JPH0750892A - イヤホン - Google Patents
イヤホンInfo
- Publication number
- JPH0750892A JPH0750892A JP5195878A JP19587893A JPH0750892A JP H0750892 A JPH0750892 A JP H0750892A JP 5195878 A JP5195878 A JP 5195878A JP 19587893 A JP19587893 A JP 19587893A JP H0750892 A JPH0750892 A JP H0750892A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- auricle
- earphone
- movable body
- outer peripheral
- Prior art date
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R1/00—Details of transducers, loudspeakers or microphones
- H04R1/10—Earpieces; Attachments therefor ; Earphones; Monophonic headphones
- H04R1/1016—Earpieces of the intra-aural type
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R1/00—Details of transducers, loudspeakers or microphones
- H04R1/10—Earpieces; Attachments therefor ; Earphones; Monophonic headphones
- H04R1/1058—Manufacture or assembly
- H04R1/1066—Constructional aspects of the interconnection between earpiece and earpiece support
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Headphones And Earphones (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 耳介の大きい人のイヤホンのはずれやすさ
や、耳介の小さい人の耳の痛みを解消することができ、
最適な装着性を得る。 【構成】 電気音響変換素子12を内蔵したハウジング
5の前面外周を他の部分より大径のほぼ円形状に形成し
耳介9の凹部に係止可能に形成したイヤホンであって、
前記ハウジング5に対して固定され内蔵した電気音響変
換素子12の接続コード3のコード導出部4と、前記ハ
ウジング5に対して回動可能でかつ一部を前記ハウジン
グ5の前面外周部より更に外周方向に突出する突出形状
部11とした可動体10とを備え、前記可動体10の突
出形状部11がハウジング5の前面外周部と共同して耳
介9の凹部に係止可能としたものである。
や、耳介の小さい人の耳の痛みを解消することができ、
最適な装着性を得る。 【構成】 電気音響変換素子12を内蔵したハウジング
5の前面外周を他の部分より大径のほぼ円形状に形成し
耳介9の凹部に係止可能に形成したイヤホンであって、
前記ハウジング5に対して固定され内蔵した電気音響変
換素子12の接続コード3のコード導出部4と、前記ハ
ウジング5に対して回動可能でかつ一部を前記ハウジン
グ5の前面外周部より更に外周方向に突出する突出形状
部11とした可動体10とを備え、前記可動体10の突
出形状部11がハウジング5の前面外周部と共同して耳
介9の凹部に係止可能としたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音響機器の出力電気信
号を音に変換し、耳介内に直接装着することで個人的に
聴取可能とするイヤホンに関するものである。
号を音に変換し、耳介内に直接装着することで個人的に
聴取可能とするイヤホンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、イヤホンは外耳道に挿入するタイ
プやヘッドバンドのついたヘッドホンに代わり、より手
軽で小型軽量の耳介凹部内に直接装着するイヤホンが多
く用いられるようになった。さらに、ポータブル音響機
器の伸びに伴いより軽快な装着性が求められるようにな
った。
プやヘッドバンドのついたヘッドホンに代わり、より手
軽で小型軽量の耳介凹部内に直接装着するイヤホンが多
く用いられるようになった。さらに、ポータブル音響機
器の伸びに伴いより軽快な装着性が求められるようにな
った。
【0003】以下図面を参照しながら、上述した従来の
イヤホンの一例について説明する。図6(a)は従来の
イヤホンの外観図、図6(b)は当該従来のイヤホンを
耳介に装着したときの図を示すものである。図6
(a),(b)において、1は電気音響変換素子を内蔵
する筐体であるハウジング本体、2は当該電気音響変換
素子の前面をカバーするフロントキャップ、3は音響変
換素子に電力を供給する接続コード、4は接続コード3
をハウジング本体1から外部に導くコード導出部であ
る。5はハウジング本体1とフロントキャップ2を総称
したハウジングであり、6は外耳道、7は耳珠、8は対
珠、9は耳介である。
イヤホンの一例について説明する。図6(a)は従来の
イヤホンの外観図、図6(b)は当該従来のイヤホンを
耳介に装着したときの図を示すものである。図6
(a),(b)において、1は電気音響変換素子を内蔵
する筐体であるハウジング本体、2は当該電気音響変換
素子の前面をカバーするフロントキャップ、3は音響変
換素子に電力を供給する接続コード、4は接続コード3
をハウジング本体1から外部に導くコード導出部であ
る。5はハウジング本体1とフロントキャップ2を総称
したハウジングであり、6は外耳道、7は耳珠、8は対
珠、9は耳介である。
【0004】ハウジング5の前面外周部は楕円形状とな
っている。楕円形状になっている理由は、円形状とした
場合には、内部の音響変換素子を収めるため直径17.
4mmの外形が必要となり、より多くの人の耳を圧迫す
ることとなるため、極力小さくするために楕円形状にし
ている。このようなイヤホンを耳介9の凹部に装着する
と、コード導出部4が耳珠7と対珠8に挟まれると共
に、耳珠7の外耳道6側の部分及び耳介9の凹部とにハ
ウジング5が触れることによって係止可能となる。
っている。楕円形状になっている理由は、円形状とした
場合には、内部の音響変換素子を収めるため直径17.
4mmの外形が必要となり、より多くの人の耳を圧迫す
ることとなるため、極力小さくするために楕円形状にし
ている。このようなイヤホンを耳介9の凹部に装着する
と、コード導出部4が耳珠7と対珠8に挟まれると共
に、耳珠7の外耳道6側の部分及び耳介9の凹部とにハ
ウジング5が触れることによって係止可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな従来のイヤホンは、常に形状が一定(特に図6
(a)における寸法L1、L2が一定)であるため耳介
の大きい人にとってははずれやすく、逆に耳介の小さい
人にとっては耳が痛いか、または入らないという問題点
を有していた。
うな従来のイヤホンは、常に形状が一定(特に図6
(a)における寸法L1、L2が一定)であるため耳介
の大きい人にとってははずれやすく、逆に耳介の小さい
人にとっては耳が痛いか、または入らないという問題点
を有していた。
【0006】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、耳介
の大小の個人差を広くカバーし、耳介の大小によらず、
はずれやすさや耳の痛みを解消して、より快適な装着性
を得ることが可能なイヤホンを提供することを目的とし
てなされたものである。
の大小の個人差を広くカバーし、耳介の大小によらず、
はずれやすさや耳の痛みを解消して、より快適な装着性
を得ることが可能なイヤホンを提供することを目的とし
てなされたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のイヤホンは、電気音響変換素子を内蔵したハ
ウジングの前面外周を他の部分より大径のほぼ円形状に
形成して耳介凹部に係止可能に構成したイヤホンであっ
て、前記ハウジングに対して固定され内蔵した電気音響
変換素子の接続コードのコード導出部と、前記ハウジン
グに対して回動可能でかつ一部を前記ハウジングの前面
外周部より更に外周方向に突出する突出形状部とした可
動体とを備え、前記可動体の突出形状部がハウジングの
前面外周部と共同して耳介凹部に係止可能としたもので
ある。
に本発明のイヤホンは、電気音響変換素子を内蔵したハ
ウジングの前面外周を他の部分より大径のほぼ円形状に
形成して耳介凹部に係止可能に構成したイヤホンであっ
て、前記ハウジングに対して固定され内蔵した電気音響
変換素子の接続コードのコード導出部と、前記ハウジン
グに対して回動可能でかつ一部を前記ハウジングの前面
外周部より更に外周方向に突出する突出形状部とした可
動体とを備え、前記可動体の突出形状部がハウジングの
前面外周部と共同して耳介凹部に係止可能としたもので
ある。
【0008】
【作用】本発明は上記した構成によって、耳介特にその
耳介凹部の大小の個人差に対応して可動体を回動して調
整可能とし、その耳介凹部に対する係止の大きさを変え
られるため、耳介の大きい人のはずれやすさや耳介の小
さい人の耳の痛み等を解消することとなる。
耳介凹部の大小の個人差に対応して可動体を回動して調
整可能とし、その耳介凹部に対する係止の大きさを変え
られるため、耳介の大きい人のはずれやすさや耳介の小
さい人の耳の痛み等を解消することとなる。
【0009】
【実施例】以下本発明イヤホンの実施例について、図1
〜図5を参照しながら詳細に説明する。
〜図5を参照しながら詳細に説明する。
【0010】図1は本発明の実施例における左耳用のイ
ヤホンの全体外観図を示すものである。右耳用は対称的
であるため説明を省略する。
ヤホンの全体外観図を示すものである。右耳用は対称的
であるため説明を省略する。
【0011】図1において、1は音響変換素子を収める
筐体の役割を担うハウジング本体,2は音響変換素子の
前面をカバーするとともに固定しハウジング本体1に嵌
合係止されるフロントキャップ,3は音響変換素子に音
響機器の出力信号電力を供給するための接続コード,4
は接続コードを耳介から音響機器側へ導き出すべくハウ
ジング本体1と一体に構成されたコード導出部,5はハ
ウジング本体1とフロントキャップとを総称するハウジ
ング,10はハウジング本体1に係止され一定の角度
(例えば60度)の範囲において回動可能な可動体,1
1は可動体10の外周部から外周方向に突出した突出形
状部である。フロントキャップ2は、その外周がほぼ円
形上に形成され、コード導出部4に対して一定の角度
(例えば40度)の角度の部分にその外周方向に突出す
る突出形状部2aがある。このフロントキャップ2の突
出形状部2aの角度は、イヤホンのハウジング5を耳介
9の凹部に装着したときに当該突出形状部2aが外耳道
側に位置するように決定されたものであり、コード導出
部4に対しては常に一定の角度になるようハウジング1
に固定されている。また、コード導出部4は略円筒形状
をしているが、その略円筒の中心線はハウジング本体1
の垂直基準線Xに対して右方向へ一定の寸法(例えば
1.5mm)並行な位置に構成されている。可動体10
は、一体に形成されている突出形状部11の位置が、ハ
ウジング本体1の水平基準線Yに対して下方向へ一定の
角度(例えば15度)、上方向へ一定の角度(例えば4
5度)の範囲で回動可能となっている。また、可動体1
0は、所定の角度(例えば7.5度)置きに係止するよ
うにハウジング本体1との間にラチェット構造を構成し
てあるため、例えば60度の可動範囲において9ヵ所で
係止可能となっている。
筐体の役割を担うハウジング本体,2は音響変換素子の
前面をカバーするとともに固定しハウジング本体1に嵌
合係止されるフロントキャップ,3は音響変換素子に音
響機器の出力信号電力を供給するための接続コード,4
は接続コードを耳介から音響機器側へ導き出すべくハウ
ジング本体1と一体に構成されたコード導出部,5はハ
ウジング本体1とフロントキャップとを総称するハウジ
ング,10はハウジング本体1に係止され一定の角度
(例えば60度)の範囲において回動可能な可動体,1
1は可動体10の外周部から外周方向に突出した突出形
状部である。フロントキャップ2は、その外周がほぼ円
形上に形成され、コード導出部4に対して一定の角度
(例えば40度)の角度の部分にその外周方向に突出す
る突出形状部2aがある。このフロントキャップ2の突
出形状部2aの角度は、イヤホンのハウジング5を耳介
9の凹部に装着したときに当該突出形状部2aが外耳道
側に位置するように決定されたものであり、コード導出
部4に対しては常に一定の角度になるようハウジング1
に固定されている。また、コード導出部4は略円筒形状
をしているが、その略円筒の中心線はハウジング本体1
の垂直基準線Xに対して右方向へ一定の寸法(例えば
1.5mm)並行な位置に構成されている。可動体10
は、一体に形成されている突出形状部11の位置が、ハ
ウジング本体1の水平基準線Yに対して下方向へ一定の
角度(例えば15度)、上方向へ一定の角度(例えば4
5度)の範囲で回動可能となっている。また、可動体1
0は、所定の角度(例えば7.5度)置きに係止するよ
うにハウジング本体1との間にラチェット構造を構成し
てあるため、例えば60度の可動範囲において9ヵ所で
係止可能となっている。
【0012】以下図2〜4を用いて、本発明の実施例の
構造について詳しく説明する。図2は図1におけるA−
A略断面図、図3(a)(b)は左耳用のハウジング本
体1を2方向から見た斜視図、図4は可動体10を裏側
から見た斜視図である。図2〜4において、10はポリ
アセタール樹脂で成形された可動体,11は可動体10
と一体に構成された突出形状部,12は音響変換素子,
13は可動体10と一体に構成されたリブであり、ほぼ
同一形状のリブが5ヵ所設けられ円周状に配置されてい
る。14はハウジング本体1に設けられた背面音孔,1
5は背面音孔14に音響抵抗を与えるための制動布であ
る。図3(a)の16はハウジング本体1に一体で設け
られたラチェットリブ,図4の19はポリアセタール樹
脂でできた可動体10の内側に一体で構成されたローレ
ットであり、ラチェットリブ16とローレット19によ
ってラチェット構造が構成され、9個の谷をもったロー
レット19によって9ヵ所の係止状態が実現されること
となる。尚、可動体10に対称的に2つのローレットが
設けられている理由は、可動体10を右耳用と左耳用の
両方に共通的に使用可能にするためである。また、図3
(b)の17はハウジング本体1に一体で構成されたス
トッパ受け部,図4の18は可動体10に一体で構成さ
れたストッパリブであり、ストッパ受け部17間はスト
ッパリブ18が例えば60度の範囲で回動し得るスペー
スを必要最小限確保してある。
構造について詳しく説明する。図2は図1におけるA−
A略断面図、図3(a)(b)は左耳用のハウジング本
体1を2方向から見た斜視図、図4は可動体10を裏側
から見た斜視図である。図2〜4において、10はポリ
アセタール樹脂で成形された可動体,11は可動体10
と一体に構成された突出形状部,12は音響変換素子,
13は可動体10と一体に構成されたリブであり、ほぼ
同一形状のリブが5ヵ所設けられ円周状に配置されてい
る。14はハウジング本体1に設けられた背面音孔,1
5は背面音孔14に音響抵抗を与えるための制動布であ
る。図3(a)の16はハウジング本体1に一体で設け
られたラチェットリブ,図4の19はポリアセタール樹
脂でできた可動体10の内側に一体で構成されたローレ
ットであり、ラチェットリブ16とローレット19によ
ってラチェット構造が構成され、9個の谷をもったロー
レット19によって9ヵ所の係止状態が実現されること
となる。尚、可動体10に対称的に2つのローレットが
設けられている理由は、可動体10を右耳用と左耳用の
両方に共通的に使用可能にするためである。また、図3
(b)の17はハウジング本体1に一体で構成されたス
トッパ受け部,図4の18は可動体10に一体で構成さ
れたストッパリブであり、ストッパ受け部17間はスト
ッパリブ18が例えば60度の範囲で回動し得るスペー
スを必要最小限確保してある。
【0013】そして、図2から解る通り、可動体10の
リブ13はハウジング本体1の後部壁部の全周に設けら
れた溝20に嵌合されることにより係止され、外れるこ
となく回動可能となる。なお、この可動体10のハウジ
ング本体1への係止は、当該ハウジング本体1の後方よ
り嵌め込むことにより行うものである。
リブ13はハウジング本体1の後部壁部の全周に設けら
れた溝20に嵌合されることにより係止され、外れるこ
となく回動可能となる。なお、この可動体10のハウジ
ング本体1への係止は、当該ハウジング本体1の後方よ
り嵌め込むことにより行うものである。
【0014】以上のように構成されたイヤホンについ
て、以下その動作について説明する。図5(a),
(b)は本実施例のイヤホンを耳介に装着した状態を示
した図であり、(a)は耳介が大きい場合,(b)は耳
介が小さい場合を示している。
て、以下その動作について説明する。図5(a),
(b)は本実施例のイヤホンを耳介に装着した状態を示
した図であり、(a)は耳介が大きい場合,(b)は耳
介が小さい場合を示している。
【0015】図5(a),(b)において、4はコード
導出部,5はハウジング,6は外耳道,7は耳珠,8は
対珠,9は耳介、9aは耳介凹部を構成する耳甲介膣,
10は可動体,11は突出形状部である。図5(a)は
突出形状部11を最大下方へ動かした状態(可動体10
を右へ回し切った状態)であり、図5(b)は突出形状
部11を最大上方へ動かした状態(可動体10を左へ回
し切った状態)である。いずれの場合もハウジング5の
前面外周部または可動体10のいずれかまたは両方が耳
珠7の外耳道6側の内面と耳甲介膣9aに触れると同時
に、コード導出部4が耳珠7と対珠8の間に収まること
で耳介9の凹部に係止される。特に耳介9の凹部が大き
い場合は突出形状部11を耳甲介膣9aに積極的に当て
ることで外れにくくし、耳介9の凹部が小さい場合は突
出形状部11を耳甲介膣9aから遠ざけることで圧迫感
を回避することができる。つまり、可動体10を回動さ
せることは、イヤホンを耳介9の凹部に係止する上で、
その耳介9に直接触れる部分のサイズ(図5中のLa,
Lb)を変えることに相当する。
導出部,5はハウジング,6は外耳道,7は耳珠,8は
対珠,9は耳介、9aは耳介凹部を構成する耳甲介膣,
10は可動体,11は突出形状部である。図5(a)は
突出形状部11を最大下方へ動かした状態(可動体10
を右へ回し切った状態)であり、図5(b)は突出形状
部11を最大上方へ動かした状態(可動体10を左へ回
し切った状態)である。いずれの場合もハウジング5の
前面外周部または可動体10のいずれかまたは両方が耳
珠7の外耳道6側の内面と耳甲介膣9aに触れると同時
に、コード導出部4が耳珠7と対珠8の間に収まること
で耳介9の凹部に係止される。特に耳介9の凹部が大き
い場合は突出形状部11を耳甲介膣9aに積極的に当て
ることで外れにくくし、耳介9の凹部が小さい場合は突
出形状部11を耳甲介膣9aから遠ざけることで圧迫感
を回避することができる。つまり、可動体10を回動さ
せることは、イヤホンを耳介9の凹部に係止する上で、
その耳介9に直接触れる部分のサイズ(図5中のLa,
Lb)を変えることに相当する。
【0016】本実施例では、音響変換素子12として直
径14.65mmのものを採用し、ユニットキャップ2
の前面外周の最小直径を15.9mmとしたため、La
は18.2mm,Lbは15.9mmである。従来は図
6(b)のl1が16.9mmであるため、La>l1
>Lbの関係が成り立ち、本実施例に依ればより広い耳
介サイズをカバー可能であることが解る。
径14.65mmのものを採用し、ユニットキャップ2
の前面外周の最小直径を15.9mmとしたため、La
は18.2mm,Lbは15.9mmである。従来は図
6(b)のl1が16.9mmであるため、La>l1
>Lbの関係が成り立ち、本実施例に依ればより広い耳
介サイズをカバー可能であることが解る。
【0017】以上のように本実施例によれば、耳介の大
小に応じて可動体を動かして調整することで最適な装着
性を得ることが可能となるため、耳介の大きいい人のイ
ヤホンのはずれやすさや耳介の小さい人の耳の痛みを解
消することができる。
小に応じて可動体を動かして調整することで最適な装着
性を得ることが可能となるため、耳介の大きいい人のイ
ヤホンのはずれやすさや耳介の小さい人の耳の痛みを解
消することができる。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明は、電気音響変換素
子を内蔵したハウジングの前面外周を他の部分より大径
のほぼ円形状に形成して耳介凹部に係止可能に形成し、
前記ハウジングに対して固定され内蔵した電気音響変換
素子の接続コードのコード導出部と、前記ハウジングに
対して回動可能でかつ一部を前記ハウジングの前面外周
部より更に外周方向に突出する突出形状部とした可動体
とを備え、前記可動体の突出形状部がハウジングの前面
外周部と共同して耳介凹部に係止可能とすることによっ
て、耳介の大小に応じて可動体を動かして調整すること
で最適な装着性を得ることが可能となり、耳介の大きい
い人のイヤホンのはずれやすさや耳介の小さい人の耳の
痛みを解消することができ、極めて有効な発明である。
子を内蔵したハウジングの前面外周を他の部分より大径
のほぼ円形状に形成して耳介凹部に係止可能に形成し、
前記ハウジングに対して固定され内蔵した電気音響変換
素子の接続コードのコード導出部と、前記ハウジングに
対して回動可能でかつ一部を前記ハウジングの前面外周
部より更に外周方向に突出する突出形状部とした可動体
とを備え、前記可動体の突出形状部がハウジングの前面
外周部と共同して耳介凹部に係止可能とすることによっ
て、耳介の大小に応じて可動体を動かして調整すること
で最適な装着性を得ることが可能となり、耳介の大きい
い人のイヤホンのはずれやすさや耳介の小さい人の耳の
痛みを解消することができ、極めて有効な発明である。
【図1】本発明の実施例におけるイヤホンの全体外観図
【図2】本発明の実施例におけるイヤホンの略断面図
【図3】本発明の実施例におけるイヤホンのハウジング
本体の斜視図
本体の斜視図
【図4】本発明の実施例におけるイヤホンの可動体を裏
から見た斜視図
から見た斜視図
【図5】本発明の実施例におけるイヤホンを耳介に装着
した状態を表した平面図
した状態を表した平面図
【図6】従来のイヤホンの外観図及び耳介に装着した状
態を表した平面図
態を表した平面図
3 接続コード 4 コード導出部 5 ハウジング 9 耳介 10 可動体 11 突出形状部
Claims (4)
- 【請求項1】 電気音響変換素子を内蔵したハウジング
の前面外周を他の部分より大径のほぼ円形状に形成して
耳介凹部に係止可能に構成したイヤホンであって、前記
ハウジングに対して固定され内蔵した電気音響変換素子
の接続コードのコード導出部と、前記ハウジングに対し
て回動可能でかつ一部を前記ハウジングの前面外周部よ
り更に外周方向に突出する突出形状部とした可動体とを
備え、前記可動体の突出形状部がハウジングの前面外周
部と共同して耳介凹部に係止可能としたことを特徴とす
るイヤホン。 - 【請求項2】 ほぼ円形状のハウジングの前面外周部
に、当該前面外周部より更に外周方向に突出する突出形
状部を形成したことを特徴とする請求項1記載のイヤホ
ン。 - 【請求項3】 ハウジングの突出形状部の位置は、コー
ド導出部に対して一定の角度をもって構成したことを特
徴とする請求項2記載のイヤホン。 - 【請求項4】 可動体は、当該可動体の突出形状部が、
ハウジングに対する回動位置で少なくともハウジングの
突出形状部とほぼ対向する位置を含むように構成したこ
とを特徴とする請求項2項又は3項記載のイヤホン。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19587893A JP3254834B2 (ja) | 1993-08-06 | 1993-08-06 | イヤホン |
KR1019940019246A KR0137252B1 (ko) | 1993-08-06 | 1994-08-04 | 이어폰(earphone) |
CN94109331A CN1041046C (zh) | 1993-08-06 | 1994-08-05 | 耳机 |
DE69431641T DE69431641T2 (de) | 1993-08-06 | 1994-08-05 | Hörkapselnanordnung |
EP94305817A EP0637896B1 (en) | 1993-08-06 | 1994-08-05 | Earphone assembly |
US08/286,259 US5544253A (en) | 1993-08-06 | 1994-08-08 | Earphone assembly |
TW083109105A TW242214B (ja) | 1993-08-06 | 1994-10-01 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19587893A JP3254834B2 (ja) | 1993-08-06 | 1993-08-06 | イヤホン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0750892A true JPH0750892A (ja) | 1995-02-21 |
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