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JPH08212787A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

Info

Publication number
JPH08212787A
JPH08212787A JP7021462A JP2146295A JPH08212787A JP H08212787 A JPH08212787 A JP H08212787A JP 7021462 A JP7021462 A JP 7021462A JP 2146295 A JP2146295 A JP 2146295A JP H08212787 A JPH08212787 A JP H08212787A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bipolar transistors
line pair
digit line
semiconductor memory
transistors
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7021462A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Takahashi
弘行 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP7021462A priority Critical patent/JPH08212787A/ja
Priority to KR1019960003131A priority patent/KR100227300B1/ko
Priority to US08/598,978 priority patent/US5687127A/en
Publication of JPH08212787A publication Critical patent/JPH08212787A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/21Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
    • G11C11/34Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/06Sense amplifiers; Associated circuits, e.g. timing or triggering circuits
    • G11C7/065Differential amplifiers of latching type
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/06Sense amplifiers; Associated circuits, e.g. timing or triggering circuits
    • G11C7/062Differential amplifiers of non-latching type, e.g. comparators, long-tailed pairs

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Static Random-Access Memory (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 半導体記憶装置におけるセンスアンプの感度
を高くし、読み出し速度を速くする。 【構成】 メモリセル1から読み出されたデータは、入
力信号線対E1、E2を介してセンスアンプ100に入
力される。センスアンプ100は、差動増幅器構成のバ
イポーラトランジスタQ3、Q4と、フリップフロップ
構成のバイポーラトランジスタQ5、Q6とを含み、セ
ンスアンプ活性信号CSAにより活性化される。活性化
されたセンスアンプ100は、入力信号線対E1、E2
の電位差を受けて、トランジスタQ3、Q4によってか
かる電位差に基づく出力信号を出力信号線対C1、C2
に出力するとともに、トランジスタQ5、Q6によって
かかる電位差自体を増幅する。これにより、センスアン
プ100の感度は高くなり、読み出し速度が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体記憶装置に関し、
特にバイポーラトランジスタを含むスタティックランダ
ムアクセスメモリ(以下、SRAMという)のセンスア
ンプに関する。
【0002】
【従来の技術】SRAMに限らず多くの半導体記憶装置
では、大きな記憶容量を得るために集積度を高くする必
要があるので、メモリセルをMOSトランジスタによっ
て構成するのが一般的である。しかしながら、MOSト
ランジスタはバイポーラトランジスタに比べて感度が低
く、且つ性能にばらつきが多いため、センスアンプにM
OSトランジスタを用いると、アクセス速度が遅くなる
という欠点がある。そのため、高速アクセスが特に要求
されるSRAMにおいては、メモリセルにMOSトラン
ジスタを用い、センスアンプにバイポーラトランジスタ
を用いた、いわゆるBiCMOS型とすることによっ
て、集積度と高速アクセスとを両立させているものがあ
る。
【0003】図8は、このような従来のSRAMの一部
分を示す図である。同図には、半導体基板上に多数形成
されているメモリセル、ワード線、ディジット線対およ
びセンスアンプ等のそれぞれ1つのみが示されており、
デコーダ回路や書き込み回路、タイミングジェネレータ
等の周辺回路は省略してある。メモリセル1は、ワード
線WLおよびディジット選択信号Yにより選択されるメ
モリセルであり、ワード線WLが選択されると、メモリ
セル1はディジット線対D、DBと接続され、ディジッ
ト選択信号Yが選択されると、バス線対B、B’はYス
イッチ2を介してバス線対B、B’に接続される。な
お、ワード線WLおよびディジット選択信号Yは、入力
信号に基づき図示しないデコーダによって選択されるの
であるが、デコーダによる選択動作については説明を省
略する。また、バス線対B、B’は、図示しない他のデ
ィジット線対にも図示しない他のYスイッチを介してつ
ながっており、デコーダにより選択されたディジット線
対のみがバス線対B、B’に接続されるようになってい
る。図に示すように、バス線対B、B’はバイポーラト
ランジスタQ100およびQ101のベースにそれぞれ
接続されており、バス線対B、B’上の信号は、かかる
バイポーラトランジスタQ100およびQ101のエミ
ッタに接続された入力信号線対E、E’を通じセンスア
ンプ800−1に入力される。センスアンプ800−1
は、バス線対B、B’の数と同数存在するセンスアンプ
群800のひとつであり、これらセンスアンプ群800
に共通の出力信号線対C、C’は変換回路810に接続
されている。かかるセンスアンプ群800を構成する他
のセンスアンプ800−2〜800−iもセンスアンプ
800−1と同様、ディジット線対、バス線対、入力信
号線対を介して多数のメモリセルに接続されているので
あるが、簡単のため図示しない。また、出力信号線対
C、C’はこれらセンスアンプ群800全てに共通であ
るので、ひとつのセンスアンプが活性状態にあれば、他
のセンスアンプは動作しない。すなわち、図示しないデ
コーダの選択によりセンスアンプ活性信号A1が出力さ
れると他のセンスアンプは非活性状態となり、出力信号
線対C、C’への出力が禁止される。変換回路810
は、出力信号線対C、C’上を流れる電流を電圧値に変
換してラッチ回路820に出力する回路であり、ラッチ
回路820にラッチされた値は出力端子DOUT から出力
される。
【0004】次に、かかる従来のSRAMの読み出し動
作について、センスアンプ800−1の動作を中心に説
明する。まず、図示しないデコーダの選択によりバス線
対B、B’上の電位が確定するとセンスアンプ活性信号
A1がハイレベルとされ、MOSトランジスタM10
0、M101およびM102がオンし、これらトランジ
スタに定電流が流れる。入力信号線対E、E’上の電位
は、バイポーラトランジスタQ100およびQ101に
より、バス線対B、B’上の電位からそれぞれP−N接
合の順方向電圧(以下、Vfという)分レベルシフトさ
れた電位となっているから、差動増幅器を構成するバイ
ポーラトランジスタQ102およびQ103には、それ
ぞれのベースに供給される電位、すなわち入力信号線対
E、E’上の電位に応じた電流が出力信号線対C、C’
を介して流れることになる。上記のとおり、入力信号線
対E、E’の電位は、バス線対B、B’上の電位からそ
れぞれVfだけレベルシフトされているだけで、電位差
としてはディジット線対D、DBの電位差と同じである
にもかかわらず、ディジット線対D、DBにはメモリセ
ル1の他に、図示しない多数のメモリセルが接続されて
おり、その負荷容量はかなり大きいので、ディジット線
対D、DBの電位差はごく僅かである。このようにごく
僅かな電位差のままバイポーラトランジスタQ102お
よびQ103は差動増幅を行うのであるが、バイポーラ
トランジスタは感度が高く、僅かなベース電位の変化に
対してもコレクタ電流を鋭く変化させるため、出力信号
線対C、C’に流れる電流は、入力信号線対E、E’上
の僅かな電位差に対しても比較的速やかに変化すること
になる。出力信号線対C、C’を流れる電流は、変換回
路810内の定電流源I100およびI101の定電流
とともに、それぞれ抵抗R100およびR101を流
れ、これら抵抗により降下された電圧が接点V100お
よびV101に現れる。例えば出力信号線Cにより多く
の電流が流れているとすると、接点V100の電位は、
接点V101の電位よりも低くなる。かかる接点の電位
を、ラッチ回路820がラッチ信号A2に応答してラッ
チすることにより、メモリセル1に格納されたデータ
が、出力端子DOUT から読み出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の半
導体記憶装置では、センスアンプにバイポーラトランジ
スタによる差動増幅器を用いているので、入力信号線対
E、E’の僅かな電位差を比較的速やかに検出すること
ができるが、近年におけるメモリの大容量化により、ひ
とつのディジット線対に接続されるメモリセルの数が増
大してくると、これに伴い読み出し時におけるディジッ
ト線対の電位差はより微小に、且つ電位の変化速度はよ
り緩慢になってしまう。したがって、高集積化が進むに
つれ、比較的感度のよいセンスアンプをもってしても、
読み出しにかかる時間は長くなってしまい、高速アクセ
スへの要求が満たされなくなってしまうので、より高速
に読み出しを行うことのできるセンスアンプを備えた半
導体記憶装置が望まれていた。
【0006】したがって、本発明の目的は、ディジット
線対に現れる電位差をさらに高速に検出し、読み出すこ
とのできるセンスアンプを備えた半導体記憶装置を提供
することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による半導体記憶
装置は、信号線対と、ワード線がアクティブレベルとな
ると記憶内容に応じた電位差を信号線対に与えるメモリ
セルと、かかる信号線対の電位差に応じた信号を出力す
る電位差検出手段および信号線対の電位差を増幅するフ
ィードバック手段を含むセンスアンプとを備えている。
【0008】このように、フィードバック回路が信号線
対の電位差自体を増幅するので、差動増幅器が出力する
信号の立ち上がりがきわめて速くなり、したがって読み
出しに要する時間が短縮される。
【0009】
【実施例】次に、本発明の実施例につき図面を用いて詳
述する。
【0010】図1は、本発明の第1の実施例による半導
体記憶装置の主要部を示す回路図である。本実施例によ
る半導体記憶装置は、半導体基板上にj個(j=m×n
×i)のメモリセルがマトリクス状に形成されている
が、図にはその一部のみが示してある。すなわち、本発
明は、データの読み出し動作時に用いるセンスアンプに
最大の特徴を有しているので、図1には半導体記憶装置
のうち、データの読み出し動作に関連する部分のみを示
し、その他の部分、例えば書き込み回路やアドレスデコ
ーダ、タイミングジェネレータ等については省略してあ
る。以下の説明においても同様である。
【0011】まず、図1に示されたメモリセル1の具体
的な回路構成を図2を用いて説明するが、他のメモリセ
ルもこれと全く同一の回路構成である。図2に示すとお
り、メモリセル1は高抵抗の負荷素子R5、R6および
NチャンネルMOSトランジスタM7、M8からなるフ
リップフロップと、トランスファーゲートであるNチャ
ンネルMOSトランジスタM5、M6から構成され、ワ
ード線WLが選択されてハイレベルとなると、Nチャン
ネルMOSトランジスタM5、M6がオンし、記憶部で
あるフリップフロップとディジット線対D1、DB1と
が接続される。これによって、フリップフロップに記憶
された内容がディジット線対D1、DB1に読み出さ
れ、あるいはディジット線対D1、DB1上のデータが
フリップフロップに書き込まれる。
【0012】図1に戻って、本実施例による半導体記憶
装置は、それぞれ上記のような構造をもつj個のメモリ
セル群の読み出し用に、i個のセンスアンプ100−1
〜100−iを備えており、各センスアンプはそれぞれ
m×n個のメモリセル群の読み出しを受け持つ。図1に
おいては、上記i個のセンスアンプ100−1〜100
−iのうち、センスアンプ100−1のみを図示し、ま
た、j個のメモリセル群のうち、センスアンプ100−
1により読み出されるm×n個のメモリセル群のみを示
してある。図のように、センスアンプ100−1が読み
出しを受け持つメモリセル群は、m列×n行のマトリク
スに配列されており、各メモリセルはn本のワード線お
よびm個のカラムスイッチによって選択され、その格納
データがバス線対B1、B2に読み出される。すなわ
ち、n本のワード線WL1〜WLnは、図示しないデコ
ーダが入力アドレスの一部をデコードすることによりそ
のうちの1本が選択されてハイレベルとなり、m個のカ
ラムスイッチ2−1〜2−mは、図示しないデコーダが
入力アドレスの一部をデコードすることにより選択され
たm本のカラム選択信号Y1〜Ymのうちの1本によっ
て、対応する1個が導通状態とされる。バス線対B1、
B2はこのように選択されたメモリセルのデータをバイ
ポーラトランジスタQ1、Q2のベースに供給する信号
線対であり、これらバイポーラトランジスタQ1、Q2
のエミッタはそれぞれ入力信号線対E1、E2を介して
センスアンプ100−1に入力される。図に示すよう
に、センスアンプ100−1は、差動増幅器を構成する
バイポーラトランジスタQ3、Q4と、フリップフロッ
プ形式に接続されたバイポーラトランジスタQ5、Q6
と、定電流源としてのNチャンネルMOSトランジスタ
M3、M4とから構成される。かかるフリップフロップ
形式に接続されたバイポーラトランジスタQ5、Q6は
フィードバック回路である。これらMOSトランジスタ
M3、M4は、センスアンプ活性信号CSA−1により
制御され、かかるセンスアンプ活性信号CSA−1がハ
イレベルとなると、MOSトランジスタM3はバイポー
ラトランジスタQ3、Q4からなる差動増幅器の動作電
流を供給し、NチャンネルMOSトランジスタM4はバ
イポーラトランジスタQ5、Q6からなるフリップフロ
ップの動作電流を供給する。センスアンプ活性信号CS
Aは、i個のセンスアンプ100−1〜100−iに対
応して、CSA−1〜CSA−iまであり、図示しない
デコーダが入力アドレスの一部をデコードすることによ
り、そのうちのひとつが選択されハイレベルとなる。セ
ンスアンプ100−1の出力は、全てのセンスアンプに
共通である出力信号線対C1、C2に供給され、かかる
出力信号線対C1、C2を介して変換回路110に入力
される。変換回路110は、出力信号線対C1、C2上
を流れる電流を電圧値に変換してラッチ回路120に出
力する回路であり、ラッチ回路120はラッチ信号Lに
応答して変換回路110の出力信号をラッチし、ラッチ
した値を出力データとして出力端子DOUT から出力す
る。
【0013】次に、本実施例による半導体記憶装置の読
み出し動作について、タイミング図である図3を参照し
て説明する。入力されたアドレスは図示しないデコーダ
によってデコードされ、入力アドレスに応じたワード線
WL、カラム選択信号Yおよびセンスアンプ活性信号C
SAが活性化されるのであるが、図3ではワード線WL
1、カラム選択信号Y1およびセンスアンプ活性信号C
SA−1がデコーダにより活性化された場合を示してお
り、以下、かかる場合を例に説明を進める。なお、特に
限定されないが、本実施例では、アドレスが入力される
と選択すべきワード線を所定時間だけハイレベルとす
る、いわゆるパルスワード方式によるデコーダが用いら
れているものとする。パルスワード方式によれば、選択
されたワード線の電位は一定時間経過後に必ずローレベ
ルに戻されることにより、次の読み出しまでにディジッ
ト線対がプリチャージされるので、かかる次の読み出し
を高速に行うことができる。
【0014】まず、アドレスが入力されると、デコーダ
がこの一部をデコードしてワード線WL1をハイレベル
とする(タイミングt1)。これによって、ワード線W
L1に接続された全てのメモリセルが、それぞれに接続
されたディジット線対に格納値を出力する。このとき、
メモリセル1がディジット線対D1、DB1を駆動する
能力は非常に小さいにもかかわらず、ディジット線対D
1、DB1には多数の(n個の)メモリセルが接続され
ていてその負荷容量は非常に大きいので、ディジット線
対D1、DB1の電位の開きは小さく、且つ電位の変化
速度は緩やかである。続いてデコーダによりカラム選択
信号Y1が選択されてローレベルとなり(タイミングt
2)カラムスイッチ2−1が導通すると、ディジット線
対D1およびDB1はそれぞれバス線対B1およびB2
に接続され、バス線対B1、B2の電位はディジット線
対D1およびDB1の電位と等しくなる(タイミングt
4)。上述のとおり、ディジット線対D1およびDB1
の電位の開きは緩やか且つ小さいので、図のようにバス
線対B1、B2のそれも同様となる。また、バス線対B
1、B2の電位が開き始める前にデコーダによりセンス
アンプ活性信号CSA−1がハイレベルとされているの
で(タイミングt3)、バス線対B1、B2の電位が開
き始めたタイミング4においてはすでにMOSトランジ
スタM3、M4は定電流を流しており、したがって入力
信号線対E1、E2の電位もタイミング4において開き
始める。入力信号線対E1、E2に電位差が生じると、
バイポーラトランジスタQ3、Q4には、かかる電位差
に応じた電流がそれぞれ出力信号線C1、C2を介して
流れ始めるが、本実施例においては従来例と異なり、入
力信号線対E1、E2はフィードバック回路であるバイ
ポーラトランジスタQ5、Q6にも接続されている。そ
のため、入力信号線対E1、E2に生じた電位差は、か
かるバイポーラトランジスタQ5、Q6によりフィード
バックがかかり、入力信号線対E1、E2のうち高電位
側に流れる電流が低下し、低電位側に流れる電流が増加
する。これにより、高電位側の電位はより高く、低電位
側の電位はより低くなるので、入力信号線対E1、E2
の電位の開きは、バス線対B1、B2の電位が開きより
も大きく、且つ速やかに開くことになる。図3におい
て、波線は図8に示した従来の回路による入力信号線対
E、E’の電位変化であり、その電位差bはバス線対
B、B’の電位差と同じであるが、本実施例による回路
では、入力信号線対E1、E2の電位差aはバス線対B
1、B2の電位差bよりも大きく、且つ速やかに開いて
いる。このように、入力信号線対E1、E2の電位の開
きは、従来に比べて大きく、且つ速やかであるので、出
力信号線対C1、C2にもこれに応答した電流が速やか
に流れ、変換回路110にこれが伝られる。出力信号線
C1、C2に流れる電流は、それぞれ変換回路110内
の定電流源I1、I2の電流とともにバイポーラトラン
ジスタQ7、Q8を介して抵抗R3およびR4を流れる
ので、これら抵抗により降下された電圧が接点V1、V
2に現れる(タイミング5〜)。なお、バイポーラトラ
ンジスタQ7、Q8のベースには、所定の基準電圧VB
が供給されている。上述のとおり、出力信号線対C1、
C2には、バス線対B1、B2の電位の開きにすばやく
応答して電流が流れるので、従来の回路の場合に比べ
て、接点V1、V2間の電位も速やかに開く。かかる接
点V1、V2間の電位が、ラッチ回路120によりラッ
チ可能な電位まで開いたタイミングでラッチ信号Lが発
生し(タイミング6)、ラッチ回路120に出力データ
がラッチされ、出力端子DOUT から出力される。図3か
らも明らかなように、従来の回路では、接点V100、
V101間の電位がラッチ可能な電位に開くまで時間が
かかるため、ラッチ信号A2の発生を遅くせざるを得な
く、出力端子DOUT からデータが出力されるのに時間が
かかっていたが(tb)、本実施例によればこれが速く
なっているのが分かる(ta)。
【0015】本実施例による効果につき、シュミレーシ
ョンの結果をもとにより具体的に説明すると、本実施例
を1MビットSRAMに適用した場合、従来の回路を用
いた場合に比べて読み出し時におけるワード線選択から
データ出力までの時間が約30%短縮された。また、従
来に回路を用いた場合に比べて、消費電力の増加は認め
られなかった。
【0016】次に、本発明の第2の実施例による半導体
記憶装置について図4を用いて説明する。
【0017】本実施例による半導体記憶装置は、図1に
示した半導体記憶装置のセンスアンプ100を、図4に
示したセンスアンプ400に置き換えることにより実現
される。図4から明らかなように、本実施例に適用され
るセンスアンプ400は、センスアンプ活性信号CSA
−1により制御されるPチャンネルMOSトランジスタ
M9をさらに備えており、センスアンプ活性信号CSA
−1がローレベルである期間、すなわち読み出し動作を
行っていないときに、入力信号線対E1、E2が短絡さ
れるようになっている。これは、第1の実施例によるセ
ンスアンプ100では、読み出し完了後もカラム選択信
号Y1をローレベルに保持し続けることで、センスアン
プ活性信号CSA−1がローレベルに戻った後、抵抗R
1、R2よりプリチャージされるディジット線対ととも
に入力信号線対E1、E2も同電位にプリチャージされ
ていたのであるが、MOSトランジスタM3、M4がオ
フしているため入力信号線対E1、E2の電位変化は比
較的遅く、これらが同電位となるのに時間がかかるとい
う問題点をさらに解決したものである。本実施例によれ
ば、読み出し期間以外は入力信号線対E1、E2は短絡
され、強制的に同電位とされるので、次の読み出しへの
準備期間を短縮できるという効果をさらに奏することに
なる。
【0018】なお、図4においては、入力信号線対E
1、E2とバス線対B1、B2とは一対一対応しておら
ず、複数対のバス線対をワイヤードオアして入力信号線
対E1、E2に接続した例についても示してある。この
ように、複数対のバス線対を1対の入力信号線対に接続
することにより、センスアンプの台数を少なくすること
ができる。ただし、このように複数対のバス線対をワイ
ヤードオアする場合には、非選択のバス線対の電位を低
下させる手段を設け、対応するバイポーラトランジスタ
のベース電流を遮断する必要がある。したがって、例え
ば選択すべきバス線対がB1、B2であるとするなら
ば、他のバス線B3〜Bx+1の電位を低下させる必要
がある。また、図4に示したセンスアンプ400および
複数対のバス線対をワイヤードオアする構成は、それぞ
れ単独で採用しても良いが、複数対のバス線対をワイヤ
ードオアすると入力信号線対E1、E2に接続されるト
ランジスタの数が多くなり、その負荷容量が大きくなる
ので、かかる構成を採用する場合には、同時にセンスア
ンプ400を採用すると、センスアンプ400による効
果が特に効果的に発揮される。
【0019】次に、本発明の第3の実施例による半導体
記憶装置について説明する。
【0020】図5は、本実施例による半導体装置の主要
部を示す回路図であり、本実施例による半導体記憶装置
は、図1に示した半導体記憶装置のセンスアンプ100
を、センスアンプ500に置き換えるとともに、バス線
対B1、B2の電位をそれぞれVfだけレベルシフトさ
せるバイポーラトランジスタQ1、Q2を省略すること
により実現される。第1の実施例では、センスアンプ1
00内のバイポーラトランジスタQ3、Q4が飽和領域
で動作しないよう、バイポーラトランジスタQ1、Q2
によって入力信号線対E1、E2の電位を下げてやる必
要があったが、本実施例によれば、差動増幅器を構成す
るトランジスタにMOSトランジスタを用いておりその
ような必要がないので、かかるバイポーラトランジスタ
Q1、Q2が省略されているのである。したがって、本
実施例によれば、センスアンプ1台につきバイポーラト
ランジスタが4つも削除されるので、第1の実施例に比
べてチップ面積を小さくすることができる。また、本実
施例では、差動増幅器を構成するトランジスタにMOS
トランジスタを用いているため、差動増幅器自体の感度
は低下するが、第1の実施例と同様、バイポーラトラン
ジスタQ5、Q6によってフィードバックをかけてお
り、またディジット線対D1、DB1はセンスアンプ5
00と直結されることから抵抗R1、R2による電圧降
下により電位差が増大するので、結果として従来例のも
のに比べ読み出し速度はかなり向上する。
【0021】次に、本発明の第4の実施例による半導体
記憶装置について説明する。
【0022】図6は、本実施例による半導体装置の主要
部を示す回路図であり、本実施例による半導体記憶装置
は、図1に示した半導体記憶装置のセンスアンプ100
を、センスアンプ600に置き換えることにより実現さ
れる。図のように、本実施例ではセンスアンプ100内
のフィードバック用バイポーラトランジスタQ5および
Q6が、それぞれNチャンネルMOSトランジスタM1
2およびM13に置き換えられている。つまり本実施例
では、第1の実施例が従来例に対して追加した部分をM
OSトランジスタにより構成したので、従来例に比べて
チップ面積をほとんど増加させることなくフィードバッ
クによる高速読み出しの効果を得ることができる。本実
施例ではフィードバック部にMOSトランジスタを用い
ているので、第1の実施例に比べると入力信号線対E
1、E2の電位差を高速に増幅する効果は小さく、読み
出し速度を速くする効果はやや薄れるが、それでも従来
例に比べると読み出し速度はかなり向上する。
【0023】次に、本発明の第5の実施例による半導体
記憶装置について説明する。
【0024】図7は、本実施例による半導体装置の主要
部を示す回路図であり、本実施例による半導体記憶装置
は、図1に示した半導体記憶装置のセンスアンプ100
を、センスアンプ700に置き換えるとともに、ラッチ
回路120を削除することにより実現される。勿論、ラ
ッチ回路120の削除に伴い、ラッチ信号Lを生成する
構成も不要となる。図のように、本実施例ではバイポー
ラトランジスタQ1のエミッタと接点F1との間に抵抗
R7が、バイポーラトランジスタQ2のエミッタと接点
F2との間に抵抗R8が挿入されている。したがって、
フィードバック部により高電位側に流れる電流が減少し
低電位側に流れる電流が増加すると、かかる抵抗R7、
R8の電圧降下の影響により、接点F1とF2との電位
差はさらに増大するので、フィードバック部を構成する
バイポーラトランジスタQ5、Q6は一方がオン、他方
がオフとなり、丁度メモリセルにデータが書き込まれた
ような状態になる。このような状態になると、センスア
ンプ活性信号CSA−1がハイレベルである間は、もは
や電位差の小さいバス線対B1、B2のレベルの変化に
よっては状態変化しない。したがって、ワード線WL1
がローレベルに戻りディジット線対のプリチャージが始
まっても、センスアンプ700−1の出力は変化しない
ので、センスアンプ活性信号CSA−1のハイレベルの
期間を次段に接続される回路が要求するデータの保持期
間だけ維持することにより、変換回路110の出力は固
定される。これにより、結果としてラッチ回路は不要と
なる。
【0025】このように、本実施例によれば、フィード
バックによる高速読み出しという効果の他に、ラッチ回
路が不要となるという効果をも得ることができる。ま
た、本実施例は、第2の実施例に従いセンスアンプ活性
信号CSA−1がローレベルである期間に入力信号線E
1とE2、若しくは接点F1とF2を短絡するトランジ
スタを設けることにより、上記のように固定されたバイ
ポーラトランジスタQ5、Q6の状態を速やかにクリア
することでき、次の読み出しへの準備期間を短縮するこ
とができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、センスアンプにフ
ィードバック動作を行うトランジスタを付加し、差動増
幅器への入力信号である電位差自体を増幅しているの
で、本発明によれば、消費電力を増大させることなく、
非常に読み出し速度の速い半導体記憶装置が提供され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例による半導体記憶装置の
主要部を示す回路図である。
【図2】図1に示したメモリセル1の具体的な回路構成
を示す図である。
【図3】本発明の第1の実施例による半導体記憶装置の
読み出し動作を示すタイミング図である。
【図4】本発明の第2の実施例による半導体記憶装置に
おけるセンスアンプを示す回路図である。
【図5】本発明の第3の実施例による半導体記憶装置に
おけるセンスアンプを示す回路図である。
【図6】本発明の第4の実施例による半導体記憶装置に
おけるセンスアンプを示す回路図である。
【図7】本発明の第5の実施例による半導体記憶装置に
おけるセンスアンプを示す回路図である。
【図8】従来の半導体記憶装置におけるセンスアンプを
示す回路図である。
【符号の説明】
1……メモリセル、 2……カラムスイッチ、 10
0,400,500,600,700……センスアン
プ、 110……変換回路、 120……ラッチ回路、
R1〜R8……抵抗、 WL……ワード線、 D,D
B……ディジット線対、 B1,B2……バス線対、
E1,E2……入力信号線対、 C1,C2……出力信
号線対、 M1,M2,M9……PチャンネルMOSト
ランジスタ、M3〜M8,M10〜M13……Nチャン
ネルMOSトランジスタ、 Q1〜Q8……バイポーラ
トランジスタ、 Y……カラム選択信号、 CSA……
センスアンプ活性信号、 L……ラッチ信号、 V1,
V2,F1,F2……接点

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 信号線対と、ワード線がアクティブレベ
    ルとなると記憶内容に応じた電位差を前記信号線対に与
    えるメモリセルと、前記信号線対の電位差に応じた信号
    を出力する電位差検出手段および前記信号線対の電位差
    を増幅するフィードバック手段を含むセンスアンプとを
    備える半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記信号線対は、入力信号線および反転
    入力信号線からなり、前記電位差検出手段は、前記入力
    信号線および前記反転入力信号線の電位を受ける差動増
    幅器であり、前記フィードバック手段は、前記入力信号
    線および前記反転入力信号線の電位を受けるフリップフ
    ロップ回路である請求項1記載の半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 前記センスアンプは、前記ワード線のレ
    ベル変化に同期して前記差動増幅器および前記フリップ
    フロップ回路に動作電流を供給する電流供給手段をさら
    に備える請求項2記載の半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 前記センスアンプは、前記電流供給手段
    が前記差動増幅器および前記フリップフロップ回路に動
    作電流を供給していないことに応答して、入力信号線お
    よび前記反転入力信号線とを短絡する手段をさらに備え
    る請求項3記載の半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】 前記差動増幅器およびフリップフロップ
    回路は、バイポーラトランジスタにより構成されている
    請求項2または3または4記載の半導体記憶装置。
  6. 【請求項6】 前記差動増幅器およびフリップフロップ
    回路のいずれか一方はバイポーラトランジスタにより構
    成され、他方はMOSトランジスタにより構成されてい
    る請求項2または3または4記載の半導体記憶装置。
  7. 【請求項7】 ワード線と、ディジット線および反転デ
    ィジット線からなるディジット線対と、前記ワード線が
    アクティブレベルになると記憶内容に応じて前記ディジ
    ット線対に電位差を与えるSRAMセルと、それぞれの
    エミッタが共通に接続された第1および第2のバイポー
    ラトランジスタと、前記ディジット線および反転ディジ
    ット線の電位に応じた信号をそれぞれ前記第1および第
    2のバイポーラトランジスタのベースに供給する手段
    と、コレクタがそれぞれ前記第1および第2のバイポー
    ラトランジスタのベースに接続され、それぞれのエミッ
    タが共通に接続された第3および第4のバイポーラトラ
    ンジスタと、前記第3のバイポーラトランジスタのベー
    スと前記第4のバイポーラトランジスタのコレクタとを
    接続し、前記第4のバイポーラトランジスタのベースと
    前記第3のバイポーラトランジスタのコレクタとを接続
    する手段と、前記第1および第2のバイポーラトランジ
    スタのコレクタ電流の差を検出し電圧に変換する変換回
    路とを備える半導体記憶装置。
  8. 【請求項8】 前記ワード線のレベルの変化に同期し
    て、前記第1および第2のバイポーラトランジスタのエ
    ミッタ共通接点と前記第3および第4のバイポーラトラ
    ンジスタのエミッタ共通接点に定電流を供給する電流供
    給手段と、前記電流供給手段が前記定電流を供給してい
    ないことに応答して、前記第1および第2のバイポーラ
    トランジスタのベースを短絡する手段とをさらに備える
    請求項7記載の半導体記憶装置。
  9. 【請求項9】 ワード線と、ディジット線および反転デ
    ィジット線からなるディジット線対と、前記ワード線が
    アクティブレベルになると記憶内容に応じて前記ディジ
    ット線対に電位差を与えるSRAMセルと、それぞれの
    ソースが共通に接続された第1および第2のMOSトラ
    ンジスタと、前記ディジット線および反転ディジット線
    の電位に応じた信号をそれぞれ前記第1および第2のM
    OSトランジスタのゲートに供給する手段と、コレクタ
    がそれぞれ前記第1および第2のMOSトランジスタの
    ゲートに接続され、それぞれのエミッタが共通に接続さ
    れた第1および第2のバイポーラトランジスタと、前記
    第1のバイポーラトランジスタのベースと前記第2のバ
    イポーラトランジスタのコレクタとを接続し、前記第2
    のバイポーラトランジスタのベースと前記第1のバイポ
    ーラトランジスタのコレクタとを接続する手段と、前記
    第1および第2のMOSトランジスタのドレイン電流の
    差を検出し電圧に変換する変換回路とを備える半導体記
    憶装置。
  10. 【請求項10】 ワード線と、ディジット線および反転
    ディジット線からなるディジット線対と、前記ワード線
    がアクティブレベルになると記憶内容に応じて前記ディ
    ジット線対に電位差を与えるSRAMセルと、それぞれ
    のエミッタが共通に接続された第1および第2のバイポ
    ーラトランジスタと、前記ディジット線および反転ディ
    ジット線の電位に応じた信号をそれぞれ前記第1および
    第2のバイポーラトランジスタのベースに供給する手段
    と、ドレインがそれぞれ前記第1および第2のバイポー
    ラトランジスタのベースに接続され、それぞれのソース
    が共通に接続された第1および第2のMOSトランジス
    タと、前記第1のMOSトランジスタのゲートと前記第
    2のMOSトランジスタのドレインとを接続し、前記第
    2のMOSトランジスタのゲートと前記第1のMOSト
    ランジスタのドレインとを接続する手段と、前記第1お
    よび第2のバイポーラトランジスタのコレクタ電流の差
    を検出し電圧に変換する変換回路とを備える半導体記憶
    装置。
  11. 【請求項11】 ワード線と、ディジット線および反転
    ディジット線からなるディジット線対と、前記ワード線
    がアクティブレベルになると記憶内容に応じて前記ディ
    ジット線対に電位差を与えるSRAMセルと、前記ディ
    ジット線および反転ディジット線の電位に応じた信号を
    それぞれ第1および第2の抵抗の一端に供給する手段
    と、ベースがそれぞれ前記第1および第2の抵抗の他端
    に接続され、それぞれのエミッタが共通に接続された第
    1および第2のバイポーラトランジスタと、前記第1お
    よび第2のバイポーラトランジスタのベースに供給する
    第1の手段と、コレクタがそれぞれ前記第1および第2
    のバイポーラトランジスタのベースに接続され、それぞ
    れのエミッタが共通に接続された第3および第4のバイ
    ポーラトランジスタと、前記第3のバイポーラトランジ
    スタのベースと前記第4のバイポーラトランジスタのコ
    レクタとを接続し、前記第4のバイポーラトランジスタ
    のベースと前記第3のバイポーラトランジスタのコレク
    タとを接続する第2の手段と、前記第1および第2のバ
    イポーラトランジスタのコレクタ電流の差を検出し電圧
    に変換する変換回路とを備える半導体記憶装置。
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