JPH0763924B2 - 工作物の回転角度のモニタ装置 - Google Patents
工作物の回転角度のモニタ装置Info
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- JPH0763924B2 JPH0763924B2 JP2281702A JP28170290A JPH0763924B2 JP H0763924 B2 JPH0763924 B2 JP H0763924B2 JP 2281702 A JP2281702 A JP 2281702A JP 28170290 A JP28170290 A JP 28170290A JP H0763924 B2 JPH0763924 B2 JP H0763924B2
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- positioning
- pickup member
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- flexible
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- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B33/00—Drivers; Driving centres, Nose clutches, e.g. lathe dogs
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q3/00—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
- B23Q3/18—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine for positioning only
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- Y10T279/19—Radially reciprocating jaws
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、たとえば研削やフライス作業における回転工
作物の回転角度をモニタする装置に関する。
作物の回転角度をモニタする装置に関する。
従来の技術 カムシャフト上のカムは、研削やフライス作業によって
所要の輪郭にあら削りまたは仕上げることができる。特
願平2−121044号に示されるように、こうしたカムのあ
ら削りや仕上げは、研摩ベルトによって行なうことがで
きる。研摩ベルトは、所要の輪郭に応じて様々な経路を
導かれる。詳述すれば、各ベルトは、このベルトの裏側
に当たってこのベルトをカムの外周との接触点に接触さ
せるシューによって導かれる。各シューは、パワーユニ
ットによって動かされるアクチュエータの一端に設置さ
れる。パワーユニットはCNC制御によってアクチュエー
タを前後に動かし、この結果シューは研摩ベルトを動か
してカムシャフト軸に近づけたり遠ざけたりする。カム
を正確に研削するめには、回転中のカムシャフトの回転
角度の連続的な追跡やモニタを行なうことが望ましく、
それによって得られた情報をCNC制御のパワーユニット
に入力して適正な加工作業を期することができる。
所要の輪郭にあら削りまたは仕上げることができる。特
願平2−121044号に示されるように、こうしたカムのあ
ら削りや仕上げは、研摩ベルトによって行なうことがで
きる。研摩ベルトは、所要の輪郭に応じて様々な経路を
導かれる。詳述すれば、各ベルトは、このベルトの裏側
に当たってこのベルトをカムの外周との接触点に接触さ
せるシューによって導かれる。各シューは、パワーユニ
ットによって動かされるアクチュエータの一端に設置さ
れる。パワーユニットはCNC制御によってアクチュエー
タを前後に動かし、この結果シューは研摩ベルトを動か
してカムシャフト軸に近づけたり遠ざけたりする。カム
を正確に研削するめには、回転中のカムシャフトの回転
角度の連続的な追跡やモニタを行なうことが望ましく、
それによって得られた情報をCNC制御のパワーユニット
に入力して適正な加工作業を期することができる。
従来において、工作物の回転角度のモニタ作業は、工作
物上の位置決めピンに係り合うように配備されたピック
アップ部材を含む装置によって行なわれてきた。
物上の位置決めピンに係り合うように配備されたピック
アップ部材を含む装置によって行なわれてきた。
位置決めピンの直径はカムシャフトごとに異なり、それ
に応じて、通常、ピックアップ部材にはピン収納用の大
きめの穴かくぼみが備えられる。これらの利点は、様々
な直径のピンをピックアップ部材に収納できる点であ
る。
に応じて、通常、ピックアップ部材にはピン収納用の大
きめの穴かくぼみが備えられる。これらの利点は、様々
な直径のピンをピックアップ部材に収納できる点であ
る。
発明が解決しようとする課題 しかし、欠点として、ピックアップ部材は工作物の回転
を不精密に追うのみで、そのためCNC制御へのフィード
バックが不正確になる。
を不精密に追うのみで、そのためCNC制御へのフィード
バックが不正確になる。
本発明の目的の一つは、改良されたピックアップ部材を
提供することによって、ピンのサイズの変化にかかわら
ず、ピックアップ部材が工作物の回転を正確に追跡し、
それに応じて工作物の正確な回転角度を常時一貫してか
つ正確にCNC制御へフィードバックできるようにするこ
とにある。
提供することによって、ピンのサイズの変化にかかわら
ず、ピックアップ部材が工作物の回転を正確に追跡し、
それに応じて工作物の正確な回転角度を常時一貫してか
つ正確にCNC制御へフィードバックできるようにするこ
とにある。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するため本発明は、回転中の工作物の回
転角度をモニタする手段を備えた、カムシャフトのよう
な工作物を回転させる装置において、工作物の回転軸心
からオフセットしてこの工作物に設けられた位置決めピ
ンに連結可能なピックアップ部材を有し、このピックア
ップ部材は駆動装置により回転されて工作物を把持する
チャックに回転自在に設けられるとともに、前記位置決
めピンのサイズの変化にかかわらずこのピンを受け止め
る手段を有して、工作物の回転に終始正確に追従するよ
うに構成され、前記ピン受け止め手段は、ピックアップ
部材に設けられた位置決めパッドと、この位置決めパッ
ドと間隔をおきかつ対向してピックアップ部材に設けら
れた可撓性かつ弾力性のある手段とを有し、前記位置決
めパッドと前記可撓性かつ弾力性のある手段とは、両者
間に前記工作物の位置決めピンを受け入れ可能に構成さ
れ、かつ、前記可撓性かつ弾力性のある手段は、予め設
定された所定の押圧力でもって、前記位置決めピンを前
記位置決めパッドに向けて押しあて可能なように構成さ
れているものである。
転角度をモニタする手段を備えた、カムシャフトのよう
な工作物を回転させる装置において、工作物の回転軸心
からオフセットしてこの工作物に設けられた位置決めピ
ンに連結可能なピックアップ部材を有し、このピックア
ップ部材は駆動装置により回転されて工作物を把持する
チャックに回転自在に設けられるとともに、前記位置決
めピンのサイズの変化にかかわらずこのピンを受け止め
る手段を有して、工作物の回転に終始正確に追従するよ
うに構成され、前記ピン受け止め手段は、ピックアップ
部材に設けられた位置決めパッドと、この位置決めパッ
ドと間隔をおきかつ対向してピックアップ部材に設けら
れた可撓性かつ弾力性のある手段とを有し、前記位置決
めパッドと前記可撓性かつ弾力性のある手段とは、両者
間に前記工作物の位置決めピンを受け入れ可能に構成さ
れ、かつ、前記可撓性かつ弾力性のある手段は、予め設
定された所定の押圧力でもって、前記位置決めピンを前
記位置決めパッドに向けて押しあて可能なように構成さ
れているものである。
作 用 このような構成によれば、工作物に設けられた位置決め
ピンが、位置決めパッドと可撓性かつ弾力性のある手段
とによって押しあて状態で保持される。この押しあて状
態は位置決めピンのサイズの変化にかかわらず確保され
るため、工作物の回転角度が正確にピックアップ部材に
伝達される。
ピンが、位置決めパッドと可撓性かつ弾力性のある手段
とによって押しあて状態で保持される。この押しあて状
態は位置決めピンのサイズの変化にかかわらず確保され
るため、工作物の回転角度が正確にピックアップ部材に
伝達される。
また、チャックと工作物がスリップした場合でも、工作
物の回転を位置決めピンを介してピックアップ部材に正
確に伝達することができ、ピックアップ部材により工作
物の角度位置を正確にモニタすることができる。
物の回転を位置決めピンを介してピックアップ部材に正
確に伝達することができ、ピックアップ部材により工作
物の角度位置を正確にモニタすることができる。
実施例 以下、図面を詳細に参照して、カムシャフト上のカムを
あら削りしたり仕上げたりする機械について説明する。
こうした加工は、研削盤あるいはフライス盤のいずれか
で行なうことができるが、この図面に示されているのは
研削盤である。研削盤は、参照番号10で示さる。テーブ
ル13が支持ベース15上の経路14上に摺動可能に設置さ
れ、かつ、図面には示されていない逆転可能な駆動装置
によって調整位置まで上記経路に沿って移動可能であ
る。研削盤10は、このテーブル13を含む工作物保持ユニ
ット12を有する。また、研削盤10は、支持ベース15上に
設置され、かつ図面には示されていない逆転可能な駆動
装置によって、経路14に対し直角に移動できるスライド
21を含んだ研削ユニット20も有する。研削盤のさらに詳
しい説明は、前述の特願平2−121044号に記載されてい
る。
あら削りしたり仕上げたりする機械について説明する。
こうした加工は、研削盤あるいはフライス盤のいずれか
で行なうことができるが、この図面に示されているのは
研削盤である。研削盤は、参照番号10で示さる。テーブ
ル13が支持ベース15上の経路14上に摺動可能に設置さ
れ、かつ、図面には示されていない逆転可能な駆動装置
によって調整位置まで上記経路に沿って移動可能であ
る。研削盤10は、このテーブル13を含む工作物保持ユニ
ット12を有する。また、研削盤10は、支持ベース15上に
設置され、かつ図面には示されていない逆転可能な駆動
装置によって、経路14に対し直角に移動できるスライド
21を含んだ研削ユニット20も有する。研削盤のさらに詳
しい説明は、前述の特願平2−121044号に記載されてい
る。
一般的に、工作物保持ユニット12には主軸台28と心押台
30とがあって、工作物Wを支持する。本件の場合の工作
物Wは、細長いカムシャフトであり、その長手方向に間
隔をとって配置された複数の偏心カムあるいはカムLを
有する。主軸台28には、爪34を備えたチャック32があ
り、カムシャフトWを拡大して形成された円筒状端部36
を掴んでいる。また主軸台28には、チャック32を回転さ
せるためのモータが設けられている。心押台30にはセン
タがあり、カムシャフトの反対側の端部を回転可能に支
持している。
30とがあって、工作物Wを支持する。本件の場合の工作
物Wは、細長いカムシャフトであり、その長手方向に間
隔をとって配置された複数の偏心カムあるいはカムLを
有する。主軸台28には、爪34を備えたチャック32があ
り、カムシャフトWを拡大して形成された円筒状端部36
を掴んでいる。また主軸台28には、チャック32を回転さ
せるためのモータが設けられている。心押台30にはセン
タがあり、カムシャフトの反対側の端部を回転可能に支
持している。
研削ユニット20は、カムシャフト上のカムと同数の複数
の研摩ベルト38を有する。各ベルトは各々のカムLに合
わせて配列され、図面に示されていない適切な動力源に
よって駆動される。研摩ベルトは、カムシャフトの位置
を通過することによってカムの外周を研削する。研摩ベ
ルトは、カムの外周との接触点がカムの所期の輪郭に対
応するように、様々な経路に沿って案内される。研摩ベ
ルトの案内は、各カムに対応したガイド装置40によって
行われる。
の研摩ベルト38を有する。各ベルトは各々のカムLに合
わせて配列され、図面に示されていない適切な動力源に
よって駆動される。研摩ベルトは、カムシャフトの位置
を通過することによってカムの外周を研削する。研摩ベ
ルトは、カムの外周との接触点がカムの所期の輪郭に対
応するように、様々な経路に沿って案内される。研摩ベ
ルトの案内は、各カムに対応したガイド装置40によって
行われる。
各ガイド装置40には、研摩ベルトの研摩面の裏面側に接
触するシュー42とアクチュエータ44とが含まれる。各ガ
イド装置のシュー42は、アクチュエータ44の一端に取り
付けられ、ベルトに接触する先の丸いゆるやかな凸状ノ
ーズを有する。モータ46は、ボールスクリュードライブ
47によってアクチュエータ44を長手方向に往復移動させ
る。モータ46はフレーム48上に配置され、各モータ46は
図面には示されていないCNCコントローラによって別々
に制御される。このように、カムシャフトが回転する
と、CNCコントローラの制御を受けて、各ガイド装置40
が別々に研摩ベルト38を動かし、カムをL特定の輪郭に
研削する。
触するシュー42とアクチュエータ44とが含まれる。各ガ
イド装置のシュー42は、アクチュエータ44の一端に取り
付けられ、ベルトに接触する先の丸いゆるやかな凸状ノ
ーズを有する。モータ46は、ボールスクリュードライブ
47によってアクチュエータ44を長手方向に往復移動させ
る。モータ46はフレーム48上に配置され、各モータ46は
図面には示されていないCNCコントローラによって別々
に制御される。このように、カムシャフトが回転する
と、CNCコントローラの制御を受けて、各ガイド装置40
が別々に研摩ベルト38を動かし、カムをL特定の輪郭に
研削する。
カムシャフトの回転角度は、各ガイド装置40の動作のた
めに重要なものである。各カムLの回転角度に関する情
報は、電気的回転角度フィードバック装置51とピックア
ップ部材52とを含む電気的回転角度フィードバック機構
によって、各カム用のCNCコントローラへ入力される。
めに重要なものである。各カムLの回転角度に関する情
報は、電気的回転角度フィードバック装置51とピックア
ップ部材52とを含む電気的回転角度フィードバック機構
によって、各カム用のCNCコントローラへ入力される。
ピックアップ部材52は、後述の方法によってカムシャフ
トに固定され、カムシャフトの回転角度をモニタする。
ピックアップ部材52は主軸台28に取り付けられ、カムシ
ャフトがチャック32に掴まれているときのカムシャフト
の回転の中心軸54に一致する自らの中心軸53の周りを回
転する。特に、ピックアップ部材52はチャック32内のベ
アリング55の中で自由に回転ができる。このように、ピ
ックアップ部材52は、チャック32から独立した回転をす
るので、チャック32とカムシャフトの噛み合いがすべっ
てずれた場合でも、カムシャフトの回転角度を正確に追
跡する。
トに固定され、カムシャフトの回転角度をモニタする。
ピックアップ部材52は主軸台28に取り付けられ、カムシ
ャフトがチャック32に掴まれているときのカムシャフト
の回転の中心軸54に一致する自らの中心軸53の周りを回
転する。特に、ピックアップ部材52はチャック32内のベ
アリング55の中で自由に回転ができる。このように、ピ
ックアップ部材52は、チャック32から独立した回転をす
るので、チャック32とカムシャフトの噛み合いがすべっ
てずれた場合でも、カムシャフトの回転角度を正確に追
跡する。
ピックアップ部材52は、その側壁に沿ってこのピックア
ップ部材52の一端から他端に向けて伸びるスロット56を
有する。このスロット56は、ピックアップ部材52の中心
軸53に平行であるが、横断面においては中心から外れ
る。カムシャフトの拡大端部36には位置決めピン57が取
り付けられる。このピン57は、カムシャフトの回転軸に
平行であるが、横断面においてはスロット56と同距離だ
け中心から外れているため、スロット56内へ伸びること
ができる。
ップ部材52の一端から他端に向けて伸びるスロット56を
有する。このスロット56は、ピックアップ部材52の中心
軸53に平行であるが、横断面においては中心から外れ
る。カムシャフトの拡大端部36には位置決めピン57が取
り付けられる。このピン57は、カムシャフトの回転軸に
平行であるが、横断面においてはスロット56と同距離だ
け中心から外れているため、スロット56内へ伸びること
ができる。
スロット56は、ピックアップ部材52の中心軸53に平行で
あってしかも相互に平行であり、さらに互いに間隔をあ
けて配置された対向する面60,62を有する。面60には起
き上がり面部分64が、また面62には起き上がり面部分66
があり、これら起き上がり面部分64,66は、互いに平行
に間隔をあけて対向し合う。これら起き上がり面部分6
4,66は、ピックアップ部材52におけるカムシャフトから
離れた方の端部に配置される。
あってしかも相互に平行であり、さらに互いに間隔をあ
けて配置された対向する面60,62を有する。面60には起
き上がり面部分64が、また面62には起き上がり面部分66
があり、これら起き上がり面部分64,66は、互いに平行
に間隔をあけて対向し合う。これら起き上がり面部分6
4,66は、ピックアップ部材52におけるカムシャフトから
離れた方の端部に配置される。
位置決めパッド68が、ピックアップ部材52の端部の最も
カムシャフトに近い位置で、スロット56内の面60にしっ
かりと固定されている。細長い板ばね70がスロット56内
に取り付けられ、ピックアップ部材52の中心軸に平行に
伸びる。板ばね70の一端は、ボルト72によって起き上が
り面部分66に固定される。板ばね70の他端部は、ピック
アップ部材52の端部におけるカムシャフトに隣接する位
置まで伸びて、位置決めパッド68に間隔をあけて対向す
る。かつこの他端部は、位置決めパッド68に向って伸び
る幅広いチップ74を有する。チップ74は丸く形成されて
いるので、位置決めピン57は、スロットの56の奥部へ向
って挿入されるときに、板ばね70を押し広げてこれをパ
ッド68から遠ざける。板ばね70は、位置決めピン57を可
撓性かつ弾力性のある押圧力によって位置決めパッド68
に押しあてることが可能な、可撓性かつ弾力性を有する
機能を備えている。位置決めパッド68と板ばね70とによ
り、ピン57のサイズの変化にかかわりなく、終始正確に
カムシャフトの回転に追従する位置決め手段を構成す
る。
カムシャフトに近い位置で、スロット56内の面60にしっ
かりと固定されている。細長い板ばね70がスロット56内
に取り付けられ、ピックアップ部材52の中心軸に平行に
伸びる。板ばね70の一端は、ボルト72によって起き上が
り面部分66に固定される。板ばね70の他端部は、ピック
アップ部材52の端部におけるカムシャフトに隣接する位
置まで伸びて、位置決めパッド68に間隔をあけて対向す
る。かつこの他端部は、位置決めパッド68に向って伸び
る幅広いチップ74を有する。チップ74は丸く形成されて
いるので、位置決めピン57は、スロットの56の奥部へ向
って挿入されるときに、板ばね70を押し広げてこれをパ
ッド68から遠ざける。板ばね70は、位置決めピン57を可
撓性かつ弾力性のある押圧力によって位置決めパッド68
に押しあてることが可能な、可撓性かつ弾力性を有する
機能を備えている。位置決めパッド68と板ばね70とによ
り、ピン57のサイズの変化にかかわりなく、終始正確に
カムシャフトの回転に追従する位置決め手段を構成す
る。
ボルト72の頭部よりも大きい直径を持つ孔78がピックア
ップ部材52の側壁に形成され、この孔78を通してボルト
の取り付けおよび取り外しが可能である。ピックアップ
部材52は、シャフト82によって電気的回転角度フィード
バック装置51に連結されている。カムシャフトWを回転
角度は、ピックアップ部材52によってフィードバック装
置51へ伝達される。伝達された情報は、各アクチュエー
タモータ46を制御するために、CNCコントローラへ送ら
れる。
ップ部材52の側壁に形成され、この孔78を通してボルト
の取り付けおよび取り外しが可能である。ピックアップ
部材52は、シャフト82によって電気的回転角度フィード
バック装置51に連結されている。カムシャフトWを回転
角度は、ピックアップ部材52によってフィードバック装
置51へ伝達される。伝達された情報は、各アクチュエー
タモータ46を制御するために、CNCコントローラへ送ら
れる。
使用時において、カムシャフトが主軸台28と心押台30と
の間に配置されてチャック32の爪34に掴まれているとき
に、ピックアップ部材52は、このカムシャフト上の位置
決めピン57を受け入れることができる位置まで回転され
る。位置決めピン57は、位置決めパッド68と板ばね70と
の間をスロット56の奥へ向かって進入し、チップ74と係
り合って、板ばね70を位置決めピッド68から遠ざける。
板ばね70は位置決めピン57を受け止めるのに必要なだけ
撓み、可撓性かつ弾力性のある押圧力によって位置決め
ピン57を位置決めパッド68に対ししっかりと位置決めさ
せる。板ばね70が撓んでいない自然な状態のときのこの
板ばね70のクランプ用チップ74と位置決めパッド68との
間隔は、カムシャフトの位置決めピン57の予測され得る
どんな直径よりも小さい最小距離である。位置決めピン
57の直径に関係なく、板ばね70は常時ある程度撓んで、
位置決めピン57を位置決めパッド68に保持させる。この
ように、ピン57のサイズの変化にかかわりなく、位置決
めパッド68と板ばね70はこのピン57を挟み込み、カムシ
ャフトの正確な回転角度をとらえる。ピックアップ部材
52はカムシャフトの回転角度を正確にモニタあるいは追
跡し、その情報をフィードバック装置51へ伝達し、この
装置が伝達された情報をCNCコントローラへ送る。
の間に配置されてチャック32の爪34に掴まれているとき
に、ピックアップ部材52は、このカムシャフト上の位置
決めピン57を受け入れることができる位置まで回転され
る。位置決めピン57は、位置決めパッド68と板ばね70と
の間をスロット56の奥へ向かって進入し、チップ74と係
り合って、板ばね70を位置決めピッド68から遠ざける。
板ばね70は位置決めピン57を受け止めるのに必要なだけ
撓み、可撓性かつ弾力性のある押圧力によって位置決め
ピン57を位置決めパッド68に対ししっかりと位置決めさ
せる。板ばね70が撓んでいない自然な状態のときのこの
板ばね70のクランプ用チップ74と位置決めパッド68との
間隔は、カムシャフトの位置決めピン57の予測され得る
どんな直径よりも小さい最小距離である。位置決めピン
57の直径に関係なく、板ばね70は常時ある程度撓んで、
位置決めピン57を位置決めパッド68に保持させる。この
ように、ピン57のサイズの変化にかかわりなく、位置決
めパッド68と板ばね70はこのピン57を挟み込み、カムシ
ャフトの正確な回転角度をとらえる。ピックアップ部材
52はカムシャフトの回転角度を正確にモニタあるいは追
跡し、その情報をフィードバック装置51へ伝達し、この
装置が伝達された情報をCNCコントローラへ送る。
上述のように、ピックアップ部材52はベアリング55に装
着されているため、チャック32から独立して自由に回転
できる。従ってカムシャフトに固定されるピックアップ
部材52は、カムシャフトの回転角度を正確にモニタし、
たとえチャック32とカムシャフトとの保持部にすべりが
生じても、誤った信号を伝送することはない。
着されているため、チャック32から独立して自由に回転
できる。従ってカムシャフトに固定されるピックアップ
部材52は、カムシャフトの回転角度を正確にモニタし、
たとえチャック32とカムシャフトとの保持部にすべりが
生じても、誤った信号を伝送することはない。
発明の効果 以上述べたように本発明によると、工作物を把持するチ
ャックに、ピックアップ部材を回転自在に設けたので、
チャックと工作物との間にスリップが生じた場合でも、
工作物の回転が位置決めピンを介してピックアップ部材
に正確に伝達されて、工作物の角度位置を正確にモニタ
することができる。また、位置決めパッドと可撓性かつ
弾力性のある手段とによって、位置決めピンをそのサイ
ズの変化にかかわらず押しあて状態で保持できるため、
工作物の回転角度を正確にピックアップ部材に伝達する
ことができる。
ャックに、ピックアップ部材を回転自在に設けたので、
チャックと工作物との間にスリップが生じた場合でも、
工作物の回転が位置決めピンを介してピックアップ部材
に正確に伝達されて、工作物の角度位置を正確にモニタ
することができる。また、位置決めパッドと可撓性かつ
弾力性のある手段とによって、位置決めピンをそのサイ
ズの変化にかかわらず押しあて状態で保持できるため、
工作物の回転角度を正確にピックアップ部材に伝達する
ことができる。
第1図は本発明にもとづく装置の要部の一部切欠状態の
平面図である。 第2図は第1図における2−2線に沿った断面図であ
る。 第3図は第1図におけるカムシャフトとピックアップ部
材との結合部の拡大図である。 第4図は第3図における4−4線に沿った断面図であ
る。 第5図は第3図における5−5線に沿った断面図であ
る。 W……カムシャフト(工作物)、28……主軸台(駆動装
置)、32……チャック、52……ピックアップ部材、53…
…中心軸、57……ピン、68……位置決めパッド、70……
板ばね。
平面図である。 第2図は第1図における2−2線に沿った断面図であ
る。 第3図は第1図におけるカムシャフトとピックアップ部
材との結合部の拡大図である。 第4図は第3図における4−4線に沿った断面図であ
る。 第5図は第3図における5−5線に沿った断面図であ
る。 W……カムシャフト(工作物)、28……主軸台(駆動装
置)、32……チャック、52……ピックアップ部材、53…
…中心軸、57……ピン、68……位置決めパッド、70……
板ばね。
Claims (7)
- 【請求項1】回転中の工作物の回転角度をモニタする手
段を備えた、カムシャフトのような工作物を回転させる
装置において、 工作物の回転軸心からオフセットしてこの工作物に設け
られた位置決めピンに連結可能なピックアップ部材を有
し、 このピックアップ部材は、駆動装置により回転されて工
作物を把持するチャックに回転自在に設けられるととも
に、前記位置決めピンのサイズの変化にかかわらずこの
ピンを受け止める手段を有して、工作物の回転に終始正
確に追従するように構成され、 前記ピン受け止め手段は、ピックアップ部材に設けられ
た位置決めパッドと、この位置決めパッドと間隔をおき
かつ対向してピックアップ部材に設けられた可撓性かつ
弾力性のある手段とを有し、 前記位置決めパッドと前記可撓性かつ弾力性のある手段
とは、両者間に前記工作物の位置決めピンを受け入れ可
能に構成され、かつ、前記可撓性かつ弾力性のある手段
は、予め設定された所定の押圧力でもって、前記位置決
めピンを前記位置決めパッドに向けて押しあて可能なよ
うに構成されている ことを特徴とする工作物の回転角度のモニタ装置。 - 【請求項2】前記ピックアップ部材には間隔をもって対
向し合う面を持つスロットが形成され、 前記位置決めパッドは、これら対向し合う面の一方に取
り付けられ、 前記可撓性かつ弾力性のある手段は、これら対向し合う
面の他方に取り付けられる ことを特徴とする請求項1記載の工作物の回転角度のモ
ニタ装置。 - 【請求項3】前記可撓性かつ弾力性のある手段は板ばね
を有し、 この板ばねは、その一端部が前記ピックアップ部材に取
り付けられ、かつその他端部はたわみ自在で前記位置決
めパッドに対向するように構成されている ことを特徴とする請求項1記載の工作物の回転角度のモ
ニタ装置。 - 【請求項4】前記ピックアップ部材は工作物の回転軸と
同一軸上を回転するように取り付けられ、 このピックアップ部材は側壁を有し、この側壁には間隔
をとって対向する二面を持ったスロットが形成され、 前記位置決めパッドがこれら対向する二面のうちの一方
に取り付けられ、前記可撓性かつ弾力性を有する手段が
他方の面に取り付けられている ことを特徴とする請求項1記載の工作物の回転角度のモ
ニタ装置。 - 【請求項5】前記可撓性かつ弾力性のある手段は板ばね
を有し、 この板ばねは、その一端部が前記ピックアップ部材に取
り付けられ、かつその他端部はたわみ自在で前記位置決
めパッドに対向するように構成されている ことを特徴とする請求項4記載の工作物の回転角度のモ
ニタ装置。 - 【請求項6】回転中の工作物の回転角度をモニタする手
段を備えた、カムシャフトのような工作物を回転させる
装置において、 工作物の回転軸心からオフセットしてこの工作物に設け
られた位置決めピンに連結可能なピックアップ部材を有
し、 このピックアップ部材は、駆動装置により回転されて工
作物を把持するチャックに回転自在に設けられるととも
に、前記位置決めピンの直径の変化にかかわらずこのピ
ンを受け止める手段を有して、工作物の回転に終始正確
に追従するように構成され、 前記ピン受け止め手段は、ピックアップ部材に設けられ
た第1の位置決め部材と、この第1の位置決め部材と間
隔をおきかつ対向してピックアップ部材に設けられた第
2の位置決め部材とを有し、 前記両位置決め部材は、両者間に前記工作物の位置決め
ピンを受け入れ可能に構成され、かつ、前記第2の位置
決め部材は、可撓性かつ弾力性が生じるように設置され
て、前記位置決めピンを前記第1の位置決め部材に向け
て押しあて可能なように構成されている。 ことを特徴とする工作物の回転角度のモニタ装置。 - 【請求項7】ピックアップ部材がチャックと独立して自
由に回転できるように、このピックアップ部材をこのチ
ャック内で同一軸心回りに回転自在に支持するベアリン
グ手段を有する ことを特徴とする請求項1記載の工作物の回転角度のモ
ニタ装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/426,416 US4934882A (en) | 1989-10-25 | 1989-10-25 | Apparatus for monitoring the angular position of a workpiece |
US426,416 | 1989-10-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03142149A JPH03142149A (ja) | 1991-06-17 |
JPH0763924B2 true JPH0763924B2 (ja) | 1995-07-12 |
Family
ID=23690720
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2281702A Expired - Lifetime JPH0763924B2 (ja) | 1989-10-25 | 1990-10-18 | 工作物の回転角度のモニタ装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4934882A (ja) |
JP (1) | JPH0763924B2 (ja) |
CA (1) | CA2023002C (ja) |
DE (1) | DE4032822C2 (ja) |
FR (1) | FR2653364B1 (ja) |
GB (1) | GB2237225B (ja) |
IT (1) | IT1242358B (ja) |
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US5251404A (en) * | 1992-02-28 | 1993-10-12 | General Motors Corporation | Belt grinder for crankshaft pins |
DE4319359A1 (de) * | 1993-06-11 | 1994-12-15 | Schaudt Maschinenbau Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Schleifen, insbesondere Bandschleifmaschine |
US5764804A (en) * | 1993-10-14 | 1998-06-09 | Seiko Epson Corporation | Data encoding and decoding system |
GB2293340B (en) * | 1994-09-20 | 1997-11-19 | T & N Technology Ltd | Grinding machine |
US5616070A (en) * | 1995-07-26 | 1997-04-01 | Western Atlas Incorporated | Work drive orienting system for machine tool |
KR100285495B1 (ko) * | 1998-06-16 | 2002-02-19 | 정몽규 | 내연기관용캠샤프트위상각측정장치및그방법 |
DE102013113444A1 (de) * | 2013-12-04 | 2015-06-11 | Thyssenkrupp Presta Teccenter Ag | Aufnahmeanordnung für die Schleifbearbeitung einer Nockenwelle und Verfahren zur Schleifbearbeitung der Nockenwelle |
CN209664326U (zh) * | 2019-04-01 | 2019-11-22 | 株洲市美力迪实业有限公司 | 一种切削设备及其模块式回转刀具 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS5824223B2 (ja) * | 1976-06-30 | 1983-05-19 | 豊田工機株式会社 | クランクピンの位置決め方法および装置 |
FR2430292A1 (fr) * | 1978-07-07 | 1980-02-01 | Clichy Const Sa | Dispositif support d'arbre vilebrequin a quatre manetons sur machine a rectifier |
JPS5721261A (en) * | 1980-07-05 | 1982-02-03 | Toyoda Mach Works Ltd | Phase indexing process for crank shaft |
DE3613537A1 (de) * | 1986-04-22 | 1987-10-29 | Althaus P Gerhard | Messvorrichtung zum einrichten eines auf eine welle verdrehbar aufgesetzten und anschliessend festsetzbaren maschinenbauteils, insbesondere einer kurvenscheibe |
JPS6328556A (ja) * | 1986-07-17 | 1988-02-06 | Toyoda Mach Works Ltd | カム研削盤 |
-
1989
- 1989-10-25 US US07/426,416 patent/US4934882A/en not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-08-09 CA CA002023002A patent/CA2023002C/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-08-21 GB GB9018290A patent/GB2237225B/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-10-01 FR FR9012067A patent/FR2653364B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1990-10-04 IT IT48342A patent/IT1242358B/it active IP Right Grant
- 1990-10-16 DE DE4032822A patent/DE4032822C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-10-18 JP JP2281702A patent/JPH0763924B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2237225A (en) | 1991-05-01 |
DE4032822C2 (de) | 1997-09-11 |
IT1242358B (it) | 1994-03-04 |
FR2653364A1 (fr) | 1991-04-26 |
FR2653364B1 (fr) | 1995-01-13 |
IT9048342A0 (it) | 1990-10-04 |
DE4032822A1 (de) | 1991-05-02 |
GB9018290D0 (en) | 1990-10-03 |
US4934882A (en) | 1990-06-19 |
JPH03142149A (ja) | 1991-06-17 |
IT9048342A1 (it) | 1992-04-04 |
CA2023002A1 (en) | 1991-04-26 |
CA2023002C (en) | 1994-05-03 |
GB2237225B (en) | 1993-04-07 |
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