JPH076687B2 - 天井埋込形空気調和機 - Google Patents
天井埋込形空気調和機Info
- Publication number
- JPH076687B2 JPH076687B2 JP2119203A JP11920390A JPH076687B2 JP H076687 B2 JPH076687 B2 JP H076687B2 JP 2119203 A JP2119203 A JP 2119203A JP 11920390 A JP11920390 A JP 11920390A JP H076687 B2 JPH076687 B2 JP H076687B2
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- JP
- Japan
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- ceiling
- air conditioner
- fitting
- filter
- main body
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- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は天井埋込形空気調和機に係り、特に化粧パネ
ルの構造と、その化粧パネルに取付けられるフィルタの
取付構造に関するものである。
ルの構造と、その化粧パネルに取付けられるフィルタの
取付構造に関するものである。
〔従来の技術〕 第10図及び第11図は、例えば実開昭62−124415号公報に
示された従来の天井埋込形空気調和機を示し、第10図は
その分解斜視図、第11図はその据付状態を示す断面図で
ある。
示された従来の天井埋込形空気調和機を示し、第10図は
その分解斜視図、第11図はその据付状態を示す断面図で
ある。
図において、1は天井埋込形空気調和機本体で、内部に
熱交換器(図示せず),送風機2を設け、下面には吸込
口3及び吹出口4を設け、かつ吊りボルト5により天井
21裏に配設されている。6は化粧パネルで、吸込グリル
7と吹出グリル8とにより構成され、ネジ9により、上
記吸込口3及び吹出口4に連通するよう本体1に装着固
定され、天井21の開口部20を閉塞している。
熱交換器(図示せず),送風機2を設け、下面には吸込
口3及び吹出口4を設け、かつ吊りボルト5により天井
21裏に配設されている。6は化粧パネルで、吸込グリル
7と吹出グリル8とにより構成され、ネジ9により、上
記吸込口3及び吹出口4に連通するよう本体1に装着固
定され、天井21の開口部20を閉塞している。
また、第12図及び第13図は、実開昭54−109344号公報に
示された従来の天井埋込形空気調和機に使用されている
フィルタを示す。第12図はフィルタの装着状態を示す背
面図、第13図はフィルタの斜視図である。
示された従来の天井埋込形空気調和機に使用されている
フィルタを示す。第12図はフィルタの装着状態を示す背
面図、第13図はフィルタの斜視図である。
図において、7は吸込グリルで、箱状に形成されたフィ
ルタ収納部10を有している。その収納部10の短辺両端付
近には嵌合孔11が設けられ、対向する辺の中央には係止
穴12が設けられている。13はフィルタで、外枠14と、そ
の内側の中間枠15とよりなる格子枠と、この格子枠に溶
着された集塵ネット16とより構成されている。上記外枠
14の短辺両端付近には係止片17が設けられ、この係止片
17と対向する他辺中央には嵌合片18と把手19がそれぞれ
設けられている。
ルタ収納部10を有している。その収納部10の短辺両端付
近には嵌合孔11が設けられ、対向する辺の中央には係止
穴12が設けられている。13はフィルタで、外枠14と、そ
の内側の中間枠15とよりなる格子枠と、この格子枠に溶
着された集塵ネット16とより構成されている。上記外枠
14の短辺両端付近には係止片17が設けられ、この係止片
17と対向する他辺中央には嵌合片18と把手19がそれぞれ
設けられている。
次に据付け要領を説明する。
天井埋込形空気調和機本体1は、天井開口部20より天井
21裏に入れ、吊りボルト5により吊り下げて据付ける。
次に、開口部20から部屋側に表出した本体1の下面に化
粧パネル6をネジ9により取付ける。
21裏に入れ、吊りボルト5により吊り下げて据付ける。
次に、開口部20から部屋側に表出した本体1の下面に化
粧パネル6をネジ9により取付ける。
フィルタ13は、その係止片17を吸込グリル7の係止穴11
に挿入し、中間枠15の把手19を持ち吸込グリル7の嵌合
孔12に嵌合片18を挿入して吸込グリル7に取付ける。
に挿入し、中間枠15の把手19を持ち吸込グリル7の嵌合
孔12に嵌合片18を挿入して吸込グリル7に取付ける。
従来の天井埋込形空気調和機は、以上のように構成され
ているので、化粧パネルを取付けるには、複数箇所でネ
ジ止めしなければならず、化粧パネルのネジ穴と本体の
ネジ穴の位置決めに時間がかかり、また高所での作業に
なるので、作業性が悪いという問題があった。
ているので、化粧パネルを取付けるには、複数箇所でネ
ジ止めしなければならず、化粧パネルのネジ穴と本体の
ネジ穴の位置決めに時間がかかり、また高所での作業に
なるので、作業性が悪いという問題があった。
また、フィルタを取付けるには、その係止片を吸込グリ
ルの係止穴と嵌合孔に挿入しなければならないので、フ
ィルタの着脱を確実かつスムーズに行えないという問題
があった。
ルの係止穴と嵌合孔に挿入しなければならないので、フ
ィルタの着脱を確実かつスムーズに行えないという問題
があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、化粧パネルの本体への位置決めと取付けが
簡単かつ確実に短時間でできるとともに、フィルタの着
脱を確実かつスムーズに行うことができる天井埋込形空
気調和機を得ることを目的とする。
れたもので、化粧パネルの本体への位置決めと取付けが
簡単かつ確実に短時間でできるとともに、フィルタの着
脱を確実かつスムーズに行うことができる天井埋込形空
気調和機を得ることを目的とする。
この発明に係る天井埋込形空気調和機は、 (1)本体の下面に、吸込口に隣接して段部を形成する
とともに、仕切板とドレンパンとで凹所を形成し、か
つ、前記化粧パネルに、前記段部と凹所に係合する複数
のガイド側壁と本体への固定用ダルマ穴とを設けたもの
である。
とともに、仕切板とドレンパンとで凹所を形成し、か
つ、前記化粧パネルに、前記段部と凹所に係合する複数
のガイド側壁と本体への固定用ダルマ穴とを設けたもの
である。
(2)化粧パネルの吸込口に回動自在に取り付けるため
の支軸と、この支軸と対向する縁部に穿設した一対の嵌
合孔と、支軸の近傍に設けた一対の係止舌とを有する吸
込グリル、及び前記嵌合孔に嵌合される嵌合片と、前記
係止舌に係止される突片と、前記嵌合片の近傍に立設し
た把手とを有するフィルタを設けたものである。
の支軸と、この支軸と対向する縁部に穿設した一対の嵌
合孔と、支軸の近傍に設けた一対の係止舌とを有する吸
込グリル、及び前記嵌合孔に嵌合される嵌合片と、前記
係止舌に係止される突片と、前記嵌合片の近傍に立設し
た把手とを有するフィルタを設けたものである。
(3)上記(2)における嵌合片を、フィルタの出隅部
側へ向って次第に短くしたものである。
側へ向って次第に短くしたものである。
この発明における化粧パネルは、その固定ダルマ穴を本
体に取付けた取付ネジに嵌め込んで仮止めし、ガイド側
壁を本体の段部及び凹所に挿入すれば、位置決めでき
る。
体に取付けた取付ネジに嵌め込んで仮止めし、ガイド側
壁を本体の段部及び凹所に挿入すれば、位置決めでき
る。
一方、フィルタは、吸込グリルの係止舌の下に挿入係止
すれば位置決めでき、湾曲させれば、嵌合片を吸込グリ
ルの嵌合孔に嵌合できるので、吸込グリルへの取付け,
取外しが確実かつスムーズになる。特に、嵌合片をフィ
ルタの出隅部側へ向って次第に短くした場合には、取付
け,取外しがより確実かつスムーズになる。
すれば位置決めでき、湾曲させれば、嵌合片を吸込グリ
ルの嵌合孔に嵌合できるので、吸込グリルへの取付け,
取外しが確実かつスムーズになる。特に、嵌合片をフィ
ルタの出隅部側へ向って次第に短くした場合には、取付
け,取外しがより確実かつスムーズになる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図〜第4図において、22は仕切板で、送風機2が固
定されている。23は熱交換器で、下側には発泡スチロー
ル製断熱材よりなるドレンパン24が配置してある。25は
本体1下面の段部で、吸込口3に隣接して設けてある。
26は上記仕切板22とドレンパン24とで形成された凹所
で、吹出口4と吸込口3との間に設けてある。27は上記
本体1の下面四隅に設けた座金28付取付ネジ、29は化粧
パネルで、上記座金28付取付ネジ27に対応する複数の固
定ダルマ穴30を穿設した固定板31が設けてある。32はガ
イド側壁で、上記段部25及び凹所26に係合するととも
に、吹出口4に当接するように化粧パネル29に一体形成
されている。33は吹出グリル8に設けた風向板である。
なお、従来例と同一または相当部分には同一符号が付し
てある。
定されている。23は熱交換器で、下側には発泡スチロー
ル製断熱材よりなるドレンパン24が配置してある。25は
本体1下面の段部で、吸込口3に隣接して設けてある。
26は上記仕切板22とドレンパン24とで形成された凹所
で、吹出口4と吸込口3との間に設けてある。27は上記
本体1の下面四隅に設けた座金28付取付ネジ、29は化粧
パネルで、上記座金28付取付ネジ27に対応する複数の固
定ダルマ穴30を穿設した固定板31が設けてある。32はガ
イド側壁で、上記段部25及び凹所26に係合するととも
に、吹出口4に当接するように化粧パネル29に一体形成
されている。33は吹出グリル8に設けた風向板である。
なお、従来例と同一または相当部分には同一符号が付し
てある。
次に、本体1の据付け要領と化粧パネル29の取付け要領
を説明する。
を説明する。
天井埋込形空気調和機本体1は、吊りボルト5により天
井21裏に配設され、かつ本体下面が天井21の開口部20か
ら部屋側に表出するよう据付けられる。
井21裏に配設され、かつ本体下面が天井21の開口部20か
ら部屋側に表出するよう据付けられる。
化粧パネル29は、本体1下面に取付けられた座金28付取
付ネジ27に固定ダルマ穴30を嵌め込んで仮止めし、その
後、化粧パネル29のガイド側壁32を、それぞれ、段部2
5,凹所26,吹出口4に当接状態に位置決めしておいて、
取付ネジ27を締付けることによって、本体1に取付けら
れる。天井開口部20は、このようにして閉塞される。
付ネジ27に固定ダルマ穴30を嵌め込んで仮止めし、その
後、化粧パネル29のガイド側壁32を、それぞれ、段部2
5,凹所26,吹出口4に当接状態に位置決めしておいて、
取付ネジ27を締付けることによって、本体1に取付けら
れる。天井開口部20は、このようにして閉塞される。
第5図において、7は周囲に側縁34を有し箱状に形成し
た吸込グリルで、化粧パネル29に回動自在に装着するた
めの支軸35が設けられている。この支軸近傍の側縁34の
内側には、一対の係止舌36が設けられており、上記支軸
35と対向する側縁34aには、一対の嵌合孔37が設けられ
ている。
た吸込グリルで、化粧パネル29に回動自在に装着するた
めの支軸35が設けられている。この支軸近傍の側縁34の
内側には、一対の係止舌36が設けられており、上記支軸
35と対向する側縁34aには、一対の嵌合孔37が設けられ
ている。
第6図及び第7図において、13はフィルタで、外枠14と
内側の中間枠15とよりなる格子枠にネット16を溶着等で
一体に張り付けた構造のものである。38はフィルタ13を
上記吸込グリル7の係止舌36の下に挿入したとき、同係
止舌36に当接するように外枠14の両枠縁面に設けた突
片、39は外枠14の一辺両端に設けた嵌合片で、上記吸込
グリル7の嵌合孔37に挿入係止される。40は一対の把手
で、上記外枠14の嵌合片39に隣接して縁部に一体に立設
されている。
内側の中間枠15とよりなる格子枠にネット16を溶着等で
一体に張り付けた構造のものである。38はフィルタ13を
上記吸込グリル7の係止舌36の下に挿入したとき、同係
止舌36に当接するように外枠14の両枠縁面に設けた突
片、39は外枠14の一辺両端に設けた嵌合片で、上記吸込
グリル7の嵌合孔37に挿入係止される。40は一対の把手
で、上記外枠14の嵌合片39に隣接して縁部に一体に立設
されている。
次に、フィルタの取付けと取外しの要領を説明する。
まず、吸込グリル7を化粧パネル29から一端外して回動
し、他端の支軸35により支持状態にしておく、ついで、
フィルタ13の外枠14の突片38側を吸込グリル7の係止舌
36の下に挿入して、突片38を係止舌36に当接させておい
て、さらに力を加えてフィルタ13自身を湾曲させ、嵌合
片39を吸込グリル7の嵌合孔37に嵌合する。このように
すると、フィルタ13は湾曲状態から復元して吸込グリル
7にスムーズに取付けられる。
し、他端の支軸35により支持状態にしておく、ついで、
フィルタ13の外枠14の突片38側を吸込グリル7の係止舌
36の下に挿入して、突片38を係止舌36に当接させておい
て、さらに力を加えてフィルタ13自身を湾曲させ、嵌合
片39を吸込グリル7の嵌合孔37に嵌合する。このように
すると、フィルタ13は湾曲状態から復元して吸込グリル
7にスムーズに取付けられる。
上記のように取付けたフィルタ13は、第8図に示すよう
に、把手40をその突出方向(上方)に引き上げ、吸込グ
リル7の係止舌36に両側の突片38を当接させたフィルタ
13を長手方向に湾曲させる。すると、フィルタ13の嵌合
片39が吸込グリル7の嵌合孔37より抜け、フィルタ13が
吸込グリル7より外れる。
に、把手40をその突出方向(上方)に引き上げ、吸込グ
リル7の係止舌36に両側の突片38を当接させたフィルタ
13を長手方向に湾曲させる。すると、フィルタ13の嵌合
片39が吸込グリル7の嵌合孔37より抜け、フィルタ13が
吸込グリル7より外れる。
第9図は、上述した一対の嵌合片39の他の態様を示した
ものである。すなわち、同図に示す一対の嵌合片41は、
第6図,第8図における一対の嵌合片39の先端に外枠14
の側面に対し角度θをもって互に反対方向に傾斜した傾
斜面41aを設けたものである。つまり、一対の嵌合片41
は、フィルタ13の出隅部側へ向って次第に短くなってい
る。このようにすると、嵌合片41が嵌合孔37からスムー
ズに抜けるので、フィルタ13の吸込グリル7への取付け
と同グリル7からの取外しがスムーズに行える。
ものである。すなわち、同図に示す一対の嵌合片41は、
第6図,第8図における一対の嵌合片39の先端に外枠14
の側面に対し角度θをもって互に反対方向に傾斜した傾
斜面41aを設けたものである。つまり、一対の嵌合片41
は、フィルタ13の出隅部側へ向って次第に短くなってい
る。このようにすると、嵌合片41が嵌合孔37からスムー
ズに抜けるので、フィルタ13の吸込グリル7への取付け
と同グリル7からの取外しがスムーズに行える。
以上のように、この発明によれば、本体の下面の一辺に
吸込口に隣接して段部を形成し、かつ仕切板とドレンパ
ンとで凹所を形成するとともに、前記化粧パネルに前記
段部と凹所に係合するガイド側壁と本体への固定用ダル
マ穴を設けたので、化粧パネルの本体への位置決めと取
付けが簡単かつ確実に短時間でできる。
吸込口に隣接して段部を形成し、かつ仕切板とドレンパ
ンとで凹所を形成するとともに、前記化粧パネルに前記
段部と凹所に係合するガイド側壁と本体への固定用ダル
マ穴を設けたので、化粧パネルの本体への位置決めと取
付けが簡単かつ確実に短時間でできる。
また、フィルタの外枠に、吸込グリルに設けた係止舌と
嵌合孔にそれぞれ係合する突片と嵌合片を一体形成した
ので、フィルタは、その突片側を吸込グリルの係止舌の
下に挿入し、嵌合片を吸込グリルの嵌合孔に嵌め、また
その逆の操作をすることにより、吸込グリルに確実かつ
スムーズに着脱できる。特に、フィルタの嵌合片が同フ
ィルタの出隅部側へ向って短くなっている場合には、上
記着脱はより確実かつスムーズになる。
嵌合孔にそれぞれ係合する突片と嵌合片を一体形成した
ので、フィルタは、その突片側を吸込グリルの係止舌の
下に挿入し、嵌合片を吸込グリルの嵌合孔に嵌め、また
その逆の操作をすることにより、吸込グリルに確実かつ
スムーズに着脱できる。特に、フィルタの嵌合片が同フ
ィルタの出隅部側へ向って短くなっている場合には、上
記着脱はより確実かつスムーズになる。
第1図はこの発明の一実施例による天井埋込形空気調和
機の分解斜視図、第2図は第1図の断面図、第3図は第
1図における化粧パネルの吸込グリルを一部切欠いて示
す下面図、第4図は第3図のIV−IV断面図、第5図は第
1図における吸込グリルの斜視図、第6図は1図におけ
るフィルタの斜視図、第7図は吸込グリルにフィルタを
装着した状態を示す断面図、第8図はフィルタの吸込グ
リルからの取外し過程を示す平面図、第9図は第8図に
おける嵌合片の他の態様を示す平面図、第10図は従来の
天井埋込形空気調和機の分解斜視図、第11図は従来の天
井埋込形空気調和機の断面図、第12図は従来の吸込グリ
ルにフィルタを装着した状態を示す正面図、第13図は第
10図のフィルタを示す斜視図である。 1は空気調和機本体、2は送風機、3は吸込口、4は吹
出口、7は吸込グリル、20は開口部、21は天井、22は仕
切板、23は熱交換器、24はドレンパン、25は段部、26は
凹所、29は化粧パネル、30はダルマ穴、32はガイド側
壁、35は支軸、36は係止舌、37は嵌合孔、38は突片、3
9,41は嵌合片、40は把手、41aは傾斜面である。 図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
機の分解斜視図、第2図は第1図の断面図、第3図は第
1図における化粧パネルの吸込グリルを一部切欠いて示
す下面図、第4図は第3図のIV−IV断面図、第5図は第
1図における吸込グリルの斜視図、第6図は1図におけ
るフィルタの斜視図、第7図は吸込グリルにフィルタを
装着した状態を示す断面図、第8図はフィルタの吸込グ
リルからの取外し過程を示す平面図、第9図は第8図に
おける嵌合片の他の態様を示す平面図、第10図は従来の
天井埋込形空気調和機の分解斜視図、第11図は従来の天
井埋込形空気調和機の断面図、第12図は従来の吸込グリ
ルにフィルタを装着した状態を示す正面図、第13図は第
10図のフィルタを示す斜視図である。 1は空気調和機本体、2は送風機、3は吸込口、4は吹
出口、7は吸込グリル、20は開口部、21は天井、22は仕
切板、23は熱交換器、24はドレンパン、25は段部、26は
凹所、29は化粧パネル、30はダルマ穴、32はガイド側
壁、35は支軸、36は係止舌、37は嵌合孔、38は突片、3
9,41は嵌合片、40は把手、41aは傾斜面である。 図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (3)
- 【請求項1】内部に熱交換器,ドレンパン,仕切板,送
風機を備え、かつ吸込口及び吹出口を有する空気調和機
本体を、天井の開口部から天井裏に埋込み、その開口部
を化粧パネルで塞ぐようにした天井埋込形空気調和機に
おいて、前記本体の下面に、吸込口に隣接して段部を形
成するとともに、仕切板とドレンパンとで凹所を形成
し、かつ、前記化粧パネルに、前記段部と凹所に係合す
る複数のガイド側壁と本体への固定用ダルマ穴とを設け
たことを特徴とする天井埋込形空気調和機。 - 【請求項2】内部に熱交換器,ドレンパン,仕切板,送
風機を備え、かつ吸込口及び吹出口を有する空気調和機
本体を、天井の開口部から天井裏に埋込み、その開口部
を化粧パネルで塞ぐようにした天井埋込形空気調和機に
おいて、前記化粧パネルの吸込口に回動自在に取り付け
るための支軸と、この支軸と対向する縁部に穿設した一
対の嵌合孔と、支軸の近傍に設けた一対の係止舌とを有
する吸込グリル、及び前記嵌合孔に嵌合される嵌合片
と、前記係止舌に係止される突片と、前記嵌合片の近傍
に立設した把手とを有するフィルタを設けたことを特徴
とする天井埋込形空気調和機。 - 【請求項3】前記嵌合片は、フィルタの出隅部側へ向っ
て次第に短くなっていることを特徴とする請求項2記載
の天井埋込形空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2119203A JPH076687B2 (ja) | 1989-11-10 | 1990-05-09 | 天井埋込形空気調和機 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1-293011 | 1989-11-10 | ||
JP29301189 | 1989-11-10 | ||
JP2119203A JPH076687B2 (ja) | 1989-11-10 | 1990-05-09 | 天井埋込形空気調和機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03221740A JPH03221740A (ja) | 1991-09-30 |
JPH076687B2 true JPH076687B2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=26456980
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2119203A Expired - Fee Related JPH076687B2 (ja) | 1989-11-10 | 1990-05-09 | 天井埋込形空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH076687B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL1018216C2 (nl) * | 2001-06-06 | 2002-12-10 | Nijburg Invest B V | Convectorinrichting. |
US11384955B2 (en) | 2017-02-01 | 2022-07-12 | Mitsubishi Electric Corporation | Indoor unit for air-conditioning apparatus, and air-conditioning apparatus |
-
1990
- 1990-05-09 JP JP2119203A patent/JPH076687B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03221740A (ja) | 1991-09-30 |
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