JPH0777362B2 - スペクトラム拡散通信装置 - Google Patents
スペクトラム拡散通信装置Info
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- JPH0777362B2 JPH0777362B2 JP2227537A JP22753790A JPH0777362B2 JP H0777362 B2 JPH0777362 B2 JP H0777362B2 JP 2227537 A JP2227537 A JP 2227537A JP 22753790 A JP22753790 A JP 22753790A JP H0777362 B2 JPH0777362 B2 JP H0777362B2
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- spectrum
- signal
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/69—Spread spectrum techniques
- H04B1/707—Spread spectrum techniques using direct sequence modulation
- H04B1/70712—Spread spectrum techniques using direct sequence modulation with demodulation by means of convolvers, e.g. of the SAW type
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はスペクトラム拡散通信装置に係り、特に混信波
の影響を低減するための改良に関する。
の影響を低減するための改良に関する。
[発明の概要] 本発明は、スペクトラム拡散(SS)信号のスペクトルの
上側帯成分及び下側帯成分と相関出力スペクトルの上側
帯成分及び下側帯成分を利用することにより、コンボル
バ1個でデータ復調を行なうことを可能にしたスペクト
ラム拡散通信装置に関するものである。
上側帯成分及び下側帯成分と相関出力スペクトルの上側
帯成分及び下側帯成分を利用することにより、コンボル
バ1個でデータ復調を行なうことを可能にしたスペクト
ラム拡散通信装置に関するものである。
[従来の技術] 通信方式として、現在までに種々の方式が研究・開発さ
れているが、その1つの方式として、スペクトラム拡散
通信方式(以下SS通信方式と略す)がある。
れているが、その1つの方式として、スペクトラム拡散
通信方式(以下SS通信方式と略す)がある。
このSS通信方式は、送信側の狭帯域のデータや音声等の
信号を擬似雑音符号(PNコード)により広帯域にスペク
トラム拡散して送信し、受信側でその広帯域信号を相関
器により、もとの狭帯域信号に逆拡散させて信号を再生
するものである。
信号を擬似雑音符号(PNコード)により広帯域にスペク
トラム拡散して送信し、受信側でその広帯域信号を相関
器により、もとの狭帯域信号に逆拡散させて信号を再生
するものである。
このSS通信方式は、外部干渉や雑音等(これらを混信波
と呼ぶ)に強く、プロセスゲイン(PG)分の排除能力が
あることが知られている。ここで言うプロセスゲインと
は、次式で表される。
と呼ぶ)に強く、プロセスゲイン(PG)分の排除能力が
あることが知られている。ここで言うプロセスゲインと
は、次式で表される。
ここで、無線周波数帯域幅とは、送信されるスペクトラ
ム拡散信号の帯域幅であり、情報速度とは、ベースバン
ドでのデータ速度である。
ム拡散信号の帯域幅であり、情報速度とは、ベースバン
ドでのデータ速度である。
このような混信波に強いSS通信方式を用いたSS通信装置
(通信機と略す)として、例えば特願平1−29538号
(特開平2−207630号)の第7図に記載されたものがあ
る。
(通信機と略す)として、例えば特願平1−29538号
(特開平2−207630号)の第7図に記載されたものがあ
る。
上記の構成を有する受信機の受信信号において、SS信号
の帯域に混信波が存在すると、相関器出力(SAWコンボ
ルバ出力)では、相関スパイクに対してスプリアスが重
畳するため、相関ピーク及びスプリアスの変動が発生す
る。ここで、第14図に示す如く受信信号におけるSS信号
とその時間反転した参照信号のSS信号の畳み込み積分結
果を相関ピークと呼び、受信信号における混信波と参照
信号のSS信号の畳み込み積分結果をスプリアスと呼ぶ。
の帯域に混信波が存在すると、相関器出力(SAWコンボ
ルバ出力)では、相関スパイクに対してスプリアスが重
畳するため、相関ピーク及びスプリアスの変動が発生す
る。ここで、第14図に示す如く受信信号におけるSS信号
とその時間反転した参照信号のSS信号の畳み込み積分結
果を相関ピークと呼び、受信信号における混信波と参照
信号のSS信号の畳み込み積分結果をスプリアスと呼ぶ。
このような状態において、上記先願の方式では波形を整
形するだけの2つの比較器(コンパレータ)を使用する
だけなので、相関ピークのレベルとスプリアスのレベル
が検出できず、第15図に示すように相関ピークとスプリ
アスを分離するためのスレッショルドの設定レベルが不
確定となり、誤判定が発生することになる。
形するだけの2つの比較器(コンパレータ)を使用する
だけなので、相関ピークのレベルとスプリアスのレベル
が検出できず、第15図に示すように相関ピークとスプリ
アスを分離するためのスレッショルドの設定レベルが不
確定となり、誤判定が発生することになる。
このように上記2つの比較器を使用する方式では、相関
ピークのレベルとスプリアスのレベルが検出できないこ
とが原因で、プロセスゲインでいえる混信波の排除能力
の劣化が生じることになる。
ピークのレベルとスプリアスのレベルが検出できないこ
とが原因で、プロセスゲインでいえる混信波の排除能力
の劣化が生じることになる。
このような問題点を考慮したSS通信受信装置として更に
他の先願の方式として、特願平2−176685号(特開平4
−68725号)がある。この先願の方式は、相関出力をピ
ークホールド及び積分した相関ピークレベルとスプリア
スレベルを比較してデータ復調することにより、データ
復調能力の改善を図るものである。[発明が解決しよう
とする課題] しかしこの先願方式でも、相関器として2個のコンボル
バを使用する必要があり、コスト及び小型化等の面で未
だ改善の余地がある。
他の先願の方式として、特願平2−176685号(特開平4
−68725号)がある。この先願の方式は、相関出力をピ
ークホールド及び積分した相関ピークレベルとスプリア
スレベルを比較してデータ復調することにより、データ
復調能力の改善を図るものである。[発明が解決しよう
とする課題] しかしこの先願方式でも、相関器として2個のコンボル
バを使用する必要があり、コスト及び小型化等の面で未
だ改善の余地がある。
[発明の目的] 従って本発明の目的は1個の相関器を用いて、混信波の
影響による誤検出を低減し、通信品質を良好にしたSS通
信装置を提供することにある。
影響による誤検出を低減し、通信品質を良好にしたSS通
信装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、第1の発明は、第1のPN符号
発生器から出力される第1のPN符号を所定の搬送波で変
調せしめる第1の変調手段と、情報データに応じて、上
記変調された変調信号を分離するスイッチ手段と、該ス
イッチ手段により分離された一方の変調信号のうち下側
帯を通過せしめる第1のフィルタと、上記スイッチ手段
により分離された他方の変調信号のうち上側帯を通過せ
しめる第2のフィルタと、該第1のフィルタの出力と第
2のフィルタの出力とを合成する手段と、を含む送信機
と、上記送信機の第1のPN符号に対して時間的に反転し
た第2のPN符号を発生する第2のPN符号発生器から出力
される第2のPN符号を、所定の搬送波信号で周波数変換
する第2の変換手段と、受信信号と該第2の変調手段出
力との相関をとる相関手段と、該相関手段の出力スペク
トルの下側帯成分を通過せしめる第3のフィルタと、上
記相関手段の出力スペクトルの上側帯成分を通過せしめ
る第4のフィルタと、該第3フィルタの出力レベルと第
4フィルタの出力レベルとを比較しデータ復調するデー
タ比較手段と、を含む受信機と、より構成されたことを
要旨とする。
発生器から出力される第1のPN符号を所定の搬送波で変
調せしめる第1の変調手段と、情報データに応じて、上
記変調された変調信号を分離するスイッチ手段と、該ス
イッチ手段により分離された一方の変調信号のうち下側
帯を通過せしめる第1のフィルタと、上記スイッチ手段
により分離された他方の変調信号のうち上側帯を通過せ
しめる第2のフィルタと、該第1のフィルタの出力と第
2のフィルタの出力とを合成する手段と、を含む送信機
と、上記送信機の第1のPN符号に対して時間的に反転し
た第2のPN符号を発生する第2のPN符号発生器から出力
される第2のPN符号を、所定の搬送波信号で周波数変換
する第2の変換手段と、受信信号と該第2の変調手段出
力との相関をとる相関手段と、該相関手段の出力スペク
トルの下側帯成分を通過せしめる第3のフィルタと、上
記相関手段の出力スペクトルの上側帯成分を通過せしめ
る第4のフィルタと、該第3フィルタの出力レベルと第
4フィルタの出力レベルとを比較しデータ復調するデー
タ比較手段と、を含む受信機と、より構成されたことを
要旨とする。
また第2の発明は、情報データに応じ、第1のPN符号
と、第2のPN符号とを選択的に出力する第1のPN符号発
生器と、該第1のPN符号発生器の出力を所定の搬送波で
変調する第1の変調手段と、を含む送信機と、上記第1
のPN符号を時間反転した第3のPN符号及び上記第2のPN
符号を時間反転した第4のPN符号を夫々所定の搬送波で
変調せしめる第2の変調手段及び第3の変調手段と、該
第2の変調手段の出力スペクトルの上側帯成分の通過せ
しめる第1のフィルタと、上記第3の変調手段の出力ス
ペクトルの上側帯成分を通過せしめる第2のフィルタ
と、これら第1及び第2のフィルタの出力を合成する合
成手段と、受信信号と該合成手段の出力との相関をとる
相関手段と、該相関手段の出力スペクトルの下側帯成分
を通過せしめる第3のフィルタと、上記相関手段の出力
スペクトルの上側帯成分を通過せしめる第4のフィルタ
と、上記第3のフィルタの出力レベルと第4のフィルタ
の出力レベルとを比較しデータ復調するデータ比較手段
と、を含む受信機と、より構成されたことを要旨とす
る。
と、第2のPN符号とを選択的に出力する第1のPN符号発
生器と、該第1のPN符号発生器の出力を所定の搬送波で
変調する第1の変調手段と、を含む送信機と、上記第1
のPN符号を時間反転した第3のPN符号及び上記第2のPN
符号を時間反転した第4のPN符号を夫々所定の搬送波で
変調せしめる第2の変調手段及び第3の変調手段と、該
第2の変調手段の出力スペクトルの上側帯成分の通過せ
しめる第1のフィルタと、上記第3の変調手段の出力ス
ペクトルの上側帯成分を通過せしめる第2のフィルタ
と、これら第1及び第2のフィルタの出力を合成する合
成手段と、受信信号と該合成手段の出力との相関をとる
相関手段と、該相関手段の出力スペクトルの下側帯成分
を通過せしめる第3のフィルタと、上記相関手段の出力
スペクトルの上側帯成分を通過せしめる第4のフィルタ
と、上記第3のフィルタの出力レベルと第4のフィルタ
の出力レベルとを比較しデータ復調するデータ比較手段
と、を含む受信機と、より構成されたことを要旨とす
る。
[作用] 上述の如き構成により、SS信号のスペクトルの上側帯成
分及び下側帯成分を利用してデータ復調を行なっている
ので、1個の相関器で性能のよいデータ復調が可能とな
る。
分及び下側帯成分を利用してデータ復調を行なっている
ので、1個の相関器で性能のよいデータ復調が可能とな
る。
[実施例] 以下図面に示す実施例を参照して本発明を説明する。第
1図及び第2図は夫々本発明によるスペクトラム拡散通
信装置の送信機及び受信機の一実施例を示す。
1図及び第2図は夫々本発明によるスペクトラム拡散通
信装置の送信機及び受信機の一実施例を示す。
第1図の送信機において、1はクロック発生器、2はPN
コード発生器、3は変調器、4は搬送波発振器、5は情
報データに応じて変調器3からの変調信号を分離するス
イッチ、6はローパスフィルタ(LPF)、7はハイパス
フィルタ(HPF)、8は合成器、9は増幅器、10は送信
アンテナである。
コード発生器、3は変調器、4は搬送波発振器、5は情
報データに応じて変調器3からの変調信号を分離するス
イッチ、6はローパスフィルタ(LPF)、7はハイパス
フィルタ(HPF)、8は合成器、9は増幅器、10は送信
アンテナである。
第2図の受信機において、11は受信アンテナ、12はバン
ドパスフィルタ(BPF)、13は増幅器、14はミクサー、1
5は局部発振器、16はバンドパスフィルタ、17はAGC増幅
器、18はコルボルバ、19は変調器、20は搬送波発振器、
21はPNコード発生器、22はクロック発生器、23はハイパ
スフィルタ、24及び25は検波器、26及び27はピーク値検
出及びホールド部、28及び29はローパスフィルタ、30は
データ比較器、31は合成器、32はバンドパスフィルタ、
33はAGC増幅器、34は分配器、35はローパスフィルタで
ある。
ドパスフィルタ(BPF)、13は増幅器、14はミクサー、1
5は局部発振器、16はバンドパスフィルタ、17はAGC増幅
器、18はコルボルバ、19は変調器、20は搬送波発振器、
21はPNコード発生器、22はクロック発生器、23はハイパ
スフィルタ、24及び25は検波器、26及び27はピーク値検
出及びホールド部、28及び29はローパスフィルタ、30は
データ比較器、31は合成器、32はバンドパスフィルタ、
33はAGC増幅器、34は分配器、35はローパスフィルタで
ある。
第1図の送信機において、クロック発生器1から出力さ
れるPNクロック(fPN)によってPNコード発生器2が起
動し、第3図に示すように帯域幅fPNのスペクトルをも
つSS信号(PN)が出力される。
れるPNクロック(fPN)によってPNコード発生器2が起
動し、第3図に示すように帯域幅fPNのスペクトルをも
つSS信号(PN)が出力される。
変調器3は、第4図に示すように、PNコード発生器2の
出力を、発振器4からのRF搬送波信号(fC)によりRF変
調を行なう。
出力を、発振器4からのRF搬送波信号(fC)によりRF変
調を行なう。
スイッチ5は、情報データに応じてa,bの選択を行な
い、例えばここでは、データ“1"でaが選択され、デー
タ“0"でbが選択されるとする。
い、例えばここでは、データ“1"でaが選択され、デー
タ“0"でbが選択されるとする。
LPF(低域通過フィルタ)6及びHPF(高域通過フィル
タ)7は、fCに対して第5図に示すような通過特性を持
つフィルタで、LPF6はSS信号のスペクトルの下側帯成分
を通過させ、HPF7はスペクトルの上側帯成分を通過させ
る。ここで、データに応じてa,bがスイッチングされて
いるので、第6図に示すようにデータ“1"に対して、LP
F6からSS信号のスペクトルの下側帯成分が出力され、デ
ータ“0"に対しては、HPF7からSS信号のスペクトルの上
側帯成分が出力される。
タ)7は、fCに対して第5図に示すような通過特性を持
つフィルタで、LPF6はSS信号のスペクトルの下側帯成分
を通過させ、HPF7はスペクトルの上側帯成分を通過させ
る。ここで、データに応じてa,bがスイッチングされて
いるので、第6図に示すようにデータ“1"に対して、LP
F6からSS信号のスペクトルの下側帯成分が出力され、デ
ータ“0"に対しては、HPF7からSS信号のスペクトルの上
側帯成分が出力される。
合成器8は、LPF6及びHPF7の出力の合成を行ない、増幅
器9で合成器8の出力を適当なレベルに増幅し、アンテ
ナ10で送信を行なう。
器9で合成器8の出力を適当なレベルに増幅し、アンテ
ナ10で送信を行なう。
次に、第2図の受信機の動作について説明する。
アンテナ11により受信されたSS信号は、バンドパスフィ
ルタ12、及び増幅器13を通した後、局部発振器15から出
力される局部搬送波信号(fLO)とミクサー14で掛け算
され、中心周波数fIFの中間周波数に周波数変換され
る。fIFは通常、コンボルバの帯域の中心周波数に選ば
れる。そして、BPF16およびAGC増幅器17を通した後、そ
の出力(受信信号)がコンボルバ18の一方の入力ポート
に入力される。
ルタ12、及び増幅器13を通した後、局部発振器15から出
力される局部搬送波信号(fLO)とミクサー14で掛け算
され、中心周波数fIFの中間周波数に周波数変換され
る。fIFは通常、コンボルバの帯域の中心周波数に選ば
れる。そして、BPF16およびAGC増幅器17を通した後、そ
の出力(受信信号)がコンボルバ18の一方の入力ポート
に入力される。
コンボルバ18の他方の入力ポートへは、送信側とは時間
的に反転されたPNコード(PN)を発生するPNコード発生
器21の出力と、発振器20からのIF搬送波信号(fIF)
を、ミクサー19で掛け算され、中心周波数fIFの中間周
波数に周波数変換されたSS信号(参照信号)が入力され
る。
的に反転されたPNコード(PN)を発生するPNコード発生
器21の出力と、発振器20からのIF搬送波信号(fIF)
を、ミクサー19で掛け算され、中心周波数fIFの中間周
波数に周波数変換されたSS信号(参照信号)が入力され
る。
コンボルバ18では、コンボルバのゲート遅延時間(τ)
の逆数(1/τ)内で、受信信号と参照信号のスペクトル
同士の掛け算が行なわれる。従って、コンボルバ出力で
は、2fIFの中心周波数をもち、受信信号のデータに応じ
て、上側帯または下側帯において2fPNの帯域幅をもつス
ペクトル(相関出力スペクトル)が発生することにな
る。第7図(a),(b),(c)はデータ“1"におけ
る受信信号、参照信号、コンボルバ出力のスペクトルを
示したもので、第7図(d),(e),(f)はデータ
“0"における受信信号、参照信号、コンボルバ出力のス
ペクトルを示したものである。
の逆数(1/τ)内で、受信信号と参照信号のスペクトル
同士の掛け算が行なわれる。従って、コンボルバ出力で
は、2fIFの中心周波数をもち、受信信号のデータに応じ
て、上側帯または下側帯において2fPNの帯域幅をもつス
ペクトル(相関出力スペクトル)が発生することにな
る。第7図(a),(b),(c)はデータ“1"におけ
る受信信号、参照信号、コンボルバ出力のスペクトルを
示したもので、第7図(d),(e),(f)はデータ
“0"における受信信号、参照信号、コンボルバ出力のス
ペクトルを示したものである。
BPF32は、相関出力からコンボルバ18の非線形によって
発生する不要な成分の除去を行ない、AGC増幅器33で適
当なレベルに増幅を行なったのち、その出力を分配器34
によりc,dの2つの信号に分配する。
発生する不要な成分の除去を行ない、AGC増幅器33で適
当なレベルに増幅を行なったのち、その出力を分配器34
によりc,dの2つの信号に分配する。
LPF35及びHPF23は、2FIFに対して、第8図に示すような
通過特性を持つフィルタで、LPF35は相関出力スペクト
ルの下側帯成分を通過させ、HPF23は上側帯成分を通過
させる。これにより時間領域では、データ“1"のとき
は、第9図(a)に示すように、LPF出力からは相関ス
パイクが得られ、HPF出力からはスプリアスが得られ、
またデータ“0"のときは、第9図(b)に示すようにLP
F出力からはスプリアスが得られ、HPF出力から相関スパ
イクが得られる。ここで、スプリアスには相互相関成分
は含まれていないので、前記先願の方式(CSK方式)と
比較してデータ復調性能の改善が期待できる。
通過特性を持つフィルタで、LPF35は相関出力スペクト
ルの下側帯成分を通過させ、HPF23は上側帯成分を通過
させる。これにより時間領域では、データ“1"のとき
は、第9図(a)に示すように、LPF出力からは相関ス
パイクが得られ、HPF出力からはスプリアスが得られ、
またデータ“0"のときは、第9図(b)に示すようにLP
F出力からはスプリアスが得られ、HPF出力から相関スパ
イクが得られる。ここで、スプリアスには相互相関成分
は含まれていないので、前記先願の方式(CSK方式)と
比較してデータ復調性能の改善が期待できる。
検波器24、検波器25以降の構成は、前記先願の特願平2
−176685号の構成と同様である。なお、この検波器24、
検波器25以降の構成は、一例を示したもので、相関スパ
イクレベルとスプリアスレベルを比較してデータ復調す
るものであればいかなる構成でもよい。
−176685号の構成と同様である。なお、この検波器24、
検波器25以降の構成は、一例を示したもので、相関スパ
イクレベルとスプリアスレベルを比較してデータ復調す
るものであればいかなる構成でもよい。
上記実施例の構成によれば、送信側において、フィルタ
によりSS信号のスペクトルの上側帯、下側帯を利用して
送信し、受信側において、フィルタによりコンボルバ出
力のスペクトルを上側帯、下側帯にわけて、相関スパイ
ク成分とスプリアス成分を分離することにより、1個の
コンボルバで効率よくデータ復調ができることである。
によりSS信号のスペクトルの上側帯、下側帯を利用して
送信し、受信側において、フィルタによりコンボルバ出
力のスペクトルを上側帯、下側帯にわけて、相関スパイ
ク成分とスプリアス成分を分離することにより、1個の
コンボルバで効率よくデータ復調ができることである。
また、相関スパイクレベルとスプリアスレベルを比較し
てデータ復調しているが、ここで、スプリアスには相互
相関成分が含まれていないので、前記先願の方式(CSK
方式)と比較してデータ復調性能の改善が期待できる。
てデータ復調しているが、ここで、スプリアスには相互
相関成分が含まれていないので、前記先願の方式(CSK
方式)と比較してデータ復調性能の改善が期待できる。
更に、CSK方式は、送信側でPNコード2種類、受信側で
1種類必要であるが、上記実施例の方式は、送信側、受
信側でそれぞれ1種類でよいので、コード分割多重通信
において、送受信機の局数が2倍多くとれることであ
る。
1種類必要であるが、上記実施例の方式は、送信側、受
信側でそれぞれ1種類でよいので、コード分割多重通信
において、送受信機の局数が2倍多くとれることであ
る。
第10図及び第11図は本発明の他の実施例の送信機及び受
信機を示す。
信機を示す。
第10図に示す送信機において、32はクロック発生器、33
は情報データに応じてPNコードPN1又はPN2を発生するPN
コード発生器、34は変調器、35は搬送波発振器、36はバ
ンドパスフィルタ、37は増幅器、38は送信アンテナで、
この送信機は前記先願の特願平1−29538号の第1図と
同様であり、情報データ“1"の時、第1のPNコードPN
1、“0"の時第2のPNコードPN2とCSK変調して送信す
る。
は情報データに応じてPNコードPN1又はPN2を発生するPN
コード発生器、34は変調器、35は搬送波発振器、36はバ
ンドパスフィルタ、37は増幅器、38は送信アンテナで、
この送信機は前記先願の特願平1−29538号の第1図と
同様であり、情報データ“1"の時、第1のPNコードPN
1、“0"の時第2のPNコードPN2とCSK変調して送信す
る。
第11図の受信機において、第12図と同一符号は同一又は
類似の回路をあらわし、特に第2図と相異する点はコン
ボルバ18の他方の入力側ポートに接続される参照信号発
生部の構成である。
類似の回路をあらわし、特に第2図と相異する点はコン
ボルバ18の他方の入力側ポートに接続される参照信号発
生部の構成である。
即ち、PNコード発生器53は、第1のPNコードPN1に対し
て時間的に反転されたPNコード(▲▼)を発生
し、PNコード発生器54は、第2のPNコードPN2に対して
時間的に反転されたPNコード(▲▼)を発生す
る。
て時間的に反転されたPNコード(▲▼)を発生
し、PNコード発生器54は、第2のPNコードPN2に対して
時間的に反転されたPNコード(▲▼)を発生す
る。
ミクサー51及び52は、PNコード発生器53及び54の出力
と、発振器49からのIF搬送波信号(fIF)を掛け算し、
中心周波数fIFの中間周波数に周波数変換する。
と、発振器49からのIF搬送波信号(fIF)を掛け算し、
中心周波数fIFの中間周波数に周波数変換する。
LPF48及びHPF50は、fIFに対して第12図に示すような通
過特性を持つフィルタで、LPF48はSS信号(PN1)のクペ
クトルの下側帯成分を通過させ、HPF50はSS信号(PN2)
のスペクトルの上側帯成分を通過させる。
過特性を持つフィルタで、LPF48はSS信号(PN1)のクペ
クトルの下側帯成分を通過させ、HPF50はSS信号(PN2)
のスペクトルの上側帯成分を通過させる。
合成器47は、LPF48とHPF50出力のSS信号を合成し、その
合成出力はコンボルバ18の入力ポートに入力する。
合成出力はコンボルバ18の入力ポートに入力する。
コンボルバ18の出力では、2fIFの中心周波数をもち、受
信信号のデータに応じて、上側帯または下側帯において
fPNの帯域幅をもつスペクトル(相関出力スペクトル)
が発生する。第13図(a),(b),(c)はデータ
“1"における受信信号、参照信号、コンボルバ出力のス
ペクトルを示したもので、第13図(d),(e),
(f)はデータ“0"における受信信号、参照信号、コン
ボルバ出力のスペクトルを示したものである。
信信号のデータに応じて、上側帯または下側帯において
fPNの帯域幅をもつスペクトル(相関出力スペクトル)
が発生する。第13図(a),(b),(c)はデータ
“1"における受信信号、参照信号、コンボルバ出力のス
ペクトルを示したもので、第13図(d),(e),
(f)はデータ“0"における受信信号、参照信号、コン
ボルバ出力のスペクトルを示したものである。
上述した実施例では送信側において前記先願の方式(CS
K方式)と同様に送信し、受信側においては、参照信号
としてPNコードの異なるSS信号のスペクトルをフィルタ
により上側帯、下側帯に分離して入力し、さらに、コン
ボルバ出力において相関出力スペクトルをフィルタによ
り上側帯、下側帯に分けて、相関スパイク成分とスプリ
アス成分を分離することにより、1個のコンボルバで効
率よくデータ復調ができることである。
K方式)と同様に送信し、受信側においては、参照信号
としてPNコードの異なるSS信号のスペクトルをフィルタ
により上側帯、下側帯に分離して入力し、さらに、コン
ボルバ出力において相関出力スペクトルをフィルタによ
り上側帯、下側帯に分けて、相関スパイク成分とスプリ
アス成分を分離することにより、1個のコンボルバで効
率よくデータ復調ができることである。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、SS通信装置におい
て1個の相関器を用いるだけで、混信波の影響を低減し
た性能のよいデータ復調を行なうことができる。
て1個の相関器を用いるだけで、混信波の影響を低減し
た性能のよいデータ復調を行なうことができる。
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示すブロック
図、第3図乃至第9図は上記実施例の動作説明図、第10
図及び第11図は本発明の他の実施例を示すブロック図、
第12図及び第13図は該実施例の動作説明図、第14図及び
第15図は先願の方式の説明図である。 2……PNコード発生器、3……変調器、4……搬送波発
振器、5……スイッチ、8……合成器、18……コンボル
バ、19……変調器、20……搬送波発振器、21……PNコー
ド発生器、30……データ比較器、31……合成器。
図、第3図乃至第9図は上記実施例の動作説明図、第10
図及び第11図は本発明の他の実施例を示すブロック図、
第12図及び第13図は該実施例の動作説明図、第14図及び
第15図は先願の方式の説明図である。 2……PNコード発生器、3……変調器、4……搬送波発
振器、5……スイッチ、8……合成器、18……コンボル
バ、19……変調器、20……搬送波発振器、21……PNコー
ド発生器、30……データ比較器、31……合成器。
Claims (2)
- 【請求項1】第1のPN符号発生器から出力される第1の
PN符号を所定の搬送波で変調せしめる第1の変調手段
と、情報データに応じて、上記変調された変調信号を分
離するスイッチ手段と、該スイッチ手段により分離され
た一方の変調信号のうち下側帯を通過せしめる第1のフ
ィルタと、上記スイッチ手段により分離された他方の変
調信号のうち上側帯を通過せしめる第2のフィルタと、
該第1のフィルタの出力と第2のフィルタの出力とを合
成する手段と、を含む送信機と、 上記送信機の第1のPN符号に対して時間的に反転した第
2のPN符号を発生する第2のPN符号発生器から出力され
る第2のPN符号を、所定の搬送波信号で周波数変換する
第2の変換手段と、 受信信号と該第2の変調手段出力との相関をとる相関手
段と、 該相関手段の出力スペクトルの下側帯成分を通過せしめ
る第3のフィルタと、上記相関手段の出力スペクトルの
上側帯成分を通過せしめる第4のフィルタと、 該第3フィルタの出力レベルと第4フィルタの出力レベ
ルとを比較しデータ復調するデータ比較手段と、を含む
受信機と、より構成されたことを特徴とするスペクトラ
ム拡散通信装置。 - 【請求項2】情報データに応じ、第1のPN符号と、第2
のPN符号とを選択的に出力する第1のPN符号発生器と、 該第1のPN符号発生器の出力を所定の搬送波で変調する
第1の変調手段と、を含む送信機と、 上記第1のPN符号を時間反転した第3のPN符号及び上記
第2のPN符号を時間反転した第4のPN符号を夫々所定の
搬送波で変調せしめる第2の変調手段及び第3の変調手
段と、該第2の変調手段の出力スペクトルの上側帯成分
の通過せしめる第1のフィルタと、上記第3の変調手段
の出力スペクトルの上側帯成分を通過せしめる第2のフ
ィルタと、これら第1及び第2のフィルタの出力を合成
する合成手段と、受信信号と該合成手段の出力との相関
をとる相関手段と、 該相関手段の出力スペクトルの下側帯成分を通過せしめ
る第3のフィルタと、上記相関手段の出力スペクトルの
上側帯成分を通過せしめる第4のフィルタと、上記第3
のフィルタの出力レベルと第4のフィルタの出力レベル
とを比較しデータ復調するデータ比較手段と、を含む受
信機と、より構成されたことを特徴とするスペクトラム
拡散受信機。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2227537A JPH0777362B2 (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | スペクトラム拡散通信装置 |
US07/748,941 US5151921A (en) | 1990-08-28 | 1991-08-23 | Spread spectrum communication device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2227537A JPH0777362B2 (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | スペクトラム拡散通信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04108233A JPH04108233A (ja) | 1992-04-09 |
JPH0777362B2 true JPH0777362B2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=16862459
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2227537A Expired - Lifetime JPH0777362B2 (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | スペクトラム拡散通信装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5151921A (ja) |
JP (1) | JPH0777362B2 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US5267260A (en) * | 1992-11-19 | 1993-11-30 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Spread spectrum receiver using the code division multiple access mode |
KR950009406B1 (ko) * | 1992-11-27 | 1995-08-22 | 삼성전자주식회사 | 코드분할 다중접근(cdma) 직접확산(ds) 방식 수신기의 클럭 복구안정화방법 및 회로 |
CA2111807C (en) * | 1992-12-24 | 1999-08-17 | Hitoshi Takai | Data transmitting and receiving apparatus |
EP0665663A4 (en) * | 1993-06-23 | 1998-12-09 | Toyo Communication Equip | METHOD FOR SELECTIVELY RECEIVING A SPREAD SPECTRUM SIGNAL ON A MICROPLATE. |
GB2282300B (en) * | 1993-09-22 | 1997-10-22 | Northern Telecom Ltd | Communications system and receiver devices therefor |
US5488662A (en) * | 1994-03-10 | 1996-01-30 | Motorola, Inc. | System and method for identifying an arrival time of a communicated signal |
KR970003966B1 (ko) * | 1994-11-22 | 1997-03-24 | 삼성전자 주식회사 | 윈도우필터를 이용한 직접확산통신시스템의 수신기 |
JPH08223134A (ja) * | 1995-02-09 | 1996-08-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 無線装置 |
US6560461B1 (en) | 1997-08-04 | 2003-05-06 | Mundi Fomukong | Authorized location reporting paging system |
US7653123B1 (en) | 2004-09-24 | 2010-01-26 | Cypress Semiconductor Corporation | Dynamic data rate using multiplicative PN-codes |
US20060293047A1 (en) * | 2005-06-13 | 2006-12-28 | Tischler Ralph E | Data signaling channel within a digital spreading signal |
US8509205B2 (en) * | 2008-06-05 | 2013-08-13 | The Boeing Company | Multicode aperture transmitter/receiver |
US8958408B1 (en) | 2008-06-05 | 2015-02-17 | The Boeing Company | Coded aperture scanning |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US4392220A (en) * | 1980-05-30 | 1983-07-05 | Nippon Electric Co., Ltd. | Modem to be coupled to a directional transmission line of an SS multiplex communication network |
US4761796A (en) * | 1985-01-24 | 1988-08-02 | Itt Defense Communications | High frequency spread spectrum communication system terminal |
EP0292487B2 (en) * | 1986-02-04 | 2000-05-24 | British Aerospace Australia Limited | Spread-spectrum multiplexed transmission system |
CA1290020C (en) * | 1987-02-09 | 1991-10-01 | Steven Messenger | Wireless local area network |
JPS63275233A (ja) * | 1987-05-06 | 1988-11-11 | Victor Co Of Japan Ltd | スペクトラム拡散通信方式 |
US4943975A (en) * | 1987-10-09 | 1990-07-24 | Clarion Co., Ltd. | Spread spectrum communication receiver |
JPH0810839B2 (ja) * | 1988-01-21 | 1996-01-31 | 宣夫 御子柴 | スペクトラム拡散通信装置 |
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JP2579539B2 (ja) * | 1988-10-11 | 1997-02-05 | クラリオン株式会社 | スペクトラム拡散通信装置 |
US4914699A (en) * | 1988-10-11 | 1990-04-03 | Itt Corporation | High frequency anti-jam communication system terminal |
JPH07120968B2 (ja) * | 1989-02-07 | 1995-12-20 | クラリオン株式会社 | スペクトラム拡散通信装置 |
US5081644A (en) * | 1989-09-05 | 1992-01-14 | Clarion Co., Ltd. | Spread spectrum receiving device |
US5025452A (en) * | 1990-03-20 | 1991-06-18 | Andrew Corporation | Full-duplex, sub-band spread spectrum communications system |
-
1990
- 1990-08-28 JP JP2227537A patent/JPH0777362B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-08-23 US US07/748,941 patent/US5151921A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04108233A (ja) | 1992-04-09 |
US5151921A (en) | 1992-09-29 |
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