JPH08130851A - アキシャルギャップ形モータ - Google Patents
アキシャルギャップ形モータInfo
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- JPH08130851A JPH08130851A JP6270867A JP27086794A JPH08130851A JP H08130851 A JPH08130851 A JP H08130851A JP 6270867 A JP6270867 A JP 6270867A JP 27086794 A JP27086794 A JP 27086794A JP H08130851 A JPH08130851 A JP H08130851A
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- bearing
- rotor
- dynamic pressure
- stator
- rotary shaft
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C17/00—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement
- F16C17/10—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for both radial and axial load
- F16C17/102—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for both radial and axial load with grooves in the bearing surface to generate hydrodynamic pressure
- F16C17/107—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for both radial and axial load with grooves in the bearing surface to generate hydrodynamic pressure with at least one surface for radial load and at least one surface for axial load
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C17/00—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement
- F16C17/04—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for axial load only
- F16C17/045—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for axial load only with grooves in the bearing surface to generate hydrodynamic pressure, e.g. spiral groove thrust bearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2380/00—Electrical apparatus
- F16C2380/26—Dynamo-electric machines or combinations therewith, e.g. electro-motors and generators
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Sliding-Contact Bearings (AREA)
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- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ロータ回転時の振動を抑え、ロータの軸方向
の動きを十分規制する。 【構成】 回転軸28の外周部に形成されたヘリングボ
ーン溝31と軸受筒23とで動圧気体軸受からなるラジ
アル軸受32を、回転ヨーク30の両面に形成されたヘ
リングボーン溝33とモータ台21及びステータ台22
とで動圧気体軸受からなるスラスト軸受36a,36b
を構成する。而してロータ26はステータ25に対して
動圧気体軸受からなるラジアル軸受32とスラスト軸受
36a,36bを介して回転可能に支持されているの
で、ロータ26回転時に接触部分が生じず振動の発生を
抑えることができ、さらに、ラジアル軸受32が動圧軸
受であるために生ずるロータ26の軸方向の動きは、ス
ラスト軸受36a,36bにより十分規制することがで
きる。
の動きを十分規制する。 【構成】 回転軸28の外周部に形成されたヘリングボ
ーン溝31と軸受筒23とで動圧気体軸受からなるラジ
アル軸受32を、回転ヨーク30の両面に形成されたヘ
リングボーン溝33とモータ台21及びステータ台22
とで動圧気体軸受からなるスラスト軸受36a,36b
を構成する。而してロータ26はステータ25に対して
動圧気体軸受からなるラジアル軸受32とスラスト軸受
36a,36bを介して回転可能に支持されているの
で、ロータ26回転時に接触部分が生じず振動の発生を
抑えることができ、さらに、ラジアル軸受32が動圧軸
受であるために生ずるロータ26の軸方向の動きは、ス
ラスト軸受36a,36bにより十分規制することがで
きる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に高速化に対応でき
るモータに関する。
るモータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば磁気ディスク装置や光ディ
スク装置に搭載される小形精密モータの構成を図6に示
す。図6において、ステータ1は、ハウジング2の中央
部に筒部3を有すると共に、筒部3の外側にステータヨ
ーク4及びプリント配線基板5を介して複数個の電機子
コイル6を備えている。ロータ7はロータヨーク8の中
央部に回転軸9を有すると共に、この回転軸9の外側に
電機子コイル6と軸方向に対向する界磁用永久磁石10
を備えていて、前記回転軸9は、上記筒部3内に並んで
配設された2個のころがり軸受からなるラジアル軸受1
1a,11bに回転可能に支持されている。
スク装置に搭載される小形精密モータの構成を図6に示
す。図6において、ステータ1は、ハウジング2の中央
部に筒部3を有すると共に、筒部3の外側にステータヨ
ーク4及びプリント配線基板5を介して複数個の電機子
コイル6を備えている。ロータ7はロータヨーク8の中
央部に回転軸9を有すると共に、この回転軸9の外側に
電機子コイル6と軸方向に対向する界磁用永久磁石10
を備えていて、前記回転軸9は、上記筒部3内に並んで
配設された2個のころがり軸受からなるラジアル軸受1
1a,11bに回転可能に支持されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来構成のものでは、2個のラジアル軸受11a,1
1bは外輪と内輪との間に多数の球形の転動体を有する
ころがり軸受からなっており、ロータ7回転時に必ず接
触部分が生ずる構造であるため振動が発生しやすいとい
う事情がある。
た従来構成のものでは、2個のラジアル軸受11a,1
1bは外輪と内輪との間に多数の球形の転動体を有する
ころがり軸受からなっており、ロータ7回転時に必ず接
触部分が生ずる構造であるため振動が発生しやすいとい
う事情がある。
【0004】上記事情に鑑みてなされた本発明の目的
は、第一に、ロータ回転時の振動を抑えることができる
アキシャルギャップ形モータを提供することであるが、
この目的を達成するためにころがり軸受に代えて動圧軸
受を用いる場合、新たに、ロータ回転時にロータが軸方
向に動くという問題点が生じる。そこで、本発明の目的
は、第一にロータ回転時の振動を抑え、しかも第二の目
的としてロータの軸方向の動きを十分規制することがで
きるアキシャルギャップ形モータを提供するにある。
は、第一に、ロータ回転時の振動を抑えることができる
アキシャルギャップ形モータを提供することであるが、
この目的を達成するためにころがり軸受に代えて動圧軸
受を用いる場合、新たに、ロータ回転時にロータが軸方
向に動くという問題点が生じる。そこで、本発明の目的
は、第一にロータ回転時の振動を抑え、しかも第二の目
的としてロータの軸方向の動きを十分規制することがで
きるアキシャルギャップ形モータを提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数個の電機
子コイルが平面状に並べられたステータに、前記電機子
コイルと軸方向に対向する界磁用永久磁石を備えたロー
タを回転可能に設けるものにおいて、前記永久磁石との
間に前記電機子コイルを挟むように前記ロータの回転軸
に設けられた回転体を有し、前記回転体の両面あるいは
その回転体の両面に対向する静止面に動圧発生溝を設け
て動圧軸受からなるスラスト軸受を構成すると共に、前
記回転軸あるいはこの回転軸を包囲する軸受筒部内面の
いずれかに動圧発生溝を設けて動圧軸受からなるラジア
ル軸受を構成することを特徴とするものである(請求項
1)。
子コイルが平面状に並べられたステータに、前記電機子
コイルと軸方向に対向する界磁用永久磁石を備えたロー
タを回転可能に設けるものにおいて、前記永久磁石との
間に前記電機子コイルを挟むように前記ロータの回転軸
に設けられた回転体を有し、前記回転体の両面あるいは
その回転体の両面に対向する静止面に動圧発生溝を設け
て動圧軸受からなるスラスト軸受を構成すると共に、前
記回転軸あるいはこの回転軸を包囲する軸受筒部内面の
いずれかに動圧発生溝を設けて動圧軸受からなるラジア
ル軸受を構成することを特徴とするものである(請求項
1)。
【0006】この場合、回転体は磁性体で構成されてい
ると良い(請求項2)。また、ステータは複数個の電機
子コイルを樹脂で一体化して形成され、その樹脂部の内
径側に軸受が一体に形成されている電機子コイル成形体
を有すると良い(請求項3)。そして、回転軸は回転体
の電機子コイルと反対側に延長され、回転軸あるいは軸
受筒部内面のいずれかに動圧発生溝を設けてなるラジア
ル軸受は、前記回転体の両側の2か所で構成されている
と良い(請求項4)。
ると良い(請求項2)。また、ステータは複数個の電機
子コイルを樹脂で一体化して形成され、その樹脂部の内
径側に軸受が一体に形成されている電機子コイル成形体
を有すると良い(請求項3)。そして、回転軸は回転体
の電機子コイルと反対側に延長され、回転軸あるいは軸
受筒部内面のいずれかに動圧発生溝を設けてなるラジア
ル軸受は、前記回転体の両側の2か所で構成されている
と良い(請求項4)。
【0007】
【作用】請求項1記載の手段によれば、ロータの回転時
において、回転軸あるいはこの回転軸を包囲する軸受筒
部内面のいずれかに設けられた動圧発生溝により、回転
軸と軸受との間の空気に動圧が発生し、回転軸が軸受に
対して非接触状態で回転される。また、回転体の両面あ
るいはこの回転体の両面に対向する静止面に動圧発生溝
を設けて動圧軸受からなるスラスト軸受を構成するた
め、軸方向の動きが規制される。
において、回転軸あるいはこの回転軸を包囲する軸受筒
部内面のいずれかに設けられた動圧発生溝により、回転
軸と軸受との間の空気に動圧が発生し、回転軸が軸受に
対して非接触状態で回転される。また、回転体の両面あ
るいはこの回転体の両面に対向する静止面に動圧発生溝
を設けて動圧軸受からなるスラスト軸受を構成するた
め、軸方向の動きが規制される。
【0008】請求項2記載の手段によれば、回転体が磁
性体で構成されているため、この回転体はステータヨー
クとしても機能して磁路を形成すると共に、該永久磁石
と一体に回転するので、回転体に生じる渦電流が抑制さ
れる。また、永久磁石と回転体との間には磁気吸引力が
作用するが、両者は共にロータに設けられているので、
その磁気吸引力がスラスト軸受にスラスト荷重として作
用することがない。
性体で構成されているため、この回転体はステータヨー
クとしても機能して磁路を形成すると共に、該永久磁石
と一体に回転するので、回転体に生じる渦電流が抑制さ
れる。また、永久磁石と回転体との間には磁気吸引力が
作用するが、両者は共にロータに設けられているので、
その磁気吸引力がスラスト軸受にスラスト荷重として作
用することがない。
【0009】請求項3記載の手段によれば、軸受がステ
ータと一体化しているため、部品点数を削減することが
でき、組立てが容易になる。請求項4記載の手段によれ
ば、ラジアル軸受は2か所で構成されているので、さら
に安定してロータを支持することができる。
ータと一体化しているため、部品点数を削減することが
でき、組立てが容易になる。請求項4記載の手段によれ
ば、ラジアル軸受は2か所で構成されているので、さら
に安定してロータを支持することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明をハードディスクドライブ装置
のスピンドルモータに適用した第1実施例について図1
及び図2を参照して説明する。まず全体構成を示す図1
において、プラスチック製のモータ台21の周縁部に
は、下側が開放した容器状をなすプラスチック製のステ
ータ台22が前記モータ台21を覆うように固着されて
いる。このステータ台22には、中心部に位置して軸受
としての軸受筒23が立設されていると共に、この軸受
筒23の外側の上面に位置して複数個の電機子コイル2
4が環状に等間隔になるよう配列され、例えば接着によ
り取り付けられてステータ25を構成している。
のスピンドルモータに適用した第1実施例について図1
及び図2を参照して説明する。まず全体構成を示す図1
において、プラスチック製のモータ台21の周縁部に
は、下側が開放した容器状をなすプラスチック製のステ
ータ台22が前記モータ台21を覆うように固着されて
いる。このステータ台22には、中心部に位置して軸受
としての軸受筒23が立設されていると共に、この軸受
筒23の外側の上面に位置して複数個の電機子コイル2
4が環状に等間隔になるよう配列され、例えば接着によ
り取り付けられてステータ25を構成している。
【0011】ロータ26はロータヨーク27と、該ロー
タヨーク27の中心部に嵌着され、軸受筒23に回転自
在に挿通されている回転軸28と、ロータヨーク27の
内面に例えば接着により取り付けられ、前記電機子コイ
ル24と軸方向に対向する環状の界磁用永久磁石29と
から構成されている。
タヨーク27の中心部に嵌着され、軸受筒23に回転自
在に挿通されている回転軸28と、ロータヨーク27の
内面に例えば接着により取り付けられ、前記電機子コイ
ル24と軸方向に対向する環状の界磁用永久磁石29と
から構成されている。
【0012】上記回転軸のロータヨーク27側と反対側
の端部には回転体として磁性体で構成される回転ヨーク
30が取り付けられており、これはステータヨークとし
て機能する。該回転ヨーク30はモータ台21とステー
タ台22との間に回転可能に配置されている。また、前
記ロータヨーク27は磁性を有する例えばステンレスに
より製作されている。
の端部には回転体として磁性体で構成される回転ヨーク
30が取り付けられており、これはステータヨークとし
て機能する。該回転ヨーク30はモータ台21とステー
タ台22との間に回転可能に配置されている。また、前
記ロータヨーク27は磁性を有する例えばステンレスに
より製作されている。
【0013】そして、回転軸28の軸受筒23と対向す
る外周部には動圧発生溝であるヘリングボーン溝31が
設けられ、このヘリングボーン溝31と軸受筒23とで
動圧気体軸受からなるラジアル軸受32が構成されてい
る。また、回転軸28の下端部に取り付けられた回転ヨ
ーク30の両面には、図2に示すように多数本の動圧発
生溝であるヘリングボーン溝33が環状に設けられ、こ
のヘリングボーン溝33と、該ヘリングボーン溝33と
対向するモータ台21の内面である静止面34及びステ
ータ台22の内面である静止面35とで動圧気体軸受か
らなるスラスト軸受36a,36bが構成されている。
而してロータ26はステータ25に対してラジアル軸受
32とスラスト軸受36a,36bを介して回転可能に
支持されている。
る外周部には動圧発生溝であるヘリングボーン溝31が
設けられ、このヘリングボーン溝31と軸受筒23とで
動圧気体軸受からなるラジアル軸受32が構成されてい
る。また、回転軸28の下端部に取り付けられた回転ヨ
ーク30の両面には、図2に示すように多数本の動圧発
生溝であるヘリングボーン溝33が環状に設けられ、こ
のヘリングボーン溝33と、該ヘリングボーン溝33と
対向するモータ台21の内面である静止面34及びステ
ータ台22の内面である静止面35とで動圧気体軸受か
らなるスラスト軸受36a,36bが構成されている。
而してロータ26はステータ25に対してラジアル軸受
32とスラスト軸受36a,36bを介して回転可能に
支持されている。
【0014】上記構成の作用を説明する。電機子コイル
24への通電に伴い、この電機子コイル24に発生する
磁束と永久磁石29による磁束とに基づいてロータ26
が回転される。このロータ26の回転時において、ロー
タ26の回転軸28の外周部に形成されたヘリングボー
ン溝31と軸受筒23との間の空気に動圧が発生し、回
転軸28が軸受筒23に対して非接触状態で回転され
る。
24への通電に伴い、この電機子コイル24に発生する
磁束と永久磁石29による磁束とに基づいてロータ26
が回転される。このロータ26の回転時において、ロー
タ26の回転軸28の外周部に形成されたヘリングボー
ン溝31と軸受筒23との間の空気に動圧が発生し、回
転軸28が軸受筒23に対して非接触状態で回転され
る。
【0015】また、ロータ26と共に回転する回転ヨー
ク30の両面には動圧発生溝であるヘリングボーン溝3
3が設けられており、ロータ26の回転時にこの回転ヨ
ーク30の両面に設けられたヘリングボーン溝33と、
モータ台21及びステータ台22の両静止面34,35
との間の空気に動圧が発生し、回転ヨーク30は両静止
面34,35に対して非接触状態で回転される。加え
て、モータ駆動時に回転ヨーク30と永久磁石29はこ
れらの間に電機子コイル24を挟んで一体に回転しつ
つ、磁路を形成する。
ク30の両面には動圧発生溝であるヘリングボーン溝3
3が設けられており、ロータ26の回転時にこの回転ヨ
ーク30の両面に設けられたヘリングボーン溝33と、
モータ台21及びステータ台22の両静止面34,35
との間の空気に動圧が発生し、回転ヨーク30は両静止
面34,35に対して非接触状態で回転される。加え
て、モータ駆動時に回転ヨーク30と永久磁石29はこ
れらの間に電機子コイル24を挟んで一体に回転しつ
つ、磁路を形成する。
【0016】従って、本実施例によれば、次のような効
果を得ることができる。すなわち、ロータ26は中央部
でラジアル軸受32にて支持され底部でスラスト軸受3
6a,36bにて支持されることになるから、中央部の
みで支持される場合に比べて安定し、さらに、これら軸
受32,36a,36bは動圧気体軸受から構成されて
おり、回転軸28と軸受筒23及び回転ヨーク30と静
止面34,35が非接触状態でロータが回転するので振
動の発生を極力防止することができる。従って、磁気デ
ィスクのトラック幅を狭くして記憶容量を大きくするこ
とができる。
果を得ることができる。すなわち、ロータ26は中央部
でラジアル軸受32にて支持され底部でスラスト軸受3
6a,36bにて支持されることになるから、中央部の
みで支持される場合に比べて安定し、さらに、これら軸
受32,36a,36bは動圧気体軸受から構成されて
おり、回転軸28と軸受筒23及び回転ヨーク30と静
止面34,35が非接触状態でロータが回転するので振
動の発生を極力防止することができる。従って、磁気デ
ィスクのトラック幅を狭くして記憶容量を大きくするこ
とができる。
【0017】また、このスラスト軸受36a,36bに
よりラジアル軸受32が動圧軸受であるために生ずるロ
ータ26の軸方向の動きを十分規制できる。従って、磁
気ディスクが磁気ヘッドに衝突するおそれがない。さら
に、永久磁石29と磁路を構成する回転ヨーク30は永
久磁石29との間に電機子コイル24を挟んで一体に回
転するので、磁束の変化が生じないため渦電流の発生を
抑制でき、高速回転しても消費電力の少ない高効率のモ
ータとなる。また、永久磁石29と回転ヨーク30との
間には磁気吸引力が作用するが、両者に作用する磁気吸
引力は回転軸28に受けられて相殺されるので、永久磁
石29と回転ヨーク30との間に作用する磁気吸引力が
スラスト軸受36a,36bに加わることがない。従っ
て、スラスト軸受36a,36bに作用するスラスト加
重をロータ26重量相当分とすることができる。
よりラジアル軸受32が動圧軸受であるために生ずるロ
ータ26の軸方向の動きを十分規制できる。従って、磁
気ディスクが磁気ヘッドに衝突するおそれがない。さら
に、永久磁石29と磁路を構成する回転ヨーク30は永
久磁石29との間に電機子コイル24を挟んで一体に回
転するので、磁束の変化が生じないため渦電流の発生を
抑制でき、高速回転しても消費電力の少ない高効率のモ
ータとなる。また、永久磁石29と回転ヨーク30との
間には磁気吸引力が作用するが、両者に作用する磁気吸
引力は回転軸28に受けられて相殺されるので、永久磁
石29と回転ヨーク30との間に作用する磁気吸引力が
スラスト軸受36a,36bに加わることがない。従っ
て、スラスト軸受36a,36bに作用するスラスト加
重をロータ26重量相当分とすることができる。
【0018】図3は本発明の第2実施例を示したもので
あり、第1実施例と異なり、本実施例ではステータ台2
2と一体に形成された軸受筒23と回転軸28との間及
び、回転ヨーク30とモータ台21及びステータ台22
の間に軸受油(図示せず)が注入されて、動圧液体軸受
が構成されている。そして、モータ駆動時のこの軸受油
の外部への飛散を防止するために、軸受筒23の上端部
と、これと軸方向に対向するロータヨーク27の内面と
の間にシール機構37が設けられている。このシール機
構37は、回転軸28を囲繞するような環状を成しロー
タヨーク27の内面に接着固定されたマグネットリング
38と、このマグネットリング38と対向して軸受筒2
3の上端部に取付固定された断面略U字形をなす磁性体
リング39と、これらマグネットリング38と磁性体リ
ング39との間に介在された磁性流体40とから構成さ
れている。而してこの場合も、ロータ26は中央部のラ
ジアル軸受32と底部のスラスト軸受36a,36bを
介して回転可能に支持されている。このような第2実施
例においても、第1実施例と同様な作用効果を得ること
ができる。
あり、第1実施例と異なり、本実施例ではステータ台2
2と一体に形成された軸受筒23と回転軸28との間及
び、回転ヨーク30とモータ台21及びステータ台22
の間に軸受油(図示せず)が注入されて、動圧液体軸受
が構成されている。そして、モータ駆動時のこの軸受油
の外部への飛散を防止するために、軸受筒23の上端部
と、これと軸方向に対向するロータヨーク27の内面と
の間にシール機構37が設けられている。このシール機
構37は、回転軸28を囲繞するような環状を成しロー
タヨーク27の内面に接着固定されたマグネットリング
38と、このマグネットリング38と対向して軸受筒2
3の上端部に取付固定された断面略U字形をなす磁性体
リング39と、これらマグネットリング38と磁性体リ
ング39との間に介在された磁性流体40とから構成さ
れている。而してこの場合も、ロータ26は中央部のラ
ジアル軸受32と底部のスラスト軸受36a,36bを
介して回転可能に支持されている。このような第2実施
例においても、第1実施例と同様な作用効果を得ること
ができる。
【0019】図4は本発明の第3実施例を示しており、
前述した第1実施例とは次の点が異なっている。すなわ
ち、ステータ41は、ステータ台42の上面に樹脂モー
ルドにより予め一体化された複数個の電機子コイル24
を配して形成され、そのモールドコイルのモールド樹脂
43の内周部分を軸受としての軸受筒44とした電機子
コイル成形体として構成されていることである。なお、
上記モールドコイルは、銅箔を巻回して形成したコイル
を複数個環状に配列し、これを樹脂によりモールドして
円筒状に形成した後、その円筒状物を約定厚さにスライ
スして得たものである。
前述した第1実施例とは次の点が異なっている。すなわ
ち、ステータ41は、ステータ台42の上面に樹脂モー
ルドにより予め一体化された複数個の電機子コイル24
を配して形成され、そのモールドコイルのモールド樹脂
43の内周部分を軸受としての軸受筒44とした電機子
コイル成形体として構成されていることである。なお、
上記モールドコイルは、銅箔を巻回して形成したコイル
を複数個環状に配列し、これを樹脂によりモールドして
円筒状に形成した後、その円筒状物を約定厚さにスライ
スして得たものである。
【0020】このような構成においても、上記した第1
実施例と同様な作用効果を得ることができ、加えて、前
述の第1及び第2実施例ではステータ25はステータ台
22の上面に複数個の電機子コイル24を環状に等間隔
となるよう配して、接着剤で接着して形成していたが、
本実施例のように複数個の電機子コイル24が予め一体
成形されているものでは電機子コイル24の配列が既に
成されているので、作業性が良く、また、モールドコイ
ル43の樹脂の内周部分を軸受筒44としたことにより
部品点数を削減することができる。
実施例と同様な作用効果を得ることができ、加えて、前
述の第1及び第2実施例ではステータ25はステータ台
22の上面に複数個の電機子コイル24を環状に等間隔
となるよう配して、接着剤で接着して形成していたが、
本実施例のように複数個の電機子コイル24が予め一体
成形されているものでは電機子コイル24の配列が既に
成されているので、作業性が良く、また、モールドコイ
ル43の樹脂の内周部分を軸受筒44としたことにより
部品点数を削減することができる。
【0021】図5は本発明の第4実施例を示したもので
あり、以下、前述の第3実施例と異なる点について説明
する。モータ台45には中央部に軸受としての略円形の
凹部46が設けられ、回転軸47は回転ヨーク30を貫
通して下端部分が前記凹部46内に入り込むように構成
されている。回転軸47の軸受筒32と対向する外周面
及び凹部46と対向する外周面にはヘリングボーン溝3
1,48が設けられ、動圧軸受からなるラジアル軸受3
2,49が構成されている。従って、この場合、回転軸
47は回転ヨーク30を挟んで2か所のラジアル軸受3
2,49にて支持されているため、モータ駆動時に、ロ
ータ26はさらに安定して支持される。
あり、以下、前述の第3実施例と異なる点について説明
する。モータ台45には中央部に軸受としての略円形の
凹部46が設けられ、回転軸47は回転ヨーク30を貫
通して下端部分が前記凹部46内に入り込むように構成
されている。回転軸47の軸受筒32と対向する外周面
及び凹部46と対向する外周面にはヘリングボーン溝3
1,48が設けられ、動圧軸受からなるラジアル軸受3
2,49が構成されている。従って、この場合、回転軸
47は回転ヨーク30を挟んで2か所のラジアル軸受3
2,49にて支持されているため、モータ駆動時に、ロ
ータ26はさらに安定して支持される。
【0022】なお、この場合ステータ41は、図5に示
したモールドコイルのモールド樹脂43の内周部分を軸
受筒44としているものの代わりに、前述のステータ台
22の中心部に軸受筒23が立設されているものでも良
い。
したモールドコイルのモールド樹脂43の内周部分を軸
受筒44としているものの代わりに、前述のステータ台
22の中心部に軸受筒23が立設されているものでも良
い。
【0023】なお、上記した各実施例では、回転軸2
8,47の外周面に設けられるヘリングボーン溝31,
48は、対向する軸受筒23,44の内周面及びモータ
台45の凹部46の内周面に設けても良く、また、回転
ヨーク30の両面に設けられるヘリングボーン溝33は
回転ヨーク30の両面と対向するステータ台22,42
の静止面35及びモータ台21,45の静止面34に設
けても良い。また、モータの用途としては、ハードディ
スクドライブ装置のスピンドルモータに限られない。
8,47の外周面に設けられるヘリングボーン溝31,
48は、対向する軸受筒23,44の内周面及びモータ
台45の凹部46の内周面に設けても良く、また、回転
ヨーク30の両面に設けられるヘリングボーン溝33は
回転ヨーク30の両面と対向するステータ台22,42
の静止面35及びモータ台21,45の静止面34に設
けても良い。また、モータの用途としては、ハードディ
スクドライブ装置のスピンドルモータに限られない。
【0024】
【発明の効果】請求項1記載のアキシャルギャップ形モ
ータによれば、回転軸あるいはこの回転軸を包囲する軸
受筒のいずれかに動圧発生溝を設けて動圧軸受からなる
ラジアル軸受を構成するため、ロータの回転時に回転軸
と軸受筒が接触することがないので振動の発生を抑える
ことができる。
ータによれば、回転軸あるいはこの回転軸を包囲する軸
受筒のいずれかに動圧発生溝を設けて動圧軸受からなる
ラジアル軸受を構成するため、ロータの回転時に回転軸
と軸受筒が接触することがないので振動の発生を抑える
ことができる。
【0025】また、回転体の両面あるいはこの回転体の
両面に対向する静止面に動圧発生溝を設けて動圧軸受か
らなるスラスト軸受を構成するため、ロータの軸方向の
動きを規制することができる。
両面に対向する静止面に動圧発生溝を設けて動圧軸受か
らなるスラスト軸受を構成するため、ロータの軸方向の
動きを規制することができる。
【0026】請求項2記載のアキシャルギャップ形モー
タによれば、回転体が磁性体で構成されているためステ
ータヨークとしても機能して磁路を構成すると共に、回
転体が永久磁石との間に電機子コイルを挟んでロータの
回転軸に設けられていることにより永久磁石と回転体が
一体に回転し、回転体に生じる渦電流を抑制できるの
で、高速回転しても消費電力の少ない高効率のモータと
なる。また、永久磁石の回転体との間に作用する磁気吸
引力を、ロータ内で相殺できるのでスラスト荷重をロー
タ側の重量相当分とすることができる。
タによれば、回転体が磁性体で構成されているためステ
ータヨークとしても機能して磁路を構成すると共に、回
転体が永久磁石との間に電機子コイルを挟んでロータの
回転軸に設けられていることにより永久磁石と回転体が
一体に回転し、回転体に生じる渦電流を抑制できるの
で、高速回転しても消費電力の少ない高効率のモータと
なる。また、永久磁石の回転体との間に作用する磁気吸
引力を、ロータ内で相殺できるのでスラスト荷重をロー
タ側の重量相当分とすることができる。
【0027】請求項3記載のアキシャルギャップ形モー
タによれば、複数個の電機子コイルが樹脂で一体化して
形成されているので、ステータに前記電機子コイルを配
置する際の作業性が良く、また、軸受筒がステータと一
体化しているため、部品点数を削減でき、組立てが容易
になる。
タによれば、複数個の電機子コイルが樹脂で一体化して
形成されているので、ステータに前記電機子コイルを配
置する際の作業性が良く、また、軸受筒がステータと一
体化しているため、部品点数を削減でき、組立てが容易
になる。
【0028】請求項4記載のアキシャルギャップ形モー
タによれば、ラジアル方向の動圧軸受は2か所で構成さ
れているので、さらに安定してロータを支持することが
できる。
タによれば、ラジアル方向の動圧軸受は2か所で構成さ
れているので、さらに安定してロータを支持することが
できる。
【図1】本発明の第1実施例を示す縦断正面図
【図2】回転ヨークの平面図
【図3】本発明の第2実施例を示す図1相当図
【図4】本発明の第3実施例を示す図1相当図
【図5】本発明の第4実施例を示す図1相当図
【図6】従来構成を示す図1相当図
24は電機子コイル、25,41はステータ、26はロ
ータ、28,47は回転軸、29は界磁用永久磁石、3
0は回転ヨーク(回転体)、32,49はラジアル軸
受、34,35は静止面、36a,36bはスラスト軸
受を示す。
ータ、28,47は回転軸、29は界磁用永久磁石、3
0は回転ヨーク(回転体)、32,49はラジアル軸
受、34,35は静止面、36a,36bはスラスト軸
受を示す。
Claims (4)
- 【請求項1】 複数個の電機子コイルが平面状に並べら
れたステータに、前記電機子コイルと軸方向に対向する
界磁用永久磁石を備えたロータを回転可能に設けるもの
において、 前記永久磁石との間に前記電機子コイルを挟むように前
記ロータの回転軸に設けられた回転体を有し、前記回転
体の両面あるいはその回転体の両面に対向する静止面に
動圧発生溝を設けて動圧軸受からなるスラスト軸受を構
成すると共に、前記回転軸あるいはこの回転軸を包囲す
る軸受筒部内面のいずれかに動圧発生溝を設けて動圧軸
受からなるラジアル軸受を構成することを特徴とするア
キシャルギャップ形モータ。 - 【請求項2】 前記回転体は、磁性体で構成されている
ことを特徴とする請求項1記載のアキシャルギャップ形
モータ。 - 【請求項3】 ステータは複数個の電機子コイルを樹脂
で一体化して形成され、その樹脂部の内径側に軸受が一
体に形成されている電機子コイル成形体を有することを
特徴とする請求項1または2記載のアキシャルギャップ
形モータ。 - 【請求項4】 回転軸は回転体の電機子コイルと反対側
に延長され、回転軸あるいは軸受筒部内面のいずれかに
動圧発生溝を設けてなるラジアル軸受は前記回転体の両
側の2か所で構成されていることを特徴とする請求項1
乃至3のいずれかに記載のアキシャルギャップ形モー
タ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6270867A JPH08130851A (ja) | 1994-11-04 | 1994-11-04 | アキシャルギャップ形モータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6270867A JPH08130851A (ja) | 1994-11-04 | 1994-11-04 | アキシャルギャップ形モータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08130851A true JPH08130851A (ja) | 1996-05-21 |
Family
ID=17492081
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6270867A Pending JPH08130851A (ja) | 1994-11-04 | 1994-11-04 | アキシャルギャップ形モータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08130851A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009216017A (ja) * | 2008-03-11 | 2009-09-24 | Fuji Heavy Ind Ltd | 汎用エンジン |
JP2009216018A (ja) * | 2008-03-11 | 2009-09-24 | Fuji Heavy Ind Ltd | 汎用エンジン |
KR102780700B1 (ko) * | 2024-02-01 | 2025-03-12 | 주식회사 영현로보틱스 | 고효율 모터 |
-
1994
- 1994-11-04 JP JP6270867A patent/JPH08130851A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009216017A (ja) * | 2008-03-11 | 2009-09-24 | Fuji Heavy Ind Ltd | 汎用エンジン |
JP2009216018A (ja) * | 2008-03-11 | 2009-09-24 | Fuji Heavy Ind Ltd | 汎用エンジン |
US8143757B2 (en) | 2008-03-11 | 2012-03-27 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | General purpose engine with axial gap type motor/generator |
US8222753B2 (en) | 2008-03-11 | 2012-07-17 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | General purpose engine with axial gap type motor/generator |
KR102780700B1 (ko) * | 2024-02-01 | 2025-03-12 | 주식회사 영현로보틱스 | 고효율 모터 |
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