができる。
以上を組み合わせて用いることができる。また、成分
(C)のポリオール類の洗浄剤組成物中の含有量は、好
ましくは3〜30重量%、より好ましくは5〜30重量
%とする。この範囲内で含有させることにより、洗浄剤
組成物の泡で皮膚をマッサージした場合の感触が良好と
なり、しかも洗浄剤組成物を洗い流した後の肌のしっと
り感を良好なものとすることができる。
は、更に、成分(D)としてエタノールを配合すること
が好ましい。成分(D)のエタノールの洗浄剤組成物中
の含有量は、好ましくは0.1〜10重量%、より好ま
しくは1〜5重量%とする。この範囲内で配合すること
により、クリーミーな泡が得られ、洗浄力も向上する。
浄剤組成物には、成分(A)及び(B)の界面活性剤に
加えて、他の界面活性剤、例えば、高級脂肪酸塩、モノ
直鎖アルキルリン酸エステル塩、直鎖状アルキルベンゼ
ンスルホン酸塩、アシル化アミノ酸塩などのアニオン系
界面活性剤;カルボベタイン系、スルホベタイン系、イ
ミダゾリニウムベタイン系、アミドベタイン系等の両性
界面活性剤;直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基を有する
モノもしくはジアルキル付加型第4級アンモニウム塩お
よびそのアルキル基にアルキレンオキサイドを付加した
カチオン系界面活性剤;あるいはポリオキシアルキレン
系、ポリグリセリン脂肪酸エステル系、多価アルコール
脂肪酸エステル系、脂肪酸ジエタノールアミド系、トリ
アルキルアミンオキサイド系などのノニオン系界面活性
剤を必要に応じて適宜添加することができる。
して、特に、ヒドロキシプロピルスルホベタイン、脱塩
処理した2級のイミダゾリニウムベタイン等を挙げるこ
とができる。また、アニオン系界面活性剤の好ましい例
としては、炭素数8〜22の脂肪酸のアルカリ金属、ア
ルカリ土類金属、アルカノールアミンあるいは塩基性ア
ミノ酸の塩等を挙げることができる。また、カチオン系
界面活性剤の好ましい例としては、特に、炭素数12〜
16の直鎖モノアルキル第4級アンモニウム塩、炭素数
20〜28の分岐アルキル基を有する第4級アンモニウ
ム塩等を挙げることができる。ノニオン系界面活性剤の
好ましい例としては、炭素数8〜22のアルキル基を有
する脂肪酸ジエタノールアミド、炭素数12〜14の2
級アルキル基を有するジメチルアミンオキサイド、炭素
数12〜14の2級アルキル基を有するポリオキシエチ
レンアルキルエーテル等を好ましく挙げることができ
る。
活性剤、カチオン系界面活性剤あるいはノニオン系界面
活性剤は1種又は2種以上組み合わせて用いることがで
き、それらの配合量は、洗浄剤組成物中に合計で好まし
くは0.5〜30重量%、より好ましくは1〜20重量
%である。
浄剤組成物は、その粘度が高すぎると多孔質膜の透過が
困難となり、クリーミーな泡が得られにくくなる。従っ
て、25℃におけるその粘度を好ましくは1〜100c
ps、より好ましくは1〜50cpsとする。
成物には、必要に応じて、更に通常の洗浄剤組成物に用
いられる成分、例えば、ラノリン及びその誘導体、ミリ
スチン酸イソプロピル等のエステル類、やし油などのト
リグリセライド等の油分、ポリグリセリン脂肪酸エステ
ル等の保湿剤、トリクロサン、トリクロロカルバニリド
等の殺菌剤、グリチルリチン酸ジカリウム、酢酸トコフ
ェロール等の抗炎症剤、ジンクピリチオン、オクトピロ
ックス等の抗フケ剤、メチルパラベン、ブチルパラベン
等の防腐剤、エチレンジアミン四酢酸又はその塩、ヒド
ロキシエタンジホスホン酸又はその塩等のキレート剤、
クエン酸、コハク酸等のpH調整剤、塩化ナトリウムな
どの塩類、その他パール化剤、香料、色素、紫外線吸収
剤、酸化防止剤などを、本発明の効果を損わない範囲に
おいて配合することができる。
常法により前記成分を混合することにより製造すること
ができる。
物を泡吐出容器に充填したものであるが、このような泡
吐出容器としては、多孔質膜を有するものを使用する。
これによりクリーミーな泡を生成し、皮膚の洗浄時に良
好な使用感を得ることができる。ここで、多孔質膜とし
ては、例えばスポンジ、焼結体、ネットなどを例示する
ことができる。中でも、多孔質膜に付着残存した洗浄剤
組成物が乾燥固化して目詰まりを起こした場合に、次回
の吐出時に泡の流れによって、直ちに固化物を溶解して
目詰まりを解消できるという点から薄肉のネットを使用
することが好ましい。この場合、ネットのメッシュとし
ては、好ましくは50〜500メッシュ、より好ましく
は150〜400メッシュとする。この範囲のメッシュ
のネットを使用することにより、マッサージ性に優れ、
クリーミーな泡を生成することができる。また、このよ
うなメッシュの材質としては、ナイロン、ポリエステル
等を好ましく例示することができる。
吐出容器には、このような多孔質膜を少なくとも一枚、
好ましくは複数枚配設することが好ましく、特に経済
性、泡の安定性等の点から2枚配設することが好まし
い。
剤組成物を一定量の空気と混合し、泡状態として吐出で
きるものであればいずれでもよく、例えば、軟質容器の
胴部を手指で押圧することにより泡を吐出するスクイズ
フォーマー(実開昭58−174272号公報、実開昭
62−42787号公報、特公昭52−16567号公
報等)や、ポンプ機構を備えたキャップの頭を手指で押
圧することにより泡を吐出するポンプフォーマー(実開
平3−7963号公報、実開昭62−103458号公
報等)などを例示することができる。具体的には、図1
に示すような泡吐出容器を好ましく例示することができ
る。
する容器本体11の開口部11aにキャップ12を螺着
し、キャップ12の内部中央位置に気液混合部13を設
けている。そして、気液混合部13はチューブ連結部1
3aと多孔質膜13bとを配設した構造となっている。
プチューブ14が気液混合部13のチューブ連結部13
aに一定の隙間を介して嵌着され、気液混合部13に連
通する状態で、キャップ12に支持されているととも
に、ディップチューブ14が容器本体11内に挿入され
ている。キャップ12の気液混合部13の吐出側(図の
上方側)には、開閉自在のノズル部15が螺着されてお
り、そのノズル部15は、キャップ12に対し90度回
転することにより閉じ位置と開き位置とに切換設定され
ている。その閉じ位置では、ノズル部15の環状に突出
したシーリング部16が気液混合部13の上方に位置し
たプラグ部17に密着し、開き位置ではシーリング部1
6がプラグ部17から隔離して吐出路を形成する。な
お、ノズル部15の吐出口18には、その先端に多孔質
膜固定具18aと多孔質膜18bとが配設されており、
多孔質膜固定具18aにより多孔質膜18bが嵌着固定
されている。
プ12のエア戻り路21にボール弁22が配設されてお
り、そのボール弁22は、泡吐出時にエア戻り路21の
上方のシール部21aに密着してスクイズによる容器本
体11内の圧力を上昇させる。そして、ボール弁22
は、泡吐出終了後、エア戻り路21の下方の突起部21
bに係止され、スクイズを解除された容器本体11の容
器復元力に起因する容器内負圧力により外部エアを容器
本体11内へ導入する。
て泡を吐出する。 (1)ノズル部15を回動することにより、ノズル部1
5のシーリング部16をキャップ12のプラグ部17か
ら隔離し、図1の矢印Xで示す泡吐出経路を形成する。 (2)人手にて容器本体11をスクイズすることによ
り、キャップ12の気液混合部13に直接導入される空
気(又は液体)と、ディップチューブ14を介して気液
混合部13に導入される液体(又は空気)とを混合して
多孔質膜13bを通過させることにより泡を形成し、こ
の泡を上述の泡吐出経路Xを経て、ノズル部15の吐出
口18の先端に設けられた多孔質膜18bを介して、吐
出口18から吐出させる。このとき、ボール弁22はエ
ア戻り路のシール部21aに密着して容器本体11内の
圧力を上昇させる。
路21の突起部21bに係止され、スクイズを解除され
た容器本体11の容器復元力に起因する容器内負圧力に
より、外部エアを、図1の矢印Yで示すエア戻り経路か
ら容器本体11内へ導入する。このとき、外部エアは、
前述(2)の泡吐出経路Xの逆経路をも通ろうとする
が、多孔質膜18bの残留泡が抵抗となるため、上述の
エア戻り経路Yを通ることになる。なお、多孔質膜18
bの残留泡が抵抗となり、エア戻り経路Yへの空気導入
が緩やかな場合は、エア戻り路21及びボール弁22を
キャップ12の外部に直接連通する位置に設けてもよ
い。
膜を通過することによって泡が発生するが、発生した泡
の泡密度は一般に0.03〜0.25g/mlとなる。
この範囲の密度の泡は、特に洗浄力、マッサージ性に優
れたものとなる。なお、泡密度は、100mlのメスシ
リンダーに泡吐出容器から泡を吐出させ、重量を測定す
ることにより、求めることができる。
クレンジングフォーム、メイク落としフォーム、シェー
ビングフォーム、シャンプーフォーム、身体洗浄フォー
ムなどとして極めて有用である。更に、食器用洗浄用品
としても使用することができる。
オン系界面活性剤と糖系非イオン系界面活性剤とから洗
浄剤組成物を構成し、これを多孔質膜を有する泡吐出容
器に充填する。この泡吐出容器から、その多孔質膜を経
て吐出させた泡は、高い洗浄力を有し、しかも均一で密
度が小さくクリーミーなものとなり、且つ保形性も良好
となる。よって、マッサージしやすく、しかも落ちにく
い汚れを良好な使用感で十分に洗浄することが可能とな
る。
体的に説明する。
を調製し、図1に示したスクイズフォーマーに充填して
皮膚洗浄用品を製造した。得られた皮膚洗浄用品から泡
を吐出させ、その泡について、専門パネラー10名によ
り、以下に説明するように泡質及び洗浄力を評価した。
その結果を表1に示す。
ノールアミン残基であり、「POE」はポリオキシエチ
レン残基であり、「POP」はポリオキシプロピレン残
基である。
mg/5cm2の割合で塗布した前腕を30秒間マッサ
ージした後に流水で洗い流し、残留した口紅の量を、以
下の評価基準に従って目視にて判定した。
せ、その泡の質感を以下の評価基準に従って目視にて判
定した。
膚洗浄用品は洗浄力及び泡質について非常に優れた結果
を示した。一方、比較例の皮膚洗浄用品は、同時に成分
(A)と成分(B)との界面活性剤を使用していないた
めに、洗浄力と泡質とも不十分であった。
にしてメイク落とし用洗顔料として皮膚洗浄用品を製造
した。次に、10名の専門パネラーにより、皮膚洗浄用
品から吐出させた泡0.1gで、耐水性ファンデーショ
ンを5mg/5cm2の割合で塗布した前腕を30秒間
洗浄し、残留した耐水性ファンデーションの量を目視に
て判定したところ、ほぼ完全に落とすことができた。
にして全身用の皮膚洗浄用品を製造した。次に、10名
の専門パネラーにより、皮膚洗浄用品から吐出させた泡
で全身を洗浄したところ、皮膚に付着した汚れをほぼ完
全に落とすことができた。
に洗顔料として皮膚洗浄用品を製造した。次に、10名
の専門パネラーにより、皮膚洗浄用品から吐出させた泡
0.1gで、モデル皮脂を10mg/5cm2の割合で
塗布した前腕を30秒間マッサージし、残留したモデル
皮脂の量を目視にて判定したところ、ほぼ完全に落とす
ことができた。
にしてシャンプー用の皮膚洗浄用品を製造した。次に、
10名の専門パネラーにより、皮膚洗浄用品から吐出さ
せた泡3gで、ポリマー系エアゾール(LPG)整髪料
を0.1g使用して整髪した毛髪を洗髪したところ、整
髪料をほぼ完全に洗い流すことができた。
填しないで使用したところ、いずれも泡立ちが不十分で
あり、肌の上から非常に流れやすいものであった。その
ため、充分な洗浄力も得られなかった。
で高洗浄力の均質でクリーミーな泡が得られる。その泡
を使用することにより、良好な使用感で、落としにくい
油性汚れ、例えば、口紅、アイメイク、耐水性ファンデ
ーション等のメイクを良好に洗浄することができる。
Claims (7)
- 【請求項1】 次の成分(A)及び(B)(A)式
(1)のリン酸エステル系界面活性剤、式(2)の硫酸
エステル系界面活性剤及び式(3)のスルホン酸系界面
活性剤の少なくとも一種の界面活性剤 【化1】 (1) R1R2CHCH2OP(=O)(OX1)(OX2) (2) (R3−(Y)a−OSO3 -)nMn+ (3) (R4−(Z)b−SO3 -)nMn+ {式(1)中、R1は炭素数5〜13の炭化水素基であ
り、R2は炭素数5〜11の炭化水素基である。但し、
R1とR2との炭素数の合計が12〜22である。X1及
びX2は、独立的に水素、アルカリ金属、アンモニウ
ム、塩基性アミノ酸残基又は炭素数2〜3のヒドロキシ
アルキル基を有するアルカノールアミン残基である。式
(2)及び式(3)中、R3は分岐鎖を有する炭素数6
〜24の炭化水素基であり、Yはオキシエチレン基であ
り、aは0〜10の数であり、R4は分岐鎖を有する炭
素数6〜24の炭化水素基であり、Zは式(4)〜
(9) 【化2】 (4) −CHR5−(CH2)b−C6H4− (5) −CHR5− (6) −CH=CH−(CH2)b− (7) −CH(OH)−(CH2)b− (8) −O−(CH2CH2O)b−COCH2CH(COOH)− (9) −CH(COOCH3)− (式(4)〜式(9)中、R5は水素又は炭素数10〜
14の炭化水素基であり、bは0〜10の数である。但
し、R4は、R5が炭化水素基である場合には分枝鎖を持
たなくてもよい。)のいずれかで表される基であり、M
は水素、アルカリ金属、アンモニウム、塩基性アミノ酸
残基又は炭素数2〜3のヒドロキシアルキル基を有する
アルカノールアミン残基又は脂肪族アルカノールアンモ
ニウムであり、nはMの価数である。} (B)糖系非イオン性界面活性剤 を含有する洗浄剤組成物が多孔質膜を有する泡吐出容器
に充填されていることを特徴とする皮膚洗浄用品。 - 【請求項2】 洗浄剤組成物が、成分(A)の界面活性
剤1〜20重量%と成分(B)の界面活性剤1〜30重
量%とを含有する請求項1記載の皮膚洗浄用品。 - 【請求項3】 成分(B)の糖系非イオン性界面活性剤
が、アルキルサッカライド系界面活性剤、糖アミド系界
面活性剤又はショ糖脂肪酸エステル系界面活性剤である
請求項1又は2記載の皮膚洗浄用品。 - 【請求項4】 成分(B)の糖系非イオン性界面活性剤
がアルキルサッカライド系界面活性剤である請求項3記
載の皮膚洗浄用品。 - 【請求項5】 更に、洗浄剤組成物が成分(C)として
ポリオールを3〜30重量%含有する請求項1〜4のい
ずれかに記載の皮膚洗浄用品。 - 【請求項6】 更に、洗浄剤組成物が成分(D)として
エタノール0.1〜10重量%含有する請求項1〜5の
いずれかに記載の皮膚洗浄用品。 - 【請求項7】 洗浄剤組成物の粘度が1〜100cps
(25℃)である請求項1〜6のいずれかに記載の皮膚
洗浄用品。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05806595A JP3562015B2 (ja) | 1995-02-21 | 1995-02-21 | 皮膚洗浄用品 |
TW084112847A TW358030B (en) | 1994-12-10 | 1995-12-01 | Skin cleanser containing anionic surfactant and nonionic surfactant |
EP95119222A EP0728475A3 (en) | 1995-02-21 | 1995-12-06 | Epidermal cleanser |
US08/568,977 US5716626A (en) | 1995-02-21 | 1995-12-07 | Skin cleanser |
CN95121653A CN1134816A (zh) | 1995-02-21 | 1995-12-09 | 皮肤清洁剂 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05806595A JP3562015B2 (ja) | 1995-02-21 | 1995-02-21 | 皮膚洗浄用品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08225441A true JPH08225441A (ja) | 1996-09-03 |
JP3562015B2 JP3562015B2 (ja) | 2004-09-08 |
Family
ID=13073514
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05806595A Expired - Fee Related JP3562015B2 (ja) | 1994-12-10 | 1995-02-21 | 皮膚洗浄用品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3562015B2 (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6169060B1 (en) | 1998-12-11 | 2001-01-02 | Johnson & Johnson Kabushiki Kaisha | Cleanser composition including a mixture of anionic, nonionic, and amphoteric surfactants |
JP2002020266A (ja) * | 2000-06-29 | 2002-01-23 | Kao Corp | 液体皮膚洗浄剤 |
JP2006528635A (ja) * | 2003-07-22 | 2006-12-21 | ローディア インコーポレイティド | パーソナルケア配合に用いられる新規な分岐スルフェート |
JP2009120603A (ja) * | 2007-10-24 | 2009-06-04 | Kao Corp | 二剤式染毛剤 |
JP2009120602A (ja) * | 2007-10-24 | 2009-06-04 | Kao Corp | 二剤式染毛剤 |
JP2010241740A (ja) * | 2009-04-07 | 2010-10-28 | Kao Corp | 皮膚洗浄剤 |
WO2011004571A1 (ja) * | 2009-07-06 | 2011-01-13 | 花王株式会社 | 洗浄剤 |
US7938864B2 (en) | 2007-10-24 | 2011-05-10 | Kao Corporation | Two-part hair dye |
JP2013018952A (ja) * | 2010-09-14 | 2013-01-31 | Nof Corp | 除菌洗浄剤組成物 |
JP6134837B1 (ja) * | 2016-04-20 | 2017-05-24 | クラシエホームプロダクツ株式会社 | 液体洗浄剤組成物 |
JP2021105361A (ja) * | 2019-12-26 | 2021-07-26 | 大和製罐株式会社 | 泡吐出容器 |
-
1995
- 1995-02-21 JP JP05806595A patent/JP3562015B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6169060B1 (en) | 1998-12-11 | 2001-01-02 | Johnson & Johnson Kabushiki Kaisha | Cleanser composition including a mixture of anionic, nonionic, and amphoteric surfactants |
JP2002020266A (ja) * | 2000-06-29 | 2002-01-23 | Kao Corp | 液体皮膚洗浄剤 |
JP2006528635A (ja) * | 2003-07-22 | 2006-12-21 | ローディア インコーポレイティド | パーソナルケア配合に用いられる新規な分岐スルフェート |
US8021439B2 (en) | 2007-10-24 | 2011-09-20 | Kao Corporation | Two-part hair dye |
JP2009120603A (ja) * | 2007-10-24 | 2009-06-04 | Kao Corp | 二剤式染毛剤 |
JP2009120602A (ja) * | 2007-10-24 | 2009-06-04 | Kao Corp | 二剤式染毛剤 |
US7938864B2 (en) | 2007-10-24 | 2011-05-10 | Kao Corporation | Two-part hair dye |
JP2010241740A (ja) * | 2009-04-07 | 2010-10-28 | Kao Corp | 皮膚洗浄剤 |
WO2011004571A1 (ja) * | 2009-07-06 | 2011-01-13 | 花王株式会社 | 洗浄剤 |
JP2013018952A (ja) * | 2010-09-14 | 2013-01-31 | Nof Corp | 除菌洗浄剤組成物 |
JP6134837B1 (ja) * | 2016-04-20 | 2017-05-24 | クラシエホームプロダクツ株式会社 | 液体洗浄剤組成物 |
JP2017193625A (ja) * | 2016-04-20 | 2017-10-26 | クラシエホームプロダクツ株式会社 | 液体洗浄剤組成物 |
JP2021105361A (ja) * | 2019-12-26 | 2021-07-26 | 大和製罐株式会社 | 泡吐出容器 |
US12269051B2 (en) | 2019-12-26 | 2025-04-08 | Daiwa Can Company | Foam dispensing container |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3562015B2 (ja) | 2004-09-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5716626A (en) | Skin cleanser | |
KR930003911B1 (ko) | 피부 세정용 에멀젼 무스 제제 조성물 | |
JP4527655B2 (ja) | フォーマー容器入り洗浄剤組成物 | |
KR100439461B1 (ko) | 클렌징 화장 조성물 | |
US6998372B2 (en) | Moisturizing detergent compositions | |
JPH0920618A (ja) | 皮膚洗浄用品 | |
JP4142272B2 (ja) | クレンジング化粧組成物 | |
JPH069350A (ja) | ヘアシャンプー組成物 | |
JP2003055699A (ja) | 液体洗浄剤組成物 | |
WO2011004571A1 (ja) | 洗浄剤 | |
JP7137340B2 (ja) | 皮膚洗浄剤組成物 | |
JPH07252134A (ja) | 皮膚洗浄剤 | |
JP3562015B2 (ja) | 皮膚洗浄用品 | |
KR101444502B1 (ko) | 피부 세정료 및 그것을 이용한 피부 세정 방법 | |
JPH08165235A (ja) | 皮膚洗浄用品 | |
US20060019844A1 (en) | Foaming cleansing composition | |
JPH08165234A (ja) | 皮膚洗浄用品 | |
JP7501373B2 (ja) | 低粘度の液体洗浄剤 | |
JPH08183729A (ja) | 皮膚洗浄用品 | |
JP4112787B2 (ja) | 洗浄剤組成物 | |
JP2003048822A (ja) | 洗浄剤組成物 | |
JPH08183728A (ja) | 皮膚洗浄用品 | |
JP2001278742A (ja) | 皮膚洗浄剤 | |
KR102619246B1 (ko) | 나노 버블 화장료용 외용 조성물 | |
JP7475845B2 (ja) | 洗浄料 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040511 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040524 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080611 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090611 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100611 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100611 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110611 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110611 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120611 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120611 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130611 Year of fee payment: 9 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |