JPH08139737A - 輻輳制御方式 - Google Patents
輻輳制御方式Info
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- JPH08139737A JPH08139737A JP27891794A JP27891794A JPH08139737A JP H08139737 A JPH08139737 A JP H08139737A JP 27891794 A JP27891794 A JP 27891794A JP 27891794 A JP27891794 A JP 27891794A JP H08139737 A JPH08139737 A JP H08139737A
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- 241000079947 Lanx Species 0.000 description 10
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- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 2
- MUIBMWREADMFQF-UHFFFAOYSA-N 3,3-bis(trifluoromethyl)bicyclo[2.2.1]heptane-2,2-dicarbonitrile Chemical compound C1CC2C(C#N)(C#N)C(C(F)(F)F)(C(F)(F)F)C1C2 MUIBMWREADMFQF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L47/00—Traffic control in data switching networks
- H04L47/10—Flow control; Congestion control
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- H04Q—SELECTING
- H04Q11/00—Selecting arrangements for multiplex systems
- H04Q11/04—Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
- H04Q11/0428—Integrated services digital network, i.e. systems for transmission of different types of digitised signals, e.g. speech, data, telecentral, television signals
- H04Q11/0478—Provisions for broadband connections
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- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/54—Store-and-forward switching systems
- H04L12/56—Packet switching systems
- H04L12/5601—Transfer mode dependent, e.g. ATM
- H04L2012/5629—Admission control
- H04L2012/5631—Resource management and allocation
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- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 1つの網の輻輳が他の網へ波及することを防
止すると共に、外部からのトラヒックの影響により網が
輻輳状態に陥ることを防止する。 【構成】 網1の内部から発信され網1内部の目的交換
ノードへ到達するトラヒックxと、網1を起点として網
2へ向かうトラヒックyと、網2を起点とし網1へ向か
うトラヒックzと、上記トラヒックの何れにも該当しな
いトラヒックwとにトラヒックを分類し、網1に輻輳が
発生した場合に網1でトラヒックx,yに対しそれぞれ
流量及び速度の制限を行い、各トラヒックx,y,z,
wに対して与えるそれぞれの優先度の個別制御を行うと
共に、網2でトラヒックzに対し流量及び速度の制限を
行う。
止すると共に、外部からのトラヒックの影響により網が
輻輳状態に陥ることを防止する。 【構成】 網1の内部から発信され網1内部の目的交換
ノードへ到達するトラヒックxと、網1を起点として網
2へ向かうトラヒックyと、網2を起点とし網1へ向か
うトラヒックzと、上記トラヒックの何れにも該当しな
いトラヒックwとにトラヒックを分類し、網1に輻輳が
発生した場合に網1でトラヒックx,yに対しそれぞれ
流量及び速度の制限を行い、各トラヒックx,y,z,
wに対して与えるそれぞれの優先度の個別制御を行うと
共に、網2でトラヒックzに対し流量及び速度の制限を
行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パケット交換網で発生
する呼の集合を示すトラヒックの輻輳を制御する輻輳制
御方式に関する。
する呼の集合を示すトラヒックの輻輳を制御する輻輳制
御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】ATM(Asynchronous T
ransfer Mode)網では、網の輻輳時にはト
ラヒックの優先度に応じたトラヒック制御が行われるこ
とが知られている。このような制御方式は、優先度をト
ラヒックのメディア毎或いはQOS(Quality
Of Service)要求条件毎に分類して制御する
方法である。一般に網では輻輳している交換ノードと輻
輳していない交換ノードとが存在し、輻輳している交換
ノードを経由するトラヒックとそれ以外のトラヒックと
を別の優先度で扱うことはできなかった。例えば、LA
N(Local Area Network)間を接続
する場合に、LANx とLANy とが接続されていると
きには、LANx の輻輳によりLANx のトラヒックは
勿論、LANy からLANx へのトラヒックまで影響を
受ける。このような場合、従来では、LANx のトラヒ
ックとLANx に外から流入するトラヒックとを区別せ
ずに制御している。
ransfer Mode)網では、網の輻輳時にはト
ラヒックの優先度に応じたトラヒック制御が行われるこ
とが知られている。このような制御方式は、優先度をト
ラヒックのメディア毎或いはQOS(Quality
Of Service)要求条件毎に分類して制御する
方法である。一般に網では輻輳している交換ノードと輻
輳していない交換ノードとが存在し、輻輳している交換
ノードを経由するトラヒックとそれ以外のトラヒックと
を別の優先度で扱うことはできなかった。例えば、LA
N(Local Area Network)間を接続
する場合に、LANx とLANy とが接続されていると
きには、LANx の輻輳によりLANx のトラヒックは
勿論、LANy からLANx へのトラヒックまで影響を
受ける。このような場合、従来では、LANx のトラヒ
ックとLANx に外から流入するトラヒックとを区別せ
ずに制御している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来では、LANx の
トラヒックとLANx に外から流入するトラヒックとを
区別せずに制御しているため、LANx の輻輳が波及し
てRANy に輻輳が発生するという問題があった。ま
た、LANy からのトラヒックの流入により、LANx
の輻輳がさらに悪化するという問題もあった。一般に、
輻輳が発生すると、規定値以上の遅延やセル廃棄が発生
するため、再送トラヒックが急激に多くなってしまう。
例えば交換網の部分集合である網1でのセル廃棄が多く
なった場合、同様に交換網の部分集合である網2から網
1へ向けて発信されるトラヒックは網1で廃棄されるた
め、再送される。この再送により網2全体の負荷が増加
し、このため網2でも輻輳が発生するという現象が輻輳
の波及である。
トラヒックとLANx に外から流入するトラヒックとを
区別せずに制御しているため、LANx の輻輳が波及し
てRANy に輻輳が発生するという問題があった。ま
た、LANy からのトラヒックの流入により、LANx
の輻輳がさらに悪化するという問題もあった。一般に、
輻輳が発生すると、規定値以上の遅延やセル廃棄が発生
するため、再送トラヒックが急激に多くなってしまう。
例えば交換網の部分集合である網1でのセル廃棄が多く
なった場合、同様に交換網の部分集合である網2から網
1へ向けて発信されるトラヒックは網1で廃棄されるた
め、再送される。この再送により網2全体の負荷が増加
し、このため網2でも輻輳が発生するという現象が輻輳
の波及である。
【0004】また、網1が非輻輳状態ではあるが過負荷
に近いところで運用されている場合には、網2から網1
へ向かうトラヒックが網1を過負荷状態にして輻輳状態
を引き起こす。このように、従来は1つの網の輻輳が他
の網へ波及するという問題があった。従って本発明は、
1つの網の輻輳が他の網へ波及することを防止すると共
に、外部からのトラヒックの影響により網が輻輳状態に
陥ることを防止することを目的とする。
に近いところで運用されている場合には、網2から網1
へ向かうトラヒックが網1を過負荷状態にして輻輳状態
を引き起こす。このように、従来は1つの網の輻輳が他
の網へ波及するという問題があった。従って本発明は、
1つの網の輻輳が他の網へ波及することを防止すると共
に、外部からのトラヒックの影響により網が輻輳状態に
陥ることを防止することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、互いに接続される交換ノードの集合
体で構成される交換網の中でこの交換網の部分集合であ
る1つの輻輳制御が実行される単位の第1の網と、第1
の網とは共通交換ノードを有しない上記交換網の部分集
合である第2の網とを備えて、第1及び第2の網の輻輳
を制御する場合に、第1の発明は、第1の網の内部から
発信され第1の網内部の交換ノードを経由して第1の網
の目的交換ノードへ到達する第1のトラヒックと、第1
の網の交換ノードを起点として第2の網へ向かう第2の
トラヒックと、第2の網の内部の交換ノードを起点とし
第2の網内部交換ノードを経由し第1の網の交換ノード
を経由する第3のトラヒックと、第1〜第3のトラヒッ
クの何れにも該当しない第4のトラヒックとにトラヒッ
クを分類し、第1の網に輻輳が発生した場合に第1の網
において第1及び第2のトラヒックに対しそれぞれトラ
ヒック流量及びトラヒック速度の制限を行うようにした
ものである。
るために本発明は、互いに接続される交換ノードの集合
体で構成される交換網の中でこの交換網の部分集合であ
る1つの輻輳制御が実行される単位の第1の網と、第1
の網とは共通交換ノードを有しない上記交換網の部分集
合である第2の網とを備えて、第1及び第2の網の輻輳
を制御する場合に、第1の発明は、第1の網の内部から
発信され第1の網内部の交換ノードを経由して第1の網
の目的交換ノードへ到達する第1のトラヒックと、第1
の網の交換ノードを起点として第2の網へ向かう第2の
トラヒックと、第2の網の内部の交換ノードを起点とし
第2の網内部交換ノードを経由し第1の網の交換ノード
を経由する第3のトラヒックと、第1〜第3のトラヒッ
クの何れにも該当しない第4のトラヒックとにトラヒッ
クを分類し、第1の網に輻輳が発生した場合に第1の網
において第1及び第2のトラヒックに対しそれぞれトラ
ヒック流量及びトラヒック速度の制限を行うようにした
ものである。
【0006】また、第2の発明は、第1の網に輻輳が発
生した場合に第1の網において第1〜第4の各トラヒッ
クに対して与えるそれぞれの優先度を個別に制御するよ
うにしたものである。また、第3の発明は、第1の網に
輻輳が発生した場合に第2の網において第3のトラヒッ
クに対しトラヒック流量及びトラヒック速度の制限を行
うようにしたものである。また、第4の発明は、第1の
網に輻輳が発生した場合に第1の網において第1及び第
2のトラヒックに対しそれぞれトラヒック流量及びトラ
ヒック速度の制限を行うと共に、第1〜第4の各トラヒ
ックに対して与えるそれぞれの優先度を個別に制御する
ようにしたものである。
生した場合に第1の網において第1〜第4の各トラヒッ
クに対して与えるそれぞれの優先度を個別に制御するよ
うにしたものである。また、第3の発明は、第1の網に
輻輳が発生した場合に第2の網において第3のトラヒッ
クに対しトラヒック流量及びトラヒック速度の制限を行
うようにしたものである。また、第4の発明は、第1の
網に輻輳が発生した場合に第1の網において第1及び第
2のトラヒックに対しそれぞれトラヒック流量及びトラ
ヒック速度の制限を行うと共に、第1〜第4の各トラヒ
ックに対して与えるそれぞれの優先度を個別に制御する
ようにしたものである。
【0007】また、第5の発明は、第1の網に輻輳が発
生した場合に第1の網において第1及び第2のトラヒッ
クに対しそれぞれトラヒック流量及びトラヒック速度の
制限を行うと共に、第2の網において第3のトラヒック
に対しトラヒック流量及びトラヒック速度の制限を行う
ようにしたものである。また、第6の発明は、第1の網
で輻輳が発生した場合に第1の網において第1〜第4の
トラヒックに対して与えるそれぞれの優先度を個別に制
御すると共に、第2の網において第3のトラヒックに対
しトラヒック流量及びトラヒック速度の制限を行うよう
にしたものである。また、第7の発明は、第1の網に輻
輳が発生した場合に第1の網において第1及び第2のト
ラヒックに対しそれぞれトラヒック流量及びトラヒック
速度の制限を行うと共に、第1〜第4の各トラヒックに
対して与えるそれぞれの優先度を個別に制御し、かつ第
2の網において第3のトラヒックに対しトラヒック流量
及びトラヒック速度の制限を行うようにしたものであ
る。
生した場合に第1の網において第1及び第2のトラヒッ
クに対しそれぞれトラヒック流量及びトラヒック速度の
制限を行うと共に、第2の網において第3のトラヒック
に対しトラヒック流量及びトラヒック速度の制限を行う
ようにしたものである。また、第6の発明は、第1の網
で輻輳が発生した場合に第1の網において第1〜第4の
トラヒックに対して与えるそれぞれの優先度を個別に制
御すると共に、第2の網において第3のトラヒックに対
しトラヒック流量及びトラヒック速度の制限を行うよう
にしたものである。また、第7の発明は、第1の網に輻
輳が発生した場合に第1の網において第1及び第2のト
ラヒックに対しそれぞれトラヒック流量及びトラヒック
速度の制限を行うと共に、第1〜第4の各トラヒックに
対して与えるそれぞれの優先度を個別に制御し、かつ第
2の網において第3のトラヒックに対しトラヒック流量
及びトラヒック速度の制限を行うようにしたものであ
る。
【0008】
【作用】第1の発明によれば、第1の網において、第1
の網に関わるトラヒックのみにトラヒック流量及びトラ
ヒック速度の制限を課することで第1の網の輻輳を解消
すると共に、第2の網から第1の網への通信に与える影
響を軽減することができる。従って、第1の網の輻輳が
第2の網へ波及する可能性を低下させることができる。
また、第2の発明によれば、第1の網において、第1の
網に関わるトラヒックに優先度を高低させることで、第
1の網の輻輳の第2の網への波及度を変化させることが
できる。ここで第1の網で発生するトラヒックに低優先
度を与えれば、第2の網への輻輳波及は小さくなる。逆
に、第1の網に対して外部から到来するトラヒックに対
し低優先度を与えれば、第1の網を輻輳させた要因を解
決でき、輻輳を解消できる。従って、第1の網の輻輳が
第2の網へ波及する可能性、或いは第2の網が第1の網
の輻輳をさらに悪化させる可能性を低下できる。また、
第3の発明によれば、第1の網において、第2の網から
第1の網へ到来するトラヒックを減少できることから、
第1の網の輻輳を解消できる。従って、第2の網が第1
の網の輻輳をさらに悪化させる可能性を低下できる。ま
た、第4〜第7の発明によれば、第1の網の輻輳が第2
の網へ波及する可能性、或いは第2の網が第1の網の輻
輳をさらに悪化させる可能性を低下させることができ
る。従って、輻輳制御効果をさらに高めることができ
る。
の網に関わるトラヒックのみにトラヒック流量及びトラ
ヒック速度の制限を課することで第1の網の輻輳を解消
すると共に、第2の網から第1の網への通信に与える影
響を軽減することができる。従って、第1の網の輻輳が
第2の網へ波及する可能性を低下させることができる。
また、第2の発明によれば、第1の網において、第1の
網に関わるトラヒックに優先度を高低させることで、第
1の網の輻輳の第2の網への波及度を変化させることが
できる。ここで第1の網で発生するトラヒックに低優先
度を与えれば、第2の網への輻輳波及は小さくなる。逆
に、第1の網に対して外部から到来するトラヒックに対
し低優先度を与えれば、第1の網を輻輳させた要因を解
決でき、輻輳を解消できる。従って、第1の網の輻輳が
第2の網へ波及する可能性、或いは第2の網が第1の網
の輻輳をさらに悪化させる可能性を低下できる。また、
第3の発明によれば、第1の網において、第2の網から
第1の網へ到来するトラヒックを減少できることから、
第1の網の輻輳を解消できる。従って、第2の網が第1
の網の輻輳をさらに悪化させる可能性を低下できる。ま
た、第4〜第7の発明によれば、第1の網の輻輳が第2
の網へ波及する可能性、或いは第2の網が第1の網の輻
輳をさらに悪化させる可能性を低下させることができ
る。従って、輻輳制御効果をさらに高めることができ
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明について図面を参照して説明す
る。なお、本実施例においてATMとは、文献(ATM
Forum Document「User Netwo
rk Interface version3.0、1
993年9月」)で記述されている方式、及び文献(I
TU Document「I.371、1992年」)
に記載されている方式を示す。図1は本発明の一実施例
を示す機能ブロック図である。図1において、各交換ノ
ードからなる網の部分集合である、網1,網2,網3
は、それぞれ独立に同一種類の輻輳制御を行う部分網で
ある。また、図4は、網1〜3の輻輳を制御する後述す
る輻輳制御装置100及びレート制御装置300の配置
を示す図である。同図において、輻輳制御装置100は
交換ノード10或いは図示しないクロスコネクトノード
に接続されると共に、レート制御装置300は端末20
と各交換ノード10からなる網との間の、端末20の近
くに配置される。また、端末20の代わりにLANを用
いる構成も可能である。
る。なお、本実施例においてATMとは、文献(ATM
Forum Document「User Netwo
rk Interface version3.0、1
993年9月」)で記述されている方式、及び文献(I
TU Document「I.371、1992年」)
に記載されている方式を示す。図1は本発明の一実施例
を示す機能ブロック図である。図1において、各交換ノ
ードからなる網の部分集合である、網1,網2,網3
は、それぞれ独立に同一種類の輻輳制御を行う部分網で
ある。また、図4は、網1〜3の輻輳を制御する後述す
る輻輳制御装置100及びレート制御装置300の配置
を示す図である。同図において、輻輳制御装置100は
交換ノード10或いは図示しないクロスコネクトノード
に接続されると共に、レート制御装置300は端末20
と各交換ノード10からなる網との間の、端末20の近
くに配置される。また、端末20の代わりにLANを用
いる構成も可能である。
【0010】図2は本発明の第1の実施例を示すブロッ
ク図であり、上述した輻輳制御装置100の構成を示す
ものである。図2に示す輻輳制御装置100は、図4に
示すように、交換ノード10やクロスコネクトノード等
の輻輳が発生する網の入り口に設置され、交換ノード1
0に入力されるトラヒックを制御するものである。図2
において、輻輳制御装置100は、ATMセル中のVC
I(Virtual Channel Identif
ier)を判別するためのVCI判別部101、トラヒ
ック分類部102、優先度決定部103、及び優先制御
部104から構成される。また、輻輳制御装置100へ
の入力線としては、セル入力線110と、輻輳状況信号
線111と、輻輳対策戦略信号線112と、制御線11
3とが接続されると共に、出力線としてはセル出力線1
20が接続される。
ク図であり、上述した輻輳制御装置100の構成を示す
ものである。図2に示す輻輳制御装置100は、図4に
示すように、交換ノード10やクロスコネクトノード等
の輻輳が発生する網の入り口に設置され、交換ノード1
0に入力されるトラヒックを制御するものである。図2
において、輻輳制御装置100は、ATMセル中のVC
I(Virtual Channel Identif
ier)を判別するためのVCI判別部101、トラヒ
ック分類部102、優先度決定部103、及び優先制御
部104から構成される。また、輻輳制御装置100へ
の入力線としては、セル入力線110と、輻輳状況信号
線111と、輻輳対策戦略信号線112と、制御線11
3とが接続されると共に、出力線としてはセル出力線1
20が接続される。
【0011】セル入力線110を介して入力されたセル
は、VCI判別部101でそのVCIが検出される。検
出されたVCI値はトラヒック分類部102へ送られ、
セル自身はVCI判別部101から優先制御部104へ
送られる。トラヒック分類部102では、VCI値を基
にトラヒックの分類をマッピングする。なお、VCI値
を各トラヒックに割り当てる際には呼設定或いは呼のク
ロスコネクト設定時にその呼の辿る経路からVC/VP
設定部がトラヒックを分類する。
は、VCI判別部101でそのVCIが検出される。検
出されたVCI値はトラヒック分類部102へ送られ、
セル自身はVCI判別部101から優先制御部104へ
送られる。トラヒック分類部102では、VCI値を基
にトラヒックの分類をマッピングする。なお、VCI値
を各トラヒックに割り当てる際には呼設定或いは呼のク
ロスコネクト設定時にその呼の辿る経路からVC/VP
設定部がトラヒックを分類する。
【0012】即ち、図1に示すように、トラヒックが網
1内で閉じている場合はトラヒックxとする。また、ト
ラヒックが網1から網2へ向かっている場合はトラヒッ
クyとする。また、トラヒックが網2で発生している場
合はトラヒックzとする。なお、これら以外の場合はト
ラヒックwとする。このように分類されたトラヒック
は、制御線113によりトラヒック分類部102により
記憶される。
1内で閉じている場合はトラヒックxとする。また、ト
ラヒックが網1から網2へ向かっている場合はトラヒッ
クyとする。また、トラヒックが網2で発生している場
合はトラヒックzとする。なお、これら以外の場合はト
ラヒックwとする。このように分類されたトラヒック
は、制御線113によりトラヒック分類部102により
記憶される。
【0013】トラヒック分類部102でマッピングが終
了すると、トラヒック分類結果はトラヒック分類部10
2から優先度決定部103へ送られる。優先度決定部1
03では、輻輳対策戦略信号線112を介する入力情報
とトラヒック分類結果とから、該当のセルに対する優先
処理を決定する。ここで、トラヒック分類部102に入
力される輻輳状況信号線111からの情報は、輻輳状況
を教えるものであり、例えばATMスイッチのバッファ
でバッファフル信号が規定時間内しきい値回検出された
ときに輻輳発生を示す情報を発生する。そしてこの輻輳
発生時のみ、輻輳対策戦略信号線112からの情報が有
効になり、優先度決定部103へ伝達される。なお、輻
輳対策戦略信号線112からの情報は、優先制御の方針
を伝える情報であり、この方針は予め例えば次のように
定まっている。
了すると、トラヒック分類結果はトラヒック分類部10
2から優先度決定部103へ送られる。優先度決定部1
03では、輻輳対策戦略信号線112を介する入力情報
とトラヒック分類結果とから、該当のセルに対する優先
処理を決定する。ここで、トラヒック分類部102に入
力される輻輳状況信号線111からの情報は、輻輳状況
を教えるものであり、例えばATMスイッチのバッファ
でバッファフル信号が規定時間内しきい値回検出された
ときに輻輳発生を示す情報を発生する。そしてこの輻輳
発生時のみ、輻輳対策戦略信号線112からの情報が有
効になり、優先度決定部103へ伝達される。なお、輻
輳対策戦略信号線112からの情報は、優先制御の方針
を伝える情報であり、この方針は予め例えば次のように
定まっている。
【0014】例えば、トラヒックxに対しては、CLP
(Cell Loss Priority)ビットを
「0」から「1」に変更し、トラヒックy,トラヒック
z及びトラヒックwに対してはCLPビットの変更はな
しとする。この他にCLPビットの操作及びEFCN
(Explicite Forward Conges
tion Notification)及びEBCN
(Explicite Backward Conge
stion Notification)の各ビット操
作を組み合わせる方針が可能である。このCLPビット
の使用法については、文献(ITU Document
「I.371、1992年」)に記載されている。ま
た、EFCN,EBCNビットの使用法は、文献(「A
TMフォーラムの全体的動向と技術検討課題」(今井、
情報ネットワークIN−94−39電子情報通信学会技
術研究報告;1994年5月13日))に記載されてい
る。
(Cell Loss Priority)ビットを
「0」から「1」に変更し、トラヒックy,トラヒック
z及びトラヒックwに対してはCLPビットの変更はな
しとする。この他にCLPビットの操作及びEFCN
(Explicite Forward Conges
tion Notification)及びEBCN
(Explicite Backward Conge
stion Notification)の各ビット操
作を組み合わせる方針が可能である。このCLPビット
の使用法については、文献(ITU Document
「I.371、1992年」)に記載されている。ま
た、EFCN,EBCNビットの使用法は、文献(「A
TMフォーラムの全体的動向と技術検討課題」(今井、
情報ネットワークIN−94−39電子情報通信学会技
術研究報告;1994年5月13日))に記載されてい
る。
【0015】本実施例では、トラヒックxに対しては、
CLPビットを「0」から「1」に変更し、かつEFC
N,EBCNビットを「0」から「1」に変更すると共
に、トラヒックy,トラヒックz及びトラヒックwに対
してはCLPビット及びEFCN,EBCNビットの変
更はなしとする。このようにして輻輳時には優先制御方
針に基づいて入力セルに対してその具体的な優先制御を
知ることができる。
CLPビットを「0」から「1」に変更し、かつEFC
N,EBCNビットを「0」から「1」に変更すると共
に、トラヒックy,トラヒックz及びトラヒックwに対
してはCLPビット及びEFCN,EBCNビットの変
更はなしとする。このようにして輻輳時には優先制御方
針に基づいて入力セルに対してその具体的な優先制御を
知ることができる。
【0016】次に、優先度決定部103においてこのよ
うな優先制御方針に基づく優先度決定のマッピングの終
了後、優先度決定部103から優先度決定結果が優先制
御部104へ送られる。優先制御部104では、次の2
つの手順のうち何れか一方の手順を、または同時に双方
の手順を実施してVCI判別部101から送られたセル
をセル出力線120へ出力する。
うな優先制御方針に基づく優先度決定のマッピングの終
了後、優先度決定部103から優先度決定結果が優先制
御部104へ送られる。優先制御部104では、次の2
つの手順のうち何れか一方の手順を、または同時に双方
の手順を実施してVCI判別部101から送られたセル
をセル出力線120へ出力する。
【0017】即ち、その第1の手順としては、VCI判
別部101から送られたセルに対して次の文献、(即
ち、富永英義他「わかりやすいBIDN技術」;オーム
社,平成5年10月25日、池田千夏「ATM網におけ
るBest Effortクラスの輻輳制御方式の標準
化動向とその性能比較」;情報ネットワークIN−94
−41電子情報通信学会技術研究報告;1994年5月
13日)に記載されているような、CLPビットの操作
及びEFCN,EBCNビットの操作といった優先制御
操作を行う。つまり、セルヘッダの該当ビットの変更を
優先度決定結果に基づいて行う。ここでCLPビット
は、「1」のとき低優先、「0」のとき高優先を表す。
またEFCN,EBCNビットは、双方ともに「1」の
とき規制、「0」のとき規制なしを表す。
別部101から送られたセルに対して次の文献、(即
ち、富永英義他「わかりやすいBIDN技術」;オーム
社,平成5年10月25日、池田千夏「ATM網におけ
るBest Effortクラスの輻輳制御方式の標準
化動向とその性能比較」;情報ネットワークIN−94
−41電子情報通信学会技術研究報告;1994年5月
13日)に記載されているような、CLPビットの操作
及びEFCN,EBCNビットの操作といった優先制御
操作を行う。つまり、セルヘッダの該当ビットの変更を
優先度決定結果に基づいて行う。ここでCLPビット
は、「1」のとき低優先、「0」のとき高優先を表す。
またEFCN,EBCNビットは、双方ともに「1」の
とき規制、「0」のとき規制なしを表す。
【0018】また、第2の手順としては、交換機または
クロスコネクト装置等の内部で用いられるセルにATM
非標準のヘッダを付加した構造の非標準セルフォーマッ
トにおいて、その付加された非標準ヘッダ部分の上記第
1の手順で述べられたCLPビット、EFCN,EBC
Nビットに相当するビットに対して第1の手順と同様の
操作を施す。こうして網1において、網1に関わるトラ
ヒックに優先度を上下させることで網1の輻輳の網2へ
の波及度を変化させることが可能になる。この結果、網
1で発生するトラヒックに低優先度を与えれば網2への
輻輳波及は小さくなる。従って、網1の輻輳が網2へ波
及する可能性を低下させることができる。
クロスコネクト装置等の内部で用いられるセルにATM
非標準のヘッダを付加した構造の非標準セルフォーマッ
トにおいて、その付加された非標準ヘッダ部分の上記第
1の手順で述べられたCLPビット、EFCN,EBC
Nビットに相当するビットに対して第1の手順と同様の
操作を施す。こうして網1において、網1に関わるトラ
ヒックに優先度を上下させることで網1の輻輳の網2へ
の波及度を変化させることが可能になる。この結果、網
1で発生するトラヒックに低優先度を与えれば網2への
輻輳波及は小さくなる。従って、網1の輻輳が網2へ波
及する可能性を低下させることができる。
【0019】また、例えば“トラヒックxに対しては、
CLPビットを「0」から「1」に変更し、トラヒック
y,トラヒックz及びトラヒックwに対してはCLPビ
ットの変更はなし”とする代わりに、例えば、“トラヒ
ックy,トラヒックz及びトラヒックwに対してはCL
Pビットを「0」から「1」に変更し、トラヒックxに
対してはCLPビットの変更はなし”とすれば、外部か
ら網1へ到来するトラヒックに対し低優先を与えるよう
になるため、網1を輻輳させた原因を解決して輻輳を解
消することができる。
CLPビットを「0」から「1」に変更し、トラヒック
y,トラヒックz及びトラヒックwに対してはCLPビ
ットの変更はなし”とする代わりに、例えば、“トラヒ
ックy,トラヒックz及びトラヒックwに対してはCL
Pビットを「0」から「1」に変更し、トラヒックxに
対してはCLPビットの変更はなし”とすれば、外部か
ら網1へ到来するトラヒックに対し低優先を与えるよう
になるため、網1を輻輳させた原因を解決して輻輳を解
消することができる。
【0020】次に図3は第2の実施例を示すブロック図
であり、上述したレート制御装置300の構成を示すも
のである。このレート制御装置300は、図1に示す網
2に接続されている端末と網2のインタフェースとの間
に配置され、トラヒックの流量制限、ピークレートの制
限を行うものである。即ち、レート制御装置300は、
端末から出力されるATMセルの送出レートを設定する
と共に設定通りのレートか否かを監視するもので、トラ
ヒックシェイパー301と、トラヒックパラメータテー
ブル302と、トラヒック規制判断部303とからな
る。レート制御装置300は、端末側からのATMセル
の入力信号311及び輻輳通知信号312の各入力を有
し、セル信号313を出力する。
であり、上述したレート制御装置300の構成を示すも
のである。このレート制御装置300は、図1に示す網
2に接続されている端末と網2のインタフェースとの間
に配置され、トラヒックの流量制限、ピークレートの制
限を行うものである。即ち、レート制御装置300は、
端末から出力されるATMセルの送出レートを設定する
と共に設定通りのレートか否かを監視するもので、トラ
ヒックシェイパー301と、トラヒックパラメータテー
ブル302と、トラヒック規制判断部303とからな
る。レート制御装置300は、端末側からのATMセル
の入力信号311及び輻輳通知信号312の各入力を有
し、セル信号313を出力する。
【0021】ATM網では、端末に届けられる網の輻輳
情報は、端末で受信されるセルに乗せて配送される。端
末では、この輻輳情報を用いて輻輳通知信号312をレ
ート制御装置300へ送出することでレート制御装置3
00に対し網の輻輳状況を通知する。この場合、レート
制御装置300内の規制判断部303は、この輻輳通知
を用いて輻輳時に用いるべきレートを決定し、パラメー
タテーブル302に対しへ新規レート情報を送る。パラ
メータテーブル302では、現在のレートパラメータを
新規レートパラメータに置き換えると共に、トラヒック
シェイパー301は、パラメータテーブル302に蓄積
されたレート値を用いてトラヒックのシェイピングを行
う。
情報は、端末で受信されるセルに乗せて配送される。端
末では、この輻輳情報を用いて輻輳通知信号312をレ
ート制御装置300へ送出することでレート制御装置3
00に対し網の輻輳状況を通知する。この場合、レート
制御装置300内の規制判断部303は、この輻輳通知
を用いて輻輳時に用いるべきレートを決定し、パラメー
タテーブル302に対しへ新規レート情報を送る。パラ
メータテーブル302では、現在のレートパラメータを
新規レートパラメータに置き換えると共に、トラヒック
シェイパー301は、パラメータテーブル302に蓄積
されたレート値を用いてトラヒックのシェイピングを行
う。
【0022】このトラヒックのシェイピングに動作に関
しては、文献(「Pierre E.Boyer,e
t.al.,“Spacing Cells Prot
ects and Enhances Utiliza
tion of ATM Network Link
s”,IEEE Network Sep.199
2」)に記載の方式を用いる。また、ここでパラメータ
とは、文献(ATMForumDocument「Us
er Network Interface vers
ion3.0、1993年9月」)で指定されたPea
k cell rate(ピークレート)とSusta
inabie cell rate(平均レート)を意
味する。
しては、文献(「Pierre E.Boyer,e
t.al.,“Spacing Cells Prot
ects and Enhances Utiliza
tion of ATM Network Link
s”,IEEE Network Sep.199
2」)に記載の方式を用いる。また、ここでパラメータ
とは、文献(ATMForumDocument「Us
er Network Interface vers
ion3.0、1993年9月」)で指定されたPea
k cell rate(ピークレート)とSusta
inabie cell rate(平均レート)を意
味する。
【0023】規制判断部303は、網1の輻輳に対し
て、網1を経由するトラヒックのピークレートを低下さ
せることで、トラヒック速度の制限を行い、平均レート
を低下させることでトラヒック流量の制限を行う。以上
の動作により、網2から網1へ到来するトラヒックが減
少することから、網1の輻輳を解消することができる。
従って、網2が網1の輻輳をさらに悪化させる可能性を
低下させることができる。また、レート制御装置300
を、図1に示す網1とこの網1に接続されている端末と
の間の端末側に配置し、網1のトラヒックに対してトラ
ヒックの流量制限及びピークレートの制限を行うように
して、網1に関するトラヒックのみに制限を課すること
で、網1の輻輳を解消すると共に、網2から網1への通
信に与える影響を軽減することができる。従って、網1
の輻輳が網2へ波及する可能性を低下させることができ
る。
て、網1を経由するトラヒックのピークレートを低下さ
せることで、トラヒック速度の制限を行い、平均レート
を低下させることでトラヒック流量の制限を行う。以上
の動作により、網2から網1へ到来するトラヒックが減
少することから、網1の輻輳を解消することができる。
従って、網2が網1の輻輳をさらに悪化させる可能性を
低下させることができる。また、レート制御装置300
を、図1に示す網1とこの網1に接続されている端末と
の間の端末側に配置し、網1のトラヒックに対してトラ
ヒックの流量制限及びピークレートの制限を行うように
して、網1に関するトラヒックのみに制限を課すること
で、網1の輻輳を解消すると共に、網2から網1への通
信に与える影響を軽減することができる。従って、網1
の輻輳が網2へ波及する可能性を低下させることができ
る。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、第
1の網において、第1の網に関わるトラヒックのみにト
ラヒック流量及びトラヒック速度の制限を課することで
第1の網の輻輳を解消すると共に、第2の網から第1の
網への通信に与える影響を軽減することができる。従っ
て、第1の網の輻輳が第2の網へ波及する可能性を低下
させることができる。また、第1の網において、第1の
網に関わるトラヒックに対し優先度を高低させることで
第1の網の輻輳の第2の網への波及度を変化させること
ができ、従って例えば第1の網で発生するトラヒックに
低優先度を与えれば、第2の網への輻輳波及は小さくな
り、逆に、第1の網に対して外部から到来するトラヒッ
クに対し低優先度を与えれば、第1の網を輻輳させた要
因を解決することができ、輻輳を解消できる。従って、
第1の網の輻輳が第2の網へ波及する可能性、或いは第
2の網が第1の網の輻輳をさらに悪化させる可能性を低
下できる。また、第1の網において、第2の網から第1
の網へ到来するトラヒックを減少できることから、第1
の網の輻輳を解消できる。従って、第2の網が第1の網
の輻輳をさらに悪化させる可能性を低下できる。また、
第1の網の輻輳が第2の網へ波及する可能性、或いは第
2の網が第1の網の輻輳をさらに悪化させる可能性を低
下させることができる。従って、輻輳制御効果をさらに
高めることができる。
1の網において、第1の網に関わるトラヒックのみにト
ラヒック流量及びトラヒック速度の制限を課することで
第1の網の輻輳を解消すると共に、第2の網から第1の
網への通信に与える影響を軽減することができる。従っ
て、第1の網の輻輳が第2の網へ波及する可能性を低下
させることができる。また、第1の網において、第1の
網に関わるトラヒックに対し優先度を高低させることで
第1の網の輻輳の第2の網への波及度を変化させること
ができ、従って例えば第1の網で発生するトラヒックに
低優先度を与えれば、第2の網への輻輳波及は小さくな
り、逆に、第1の網に対して外部から到来するトラヒッ
クに対し低優先度を与えれば、第1の網を輻輳させた要
因を解決することができ、輻輳を解消できる。従って、
第1の網の輻輳が第2の網へ波及する可能性、或いは第
2の網が第1の網の輻輳をさらに悪化させる可能性を低
下できる。また、第1の網において、第2の網から第1
の網へ到来するトラヒックを減少できることから、第1
の網の輻輳を解消できる。従って、第2の網が第1の網
の輻輳をさらに悪化させる可能性を低下できる。また、
第1の網の輻輳が第2の網へ波及する可能性、或いは第
2の網が第1の網の輻輳をさらに悪化させる可能性を低
下させることができる。従って、輻輳制御効果をさらに
高めることができる。
【図1】 本発明の一実施例を示す機能ブロック図であ
る。
る。
【図2】 実施例システムを構成する輻輳制御装置のブ
ロック図である。
ロック図である。
【図3】 実施例システムを構成するレート制御装置の
ブロック図である。
ブロック図である。
【図4】 輻輳制御装置及びレート制御装置の配置状況
を示す図である。
を示す図である。
1〜3…網、10…交換ノード、20…端末、100…
輻輳制御装置、101…VCI判別部、102…トラヒ
ック分類部、103…優先度決定部、104…優先制御
部、110…セル入力線、111…輻輳状況信号線、1
12…輻輳対策戦略信号線、113…制御線、300…
レート制御装置、301…トラヒックシェイパー、30
2…パラメータテーブル、303…規制判断部、w,
s,y,z…トラヒック。
輻輳制御装置、101…VCI判別部、102…トラヒ
ック分類部、103…優先度決定部、104…優先制御
部、110…セル入力線、111…輻輳状況信号線、1
12…輻輳対策戦略信号線、113…制御線、300…
レート制御装置、301…トラヒックシェイパー、30
2…パラメータテーブル、303…規制判断部、w,
s,y,z…トラヒック。
Claims (7)
- 【請求項1】 互いに接続される各交換ノードの集合体
で構成される交換網の中でこの交換網の部分集合を示し
1つの輻輳制御が実行される単位の第1の網と、第1の
網とは共通交換ノードを有しない前記交換網の部分集合
である第2の網とを備え、第1及び第2の網の輻輳を制
御する輻輳制御方式において、 第1の網の内部から発信され第1の網内部の交換ノード
を経由して第1の網の目的交換ノードへ到達する第1の
トラヒックと、第1の網の交換ノードを起点として第2
の網へ向かう第2のトラヒックと、第2の網の内部の交
換ノードを起点とし第2の網内部交換ノードを経由して
第1の網の交換ノードを経由する第3のトラヒックと、
前記第1〜第3のトラヒックの何れにも該当しない第4
のトラヒックとにトラヒックを分類すると共に、第1の
網に輻輳が発生した場合に、第1の網において第1及び
第2のトラヒックに対しそれぞれトラヒック流量及びト
ラヒック速度の制限を行うことを特徴とする輻輳制御方
式。 - 【請求項2】 互いに接続される各交換ノードの集合体
で構成される交換網の中でこの交換網の部分集合を示し
1つの輻輳制御が実行される単位の第1の網と、第1の
網とは共通交換ノードを有しない前記交換網の部分集合
である第2の網とを備え、第1及び第2の網の輻輳を制
御する輻輳制御方式において、 第1の網の内部から発信され第1の網内部の交換ノード
を経由して第1の網の目的交換ノードへ到達する第1の
トラヒックと、第1の網の交換ノードを起点として第2
の網へ向かう第2のトラヒックと、第2の網の内部の交
換ノードを起点とし第2の網内部交換ノードを経由して
第1の網の交換ノードを経由する第3のトラヒックと、
前記第1〜第3のトラヒックの何れにも該当しない第4
のトラヒックとにトラヒックを分類すると共に、第1の
網に輻輳が発生した場合に、第1の網において第1ない
し第4の各トラヒックに対して与えるそれぞれの優先度
を個別に制御することを特徴とする輻輳制御方式。 - 【請求項3】 互いに接続される各交換ノードの集合体
で構成される交換網の中でこの交換網の部分集合を示し
1つの輻輳制御が実行される単位の第1の網と、第1の
網とは共通交換ノードを有しない前記交換網の部分集合
である第2の網とを備え、第1及び第2の網の輻輳を制
御する輻輳制御方式において、 第1の網の内部から発信され第1の網内部の交換ノード
を経由して第1の網の目的交換ノードへ到達する第1の
トラヒックと、第1の網の交換ノードを起点として第2
の網へ向かう第2のトラヒックと、第2の網の内部の交
換ノードを起点とし第2の網内部交換ノードを経由して
第1の網の交換ノードを経由する第3のトラヒックと、
前記第1〜第3のトラヒックの何れにも該当しない第4
のトラヒックとにトラヒックを分類すると共に、第1の
網に輻輳が発生した場合に、第2の網において第3のト
ラヒックに対しトラヒック流量及びトラヒック速度の制
限を行うことを特徴とする輻輳制御方式。 - 【請求項4】 請求項1記載の輻輳制御方式において、 第1の網に輻輳が発生した場合に第1の網において第1
ないし第4の各トラヒックに対して与えるそれぞれの優
先度を個別に制御することを特徴とする輻輳制御方式。 - 【請求項5】 請求項1記載の輻輳制御方式において、 第1の網に輻輳が発生した場合に第2の網において第3
のトラヒックに対しトラヒック流量及びトラヒック速度
の制限を行うことを特徴とする輻輳制御方式。 - 【請求項6】 請求項2記載の輻輳制御方式において、 第1の網に輻輳が発生した場合に第2の網において第3
のトラヒックに対しトラヒック流量及びトラヒック速度
の制限を行うことを特徴とする輻輳制御方式。 - 【請求項7】 請求項4記載の輻輳制御方式において、 第1の網に輻輳が発生した場合に第2の網において第3
のトラヒックに対しトラヒック流量及びトラヒック速度
の制限を行うことを特徴とする輻輳制御方式。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27891794A JPH08139737A (ja) | 1994-11-14 | 1994-11-14 | 輻輳制御方式 |
CA002162628A CA2162628C (en) | 1994-11-14 | 1995-11-10 | Congestion control method |
EP95308127A EP0712221B1 (en) | 1994-11-14 | 1995-11-14 | Congestion control method |
US08/557,554 US5703870A (en) | 1994-11-14 | 1995-11-14 | Congestion control method |
DE69533712T DE69533712T2 (de) | 1994-11-14 | 1995-11-14 | Überlastungsregelungsverfahren |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27891794A JPH08139737A (ja) | 1994-11-14 | 1994-11-14 | 輻輳制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08139737A true JPH08139737A (ja) | 1996-05-31 |
Family
ID=17603894
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27891794A Pending JPH08139737A (ja) | 1994-11-14 | 1994-11-14 | 輻輳制御方式 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5703870A (ja) |
EP (1) | EP0712221B1 (ja) |
JP (1) | JPH08139737A (ja) |
CA (1) | CA2162628C (ja) |
DE (1) | DE69533712T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US6816903B1 (en) * | 1997-05-27 | 2004-11-09 | Novell, Inc. | Directory enabled policy management tool for intelligent traffic management |
JP2910746B2 (ja) * | 1997-10-02 | 1999-06-23 | 日本電気株式会社 | トラフィックシェーピング方法および装置 |
US6185185B1 (en) * | 1997-11-21 | 2001-02-06 | International Business Machines Corporation | Methods, systems and computer program products for suppressing multiple destination traffic in a computer network |
US6633585B1 (en) | 1999-08-13 | 2003-10-14 | International Business Machines Corporation | Enhanced flow control in ATM edge switches |
US7200408B1 (en) * | 1999-12-15 | 2007-04-03 | Lucent Technologies Inc. | Selective blocking in a communication network |
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US7689857B2 (en) * | 2000-07-13 | 2010-03-30 | Computer Associates Think, Inc. | Method and apparatus for monitoring and maintaining user-perceived quality of service in a communications network |
JP3590949B2 (ja) * | 2000-08-17 | 2004-11-17 | 松下電器産業株式会社 | データ伝送装置およびデータ伝送方法 |
US7415025B1 (en) | 2000-12-29 | 2008-08-19 | Cisco Technology, Inc. | Method and apparatus for clearing a large number of connections in an ATM network |
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