JPH0790230B2 - 生物学的廃水浄化方法 - Google Patents
生物学的廃水浄化方法Info
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- JPH0790230B2 JPH0790230B2 JP1121087A JP1121087A JPH0790230B2 JP H0790230 B2 JPH0790230 B2 JP H0790230B2 JP 1121087 A JP1121087 A JP 1121087A JP 1121087 A JP1121087 A JP 1121087A JP H0790230 B2 JPH0790230 B2 JP H0790230B2
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- Purification Treatments By Anaerobic Or Anaerobic And Aerobic Bacteria Or Animals (AREA)
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は廃水が反応装置内で支持材料に固定されたバイ
オマス(Biomasse)の存在下に空気及び/又は純粋な酸
素によってガス処理され、引続いて後浄化によって浄化
水及び汚泥に分離され、汚泥が少なくとも部分的に反応
装置に戻され、又前記反応装置内にバイオマスの支持材
料として塊状及び/又は粒状の形態の物質片が供給さ
れ、廃水中には自由に運動可能の量が供給されるように
なされている有機並びに窒素含有不純物を含む廃水の生
物学的廃水浄化方法に関する。
オマス(Biomasse)の存在下に空気及び/又は純粋な酸
素によってガス処理され、引続いて後浄化によって浄化
水及び汚泥に分離され、汚泥が少なくとも部分的に反応
装置に戻され、又前記反応装置内にバイオマスの支持材
料として塊状及び/又は粒状の形態の物質片が供給さ
れ、廃水中には自由に運動可能の量が供給されるように
なされている有機並びに窒素含有不純物を含む廃水の生
物学的廃水浄化方法に関する。
このような方法に類似するものには、従来技術として、
例えばEP−B75298がある。この方法に於ては、廃水が完
全に混合を行う旋回方向を有する活性槽又は渦流ベッド
反応装置又は浮遊ベッド反応装置として構成された反応
装置を通して導かれるようになっている。特に大いに負
荷された廃水(hochbelastetes Abwasser)の高い浄化
を達成する為に、反応装置内に合成有機重合体化合物よ
り成る定められた大きさの支持片(Traegerteilchen)
が配置される。更に、少なくとも後浄化装置からの活性
汚泥が時々反応装置内に戻され、反応装置内に支持片に
固定されたバイオマスと共に自由な活性汚泥も正しく保
持されるのである。支持片は、これのマクロ孔(Makrop
ore)の為に分散した生長を強制されるバイオマスの住
み着く為の大きい表面積を与えるのである。これによっ
て従来の活性汚泥薄片よりも実質的に増大された物質交
換面が得られるのである。バイオマスは物質部片の孔に
固く住み着き、又、容易に反応装置に戻されることが出
来るのである。これによって甚だ高い廃水の負荷状態に
於ても、卓越したBSB5(BOD5)−分解が得られるのであ
る。個々の支持片(5乃至50mmの直径、10乃至200kg/m3
の比重、0.1乃至3mmの開放されたマクロ孔)の与えられ
た大きさによって安定したバクテリアの住み着きが得ら
れ、夫々の部片の内部への酸素の供給及び物質移送を保
証する。従って、この方法によって確実にBSB5−負荷廃
水の経済的な浄化が得られるのである。公知の方法では
僅かな窒素化合物の分解しか行い得ないのである。
例えばEP−B75298がある。この方法に於ては、廃水が完
全に混合を行う旋回方向を有する活性槽又は渦流ベッド
反応装置又は浮遊ベッド反応装置として構成された反応
装置を通して導かれるようになっている。特に大いに負
荷された廃水(hochbelastetes Abwasser)の高い浄化
を達成する為に、反応装置内に合成有機重合体化合物よ
り成る定められた大きさの支持片(Traegerteilchen)
が配置される。更に、少なくとも後浄化装置からの活性
汚泥が時々反応装置内に戻され、反応装置内に支持片に
固定されたバイオマスと共に自由な活性汚泥も正しく保
持されるのである。支持片は、これのマクロ孔(Makrop
ore)の為に分散した生長を強制されるバイオマスの住
み着く為の大きい表面積を与えるのである。これによっ
て従来の活性汚泥薄片よりも実質的に増大された物質交
換面が得られるのである。バイオマスは物質部片の孔に
固く住み着き、又、容易に反応装置に戻されることが出
来るのである。これによって甚だ高い廃水の負荷状態に
於ても、卓越したBSB5(BOD5)−分解が得られるのであ
る。個々の支持片(5乃至50mmの直径、10乃至200kg/m3
の比重、0.1乃至3mmの開放されたマクロ孔)の与えられ
た大きさによって安定したバクテリアの住み着きが得ら
れ、夫々の部片の内部への酸素の供給及び物質移送を保
証する。従って、この方法によって確実にBSB5−負荷廃
水の経済的な浄化が得られるのである。公知の方法では
僅かな窒素化合物の分解しか行い得ないのである。
又、DE−OS 31 31 989(西独国公開公報第31 31 989
号)によって、BSB5−分解のみでなく硝化も行い得る方
法が公知である。この為に廃水は多数の処理区域に順次
導かれ、活性汚泥の存在下にガス処理が行われる。最初
の処理区域に於て、公知の方法で炭素化合物の分解が行
われ、この分解は排出される廃水−活性汚泥−混合物が
極めて僅かな負荷しか有しないようになるまで行われる
のである。又最後の処理区域に於ては、支持材料に固定
された硝化されるバクテリアの存在下に硝化が行われ
る。後に続く後浄化に於て、清浄化された水が汚泥から
分離されて排出される。汚泥は一部分最初の処理区域
(C−分解)に戻され、一部分過剰汚泥として排出され
る。この公知の方法に於ては、硝化区域から排出される
廃水−活性汚泥−混合物の一部分を後浄化の前に最初の
処理区域(C−分解)に戻して、廃水の脱窒をを行うこ
とも可能である。従って窒素化合物の著しい分解を行う
為には、後浄化から活性汚泥を戻し、硝化区域から廃水
−活性汚泥−混合物を戻してBSB5−分解区域に導く為に
大なるエネルギーの必要量が要求されるのである。更
に、このような方法によっては完全な脱窒は得られない
のである。
号)によって、BSB5−分解のみでなく硝化も行い得る方
法が公知である。この為に廃水は多数の処理区域に順次
導かれ、活性汚泥の存在下にガス処理が行われる。最初
の処理区域に於て、公知の方法で炭素化合物の分解が行
われ、この分解は排出される廃水−活性汚泥−混合物が
極めて僅かな負荷しか有しないようになるまで行われる
のである。又最後の処理区域に於ては、支持材料に固定
された硝化されるバクテリアの存在下に硝化が行われ
る。後に続く後浄化に於て、清浄化された水が汚泥から
分離されて排出される。汚泥は一部分最初の処理区域
(C−分解)に戻され、一部分過剰汚泥として排出され
る。この公知の方法に於ては、硝化区域から排出される
廃水−活性汚泥−混合物の一部分を後浄化の前に最初の
処理区域(C−分解)に戻して、廃水の脱窒をを行うこ
とも可能である。従って窒素化合物の著しい分解を行う
為には、後浄化から活性汚泥を戻し、硝化区域から廃水
−活性汚泥−混合物を戻してBSB5−分解区域に導く為に
大なるエネルギーの必要量が要求されるのである。更
に、このような方法によっては完全な脱窒は得られない
のである。
更に水及び廃水処理に関する「ガス及び水部門」を略示
する西独国のジャーナル誌であるgwf124(1983)、第9
巻、第410乃至427頁によって同時に炭素分解及び窒素分
解を行う活性処理方法が公知である。硝化及び脱窒の為
の1段階活性設備の寸法決めの可能性を示しているこの
論文に於ては、汚泥の年齢、炭素の呼吸及び汚泥の負荷
に対する硝化又は脱窒の関係が扱われている。その場合
この論文の著者は次の結果を得ている。即ち最良の消化
は0.5kg/m3・dのBSB5−空間負荷の場合に得られるとし
ている。同時に脱窒が行われる場合には、槽の容積が約
30%増大され、完全な窒素の分離は0.3kg/m3・dのBSB5
−空間負荷の場合に得られるとしている。この場合同時
の硝化及び脱窒の為のTKN−空間負荷(TKN=キエルダー
ルの窒素、被酸化性の窒素:有機N+NH4−N)はBSB5
−空間負荷の約1/4に達し、又約0.07kg/m3・dに達する
(硝化の為のTKN−空間負荷は約0.1kg/m3・d)。
する西独国のジャーナル誌であるgwf124(1983)、第9
巻、第410乃至427頁によって同時に炭素分解及び窒素分
解を行う活性処理方法が公知である。硝化及び脱窒の為
の1段階活性設備の寸法決めの可能性を示しているこの
論文に於ては、汚泥の年齢、炭素の呼吸及び汚泥の負荷
に対する硝化又は脱窒の関係が扱われている。その場合
この論文の著者は次の結果を得ている。即ち最良の消化
は0.5kg/m3・dのBSB5−空間負荷の場合に得られるとし
ている。同時に脱窒が行われる場合には、槽の容積が約
30%増大され、完全な窒素の分離は0.3kg/m3・dのBSB5
−空間負荷の場合に得られるとしている。この場合同時
の硝化及び脱窒の為のTKN−空間負荷(TKN=キエルダー
ルの窒素、被酸化性の窒素:有機N+NH4−N)はBSB5
−空間負荷の約1/4に達し、又約0.07kg/m3・dに達する
(硝化の為のTKN−空間負荷は約0.1kg/m3・d)。
この論文から、更に硝化の為の実質的な限界的な要因は
硝化されるバクテリアの比較的僅かな増殖率であること
が判る。従って良好な硝化能率を得る為には、汚泥の年
齢が対応して高く設定されなければならないのである。
更に全体の槽の容積が充分に酸素を供給されなければな
らず、その際に通常のように少なくとも2mg/lのO2−濃
度が設定されるのである。
硝化されるバクテリアの比較的僅かな増殖率であること
が判る。従って良好な硝化能率を得る為には、汚泥の年
齢が対応して高く設定されなければならないのである。
更に全体の槽の容積が充分に酸素を供給されなければな
らず、その際に通常のように少なくとも2mg/lのO2−濃
度が設定されるのである。
NH4−窒素の酸化を意味する硝化とは反対に、脱窒は、
溶解された、即ち曝気によって導入された酸素の代りに
呼吸の為の硝酸塩−酸素を使用するのである。従って脱
窒の為の条件は、溶解された酸素がないことである。そ
れでも硝化に必要なO2−含有量の高々1/4の溶解された
僅かな酸素成分がある場合にも硝化される活性槽内で脱
窒現象が行われる。特にこの論文の著者によれば、酸化
槽内でも脱窒現象が行われる。何故ならば、曝気装置か
ら或る定められた距離では溶解された酸素が存在しない
からである。
溶解された、即ち曝気によって導入された酸素の代りに
呼吸の為の硝酸塩−酸素を使用するのである。従って脱
窒の為の条件は、溶解された酸素がないことである。そ
れでも硝化に必要なO2−含有量の高々1/4の溶解された
僅かな酸素成分がある場合にも硝化される活性槽内で脱
窒現象が行われる。特にこの論文の著者によれば、酸化
槽内でも脱窒現象が行われる。何故ならば、曝気装置か
ら或る定められた距離では溶解された酸素が存在しない
からである。
同時脱窒の基本原理は著者によれば、分割されていない
活性槽内に硝化によって酸素のない区域が作られ、その
中で脱窒が行われることが出来ることにある。このこと
は、同時の脱窒が目的に適した曝気の制御を導くことを
意味するのである。その場合同時の硝化/脱窒の欠点
は、槽の容積が大きくなることにある。何故ならば、脱
窒され、従って溶解された酸素がない容積内では硝化が
行われ得ず、更に脱窒速度が比較的低いからである。従
って処理の経過中に僅かな窒素値を投入する為には硝化
/脱窒容積の大規模な寸法決めを行わなければならない
のである。
活性槽内に硝化によって酸素のない区域が作られ、その
中で脱窒が行われることが出来ることにある。このこと
は、同時の脱窒が目的に適した曝気の制御を導くことを
意味するのである。その場合同時の硝化/脱窒の欠点
は、槽の容積が大きくなることにある。何故ならば、脱
窒され、従って溶解された酸素がない容積内では硝化が
行われ得ず、更に脱窒速度が比較的低いからである。従
って処理の経過中に僅かな窒素値を投入する為には硝化
/脱窒容積の大規模な寸法決めを行わなければならない
のである。
発明の目的 本発明の目的は、冒頭に述べた種類の方法を、簡単で経
済的な方法で高い有機化合物分解のみならず高い窒素化
合物分解が定常的に得られるようになし、その際に公知
の方法の欠点を排除するように構成することである。
済的な方法で高い有機化合物分解のみならず高い窒素化
合物分解が定常的に得られるようになし、その際に公知
の方法の欠点を排除するように構成することである。
発明の概要 上述の目的は本発明によって、反応装置内に同時に0.4
乃至2.5kg/m3・dのBSB5空間負荷及び0.1乃至0.8kg/m3
・dのTKN空間負荷の状態でBSB5の分解、硝化及び脱窒
が行われ、その際に0.5乃至4mg/lの液体内の酸素濃度が
調節され、支持材料が反応容積の15乃至35%を占めるよ
うになされることによって解決される。
乃至2.5kg/m3・dのBSB5空間負荷及び0.1乃至0.8kg/m3
・dのTKN空間負荷の状態でBSB5の分解、硝化及び脱窒
が行われ、その際に0.5乃至4mg/lの液体内の酸素濃度が
調節され、支持材料が反応容積の15乃至35%を占めるよ
うになされることによって解決される。
このようにして本発明による方法によって同時に炭素化
合物の分解のみでなく窒素化合物の分解が唯1つの活性
作用段にて行われ、その際に活性槽内に自由な活性汚泥
及び多孔性の運動可能の支持片に固定された活性汚泥が
存在するようになされるのである。窒素化合物の除去
は、交互に硝化及び脱窒が行われ、その際に常に溶解さ
れた酸素が活性槽内に存在することを意味するのであ
る。その場合公知の方法とは反対にBSB5−空間負荷並び
にTKN−空間負荷は僅かに高くなるのである。しかし、
この技術分野を支配している意味とは反対にこのような
高い空間負荷及びO2濃度に於ても驚く程の浄化作用が得
られるのである。
合物の分解のみでなく窒素化合物の分解が唯1つの活性
作用段にて行われ、その際に活性槽内に自由な活性汚泥
及び多孔性の運動可能の支持片に固定された活性汚泥が
存在するようになされるのである。窒素化合物の除去
は、交互に硝化及び脱窒が行われ、その際に常に溶解さ
れた酸素が活性槽内に存在することを意味するのであ
る。その場合公知の方法とは反対にBSB5−空間負荷並び
にTKN−空間負荷は僅かに高くなるのである。しかし、
この技術分野を支配している意味とは反対にこのような
高い空間負荷及びO2濃度に於ても驚く程の浄化作用が得
られるのである。
廃水は処理の前に活性槽内で粗い物質(Grob−stoff)
によって清浄化されるが、これは例えば格子(Rechen)
又は沈澱槽内にて行われることが出来る。
によって清浄化されるが、これは例えば格子(Rechen)
又は沈澱槽内にて行われることが出来る。
従って廃水は粗い物質から解放された後で、炭素化合物
のみならず窒素化合物が分解されるように反応装置内で
活性汚泥処理を受ける。その為に、有利な方法で反応装
置内に種々の曝気区域特に強い曝気及び弱い曝気区域が
正しく保持されるのである。活性槽に空気及び/又は工
業酸素の形態の酸素含有ガスを供給する方法は公知の方
法で行われることが出来る。従って酸素含有ガスは反応
装置の底部に例えば従来からの細かい泡のガス処理、中
間の泡のガス処理及び粗い泡のガス処理によって導入さ
れることが出来、その際に弱い曝気区域では酸素の導入
が強い曝気区域よりも低く保持されるのである。
のみならず窒素化合物が分解されるように反応装置内で
活性汚泥処理を受ける。その為に、有利な方法で反応装
置内に種々の曝気区域特に強い曝気及び弱い曝気区域が
正しく保持されるのである。活性槽に空気及び/又は工
業酸素の形態の酸素含有ガスを供給する方法は公知の方
法で行われることが出来る。従って酸素含有ガスは反応
装置の底部に例えば従来からの細かい泡のガス処理、中
間の泡のガス処理及び粗い泡のガス処理によって導入さ
れることが出来、その際に弱い曝気区域では酸素の導入
が強い曝気区域よりも低く保持されるのである。
この場合、支持片に固定されたバイオマス及び自由なバ
イオマスは目的に適するようにこれらの強い曝気区域及
び弱い曝気区域の間を旋回されるのである。このような
作動方法によって、自由なバイオマス内に溶解された酸
素の最終的な含有量が槽全体に存在するようになるが、
固定されたバイオマスは浄化的及び場所的に一部分無酸
素の状態になされるのである。著しく有利な方法でO2−
濃度は強い曝気区域にて1乃至4mg/の値に調節され、
弱い曝気区域にて0.5乃至1mg/の値に調節されるので
ある。従って弱い曝気区域に於ては、優先的に炭素化合
物の分解及び硝化が行われ、一方弱い曝気区域に於ては
脱窒が行われる。
イオマスは目的に適するようにこれらの強い曝気区域及
び弱い曝気区域の間を旋回されるのである。このような
作動方法によって、自由なバイオマス内に溶解された酸
素の最終的な含有量が槽全体に存在するようになるが、
固定されたバイオマスは浄化的及び場所的に一部分無酸
素の状態になされるのである。著しく有利な方法でO2−
濃度は強い曝気区域にて1乃至4mg/の値に調節され、
弱い曝気区域にて0.5乃至1mg/の値に調節されるので
ある。従って弱い曝気区域に於ては、優先的に炭素化合
物の分解及び硝化が行われ、一方弱い曝気区域に於ては
脱窒が行われる。
使用される反応装置の構造に対しては、それ自体公知の
ものが使用される。長さ/幅の比が少なくとも3を有す
る長手方向流過の処理槽を使用するのが有利である。こ
れらの処理槽に於て流過方向に交互に配置される強い曝
気区域及び弱い曝気区域を設定するのが望ましい。
ものが使用される。長さ/幅の比が少なくとも3を有す
る長手方向流過の処理槽を使用するのが有利である。こ
れらの処理槽に於て流過方向に交互に配置される強い曝
気区域及び弱い曝気区域を設定するのが望ましい。
長手方向流過の処理槽の場合には更に槽の流過量に対し
て20乃至100%の槽内容物の部分が槽の終端から始端に
戻されるのが目的に適している。このように本発明の方
法を実施することによって廃水の完全な脱窒が保証され
るのである。
て20乃至100%の槽内容物の部分が槽の終端から始端に
戻されるのが目的に適している。このように本発明の方
法を実施することによって廃水の完全な脱窒が保証され
るのである。
本発明による方法に於ては支持片としてポリウレタン軟
質発泡体、尿素/フォルムアルデヒド樹脂、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、シリコーン重合体等の物質片が使
用される。2つまたはそれ以上のこれらの材料の混合物
又は合成物質加工工業にて得られるような開放した孔を
有する同様の物質より成る物質片も使用出来る。その場
合支持片の比重は10乃至200kg/m3であるのが目的に適し
いる。
質発泡体、尿素/フォルムアルデヒド樹脂、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、シリコーン重合体等の物質片が使
用される。2つまたはそれ以上のこれらの材料の混合物
又は合成物質加工工業にて得られるような開放した孔を
有する同様の物質より成る物質片も使用出来る。その場
合支持片の比重は10乃至200kg/m3であるのが目的に適し
いる。
この場合の本発明による方法の望ましい実施形態に於て
は、平均的な孔の直径に対する支持片の平均直径の比が
5:1乃至30:1に調節されるのである。活性槽内に異なる
支持片直径及び孔直径を有する2つの異なる種類の支持
片を使用することが特に有利である。この場合本発明に
よる更に他の実施形態により平均的な孔の直径に対する
支持片の平均直径の比が5:1乃至15:1である支持片及び
平均的な孔の直径に対する支持片の平均直径の比が20:1
乃至30:1である支持片が使用される場合最も好都合であ
ることが確認されている。研究の結果判ったように、硝
化に対しては小さい比5:1乃至15:1特に10:1乃至15:1が
適している。この場合5乃至15mmの辺の長さを有する立
方体形の支持片が硝化に適当であることが判った。これ
に反して約20乃至40mmの辺の長さを有する立方体即ち2
0:1乃至30:1の直径比を有する立方体が脱窒に適してい
る。若干大きい支持片の場合には内部に無酸素区域が生
じて、内部で脱窒が行われ、支持片の外側で硝化及びBS
B5−分解が行われる。この場合注目されることは、この
ような生物学的現象が、唯1種類の支持片しか使用され
ない場合にも生じ得ることである。
は、平均的な孔の直径に対する支持片の平均直径の比が
5:1乃至30:1に調節されるのである。活性槽内に異なる
支持片直径及び孔直径を有する2つの異なる種類の支持
片を使用することが特に有利である。この場合本発明に
よる更に他の実施形態により平均的な孔の直径に対する
支持片の平均直径の比が5:1乃至15:1である支持片及び
平均的な孔の直径に対する支持片の平均直径の比が20:1
乃至30:1である支持片が使用される場合最も好都合であ
ることが確認されている。研究の結果判ったように、硝
化に対しては小さい比5:1乃至15:1特に10:1乃至15:1が
適している。この場合5乃至15mmの辺の長さを有する立
方体形の支持片が硝化に適当であることが判った。これ
に反して約20乃至40mmの辺の長さを有する立方体即ち2
0:1乃至30:1の直径比を有する立方体が脱窒に適してい
る。若干大きい支持片の場合には内部に無酸素区域が生
じて、内部で脱窒が行われ、支持片の外側で硝化及びBS
B5−分解が行われる。この場合注目されることは、この
ような生物学的現象が、唯1種類の支持片しか使用され
ない場合にも生じ得ることである。
本発明による方法は、槽の容積が公知の方法に比して小
さく構成出来、これによって設備費用の節約が可能にな
り、又還流を行う際のエネルギーの節約が可能になり、
更に又高い窒素除去率を得られる簡単な単一汚泥処理方
法(Ein−Schlammverfahren)となされる利点を有する
のである。1つの活性槽又は1つの槽部分を作動させる
為に空気及び/又は純粋な酸素を使用出来る。既存の設
備も、空間負荷、O2−濃度及び支持片に対する本発明に
よるパラメーターが保持される場合には改修して使用出
来るのである。
さく構成出来、これによって設備費用の節約が可能にな
り、又還流を行う際のエネルギーの節約が可能になり、
更に又高い窒素除去率を得られる簡単な単一汚泥処理方
法(Ein−Schlammverfahren)となされる利点を有する
のである。1つの活性槽又は1つの槽部分を作動させる
為に空気及び/又は純粋な酸素を使用出来る。既存の設
備も、空間負荷、O2−濃度及び支持片に対する本発明に
よるパラメーターが保持される場合には改修して使用出
来るのである。
発明の実施例 以下に概略的に図示された実施例によって本発明を詳細
に説明する。
に説明する。
符号1によって完全に混合を行った活性槽として構成さ
れた反応装置が示されている。この活性槽1内にはハッ
チングによって示されるようにバイオマスの為の支持材
料として約25mmの直径と、50kg/m3の比重と、1mmの直径
の開放した孔を有し、特にポリウレタン軟質発泡体より
成る物質片9が活性槽1の容積の25%の容積部分に相当
する量で自由に運動可能に配置されるのである。
れた反応装置が示されている。この活性槽1内にはハッ
チングによって示されるようにバイオマスの為の支持材
料として約25mmの直径と、50kg/m3の比重と、1mmの直径
の開放した孔を有し、特にポリウレタン軟質発泡体より
成る物質片9が活性槽1の容積の25%の容積部分に相当
する量で自由に運動可能に配置されるのである。
処理される廃水は導入導管2を経て活性槽1内に導入さ
れ、一方処理された廃水は活性槽1の上部に配置された
排出導管3及び例えば簡単な篩となし得る個々の物質片
を抑止保持する為の分離装置4を経て排出される。活性
槽1の排出導管3は沈澱槽として構成された後浄化装置
5に連結され、この後浄化装置は浄化された廃水の排出
導管6、汚泥を活性槽1に戻す為のポンプを有する汚泥
戻し導管7並びに汚泥排出導管8を有する。
れ、一方処理された廃水は活性槽1の上部に配置された
排出導管3及び例えば簡単な篩となし得る個々の物質片
を抑止保持する為の分離装置4を経て排出される。活性
槽1の排出導管3は沈澱槽として構成された後浄化装置
5に連結され、この後浄化装置は浄化された廃水の排出
導管6、汚泥を活性槽1に戻す為のポンプを有する汚泥
戻し導管7並びに汚泥排出導管8を有する。
活性槽1はこの実施例では4つの異なる区域a、b、
c、dに分割されている。分離壁等によって互いに分離
されていないこれらの区域は夫々それ自体の空気導入装
置10a、10b、10c、10dを有する。これらの区域内には適
当な空気導入装置を経て次のようなO2−濃度が正しく保
持されるのである。
c、dに分割されている。分離壁等によって互いに分離
されていないこれらの区域は夫々それ自体の空気導入装
置10a、10b、10c、10dを有する。これらの区域内には適
当な空気導入装置を経て次のようなO2−濃度が正しく保
持されるのである。
区域a:0.5乃至1mg/l 区域b:1 乃至4mg/l 区域c:0.5乃至1mg/l 区域d:1 乃至4mg/l 空気導入装置から上昇するガス泡は、バイオマスを負荷
された比重が一般に僅かに水の比重よりも大なる物質片
9を浮遊状態に保持して夫々の隣接する区域の間で充分
に旋回を生じさせる為に充分な上昇駆動力を発生する。
された比重が一般に僅かに水の比重よりも大なる物質片
9を浮遊状態に保持して夫々の隣接する区域の間で充分
に旋回を生じさせる為に充分な上昇駆動力を発生する。
槽の区域dには更にポンプを有する導管11が接続され、
この導管を通って廃水−活性汚泥−支持片−混合物が区
域aに戻されるようになっている。その際、Qの廃水流
過量の場合に廃水−活性汚泥−支持片−混合物の戻し量
QR=1×Qである。後浄化装置から戻される活性汚泥の
量はQRS=1×Qで表される。
この導管を通って廃水−活性汚泥−支持片−混合物が区
域aに戻されるようになっている。その際、Qの廃水流
過量の場合に廃水−活性汚泥−支持片−混合物の戻し量
QR=1×Qである。後浄化装置から戻される活性汚泥の
量はQRS=1×Qで表される。
添付の表には、本発明によって作動される活性作用設備
A、gwfからの論文による従来の活性作用設備B及びEP
−B75 298による活性作用設備Cに対する比較の説明例
が示されている。
A、gwfからの論文による従来の活性作用設備B及びEP
−B75 298による活性作用設備Cに対する比較の説明例
が示されている。
発明の効果 上述のように本発明によって、反応装置内に同時に0.4
乃至2.5kg/m3・dのBSB5空間負荷及び0.1乃至0.8kg/m3
・dのTKN空間負荷の状態でBSB5の分解、硝化及び脱窒
を行い、その際に0.5乃至4mg/lの液体内の酸素濃度の調
節を行い、支持材料が反応容積の15乃至35%を占めるよ
うになすことにより、簡単で経済的な方法で高い有機化
合物分解のみならず高い窒素化合物分解を定常的に得ら
れる優れた効果が得られるのである。
乃至2.5kg/m3・dのBSB5空間負荷及び0.1乃至0.8kg/m3
・dのTKN空間負荷の状態でBSB5の分解、硝化及び脱窒
を行い、その際に0.5乃至4mg/lの液体内の酸素濃度の調
節を行い、支持材料が反応容積の15乃至35%を占めるよ
うになすことにより、簡単で経済的な方法で高い有機化
合物分解のみならず高い窒素化合物分解を定常的に得ら
れる優れた効果が得られるのである。
【図面の簡単な説明】 添付図面は本発明の方法を実施する装置の概略的説明
図。
図。
Claims (7)
- 【請求項1】廃水が、反応装置内で支持材料に固定され
たバイオマスの存在下に、空気及び/又は酸素によって
ガス処理され、引続いて後浄化によって浄化水および汚
泥に分離され、汚泥が少なくとも部分的に反応装置に戻
され、又前記反応装置内にバイオマスの支持材料として
塊状及び/又は粒状の形態の物質片が供給され、廃水中
には自由に運動可能の量が供給されるようになされてい
る有機化合物並びに窒素含有不純物を含む廃水の生物学
的廃水浄化方法に於て、前記反応装置内に同時に0.4乃
至2.5kg/m3・dのBSB5空間負荷及び0.1乃至0.8kg/m3・
dのTKN空間負荷の状態でBSB5の分解、硝化及び脱窒が
行われ、その際に強い曝気の反応区域内の酸素濃度が1
乃至4mg/の間の値に調節され、弱い曝気の反応区域内
で酸素濃度が0.5乃至1mg/の間の値に調節され、廃水
の流れの方向にそって流過を行う処理槽内に交互に、強
い曝気及び弱い曝基の反応区域が調節され、且つ、支持
材料が反応容積の15乃至35%を占めるようになされるこ
とを特徴とする、生物学的廃水浄化方法。 - 【請求項2】強い曝気及び弱い曝気の反応区域が、反応
装置内に正しく保持されていることを特徴とする、特許
請求の範囲第1項記載の方法。 - 【請求項3】自由なバイオマス及び固定されたバイオマ
スが、強い曝気及び弱い曝気の反応区域の間を旋回させ
られていることを特徴とする、特許請求の範囲第2項記
載の方法。 - 【請求項4】流れの方向にそって流過を行う処理槽内に
て処理槽を流過する量の20乃至100%の処理槽内容物の
部分が、処理槽の開始点に戻されることを特徴とする、
特許請求の範囲第1項乃至第3項の何れか1項に記載の
方法。 - 【請求項5】平均孔直径に対する支持片の平均直径の比
率が、5:1乃至30:1に調節されていることを特徴とす
る、特許請求の範囲第1項乃至第4項の何れか1項に記
載の方法。 - 【請求項6】異なる支持片直径及び孔直径を有する2種
類の支持片が、使用されていることを特徴とする、特許
請求の範囲第1項乃至第5項の何れか1項に記載の方
法。 - 【請求項7】5:1乃至15:1の平均孔直径に対する平均支
持片直径の比率を有する支持片、及び20:1乃至30:1の平
均孔直径に対する平均支持片直径の比率を有する支持片
が、使用されていることを特徴とする、特許請求の範囲
第6項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19863601669 DE3601669A1 (de) | 1986-01-21 | 1986-01-21 | Verfahren zur biologischen abwasserreinigung |
DE3601669.1 | 1986-01-21 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62225297A JPS62225297A (ja) | 1987-10-03 |
JPH0790230B2 true JPH0790230B2 (ja) | 1995-10-04 |
Family
ID=6292298
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1121087A Expired - Lifetime JPH0790230B2 (ja) | 1986-01-21 | 1987-01-20 | 生物学的廃水浄化方法 |
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EP (1) | EP0233466B1 (ja) |
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CN (1) | CN1012360B (ja) |
AT (1) | ATE58360T1 (ja) |
DD (1) | DD253247A5 (ja) |
DE (2) | DE3601669A1 (ja) |
ES (1) | ES2018658B3 (ja) |
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DE4039198A1 (de) * | 1990-12-08 | 1992-06-11 | Boehringer Mannheim Gmbh | Verfahren zur entfernung von nitrat aus poroesen anorganischen baustoffen und schuettguetern und dafuer geeignetes medium |
WO1992019547A1 (en) * | 1991-05-01 | 1992-11-12 | Level Valley Dairy Company | Wastewater treatment system |
FR2720736B1 (fr) * | 1994-06-02 | 1998-05-07 | Degremont | Procédé de traitement d'effluents liquides par boue activée. |
US5906745A (en) * | 1995-04-04 | 1999-05-25 | Aquatech, Ltd. | Apparatus and method for purifying polluted water |
EP0933334B1 (en) * | 1995-05-23 | 2003-03-19 | Ebara Corporation | Treatment tank for AEROBICALLY TREATING WASTEWATER comprising carriers |
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DE29615824U1 (de) * | 1996-09-11 | 1996-12-12 | Kürschner, Kerstin, Dipl.-Ing., 06766 Wolfen | Anlage zur aeroben und/oder anoxischen und/oder anaeroben Behandlung von Abwässern |
KR100309570B1 (ko) * | 1996-10-29 | 2002-02-28 | 야마오카 요지로 | 담체분리용스크린장치,담체분리용스크린의산기방법과그산기장치,이들장치를사용한폐수처리방법및그폐수처리장치 |
EE04670B1 (et) * | 1997-09-16 | 2006-08-15 | Kr�ger A/S | Meetod reovee bioloogiliseks puhastuseks aktiivmuda meetodil |
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WO2021165980A1 (en) * | 2020-02-19 | 2021-08-26 | Anna University, Chennai | A multi-zone attached growth batch bio-reactor & method of biological treatment of domestic wastewater |
CN111675327B (zh) * | 2020-05-26 | 2024-09-17 | 温州市排水有限公司 | 曝气生物滤池优势滤料遴选工艺以及应用于该工艺的滤池模拟系统 |
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-
1986
- 1986-01-21 DE DE19863601669 patent/DE3601669A1/de not_active Withdrawn
-
1987
- 1987-01-12 CN CN87100172A patent/CN1012360B/zh not_active Expired
- 1987-01-14 DE DE8787100377T patent/DE3766120D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-01-14 AT AT87100377T patent/ATE58360T1/de not_active IP Right Cessation
- 1987-01-14 EP EP19870100377 patent/EP0233466B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-01-14 ES ES87100377T patent/ES2018658B3/es not_active Expired - Lifetime
- 1987-01-20 DD DD87299358A patent/DD253247A5/de not_active IP Right Cessation
- 1987-01-20 JP JP1121087A patent/JPH0790230B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1987-01-21 US US07/005,985 patent/US4786413A/en not_active Expired - Lifetime
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DD253247A5 (de) | 1988-01-13 |
EP0233466A2 (de) | 1987-08-26 |
DE3766120D1 (de) | 1990-12-20 |
EP0233466B1 (de) | 1990-11-14 |
DE3601669A1 (de) | 1987-07-23 |
JPS62225297A (ja) | 1987-10-03 |
ATE58360T1 (de) | 1990-11-15 |
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