JPH08112369A - 自動消火装置 - Google Patents
自動消火装置Info
- Publication number
- JPH08112369A JPH08112369A JP27583094A JP27583094A JPH08112369A JP H08112369 A JPH08112369 A JP H08112369A JP 27583094 A JP27583094 A JP 27583094A JP 27583094 A JP27583094 A JP 27583094A JP H08112369 A JPH08112369 A JP H08112369A
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- Japan
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- detection sensor
- fire detection
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- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
Abstract
ド下から火災検知センサーの着脱ができて火災検知セン
サーの清掃・交換が容易に行える自動消火装置を提供す
る。 【構成】 フード3に配備されるダクト4内あるいはフ
ード内部のフィルター5内に火災検知センサー18およ
び消火用ノズル23が設けられるものであって、外部配
線14が導入されているジョイントボックス13をフィ
ルター5の内部に配置し、ダクト4内からフィルター5
内にわたって位置するかあるいはフィルター5内に位置
して火災検知センサー18を支持する支持部材19をジ
ョイントボックス13に取付け、この支持部材19に火
災検知センサー18のセンサー線を沿わせてこれをジョ
イントボックス13内で外部配線14に接続した。
Description
化して設備されるダクト,フード,レンジ,フライヤー
用自動消火装置に関するものである。
8に示すダクト用自動消火装置について説明する。図6
は装置全体の概略図、図7は図6の火災検知センサー部
分の断面図、図8は図7の火災検知センサーの右側面図
である。図において、1は調理台、2はレンジ、3はフ
ード、4はフード3内に開口するダクトで、天井裏に配
備されている。5はフード3の内部に着脱可能に装着し
たグリスフィルター、6はダクト4内に設けた火災検知
センサー、7は火災検知センサー6を保持するアダプタ
で、ダクト4の穴4aに挿入された状態で外部からネジ
8によりダクト4に取付けられている。9は火災検知セ
ンサー6のセンサー線で、アダプタ7内を通って天井裏
に配線されている。10はダクト4内に設けた消火用ノ
ズル、11は消火用ノズル10の配管、12は天井裏の
点検口である。
ら、火災検知センサー6および消火用ノズル10がダク
ト4内にあってオイルミスト等により汚れるため、定期
的に清掃をせねばならない。
は前記したように定期的なメンテナンス,特に火災検知
センサー6の清掃時には、点検口12から天井裏に入
り、ネジ8を外してアダプタ7毎火災検知センサー6を
ダクト4から取外して、火災検知センサー6の清掃を行
っている。そのために火災検知センサー6の清掃(交
換)は天井裏の狭いスペースで行わなければならず、点
検口12への出入りならびに天井裏での移動の困難性も
含めて非常に作業性が悪いという問題点があった。
ためになされたもので、フード内のフィルターを外すこ
とによりフード下から火災検知センサーの着脱ができて
火災検知センサーの清掃・交換が容易に行える自動消火
装置を得ることを目的とする。
よりフード下から消火用ノズルの着脱ができて消火用ノ
ズルの清掃・交換が容易に行える自動消火装置を得るこ
とを目的とする。
動消火装置は、フードに配備されるダクト内あるいはフ
ード内部のフィルター内に火災検知センサーおよび消火
用ノズルが設けられるものであって、外部配線が導入さ
れているジョイントボックスを前記フィルターの内部に
配置し、前記ダクト内からフィルター内にわたって位置
するかあるいは前記フィルター内に位置して前記火災検
知センサーを支持する支持部材を前記ジョイントボック
スに取付け、この支持部材に前記火災検知センサーのセ
ンサー線を沿わせてこれを前記ジョイントボックス内で
前記外部配線に接続したものである。
ィルター内に導入されている外部配管とダクト内からフ
ード内にわたって位置するかあるいはフィルター内に位
置して消火用ノズルを支持する配管とをフィルター内で
管継手により接続したものである。
がフィルター内のジョイントボックスに支持部材により
取付けられているので、フィルターを外すと、フード下
から支持部材を着脱できるようになって、フード下から
の火災検知センサーの着脱が可能になる。
がフィルター内の管継手に配管により取付けられている
ので、フィルターを外すと、フード下から配管を着脱で
きるようになって、フード下からの消火用ノズルの着脱
が可能になる。
明する。図1は装置全体の概略図、図2は図1の要部分
解斜視図であり、前記従来装置と同一または相当部分に
は同一符号を付して説明を省略する。
に取付けたジョイントボックスで、その上部穴13aよ
り外部配線14を導入してある。15はジョイントボッ
クス13の下部開口13bを塞ぐフタで、ネジ16によ
り着脱自在になっている。17はジョイントボックス1
3の側部に固定した袋ナット用継手部材、18は火災検
知センサーで、基部に袋ナット用ねじ部18aを有して
いる。19はダクト4内からグリスフィルター5内にわ
たる形状をした銅パイプ等の支持部材で、両端部にそれ
ぞれ継手用袋ナット19a,19bを有している。20
は火災検知センサー18のセンサー線、21はグリスフ
ィルター5内に取付けた管継手で、外部配管22が接続
されている。23は消火用ノズルで、ダクト4内からグ
リスフィルター5内にわたる形状をした配管24(銅
管)により支持されている。
ー18のセンサー線20は、支持部材19内を通って継
手部材17の貫通穴17aからジョイントボックス13
内に入り、ジョイントボックス13内で外部配線14と
接続されているものとする。
作用し、例えば火災検知センサー18の清掃・交換を行
う時には、まずグリスフィルター5を外し、ジョイント
ボックス13のフタ15を外す。次にジョイントボック
ス13内のセンサー線20と外部配線14との接続を解
いた後、袋ナット19aを戻して支持部材19を継手部
材17から外すと、センサー線20を継手部材17の貫
通穴17aから抜けるので、支持部材19と共に火災検
知センサー18をグリスフィルター5内から調理台1上
に下して、火災検知センサー18の清掃・交換ができ
る。
ト4内に取付ける時には、支持部材19に袋ナット19
bにより火災検知センサー18を固定した後、この支持
部材19をグリスフィルター5内に持ち上げて、センサ
ー線20を継手部材17の貫通穴17aに通した後、袋
ナット19aにより支持部材17をジョイントボックス
13に固定し、ジョイントボックス13内でセンサー線
20と外部配線14とを接続し、フタ15を止めて、グ
リスフィルター5を装着すればよい。
24が着脱自在になっているので、グリスフィルター5
を外して、管継手21を着脱すれば、消火用ノズル23
の着脱が火災検知センサー18と同様にフード3下から
容易に行える。
として銅パイプを示したが、図3に示す断面凵状の支持
部材19Aとしてもよく、この場合火災検知センサー1
8のセンサー線20は凵字状内を沿わせて配線する。さ
らに、支持部材19の他の例として、図4に示すいろい
ろな断面形状のものがある。
として説明したが、図5に示すようにフード用としても
実施でき、この場合支持部材19および配管24の形状
をグリスフィルター5内に位置する図5に示す形状19
A,24Aとするのみで対応できる。
ルターを外すことによりフード下から火災検知センサー
の着脱ができて火災検知センサーの清掃・交換が容易に
行えるという効果が得られる。
ことによりフード下から消火用ノズルの着脱ができて消
火用ノズルの清掃・交換が容易に行えるという効果が得
られる。
ある。
Claims (2)
- 【請求項1】 フードに配備されるダクト内あるいはフ
ード内部のフィルター内に火災検知センサーおよび消火
用ノズルが設けられるものであって、外部配線が導入さ
れているジョイントボックスを前記フィルターの内部に
配置し、前記ダクト内からフィルター内にわたって位置
するかあるいは前記フィルター内に位置して前記火災検
知センサーを支持する支持部材を前記ジョイントボック
スに取付け、この支持部材に前記火災検知センサーのセ
ンサー線を沿わせてこれを前記ジョイントボックス内で
前記外部配線に接続したことを特徴とする自動消火装
置。 - 【請求項2】 フィルター内に導入されている外部配管
とダクト内からフード内にわたって位置するかあるいは
フィルター内に位置して消火用ノズルを支持する配管と
をフィルター内で管継手により接続したことを特徴とす
る請求項1記載の自動消火装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6275830A JP2639789B2 (ja) | 1994-10-14 | 1994-10-14 | 自動消火装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6275830A JP2639789B2 (ja) | 1994-10-14 | 1994-10-14 | 自動消火装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08112369A true JPH08112369A (ja) | 1996-05-07 |
JP2639789B2 JP2639789B2 (ja) | 1997-08-13 |
Family
ID=17561028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6275830A Expired - Lifetime JP2639789B2 (ja) | 1994-10-14 | 1994-10-14 | 自動消火装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2639789B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011062388A (ja) * | 2009-09-18 | 2011-03-31 | Hatsuta Seisakusho Co Ltd | 感知素子の固定具及びアセンブリ、並びに感知素子の施工方法及び保守方法 |
JP2011086185A (ja) * | 2009-10-16 | 2011-04-28 | Hatsuta Seisakusho Co Ltd | 感知素子の洗浄装置及び洗浄方法 |
KR101499907B1 (ko) * | 2013-05-30 | 2015-03-16 | (주)선일금속 | 소화 방재형 후드 시스템 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6412551U (ja) * | 1987-05-22 | 1989-01-23 | ||
JPH026541A (ja) * | 1988-03-22 | 1990-01-10 | Miles Inc | 多孔性膜の製造方法、それによって製造される膜並びに試験片における支持マトリックスとしてのその使用 |
-
1994
- 1994-10-14 JP JP6275830A patent/JP2639789B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6412551U (ja) * | 1987-05-22 | 1989-01-23 | ||
JPH026541A (ja) * | 1988-03-22 | 1990-01-10 | Miles Inc | 多孔性膜の製造方法、それによって製造される膜並びに試験片における支持マトリックスとしてのその使用 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011062388A (ja) * | 2009-09-18 | 2011-03-31 | Hatsuta Seisakusho Co Ltd | 感知素子の固定具及びアセンブリ、並びに感知素子の施工方法及び保守方法 |
JP2011086185A (ja) * | 2009-10-16 | 2011-04-28 | Hatsuta Seisakusho Co Ltd | 感知素子の洗浄装置及び洗浄方法 |
KR101499907B1 (ko) * | 2013-05-30 | 2015-03-16 | (주)선일금속 | 소화 방재형 후드 시스템 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2639789B2 (ja) | 1997-08-13 |
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