JP3609207B2 - 生分解性面ファスナー - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、生分解性の面ファスナーに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、地球環境保全の観点から、プラスチック廃棄物の処理問題がクローズアップされており、廃棄処理の技術開発に対する要求が高まっている。その一つとして、自然界の物質循環に組み込まれる生分解性プラスチックに注目が集められている。
土中あるいは水中で微生物の作用を受けて崩壊する生分解性の樹脂材料としては、(a)微生物発酵生産型、(b)澱粉アロイ型、(c)化学合成型、(d)ポリ乳酸型など各種のものが知られており、包装用のフィルムや袋の他、ボトル、カップ、トレー等の容器などの用途の開発が行われている。
しかしながら、本発明の対象である面ファスナーに生分解性樹脂が応用された例は従来知られていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
一般に、面ファスナーには繰り返し使用に対する耐久性が要求され、また面ファスナーが装着される製品は一般に使い捨て製品ではないため、これまでは汎用の樹脂材料で作製された面ファスナーしか存在しなかった。
しかしながら、面ファスナーを用いる分野においても、近年、結束バンドや、鹿等の動物からの食害を防止するための苗木カバー、あるいはエノキ茸育苗カバーなどのように使い捨てが行われる用途が開発されており、このような製品の連結に面ファスナーが用いられている。また、おむつなども最近では水溶性樹脂製の使い捨て製品が開発されており、おむつ本体の連結に面ファスナーが用いられている。
【0004】
そのため、このような使い捨て製品に用いられても、永年その形状を維持して地球環境の破壊の一因となったり、廃棄物公害を生ずる恐れのない面ファスナーの開発が求められている。
従って、本発明の基本的な目的は、上記のような問題を生ずることがなく、使用目的が達成された後は土中や水中の微生物により可及的速やかに分解される生分解性の面ファスナーを提供することにある。
さらに本発明の目的は、繰り返し使用に耐える比較的に高い耐久性を有する面ファスナーであっても、微生物の作用により、より速やかに分解されるような構造を有する面ファスナーを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本発明の基本的な態様によれば、それぞれ基部とその表面に突設された多数の係合要素とからなる雄面ファスナーと雌面ファスナーとからなる面ファスナーにおいて、雄面ファスナー及び雌面ファスナーのいずれも、上記基部及び係合要素が生分解性樹脂により形成されていることを特徴とする面ファスナーが提供される。
微生物の作用によって速やかに分解される好適な態様においては、面ファスナーの少なくとも基部が、その比表面積が平板状断面に比べて大きくなるような断面形状を有し、特に好適な態様においては、少なくとも基部に溝部及び/又は孔部が形成され、あるいは基部裏面から係合要素内部にかけて延在する孔部が形成される。
前記溝部及び/又は孔部は型成形により形成されたものであってもよく、あるいは水溶性樹脂の溶出により形成されたものであってもよい。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明に係る面ファスナーにおいては、一対の雄面ファスナーと雌面ファスナーが共に、前記のように、基部とその表面に突設された多数の係合要素が生分解性樹脂により形成されている。従って、本発明の面ファスナーを連結部に用いた使い捨て製品、例えば生分解性樹脂や水溶性樹脂から作製された結束バンドや苗木カバー、エノキ茸育苗カバー、おむつなどが使用後に廃棄されても、これらは土中や水中の微生物により分解されるため、あるいは雨水等により溶解消失するため、地球環境の破壊や廃棄物公害を引き起こすことはない。しかも、生分解性樹脂製の製品は、コンポスト(堆肥)にして大地に還元されるので、通常プラスチック製品のような散乱ゴミになって野生動物への危害となる恐れもなく、また、分解して嵩が減少するので埋立地の延命化や安定化にも役立つ。さらに、これらの製品が焼却処分されても、生分解性樹脂は焼却時の発熱量が少ないため、焼却炉を損傷する危険性も減少する。
【0007】
ところで、使い捨て製品といっても、経済的な面から多数回繰り返し使用された後に廃棄される場合も多い。
また、使い捨てでない製品についても、地球環境の保全や廃棄物公害等の面から生分解性の面ファスナーを使用することが望まれる場合もある。このような場合、面ファスナーには、その機能の点からある程度の繰り返し使用によっても充分な係合力を有する耐久性が要求されることになる。面ファスナーの係合要素は小さく、あるいは細いものであるため微生物による生分解が比較的に円滑に進行するが、基部はある程度の厚みがあるため生分解が進行し難い。基部を薄くすれば、微生物による生分解は進行し易くなるが、反面、耐久性や強度が低下してしまう。
【0008】
そこで、本発明の好適な態様の面ファスナーは、少なくとも基部を、その比表面積が大きくなるような断面形状とするものであり、例えば少なくとも基部に溝部及び/又は孔部を形成したり、あるいは基部裏面から係合要素内部にかけて延在する孔部を形成する。なお、本明細書中でいう孔部とは、貫通孔及び非貫通孔(もしくは凹部)の両態様を含む概念と理解されるべきである。平板状の基部においては、その表面を粗面とすることも一つの有効な手段である。
このように、面ファスナーの基部の比表面積を大きくすることにより、充分な耐久性、強度を確保しつつ、微生物の作用による基部の分解も速やかに進行するようになる。また、基部に溝部及び/又は孔部を形成することにより、基部に柔軟性を与えることができ、従って、基部変形により係合要素間の係合が速やかに行え、係合力の向上も期待できる。
【0009】
本発明の面ファスナーの製造は、使用する材料が生分解性樹脂である点を除けば従来公知の種々の方法で行うことができ、またその形態も特定のものに限定されるものではない。例えば、雄部材としては、フック状の係合要素、半円球状の頭部を有する係合要素、円錐状の頭部を有する係合要素など種々の形状の係合要素が基部から突設するように生分解性樹脂から一体成形された面ファスナーや、生分解性樹脂繊維の織物又は編物からなる基布に突設したループを切断してフック状にした面ファスナーなど、種々の構造のものが使用でき、また雌部材としても、生分解性樹脂繊維からループを形成するようにパイル状に織編成した物、織物や編物を起毛して表面に多数のループを形成したもの、あるいは不織布など、雄部材の係合要素が係合できるものであれば全て使用可能である。
【0010】
本発明の面ファスナーの製造に用いる生分解性樹脂としては、成形性と適度の柔軟性及び硬度を有し、微生物の作用により崩壊し得る樹脂であれば使用可能であり、例えばゼネカ(株)製バイオポール(ヒドロキシ酪酸とヒドロキシ吉草酸の共重合体)等の微生物発酵生産型樹脂、日本合成化学工業(株)製マタービー(澱粉と変性ポリビニルアルコールとのブレンド物)、アメリカ、ワーナー・ランバード社製ノボン(澱粉と生分解性合成ポリマーとのブレンド物)等の天然高分子(澱粉)系樹脂、昭和高分子(株)製ビオノーレ(脂肪族ポリエステル)、ダイセル化学工業(株)製プラクセル(ポリカプロラクトン)等の化学合成型樹脂、ポリ乳酸などが挙げられる。
【0011】
また、溝部及び/又は孔部の形成に用いられる水溶性樹脂としては、水酸基、カルボキシル基、スルホン基等の親水性基を有する水溶性であって、成形性を有するものであれば使用可能であり、例えばポリビニルアルコール、変性ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸、ポリエチレンオキサイド、CMC、ガム等が挙げられるが、これらの中でも変性ポリビニルアルコール(例えば日本合成化学工業(株)製エコマティAX(ビニルアルコール−アリルアルコール共重合物へのポリオキシアルキレンのグラフト物)を好適に用いることができる。
【0012】
【実施例】
以下、添付図面に示す実施例を説明しつつ、本発明の生分解性面ファスナー及びその製造方法の各種態様について具体的に説明する。
図1及び図2は本発明の面ファスナーの第一実施例を示しており、図1は雄面ファスナー1の斜視図、図2は雄面ファスナー1と雌面ファスナー10の係合状態を示している。
雄面ファスナー1は、基部2と該基部から突設された多数のフック状の係合要素3とが前記したような生分解性樹脂から一体成形されたものであり、各係合要素3は、基部の長手方向に所定の間隔で列設された補強用のリブ4に跨るように形成されている。また、基部2の裏面には、微生物の作用による分解が速やかに進行するように、また適度の柔軟性と強度を保持するように、長手方向に延在する溝部(縦溝)5が形成されており、それによって各溝部5の間に縦リブ6が形成されている。
この雄面ファスナー1は、生分解性樹脂の繊維から織成又は編成された基部11の表面に多数のループ状の係合要素12が突設された雌面ファスナー10と、図2に示すようにフック状の係合要素3がループ状の係合要素12に引っ掛かることによって係合する。
【0013】
次に、上記第一実施例の雄面ファスナー1の好適な製造方法を図3及び図4を参照しながら説明する。
図3は雄面ファスナーの連続製造装置の要部を示しており、図中、符号20は射出ノズルであり、該ノズル20の先端面における上半面は後述するダイホイール40と同一の曲率をもつ円弧面21として形成され、一方、下半面はダイホイール40の曲面に対して所定の間隙を有する円弧面22として形成されていると共に、図4に示すように、前記雄面ファスナー1の縦リブ6に対応する縦方向の溝23が所定の間隔で列設されている。この射出ノズル20はT形ダイからなり、その射出口24からは生分解性の溶融樹脂30がシート状で射出される。本実施例によれば、射出ノズル20は中央に1個の溶融樹脂流路25を有している。
【0014】
一方、ダイホイール40は、その周面に前記雄面ファスナー1の係合要素3及び補強リブ4に対応する形状の多数のキャビティ41が形成されており、射出ノズル20の上部円弧面21及び下部円弧面22とは所定の間隙をあけ、且つ軸線を前記射出口24と平行にして配設されている。
このダイホイール40の構造は、その構造を簡単に説明すると、内部に水冷ジャケット(図示せず)を有する中空ドラム状であり、その軸線に沿った中央部分は積層固定された多数のリング状板材からなる。各リング状板材の周側面には、前記雄面ファスナー1のフック状係合要素3及び補強リブ4の形状に各々対応する形状の多数の切欠部が形成されており、フック状係合要素3に対応する切欠部を有するリング状板材の間に補強リブ4の形状に対応する切欠部を有する所定枚数のリング状板材が介在するように各切欠部を整合して配列し、所定枚数積層することにより、全体的にそれらの周面に図1に示す雄面ファスナー1の係合要素3及び補強リブ4に対応する形状の多数のキャビティ41が形成されることになる。
【0015】
射出ノズル20から射出される生分解性の溶融樹脂30は、矢印方向に回転するダイホイール40との間に形成された間隙に押し込まれ、その一部がキャビティ41に順次充填されてフック状係合要素3及び補強リブ4が成形されると同時に、所定の厚さと幅を持つ平板状の基部2が連続的に成形される。
ダイホイール40に接触している溶融樹脂30は、ダイホイール40と共に周回する間に、ダイホイール40の内部に配設された水冷ジャケットにより冷却され、徐々に固化していく。その後、このように成形、固化された雄面ファスナー1を、ガイドロール42の箇所で反転させて射出方向と同一方向に適当な引張り力で引き取ると、上記キャビティ41内の各係合要素3は弾性変形しながらスムーズに引き抜かれる。このようにして、図1に示すような長尺物の生分解性雄面ファスナー1が連続的に生産性良く製造される。なお、ダイホイール40内に配設された水冷ジャケットによる冷却では充分でない場合、ダイホイール40の下部を水中に浸し、成形された面ファスナーを直に水冷する。
【0016】
図5及び図6は本発明の生分解性面ファスナーの第二実施例を示し、図5は雄面ファスナー1aの斜視図、図6は雄面ファスナー1aと雌面ファスナー10の係合状態を示している。
本実施例の雄面ファスナー1aは、係合要素としてフック状先端が逆向きの一対の隣接するフック片7,8からなる係合要素3aが基部2a上に突設されている点、補強リブ4aが各係合要素3aの基端部のみに断続的に形成されている点、及び横方向への曲げを確保するために基部2aの裏面に横方向の溝部(横溝)5aが形成されている点において、前記第一実施例とは異なる。
なお、雌面ファスナー10の構成は前記第一実施例の場合と同じである。
【0017】
図7は上記第二実施例の雄面ファスナー1aの好適な製造装置の要部を示している。
図7に示す装置は、その基本的な構成は図3に示す装置と同様であるが、射出ノズル20aの下部円孤面22aが平滑面に形成されている点、ダイホイール40aの各リング状板材周側面がそれらの積層体周面に全体的に図5に示す雄面ファスナー1aの係合要素3a及び補強リブ4aに対応する多数のキャビティ41aが形成されるような輪郭を有する点、及びダイホイール40aの下部に、雄面ファスナー1aの基部2aの厚さに相当する所定の間隔をあけて、基部2a裏面の溝部5aに対応する形状の凸部44がその周面に所定の間隔で形成された溝成形用ロール43が配設されている点において異なる。
【0018】
この装置によれば、射出ノズル20aの射出口24からダイホイール40aとの間の間隙に射出された生分解性の溶融樹脂30は、その一部がキャビティ41aに順次充填されてフック状係合要素3a及び補強リブ4aが成形されると同時に、所定の厚さと幅を持つ平板状の基部2aが成形され、さらに樹脂が軟化状態又は半溶融状態の間に溝成形用ロール43の凸部44により基部2a裏面に横溝5aが成形される。従って、図面上は離間して示されているが、溝成形用ロール43はできるだけ射出ノズル20aに近接して配設することが望ましく、例えば射出ノズル20a先端下部を一部切り欠いてそこに溝成形用ロール43を配設することもできる。なお、図7においては、図示の都合上、フック状係合要素3aの一方のフック片8に対応するキャビティ41aのみが示されている。
このようにして、図5に示すような長尺物の生分解性雄面ファスナー1aが連続的に生産性良く製造される。
【0019】
図8及び図9は本発明の生分解性面ファスナーの第三実施例を示しており、生分解性樹脂でモノフィラメント又はマルチフィラメントを作製し、これを織成して作製した面ファスナーを示している。
図8に示す雌面ファスナー10aにおいては、生分解性樹脂フィラメントからなるパイル糸が同様に生分解性樹脂フィラメントから平織りされた基部(基布)11aにパイル状に織り込まれてループ状の雌係合要素12aが基部表面から突出するように形成されている。一方、図9に示す雄面ファスナー1cは、ループの一部を切断してフック状係合要素3cが形成されていること以外は上記雌面ファスナーと同様な構造を有する。
また、雌面ファスナー10a及び雄面ファスナー1cの裏面には、ほつれ防止のために水溶性樹脂又は生分解性樹脂のバックコート15が施されている。なお、このバックコート15に水溶性樹脂を用いることにより、このバックコート15を水で湿らせることによって接着剤層として機能する。また、このような面ファスナー1c,10aが廃棄されても、生分解性樹脂から作製されている部分(2c,3c,11a,12a)は微生物の作用によって分解されるし、また水溶性樹脂から作製されているバックコート15の部分は雨水等によって溶解して消失してしまうので、廃棄物公害の問題を生ずることはない。しかも水溶性樹脂のバックコート15が溶解して消失することにより、基部(基布)11a,2cは多数の空隙を有する生分解性樹脂フィラメントの織物生地となるので、微生物による分解作用も速やかに進行する。
【0020】
図10及び図11は本発明の第四実施例を示し、水溶性樹脂の溶媒中への溶出によって面ファスナーの基部に孔部及び溝部を形成する方法の一例を示している。なお、面ファスナー1dの係合要素3dの形状は図5に示す実施例と同様である。
この場合、面ファスナー1dの係合要素3d及び基部2dの一部を生分解性樹脂により、基部の孔部及び溝部となる部分を水溶性樹脂16により成形した後、これを水、アルコール水溶液等の溶媒中に浸漬して水溶性樹脂16を溶出させることにより、図11に示すような基部2dに孔部9d及び溝部5dが形成された面ファスナー1dが得られる。
なお、図10に示すように基部2d裏面に水溶性樹脂16が積層された状態の面ファスナー1dをそのまま使用することもできる。この場合、水溶性樹脂16を水で湿らせることによって接着剤層として機能する。また、このような面ファスナー1dが廃棄されても、雨水等によって水溶性樹脂16は溶解、消失し、それによって生分解性樹脂からなる面ファスナー1dには孔部9d及び溝部5dが形成されるので、微生物による分解作用も速やかに進行する。
【0021】
上記図10に示すような面ファスナー1dの成形は、予め孔部及び溝部に対応する凸部が形成された水溶性樹脂フィルムを、生分解性樹脂から成形された半溶融状態の面ファスナーの裏面に圧着することにより形成することもできる。
そのような方法の一例を図12を参照しながら説明する。生分解性樹脂からなる面ファスナー1eの成形は、射出ノズル20eの射出口24から周面に所定の断面形状のキャビティ41eが形成されたダイホイール40eに生分解性の溶融樹脂30を連続的に射出しながら行う。成形装置の基本的な構成及び作動は図3及び図7に示す装置と同様であるので、その説明は省略する。
【0022】
成形装置の下部には射出ノズル20eに近接して加圧ロール45が配設されており、予め所定形状の凸部18が一定の間隔で形成された水溶性樹脂フィルム17を、ダイホイール40e上のまだ成形されたばかりの半溶融状態もしくは軟化状態にある面ファスナー1eの基部2eに上記凸部18が埋入されるように加圧ロール45により圧着する。このようにして水溶性樹脂フィルム17がラミネートされた面ファスナー1eは、ダイホイール40eと共に周回する間に徐々に冷却、固化され、水溶性樹脂フィルム17と一体化された面ファスナー1eが連続的に成形される。その後、水溶性樹脂フィルム17を水、アルコール水溶液等の適当な溶媒中に浸漬して溶出させることにより、水溶性樹脂フィルム17の凸部18に対応する形状の孔部が形成された面ファスナーが得られる。同様に、水溶性樹脂フィルム17の表面に予め溝部に対応する形状の突条を形成しておくことにより、面ファスナーにこの突条に対応した溝部を形成することができる。
また、溶融樹脂流路25の下方の射出ノズル20e内部に水溶性樹脂フィルム17用の案内通路を設け、該案内通路の出口側の射出ノズル下部を一部切り欠いてそこに加圧ロール45を配設するようにしてもよい。
【0023】
図13は、本発明の面ファスナーの第五実施例を示している。
この実施例の面ファスナー1fは、基部2fから係合要素3fにかけて延在する孔部9fを有しており、さらに高い柔軟性を有し、また微生物による分解速度も高くなる。このような孔部9fの形成も、前記図12に示す方法と同様にして行うことができる。すなわち、成形された直後の半溶融状態又は軟化状態にある面ファスナー1fに、上記孔部9fの形状に対応する鋭角な突部を予め形成した水溶性樹脂フィルムを上記突部が埋入されるように圧着してラミネートし、その後、面ファスナーが冷却、固化された後、水溶性樹脂フィルムを適当な溶媒中に溶出させる。
また、前記したような孔部及び/又は溝部の形成方法の別の例として、予め孔部及び/又は溝部に対応する突部及び/又は突条が形成された水溶性樹脂フィルムを下型のキャビティ内に配置し、この水溶性樹脂フィルムを下型のキャビティ面として利用して生分解性樹脂から面ファスナーを成形する方法も採用することができる。
【0024】
図14及び図15は、本発明の生分解性面ファスナーを苗木カバーに応用した例を示している。
苗木カバー50は、図14に示すように、生分解性樹脂フィルム51と、その両端部の上下面に固着された雄面ファスナー52及び雌面ファスナー53とから水成される。固着方法としては、水溶性樹脂接着剤による接着、生分解性樹脂や水溶性樹脂から作製された糸による縫着等の手段が好ましい。
生成分性樹脂フィルム51の両端部に固着された雄面ファスナー52を雌面ファスナー53に係合させることにより、図15に示すように苗木カバー50が組み立てられる。
【0025】
次に、生分解性樹脂により作製した面ファスナーの剥離強度及び剪断強度の試験結果を下記表1に示す。
なお、生分解性樹脂としては昭和高分子(株)製ビオノーレ#3001を用い、図3に示すような装置を用い、射出機温度190〜210℃、成型機温度185℃の条件で、図1に示すような基部厚さ0.3mm、幅25mmの生分解性雄面ファスナーを作製した。また、比較品として、低密度ポリエチレン(三菱化学(株)製LDPE LF685)を用いて同じような形状、サイズの雄面ファスナーを作製した。
作製した各雄面ファスナーをナイロン製織成雌面ファスナー(幅25mm)に係合し、剥離強度(180度剥離)及び剪断強度を測定し、またJIS−L−3416−1988に規定する耐久試験に従って1000回係合−剥離を繰り返した後の剥離強度及び剪断強度を測定した。なお、剥離強度及び剪断強度は共に、初期強度はサンプル数5の測定結果の平均値、1000回係合−剥離繰り返し後の強度はサンプル数4の平均値を示している。
表1から明らかなように、本発明の生分解性面ファスナーは充分な耐久性を有する。
【表1】
【0026】
【発明の効果】
以上のように、本発明の面ファスナーは、基部とその表面に突設された多数の係合要素が生分解性樹脂により形成されているため、微生物の作用によって分解される。従って、本発明の面ファスナーを連結部に用いた使い捨て製品、例えば生分解性樹脂や水溶性樹脂から作製された結束バンドや苗木カバー、エノキ茸育苗カバー、おむつなどが使用後に廃棄されても、これらは土中や水中の微生物により分解されるため、あるいは雨水等により溶解消失するため、地球環境の破壊や廃棄物公害を引き起こすことはない。しかも、生分解性樹脂製の製品は、コンポスト(堆肥)にして大地に還元されるので、通常プラスチック製品のような散乱ゴミになって野生動物への危害となる恐れもなく、また、分解して嵩が減少するので埋立地の延命化や安定化にも役立つ。さらに、これらの製品が焼却処分されても、生分解性樹脂は焼却時の発熱量が少ないため、焼却炉を損傷する危険性も減少する。
【0027】
さらに本発明の好適な態様の面ファスナーは、例えば少なくとも基部に溝部及び/又は孔部を形成したり、あるいは基部裏面から係合要素内部にかけて延在する孔部を形成したりして、少なくとも基部がその比表面積が大きくなるような断面形状にされているため、充分な耐久性、強度を有し、また微生物の作用による基部の分解も速やかに進行する。また、基部に溝部及び/又は孔部を形成することにより、基部に柔軟性を与えることができ、従って、基部変形により係合要素間の係合が速やかに行え、係合力の向上も期待できる。
また、本発明の面ファスナーの製造方法によれば、繰り返し使用に耐える充分な耐久性、高い柔軟性及び係合力を有する孔部及び/又は溝部が形成された生分解性面ファスナーを生産性良く、比較的低コストで製造できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の生分解性面ファスナーの第一実施例の部分斜視図である。
【図2】図1に示す生分解性雄面ファスナーと生分解性雌面ファスナーの係合状態を示す部分断面図であり、雄面ファスナーは図1のA−A線矢視方向の断面を示す。
【図3】図1に示す生分解性雄面ファスナーの成形装置の要部概略断面図である。
【図4】図3に示す成形装置の射出ノズルの下部先端部を示す部分斜視図である。
【図5】本発明の生分解性面ファスナーの第二実施例の部分斜視図である。
【図6】図5に示す生分解性雄面ファスナーと生分解性雌面ファスナーの係合状態を示す部分断面図であり、雄面ファスナーは図5のB−B線矢視方向の断面を示す。
【図7】図5に示す生分解性雄面ファスナーの成形装置の要部概略断面図である。
【図8】本発明の第三実施例の生分解性雌面ファスナーの部分断面図である。
【図9】本発明の第三実施例の生分解性雄面ファスナーの部分断面図である。
【図10】本発明の生分解性面ファスナーの第四実施例の基部裏面に水溶性樹脂をラミネートした状態を示す部分断面図である。
【図11】本発明の生分解性面ファスナーの第四実施例を示す部分断面図である。
【図12】本発明の生分解性面ファスナーの別の成形装置の例の要部概略断面図である。
【図13】本発明の生分解性面ファスナーの第五実施例の部分断面図である。
【図14】本発明の生分解性面ファスナーを用いた苗木カバーの側面図である。
【図15】図14に示す苗木カバーを組み立てた状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1,1a,1c,1d,1e,1f,52 生分解性雄面ファスナー、2,2a,2c,2d,2e,2f,11,11a 基部、3,3a,3c,3d,3e,3f フック状係合要素、4,4a 補強リブ、5,5a,5d 溝部、6 縦リブ、7,7a,8,8a フック片、9d,9f 孔部、10,10a 生分解性雌面ファスナー、12,12a ループ状係合要素、16 水溶性樹脂、17 水溶性樹脂フィルム、20,20a,20e 射出ノズル、40,40a,40e ダイホイール、41,41a,41e キャビティ、50 苗木カバー
Claims (1)
- それぞれ基部とその表面に突設された多数の係合要素とからなる雄面ファスナーと雌面ファスナーとからなる面ファスナーにおいて、雄面ファスナー及び雌面ファスナーのいずれも、上記基部及び係合要素が生分解性樹脂により形成されていることを特徴とする面ファスナー。
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