JPH0818071A - 個別ダイオード装置の製造方法 - Google Patents
個別ダイオード装置の製造方法Info
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- JPH0818071A JPH0818071A JP12685895A JP12685895A JPH0818071A JP H0818071 A JPH0818071 A JP H0818071A JP 12685895 A JP12685895 A JP 12685895A JP 12685895 A JP12685895 A JP 12685895A JP H0818071 A JPH0818071 A JP H0818071A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】回路基板上において、ダイオードに接続される
個別部品としての抵抗器の実装を不要とし、全体の小型
軽量化を図る。 【構成】半導基板を第1導電領域とし、その表面に第2
導電領域を形成し、半導体基板の表面に酸化膜を介して
薄膜抵抗を形成し、第1の電極、第2の電極´並びに裏
面電極を形成後、基板を分割する。
個別部品としての抵抗器の実装を不要とし、全体の小型
軽量化を図る。 【構成】半導基板を第1導電領域とし、その表面に第2
導電領域を形成し、半導体基板の表面に酸化膜を介して
薄膜抵抗を形成し、第1の電極、第2の電極´並びに裏
面電極を形成後、基板を分割する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、1つのパッケージに
収納された個別ダイオード装置に関する。
収納された個別ダイオード装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ビデオテープレコーダ等、多数の各種電
子回路を複合して構成される電子機器では、その構成回
路を集積回路(IC)化することが機能面で不利になる
場合や回路定数の設定等によりIC化が困難な場合があ
る。例えばダイオードは、その整流特性と順方向電圧降
下特性を利用したクリップ回路、スライス回路、クラン
プ回路、電圧電流特性を利用した関数発生回路、また、
整流特性を利用した電流の逆流防止回路など様々な回路
部分に用いられるが、このように種々の目的に使用可能
なダイオードは個別部品としての用途も多く、他のチッ
プ部品とともにプリント基板に個別に実装されている。
子回路を複合して構成される電子機器では、その構成回
路を集積回路(IC)化することが機能面で不利になる
場合や回路定数の設定等によりIC化が困難な場合があ
る。例えばダイオードは、その整流特性と順方向電圧降
下特性を利用したクリップ回路、スライス回路、クラン
プ回路、電圧電流特性を利用した関数発生回路、また、
整流特性を利用した電流の逆流防止回路など様々な回路
部分に用いられるが、このように種々の目的に使用可能
なダイオードは個別部品としての用途も多く、他のチッ
プ部品とともにプリント基板に個別に実装されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ダイオードを用いた前
記各種回路は、そのほとんどの場合、図4に示すように
ダイオードDのアノード側に抵抗Rが接続されている
か、図5に示すようにダイオードDのカソード側に抵抗
Rが接続されている。したがって、個別部品としてダイ
オードを用いる場合には、ほとんどの場合、個別部品と
しての抵抗器も必要となる。このようにダイオードを用
いた回路を個別部品で構成する場合、プリント基板上の
部品実装面積が大きくなり、電子機器の小型軽量化を妨
げ、またプリント基板に対する実装工程も多くなり、こ
の種の回路を数多く必要とするビデオテープレコーダ等
の電子機器では部品コストとともに製造コストも嵩む。
このようにダイオードを用いた回路を個別部品で構成す
る場合、プリント基板上の部品実装面積が大きくなり、
電子機器の小型軽量化を妨げ、またプリント基板に対す
る実装工程も多くなり、この種の回路を数多く必要とす
るビデオテープレコーダ等の電子機器では部品コストと
ともに製造コストも嵩む。
記各種回路は、そのほとんどの場合、図4に示すように
ダイオードDのアノード側に抵抗Rが接続されている
か、図5に示すようにダイオードDのカソード側に抵抗
Rが接続されている。したがって、個別部品としてダイ
オードを用いる場合には、ほとんどの場合、個別部品と
しての抵抗器も必要となる。このようにダイオードを用
いた回路を個別部品で構成する場合、プリント基板上の
部品実装面積が大きくなり、電子機器の小型軽量化を妨
げ、またプリント基板に対する実装工程も多くなり、こ
の種の回路を数多く必要とするビデオテープレコーダ等
の電子機器では部品コストとともに製造コストも嵩む。
このようにダイオードを用いた回路を個別部品で構成す
る場合、プリント基板上の部品実装面積が大きくなり、
電子機器の小型軽量化を妨げ、またプリント基板に対す
る実装工程も多くなり、この種の回路を数多く必要とす
るビデオテープレコーダ等の電子機器では部品コストと
ともに製造コストも嵩む。
【0004】この発明の目的は、ダイオードを構成する
半導体基板上に抵抗を形成し、その抵抗の一端をダイオ
ードの一方と接続して素子の複合化を図り、個別部品ま
たは集積回路では得ることのできない利点を持つ個別ダ
イオード装置の製造方法を提供することにある。
半導体基板上に抵抗を形成し、その抵抗の一端をダイオ
ードの一方と接続して素子の複合化を図り、個別部品ま
たは集積回路では得ることのできない利点を持つ個別ダ
イオード装置の製造方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の個別トランジ
スタの製造方法は、第1導電型の半導体基板の表面に同
じ導電型のエピタキシャル層を形成し、前記エピタキシ
ャル層の表面に酸化膜を形成後、前記酸化膜に窓を開け
て前記エピタキシャル層に第2導電型の拡散領域を形成
し、前記エピタキシャル層の前記拡散領域以外の領域の
前記酸化膜上に薄膜抵抗を形成し、少なくとも前記拡散
層の表面から前記薄膜抵抗の一方端にかけて及び前記薄
膜抵抗の他方端並びに前記基板の裏面にそれぞれ金属膜
を形成後、前記基板を分割することを特徴とする。
スタの製造方法は、第1導電型の半導体基板の表面に同
じ導電型のエピタキシャル層を形成し、前記エピタキシ
ャル層の表面に酸化膜を形成後、前記酸化膜に窓を開け
て前記エピタキシャル層に第2導電型の拡散領域を形成
し、前記エピタキシャル層の前記拡散領域以外の領域の
前記酸化膜上に薄膜抵抗を形成し、少なくとも前記拡散
層の表面から前記薄膜抵抗の一方端にかけて及び前記薄
膜抵抗の他方端並びに前記基板の裏面にそれぞれ金属膜
を形成後、前記基板を分割することを特徴とする。
【0006】
【作用】半導体基板上に形成されたエピタキシャル層に
第2導電型の拡散領域を形成し、エピタキシャル層の拡
散領域以外の領域の酸化膜上に薄膜抵抗を形成し、少な
くとも拡散層の表面から薄膜抵抗の一方端にかけて及び
薄膜抵抗の他方端並びに基板の裏面にそれぞれ金属膜を
形成後、基板を分割することにより、薄膜抵抗が接続し
て設けられた個別ダイオード装置を簡易かつ容易に製造
できる。
第2導電型の拡散領域を形成し、エピタキシャル層の拡
散領域以外の領域の酸化膜上に薄膜抵抗を形成し、少な
くとも拡散層の表面から薄膜抵抗の一方端にかけて及び
薄膜抵抗の他方端並びに基板の裏面にそれぞれ金属膜を
形成後、基板を分割することにより、薄膜抵抗が接続し
て設けられた個別ダイオード装置を簡易かつ容易に製造
できる。
【0007】この発明により得られる個別ダイオード装
置は、ダイオードと抵抗を接続した回路がユニットとし
て一つのパッケージに組み込まれるため、その占有面積
が小さくなり、装置全体の小型軽量化に寄与し、しか
も、個別トランジスタ装置と同様に、3端子構造の電子
部品として用いることができるため、プリント基板に実
装する際、組立コストの低減を図ることができる。ま
た、抵抗体としてポリシリコン成長膜による薄膜抵抗を
用いるため、必要な抵抗値を広い範囲に亘って正確に設
定することができ、極めて汎用性の高い電子部品として
様々な目的に用いることができる。
置は、ダイオードと抵抗を接続した回路がユニットとし
て一つのパッケージに組み込まれるため、その占有面積
が小さくなり、装置全体の小型軽量化に寄与し、しか
も、個別トランジスタ装置と同様に、3端子構造の電子
部品として用いることができるため、プリント基板に実
装する際、組立コストの低減を図ることができる。ま
た、抵抗体としてポリシリコン成長膜による薄膜抵抗を
用いるため、必要な抵抗値を広い範囲に亘って正確に設
定することができ、極めて汎用性の高い電子部品として
様々な目的に用いることができる。
【0008】
【実施例】図1はこの発明の製造方法により得られた個
別ダイオード装置のペレット部の断面図である。図1に
おいて10はN+ の導電型の半導体基板、11はNの導
電型の層であり、これらは第1導電型の領域として作用
する。12は第2導電型の領域であるP層、13は11
の表面部を覆うSiO2 等で形成された酸化膜、15は
ポリシリコンの薄膜抵抗である。14,14’はそれぞ
れアルミニウムや金等による電極であり基板の裏面にも
図示は省略するが同様の電極が全面的に設けられてい
る。電極14は薄膜抵抗の一方端に導通する第1の電極
として作用し、14’は薄膜抵抗の他方端とP層12と
に導通する第2の電極として作用する。図1においてT
1,T2,T3は図3に示した各端子の記号と一致して
いる、即ちこれらは外部の電気素子に接続される端子で
あり、T1は電極14に接続された抵抗の一方の端子、
T2は電極14’に接続された抵抗の他方の端子および
ダイオードのアノード端子、T3は裏面電極を構成する
ダイオードのカソード端子である。
別ダイオード装置のペレット部の断面図である。図1に
おいて10はN+ の導電型の半導体基板、11はNの導
電型の層であり、これらは第1導電型の領域として作用
する。12は第2導電型の領域であるP層、13は11
の表面部を覆うSiO2 等で形成された酸化膜、15は
ポリシリコンの薄膜抵抗である。14,14’はそれぞ
れアルミニウムや金等による電極であり基板の裏面にも
図示は省略するが同様の電極が全面的に設けられてい
る。電極14は薄膜抵抗の一方端に導通する第1の電極
として作用し、14’は薄膜抵抗の他方端とP層12と
に導通する第2の電極として作用する。図1においてT
1,T2,T3は図3に示した各端子の記号と一致して
いる、即ちこれらは外部の電気素子に接続される端子で
あり、T1は電極14に接続された抵抗の一方の端子、
T2は電極14’に接続された抵抗の他方の端子および
ダイオードのアノード端子、T3は裏面電極を構成する
ダイオードのカソード端子である。
【0009】図1に示した個別のペレットは、その使用
に際しては、従来の3端子型トランジスタのパッケージ
ングと同様に、先ず、ペレットを端子T3に連続するリ
ードフレームにダイボンディングし、電極14,14’
をリードボンディング等により端子T1,T2にそれぞ
れ電気的に接続することにより外部の電気素子と協働し
て任意の電気回路を構成することができる。
に際しては、従来の3端子型トランジスタのパッケージ
ングと同様に、先ず、ペレットを端子T3に連続するリ
ードフレームにダイボンディングし、電極14,14’
をリードボンディング等により端子T1,T2にそれぞ
れ電気的に接続することにより外部の電気素子と協働し
て任意の電気回路を構成することができる。
【0010】次に、本発明の製造方法を図2に従い説明
する。
する。
【0011】まず、図2(a)に示すように、第1導電
型であるN+ の平坦な半導体基板(ウエハー)10にこ
れと同一の導電型のN層11をエピタキシャル成長させ
る。このようにドーピング濃度を設定することにより、
ダイオードの順方向電圧降下の値を小さくすることがで
きる。次に、図2(b)に示すように、N層11の表面
に熱酸化法によりシリコン酸化膜13を形成し、この酸
化膜13の所定位置つまりダイオードのアノードを形成
すべき位置にエッチングにより窓を開けた後、この窓を
介して第2導電型から成るP層12を拡散により形成す
る。その後、図2(c)に示すように、酸化膜の表面に
ポリシリコンの薄膜をCVD法により成膜し、ポリシリ
コンの膜をパターンニングすることにより薄膜抵抗15
を得る。更に、図2(d)に示すように、表面にアルミ
ニウムや金等の金属膜を蒸着により形成し、薄膜抵抗の
一方端と、薄膜抵抗の他方端およびP層12の上部に電
極14,14’をパターンニングすると共に基板の裏面
にも同様の材料の電極を形成した後、ウエハーをスクラ
イビングしてペレットとして分離、即ち分割、すること
により本発明の個別ダイオード装置が得られる。
型であるN+ の平坦な半導体基板(ウエハー)10にこ
れと同一の導電型のN層11をエピタキシャル成長させ
る。このようにドーピング濃度を設定することにより、
ダイオードの順方向電圧降下の値を小さくすることがで
きる。次に、図2(b)に示すように、N層11の表面
に熱酸化法によりシリコン酸化膜13を形成し、この酸
化膜13の所定位置つまりダイオードのアノードを形成
すべき位置にエッチングにより窓を開けた後、この窓を
介して第2導電型から成るP層12を拡散により形成す
る。その後、図2(c)に示すように、酸化膜の表面に
ポリシリコンの薄膜をCVD法により成膜し、ポリシリ
コンの膜をパターンニングすることにより薄膜抵抗15
を得る。更に、図2(d)に示すように、表面にアルミ
ニウムや金等の金属膜を蒸着により形成し、薄膜抵抗の
一方端と、薄膜抵抗の他方端およびP層12の上部に電
極14,14’をパターンニングすると共に基板の裏面
にも同様の材料の電極を形成した後、ウエハーをスクラ
イビングしてペレットとして分離、即ち分割、すること
により本発明の個別ダイオード装置が得られる。
【0012】上記実施例はダイオードのアノード側に抵
抗を接続したものであったが、逆に、第1及び第2の導
電ダイオードのカソード側に抵抗を接続することもでき
る。図3はそのような方法による半導体装置の断面図で
ある。
抗を接続したものであったが、逆に、第1及び第2の導
電ダイオードのカソード側に抵抗を接続することもでき
る。図3はそのような方法による半導体装置の断面図で
ある。
【0013】図3において20は第1導電型のP+ の半
導体基板、21はP層、22は第2導電型のNから成る
層である。つまり端子T2がカソード、端子T3がアノ
ードとなる。このように形成することにより、図5に示
したような回路ユニットが構成される。
導体基板、21はP層、22は第2導電型のNから成る
層である。つまり端子T2がカソード、端子T3がアノ
ードとなる。このように形成することにより、図5に示
したような回路ユニットが構成される。
【0014】以上に示した実施例によれば、従来の個別
ダイオード装置と同様のサイズに薄膜抵抗を形成するこ
とができ、ウエハーあたりの取り数を下げることなく製
造できる。
ダイオード装置と同様のサイズに薄膜抵抗を形成するこ
とができ、ウエハーあたりの取り数を下げることなく製
造できる。
【0015】
【発明の効果】この発明によれば、ダイオードに抵抗が
接続された個別ダイオード装置を簡易かつ容易に製造す
ることができる。この発明により製造された個別ダイオ
ード装置は、ダイオードと抵抗を接続する回路部分に適
用することができ、従来の個別ダイオードを用いていた
箇所にこのような装置を用いることにより、個別部品と
しての抵抗器が不要となる。また、3端子構造を有する
個別トランジスタ装置と同様のパッケージに収納するこ
とができ、個別トランジスタ装置と同等に取り扱うこと
ができる。そのため、電子回路としての汎用性だけでな
く、基板に対する実装方法も汎用化され、電子機器の小
型軽量化に寄与する。更に、この発明により製造された
装置によれば、抵抗回路として、酸化膜の表面にポリシ
リコン成長膜による薄膜抵抗を形成したため、例えば拡
散抵抗によるものに比較して、抵抗回路の占有面積が小
さく全体に大型化しない、組成,膜厚の制御が容易であ
り抵抗値を広範囲に亘って正確に設定することができ
る、隣接する他の層間の寄生容量(浮遊容量)が小さく
高周波特性に優れる、許容電流値および耐圧上の問題が
生じない、などの効果もある。
接続された個別ダイオード装置を簡易かつ容易に製造す
ることができる。この発明により製造された個別ダイオ
ード装置は、ダイオードと抵抗を接続する回路部分に適
用することができ、従来の個別ダイオードを用いていた
箇所にこのような装置を用いることにより、個別部品と
しての抵抗器が不要となる。また、3端子構造を有する
個別トランジスタ装置と同様のパッケージに収納するこ
とができ、個別トランジスタ装置と同等に取り扱うこと
ができる。そのため、電子回路としての汎用性だけでな
く、基板に対する実装方法も汎用化され、電子機器の小
型軽量化に寄与する。更に、この発明により製造された
装置によれば、抵抗回路として、酸化膜の表面にポリシ
リコン成長膜による薄膜抵抗を形成したため、例えば拡
散抵抗によるものに比較して、抵抗回路の占有面積が小
さく全体に大型化しない、組成,膜厚の制御が容易であ
り抵抗値を広範囲に亘って正確に設定することができ
る、隣接する他の層間の寄生容量(浮遊容量)が小さく
高周波特性に優れる、許容電流値および耐圧上の問題が
生じない、などの効果もある。
【図1】この発明により製造された個別ダイオード装置
の断面図である。
の断面図である。
【図2】この発明の製造方法の工程を示す断面図であ
る。
る。
【図3】この発明により製造された他のタイプの個別ダ
イオード装置の断面図である。
イオード装置の断面図である。
【図4】抵抗とダイオードによる基本回路の回路図であ
る。
る。
【図5】抵抗とダイオードによる基本回路の回路図であ
る。
る。
10,20−半導体基板(第1導電領域) 12,22−第2導電領域 13−酸化膜 14−第1の電極 14’−第2の電極 15−薄膜抵抗
Claims (1)
- 【請求項1】第1導電型の半導体基板の表面に同じ導電
型のエピタキシャル層を形成し、前記エピタキシャル層
の表面に酸化膜を形成後、前記酸化膜に窓を開けて前記
エピタキシャル層に第2導電型の拡散領域を形成し、前
記エピタキシャル層の前記拡散領域以外の領域の前記酸
化膜上に薄膜抵抗を形成し、少なくとも前記拡散層の表
面から前記薄膜抵抗の一方端にかけて及び前記薄膜抵抗
の他方端並びに前記基板の裏面にそれぞれ金属膜を形成
後、前記基板を分割することを特徴とする個別ダイオー
ド装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12685895A JPH0818071A (ja) | 1995-05-25 | 1995-05-25 | 個別ダイオード装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12685895A JPH0818071A (ja) | 1995-05-25 | 1995-05-25 | 個別ダイオード装置の製造方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21091791A Division JPH04355969A (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | 個別ダイオード装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0818071A true JPH0818071A (ja) | 1996-01-19 |
Family
ID=14945592
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12685895A Pending JPH0818071A (ja) | 1995-05-25 | 1995-05-25 | 個別ダイオード装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0818071A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109950299A (zh) * | 2019-04-16 | 2019-06-28 | 成都方舟微电子有限公司 | 一种功率集成二极管芯片结构及其制作方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4932474A (ja) * | 1972-07-24 | 1974-03-25 | ||
JPS523389A (en) * | 1975-06-27 | 1977-01-11 | Toshiba Corp | Field effect semiconductor device |
JPS58219759A (ja) * | 1982-06-15 | 1983-12-21 | Oki Electric Ind Co Ltd | 多結晶シリコン抵抗の製造方法 |
JPS59189679A (ja) * | 1983-04-13 | 1984-10-27 | Hitachi Ltd | ダイオ−ド |
-
1995
- 1995-05-25 JP JP12685895A patent/JPH0818071A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4932474A (ja) * | 1972-07-24 | 1974-03-25 | ||
JPS523389A (en) * | 1975-06-27 | 1977-01-11 | Toshiba Corp | Field effect semiconductor device |
JPS58219759A (ja) * | 1982-06-15 | 1983-12-21 | Oki Electric Ind Co Ltd | 多結晶シリコン抵抗の製造方法 |
JPS59189679A (ja) * | 1983-04-13 | 1984-10-27 | Hitachi Ltd | ダイオ−ド |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109950299A (zh) * | 2019-04-16 | 2019-06-28 | 成都方舟微电子有限公司 | 一种功率集成二极管芯片结构及其制作方法 |
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