JPH0770044B2 - 磁気記録媒体 - Google Patents
磁気記録媒体Info
- Publication number
- JPH0770044B2 JPH0770044B2 JP60293698A JP29369885A JPH0770044B2 JP H0770044 B2 JPH0770044 B2 JP H0770044B2 JP 60293698 A JP60293698 A JP 60293698A JP 29369885 A JP29369885 A JP 29369885A JP H0770044 B2 JPH0770044 B2 JP H0770044B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- weight
- iron
- recording medium
- magnetic recording
- Prior art date
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- Paints Or Removers (AREA)
- Magnetic Record Carriers (AREA)
- Hard Magnetic Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は磁気記録素子として金属磁性粉末を用いた磁
気記録媒体に関し、さらに詳しくは耐久性に優れた前記
の磁気記録媒体に関する。
気記録媒体に関し、さらに詳しくは耐久性に優れた前記
の磁気記録媒体に関する。
〔従来の技術〕 磁気記録媒体は、通常、磁性分粉末、結合剤成分、有機
溶剤およびその他の必要成分からなる磁性塗料をポリエ
ステルフイルムなどの基体上に塗布、乾燥してつくら
れ、高性能のものが要求される場合には、金属鉄粉末な
どの金属磁性粉末が磁気記録素子として使用される。
溶剤およびその他の必要成分からなる磁性塗料をポリエ
ステルフイルムなどの基体上に塗布、乾燥してつくら
れ、高性能のものが要求される場合には、金属鉄粉末な
どの金属磁性粉末が磁気記録素子として使用される。
しかしながら、金属鉄粉末などの金属磁性粉末は、酸化
鉄粉末などの酸化物磁性粉末に比べて柔らかいため、こ
の種の金属磁性粉末を磁気記録素子として使用した磁気
記録媒体は耐久性がいまひとつ充分でなく、これを改善
するため、金属磁性粉末より硬さにおいて優れた研磨剤
粒子を磁性層中に混入したり、あるいは金属磁性粉末を
基体に結着させる結合剤樹脂を高分子量化して磁性層の
強度を強化することが行われている。
鉄粉末などの酸化物磁性粉末に比べて柔らかいため、こ
の種の金属磁性粉末を磁気記録素子として使用した磁気
記録媒体は耐久性がいまひとつ充分でなく、これを改善
するため、金属磁性粉末より硬さにおいて優れた研磨剤
粒子を磁性層中に混入したり、あるいは金属磁性粉末を
基体に結着させる結合剤樹脂を高分子量化して磁性層の
強度を強化することが行われている。
ところが、研磨剤を磁性層中に混入する方法では金属磁
性粉末が柔らかい分だけ混入する研磨剤の量を多くしな
ければならないため、かえって金属磁性粉末の充填密度
が大きく低下して電磁変換特性が劣化するという難点が
あり、また結合剤樹脂を高分子量化して磁性層の強度を
強化する方法では、比較的分散しにくい金属磁性粉末の
分散が困難になり、また磁性層がもろくなるという難点
がある。
性粉末が柔らかい分だけ混入する研磨剤の量を多くしな
ければならないため、かえって金属磁性粉末の充填密度
が大きく低下して電磁変換特性が劣化するという難点が
あり、また結合剤樹脂を高分子量化して磁性層の強度を
強化する方法では、比較的分散しにくい金属磁性粉末の
分散が困難になり、また磁性層がもろくなるという難点
がある。
この発明は、かかる欠点を改善するため種々検討を行っ
た結果なされたもので、鉄を主体とし、鉄に対してアル
ミニウムを0.5重量%以上20重量%以下含み、かつニッ
ケルを0.1重量%以上5重量%以下含む金属磁性粉末を
使用することによって、使用する金属磁性粉末を充分に
硬くし、この充分な硬さの金属磁性粉末により磁性層を
強靭にして、電磁変換特性などに悪影響を及ぼすことな
く、得られる磁気記録媒体の耐久性を充分に向上させた
ものである。
た結果なされたもので、鉄を主体とし、鉄に対してアル
ミニウムを0.5重量%以上20重量%以下含み、かつニッ
ケルを0.1重量%以上5重量%以下含む金属磁性粉末を
使用することによって、使用する金属磁性粉末を充分に
硬くし、この充分な硬さの金属磁性粉末により磁性層を
強靭にして、電磁変換特性などに悪影響を及ぼすことな
く、得られる磁気記録媒体の耐久性を充分に向上させた
ものである。
この発明において使用する金属磁性粉末は、鉄を主体と
し、鉄に対してアルミニウムを0.5重量%以上20重量%
以下含み、かつニッケルを0.1重量%以上5重量%以下
含むものであることが好ましく、鉄を主体としてアルミ
ニウムとニッケルをこのような範囲で含ませると、鉄を
主体とする金属磁性粉末が充分に硬くなり、この充分な
硬さの金属磁性粉末自身が研磨剤粒子と同様な作用効果
を発揮して、磁性層の機械的強度を充分に補強する。従
って、この種の金属磁性粉末を使用し、結合剤樹脂等と
ともに基体に塗着すると、強靭な磁性層が形成されて、
耐久性に優れた磁気記録媒体が得られる。またこのよう
に充分な硬さの金属磁性粉末によって磁性層を強靭にす
ることができるため、研磨剤を多量使用して磁性層の強
度を補強したり、結合剤樹脂を高分子化したりしなくて
もよく、従って、電磁変換特性が劣化されることもな
い。
し、鉄に対してアルミニウムを0.5重量%以上20重量%
以下含み、かつニッケルを0.1重量%以上5重量%以下
含むものであることが好ましく、鉄を主体としてアルミ
ニウムとニッケルをこのような範囲で含ませると、鉄を
主体とする金属磁性粉末が充分に硬くなり、この充分な
硬さの金属磁性粉末自身が研磨剤粒子と同様な作用効果
を発揮して、磁性層の機械的強度を充分に補強する。従
って、この種の金属磁性粉末を使用し、結合剤樹脂等と
ともに基体に塗着すると、強靭な磁性層が形成されて、
耐久性に優れた磁気記録媒体が得られる。またこのよう
に充分な硬さの金属磁性粉末によって磁性層を強靭にす
ることができるため、研磨剤を多量使用して磁性層の強
度を補強したり、結合剤樹脂を高分子化したりしなくて
もよく、従って、電磁変換特性が劣化されることもな
い。
このような鉄を主体とし、鉄に対してアルミニウムを0.
5重量%以上20重量%以下含み、かつニッケルを0.1重量
%以上5重量%以下含む金属磁性粉末は、鉄を主体とす
る金属磁性粉末の原料となるゲータイトを合成する際、
鉄イオンとニッケルイオンを共沈させて、ニーケルが固
溶されたゲータイトを生成し、このニッケルが固溶され
たゲータイトの表面にアルミニウム化合物を被着する
か、あるいはゲータイトの表面にニッケル化合物とアル
ミニウム化合物を被着し、次いで、これらのゲータイト
およびこれらのゲータイトを還元して得られるα−Fe2O
3などを水素気流中で還元するなどの方法でつくられ、
さらに、ニッケルのみを含有したゲータイトまたはニッ
ケル化合物のみを被着したゲータイトおよびこれらのゲ
ータイトを還元して得られるα−Fe2O3を水素気流中で
還元した後、酸化アルミニウムなどのアルミニウム化合
物をその粒子表面に被着するなどの方法でつくられる。
特にアルミニウムは酸化物もしくは酸水酸化物として金
属粉末の粒子表面に存在させると、均一かつ緻密な被膜
が形成されるため、酸化アルミニウムもしくは水酸化ア
ルミニウム等の酸化物もしくは酸水酸化物として金属粉
末の粒子表面に存在させるのが好ましい。
5重量%以上20重量%以下含み、かつニッケルを0.1重量
%以上5重量%以下含む金属磁性粉末は、鉄を主体とす
る金属磁性粉末の原料となるゲータイトを合成する際、
鉄イオンとニッケルイオンを共沈させて、ニーケルが固
溶されたゲータイトを生成し、このニッケルが固溶され
たゲータイトの表面にアルミニウム化合物を被着する
か、あるいはゲータイトの表面にニッケル化合物とアル
ミニウム化合物を被着し、次いで、これらのゲータイト
およびこれらのゲータイトを還元して得られるα−Fe2O
3などを水素気流中で還元するなどの方法でつくられ、
さらに、ニッケルのみを含有したゲータイトまたはニッ
ケル化合物のみを被着したゲータイトおよびこれらのゲ
ータイトを還元して得られるα−Fe2O3を水素気流中で
還元した後、酸化アルミニウムなどのアルミニウム化合
物をその粒子表面に被着するなどの方法でつくられる。
特にアルミニウムは酸化物もしくは酸水酸化物として金
属粉末の粒子表面に存在させると、均一かつ緻密な被膜
が形成されるため、酸化アルミニウムもしくは水酸化ア
ルミニウム等の酸化物もしくは酸水酸化物として金属粉
末の粒子表面に存在させるのが好ましい。
このように鉄を主体とする金属磁性粉末に含まれるニッ
ケルの含有量は、鉄に対して0.1重量%より少ないと粉
末粒子に枝分かれが生じ、これを使用して得られる磁性
層の耐久性を充分に向上することができず、5重量%よ
り多くすると金属磁性粉末の飽和磁化量が小さくなるた
め、鉄に対して0.1〜5重量%の範囲内とするのが好ま
しく、0.1〜3.5重量%の範囲内とするのがより好まし
い。また、アルミニウムの含有量は、鉄に対して0.5重
量%より少ないと、金属磁性粉末の硬さが充分に改善さ
れず、耐久性を向上することができない。また20重量%
より多くするとこの種の金属磁性粉末を使用して得られ
る磁性層の残留磁束密度を充分に高くすることができ
ず、出力レベルが低くなるため、鉄に対して0.5〜20重
量%の範囲内とするのが好ましく、0.5〜10重量%の範
囲内とするのがより好ましい。
ケルの含有量は、鉄に対して0.1重量%より少ないと粉
末粒子に枝分かれが生じ、これを使用して得られる磁性
層の耐久性を充分に向上することができず、5重量%よ
り多くすると金属磁性粉末の飽和磁化量が小さくなるた
め、鉄に対して0.1〜5重量%の範囲内とするのが好ま
しく、0.1〜3.5重量%の範囲内とするのがより好まし
い。また、アルミニウムの含有量は、鉄に対して0.5重
量%より少ないと、金属磁性粉末の硬さが充分に改善さ
れず、耐久性を向上することができない。また20重量%
より多くするとこの種の金属磁性粉末を使用して得られ
る磁性層の残留磁束密度を充分に高くすることができ
ず、出力レベルが低くなるため、鉄に対して0.5〜20重
量%の範囲内とするのが好ましく、0.5〜10重量%の範
囲内とするのがより好ましい。
このような鉄を主体とし、鉄に対してアルミニウムを0.
5重量%以上20重量%以下含み、かつニッケルを0.1重量
%以上5重量%以下含む金属磁性粉末を、磁気記録素子
として使用する磁気記録媒体の製造は、常法に準じて行
われ、たとえば、この種の金属磁性粉末を、結合剤樹
脂、有機溶剤およびその他の必要成分とともに分散混合
して磁性塗料を調製し、この磁性塗料を、ポリエステル
フイルムなどの基体上に、吹きつけもしくはロール塗り
など任意の手段で塗布し、乾燥するなどの方法で行われ
る。
5重量%以上20重量%以下含み、かつニッケルを0.1重量
%以上5重量%以下含む金属磁性粉末を、磁気記録素子
として使用する磁気記録媒体の製造は、常法に準じて行
われ、たとえば、この種の金属磁性粉末を、結合剤樹
脂、有機溶剤およびその他の必要成分とともに分散混合
して磁性塗料を調製し、この磁性塗料を、ポリエステル
フイルムなどの基体上に、吹きつけもしくはロール塗り
など任意の手段で塗布し、乾燥するなどの方法で行われ
る。
ここで、結合剤樹脂としては、ポリ塩化ビニル系樹脂、
塩化ビニル−酢酸ビニル系共重合体、繊維素系樹脂、ブ
チラール系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリエステル系
樹脂、エポキシ系樹脂、ポリエーテル系樹脂、イソシア
ネート化合物など従来から汎用されている結合剤樹脂が
いずれも用いられる。
塩化ビニル−酢酸ビニル系共重合体、繊維素系樹脂、ブ
チラール系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリエステル系
樹脂、エポキシ系樹脂、ポリエーテル系樹脂、イソシア
ネート化合物など従来から汎用されている結合剤樹脂が
いずれも用いられる。
また、有機溶剤としては、シクロヘキサノン、メチルエ
チルケトン、メチルイソブチルケトンなどのケトン系溶
剤、酢酸エチル、酢酸ブチルなどのエステル系溶剤、ベ
ンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素系溶
剤、ジメチルスルホキシドなどのスルホキシド系溶剤、
テトラヒドロフラン、ジオキサンなどのエーテル系溶剤
など、使用する結合剤樹脂を溶解するのに適した溶剤
が、特に制限されることなく単独または二種以上混合し
て使用される。
チルケトン、メチルイソブチルケトンなどのケトン系溶
剤、酢酸エチル、酢酸ブチルなどのエステル系溶剤、ベ
ンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素系溶
剤、ジメチルスルホキシドなどのスルホキシド系溶剤、
テトラヒドロフラン、ジオキサンなどのエーテル系溶剤
など、使用する結合剤樹脂を溶解するのに適した溶剤
が、特に制限されることなく単独または二種以上混合し
て使用される。
なお、磁性塗料中には通常使用されている各種添加剤、
たとえば、潤滑剤、研磨剤、帯電防止剤などを適宜に添
加してもよい。
たとえば、潤滑剤、研磨剤、帯電防止剤などを適宜に添
加してもよい。
次に、この発明の実施例について説明する。
実施例1〜8 鉄とアルミニウムとニッケルとからなり、鉄に対してア
ルミニウムとニッケルを下記第1表に示す割合で含み、
かつBET法による比表面積が第1表に示すような金属磁
性粉末を使用し、 金属磁性粉末 80重量部 VAGH(U.C.C社製、塩化ビニル−酢酸ビニル−ビニルア
ルコール共重合体) 10 〃 ニッポランN3113(日本ポリウレタン工業社製、ポリウ
レタン樹脂) 6 〃 コロネートL(日本ポリウレタン
工業社製、三官能性低分子量イソシアネート化合物) 4
〃 α−Al2O3粉末(平均粒子径0.7μm) 16 〃 オレイルオレート 8 〃 シクロヘキサノン 95 〃 トルエン 95 〃 の組成からなる組成物をボールミル中で96時間混合分散
して磁性塗料を調製した。この磁性塗料を厚さ75μmの
ポリエステルフイルム両面に、乾燥厚が2.5μmとなる
ように塗布、乾燥し、表面処理を行った後、円盤状に打
抜き加工処理して磁気ディスクをつくった。
ルミニウムとニッケルを下記第1表に示す割合で含み、
かつBET法による比表面積が第1表に示すような金属磁
性粉末を使用し、 金属磁性粉末 80重量部 VAGH(U.C.C社製、塩化ビニル−酢酸ビニル−ビニルア
ルコール共重合体) 10 〃 ニッポランN3113(日本ポリウレタン工業社製、ポリウ
レタン樹脂) 6 〃 コロネートL(日本ポリウレタン
工業社製、三官能性低分子量イソシアネート化合物) 4
〃 α−Al2O3粉末(平均粒子径0.7μm) 16 〃 オレイルオレート 8 〃 シクロヘキサノン 95 〃 トルエン 95 〃 の組成からなる組成物をボールミル中で96時間混合分散
して磁性塗料を調製した。この磁性塗料を厚さ75μmの
ポリエステルフイルム両面に、乾燥厚が2.5μmとなる
ように塗布、乾燥し、表面処理を行った後、円盤状に打
抜き加工処理して磁気ディスクをつくった。
比較例1〜9 実施例1〜8における磁性塗料の組成において、下記第
1表に示される金属磁性粉末を同量使用した以外は、実
施例1〜8と同様にして磁気ディスクをつくった。
1表に示される金属磁性粉末を同量使用した以外は、実
施例1〜8と同様にして磁気ディスクをつくった。
各実施例および各比較例で得られた各磁気ディスクにつ
いて、磁気記録再生装置にて、磁気ディスクを磁気ヘッ
ドに摺接させながら磁気ディスクの磁性層の摩耗による
再生出力レベルの低下を観測し、再生出力が当初の70%
に低下するまでの走行時間を測定して、耐久性を調べ
た。また、鉄−ニッケル合金(センダスト)からなる磁
気コアを用いた磁気ヘッドで、ギャップ長0.3μm、ト
ラック幅30μm、相対速度3.1m/secで40kfciにおける出
力レベルを測定した。
いて、磁気記録再生装置にて、磁気ディスクを磁気ヘッ
ドに摺接させながら磁気ディスクの磁性層の摩耗による
再生出力レベルの低下を観測し、再生出力が当初の70%
に低下するまでの走行時間を測定して、耐久性を調べ
た。また、鉄−ニッケル合金(センダスト)からなる磁
気コアを用いた磁気ヘッドで、ギャップ長0.3μm、ト
ラック幅30μm、相対速度3.1m/secで40kfciにおける出
力レベルを測定した。
下記第2表はその結果である。
上記第2表から明らかなように、この発明で得られた磁
気テープ(実施例1〜8)は、従来の磁気テープ(比較
例1〜9)に比べて、感度が高くて耐久性がよく、この
ことからこの発明によって得られる磁気記録媒体は、電
磁変換特性が良好で耐久性に優れていることがわかる。
気テープ(実施例1〜8)は、従来の磁気テープ(比較
例1〜9)に比べて、感度が高くて耐久性がよく、この
ことからこの発明によって得られる磁気記録媒体は、電
磁変換特性が良好で耐久性に優れていることがわかる。
Claims (2)
- 【請求項1】鉄を主体とし、鉄に対してアルミニウムを
0.5重量%以上20重量%以下含み、かつニッケルを0.1重
量%以上5重量%以下含む金属磁性粉末を、磁気記録素
子として磁性層中に含有させたことを特徴とする磁気記
録媒体 - 【請求項2】磁気記録媒体が、基体の表裏面に磁性層を
形成した磁気ディスクである特許請求の範囲第1項記載
の磁気記録媒体
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60293698A JPH0770044B2 (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | 磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60293698A JPH0770044B2 (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | 磁気記録媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62154229A JPS62154229A (ja) | 1987-07-09 |
JPH0770044B2 true JPH0770044B2 (ja) | 1995-07-31 |
Family
ID=17798079
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60293698A Expired - Lifetime JPH0770044B2 (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | 磁気記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0770044B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2512315B2 (ja) * | 1987-12-30 | 1996-07-03 | コニカ株式会社 | 磁気記録媒体 |
JP2649943B2 (ja) * | 1988-04-28 | 1997-09-03 | コニカ株式会社 | 磁気記録媒体 |
JP2596592B2 (ja) * | 1988-07-14 | 1997-04-02 | 日立マクセル株式会社 | 磁気デイスクカートリツジ |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5919163B2 (ja) * | 1980-05-06 | 1984-05-02 | 日立マクセル株式会社 | 磁性金属粉末の製造方法 |
JPS5891102A (ja) * | 1981-11-24 | 1983-05-31 | Toda Kogyo Corp | 針状晶合金磁性粒子粉末の製造法 |
JPS5919163A (ja) * | 1982-07-23 | 1984-01-31 | Canon Inc | 像形成法 |
JPS59207024A (ja) * | 1983-05-10 | 1984-11-24 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 磁気記録媒体 |
JPS6069818A (ja) * | 1983-09-24 | 1985-04-20 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 磁気記録媒体 |
JPS60162707A (ja) * | 1984-01-31 | 1985-08-24 | Toda Kogyo Corp | 磁気記録用針状晶鉄合金磁性粒子粉末の製造法 |
-
1985
- 1985-12-26 JP JP60293698A patent/JPH0770044B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62154229A (ja) | 1987-07-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |