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JPH07508325A - スポーツ及びその他の使用のための改良された表面 - Google Patents

スポーツ及びその他の使用のための改良された表面

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Publication number
JPH07508325A
JPH07508325A JP6502533A JP50253393A JPH07508325A JP H07508325 A JPH07508325 A JP H07508325A JP 6502533 A JP6502533 A JP 6502533A JP 50253393 A JP50253393 A JP 50253393A JP H07508325 A JPH07508325 A JP H07508325A
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JP
Japan
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grass
lining
base
imitation
leaves
Prior art date
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Pending
Application number
JP6502533A
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English (en)
Inventor
バージェヴィン,ジェリー ジー.
Original Assignee
ターフ・スタビライゼーション・テクノロジーズ・インコーポレーテッド
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Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=26760760&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH07508325(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by ターフ・スタビライゼーション・テクノロジーズ・インコーポレーテッド filed Critical ターフ・スタビライゼーション・テクノロジーズ・インコーポレーテッド
Publication of JPH07508325A publication Critical patent/JPH07508325A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 スポーツ及びその他の使用のための改良された表面関連出願 本願は、シェリー ジー、バージヴイン(Jerr7 G、Bergevin) により、1992年6月22日に出願された、[スポーツ及びその他の使用の為 の改良された表面」と題された、アメリカ合衆国特許出願第07/902.14 7号の一部係属出願であり、その全体が本願にも含まれているものとする。
発明の技術分野 本発明は、スポーツ及びその他の使用の為の改良された表面に関し、更に特定す れば、人工的及び自然な表面の組み合わせ及びその製造方法に関するものである 。
発明の背景 何年もの間、自然の芝生面は、例えば、サッカー、フットボール、フィールド・ ホッケー、クリケラト、ラグビー等のような多くの野外スポーツに用いられてき た。自然の芝生面は、土壌に育成された草、または他の材質の表面層(例えば、 砂、有機物の混合等)で作られた表面であり、適切な基礎の上に作られている。
一般的に、快適性、感触、把持感(grip)、及び外見の為、自然の芝生面が 好まれている。
然しなから、過酷な使用及び/または悪い気象条件の下では、自然の芝生面は急 速に悪化し、その維持は高価なものとなる。芝生上での集中的な活動によって草 やその根糸(rootsyslem)が荒らされ、土及び/または砂か競技表面 として残されることになる。再生するまでの間、多くの場合、表面はでこぼこで 、不均一であり、而も使用するのが危険な可能性もある。
スポーツ番組の必要性の故に、芝生を再生することができるようになるスポーツ の季節の終了時まで、通常競技は続けられる。更に、自然の芝生面は、再生期間 中に使用すると芝生の再生を阻害するので、使用することができない。典型的に 、再生期間は理想的な天候の下で少なくとも4力月、またはそれ以上かかり、そ の間自然の芝生面は使用すべきでない。
近年、合成芝生面が自然の芝生面の代替物として使用されている。合成芝生面は 、概略的に、従来型と、砂充填型(sand−filled)の2種類に分けら れる。従来の合成芝は、密集した草の葉の外観を有する密集した合成物質であり 、通常室内または室外のアスファルト、コンクリート、床板、またはその他の基 礎面上に人手を使って設置している。砂充填型合成芝は、従来の合成芝に類似し た合成物質であるが、葉と葉の間隔を広くして、シリカを充填するようになって いる。
従来型及び砂充填型合成芝の双方は何れも、アスファルト、コンクリート、床板 、またはその他の支持基盤を含む基礎、及びクッション・マット、排水機構(w afer drainage)、及び潅厩機構(wate+ iuigalio n)上に、室内または室外に配置される。
合成芝生面は、耐久性があり、均一で、而もよく整備された自然の芝生面よりも 保守が容易であるが、それらは、スポーツ及びその他の使用では、多くの理由か ら、さほど成功していないと見なされている。合成芝生面の欠点のうち、最も顕 著なものは、スポーツ用に供して快適感が無く、怪我人が増加したことである。
加えて、かかる表面は一般的に造成上高価であり、適切に保守を行なっても平均 8〜15年の寿命しかない。更にまた、野外に合成芝の設備を設けることによっ て、広大な領域が生態系から取り残され、地下水の集積、酸素と一酸化炭素との 平衡、温度の調整、及び埃の濾過を含む自然処理を低下させることになる。かか る理由の為、多(の合成芝生面が、再び自然の芝生面に代えられている。
従って、快適感を与え、使用者の怪我を減少させると共に、過酷な使用の下でも 、厳しい気候条件においても、耐久性があり、造成及び保守が合成表面よりも安 価な、スポーツ及びその他の使用の為の改良された表面とかかる改良された表面 の製造方法を提供することが望ましい。更に、地球表面の広大な領域を生態系か ら取り残されるようなことのない表面を提供することも望ましい。
発明の概要 本発明は、スポーツ用グラウンド及びその他の往来の激しい場所に用いる為の改 良された表面を提供する。前記表面は、基盤(基礎成長媒体)及び該基盤上に配 置された砂充填型合成芝とを含む。前記砂充填型合成芝の基礎部は、模造草葉間 に充填された砂成長媒体層を有し、カーペットに似た透水性のある、または穿孔 された裏地材(backing material)に付着された草の葉(房付 け、編み合わせまたはその他の方法による)を含む。前記模造草葉は、長手方向 に「裂ける」、実質的に可撓性がある人工物質で構成される。自然草を前記砂充 填育成媒体に植えるので、自然草の根が前記模造草葉内の裂は口内に織り混ざり 、適切な位置に固着する。自然草の根は、前記砂充填育成媒体を通り抜け、前記 合成芝裏地材の浸透、即ち孔、空所等によって成長し、前記基盤に達する。この 結果得られる表面は、自然の芝に合成表面特性の耐久性や好感性(desira bili17)を兼ね備えたものとなる。
第1図は、本発明の改良された表面の第1実施例の部分断面図である。
第2図は、主題発明の改良された表面がどのように構成されているかを示す切断 図である。
第3図は、主題発明の改良された表面の一部として用いることができる人工芝の 裏地の一種の斜視図である。
第4図(a)及び(b)は、主題発明の改良された表面の一部である人工芝の他 の裏地の斜視図である。
第5図は、手段発明の合成芝基礎部と組み合わせて用いられる裏地のより詳細な 図である。
第6図は、主題発明と共に用いるのが好ましい模造草葉の図である。
第7図は、設置中の種子撒布パネル(seeded panel)の図で改良さ れた表面100を第1図に示す。改良された表面100は、基盤+02を含み、 その上に合成芝基礎部+04が取り付けられる。基盤102は、路床(subg rade) 106と削土台(sub−baseNO8とで構成されている。路 床+06は、構造的基礎を設ける為に構成されている。路床106は、当技術で は公知のように、どこにでもある土や石で形成することができる。更に、配管( 図示せず)を削土台108に配し、削土台108に排水及び/または海部手段を 設けてもよい。本発明で用いられる路床は、当業者が容易に得られるものである 。
削土台+08は、路床IG6の上に配され、特に改良された表面100から路床 106への充分な排水ができるようにする為に設けられている。削土台108は 、更に、合成芝基礎部104と成長媒体に対する構造的支持を得る為の構造でも ある。これについては、後に詳述する。削土台108は、例えば、砂、ゴム、岩 石、及びその他有機及び/または無機物質のような、当業者に周知の物質の何れ かの組み合わせで構成することができる。路床106と同様、削土台+08も当 業者によって容易に構成可能である。
第1フイルタ(随意選択)109が路床+06と削土台108との中間に配置さ れ、更に、第2フイルタ(随意選択)111が合成芝基礎部104と削土台10 8との間に配置されている。第1及び第2フイルタ109及び111は、各々、 合成芝基礎部104から削土台+08及び路床106へ水が流れるように構成さ れた、織物またはその他の物質でできている。第1及び第2フイルタ109及び Illは、更に、合成芝基礎部1o4、削土台I08、及び路床106間で他の 物質(泥やその他の汚染物等)が流れるのを実質的に防ぐ為にも設けられている 。即ち、がかる物質が下方向に移動したり、またはフィルタIQ9及び111に よって保護される領域を通って上方向に移動するのを防ぐのである。
適当なフィルタ+09及び1.1. lは、当業者によって容易に選択できる。
また、第1または第2フイルタ109または111の何れか、または両方は、用 途によっては除去してもよく、その場合も本発明の精神から逸脱する訳ではない ことは、当業者にとって明白であろう。
本発明は、種々の使用の中でも、特に、スポーツ競技用グラウンドとしての使用 を意図したもので、多くの場合、路床106上の削土台108が、改良された表 面100に対する適当な支持及び排水を確保することが望ましいであろう。然し ながら、当業者には明白になるであろうが、本発明は、例えば、火災避難(fi 「e access)及び駐車用の中央分離帯、家庭の庭、学校のような場所の 表面、及び実際自然のまたは人工の芝生面が望まれるあらゆる場所においても用 いるのに相応しいものである。かかる用途では、路床106と削土台108は、 本発明を実施する各特定用途に合うように変更することができる。
更に、用途によっては、削土台108を総て除去することが望ましい場合もある 。然しなから、通常は、合成芝基盤104を支持することができる削土台108 (または、改造した路床106)を設けることが望ましい。
合成芝基盤104は、可撓性裏地11.2上に、房状に設け、或いは固着された 多数の模造草葉+10を含んでいる。模造草葉110は、実質的に可撓性のある 合成物質で作られている。模造草葉110は、各々、可撓性裏地112の一方側 から延びており、通常可撓性裏地112とは垂直となる。模造草葉+10は、そ の頂部+14が可撓性裏地112から離れるように、十分な長さを有する。可撓 性裏地112は、そこを通って基盤+02に排水できるようにする複数の裏地開 口116を含む(穿孔された裏地の例が、第3図においてより明確に示されてい る。また、裏地が多数の繊維から成る裏地(uncounted woven  backing)の場合、糸の間の空所が充分な開口となることで足りる)。
合成芝基礎部104は、当業者が容易に造ることができる。
一般的に、砂充填型合成芝表面に用いる合成芝の構造は、本発明の合成芝基礎部 104として用いるのに適している。然しなから、開口数を増やすこと、開口の 大きさを拡げること、及び合成繊維の密度を低くすることが好ましい。その理由 は、本発明の詳細な説明を読み進んでゆけば明らかとなろう。
望ましくは、合成芝基礎部+04の模造草葉11Gは、第5図に示すように、部 分的にスリットが入っている。即ち[フィブリル化(Iib+1llated)  Jされており、換言すれば、各模造草葉を通って頂部114から可撓性裏地+ 12までの開口を含んでいる。模造草葉+10にある草葉の開口と、可撓性裏地 にある裏地開口l16とは、結果的に得られる改良された表面10Gの結合を補 助する。この点については後に詳述する。
可撓性裏地112は、設置中模造草葉110を位置決めし、改良された表面10 0の使用中、模造草葉110を定位置に保持する為に設けられたものである。更 に、可撓性裏地112は、改良された表面上の衝撃力を分散することによって、 改良された表面+00に対する構造的支持を与え、これによって削土台108の 凝縮(compaction)を実質的に防止するものである。
本発明の好適実施例では、模造草葉+10は、第1裏地(通常、織物(wove n fabric)と第2裏地(通常、高温の液体状態で塗布し、冷却した時に 第1裏地と一体化され、固体化し可撓性を持つラテックス)で構成された、可撓 性裏地112に房状に形成される。第1裏地は、模造草葉を受容し、当該模造草 葉を相対的位置に保持する為に設けられる。第2裏地は、第1裏地の構造的支持 体となり、取扱い及び設置中に模造草葉110が所定位置から引き抜かれるのを 防止する為に設けられる。これらの組み合わせにより、第1裏地と第2裏地は協 同して、設置中及びその後、模造草葉+10を所望の位置に配置するのを幇助す る。
本発明の一好適実施例では、第1裏地は、模造草葉100が房状に付けられた網 目である。第2裏地は、設置後分解するように選択された生体分解性物質(bi odegradable +n++1erial)であり、網目は所定位置に残 って模造草葉110を定位置に保持する(第4図参照)。上述のように、生体分 解性物質は、第1裏地に対する構造的支持体となり、且つ設置中は、模造草葉+ 10を定位置に保持するのを幇助するように選択する。
この用途に用いる生体分解性物質の一例は、ユリア・ホルムアルデヒド樹脂であ るが、本発明の真の範囲から逸脱することなく、他の生体分解性物質で置き換え 可能であることを、当業者は認めよう。
模造草葉110を位置付けし且つその模造草葉110を所望の位置に保持するよ うに、可撓性裏地112の第1裏地と第2裏地の両方を種々の材料で構成するこ とができる。−例として、模造草葉+10をメツシュである第1裏地に房状に設 け、第2裏地をラテックス材とする。他の例としては、房状に設ける代りに、模 造草葉+10を織物材である可撓性裏地112に織り込む。更には、模造草葉1 10をメツシュに房付けするか織り込むか、或は他の方法で結合して、ラテック ス以外の材料、例えば尿素ホルムアルデヒド樹脂で保持する。
前記第1裏地及び第2裏地は、模造草葉を配置し、それらを設置中室位置に保持 する為、種々の方法で構成できることを、当業者は認めよう。例として、単一の (「第1」)裏地は、鉤状の即ちベルクロ(velcro)状物質で構成し、位 置決めの為に鉤状の単一の裏地が設置中模造草葉を把持するようにしてもよい。
単一の裏地を、繊維を幾らか取り除いた従来の織物の第1裏地で構成することが できる。単一の裏地を開口を有する物質で構成することもできる(「フィブリル 化」)。
単一の裏地を、少なくとも部分的に生体分解性物質で構成することもできる。然 しながら、可撓性裏地112の第1裏地及び第2裏地は、可撓性裏地112に開 口を設けられるような物質で構成することが重要である。これについては、後に 詳述する。
望ましくは、模造草葉110は、第5図を参照しながら後に述べるが、多数の草 葉の開口(裂は目またはフィブリル化−原繊維性)を含むように構成されること が好ましい。ここでは、模造草葉500が、例えば、ポリオレフィンまたはポリ プロピレンのような実質的に可撓性物質で構成されている。然しながら、可撓性 物質は、当技術において模造草葉を作成する為に一般的に用いられている如何な る物質を用いても構成可能である。可撓性物質は押し出し成形されるのが好まし いが、網目またはウェブ状構造を構成する為に、当技術で公知の如何なる技法を 用いて形成してもよい。このように構成されると、可撓性物質は、複数の繊維状 物質504が、複数の開口508を規定するウェブを形成するように、配置固着 される。
第5図に描かれた模造草葉は、この技術では、フィブリル化草葉と呼ばれている ことを、当業者は認めよう。フィブリル化草葉500は、更に改良された表面1 00と一体化することが好ましいが、これについては後に詳述する。
現実に、本発明は成る用途または使用の為に、丈けが28ミリメートルの草葉が 10センチメートル当たり15本の密度で構成されている模造草葉を用いること を考えている。然しなから、考慮する使用や現場条件によっては、これより丈け の長い、または短い葉を、これよりも高いまたは低い密度で用いることもできる 。−例として、現在考慮中の別の実施例は、丈けが33ミリメートルで、10セ ンチメートル当たり13本の密度を有する模造草葉を用いており、更に別の実施 例では、丈けが15ミリメートルで、10センチメートル当たり8〜10本の草 葉密度を有する模造草葉を用いている。
特に顕著な他の実施例では、模造草葉600及び602は、異なる丈けを有する 模造草葉で構成される。第6図を参照すると、改良された表面604は、可撓性 裏地608に固着された模造草葉600及び602で構成されている。模造草葉 600及び602は、その丈けにおいて、第1の長さの第1部分と、第2の長さ の第2部分とを含む。第6図に描かれているように、第1部分600の長さは、 第2部分602の長さよりも大きいので、模造草葉600は、模造草葉602よ りも大きな距離だけ、可撓性裏地608から突出している。
改良された表面604は、選択された使用に対して、改善された特性を備える。
−例として、ゴルフ・ティーのドライブショット用の部分として用いるのに特に ふされしい改良された表面604を示しており、この場合、長い方の模造草葉6 00は、ゴルフ・ボールに対する抵抗が大きいので、改良された表面604の上 面上にゴルフ・ボールを支持することができる為、改良された表面604の残り の部分に対する損傷を減らすことができるばかりでなく、長い方の模造草葉60 0は、使用後の外観の均一性を高く維持できる。他の例として、模造草葉の第1 部分600の選択された部分に、線、ロゴ等を入れる為の所定の色付けをするこ ともできる。主題発明の模造草葉は、種々の長さで構成し、改良された表面に異 なる特性を持たせたり、同じ用途に2種類以上の異なる長さを使用可能であるこ とを、当業者は理解するのであろう。
また、合成芝基礎部+04の構造は、本発明から逸脱することなく、更に変更可 能であることは、当業者であれば認めよう。−例として、模造草葉110は、「 指向性」または「無指向性」を具えるように構成する(即ち、裏地に取付ける) ことができる。模造草葉の開口は、何本かの繊維または織物物質を捻り、「捻れ た」模造草葉を備えることによって形成することができる。模造草葉は、例えば フリーズ(1+1ued)等、種々の構成を取ることができる。
第1図に戻って、合成芝基礎部104は、更に、可撓性裏地+12上に配された 表面物質層11gをも含む。表面物質層118は、可撓性裏地112から模造草 葉+10の頂部114に隣接する点まで、合成芝基礎部+04を充填する。設置 後、人工草葉100の頂部+14が、表面物質層118を越えて外側に延びるこ とができるようにすることが望ましい場合がある。これについては、後に詳述す る。この為に、合成芝基礎部104を、表面物質層118で完全に満たし、設置 後に、模造草葉110の頂部114が表面物質層118を越えて外側に延長する ようにしてもよい。
改良された表面100は、更に表面物質層118に植えられた自然草+20をも 含む。自然草120は、多数の草葉122を含み、各々が対応する冠部123と 根124とを有する。この技術では、公知のように、自然草120は、冠部12 3が、表面物質層118の上面のすぐ下に位置付けられるように植えられる。自 然草を成長させる為に植えられる種子は、表面物質層内の、表面が形成し終った 後に冠部が配置される地点に位置付けられるのが好ましい。一般的に、表面物質 層の上面の約1/4インチ下に冠部123を位置付けることが望ましい。然しな から、例えば、自然草120の種類及び表面物質層118の組成のような種々の 要因に応じて、冠部123は表面物質層の上面から様々な距離の所に位置付けら れ得ることを、当業者は認めよう。
このように構成することにより、模造草葉+10 は自然草120の冠部123 を包囲し、冠部123に対する保護となる。これは、過酷な使用及び/または激 しい気象条件の期間には特に必要とされる。ここで論じられた本発明の好適実施 例において、模造草葉110は、草葉122を殆んど保護していないことを当業 者は認めよう。然しなから、自然草120の冠部123及び根124を保護する ことにより、改良された表面100を再生する際に草葉122が再度成長するの に必要な時間を最少に抑えること、及び表面に滑らかで草のような外観を与え、 再生中でも使用できるようにすることが本発明の意図である。
自然草+20の存在によって、改良された表面100に、快適さ、感触、把持感 、及び従来の自然な芝生面の外観を与えつつ、模造草葉110の存在によって冠 部123及び根124を保護し、改良された表面+00を分解から保護すると共 に、結果的には、一般的な自然の芝生面にかかる保守費用の高騰化を防ぐことが できる。
第1図及び第5図に戻って、これらを参照すると、自然草+2tlの根124が 、表面物質層1111を通り、模造草葉110の葉の開口508を通過し、可撓 性裏地112の裏地開口116を通って、下方向に伸びていることが示される。
根124が伸びるように葉の開口508を設けることによって、自然草120を 表面物質層118及び模造草葉110と一体化するのを、根124が扶けるよう になる。根+24が伸びることができる裏地開口116を設けることによって、 根124が合成芝基礎部+04を基板102と一体化するのを幇助できるように なる。従って、葉の開口508及び裏地開口116を適当な大きさ及び数だけ設 け、根124が表面物質層118から削土台108まで侵入できるようにするこ とが望ましい。
適当な大きさ及び数の裏地の開口508を設ける1つの方法は、第5図を参照し て先に論じたように、模造草葉500にウェブ50Gを備えることである。根1 24が模造草葉5(IGの葉の開口508を通って成長した後、根124は模造 草葉5[10を所定位置に維持するのを幇助するので、合成芝基礎部104を一 体化することになる。十分な大きさ及び数の葉の開口を設け、根が合成芝基礎部 の一体化を幇助できるようにする他の方法は、根124が把持できる、即ち撚り 合わせることができる模造草葉の表面を設ける他の方法と同様、当業者には容易 に明白となろう。
適当な大きさ及び数の裏地開口+15を設ける1つの方法は、生体分解性被覆物 (biodegradxble coating ) 112 (即ち第2裏地 )(第4図参照)を設けることにより、この生体分解性第2裏地が分解した後、 第1裏地の開口が充分な大きさ及び数となり、表面物質層118から削土台10 8に根124が適当に進入できるようにすることである。根124が可撓性裏地 112の裏地開口+16を貫通可能とすることにより、合成芝基礎部104を削 土台に固定する従来の如何なる方法をも凌ぎ、根124は合成芝基礎部104の 削土台108との一体化を達成することを当業者は認めよう。根124は該開口 と共同作用し、合成芝基礎部104を削土台に堅固に固定することにより、削土 台を横切る移動または縁部での持ち上げを防止する。
先に要約して述べたように、削土台108は、従来の、即ち砂充填型合成芝のよ うに、合成芝基礎部IHに対する構造的支持を与えるものである。然しなから、 従来の、即ち砂充填型合成芝とは異なり、削土台108は、更に、自然草120 の根124に成長媒体を備えるように構成されている。
表面物質層118は、自然草120を支持する為の種々の物質の何れかで構成し てもよい。本発明の好適実施例では、表面物質層118は、砂とゴム粒子との混 合物である。然しなから、表面物質層は、自然草120を支持する為及び成長媒 体としての種々の物質の何れかで構成してもよいことを当業者は認めよう。更に 、充分な量の表面物質層118を備え、合成芝基礎部+04と模造草葉110と を安定させるのを幇助するようにすることが望ましい。また、表面物質層118 は、改良された表面+00の各平方フィート毎に約5ボンドとなるような充分な 量を設けることが好ましい。然しなから、別の用途では、これ以上またはこれ以 下の物質を設けることもある。また、充分な量の表面物質層+18を設けて、可 撓性裏地112から約1/2インチ乃至1インチ程延ばし、可撓性裏地112上 に自然草120の根124の為の充分な成長媒体を設けるようにすることも望ま しいことである。
ここで、合成芝基礎部+04の改良された構造を自然草+20と組み合せたこと により、現在入手可能な砂充填型合成芝生面のような、表面物質層+18の適当 な物質の選択上制限がなくなったことを注目すべきであろう。−例として、幾分 稀少で高価な砂粒である丸いシリカ砂粒のみが、砂充填型合成芝生面に用いるの にふされしいことは、一般的に受け入れられている。これは、普通の砂は、使用 者や模造草葉と摩擦を生じると共に、撒いた部分に縮む傾向があるので表面の排 水を妨げたり、使用者にとって不快な硬い表面となってしまうからである。然し なから、本発明の自然草120の根124が表面物質層118を定位置に保持す る性質により、普通の砂も改良された表面100に用いることができ、模造草葉 +10に対する摩擦が増加することもない。更に、自然草+20の根124は、 合成芝基礎部+04において、幾らかの弾性と動きを与えるので、撒いた部分の 収縮を少なくする。更にまた、自然草102の草葉+22は、表面物質層118 との摩擦から使用者を保護する。
更にまた、砂とゴムまたは他のクッション性粒子とを混合することが望ましいが 、ゴム粒子を従来技術の砂充填型合成芝生面のシリカ砂粒と(そしてまた、程度 によって普通の砂とも)混合できないということが一般的に受け入れられている 。これは、水さ砂の激動によって、砂からゴム粒子が分離してしまい、ゴム粒子 が上面に出てしまうからである。然しながら、主題発明の根+24の表面物質層 +18を定位置に保持する性質によって、ゴム粒子を選択された表面物質層11 8と混合することができるので、より快適な競技表面を提供することができる。
また、ゴム粒子を表面物質層に加えることにより、撒いた部分の収縮と引締まり が少な(なり、この為、保守の問題の一部としての、表面の機械的空気混和(m echanic xe+xlion)の必要性が少なくなる。
上記したように、第1図を参照して述べた模造草葉110の頂部114の一部が 、表面物質層118を越えて外側に延びるようにすることが望ましい場合がある 。これによって、自然草120の冠部123、根124、及び草葉122に対し て付加的な保護を与えることができるので、自然草の耐久性を改善することがで きる。また、結果的に得られる改良された表面10[1の特性は、露出される頂 部114の高さを変えることによって、変更可能である(第6図参照)。更に、 自然草120の草葉+22を短くする時、合成芝基礎部104及び604の模造 草葉+10の露出部分が、更に、冠部123、根124、及び草葉122が完全 に消失するのを防ぐと共に、見た目に心地よい表面を提供することができる。然 しなから、頂部+14が表面物質層を越えて延びるようにしてまで、主題発明の 主要な利点を得る必要はないことに注意することは重要である。逆に、例えば、 自然に似た特性を有する表面が望ましいフットボールや、表面に草を必要としな い場合や、露出した頂部114が競技者に危険性を及ぼす場合等、多くの用途で は、頂部114の露出を最少に抑えることが望ましい。頂部+14が表面物質層 118を越えて延びていようが延びていまいが、冠部123及び根+24は、模 造の草葉110の残りの部分によって保護されることになる。また、自然草12 0の根糸が消滅しないので、自然草120の葉は、完全に自然の表面では必要な 保守を必要とせずに、元に戻る。即ち、植え付けられた根124及び冠部123 が新しい草葉122を再生するので、植え換えは不要である。
本発明の他の利点は、自然草120の葉が、合成芝基礎部+04の模造草葉11 0に対して日光を遮るので、紫外線光による模造草葉+10の損傷を大幅に少な くできることである。更に、自然草120を合成芝基礎部104に組み込んだこ とによって、自然草120の根124が合成芝土での砂による研磨作用を減らす ので、合成芝基礎部104の磨耗が減少する。この磨耗及び紫外線光による損傷 の減少により、改良された表面100の予想寿命が延びるので、この表面の長期 コストは低下することになる。
第2図を参照して、第1図に描いた改良された表面100を構成する方法が示さ れている。まず、海部用配管400及び配管402を有する溝を形成することに よって、路床+06が用意される。その後、必要であれば、第2の穿孔フィルタ 109を、路床106上に加え、削土台108を次に設ける。第1穿孔フイルタ 111が望まれるなら、これを削土台+08上に配置し、次に、表面物質層11 8を含む合成芝基礎部104を配置する。フィルタ109及びIllは任意であ り、総ての場合に、何れかまたは双方が必要という訳ではないことを、当業者は 認めよう。
合成芝基礎部104が定位置に配された後、自然草120を植え、上述のように 、冠部123及び根124が形成できるようにする。
自然草120の冠部123及び根糸124が合成芝基礎部104を定位置に保持 するので、合成芝基礎部104を定位置に保持する為の継ぎ合わせ用テープまた はその他のタイプの固着手段は不要であることが、本発明の重要な利点の1つで あることを、当業者は認めよう。
改良された表面100を設置する際に特に有用なのは、本発明の主題が改良され た種子撒布パネルを用いることである。
この方法によれば、例えば、約16インチ×48インチという容易に貯蔵、搬送 、設置が可能な大きさのパネルに、合成芝基礎部を製造する。製造中、合成芝基 礎部に、種子撒布パネル(seeded panel)を形成する為に種子を蒔 いた表面層を充填する。
好ましくは、種子撒布パネルの製造は、結着材を表面物質層と組み合わせること により、製造、搬送、及び設置中、種子撒布パネルを安定させるようする。前記 結着材は、種子撒布パネルを設置した後は、容易に分解可能な物質として選択す ることが好ましい。これについては後に詳述する。現在使用可能な好適な結着材 は、生体分解性物質である。当業者には明白であろうが、分解性物質等の他の結 着材を用いることもできる。
種子撒布パネルの製造は、種々の方法で結着材を表面物質層と組み合わせること によって続けることができる。−例として、結着材を実質的に乾燥状態の表面物 質層と組み合わせ、充分な水または活性剤と結合させ、乾燥することによって、 実質的に密着力のある構造を形成することができる。別の例として、表面物質層 を実質的に液体状の結着材と組み合わせ、その後乾燥させて、実質的に密着力の ある構造を形成することもできる。
何れの方法においても、まず、種子と合成芝基礎部の裏地との中間に、成る量の 表面物質層のみを設けることが望ましい。種子撒布パネルの製造を完了する為に 、種子を用意し、その種子と種子撒布パネルの上面との中間に表面物質層の追加 分を加えることによってプロセスを完了する。追加分の表面物質層は、上述のよ うに、結着材によって安定させることができる。このように製造すると、出荷や 設置の前に種子撒布パネルを容易に積み重ねたり、貯蔵することが可能になる。
当業者は、好ましい貯蔵条件を容易に識別することができよ設置の為には、上述 のように基盤を準備する。第7図に示すように、網目状物質700を基盤上の、 基盤と種子撒布パネルとの中間に配する。網目状物質を設けることによって、隣 接する種子撒布パネルの自然草の根が、網目状物質を突き抜けて成長することに より、パネルを一体化し、実質的に完成された表面を形成することができる。従 って、網目を種子撒布パネルの当接縁に配置することは重要である。この為、網 目状物質は、第7図に示すようなrLJ字状、または他の種々の形状に形成され る。結着材を分解したり、種子の発芽を開始させる為に、生体刺激材を含むまた は含まない水を与える。
このようにして構成された種子撒布パネルは、制御された生産環境で生産される ので、各用途に要求される正確な内容物の仕様に適合した一貫して高い品質の生 産品を確保することができる。このように制御された生産環境で完了することに よって、現場においてこの表面を造るのに必要な種々のステップは、現場での設 置時間を大幅に短縮することができる。
加えて、製造される各パネルは、実質的に同一であるので、設置される表面には 、地方毎の設置業者、物質、及び天候条件間の変動の結果として生じ得るばらつ きがない。他の利点は、種子撒布パネルを殆んどの気象条件の下で設置できるこ とである。設置に要する時間は、種子撒布パネルを用いることなく構成した改良 された表面の設置に必要な時間よりも、非常に短い。物質の扱い及び設置におい て著しい経費の節約も達成される。
本発明の好適実施例の幾つかのみをここで詳細に説明したが、本発明の真の範囲 及び精神から逸脱することなく、多くの変更や改造が可能であることは、当業者 には明白であろう。
従って、本発明は、添付の請求の範囲によって以外には限定されないものとする 。
FIG。2 典型的な応用方法 (任意の重ね合わせ織物を用いたものを示す)種子撒布または芝生パネル 閑静XI査磐失 一一一1^−、、P、1lPCT/US 93105963フロントページの続 き (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、PT、SE) 、0A(BP、BJ、CF、CG、 CI、 CM、 GA、 GN、 ML、  MR,NE、SN。
TD、 TG)、 AU、 BB、 BG、 BR,CA、 CZ。
FI、HU、JP、KP、KR,LK、MG、MN、MW、 No、 NZ、  PL、 R○、RU、SD、SK、UA

Claims (41)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.表面に基盤を与える堅く締まった路床であって、前記表面に排水設備を備え た排水手段を含む前記堅く締まった路床と、 前記堅く締まった路床上に配置された副土台であって、前記堅く締まった路床に 排水設備を備えた前記副土台(前記合成芝基礎部に対する構造的基礎と草の為の 成長媒体も与える)と、 前記堅く締まった路床と前記副土台との中間の第1穿孔フィルタであって、前記 副土台から前記堅く締まった路床に水が流れるようにすると共に、前記副土台か ら前記堅く締まった路床への他の物質の流れを実質的に防止する(路床の前記副 土台への他の物質(例えば、泥)の移動も防止する)前記第1穿孔フィルタと、 前記副土台と合成芝基礎部との中間の第2穿孔フィルタであって、前記合成芝基 礎部から前記副土台に水が流れるようにすると共に、前記合成芝基礎部から前記 副土台への他の物質の流れを実質的に防止する(副土台物質の前記合成芝基礎部 への移動も防止すると共に、前記副土台の使用に起因する収縮又はずれを低減す る)前記第2穿孔フィルタと、前記第2穿孔フィルタ上に配置された合成芝基礎 部であって、前記合成芝基礎部は複数の開口を含む可撓性裏地に固着された多数 の模造草葉を含み、前記多数の模造草葉は実質的に可撓性のある物質で造られて おり、前記多数の模造草葉は各々前記可撓性裏地から上方に延びる頂部を有し、 前記多数の模造草葉は実質的に前記頂部から前記可撓性裏地へ延びる裏地開口も 有しており、前記合成芝基礎部は前記第1穿孔フィルタの上方に配置され、前記 多数の模造草葉が前記可撓性裏地及び前記第2穿孔フィルタから離れるようにし た、前記合成芝基礎部と、 前記多数の模造草葉と混合された砂であって、前記可撓性裏地から前記多数の模 造草葉の前記頂部に隣接する点まで延び、前記頂部が前記砂を越えて上面まで上 方に延びるようにした、前記砂と、 前記合成芝基礎部の前記砂(任意の混合物)内に植えられた自然草であって、前 記自然草は各々それと対応する根を有する多数の自然草葉を含み、前記自然草は 前記多数の自然草葉が前記多数の模造草葉と互いに混合し、前記模造草葉より上 に伸びるように植えられ、前記多数の自然草の前記根は前記合成芝基礎部の前記 砂(任意の混合物)、前記可撓性裏地内の前記多数の孔、及び前記第2穿孔フィ ルタ内の多数の孔、並びに前記副土台を貫通して下方に伸びるようにした、前記 自然草と、 から成る スポーツ及びその他の使用のための表面。
  2. 2.表面を支持する基盤と、 前記基盤上に配置された合成芝基礎部であって、前記合成芝基礎部は複数の開口 を含む裏地を有し、前記合成芝基礎部は前記裏地に固着された多数の模造草葉も 有し、前記多数の模造草葉は、各々前記裏地から上方に延びる頂部を有し、前記 合成芝基礎部は前記基盤上に配置されて、前記多数の模造草葉が前記基礎及び前 記裏地から上方に延びるようにするとともに、前記多数の模造草葉の頂部が前記 基盤及び前記裏地から離れるようにする、前記合成芝基礎部と、前記多数の模造 草葉と相互に混合した前記裏地の上に配置された表面物質層であって、前記裏地 から前記頂部に実質的に隣接する点まで延びるように充分な量を設けられた前記 表面物質層と、 各々対応する根を有する多数の自然草葉を含む自然草であって、前記自然草は、 前記多数の自然草葉が前記多数の模造草葉と相互に交わると共にそれを越えて延 びるように、前記表面物質層内に植えられ、前記多数の自然草葉の前記根は前記 表面物質層、前記第1裏地内の前記複数の開口、及び前記基盤を貫通して下方に 伸びる、前記自然草と、から成る スポーツ及びその他の使用のための表面。
  3. 3.前記裏地は、複数の開口を有する第1裏地と第2裏地とから成り、前記多数 の模造草葉は、前記第1裏地に固着され、前記第2裏地は生体分解性物質で構成 されている請求項2に記載の表面。
  4. 4.前記裏地は、複数の開口を有する第1裏地と第2裏地とから成り、前記多数 の模造草葉は前記第1裏地に固着され、前記第2裏地は非生体分解性物質で構成 されている請求項2に記載の表面。
  5. 5.前記裏地は、前記模造草葉を把持する物質で構成されている請求項2に記載 の表面。
  6. 6.前記裏地の少なくとも一部は、生体分解性物質で構成されている請求項2に 記載の表面。
  7. 7.前記裏地は、前記模造草葉が固着される網目内に配置された複数の繊維で構 成され、前記繊維の少なくとも一部が開口を含む請求項2に記載の表面。
  8. 8.前記多数の模造草葉は、更に、前記第1裏地と前記多数の模造草葉の前記頂 部との中間に葉の開口を含む請求項2に記載の表面。
  9. 9.前記自然草の根は、前記多数の模造草葉の前記葉の開口を貫通して伸びる請 求項8に記載の表面。
  10. 10.前記多数の模造草葉は、第1及び第2部分を含み、前記第1部分は前記第 2部分の丈けよりも大きい丈けである請求項2に記載の表面。
  11. 11.前記多数の模造草葉の前記頂部は、前記表面物質層を越えて上方に延びて いる請求項10に記載の表面。
  12. 12.前記多数の模造草葉の前記頂部は、前記表面物質層を越えて上方に延びて いる請求項2に記載の表面。
  13. 13.前記基盤は、 前記表面に排水機構を備える排水手段を含む堅く締まった路床と、 前記堅く締まった路床上に配置された副土台であって、前記堅く締まった路床に 排水機構を与える前記副土台と、前記堅く締まった路床と前記副土台との中間の 第1穿孔フィルタ構造であって、前記副土台から前記堅く締まった路床に水が流 れるようにすると共に、前記副土台から前記堅く締まった路床への他の物質の流 れを実質的に防止する(路床の前記副土台への他の物質(例えば、泥)の移動も 防止する)前記第1穿孔フィルタ構造と、 前記副土台と前記合成芝基礎部との中間の第2穿孔フィルタ構造であって、前記 合成芝基礎部から前記副土台に水が流れるようにすると共に、前記合成芝基礎部 から前記副土台へ、及び前記副土台から前記合成芝基礎部への他の物質の流れを 実質的に防止する前記第2フィルタ構造と、を含む請求項2に記載の表面。
  14. 14.第1及び第2側を有する第1の裏地であって、開いた網目に組み合わされ た可撓性物質の複数の繊維を含み、前記開いた網目は複数の開口と前記複数の可 撓性物質の繊維の複数の交差点とを含む、前記第1の裏地と、前記第1の裏地に 固着された多数の模造草葉であって、前記模造草葉の実質的に総てが前記第1裏 地の前記第1側から外に延びるようにされた前記模造草葉と、前記第1裏地の前 記第2側に固着されるか、或いは前記第1裏地と相互混合された第2の裏地であ って、生体分解性物質で構成された前記第2の裏地と を含む合成芝及び自然芝の組み合わせを形成する為に用いられる合成芝基礎部。
  15. 15.前記多数の模造草葉が、少なくとも第1及び第2の長さに造られる請求項 14に記載の合成芝基礎部。
  16. 16.前記多数の模造草が、前記第1の裏地から離れた頂部を有し、前記多数の 模造草葉の少なくとも一部は、前記頂部と前記第1の裏地との中間に裏地開口を 含む請求項14に記載の合成芝基礎部。
  17. 17.前記多数の模造草葉の少なくとも一部の前記葉の開口は、実質的に前記頂 部から前記第1の裏地まで延びている請求項16に記載の合成芝基礎部。
  18. 18.第1及び第2側を有する裏地であって、開いた網目に組み合わされた可撓 性物質の複数の繊維を含み、前記開いた網目は複数の開口と前記複数の可撓性物 質の繊維の複数の交差点とを含み、前記可撓性物質の複数の繊維の少なくとも一 部が開口を含む前記裏地と、 前記裏地に固着された多数の模造草葉であって、実質的に総てが前記第1裏地の 前記第1側から外に延びる前記模造草葉と から成る 合成芝及び自然芝の組み合わせを形成する為に用いられる合成芝基礎部。
  19. 19.前記多数の模造草葉は、少なくとも第1及び第2の長さに造られる請求項 18に記載の合成芝基礎部。
  20. 20.前記多数の模造草葉は、前記第1の裏地から離れた頂部を有し、前記多数 の模造草葉の少なくとも一部が、前記頂部と前記第1の裏地との中間に裏地開口 を含む請求項18に記載の合成芝基礎部。
  21. 21.前記多数の模造草葉の前記少なくとも一部の前記葉の開口が、実質的に前 記頂部から前記第1の裏地まで延びている請求項20に記載の合成芝基礎部。
  22. 22.第1及び第2側を有する裏地であって、開いた網目に組み合わされた可撓 性物質の複数の繊維を含み、前記開いた網目は複数の開口と前記複数の可撓性物 質の繊維の複数の交差点とを含み、前記可撓性物質の複数の繊維の少なくとも一 部は生体分解性物質で構成された前記裏地と、前記裏地に固着された多数の模造 草葉であって、実質的に総てが前記第1裏地の前記第1側から外に延びる前記模 造草葉と、 から成る 合成芝及び自然芝の組み合わせを形成する為に用いられる合成芝基礎部。
  23. 23.前記多数の模造草葉が、少なくとも第1及び第2の長さに造られる請求項 22に記載の合成芝基礎部。
  24. 24.前記多数の模造草葉が、前記第1の裏地から離れた頂部を有し、前記多数 の模造草葉の少なくとも一部が、前記頂部と前記第1の裏地との中間に裏地開口 を含む請求項22に記載の合成芝基礎部。
  25. 25.前記多数の模造草葉の前記少なくとも一部の前記葉の開口が、実質的に前 記頂部から前記第1の裏地まで延びている請求項24に記載の合成芝基礎部。
  26. 26.表面を支持する基盤を形成するステップと、前記基盤上に合成芝基礎部を 配置するステップであって、前記合成芝基礎部が、表面物質層と相互混合された 多数の模造草葉を含み、前記合成芝基礎部が更に複数の開口を有する裏地を含み 、多数の模造草葉が合成物質で構成されると共に実質的に可撓性である前記合成 芝基礎部を配置するステップと、 自然草の種子を前記表面物質層に撒き、前記自然草の種子の発芽による自然草を 設け、それが前記多数の模造草と相互に混合され、前記自然草は、下方向に前記 表面物質層及び前記裏地の複数の開口を貫通して前記基盤内に伸びるようにする ステップと、 から成る スポーツ及びその他の使用のための表面を形成する方法。
  27. 27.第1及び第2裏地を有する合成芝基礎部を設けるステップであって、前記 第1裏地が第1及び第2側と複数の開口とを有し、前記第1裏地には、更に多数 の模造草葉が固着されており、前記第2裏地は生体分解性物質で構成されると共 に、前記第1裏地の第2側に固着されるようにするステップと、 表面を支持する基盤を形成するステップと、前記基盤上に合成芝基礎部を配置し 、前記多数の模造草葉が前記基盤から外側に延びるようにするステップと、表面 物質層を前記多数の模造草葉と相互混合し、前記表面物質層が前記合成芝基礎部 の第1裏地から上方にかなりの距離に亘って延びるようにするステップと、前記 表面物質層に自然草の種子を撒き、前記自然草の種子が前記多数の模造草葉と相 互混合され、前記自然草の種子が発芽して根を有する自然草となした後、前記自 然草の根が、下方に向けて、前記表面物質層及び前記裏地の複数の開口を貫通し て前記基盤内に伸びるようにするステップと、から成る スポーツ及びその他の使用のための表面を形成する方法。
  28. 28.下地に固着され且つそれから上方に延びる多数の模造草葉を含む合成芝基 礎部であって、前記下地は多数の開口を含み、合成物質で形成されると共に実質 的に可撓性である合成芝基礎部と、 前記下地上で、前記多数の模造草葉と相互混合して配置された表面物質層であっ て、夫々対応する根を有する多数の自然草葉を育成する為の種類の自然草を含む 表面物質層と、前記表面物質層及び前記合成芝基礎部と結合され、前記表面物質 層と前記合成芝基礎部とを定位置に保持する結着材とから成る スポーツ及びその他の使用のための種子撒布パネル。
  29. 29.前記結着材が、生体分解性物質から成る請求項28に記載の種子撒布パネ ル。
  30. 30.前記生体分解性物質が水溶性である請求項29に記載の種子撒布パネル。
  31. 31.前記多数の模造草葉は、更に、前記下地から離れた夫々の頂部を含み、前 記表面物質層は前記下地と前記頂部との中間に配置され、前記頂部が、前記表面 物質層を越えて延びるようにした請求項28に記載の種子撒布パネル。
  32. 32.前記多数の模造草葉が、夫々第1及び第2の長さに形成された第1及び第 2の模造草葉を含み、前記第1の長さが前記第2の長さより大きく、前記第1模 造草葉の前記頂部が、前記表面物質層より上に、前記第2模造草葉の前記頂部よ りも大きな距離だけ延びるようにした請求項31に記載の種子撒布パネル。
  33. 33.前記多数の模造草葉が、前記下地から離れた頂部を含み、前記表面物質層 は、前記頂部を越えて前記下地から延びるのに充分な量だけ備えられ、前記多数 の模造草葉が、前記表面物質層によって完全に覆われるようにした請求項28に 記載の種子撒布パネル。
  34. 34.前記多数の模造草葉の少なくとも一部が、前記頂部と前記下地との中間に 下地開口を含み、自然草の根が前記多数の模造草葉の少なくとも一部を貫通でき るようにした請求項28に記載の種子撒布パネル。
  35. 35.前記多数の模造草葉の少なくとも一部の前記開口が、実質的に前記多数の 模造草葉の少なくとも一部の前記頂部から前記下地まで延びる下地開口を含む請 求項34に記載の種子撒布パネル。
  36. 36.前記多数の模造草葉の少なくとも一部の前記開口が、各々複数の開口を規 定するウェブを含む請求項34に記載の種子撒布パネル。
  37. 37.前記合成芝基礎部が、更に、 第1及び第2側を有する第1の裏地であって、開いた網目に組み合わされた可撓 性物質の複数の繊維を含み、前記開いた網目が複数の開口と前記複数の可撓性物 質の繊維の複数の交差点とを含む前記第1の裏地と、 前記第1の裏地に固着された多数の模造草葉であって、実質的に総てが前記第1 裏地の前記第1側から外に延びる前記模造草葉と、 前記第1裏地の前記第2側に固着された第2の裏地であって、生体分解性物質で 構成された前記第2の裏地と、を含む請求項36に記載の種子撒布パネル。
  38. 38.前記下地が、複数の開口を有する第1下地と第2下地とを含み、前記多数 の模造草葉が、前記第1下地に固着されており、前記第2下地が非生体分解性物 質で構成される請求項28に記載の種子撒布パネル。
  39. 39.前記下地が、前記模造草葉を把持する物質で構成される請求項28に記載 の種子撒布パネル。
  40. 40.前記下地の少なくとも一部が、生体分解性物質で構成される請求項28に 記載の種子撒布パネル。
  41. 41.前記下地が、網目状に配された複数の繊維で構成され、前記模造草葉がそ こに固着されており、前記繊維の少なくとも一部が開口を含む請求項28に記載 の種子撒布パネル。
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