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JPH0778008B2 - 油性物質を含有するゲル状化粧料及びその製造方法 - Google Patents

油性物質を含有するゲル状化粧料及びその製造方法

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JPH0778008B2
JPH0778008B2 JP3149327A JP14932791A JPH0778008B2 JP H0778008 B2 JPH0778008 B2 JP H0778008B2 JP 3149327 A JP3149327 A JP 3149327A JP 14932791 A JP14932791 A JP 14932791A JP H0778008 B2 JPH0778008 B2 JP H0778008B2
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株式会社太平洋
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、有色オイル粒子を含有
する透明又は半透明なゲル状化粧料に関するものであ
る。より詳しくは、本発明は、オイル成分を水溶性ポリ
マー溶液に分散させ、攪拌して粒径0.1〜5.0mm
の大きさに球形粒子化させて得られた有色オイル粒子を
0.5〜30重量%の範囲で含有する透明なゲル状化粧
料及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来技術】一般的にゲル状の化粧料としては、ゲル状
のスキンローション、アストリンゼント、マッサージク
リーム、栄養クリーム、マスクパック等があり、これら
の製品はゲル状の特徴を生かすために透明又は半透明に
製造されている。透明なゲル状化粧料の製品及び製造方
法は、例えば、Maison G anddeNava
re,“The Chemistry and Man
ufactureof Cosmetics”,2nd
ed.,ContinentalPress,U.
S.A.,Vol.3.Chap.34(Jell C
osmetics)and Vol.4,Chap.6
5(Clear Gel Cosmetic)(197
5)に開示されている。
【0003】そして、このようなゲル状の製品に外観的
な特徴を与えるために、グアニンパール、高級脂肪酸パ
ール又は雲母チタン系合成パール等のパールを分散させ
てパール効果を与える製品に作ることもある。そして、
最近においては、先ず容器に透明ゲル状の製品を充填し
たあと、ここに特殊な充填設備を利用して油性物質等を
一定の形で再充填する方法も利用されている。しかしな
がら、透明ゲル状の製品にパールを混ぜ入れる場合は外
観上パール効果を減らすことができるが、殆ど油性物質
を用いることができないという短所がある。
【0004】透明化粧料において油性成分を含有させよ
うとするとき、油性成分の使用量に極めて制限を受け少
量しか用いることができないし、たとえ少量が使用され
る油性成分であっても、これを可溶化させてやらなけれ
ばならないので、可溶化剤である親水性界面活性剤の使
用はやむを得ないようになる。ところが、このような親
水性界面活性剤の使用は化粧料においてしばしば皮膚刺
激を誘発させる原因にもなるという問題がある。
【0005】また、透明ゲル状の化粧料に特殊な充填装
置を利用して油性成分等を一定の形で充填する場合は、
油性成分を相当量混合することができるし、また、独特
な外観を有する製品を作ることができるという長所があ
るが、先ずゲル状の化粧料を容器に充填したあと、別途
に油性成分を再充填しなければならないので、生産工程
上2回の充填作業を実施しなければならず、その生産性
が著しく低下し、また、2次充填した油性成分がゲル状
で混ぜられないで一定の形に保持するためにはゲルの粘
度をその流動性がない程度に充分に高くしなければなら
ない。一般にゲル状の化粧料において、その流動性がな
い程度に粘度を高めるためには相当量の水溶性粘増剤を
使用しなければならないし、これにより化粧料を使用す
るときに水溶性粘増剤の感触が残り、製品の使用感が悪
くなる傾向がある。
【0006】これ以外にも透明ゲル状製品にオイル成分
をカプセル化して分散させる方法も考えられるが、この
方法もまたカプセル化するときに使用された被膜が化粧
料の使用中に残るようになり、その使用性が悪くなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明者は、か
かる問題点を解決するために研究した結果、油性成分を
0.1〜5.0mmの一定大きさに軟膏状又は固状に球
形粒子化して透明ゲル状に含有させることにより、流動
性のあるローションタイプ又は油性性がないクリームタ
イプのいずれの剤形においても独特な外観を有し、可溶
化剤(親水性界面活性剤)を使用することなく油性成分
を透明ゲル状の製品中に相当量含有する化粧料を作るこ
とができることを見出し、本発明を完成した。
【0008】
【課題を解決するための手段】これをより詳細に説明す
れば、化粧料に使用できるオイルのうち適切なものを選
定し、ここに融点の高い油性成分を加えて混合物の融点
を30〜60℃に調整し、通常の化粧品保管温度で軟膏
状又は固状で存在するようにする。該油性混合物質を融
点以上に加熱したあと、油性物質の融点より0〜20℃
高い温度に加熱された粘性の水溶液状に油性物質を徐々
に入れて攪拌し、0.1〜5.0mm程度の粒径を有す
るように砕いて冷却して球形の油性粒子を作る。このよ
うにして作られた油性粒子のうち、使用しようとする粒
径の範囲を有する粒子を選別し、これを透明又は半透明
のゲル状溶液に0.5〜30重量%の割合で分散させて
所望の化粧料を製造する。
【0009】特に、油性物質を球形粒子化する際に、表
面が親油性を持つように改質されたパール又は顔料等
(即ち、表面改質顔料)を油性物質に混合して粒子化す
ることにより、球形粒子の色相を赤色、黄色、青色、白
色等種々の多様な色相を作ることができるし、これを適
当量ずつ組合わせて用いることにより一層独特な外観を
有するようにすることができる。このような表面改質顔
料としては、例えば、油中における分散性を付与するた
めに、二酸化チタン、酸化アルミニウムコバルト、黄色
酸化鉄、酸化第二鉄等の顔料の表面をカルシウムステア
レート、アルミニウムステアレートあるいはマグネシウ
ムステアレート等で改質したものが挙げられる。また、
油性成分を軟膏状として粒子化して水溶性ゲル状に分散
させることにより、皮膚美白用原料に使用されているア
スコルビル脂肪酸エステル等の水溶液内で分解がたやす
く起る油性物質等を本発明に用いる場合には、一般油化
製品に用いる場合より水と接触できる表面積を減らすこ
とができるので、水溶液内で不安定な物質を安定に含有
させることができる長所も得ることができる。分散され
る油性粒子の粒径は、油性粒子の製造方法、すなわち攪
拌速度及び水溶液の粘度を適宜調節して約0.1〜5.
0mm程度に作ることができるし、大略0.5〜2.0
mm程度の粒径が最終製品の外観上好適であった。
【0010】本発明による化粧料製造方法をより具体的
に説明すれば、動物油、食物油、鉱物油、合成油等の化
粧料に用いることができるオイル成分のうちから最終製
品の使用目的に応じて適当なオイル等を選定したあと、
必要に応じて脂溶性ビタミン類、油性食物抽出物、親油
性界面活性剤及び脂肪酸金属石鹸等を加え、ここに高級
脂肪酸、高級脂肪アルコール、パラフィン、動植物性ワ
ックス、グリセリン脂肪酸エステル等の融点の高い固相
油性物質を加え、混合物の融点を30〜60℃に調整し
て室温で軟膏状に存在するようにする。このとき油性物
質の組成は、最終の製品における使用感を考慮して使用
温度で硬くなく、滑らかで、やわらかい触感を与えるこ
とができるように調整すると共に、融点が高い物質と融
点が低いオイルの使用性が比較的良い成分等同士が組合
わせることにより油性球形粒子において融点が低いオイ
ル成分のスウェイティング(汗かき、sweatin
g)現象が表れないようにしなければない。このように
選定された油性成分を融点より高い温度、例えば45〜
85℃に加熱混合する。
【0011】別途に0.01〜2.0%のカルボキシビ
ニルポリマー、メチルセルロース、カルボキシメチルセ
ルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ソジウムアル
ギナート、キサンタンガム、ロウカストビーンガム(l
ocust bean gum)等の水溶性粘増剤を利
用して粘性のある水溶液を製造したあと、これを50〜
90℃に加熱する。加熱された油性成分を粘性のある水
溶液に徐々に入れて攪拌することにより望む粒径のオイ
ル粒子を作る。このとき粒径は攪拌速度が大きくなれば
比例的に小さくなる。しかしながら、あまり攪拌速度が
小さいと粒子化されずに塊状態になる場合も生ずるの
で、攪拌速度を粒子が余り小さくならず、しかも塊状態
にならないように調節するのが重要である。また、攪拌
機の種類によって攪拌される態様が異なるので、攪拌機
の選択も重要である。本発明者の実験によればパドルタ
イプの攪拌機を利用するのが最も良い結果を得た。そし
て、水溶性粘増剤水溶液において、粘増剤の種類及び量
は粒子の形成及び粒径を決定づける1つの要因になり、
望む大きさの比較的一様な粒径の粒子を得るためには、
粘増剤の種類によってその使用量を調節する必要があ
る。
【0012】以上のような方法で望む大きさの油性粒子
が形成されば攪拌を継続しながら冷却する。このように
して作られた粒子等を篩を利用して使用しようとする大
きさの範囲の粒子を選別したあと、精製水で水洗して油
性粒子にする。別途にゲル状の化粧料を製造したあと、
作られた油性粒子をゲル状の化粧料に0.5〜30重量
%程度含有させて最終の製品とする。
【0013】
【実施例】以下、実施例に基づいて、本発明を具体的に
説明する。
【0014】実施例1:油性粒子(1)の調製 処方(重量部) A B C 1. セトステアリルアルコール 15.0 20.0 25.0 2. ステアリン酸 5.0 − − 3. グリセリンモノステアレート 30.0 30.0 25.0 4. シリコン油 1.0 0.5 − 5. オリーブ油 3.0 3.0 3.0 6. 酢酸トコフェロール − 0.1 0.2 7. 二酸化チタン − 0.2 0.5 8. 防腐剤 適量 適量 適量 9. 香料 適量 適量 適量 10.アルミニウムステアレート − 0.2 0.5 11.流動パラフィン 対100 対100 対100 “製造方法”原料11に原料10を分散させ、100℃
以上に加熱して原料10を溶解させた後、原料1〜9を
加えて最終温度を65℃にした。別途に、上記油性成分
の5倍量のカルボキシビニルポリマー0.1%溶液ある
いはメチルセルロース0.3%溶液を作り、粘増剤水溶
液を得るためにこれを70℃に加熱した。加熱された油
性成分を粘増剤水溶液に加え、バトルタイプの攪拌機で
穏やかに攪拌して粒子の大きさを1〜2mm程度にし、
攪拌を継続し、20℃に冷却する。冷却後、篩を利用し
て生成した粒子をふるい分け、一定の大きさ範囲の粒子
を分取し、精製水で水洗して白色粒子を作った。
【0015】実施例2:油性粒子(2)の調製 “製造方法” 上記油性原料を70℃に加熱した。別途に、上記油性成
分の3倍量のカルボキシメチルセルロースやヒドロキシ
エチルセルロース又はソジウムアルギナートの0.3%
水溶液を作り、粘増剤水溶液を得るためにこれを70℃
に加熱した。油性成分を粘性水溶液に加え攪拌し、粒子
化して冷却した後、0.5〜1.0mm粒径の粒子を篩
で選別し、水洗して青色粒子を得た。
【0016】実施例3:油性粒子(3)の調製 “製造方法” 上記油性原料を75℃に加熱した。別途にキサンタンガ
ム又はロウカストビーンガムの0.2%水溶液を作って
これを75℃に加熱した。以後、製造方法は実施例1の
製造方法に準じた。
【0017】実施例4.スキンローションの製造 処方(重量部) A B C 1. グリセリン 1.0 2.0 4.0 2. プラセンタ抽出物 0.1 0.5 1.0 3. パンテノール 0.2 0.1 − 4. アラントイン 0.1 0.1 0.1 5. ローズマリー抽出物 0.1 0.2 0.5 6. カルボキシビニルポリマー 0.13 0.15 0.18 7. ヒドロキシエチルセルロース 0.05 − − 8. エチルアルコール 8.0 10.0 15.0 9. メチルパラヒドロキシ ベンゾエート 0.1 0.1 0.1 10.実施例1〜3で得た 油性粒子の混合物 2.0 4.0 6.0 11.トリエタノールアミン 0.13 0.15 0.18 12.精製水 対100 対100 対100 “製造方法”原料6と7とを原料12中に分散させた
後、原料1〜5と原料11とを加えて水溶液パートとし
た。別途に原料8に原料9を溶解させてアルコールパー
トとした。上記アルコールパートを水溶液パートに混合
してゲル状のスキンローションを製造し、実施例1〜3
で製造した油性粒子を適当な割合で混合した原料10を
ゲル状のスキンローションに加え、有色の油性粒子が含
有されたゲル状のスキンローションを製造した。
【0018】実施例5.エッセンスの製造 処方(重量部) A B C 1. グリセリン 15.0 20.0 25.0 2. プラセンタ抽出物 5.0 2.0 1.0 3. タイマス抽出物 3.0 2.0 1.0 4. ヒアロン酸抽出物 5.0 10.0 15.0 5. 緑茶抽出物 1.0 1.0 1.0 6. カルボキシビニルポリマー 0.15 0.18 0.22 7. カルボキシメチルセルロース 0.05 − − 8. エチルアルコール 5.0 8.0 5.0 9. メチルパラヒドロキシ ベンゾエート 0.1 0.1 0.1 10.実施例1〜3で得た 油性粒子の混合物 2.0 5.0 10.0 11.トリエタノールアミン 0.15 0.18 0.22 12.精製水 対100 対100 対100 “製造方法”原料6と7とを原料12中に分散させた
後、原料1〜5と原料11とを加えて水溶液パートとし
た。別途に原料8に原料9を溶解させてアルコールパー
トとした。上記アルコールパートを水溶液パートに加え
てゲル状のエッセンスを製造し、実施例1〜3で製造し
た油性粒子を適当な割合で混合した原料10を上記ゲル
状のエッセンスに加えて球形の油性粒子が含有されたゲ
ル状のエッセンスを製造した。
【0019】実施例6.クリームの製造方法 処方(重量部) A B C 1. グリセリン 5.0 8.0 10.0 2. ウィッケハーゲル(Witch hazel)抽出物 3.0 2.0 0.5 3. ハイドロゲネイテド エラスチン 2.0 1.0 0.5 4. 黄金(Gold)抽出物 1.0 1.0 1.0 5. 人参抽出物 1.0 1.0 1.0 6. カルボキシビニルポリマー 0.5 0.45 0.4 7. キサンタンガム − 0.05 0.1 8. メチルパラヒドロキシ ベンゾエート 0.15 0.15 0.15 9. 実施例1〜3で得た 油性粒子の混合物 1.0 2.0 5.0 10.トリエタノールアミン 0.5 0.45 0.4 11.精製水 対100 対100 対100 “製造方法”原料11に原料6と7とを分散させた後、
原料1〜5及び原料8を加えて混合し、原料10で中和
させてゲル状のクリームを作った。ここに実施例1〜3
で製造した油性粒子を適当な割合で混合した原料9をゲ
ル状のクリームに加え、油性粒子が含有されたゲル状の
クリームを製造した。
【0020】
【発明の効果】本発明の有色オイル粒子を含有する透明
又は半透明なゲル状化粧料は、大変美しい外観を有し、
可溶化剤や親水性界面活性剤を用いなくても多量のオイ
ルを含有することができる。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液相油性物質、固相油性物質及び/又は
    表面改質顔料からなる半固相の油性物質混合物を水溶性
    粘増剤溶液に分散させて攪拌して得た粒径0.1〜5.
    0mmの有色オイル粒子を0.5〜30重量%含有する
    ことを特徴とする透明又は半透明のゲル状化粧料。
  2. 【請求項2】 液相の油性物質が、動物油、植物油、鉱
    物油、合成油、液相の脂溶性ビタミン類、油性植物性抽
    出物及び親油性界面活性剤から選ばれた1種又は2種以
    上の混合物である請求項1記載の透明又は半透明のゲル
    状化粧料。
  3. 【請求項3】 固相の油性物質が、高級脂肪酸、高級脂
    肪アルコール、パラフィン、動植物性ワックス、グリセ
    リン脂肪酸エステル、固相の脂溶性ビタミン類及び親油
    性界面活性剤から選ばれた1種又は2種以上の混合物で
    ある請求項1記載の透明又は半透明のゲル状化粧料。
  4. 【請求項4】 油性顔料が、二酸化チタン、酸化アルミ
    ニウムコバルト、黄色酸化鉄及び酸化第二鉄から選ばれ
    た1種又は2種以上の混合物である請求項1記載の透明
    又は半透明のゲル状化粧料。
  5. 【請求項5】 水溶性粘増剤が、カルボキシビニルポリ
    マー、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロー
    ス、ヒドロキシエチルセルロース、ソジウムアルギナー
    ト、キサンタンガム及びロウカストビーンガムから選ば
    れた1種又は2種以上の混合物である請求項1記載の透
    明又は半透明のゲル状化粧料。
  6. 【請求項6】 融点が30〜60℃に調節された液相油
    性物質、固相油性物質及び/又は表面改質顔料からなる
    油性物質混合物を0.01〜2.0%の水溶性粘増剤水
    溶液に分散させ、45〜85℃に加熱し、攪拌して粒径
    0.1〜5.0mmの大きさに球形粒子化し、次いで該
    粒子を透明又は半透明ゲル状化粧料中に0.5〜30重
    量%含有させることを特徴とする透明又は半透明ゲル状
    化粧料の製造方法。
  7. 【請求項7】 水溶性粘増剤が、カルボキシビニルポリ
    マー、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロー
    ス、ヒドロキシエチルセルロース、ソジウムアルギナー
    ト、キサンタンガム及びロウカストビーンガムから選ば
    れた1種又は2種以上の混合物である請求項6記載の透
    明又は半透明のゲル状化粧料の製造方法。
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