JPH08220130A - 圧電加速度センサ - Google Patents
圧電加速度センサInfo
- Publication number
- JPH08220130A JPH08220130A JP7324960A JP32496095A JPH08220130A JP H08220130 A JPH08220130 A JP H08220130A JP 7324960 A JP7324960 A JP 7324960A JP 32496095 A JP32496095 A JP 32496095A JP H08220130 A JPH08220130 A JP H08220130A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carrier
- substrate
- acceleration sensor
- bending element
- piezoelectric acceleration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P15/00—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration
- G01P15/02—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses
- G01P15/08—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values
- G01P15/09—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values by piezoelectric pick-up
- G01P15/0922—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values by piezoelectric pick-up of the bending or flexing mode type
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Pressure Sensors (AREA)
- Micromachines (AREA)
- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 圧電加速度センサは、曲げ素子1の主感度軸
線が基板3の面にあるように、担体2により基板3上に
機械的に取付けられている。基板3の機械的接触個所6
が電気的接続部としても構成されていることにより、担
体2が曲げ素子1の電気的接触にも役立つ。 【効果】 このような加速度センサは、公知のセンサに
対して、曲げ素子1と基板3との良好な機械的及び電気
的分離を行い、簡単な接触により結合接続線をなくす。
線が基板3の面にあるように、担体2により基板3上に
機械的に取付けられている。基板3の機械的接触個所6
が電気的接続部としても構成されていることにより、担
体2が曲げ素子1の電気的接触にも役立つ。 【効果】 このような加速度センサは、公知のセンサに
対して、曲げ素子1と基板3との良好な機械的及び電気
的分離を行い、簡単な接触により結合接続線をなくす。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧電材料から成りかつ
2つの外部電極を持つ曲げ素子とその担体とから成る複
合装置が基板に取付けられている、特に自動車用安全装
置に使用するための圧電加速度センサに関する。
2つの外部電極を持つ曲げ素子とその担体とから成る複
合装置が基板に取付けられている、特に自動車用安全装
置に使用するための圧電加速度センサに関する。
【0002】
【従来の技術】このような加速度センサは、センサ素子
として、基準個所に機械的に締付けられる圧電材料とし
ての曲げ素子例えば圧電セラミツク又は複数のこのよう
な曲げ素子から成る装置を持つている。曲げ素子は、こ
れに力又は加速度が作用すると撓み、その際圧電効果の
ため力又はが加速度に比例する電圧が曲げ素子の電極に
生ずる。
として、基準個所に機械的に締付けられる圧電材料とし
ての曲げ素子例えば圧電セラミツク又は複数のこのよう
な曲げ素子から成る装置を持つている。曲げ素子は、こ
れに力又は加速度が作用すると撓み、その際圧電効果の
ため力又はが加速度に比例する電圧が曲げ素子の電極に
生ずる。
【0003】自動車の安全装置に使用するため、複数の
セラミツク梁とその外側に通常は良導電性の被覆として
設けられる外部電極との複合装置から成るいわゆるバイ
モルフ曲げセンサが特に適している。このようなバイモ
ルフ曲げセンサを担体によりケース内の基板上に設け
て、曲げ素子の主感度軸線が基板の面に対して直立する
ようにすることは公知である。多くの自動車製造者は、
電子評価装置を保持する印刷配線板が道路面に設けられ
るのを望んでいるので、主感度軸線がこの印刷配線板の
面にあるように、ケースを印刷配線板上に取付けねばな
らず、即ちこのケースを基板に対して90゜回さねばな
らない。このため費用のかかる構造が必要となり、即ち
ケースと印刷配線板とを結合するための機械的保持装置
と、ケース上の接続ピンと印刷配線板との電気的接続を
行うためのクランプ状導体とが必要になる。
セラミツク梁とその外側に通常は良導電性の被覆として
設けられる外部電極との複合装置から成るいわゆるバイ
モルフ曲げセンサが特に適している。このようなバイモ
ルフ曲げセンサを担体によりケース内の基板上に設け
て、曲げ素子の主感度軸線が基板の面に対して直立する
ようにすることは公知である。多くの自動車製造者は、
電子評価装置を保持する印刷配線板が道路面に設けられ
るのを望んでいるので、主感度軸線がこの印刷配線板の
面にあるように、ケースを印刷配線板上に取付けねばな
らず、即ちこのケースを基板に対して90゜回さねばな
らない。このため費用のかかる構造が必要となり、即ち
ケースと印刷配線板とを結合するための機械的保持装置
と、ケース上の接続ピンと印刷配線板との電気的接続を
行うためのクランプ状導体とが必要になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従つて本発明の基礎と
なつている課題は、印刷配線板を取付けるため公知の加
速度センサより高価な構造を必要としない圧電加速度セ
ンサを提供することである。
なつている課題は、印刷配線板を取付けるため公知の加
速度センサより高価な構造を必要としない圧電加速度セ
ンサを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
本発明によれば、担体が2つの板状担体部分から成り、
これらの担体部分の間に曲げ素子が設けられている。担
体は、主感度軸線が基板の面にあるように、この基板に
機械的に結合されている。両方の担体部分と曲げ素子の
外部電極との接触範囲には導電層が設けられて、担体部
分上にこれらの担体部分と基板との機械的接触個所の範
囲まで導かれ、基板上のこの機械的接触個所は同時に電
気的接触個所として構成されている。
本発明によれば、担体が2つの板状担体部分から成り、
これらの担体部分の間に曲げ素子が設けられている。担
体は、主感度軸線が基板の面にあるように、この基板に
機械的に結合されている。両方の担体部分と曲げ素子の
外部電極との接触範囲には導電層が設けられて、担体部
分上にこれらの担体部分と基板との機械的接触個所の範
囲まで導かれ、基板上のこの機械的接触個所は同時に電
気的接触個所として構成されている。
【0006】
【発明の効果】従つて担体と基板との機械的接触個所を
介して電気的接続も行われるので、付加的な結合接続は
不要になる。曲げ素子と担体から成る複合装置はケース
内に収容され、基板に対して直立する接続ピンがケース
から導かれて、保持装置及び接触装置を介することなく
直接印刷配線板に接続される。
介して電気的接続も行われるので、付加的な結合接続は
不要になる。曲げ素子と担体から成る複合装置はケース
内に収容され、基板に対して直立する接続ピンがケース
から導かれて、保持装置及び接触装置を介することなく
直接印刷配線板に接続される。
【0007】基板の面に対して直角な構造により、基板
又は加速度センサのケースと曲げ素子との間に高い熱抵
抗が得られるので、曲げ素子及び担体から成る複合装置
と加速度センサの周囲との間の熱的分離により別の利点
が生ずる。更に複合装置の対称構造のため、温度変化の
際熱電効果をほぼ抑制できるので、熱電的に中立な曲げ
センサが得られる。最後に担体部分と曲げ素子から成る
センサの本発明による構造のため、加速度センサのケー
スにおける変形の効果が曲げ素子と担体から成る複合装
置へ殆ど伝達されないので、センサが曲げの影響を受け
ることも少ない。
又は加速度センサのケースと曲げ素子との間に高い熱抵
抗が得られるので、曲げ素子及び担体から成る複合装置
と加速度センサの周囲との間の熱的分離により別の利点
が生ずる。更に複合装置の対称構造のため、温度変化の
際熱電効果をほぼ抑制できるので、熱電的に中立な曲げ
センサが得られる。最後に担体部分と曲げ素子から成る
センサの本発明による構造のため、加速度センサのケー
スにおける変形の効果が曲げ素子と担体から成る複合装
置へ殆ど伝達されないので、センサが曲げの影響を受け
ることも少ない。
【0007】
【実施態様】本発明の有利な実施態様では、各担体部分
が、曲げ素子の表面に沿つて導かれる梁状部分と、この
梁状部分に続く担体脚から成り、この担体脚の自由端が
基板にある接触個所に接続されている。この担体脚の自
由端の端面はなるべく基板の面に突合わされている。担
体部分従つて担体脚と基板との機械的及び電気的接続
は、ろう付け結合部又は導電接着剤により行われる。本
発明の別の有利な実施態様は請求項6及び7からわか
る。
が、曲げ素子の表面に沿つて導かれる梁状部分と、この
梁状部分に続く担体脚から成り、この担体脚の自由端が
基板にある接触個所に接続されている。この担体脚の自
由端の端面はなるべく基板の面に突合わされている。担
体部分従つて担体脚と基板との機械的及び電気的接続
は、ろう付け結合部又は導電接着剤により行われる。本
発明の別の有利な実施態様は請求項6及び7からわか
る。
【0008】
【実施例】圧電加速度センサの実施例を図面について以
下に説明する。曲げ素子としてのバイモルフ曲げセンサ
1は、2つの梁状曲げ素子部分1a及び1bから構成さ
れている。両方の曲げ素子部分1a及び1bは圧電セラ
ミツクで、図には示されてない外部電極をそれぞれ持つ
ている。曲げセンサ1は、担体2を形成する2つの担体
部分2a及び2bの中間に挟まれて、加速度又は力が作
用すると、曲げセンサ1の両方の自由端が撓むようにな
つている。従つて同じに構成される担体部分2a及び2
bは、それぞれ曲げセンサ1の中央の表面に沿つて導か
れる梁状部分21と、この梁状部分21に続く担体脚2
2から成り、担体脚22は基板3への機械的結合を行
う。両方の担体部分2a及び2bは約1mmの厚さで板
状に構成され、梁状部分21は約2.5mm、また担体
脚22は約6mmの幅を持つている。担体部分2a及び
2bは非導電性材料特にセラミツクから作られている。
下に説明する。曲げ素子としてのバイモルフ曲げセンサ
1は、2つの梁状曲げ素子部分1a及び1bから構成さ
れている。両方の曲げ素子部分1a及び1bは圧電セラ
ミツクで、図には示されてない外部電極をそれぞれ持つ
ている。曲げセンサ1は、担体2を形成する2つの担体
部分2a及び2bの中間に挟まれて、加速度又は力が作
用すると、曲げセンサ1の両方の自由端が撓むようにな
つている。従つて同じに構成される担体部分2a及び2
bは、それぞれ曲げセンサ1の中央の表面に沿つて導か
れる梁状部分21と、この梁状部分21に続く担体脚2
2から成り、担体脚22は基板3への機械的結合を行
う。両方の担体部分2a及び2bは約1mmの厚さで板
状に構成され、梁状部分21は約2.5mm、また担体
脚22は約6mmの幅を持つている。担体部分2a及び
2bは非導電性材料特にセラミツクから作られている。
【0009】図1の(a),(b)及び(c)に示すよ
うに、担体2と曲げセンサ1から成る複合装置は、基板
3の面に対して直角に設けられているので、曲げセンサ
1の主感度軸線は基板3の面にある。このため基板3は
接触個所6(図2)を介して担体部分2a及び2bの端
面8に突合わされている(図3)。図3の(a)及び
(b)によれば、担体脚22の対称軸の範囲に凹所が設
けられているので、2つの接触面8が生ずる。従つて担
体2に対して、図2に示すように4つの接触個所6が必
要である。担体部分2a及び2bの曲げセンサ1に面す
る側には導電層としての金属被覆7が設けられて、梁状
部分21及び担体脚22の一部を覆い、担体脚22の端
面にある接触面8まで導かれている。基板3の接触個所
6もそれぞれ導体条片として終つているので、これらの
接触個所6を介して曲げセンサ1への機械的結合のみな
らず電気的接続も行われる。従つて接続をろう付け結合
部又は導電接着剤により行うことができる。両方の担体
部分2a及び2bの担体脚22にある金属被覆7は、図
2により正方形に設けられる4つの接触個所6に関して
電気的接触が十字部を介して行われ、それにより短絡を
防止するように形成されている。
うに、担体2と曲げセンサ1から成る複合装置は、基板
3の面に対して直角に設けられているので、曲げセンサ
1の主感度軸線は基板3の面にある。このため基板3は
接触個所6(図2)を介して担体部分2a及び2bの端
面8に突合わされている(図3)。図3の(a)及び
(b)によれば、担体脚22の対称軸の範囲に凹所が設
けられているので、2つの接触面8が生ずる。従つて担
体2に対して、図2に示すように4つの接触個所6が必
要である。担体部分2a及び2bの曲げセンサ1に面す
る側には導電層としての金属被覆7が設けられて、梁状
部分21及び担体脚22の一部を覆い、担体脚22の端
面にある接触面8まで導かれている。基板3の接触個所
6もそれぞれ導体条片として終つているので、これらの
接触個所6を介して曲げセンサ1への機械的結合のみな
らず電気的接続も行われる。従つて接続をろう付け結合
部又は導電接着剤により行うことができる。両方の担体
部分2a及び2bの担体脚22にある金属被覆7は、図
2により正方形に設けられる4つの接触個所6に関して
電気的接触が十字部を介して行われ、それにより短絡を
防止するように形成されている。
【0010】基板3はセラミツクから成り、基板3上に
導かれる導体条片を介して接続される素子12を支持す
るのにも役立つ。このセラミツク基板3は、金属、セラ
ミツク又はプラスチツクから成る台板4上に設けられ、
この台板4は基板3の両端縁を越えて張出し、そこに設
けられるそれぞれ2つのプラグピン11が、結合接続線
10を介して基板3上の回路に接続されている。基板3
と台板4から成る装置は、ケース底5上に設けられ、プ
ラグピン11は台板4及びこのケース底5に絶縁されて
通されている。加速度センサの機械的構造を完成するた
め、図には示してないケースが台板4上の装置へかぶせ
られ、ケース底5と同一面をなして終り、それにより気
密なケースを構成する。台板4とケース底5とを一体に
製造することも可能である。
導かれる導体条片を介して接続される素子12を支持す
るのにも役立つ。このセラミツク基板3は、金属、セラ
ミツク又はプラスチツクから成る台板4上に設けられ、
この台板4は基板3の両端縁を越えて張出し、そこに設
けられるそれぞれ2つのプラグピン11が、結合接続線
10を介して基板3上の回路に接続されている。基板3
と台板4から成る装置は、ケース底5上に設けられ、プ
ラグピン11は台板4及びこのケース底5に絶縁されて
通されている。加速度センサの機械的構造を完成するた
め、図には示してないケースが台板4上の装置へかぶせ
られ、ケース底5と同一面をなして終り、それにより気
密なケースを構成する。台板4とケース底5とを一体に
製造することも可能である。
【0011】部品として完成される加速度センサは、今
や電子評価装置を保持する印刷配線板上に設けられ、ろ
う付け結合を行うためプラグピンがこの印刷配線板の適
当なろう付け穴へ導入されて、印刷配線板への機械的結
合及び電気的接続を行う。
や電子評価装置を保持する印刷配線板上に設けられ、ろ
う付け結合を行うためプラグピンがこの印刷配線板の適
当なろう付け穴へ導入されて、印刷配線板への機械的結
合及び電気的接続を行う。
【0012】担体2の担体部分2a及び2bは金属例え
ばコバールからも作ることができ、それにより金属被覆
が不要になる。
ばコバールからも作ることができ、それにより金属被覆
が不要になる。
【0013】実施例による加速度センサは一次元加速度
センサである。面における加速度を検出するため、それ
ぞれ曲げセンサ1と担体2から成る2つの複合装置を基
板3に互いに特定の角をなして設けると、二次元センサ
も構成することができる。
センサである。面における加速度を検出するため、それ
ぞれ曲げセンサ1と担体2から成る2つの複合装置を基
板3に互いに特定の角をなして設けると、二次元センサ
も構成することができる。
【図1】本発明による加速度センサの平面図、正面図及
び側面図である。
び側面図である。
【図2】図1による曲げ素子の担体との接触個所の範囲
における基板の平面図である。
における基板の平面図である。
【図3】図1による担体の正面図及び底面図である。
1 曲げ素子 2 担体 2a,2b 担体部分 3 基板 6 接触個所 7 導電層
フロントページの続き (72)発明者 デイーテル・ネーゲレ ドイツ連邦共和国キルヒハイム・アルテ・ キルヒハイメル・シユトラーセ36 (72)発明者 ゲラルト・ブリンクス ドイツ連邦共和国ブルクリーデン・フイン ケンヴエーク5 (72)発明者 マンフレート・ヴアイナハト ドイツ連邦共和国デツテインゲン・ヒンテ レ・シユトラーセ88 (72)発明者 ヴイクトル・ネーゲレ ドイツ連邦共和国デツテインゲン・リンブ ルクシユトラーセ70
Claims (7)
- 【請求項1】 圧電材料から成りかつ2つの外部電極を
持つ曲げ素子(1)とその担体(2)とから成る複合装
置(1,2)か基板(3)に取付けられている圧電加速
度センサにおいて、 a)担体(2)が板状に構成される2つの担体部分(2
a,2b)から成り、これらの担体部分(2a,2b)
の間に曲げ素子(1)が設けられ、 b)曲げ素子(1)の主感度軸線が基板(3)の面にあ
るように、担体(2)が基板(3)の接触個所(6)を
介してこの基板(3)に機械的に結合され、 c)両方の担体部分(2a,2b)が曲げ素子(1)の
外部電極との接触範囲に導電層(7)を持ち、 d)基板(3)との電気的接続を行うため、担体部分
(2a,2b)上の導電層(7)が、担体部分(2a,
2b)と基板(3)との機械的接触個所まで導かれてお
り、 e)基板(3)の機械的接触個所(6)が電気的接触個
所として構成されていることを特徴とする、圧電加速度
センサ。 - 【請求項2】 圧電材料から成りかつ2つの外部電極を
持つ曲げ素子(1)とその担体(2)とから成る複合装
置(1,2)が基板(3)に取付けられている圧電加速
度センサにおいて、 a)担体(2)が板状に構成される2つの担体部分(2
a,2b)から成り、これらの担体部分(2a,2b)
の間に曲げ素子(1)が設けられ、 b)曲げ素子(1)の主感度軸線が基板(3)の面にあ
るように、担体(2)が基板(3)の接触個所(6)を
介してこの基板(3)に機械的に結合され、 c1)両方の担体部分(2a,2b)が導電材料から成
ることを特徴とする、圧電加速度センサ。 - 【請求項3】 各担体部分(2a,2b)が、曲げ素子
(1)の表面に沿つて導かれる梁状部分(21)及びこ
れに続く担体脚(22)を持ち、担体脚(22)の自由
端が基板(3)の接触個所(6)に結合されていること
を特徴とする、請求項1又は2に記載の圧電加速度セン
サ。 - 【請求項4】 担体脚(22)の自由端の端面(8)が
基板(3)へ突合わされていることを特徴とする、請求
項3に記載の圧電加速度センサ。 - 【請求項5】 担体(2)と基板(3)との機械的結合
がろう付け結合部又は導電接着剤により行われることを
特徴とする、請求項1ないし4の1つに記載の圧電加速
度センサ。 - 【請求項6】 担体部分(2a,2b)の担体脚(2
2)が梁状部分(21)に対して幅広く構成されている
ことを特徴とする、請求項3ないし5の1つに記載の圧
電加速度センサ。 - 【請求項7】 曲げ素子(1)がバイモルフ曲げセンサ
として構成されていることを特徴とする、請求項1ない
し6の1つに記載の圧電加速度センサ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4440078A DE4440078A1 (de) | 1994-11-10 | 1994-11-10 | Piezoelektrischer Beschleunigungsaufnehmer |
DE4440078.0 | 1994-11-10 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08220130A true JPH08220130A (ja) | 1996-08-30 |
Family
ID=6532916
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7324960A Pending JPH08220130A (ja) | 1994-11-10 | 1995-11-09 | 圧電加速度センサ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5631421A (ja) |
EP (1) | EP0712005B1 (ja) |
JP (1) | JPH08220130A (ja) |
DE (2) | DE4440078A1 (ja) |
ES (1) | ES2182861T3 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008533459A (ja) * | 2005-03-09 | 2008-08-21 | コミッサリア タ レネルジー アトミーク | 幾何学的形状の取得のための方法及び装置 |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5732289A (en) * | 1993-12-28 | 1998-03-24 | Nikon Corporation | Detecting apparatus |
US6050144A (en) | 1997-06-04 | 2000-04-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Acceleration sensor |
US6898550B1 (en) * | 1997-10-02 | 2005-05-24 | Fitsense Technology, Inc. | Monitoring activity of a user in locomotion on foot |
US6336365B1 (en) * | 1999-08-24 | 2002-01-08 | Personal Electronic Devices, Inc. | Low-cost accelerometer |
DE19816802C2 (de) * | 1998-04-16 | 2000-08-31 | Daimler Chrysler Ag | Piezoelektrischer Beschleunigungssensor |
DE19962623B4 (de) * | 1999-12-23 | 2009-09-10 | Continental Automotive Gmbh | Sensoreinrichtung |
AU2002255568B8 (en) | 2001-02-20 | 2014-01-09 | Adidas Ag | Modular personal network systems and methods |
US20070121423A1 (en) * | 2001-12-20 | 2007-05-31 | Daniel Rioux | Head-mounted display apparatus for profiling system |
CA2366030A1 (en) * | 2001-12-20 | 2003-06-20 | Global E Bang Inc. | Profiling system |
JP2005106584A (ja) * | 2003-09-30 | 2005-04-21 | Mitsubishi Electric Corp | 加速度センサユニット |
US8386042B2 (en) * | 2009-11-03 | 2013-02-26 | Medtronic Minimed, Inc. | Omnidirectional accelerometer device and medical device incorporating same |
KR102088119B1 (ko) * | 2015-12-04 | 2020-03-12 | 키스틀러 홀딩 아게 | 가속도 측정 장치 및 가속도 측정 장치의 제조 방법 |
CN111059206A (zh) * | 2019-12-28 | 2020-04-24 | 中国科学院沈阳自动化研究所 | 一种柔性太阳翼支承结构的压电主动减振装置 |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3167668A (en) * | 1961-10-02 | 1965-01-26 | Nesh Florence | Piezoelectric transducers |
US3609417A (en) * | 1970-01-20 | 1971-09-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Piezoelectric ceramic ring resonator |
DK138768B (da) * | 1976-03-29 | 1978-10-23 | Brueel & Kjaer As | Elektromekanisk kraftmåler. |
JPS6038049B2 (ja) * | 1978-06-02 | 1985-08-29 | 能登電子工業株式会社 | 圧電装置 |
DE2846371A1 (de) * | 1978-10-25 | 1980-05-08 | Bosch Gmbh Robert | Beschleunigungsaufnehmer zum ausloesen von sicherheitseinrichtungen |
DD144482A1 (de) * | 1979-07-13 | 1980-10-15 | Guenther Steimann | Piezoelektrischer beschleunigungsaufnehmer |
DE3328114A1 (de) * | 1983-08-04 | 1985-02-14 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Ausloesevorrichtung fuer rueckhaltesysteme in kraftfahrzeugen |
US5063782A (en) * | 1987-06-18 | 1991-11-12 | Kellett Michael A | Accelerometers and associated control circuits |
JPH0274868A (ja) * | 1988-09-09 | 1990-03-14 | Nissan Motor Co Ltd | 圧電型力学量センサ |
KR930001165Y1 (ko) * | 1989-05-24 | 1993-03-13 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 가속도 센서 |
EP0515521B1 (en) * | 1990-02-14 | 1994-09-28 | Endevco Corporation | Surface-mount piezoceramic accelerometer and method for making same |
DE9116730U1 (de) * | 1991-09-28 | 1993-11-11 | DaimlerChrysler Aerospace Aktiengesellschaft, 80995 München | Beschleunigungssensor mit integrierter Empfindlichkeitskontrolle |
DE4135369A1 (de) * | 1991-10-26 | 1993-05-13 | Bosch Gmbh Robert | Testbarer piezoelektrischer beschleunigungssensor |
WO1993013426A1 (en) * | 1991-12-23 | 1993-07-08 | Elf Atochem North America Inc. | Multi-mode accelerometer |
JPH06148228A (ja) * | 1992-10-30 | 1994-05-27 | Fujikura Ltd | 圧電型振動センサ装置 |
SG52374A1 (en) * | 1993-03-19 | 1998-09-28 | Murata Manufacturing Co | Acceleration sensor |
-
1994
- 1994-11-10 DE DE4440078A patent/DE4440078A1/de not_active Ceased
-
1995
- 1995-11-02 DE DE59510401T patent/DE59510401D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1995-11-02 EP EP95117202A patent/EP0712005B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1995-11-02 ES ES95117202T patent/ES2182861T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1995-11-07 US US08/554,825 patent/US5631421A/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-11-09 JP JP7324960A patent/JPH08220130A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008533459A (ja) * | 2005-03-09 | 2008-08-21 | コミッサリア タ レネルジー アトミーク | 幾何学的形状の取得のための方法及び装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE4440078A1 (de) | 1996-05-15 |
US5631421A (en) | 1997-05-20 |
ES2182861T3 (es) | 2003-03-16 |
EP0712005B1 (de) | 2002-10-02 |
EP0712005A3 (de) | 1998-08-12 |
DE59510401D1 (de) | 2002-11-07 |
EP0712005A2 (de) | 1996-05-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH08220130A (ja) | 圧電加速度センサ | |
KR20000036081A (ko) | 가속 측정 장치 | |
RU2168157C2 (ru) | Датчик давления и способ его изготовления | |
KR960024379A (ko) | 가속도 검출소자의 실장 구조 | |
JP3466197B2 (ja) | 加速センサ | |
JP3147786B2 (ja) | 加速度センサ | |
JPH05291482A (ja) | 混成集積回路装置及びその製造方法 | |
JPH06300800A (ja) | 電位センサ | |
JP3805644B2 (ja) | 圧電アクチュエータ | |
JP2732413B2 (ja) | 加速度センサ | |
JP3465451B2 (ja) | 電子回路装置 | |
JPH07202283A (ja) | 圧電センサ及びその製造方法 | |
JPH0480321B2 (ja) | ||
JPH0338895A (ja) | 部品搭載用回路基板 | |
JP4016454B2 (ja) | 電子部品 | |
JPH08204489A (ja) | 圧電振動子 | |
JP3593237B2 (ja) | 振動子の支持装置 | |
JPS60152073A (ja) | 圧覚センサ | |
JPH0734335U (ja) | 赤外線アレイセンサ | |
JP3038692B2 (ja) | バイモルフ振動子及び圧電形加速度センサ | |
JP2007315898A (ja) | 圧電型加速度センサ | |
JP3189109B2 (ja) | 圧電トランスの電極接続構造 | |
JPH02288205A (ja) | チツプ素子 | |
JPH0681136U (ja) | 圧電振動子 | |
JPH0560268B2 (ja) |