JPH075024B2 - ウエザストリツプの製造方法 - Google Patents
ウエザストリツプの製造方法Info
- Publication number
- JPH075024B2 JPH075024B2 JP63199623A JP19962388A JPH075024B2 JP H075024 B2 JPH075024 B2 JP H075024B2 JP 63199623 A JP63199623 A JP 63199623A JP 19962388 A JP19962388 A JP 19962388A JP H075024 B2 JPH075024 B2 JP H075024B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- extrudate
- surface treatment
- weather strip
- molding
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/14467—Joining articles or parts of a single article
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/20—Sealing arrangements characterised by the shape
- B60J10/21—Sealing arrangements characterised by the shape having corner parts or bends
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、ウエザストリツプの製造方法に関する。さら
に詳しくは、表面処理部を具備し所定長に裁断され、基
本的断面構成が互に異なる第1押出物と第2押出物と
を、金型内に挿入セツトし形成されるキヤビテイに材料
を注入して成形する型成形接続部(以下「型成形部」と
いう」を介して接続する工程を経てウエザストリツプを
製造する方法に関する。
に詳しくは、表面処理部を具備し所定長に裁断され、基
本的断面構成が互に異なる第1押出物と第2押出物と
を、金型内に挿入セツトし形成されるキヤビテイに材料
を注入して成形する型成形接続部(以下「型成形部」と
いう」を介して接続する工程を経てウエザストリツプを
製造する方法に関する。
<従来の技術> ここでは、ウエザストリツプの一例であるドアガラスラ
ン(以下単に「ガラスラン」という。)を製造する場合
を例に取り説明するがこれに限られるものではない。第
11図に示すようなフロントドアDに装着されるガラスラ
ンの平面概略図を第8図に示し、第9、10図にその各IX
−IX線、X−X線断面図をそれぞれ示す。そしてこのガ
ラスランの製造方法は、通常、下記の如くに行なう。
ン(以下単に「ガラスラン」という。)を製造する場合
を例に取り説明するがこれに限られるものではない。第
11図に示すようなフロントドアDに装着されるガラスラ
ンの平面概略図を第8図に示し、第9、10図にその各IX
−IX線、X−X線断面図をそれぞれ示す。そしてこのガ
ラスランの製造方法は、通常、下記の如くに行なう。
それぞれ表面処理部(例えばウレタン塗装による滑性処
理)Sを具備し所定長に裁断された第1押出物(アツパ
ー部)1又は1Aと第2押出物(ロア部)3又は3Aとのを
金型内に挿入セツト後、形成されたキヤビテイに材料を
注入し、断面幅及び断面高さの双方が変化する型成形部
5、5Aを成形する。そして、この型成形部5、5Aのガラ
ス摺動面を滑性処理Sしていた。
理)Sを具備し所定長に裁断された第1押出物(アツパ
ー部)1又は1Aと第2押出物(ロア部)3又は3Aとのを
金型内に挿入セツト後、形成されたキヤビテイに材料を
注入し、断面幅及び断面高さの双方が変化する型成形部
5、5Aを成形する。そして、この型成形部5、5Aのガラ
ス摺動面を滑性処理Sしていた。
<発明が解決しようとする課題> しかし、上記型成形部の大きさl1、l2は、相当な長さ
(通常、25〜30cm)となり、また、各型成形部における
断面形状も、第8〜10図に示す如く、複雑であるため、
成形材料消費量も多く、即ち、型成形装置が大型でかつ
材料流動性の良好な射出成形に限定され、イニシアルコ
ストが嵩むとともに、成形工数も嵩んだ。
(通常、25〜30cm)となり、また、各型成形部における
断面形状も、第8〜10図に示す如く、複雑であるため、
成形材料消費量も多く、即ち、型成形装置が大型でかつ
材料流動性の良好な射出成形に限定され、イニシアルコ
ストが嵩むとともに、成形工数も嵩んだ。
また型成形後の滑性処理作業は、ガラスランが第9、10
図に示す如く、ガラス摺動溝を形成したコ字形状で行な
い、かつ、大型の三次元形状の状態で行なうため、当該
滑性処理作業が面倒で多くの工数を要した。
図に示す如く、ガラス摺動溝を形成したコ字形状で行な
い、かつ、大型の三次元形状の状態で行なうため、当該
滑性処理作業が面倒で多くの工数を要した。
本発明は、上記問題点を解決できるウエザストリツプの
製造方法を提供することを目的とする。
製造方法を提供することを目的とする。
<課題を解決するための手段> 本発明のウエザストリツプの製造方法は、上記課題を解
決するために、下記構成からなる。
決するために、下記構成からなる。
表面面処理部を具備し所定長に裁断され、基本的断面構
成が互いに異なる第1押出物と第2押出物とを、金型内
に挿入セツトし形成されるキヤビテイに材料を注入して
成形する型成形接続部を介して接続する工程を経てウエ
ザストリツプを製造する方法において、 前記型成形接続部の成形工程を、前記型成形接続部の全
長より短い長さに裁断され、表面処理部を具備する第3
押出物を表面処理部に沿つて両側から途中まで第1・2
押出物の断面変化に対応可能に縦スリツトを入れた状態
で各表面処理部が、第1・2押出物の各表面処理部の延
長上にくるように金型にセツトして行なうことを特徴と
する。
成が互いに異なる第1押出物と第2押出物とを、金型内
に挿入セツトし形成されるキヤビテイに材料を注入して
成形する型成形接続部を介して接続する工程を経てウエ
ザストリツプを製造する方法において、 前記型成形接続部の成形工程を、前記型成形接続部の全
長より短い長さに裁断され、表面処理部を具備する第3
押出物を表面処理部に沿つて両側から途中まで第1・2
押出物の断面変化に対応可能に縦スリツトを入れた状態
で各表面処理部が、第1・2押出物の各表面処理部の延
長上にくるように金型にセツトして行なうことを特徴と
する。
<実施例> 以下、本発明のウエザストリツプの製造方法について説
明をする。なお、図例中、既述の部分又は部品と同一の
ものについては、同一図符号を付してその説明の全部又
は一部を省略する。
明をする。なお、図例中、既述の部分又は部品と同一の
ものについては、同一図符号を付してその説明の全部又
は一部を省略する。
ここでは、ガラスランを製造する場合においてドアベル
トラインBの前端部におけるアツパ部(第1押出物)1B
とロア部(第2押出物)3Bとを型成形部5Bにより接続す
る場合を中心にして説明をする。
トラインBの前端部におけるアツパ部(第1押出物)1B
とロア部(第2押出物)3Bとを型成形部5Bにより接続す
る場合を中心にして説明をする。
アツパ部1Bとロア部3Bとは、基本的断面構成が互いに異
なる。即ち、溝底部11と11A、第1・2摺接リツプ12、1
3と12A、13Aは、高さ・幅ばかりでなく、図例の如く、
断面形状自体が異なる(相似ではない。)。また、それ
ぞれ滑性処理(表面処理部)Sが溝底部11又は11A、及
び一対の第1・2摺接リツプ12、13又は12A、13Aに施さ
れている。
なる。即ち、溝底部11と11A、第1・2摺接リツプ12、1
3と12A、13Aは、高さ・幅ばかりでなく、図例の如く、
断面形状自体が異なる(相似ではない。)。また、それ
ぞれ滑性処理(表面処理部)Sが溝底部11又は11A、及
び一対の第1・2摺接リツプ12、13又は12A、13Aに施さ
れている。
型成形工程において、この実施例では、さらにアツパ部
(第1押出物)1B及びロア部(第2押出物)3Bとは別に
第3押出物6を用意する。この第3押出物6は、型成形
部の全長より短い長さに裁断され、滑性処理Sが溝底部
11B及び一対の第1・2摺接リツプ12B、13Bに施されて
おり、さらに第3押出物6の両端から途中まで表面処理
部Sに沿つて第1・2押出物の断面変化に対応可能に縦
スリツト15、16が形成されている。即ち、第2〜5図に
示すように平面形状略H字形になるように中間部位に連
結橋部18を有し、少くとも表面処理部位、即ち、溝底部
11B及び一対の第1・2摺接リツプ12B、13Bに残存させ
た状態で切り欠く。また必然的ではないが、図例では、
曲折部の変形が容易なように横断方向にも横スリツト17
が形成されている。
(第1押出物)1B及びロア部(第2押出物)3Bとは別に
第3押出物6を用意する。この第3押出物6は、型成形
部の全長より短い長さに裁断され、滑性処理Sが溝底部
11B及び一対の第1・2摺接リツプ12B、13Bに施されて
おり、さらに第3押出物6の両端から途中まで表面処理
部Sに沿つて第1・2押出物の断面変化に対応可能に縦
スリツト15、16が形成されている。即ち、第2〜5図に
示すように平面形状略H字形になるように中間部位に連
結橋部18を有し、少くとも表面処理部位、即ち、溝底部
11B及び一対の第1・2摺接リツプ12B、13Bに残存させ
た状態で切り欠く。また必然的ではないが、図例では、
曲折部の変形が容易なように横断方向にも横スリツト17
が形成されている。
この状態の第3押出物6を、第5図に示すように、中子
型21に、アツパ部1B、ロア部3Bとともに、第3押出物6
の各表面処理部が第1・2押出物の各表面処理部Sの延
長上にくるようにセツトする。即ち、第3押出物6の一
端の溝底部11B及び第1・2摺接リツプ12B、13Bは、ア
ツパ部1Bの溝底部11及び第1・2摺接リツプ12、13の延
長線上に、また、第3押出物6の他端の溝底部11B及び
第1・2摺接リツプ12B、13Bは、ロア部3Bの溝底部11A
及び第1・2摺接リツプ12A、13Aの延長線上にくるよう
にする。
型21に、アツパ部1B、ロア部3Bとともに、第3押出物6
の各表面処理部が第1・2押出物の各表面処理部Sの延
長上にくるようにセツトする。即ち、第3押出物6の一
端の溝底部11B及び第1・2摺接リツプ12B、13Bは、ア
ツパ部1Bの溝底部11及び第1・2摺接リツプ12、13の延
長線上に、また、第3押出物6の他端の溝底部11B及び
第1・2摺接リツプ12B、13Bは、ロア部3Bの溝底部11A
及び第1・2摺接リツプ12A、13Aの延長線上にくるよう
にする。
そして下型23、第1・2・3スライドコア25、26、27か
らなる金型にセツトする(第6図参照;第5図IV−IV線
部位)。ここで、成形形状が、第5図のIII−III線部位
で、第3図二点鎖線で示すキヤビテイ断面C1が、IV−IV
線部位で第4図二点鎖線で示すキヤビテイ断面C2がそれ
ぞれ形成されるように金型が設計されている。この状態
の金型キヤビテイに、トランスフア等で成形材料を注入
し、型成形部を成形する。ドアベルトラインBの後端部
側の型成形部も同様にして製造することができる。な
お、コーナ型成形部7は従来と慣用の方法で成形する。
らなる金型にセツトする(第6図参照;第5図IV−IV線
部位)。ここで、成形形状が、第5図のIII−III線部位
で、第3図二点鎖線で示すキヤビテイ断面C1が、IV−IV
線部位で第4図二点鎖線で示すキヤビテイ断面C2がそれ
ぞれ形成されるように金型が設計されている。この状態
の金型キヤビテイに、トランスフア等で成形材料を注入
し、型成形部を成形する。ドアベルトラインBの後端部
側の型成形部も同様にして製造することができる。な
お、コーナ型成形部7は従来と慣用の方法で成形する。
こうして製造した、ガラスランは、アツパ部とロア部と
の接続部の溝底部等において非滑性処理部が発生する
が、その距離は極めて短かく、後滑性処理をしなくても
実質的な問題は発生せず、後滑性処理は不要となる。
の接続部の溝底部等において非滑性処理部が発生する
が、その距離は極めて短かく、後滑性処理をしなくても
実質的な問題は発生せず、後滑性処理は不要となる。
上記実施例では、第3押出物に表面処理部に沿つた縦ス
リツトを形成して金型にセツトしたが、お第1・2押出
物の接続端部にも第3押出物と同様のスリツトを形成し
て対処すればより複雑な形状の型成形部への対応が可能
となる。
リツトを形成して金型にセツトしたが、お第1・2押出
物の接続端部にも第3押出物と同様のスリツトを形成し
て対処すればより複雑な形状の型成形部への対応が可能
となる。
<発明の作用・効果> 本発明のウエザストリツプの製造方法は、上記の如く、
表面面処理部を具備し所定長に裁断され、基本的断面構
成が互いに異なる第1押出物と第2押出物とを、金型内
に挿入セツトし形成されるキヤビテイに材料を注入して
成形する型成形接続部を介して接続する工程を経てウエ
ザストリツプを製造する方法において、型成形接続部の
成形工程を、前記型成形接続部の全長より短い長さに裁
断され、表面処理部を具備する第3押出物を表面処理部
に沿つて両側から途中まで第1・2押出物の断面変化に
対応可能に縦スリツトを入れた状態で各表面処理部が、
第1・2押出物の各表面処理部の延長上にくるように金
型にセツトして行なうことを特徴とする構成により下記
作用・効果を奏する。
表面面処理部を具備し所定長に裁断され、基本的断面構
成が互いに異なる第1押出物と第2押出物とを、金型内
に挿入セツトし形成されるキヤビテイに材料を注入して
成形する型成形接続部を介して接続する工程を経てウエ
ザストリツプを製造する方法において、型成形接続部の
成形工程を、前記型成形接続部の全長より短い長さに裁
断され、表面処理部を具備する第3押出物を表面処理部
に沿つて両側から途中まで第1・2押出物の断面変化に
対応可能に縦スリツトを入れた状態で各表面処理部が、
第1・2押出物の各表面処理部の延長上にくるように金
型にセツトして行なうことを特徴とする構成により下記
作用・効果を奏する。
型成形工程における、型成形部のキヤビテイ形状が、押
出物が切り欠かれた状態で金型内に挿入されて単純かつ
小容量化されているため、成形材料消費量も少なくてよ
く、型成形装置も小型かつ材料流動性も良好でなくても
よく、射出成形に限定されない。従つて、イニシアルコ
ストの低減化が可能となるとともに、成形工数も削減で
きる。
出物が切り欠かれた状態で金型内に挿入されて単純かつ
小容量化されているため、成形材料消費量も少なくてよ
く、型成形装置も小型かつ材料流動性も良好でなくても
よく、射出成形に限定されない。従つて、イニシアルコ
ストの低減化が可能となるとともに、成形工数も削減で
きる。
また、型成形接続に際して、当該型成形部における表面
処理必要部位が、表面処理が予め施された押出物の切り
欠き物で形成されているため、型成形部に後処理として
の表面処理(面倒かつ工数が嵩む。)が不要となる。
処理必要部位が、表面処理が予め施された押出物の切り
欠き物で形成されているため、型成形部に後処理として
の表面処理(面倒かつ工数が嵩む。)が不要となる。
なお、本発明と同様に、型成形部の表面処理を不要とす
るために、特開昭60−264238号公報において、第1・2
押出物の一方から表面処理部を延設させて、型成形接続
部を成形する技術的思想が開示されている。しかし、当
該技術的思想は、第1・2押出物の基本的断面構成が同
じである(相似である)ものを前提としており、本発明
の如く、第1・2押出物の基本的断面構成が互いに異な
る場合の対応を予定していない。
るために、特開昭60−264238号公報において、第1・2
押出物の一方から表面処理部を延設させて、型成形接続
部を成形する技術的思想が開示されている。しかし、当
該技術的思想は、第1・2押出物の基本的断面構成が同
じである(相似である)ものを前提としており、本発明
の如く、第1・2押出物の基本的断面構成が互いに異な
る場合の対応を予定していない。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の製造方法で製造したガラスラン(ウエ
ザストリツプ)の一例を示す全体平面図、 第2図は第1図のガラスランを製造するに際して使用す
る切り欠かれた状態の第3押出物の部分斜視図、 第3図は第2図の第3押出物の第5図III−III線部位に
おける断面図、 第4図は同じく第5図IV−IV線部位における断面図、 第5図は本発明の方法において第1・2・3押出物を中
子型にセツトした状態体を示す部分切り欠き斜視図、 第6図は本発明の方法に使用する成形用金型の概略断面
図、 第7図は本発明の方法で製造したガラスランの要部斜視
図、 第8図は従来の方法で製造したガラスランの一例を示す
全体平面図、 第9図は第8図のIX−IX線断面図、 第10図は第8図のX−X線断面図、 第11図はガラスランの装着部位を示すフロントドア体の
斜視図である。 1,1A,1B,1C……アツパ部(第1押出物)、 3,3A,3B,3C……ロア部(第2押出物)、 5,5A,5B,5C……型成形接続部、 6……第3押出物、 11,11A,11B……溝底部(表面処理部位)、 12,12A,12B……第1摺動リツプ(表面処理部位)、 13,13A,13B……第2摺動リツプ(表面処理部位)、 15,16……縦スリツト。
ザストリツプ)の一例を示す全体平面図、 第2図は第1図のガラスランを製造するに際して使用す
る切り欠かれた状態の第3押出物の部分斜視図、 第3図は第2図の第3押出物の第5図III−III線部位に
おける断面図、 第4図は同じく第5図IV−IV線部位における断面図、 第5図は本発明の方法において第1・2・3押出物を中
子型にセツトした状態体を示す部分切り欠き斜視図、 第6図は本発明の方法に使用する成形用金型の概略断面
図、 第7図は本発明の方法で製造したガラスランの要部斜視
図、 第8図は従来の方法で製造したガラスランの一例を示す
全体平面図、 第9図は第8図のIX−IX線断面図、 第10図は第8図のX−X線断面図、 第11図はガラスランの装着部位を示すフロントドア体の
斜視図である。 1,1A,1B,1C……アツパ部(第1押出物)、 3,3A,3B,3C……ロア部(第2押出物)、 5,5A,5B,5C……型成形接続部、 6……第3押出物、 11,11A,11B……溝底部(表面処理部位)、 12,12A,12B……第1摺動リツプ(表面処理部位)、 13,13A,13B……第2摺動リツプ(表面処理部位)、 15,16……縦スリツト。
Claims (1)
- 【請求項1】表面処理部を具備し所定長に裁断され、基
本的断面構成が互いに異なる第1押出物と第2押出物と
を、金型内に挿入セツトし形成されるキヤビテイに材料
を注入して成形する型成形接続部を介して接続する工程
を経てウエザストリツプを製造する方法において、 前記型成形接続部の成形工程を、前記型成形接続部の全
長より短い長さに裁断され、表面処理部を具備する第3
押出物を表面処理部に沿つて両側から途中まで、前記第
1・2押出物の断面変化に対応可能に縦スリツトを入れ
た状態で各表面処理部が、第1・2押出物の延長上にく
るように金型にセツトして行うことを特徴とするウエザ
ストリツプの製造方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63199623A JPH075024B2 (ja) | 1988-08-10 | 1988-08-10 | ウエザストリツプの製造方法 |
CA000606232A CA1320325C (en) | 1988-08-10 | 1989-07-20 | Method of manufacturing weatherstrip |
US07/382,290 US4964620A (en) | 1988-08-10 | 1989-07-20 | Method of manufacturing weatherstrip |
DE3926509A DE3926509A1 (de) | 1988-08-10 | 1989-08-10 | Verfahren zum herstellen einer tuer- bzw. fensterdichtung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63199623A JPH075024B2 (ja) | 1988-08-10 | 1988-08-10 | ウエザストリツプの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0248227A JPH0248227A (ja) | 1990-02-19 |
JPH075024B2 true JPH075024B2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=16410927
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63199623A Expired - Fee Related JPH075024B2 (ja) | 1988-08-10 | 1988-08-10 | ウエザストリツプの製造方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4964620A (ja) |
JP (1) | JPH075024B2 (ja) |
CA (1) | CA1320325C (ja) |
DE (1) | DE3926509A1 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03248819A (ja) * | 1990-02-28 | 1991-11-06 | Toyoda Gosei Co Ltd | ウエザストリップ端末の型成形部の成形方法 |
JP2580890B2 (ja) * | 1991-05-27 | 1997-02-12 | 豊田合成株式会社 | 剛性の異なる押出体の模様付け型接続方法 |
JPH085092B2 (ja) * | 1991-09-25 | 1996-01-24 | 豊田合成株式会社 | ウエザストリップの製造方法 |
IT1263204B (it) * | 1992-01-28 | 1996-08-05 | Siv Soc Italiana Vetro | Procedimento e dispositivo per la giunzione di una guarnizione di bordo su un vetro. |
US5648036A (en) * | 1992-01-28 | 1997-07-15 | Phoenix Aktiengesellschaft | Device and process for producing the corners of sealing frames |
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FR2729448A1 (fr) * | 1995-01-16 | 1996-07-19 | Hutchinson Gmbh | Procede de fabrication d'un element d'etancheite comportant un joint elastique et une bande telle qu'une bande adhesive |
JP3814946B2 (ja) * | 1997-05-27 | 2006-08-30 | 豊田合成株式会社 | 自動車用ドアガラスランのコーナ部成形方法 |
US6647666B2 (en) * | 1998-02-13 | 2003-11-18 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Sealing structure of opening section in vehicle |
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