JPH0769209A - 懸垂装置 - Google Patents
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61B—RAILWAY SYSTEMS; EQUIPMENT THEREFOR NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B61B12/00—Component parts, details or accessories not provided for in groups B61B7/00 - B61B11/00
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Abstract
能であり、しかもロック機能用に付加的制御レールを必
要としないリフト用チェア又はゴンドラを提供する。 【構成】懸垂棒9 とこれにより担持された揺動可能な耐
候フード5 とを有するチェアリフト用チェア。この耐候
フード5 より上で懸垂棒9 で操作レバー11が移動可能に
支承してあり、該レバーが駅独自の制御装置13, 14によ
り移動可能であり又その運動が伝動装置8a, 8bを介し耐
候フード5 の揺動運動に伝達される。閉じた耐候フード
をロックするためロック装置16が耐候フード5 より上で
操作レバー11に配置してあり、ロック装置16が耐候フー
ド5 を閉位置でロックするため懸垂棒9 又はこれと結合
した部品17の操作レバー11をロックする。
Description
持された揺動可能な耐候フードとを有し、フードより上
で懸垂棒で操作装置が移動可能に支承してあり、操作装
置が駅独自の制御装置により移動可能であり又その運動
が伝動装置を介し耐候フードの揺動運動に伝達され、更
に、閉じた耐候フードをロックするロック装置を有する
チェアリフト用チェアに関するものである。本発明は更
に、懸垂棒とこれにより担持され、自動操作可能なドア
を有するボックスとを有し、ボックスより上で懸垂棒で
操作装置が移動可能に支承してあり、操作装置が駅独自
の制御装置により移動可能であり又その運動が伝動装置
を介しドアの開閉運動に伝達され、更に、閉じたドアを
ロックするロック装置を有するゴンドラリフト用ゴンド
ラに関するものである。
(「フード付チェア」)において駅を出発するとき少な
くとも空のチェアを自動的に閉じることは一般に行われ
る。このため設けてあるチェア独自の操作機構は例えば
懸垂装置で揺動可能に支承したレバーを有し、これが遊
端に制御ロールを担持している。この制御ロールは駅を
出発するとき駅独自の操作装置に乗り上げ、最も単純な
場合走行方向に僅かに傾けて配置した閉レールに乗り上
げ、該レールが操作レバーを揺動させる。操作レバーの
この揺動運動は次にリンク、ボーデンケーブル又はその
他の伝動装置を介し耐候フードの閉運動に伝達される。
ところで風の影響を受けると耐候フードが風力によって
自動的に開く事態がしばしば起きることが判明した。フ
ードは開くと受風面がより大きくなり、これによりチェ
アが望ましくない強い振動又は揺動を起こすことがあ
る。それに伴い更に座面が天候の影響に曝され、それ故
夜間望ましくないことに雪や氷で損傷することがある。
でロックすることが既に知られている。しかしこれは大
きな操作支出を必要とし、フードを開く前にこの割ピン
を確実に取り去って操作機構の破損を防止しなければな
らない。更に欧州特許明細書0 242 242 B1により耐候フ
ードを耐候フードに直接作用する閂部品で閉鎖すること
が知られており、閂部品は駅を出発するとき特別の制御
レールを介し閉じ、駅到着時には特別の制御レールを介
し開く。この提案の欠点は閂部品用に特別の制御レール
が必要である点にあり、これは設計上の超過支出を意味
するだけでなく、その配置により入出箇所の範囲で乗客
のスムーズな乗降も損なわれる。公知提案の別の欠点は
乗客が着座したチェアでも閂部品が必然的にロックされ
る点にある。従って乗客には耐候フードを開く可能性が
ない。このことから、特に運転経過に障害が生じたとき
耐候フードの下の空間が比較的狭いのでパニック状況を
生じることがある。
アの耐候フード又はゴンドラのドアを閉じた後自動ロッ
クが可能であり、しかもこのためロック機能用に付加的
制御レールを必要としないような冒頭指摘した種類のチ
ェア又はゴンドラを提供することである。本発明による
ロック装置は更に、チェアフード又はゴンドラドアを変
更することなく又駅独自の操作装置(チェアフード又は
ゴンドラドア用開・閉レール)を変更することなく容易
に追加装備可能でなければならない。
本発明によればロック装置を耐候フードより上で操作装
置に配置し、ロック装置が耐候フードを閉位置でロック
するため懸垂棒又はそれに結合した部品の操作装置をロ
ックすることにより解決される。ゴンドラの場合この課
題が本発明によればロック装置をボックスより上で操作
装置に配置し、ロック装置がドアを閉位置でロックする
ため懸垂棒又はそれに結合した部品の操作装置をロック
することにより解決される。
にも適しているのではあるが、以下では主としてチェア
について言及し、ゴンドラリフトに関しても当業者が容
易に認めることのできる同様の考え方が全体として妥当
する。以下で懸垂装置とはチェアリフトのチェア又はゴ
ンドラリフトのゴンドラのことである。欧州特許明細書
0 242 242 B1により公知の装置とは異なり本発明による
ロック装置はチェアフードにではなくチェア独自の操作
装置に直接作用し、操作装置は耐候フードより上で懸垂
棒で支承してある。このことからロック装置は耐候フー
ド開閉のため元々設けてある駅独自の制御装置(開・閉
レール)を介し操作することができ、このためロック装
置用に乗降範囲で障害となる付加的制御レールを必要と
しない。こうして付加的装置を必要とすることなく懸垂
棒で直接且つ機能の点で確実に操作装置のロックが、又
それに伴い耐候フードのロックが可能となる。本発明に
よるロック装置はスペース上好都合に懸垂棒の上側範囲
に配置してあり、チェアリフトの変更や開・閉レールの
変更を行わずとも既設のチェアに追加装備することがで
きる。
作レバーを有し、該レバーの揺動運動をリンク、ボーデ
ンケーブル等として構成した伝動装置を介し伝達するよ
うになった懸垂装置の場合好ましくはこの操作レバーに
係止爪として構成した第二レバーが操作レバーに対し止
めにより限定された角度範囲内で揺動可能に支承してあ
り、この係止爪が、耐候フード又はドアの閉位置で操作
レバーをロックするため、懸垂棒と結合した相手係止部
内に係合するようになっている。この係止爪は、操作レ
バーをロックし又このことにより耐候フードをロックす
るため、懸垂棒と結合した相手係止部内に係合すること
ができ、その際係止爪は駅独自の制御装置(開・閉レー
ル)により直接操作可能である。
節レバーの機能様式は以下の如くである:空のチェアが
駅から出発するとき好ましくは係止爪に設けてある操作
ロールが搬送方向に対し僅かに傾いた閉レールに乗り上
げ、その際まず係止爪だけを揺動させる。すると係止爪
は操作レバーの第一止めに突接し、閉レールにより更に
揺動すると該レバーを連行する。こうして耐候フードが
閉じる。閉過程の最後に係止爪は懸垂棒の相手係止部内
に係合する。例えば係止爪は係止鼻端を有することがで
き、この鼻端がピンとして構成した相手係止部を背後か
ら把持する。こうして出発したチェアの耐候フードが閉
じてロックされており、途中で風の影響でかってに開く
ことはない。相手駅に到着すると開レールによりまず係
止爪の揺動が起き、係止爪が相手係止部から進出する。
係止爪は特定の揺動行程後に操作レバーの第二止めに突
接してこれを連行し、これにより耐候フードの開口が起
きる。
は夜間問題なく途中に留めることができる。このため必
要となるのは山駅及び谷駅で閉位置にある閉レールの箇
所でチェアリフトを半周移動させることだけである。こ
の場合駅を出発するとき空のチェアの耐候フードが自動
的に閉じてロックされ、風や天候の影響から十分に保護
されている。新たに運転開始する場合、駅到着時耐候フ
ードを開くと自動的に予めロック解除が起きるので特別
の安全措置を講じなくてもよい。
ができ又利用中のチェアの駅出発時乗客が危険に陥るこ
とのないようにするため、駅出口で閉レールを中立位置
に移動させ、この位置で耐候フードを閉じるチェア独自
の操作機構の操作が行えないようにすることが既に知ら
れている。この中立位置は閉レールの場合簡単にはこれ
を例えば搬送方向と平行な位置に揺動進出させることに
よって達成することができる。つまり好ましくはチェア
利用時耐候フードの強制的閉鎖は行われない。乗客が耐
候フードを閉じることに決めたなら乗客はこれを手で容
易に行うことができる。しかしこの場合好ましくは閉位
置でロック装置による耐候フードのロックは行われな
い。こうして乗客は耐候フードを開く可能性をいつでも
有しており、このことは特に故障の場合好都合である。
操作レバーと係止爪とからなる前記二重関節レバーでは
手で閉じたときこの「非ロック」が自動的に与えられて
いる。つまり手で閉じると係止爪は操作レバーの前記第
二止めに当接したままとなり、操作レバーに対するその
相対位置を変えない。手で閉じると操作レバーはそこで
支承してある係止爪と一緒に揺動する。しかしこの位置
のとき係止爪は相手係止部を背後から把持せず、こうし
てフードを乗客が手軽に開くことが再び可能となる。
かの検出は周知の如く乗客の脚範囲を検出する周知の光
電バリヤにより行うことができ、光電バリヤ信号に応じ
て閉レールの位置が変更可能である。
説明に基づき詳しく説明する。図1に示した先行技術に
よるチェア1はクランプ2を介し搬送方向3に移動する
搬送索4に繋結してある。チェア1は透明合成樹脂材料
からなる耐候フードを有し、図1に示した位置のときこ
れが閉じている。耐候フードは乗客の乗降を可能とする
ため回転軸6を中心に矢印7方向に回転上昇することが
できる。駅に到着し又は出発するとき耐候フード5の開
閉は自動的に行うことができる。このためチェア独自の
操作装置11が設けてあり、この場合操作装置は実質的に
懸垂棒9で軸10を中心に揺動可能に支承した操作レバー
11からなり、遊端に操作ロール12を有する。伝動装置と
して働くリンク8a、8bが操作レバー11の運動を耐候フー
ドの回転運動に伝達する。操作ロール12は駅内でチェア
が移動すると駅独自の制御装置に乗り上げる。耐候フー
ド5を開くため駅独自の制御装置として開レール13が運
動方向3に対し斜めに配置して設けてあり、該レールが
操作レバー11を回転させる。この回転運動は次にリンク
8a、8bを介し耐候フード5の開運動に変換される。耐候
フードが開位置のとき操作レバーは図1に一点鎖線で示
した位置にある。駅出発時に耐候フードを閉じるため駅
独自の制御装置として同様の閉レール14が設けてある。
開閉に必要なエネルギーは移動中のチェアが提供する。
することができ、この位置でレールは搬送方向と平行に
なり、操作ロール12と接触しない。このことは特にチェ
アに着座して駅を出発する場合望ましい。チェアに着座
していることを光電バリヤが検出すると閉レール14は中
立位置に移行し、耐候フードの強制的閉鎖が行われな
い。むしろ乗客は耐候フードを閉じるか否かを自分で決
めることができる。未着座のチェアは駅出発時閉レール
14、操作レバー11及びリンク8a、8bを介し閉じられる。
き、こうして受風面が大きくなり又それに伴いチェアが
望ましくない強い揺動又は振動を起こす問題があった。
更に、耐候フードが開くと座面が天候の影響(雪や氷)
に完全に曝される。これを防止し又空のチェアの耐候フ
ードを途中確実に閉じておくため図2に示す実施例では
本発明の好ましい1実施例により操作レバー11で揺動可
能に支承した係止爪16が設けてあり(回転軸15)、これ
は実線で示したロック位置のとき係止鼻端16a でもっ
て、懸垂装置に固定した相手係止部17を背後から把持
し、相手係止部は例えばピンとして構成しておくことが
できる。
らなる二重関節レバーの機能様式は以下のとおりであ
る:耐候フード5が開位置にあると二重関節レバーは一
点鎖線で示した符号18a の位置にある。操作ロール12を
操作レバー11に直接配置する従来の配置(図1)に代
え、いまや操作レバー12' は係止爪16の突起19に配置し
てある。つまり引き続き単一の操作ロール12' が設けて
あるだけである。この操作ロール12' が閉レール14に乗
り上げるとまず制御レールにより係止爪16が操作レバー
11の方に回転し、係止爪16が操作レバー11の止めaに当
接するに至る(位置18b )。この時点以降、閉レール14
により押し上げられた係止爪16が操作レバー11を連行
し、耐候フード5の閉鎖が行われる。閉過程の最後に係
止鼻端16a が相手係止部17を背後から自動的に把持し、
これでもって操作レバー11がロックされている。こうし
て耐候フード5は閉じているだけでなく、同時に風でか
ってに開くのに備えてロックしてもある。
乗り上げ、これでもってまず二重関節レバーの係止爪16
が操作レバー11の方に、一点鎖線で示した符号18c の位
置へと回転する。この位置で係止爪16の一部が操作レバ
ー11の止めbに当接する。この位置以降係止爪16が操作
レバー11を連行し、二重関節レバーが符号18a の位置に
くるまで耐候フードの開口が行われる。
フトに容易に追加装備することができ、その際駅に何ら
の変更も必要ない。むしろこのロック装置は本発明の特
別の特徴によれば元々既に設けてある耐候フード用開レ
ール又は閉レールにより自動的に操作することができ
る。懸垂棒で操作レバーの機能上確実なロックが行われ
る。
フードの強制的閉鎖を行わない方が好都合と見做され
る。これでもって乗客が危うくなることはなく、乗客は
耐候フードを意図的に開口しておくことができる。この
ため必要となるのは閉レール14を操作ロール12' の範囲
から回転進出させることだけである。途中で乗客が耐候
フードを閉じる場合操作レバー11が図2に実線で示した
位置に回転し、その際係止爪16と操作レバー11との相対
位置が変化することはない。つまり手で閉じた閉位置の
とき係止爪16は相手係止部11を背後から把持しない符号
18c の位置にある。つまり耐候フードを手で閉じると、
いつでも乗客が耐候フードを開くことができるよう意図
的にロックは行われない。
ーの別の実施例が示してあり、図2と同一又は類似の部
品には同じ符号が付けてある。図3と図4に示した実施
例では曲折構成した操作レバー11がホルダ21で回転軸20
を中心に揺動可能に支承してある。概略示唆したばね22
はこの機能様式にとって重要でなく、故障の場合操作レ
バーが、空けておくべき建築限界内に許容外に回転する
のを防止するだけである。二重関節レバーの第二部分、
つまり係止爪16が図3に実線で相手係止部17でロックし
た位置において示してある。機能様式にとって必要な止
めは操作レバー11に対する係止爪16の相対回転行程を限
定し、図3と図4に示す実施例の場合操作レバー11が溝
孔23を有し、そのなかを係止爪16と強固に結合したピン
24が移動可能であることによって止めは解除してある。
溝孔の両端は係止爪と操作レバーとの間の回転行程を限
定する止めを形成する。
して、係止爪16の方にばね荷重を受けた可動相手係止部
17をなお有している。相手係止部17はこの場合回転可能
なレバー25から突出したピンとして構成してあり、該レ
バーはばね26により矢印27の方向に、つまり係止鼻端16
の方にばね荷重を受けている。係止爪16の解除時、図示
省略した止めが矢印27の方向でレバー25の回転行程を限
定する。相手係止部17の弾性支承は係止爪の機能上全く
申し分のない係合を可能とする利点を有する。係止爪が
回転上昇するとばね荷重を受けた相手係止部はまず係止
鼻端16a の外面により、ばね荷重に抗して図3に一点鎖
線で示した位置へと後退することができる。係止爪16が
端位置に達したなら相手係止部17は自動的に係止鼻端の
下にスナップインし、こうしてロックが与えられてい
る。
開レール又は閉レールによる操作時以外は係止爪16と操
作レバー11との間の意図せざる相対回転を防止するため
操作レバー11と係止爪16との間の揺動可能な継手が意図
的に難動性にしてある特徴を有する。継手のこの難動性
は例えば、両レバー部分11、16を相互にばねで押圧し、
こうして両者間の摩擦を高めることによって実現してお
くことができる。図3と図4に示した実施例ではこのた
めばね29が設けてあり、このばねはナット28を介し付勢
することができる。
装置は特にフード付チェア、即ち耐候フードを有するチ
ェアに適している。しかし基本的には、かかるロック装
置をゴンドラリフトにおいて有利に利用することも考え
られ又可能でもある。図5に示す実施例では連結可能な
ゴンドラ30が示してあり、そのドア31は駅内で自動的に
開閉することができる。この開はゴンドラ独自の操作装
置と伝動装置とを介して行われ、そのうち上側部分のみ
図示してある。伝動装置そのもの、つまり操作レバー11
の揺動運動をドアの開運動又は閉運動に伝達すること
は、当業者にとって十分周知であり、それ故ここで詳し
く説明する必要はない。やはり操作レバー11と係止爪16
とからなる二重関節レバーが設けてあり、これを介し閉
扉時ドアのロックが自動的に可能である。図5に示した
二重関節レバーの機能様式は図2の二重関節レバーのそ
れと同じである。
自動開閉する駅独自の制御装置(開閉図式)の側面図で
ある。
よるロック装置の側面図であり、チェア独自の操作装置
及びロック装置の幾つかの位置が示してある。
置と一緒に示す側面図である。
フトのゴンドラの側面図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 懸垂棒とこれにより担持された揺動可能
な耐候フードとを有し、フードより上で懸垂棒で操作装
置が移動可能に支承してあり、操作装置が駅独自の制御
装置により移動可能であり又その運動が伝動装置を介し
耐候フードの揺動運動に伝達され、更に、閉じた耐候フ
ードをロックするロック装置を有するチェアリフト用チ
ェアにおいて、ロック装置(16)が耐候フード(5) より上
で操作装置(11)に配置してあり、ロック装置(16)が、耐
候フード(5) を閉位置でロックするため懸垂棒(9) 又は
それに結合した部品(17)の操作装置(11)をロックするこ
とを特徴とするチェア。 - 【請求項2】 懸垂棒とこれにより担持され、自動操作
可能なドアを有するボックスとを有し、ボックスより上
で懸垂棒で操作装置が移動可能に支承してあり、操作装
置が駅独自の制御装置により移動可能であり又その運動
が伝動装置を介しドアの開閉運動に伝達され、更に、閉
じたドアをロックするロック装置を有するゴンドラリフ
ト用ゴンドラにおいて、ロック装置(16)がボックスより
上で操作装置(11)に配置してあり、ロック装置(16)が、
ドアを閉位置でロックするため懸垂棒(9) 又はそれに結
合した部品(17)の操作装置(11)をロックすることを特徴
とするゴンドラ。 - 【請求項3】 操作装置が懸垂棒(9) で揺動可能に支承
した操作レバー(11)を有し、該レバーの揺動運動をリン
ク、ボーデンケーブル等として構成した伝動装置(8a, 8
b)を介し伝達するようになった請求項1又は2記載の懸
垂装置において、この操作レバー(11)に係止爪(16)とし
て構成した第二レバーが操作レバー(11)に対し止め(a,
b)により限定された角度範囲内で揺動可能に支承してあ
り、この係止爪(16)が、耐候フード(5) 又はドア(31)の
閉位置で操作レバー(11)をロックするため、懸垂棒(9)
と結合した相手係止部(17)内に係合することを特徴とす
る懸垂装置。 - 【請求項4】 係止爪が好ましくは突出した突起(19)に
操作ロール(12') を担持し、該ロールを介し係止爪(16)
及び操作レバー(11)が駅独自の開レール(13)又は閉レー
ル(14)により操作可能であることを特徴とする請求項3
記載の懸垂装置。 - 【請求項5】 操作レバー(11)と係止爪(16)との間の揺
動可能な継手が難動構成であることを特徴とする請求項
3又は4記載の懸垂装置。 - 【請求項6】 操作レバー(11)が溝孔(23)を有し、その
なかで係止爪(16)と強固に結合したピン(24)が移動可能
であり、溝孔(23)の両端が係止爪(16)と操作レバー(11)
との間の揺動行程を限定する止めを形成していることを
特徴とする請求項3〜5のいずれか1項記載の懸垂装
置。 - 【請求項7】 相手係止部(17)が係止爪(16)の方にばね
荷重を受け、移動可能に懸垂棒(9) で支承してあること
を特徴とする請求項3〜6のいずれか1項記載の懸垂装
置。 - 【請求項8】 相手係止部(17)がばね荷重を受けて限定
揺動可能なレバー(25)から突出したピンであり、係止爪
(16)末端の係止鼻端(16a) が該ピンを背後から把持可能
であることを特徴とする請求項7記載の懸垂装置。 - 【請求項9】 少なくとも1つの駅独自の制御装置(13,
14)が中立位置に移動可能であり、この位置のときチェ
ア独自の操作装置(11)の操作及びロック装置(16)の操作
が行われないことを特徴とする請求項1〜8のいずれか
1項記載のチェアを有するチェアリフト。 - 【請求項10】 駅出口に設けてある駅独自の制御装置(1
4)がチェア利用時中立位置に移行し又はそこに留まり、
ロック装置(16)は耐候フードを乗客が手で閉じると閉位
置においてロック装置(16)による耐候フードのロックが
起きないよう構成してあることを特徴とする請求項9記
載のチェアリフト。
Applications Claiming Priority (2)
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AT828-91 | 1991-04-22 | ||
AT0082891A AT396095B (de) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | Sessel fuer eine sesselbahn |
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EP (1) | EP0510357B1 (ja) |
JP (1) | JP2540092B2 (ja) |
AT (2) | AT396095B (ja) |
AU (1) | AU1503192A (ja) |
CA (1) | CA2065528C (ja) |
DE (1) | DE59200486D1 (ja) |
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