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JPH08115265A - 半導体記憶装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体記憶装置及びその製造方法

Info

Publication number
JPH08115265A
JPH08115265A JP27597194A JP27597194A JPH08115265A JP H08115265 A JPH08115265 A JP H08115265A JP 27597194 A JP27597194 A JP 27597194A JP 27597194 A JP27597194 A JP 27597194A JP H08115265 A JPH08115265 A JP H08115265A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
output
address
circuit
memory device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27597194A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Mochizuki
義夫 望月
Hideo Kato
秀雄 加藤
Nobutake Sugiura
伸竹 杉浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP27597194A priority Critical patent/JPH08115265A/ja
Priority to US08/534,108 priority patent/US5579279A/en
Priority to DE69524529T priority patent/DE69524529T2/de
Priority to EP95116060A priority patent/EP0707317B1/en
Priority to CN95118497A priority patent/CN1054457C/zh
Priority to KR1019950035501A priority patent/KR100192632B1/ko
Priority to TW084112272A priority patent/TW288118B/zh
Publication of JPH08115265A publication Critical patent/JPH08115265A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F12/00Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
    • G06F12/14Protection against unauthorised use of memory or access to memory
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F12/00Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
    • G06F12/14Protection against unauthorised use of memory or access to memory
    • G06F12/1408Protection against unauthorised use of memory or access to memory by using cryptography
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/22Safety or protection circuits preventing unauthorised or accidental access to memory cells
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C8/00Arrangements for selecting an address in a digital store
    • G11C8/20Address safety or protection circuits, i.e. arrangements for preventing unauthorized or accidental access

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  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Storage Device Security (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ROMメモリなどに収納されているデータが
コピーされてもそのデータを実質的に利用することがで
きないようにする。 【構成】 有効アドレスデータ決定部1は、チップ固有
の内部アドレスに応じた不揮発な回路特性もしくは配線
を有し、動作電源供給状態で有効アドレスデータEAi
を出力する。誤データ発生回路2は、内部アドレスが誤
データ領域ならば誤データを発生しその出力は、出力選
択回路4に入力する。有効データ領域検出回路3は、有
効アドレスデータ決定部1から出力された有効アドレス
データEAi と、アドレスカウンタ50から入力された
アドレス信号による内部アドレスとを比較し、有効アド
レス領域であれば、自己のセルデータを外部に出力する
かどうかを決定する信号REALを生成する。出力選択
回路4は、信号REALにより誤データ発生回路2から
発生する誤データが自己のセルデータの何れを出力させ
るかを決定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体記憶装置に係
り、特に簡単にコピーされない新規な構造を有するRO
Mメモリに関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体記憶装置、例えば、読み出し専用
のROM(Read Only Memory)のメモリセルアレイは、
MOSFETからなるメモリセルをマトリックス状に配
置し、各メモリセルのゲートを行方向に延びる複数のワ
ード線に接続するとともにソース、ドレインを列方向に
延びる複数のビット線に接続して構成されている。この
様な構造のROMのメモリセルの中から所定のメモリセ
ルを読み出すには、この所定のメモリセルが接続された
ビット線を選択し、その後、メモリセルのゲートに接続
されたワード線を高レベルにして前記所定のメモリセル
のデータを読み出す。
【0003】本発明の半導体記憶装置が記載された図1
を参照しながら従来のROMメモリの読み出しを方法を
説明する。メモリセルアレイ10は、複数のマトリック
ス状に配置されたMOSトランジスタからなるメモリセ
ルから構成されている。各メモリセルのゲートは、ワー
ド線に接続されており、これらワード線は、ローデコー
ダに接続されている。各メモリセルのドレインは、ビッ
ト線に接続され、ビット線は、選択トランジスタを介し
てカラムデコーダに接続されているビット選択線に接続
されている。ビット線は、センスアンプ20の入力端に
接続され、このセンスアンプ20の出力は、出力回路3
0の入力端に接続されている。アドレスの入力によりカ
ラムデコーダによってビット選択線の1本が選択され
る。そしてビット線の1本が選択されて、センスアンプ
20の入力端に入力される。同様にローデコーダもアド
レスによりワード線の1本が選択され、メモリセルのゲ
ートに通常の電源電圧が印加される。ここで、アドレス
信号によって、所定のビット選択線及びワード線が選択
されると、メモリセルアレイ10から所定のメモリセル
が読み出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来この様な半導体記
憶装置において、メモリセルアレイの中に記憶されてい
る情報は、簡単にコピーされてしまうという問題があっ
た。本発明は、この様な事情によりなされたものであ
り、例え、ROMメモリなどに収納されているデータが
コピーされてもそのデータを実質的に利用することがで
きない構造を有する半導体記憶装置及びその製造方法を
提供することを目的にしている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、チップに誤デ
ータを記憶させることに特徴がある。即ち、チップに記
憶させるデータは、誤データと真データとを含んでいる
ので、記憶されているデータが有効データ(真データ)
か誤データか判別されて読み出されることに特徴を有す
る。本発明の半導体記憶装置は、マトリックス状に配置
された複数のメモリセルと、前記メモリセルのゲートが
接続されている複数のワード線と、前記メモリセルのド
レインが接続されている複数のビット線と、前記ワード
線に電位を供給する手段と、読み出し動作時において、
前記複数のメモリセルの中から読み出される所定のメモ
リセルを内部的に読み出す手段を有するビット線選択手
段と、前記ビット線選択手段により選択された所定のビ
ット線の電位を検出して前記複数のメモリセルの中から
読み出されるメモリセルの流す電流をセンスするセンス
アンプと、前記センスアンプの出力を入力する出力回路
と、チップ固有の内部アドレスに応じた不揮発な回路特
性又は配線を有し、動作電源供給状態で有効アドレスデ
ータを出力する有効アドレスデータ決定部と、この有効
アドレスデータと前記内部アドレスとを比較し、有効ア
ドレス領域であれば、自己のセルデータを外部に出力す
るかどうかを決定する信号を生成する有効データ領域検
出回路と、前記内部アドレスが誤データ領域ならば誤デ
ータを発生する誤データ発生回路と、前記誤データと前
記セルデータとを切り換える出力選択回路を具備してい
ることを特徴とする。
【0006】前記有効データ検出回路は、回路の配線に
より行うようにしても良い。前記誤データは前記内部ア
ドレスを入力するロジックの出力であるようにしても良
い。前記誤データ出力は、オシレータにより任意のノー
ドを発振させ、この出力をデータ出力クロックでラッチ
ングしてなるようにしても良い。前記誤データ出力は前
記内部アドレスとランダムROMデータを入力するロジ
ックの出力であるようにしても良い。前記メモリセルが
形成されている半導体基板にランダムROMデータ領域
を形成し、前記誤データ出力は、このランダムなROM
データを読み出すことによって形成されるようにしても
良い。前記誤データは、ランダムデータ発生回路の出力
を用いるようにしても良い。また、本発明の半導体記憶
装置の製造方法は、前記本発明の半導体記憶装置におい
て、前記有効アドレスデータは、前記メモリセルが形成
された半導体基板のMOSトランジスタに形成され、こ
のMOSトランジスタに対するチャネルイオン注入は、
前記セルデータを形成するチャネルイオン注入と同一の
工程で行うことを特徴とする。
【0007】
【作用】チップに記憶されたデータは、誤データと真デ
ータとを含んでいるので、データをコピーすることがで
きたとしても従来の半導体記憶装置ではそのデータを有
効に利用することができない。MOSトランジスタに対
するチャネルイオン注入をセルデータを形成するチャネ
ルイオン注入と同一の工程で行うことにより、工程が簡
略化される。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。まず、図1乃至図10を参照して第1の実施例を
説明する。図1は、半導体記憶装置の回路ダイアグラム
を示すブロック図である。半導体記憶装置は、1つの半
導体基板(チップ)に形成され、 /CE、アドレス信号
が加えられる。メモリセルアレイ10は、複数のマトリ
ックス状に配置された、例えば、NチャネルのMOSト
ランジスタのメモリセルから構成されている。各メモリ
セルのゲートはワード線に接続されており、これらワー
ド線はローデコーダに接続されている。各メモリセルの
ドレインは、ビット線に接続され、ビット線は、選択ト
ランジスタを介してカラムデコーダに接続されているビ
ット選択線に接続されている。ビット線は、センスアン
プ20の入力端に接続され、このセンスアンプ20の出
力は、出力回路30の入力端に接続されている。アドレ
スの入力によりカラムデコーダによってビット選択線の
1本が選択される。そして、ビット線の1本が選択され
て、センスアンプ20の入力端に入力される。同様に、
ローデコーダもアドレスによりワード線の1本が選択さ
れ、メモリセルのゲートに通常の電源電圧が印加され
る。ここで、アドレス信号によって、所定のビット選択
線及びワード線が選択されるとメモリセルアレイ10か
ら所定のメモリセルが読み出される。
【0009】本発明の半導体記憶装置のメモリシステム
には、入力バッファ40、アドレスカウンタ50及びア
ドレスデコーダ60が設けられており、アドレス信号を
メモリセルアレイに供給するようになっている。また、
本発明の特徴である有効アドレスデータ決定部1、誤デ
ータ発生回路2、有効データ領域検出回路3、出力選択
回路4を備えている。有効アドレスデータ決定部1は、
チップ固有の内部アドレスに応じた不揮発な回路特性も
しくは配線を有し、動作電源供給状態で有効アドレスデ
ータEAi を出力する。誤データ発生回路2は、前記内
部アドレスが誤データ領域ならば誤データを発生しその
出力EDは出力選択回路4に入力する。有効データ領域
検出回路3は、有効アドレスデータ決定部1から出力さ
れた有効アドレスデータEAi と、前記アドレスカウン
タ50から入力されたアドレス信号による前記内部アド
レスとを比較し、有効アドレス領域であれば、自己のセ
ルデータを外部に出力するかどうかを決定する信号RE
ALを生成する。出力選択回路4は、信号REALが
“H”レベルか“L”レベルかにより誤データ発生回路
2から発生する誤データを選択して出力選択回路4から
出力させるか、センスアンプから入力された自己のセル
データを出力させるかを決定する。有効データ領域検出
回路3の出力は誤データ発生回路2に供給され、使用し
ないときは、この発生回路2を止める様にすることもで
きる。
【0010】図2は、図1に示す有効アドレスデータ決
定部1の1例を示す回路図である。この有効アドレスデ
ータ決定部1は、有効アドレスデータのビット数と同数
形成され、チップ固有の内部アドレスに応じた不揮発な
回路特性もしくは配線を有するように設定された複数の
フリップフロップ回路と、その各出力をそれぞれ反転さ
せて有効アドレスデータEAi を出力させるインバータ
INVi とを備えている。このフリップフロップ回路を
構成する負荷用PMOSトランジスタP1、P2のいづ
れか一方は必要に応じてチャネルイオン注入(ROMイ
ンプラ)が行われ、そのしきい値を決めている。図のR
OM領域にROMインプラが行われる。当然セルアレイ
のメモリセルにもそのデータを決定するROMインプラ
を行う。このフリップフロップ回路のトランジスタにR
OMインプラを行う場合、メモリセルのROMインプラ
と同一の工程で行う。これにより工程の簡略化が可能に
なる。この回路のトランジスタに対するROMインプラ
によりそのしきい値が決定され、このトランジスタP
1、P2のどちらかにイオン注入されたかに応じて、有
効アドレスデータ決定部1は、動作電源供給状態でデー
タ“0”又は“1”を出力する。ROMインプラに代え
て、トランジスタP1、P2のいづれか一方をAl配線
などで短絡することもできる。
【0011】図3を参照してメモリセル及び図2のフリ
ップフロップ回路のトランジスタに対して行われるRO
Mインプラを説明する。図は、p型シリコン半導体基板
のメモリセル領域とフリップフロップ回路が形成された
周辺回路領域とを含む部分の断面図である。半導体基板
10の表面領域のメモリセル領域にはnソース/ドレ
イン領域11が形成されている。そして、この表面領域
のnウエル領域12にはpソース/ドレイン領域13
が形成されている。この半導体基板10表面にゲート酸
化膜(図示せず)を形成してからROMデータマスク1
4を用いて所定のトランジスタ及びセルに所定の強さの
イオン注入(ROMインプラ)を行ってチャネル領域を
形成する。続く後工程でポリシリコンなどのゲートを形
成してセル及びトランジスタを完成させる。図4は、デ
ータが書き込まれたチップ内のアドレスマップであり、
斜線で示した部分が有効アドレス領域である。この領域
は、図5乃至図7に示す有効データ領域検出回路におい
て検出される。
【0012】この有効データ領域検出回路において、内
部アドレスA0〜A7と有効アドレスデータ決定部61
からの有効アドレスデータEAi とを入力とする排他的
論理和(EX−OR)R0〜R7を備え、この論理回路
R0〜R7の出力を入力して第1の出力(OUT1)に
パルス“START”を発生させるNOR論理回路R8
を備えている(図6)。また、この検出回路は、内部ア
ドレスA0〜A7と、有効アドレスデータ決定部62か
らの有効アドレスデータEAi とを入力とする排他的論
理和R10〜R17を備え、この論理回路R10〜R1
7の出力を入力して第2の出力(OUT2)にパルス
“STOP”を発生させるNOR論理回路R18を備え
ている(図7)。さらに、この第1の出力OUT1及び
第2の出力OUT2を入力するNOR論理回路R9、R
19を備えている(図5)。そしてこの論理回路R9、
R19の出力が自己のデータを外部に出力するかどうか
を決定する信号REALであり、入力OUT1及びOU
T2の内内部アドレスとROMインプラに基づく有効ア
ドレスデータ決定部によるアドレスとが一致した入力信
号を選択する。つまり、この有効データ領域検出回路
は、2つの入力が等しいときに0を出力し、等しくない
ときには1を出力する排他的論理和回路により各ビット
の一致不一致を検出し、これらの出力のNORをとるこ
とによって一致した場合にパルスSTART、STOP
を出力する。
【0013】そして、NOR回路9、19で構成された
フリップフロップ回路により、パルスSTARTによっ
て信号REALが“H”レベルになり、パルスSTOP
によって“L”レベルになる。図8は、この実施例に用
いる誤データ発生回路2の回路図である。この誤データ
発生回路は任意の2つのアドレス信号を入力とする論理
回路(EX−NOR)R20〜R27からなり、この論
理回路は、アドレスデータのビット数と同数形成されて
いる。この論理回路は、アドレス信号A0〜A7の任意
の信号を2つの入力に供給され、その出力は出力選択回
路4に供給される。この論理回路は、2つの入力が等し
いときに1を出力し、等しくないときに1を出力する。
図9は、この実施例に用いる出力選択回路4である。こ
の出力選択回路は、誤データ発生回路の出力EDを入力
する第1の入力IN1とセンスアンプがセンスした内部
アドレスデータを入力する第2の入力IN2を備え、例
えば、2チャネルマルチプレクサなどを構成する選択素
子S1、S2と有効データ領域検出回路の出力信号RE
ALの信号を反転するインバータINVとから構成され
ている。そして、誤データ発生回路からの誤データもし
くはセンスアンプからの真データのいづれかが出力され
るようになっている。有効データ領域検出回路3の出力
信号REALの“H”レベルもしくは“L”レベルの出
力によって誤データ発生回路2から出力した誤データを
選択するか、センスアンプ20から出力したデータを真
データとして選択する。信号REALが“L”レベルの
ときは偽データED側の入力端IN1のスイッチが開
き、“H”レベルになるとセンスアンプ側の入力端IN
2のスイッチが開いて真データをバッファ回路から出力
するようになる。
【0014】この半導体記憶装置におけるメモリシステ
ムは、システムクロックであるチップイネーブル信号 /
CEによって動作される。次に、図10を参照してメモ
リシステムの動作を説明する。図10に示すようにチッ
プイネーブル信号 /CEを動作させる。チップイネーブ
ル信号 /CEが動き始めると、アドレスカウンタ50か
らアドレス信号がアドレスデコーダ60に供給され、読
み出し動作が開始される。一方、アドレス信号(A0 〜
A8 )は、有効データ領域検出回路3にも供給される
(図1参照)。電源(Vcc)を有効アドレスデータ決定
部1に供給すると、この決定部1からそのROMインプ
ラに基づくデータに応じたデータEAi が出力する。 /
CE信号が動きはじめの図4に示すアドレスマップの有
効アドレス領域以外では、有効データ領域検出回路3の
出力であるフラグ“REAL”が“L”レベルであるの
で、出力選択回路4ではフラグ“REAL”に基づいて
誤データ発生回路2からのデータを選択する。
【0015】したがって、出力バッファ回路30を介し
て出力端OUTに取り出されるデータは、誤データが取
り出される。 /CE信号をさらに進めてアドレスマップ
の有効アドレス領域に入ると、内部アドレスと有効アド
レスデータ決定部61によるアドレス(EAi )とが一
致して論理回路からパルスSTARTが発生する。これ
により、このパルスSTARTがフリップフロップ回路
に入力されてその出力REALが“H”レベルになる。
出力選択回路4は、それまで“L”レベルの制御信号R
EALによって誤データ発生回路2からの誤データを選
択していたが、制御信号REALが“H”レベルに変化
することにより出力選択回路4は、センスアンプ20か
らのデータを選択する。したがって、この場合、出力選
択回路4からは真データが出力されることになる。
【0016】さらに、 /CE信号を動かすと、アドレス
マップの有効アドレス領域の終端部において、内部アド
レスと有効アドレスデータ決定部62によるアドレス
(EAi )とが一致して論理回路からパルスSTOPが
発生する。これにより、このパルスSTOPがフリップ
フロップ回路に入力されてその出力REALが“L”レ
ベルになる。出力選択回路4は、それまでは真データを
選択していたが、制御信号REALが“L”レベルに変
化することにより、誤データ発生回路2からの誤データ
を選択するようになる。この様にこのメモリシステムで
は図4に示すアドレスマップの有効アドレス領域から真
データを取り出し、それ以外の領域から偽データを取り
出す。このように、アドレスマップの有効アドレス領域
からは真データが読み出されるが、有効データ領域以外
では偽データが読み出されるので、メモリチップをコピ
ーされても誤データが真データの中に混在しているので
そのデータを有効に利用することはできない。また、M
OSトランジスタに対するチャネルイオン注入をセルデ
ータを形成するチャネルイオン注入と同一の工程で行う
ことにより工程が簡略化される。
【0017】次に、図11乃至図14を参照して第2の
実施例を説明する。図11は、データが書き込まれたチ
ップ内のアドレスマップであり、斜線で示した部分が有
効アドレス領域である。この領域は、図1に示す有効デ
ータ領域検出回路3において出力REALにより検出さ
れる。このチップのアドレスマップの特徴は、有効アド
レス領域が1か所に固まっておらず、アドレスマップの
複数の領域に形成されていることに特徴がある。この様
なチップに対して有効データ領域検出回路を簡単な構成
の論理回路で構成し、これをデコードすると不連続の友
好アドレス領域を構成させることができる。図12に示
すようにチップイネーブル信号 /CEを動作させる。 /
CE信号が動きはじめると、アドレスカウンタ50から
アドレス信号がアドレスデコーダ60に供給され、読み
出し動作が開始される。一方、アドレス信号(A0 〜A
8 )は、有効データ領域検出回路3にも供給される。
【0018】図14は、この実施例で用いられる有効デ
ータ領域検出回路である。この検出回路は、例えば、2
つのNAND回路R28、R29と1つのEX−NOR
回路R40からなる。2つのNAND回路の第1の入力
にはアドレスデータの所定の信号が入力し、第2の入力
には前記アドレスデータの互いに異なる他の信号が入力
する。そしてこれら2つのNAND回路の出力は、EX
−NOR回路に入力され、この回路から自己のセルデー
タを外部に出力するかどうかを出力選択回路で決定する
信号REALを生成する。 /CE信号が動きはじめの図
に示すアドレスマップの有効アドレス領域以外では、有
効データ領域検出回路3の出力であるフラグ“REA
L”が“L”レベルであるので、出力選択回路4ではフ
ラグ“REAL”に基づいて誤データ発生回路2からの
データを選択する。したがって、出力バッファ回路30
を介して出力端I/Oに取り出されるデータは、誤デー
タが取り出される(図1参照)。
【0019】/CE信号をさらに進めてアドレスマップ
の有効アドレス領域に入ると、有効データ領域検出回路
の出力REALが“H”レベルになる。出力選択回路4
は、それまで“L”レベルの制御信号REALによって
誤データ発生回路2からの誤データを選択していたが、
制御信号REALが“H”レベルに変化することにより
出力選択回路4は、センスアンプ20からのデータを選
択する。したがって、この場合、出力選択回路4からは
真データが出力されることになる。その出力REALが
“L”レベルになると、出力選択回路4は、それまでは
真データを選択していたが、制御信号REALが“L”
レベルに変化することにより、誤データ発生回路2から
の誤データを選択するようになる。このメモリシステム
では図11に示すアドレスマップの有効アドレス領域か
ら真データを取り出し、それ以外の領域から偽データを
取り出す。このように、アドレスマップの有効アドレス
領域からは真データが読み出されるが、有効データ領域
以外では偽データが読み出されるので、メモリチップを
コピーされても誤データが真データの中に混在している
のでそのデータを有効に利用することはできない。この
実施例では、アドレス信号の上位3ビット(A5、A
6、A7)を利用して図11に示すアドレスマップの有
効データ領域を指定することができる(図13)。その
ためこのメモリシステムでは、有効アドレスデータ決定
部を必要としないのでシステム構成が簡単になる。
【0020】次に、図15を参照して第3の実施例を説
明する。この実施例は、誤データ発生回路に特徴があ
る。この誤データ発生回路2は、1個のNAND回路R
41とこの回路に接続した複数の直列接続された4個の
NOT回路INV1〜INV4とからなるオシレータ回
路とこのオシレータ回路の出力をラッチするラッチ回路
とから構成されている。この誤データ発生回路2の誤デ
ータ出力は、オシレータ回路により、任意のノードを発
振させ、それをデータ出力クロックでラッチをかけ、そ
れをこの誤データ出力とする。誤データ出力は、出力バ
ッファ回路4を介して出力(I/O)される。
【0021】次に、図16を参照して第4の実施例を説
明する。この実施例は、誤データ発生回路に特徴があ
る。この誤データ発生回路2は、図8と同じように排他
的論理和回路(EX−OR)を用いる。この論理和回路
R30〜R37は、その第1の入力には内部アドレスの
アドレス信号が入力され、第2の入力には、外部から供
給されるランダムROMデータが入力される。この論理
回路は、アドレスデータのビット数と同数形成されてい
る。この誤データは現在の内部アドレスとROMデータ
とを論理回路を介することにより出力することを特徴と
している。誤データ出力は、出力バッファ回路4を介し
て出力(I/O)される。図8の誤データ発生回路より
ランダム性が増す。次に、図17を参照して第5の実施
例を説明する。図は、この半導体記憶装置に用いる半導
体基板の平面図である。この実施例では、半導体基板
(チップ)にランダムデータ領域を形成する。そしてこ
の領域に形成されているデータを読み出し、このデータ
を誤データとしてメモリシステムの出力選択回路に入力
させる。ランダム性を向上させることができるが、チッ
プの面積が大きくなる。
【0022】次に、図18を参照して第6の実施例を説
明する。この実施例では、誤データ発生回路に特徴があ
る。誤データ発生回路には、図18に示すランダムデー
タ発生回路を用いる。この回路は、8個のシフトレジス
タSR1〜SR8と排他的論理和回路(EX−OR)R
42〜R44から構成され、EX−ORで帰還をかける
ようになっている。この回路に /CE信号から形成され
たクロック信号CLKを動作させると、ランダムなデー
タが出力される。この出力Q1〜Q8が誤データとして
出力選択回路に入力され、出力バッファ回路を介して出
力される。
【0023】次に、図19及び図20を参照して、有効
データ領域検出回路をさらに説明する。図4に示すチッ
プ内のアドレスマップの斜線で示した部分の有効アドレ
ス領域を図19に示す有効データ領域検出回路で検出す
る。図19の検出回路において、有効アドレスデータ決
定部の所定のトランジスタにROMインプラを施す。こ
のメモリシステムに /CE信号を動作させると、有効デ
ータ領域検出回路に入力された内部アドレスデータ(A
0〜A7)がROMインプラを打ったトランジスタと一
致する場合(この場合、{A0、A1、・・・A7}=
{10110100}の時である。)、ノード“A”の
電位は“L”レベルに落ちないで“H”レベルを保つ。
これはすべてのトランジスタがオフになるためである。
通常はトランジスタのどれかがオンするのでノード
“A”は“L”レベルになる。そのためOUT1のパル
スがでて信号REALが“H”レベルになる。さらに、
アドレスが進んで、再びROMインプラを打ったトラン
ジスタと一致する場合(この場合は、{A0、A1、・
・・A7}={10110001}の時である。)、ノ
ード“A′”の電位は“L”レベルに落ちないで“H”
レベルを保つ。そのためOUT2のパルスがでて信号R
EALが“L”レベルになる。
【0024】
【発明の効果】本発明の半導体記憶装置には、チップに
誤データと真データとが記憶されているので、データを
コピーすることができたとしてもそのデータを有効に利
用することができない。また、MOSトランジスタに対
するチャネルイオン注入をセルデータを形成するチャネ
ルイオン注入と同一の工程で行うので工程が簡略化され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の半導体記憶装置のブロ
ック図。
【図2】第1の実施例の半導体記憶装置の出力選択回路
図の回路図。
【図3】第1の実施例の半導体記憶装置の製造工程断面
図。
【図4】第1の実施例の半導体記憶装置のアドレスマッ
プの平面図。
【図5】第1の実施例の半導体記憶装置の有効データ領
域検出回路図。
【図6】第1の実施例の半導体記憶装置の有効データ領
域検出回路図。
【図7】第1の実施例の半導体記憶装置の有効データ領
域検出回路図。
【図8】第1の実施例の半導体記憶装置の偽データ発生
回路図。
【図9】第1の実施例の半導体記憶装置の出力選択回路
図。
【図10】第1の実施例の半導体記憶装置の動作波形
図。
【図11】第2の実施例の半導体記憶装置のアドレスマ
ップの平面図。
【図12】第2の実施例の半導体記憶装置の動作波形
図。
【図13】第2の実施例の半導体記憶装置のアドレスマ
ップの平面図。
【図14】第2の実施例の半導体記憶装置の有効データ
領域検出回路図。
【図15】第3の実施例の半導体記憶装置の偽データ発
生回路図。
【図16】第4の実施例の半導体記憶装置の偽データ発
生回路図。
【図17】第5の実施例の半導体記憶装置の偽データ発
生回路図。
【図18】第6の実施例の半導体記憶装置の偽データ発
生回路図。
【図19】第1の実施例の半導体記憶装置の有効データ
領域検出回路図。
【図20】第1の実施例の半導体記憶装置の動作波形
図。
【符号の説明】
1、61、62 有効アドレスデータ決定部 2 誤データ発生回路 3 有効データ領域検出回路 4 出力選択回路 10 メモリセル領域 11 nソース/ドレイン領域 12 nウエル 13 pソース/ドレイン領域 14 ROMデータマスク 15 チャネル領域 20 センスアンプ 30 出力バッファ回路 40 入力バッファ回路 50 アドレスカウンタ 60 アドレスデコーダ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マトリックス状に配置された複数のメモ
    リセルと、 前記メモリセルのゲートが接続されている複数のワード
    線と、 前記メモリセルのドレインが接続されている複数のビッ
    ト線と、 前記ワード線に電位を供給する手段と、 読み出し動作時において前記複数のメモリセルの中から
    読み出される所定のメモリセルを内部的に読み出す手段
    を有するビット線選択手段と、 前記ビット線選択手段により選択された所定のビット線
    の電位を検出して前記複数のメモリセルの中から読み出
    されるメモリセルの流す電流をセンスするセンスアンプ
    と、 前記センスアンプの出力を入力する出力回路と、 チップ固有の内部アドレスに応じた不揮発な回路特性又
    は配線を有し、動作電源供給状態で有効アドレスデータ
    を出力する有効アドレスデータ決定部と、 この有効アドレスデータと前記内部アドレスとを比較
    し、有効アドレス領域であれば、自己のセルデータを外
    部に出力するかどうかを決定する信号を生成する有効デ
    ータ領域検出回路と、 前記内部アドレスが誤データ領域ならば誤データを発生
    する誤データ発生回路と、 前記誤データと前記セルデータとを切り換える出力選択
    回路を具備していることを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記有効データ検出回路は、回路の配線
    により行うことを特徴とする請求項1に記載の半導体記
    憶装置。
  3. 【請求項3】 前記誤データは、前記内部アドレスを入
    力するロジックの出力であることを特徴とする請求項1
    又は請求項2に記載の半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 前記誤データ出力は、オシレータにより
    任意のノードを発振させ、この出力をデータ出力クロッ
    クでラッチングしてなることを特徴とする請求項1又は
    請求項2に記載の半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】 前記誤データ出力は、前記内部アドレス
    とランダムROMデータを入力するロジックの出力であ
    ることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の半導
    体記憶装置
  6. 【請求項6】 前記メモリセルが形成されている半導体
    基板にランダムROMデータ領域を形成し、前記誤デー
    タ出力は、このランダムなROMデータを読み出すこと
    によって形成されることを特徴とする請求項1または請
    求項2に記載の半導体記憶装置。
  7. 【請求項7】 前記誤データは、ランダムデータ発生回
    路の出力を用いることを特徴とする請求項1又は請求項
    2に記載の半導体記憶装置。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至請求項7のいづれかに記載
    の半導体記憶装置において、前記有効アドレスデータ
    は、前記メモリセルが形成された半導体基板のMOSト
    ランジスタに形成され、このMOSトランジスタに対す
    るチャネルイオン注入は、前記セルデータを形成するチ
    ャネルイオン注入と同一の工程で行うことを特徴とする
    半導体記憶装置の製造方法。
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