JPH0747370A - イオン水生成装置 - Google Patents
イオン水生成装置Info
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- JPH0747370A JPH0747370A JP5197547A JP19754793A JPH0747370A JP H0747370 A JPH0747370 A JP H0747370A JP 5197547 A JP5197547 A JP 5197547A JP 19754793 A JP19754793 A JP 19754793A JP H0747370 A JPH0747370 A JP H0747370A
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- Japan
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- tank
- water
- ionized
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- ionized water
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F1/00—Treatment of water, waste water, or sewage
- C02F1/48—Treatment of water, waste water, or sewage with magnetic or electric fields
- C02F1/484—Treatment of water, waste water, or sewage with magnetic or electric fields using electromagnets
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F9/00—Multistage treatment of water, waste water or sewage
- C02F9/20—Portable or detachable small-scale multistage treatment devices, e.g. point of use or laboratory water purification systems
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C02F1/28—Treatment of water, waste water, or sewage by sorption
- C02F1/283—Treatment of water, waste water, or sewage by sorption using coal, charred products, or inorganic mixtures containing them
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- C02F1/00—Treatment of water, waste water, or sewage
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- C02F1/58—Treatment of water, waste water, or sewage by removing specified dissolved compounds
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電子エネルギーにより水道水をイオン化処理
して、健康に適したイオン水を容易に得る。 【構成】 絶縁ベース1上に電源部2を載置し、電源部
2の内部に絶縁変圧器12を設置するとともに、電源部
2の上面に絶縁材で被覆した電極板11を設け、その電
極板11と前記絶縁変圧器12の二次側電極とを電気的
に接続する。電極板11上にタンク部3を着脱可能に載
置し、そのタンク部3を水タンク14とタンクカバー1
5とで内外二重に構成する。水タンク14の内部に活性
炭カートリッジ16を収容するとともに、水タンク14
の下部にコック17を設ける。水タンク14内の水道水
を高圧静電場でイオン化処理し、処理後のイオン水をコ
ック17から取り出す。
して、健康に適したイオン水を容易に得る。 【構成】 絶縁ベース1上に電源部2を載置し、電源部
2の内部に絶縁変圧器12を設置するとともに、電源部
2の上面に絶縁材で被覆した電極板11を設け、その電
極板11と前記絶縁変圧器12の二次側電極とを電気的
に接続する。電極板11上にタンク部3を着脱可能に載
置し、そのタンク部3を水タンク14とタンクカバー1
5とで内外二重に構成する。水タンク14の内部に活性
炭カートリッジ16を収容するとともに、水タンク14
の下部にコック17を設ける。水タンク14内の水道水
を高圧静電場でイオン化処理し、処理後のイオン水をコ
ック17から取り出す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子エネルギーによ
り水道水をイオン化処理して健康に適したイオン水(電
子水とも称されている)を生成する装置に関するもので
ある。
り水道水をイオン化処理して健康に適したイオン水(電
子水とも称されている)を生成する装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】活性炭、珊瑚砂、天然石等の浄水媒体を
用いた清浄水生成装置は広く知られているが、浄水媒体
を長期間使用すると、水道水中の不純物が付着して細菌
の格好の棲息場所となるため、定期的に交換する面倒が
あるばかりでなく、浄水媒体によっては水分子の構造改
変を伴った浄水機能を期待することができなかった。そ
こで、従来、例えば特願昭59−102832号の明細
書に開示されているが如く、高電位静電気発生装置21
の出力電極22と、巨大な絶縁碍子23によって非接地
状態におかれた水タンク24の内部に設けた電極板25
とをリード線26で接続し、通電に伴う電子エネルギー
を利用して水道水をイオン化処理する装置が提案されて
いる(図6)。
用いた清浄水生成装置は広く知られているが、浄水媒体
を長期間使用すると、水道水中の不純物が付着して細菌
の格好の棲息場所となるため、定期的に交換する面倒が
あるばかりでなく、浄水媒体によっては水分子の構造改
変を伴った浄水機能を期待することができなかった。そ
こで、従来、例えば特願昭59−102832号の明細
書に開示されているが如く、高電位静電気発生装置21
の出力電極22と、巨大な絶縁碍子23によって非接地
状態におかれた水タンク24の内部に設けた電極板25
とをリード線26で接続し、通電に伴う電子エネルギー
を利用して水道水をイオン化処理する装置が提案されて
いる(図6)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来装
置によると、電極板25が水タンク24の内部に設けら
れているので、高電位静電気発生装置21と水タンク2
4相互間に配線が必要となり、装置全体が複雑化するば
かりでなく、水タンク24の着脱が大変面倒になるとい
う問題点があった。又電極板25は水タンク24内の水
と常時接触しているため、その電極材料の選択には充分
な吟味が必要であった。
置によると、電極板25が水タンク24の内部に設けら
れているので、高電位静電気発生装置21と水タンク2
4相互間に配線が必要となり、装置全体が複雑化するば
かりでなく、水タンク24の着脱が大変面倒になるとい
う問題点があった。又電極板25は水タンク24内の水
と常時接触しているため、その電極材料の選択には充分
な吟味が必要であった。
【0004】そこで、この発明の課題は、簡単な構成に
より水道水をイオン化処理できて、健康に適したイオン
水を容易に得ることができるイオン水生成装置を提供す
ることにある。
より水道水をイオン化処理できて、健康に適したイオン
水を容易に得ることができるイオン水生成装置を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、コンパクト化
を図ると共に、使い易さを追及した装置であって、絶縁
ベース上に載置され、変圧器を内蔵した電源部の上面に
絶縁体で被覆された電極板を設け、前記変圧器の二次側
出力電極の一方を開放すると共に、他方の出力電極を電
極板に接続し、前記電源部の上にタンク部を着脱可能に
載置し、タンク部の下部にコックを設け、タンク部内の
水道水を高圧静電場でイオン化処理し、処理水をコック
から取り出し得るように構成される。又タンク部内には
活性炭カートリッジが収容され、更にタンク部が水タン
クとタンクカバーとで内外二重に構成される。
を図ると共に、使い易さを追及した装置であって、絶縁
ベース上に載置され、変圧器を内蔵した電源部の上面に
絶縁体で被覆された電極板を設け、前記変圧器の二次側
出力電極の一方を開放すると共に、他方の出力電極を電
極板に接続し、前記電源部の上にタンク部を着脱可能に
載置し、タンク部の下部にコックを設け、タンク部内の
水道水を高圧静電場でイオン化処理し、処理水をコック
から取り出し得るように構成される。又タンク部内には
活性炭カートリッジが収容され、更にタンク部が水タン
クとタンクカバーとで内外二重に構成される。
【0006】
【作用】電極板が一体に設けられた電源部にタンク部を
載置し、電極板に高電位を付与すると、タンク内の水道
水には静電誘導の原理に従って高圧静電場が形成される
ので、電源部とタンク部相互間の配線が不要となり、装
置全体を簡単に構成できるとともに、タンク部を電源部
に対して支障なく着脱することができる。又活性炭カー
トリッジによって塩素等の有害物質を除去することがで
き、更にタンク部を内外二重に構成することによって、
内側の水タンクを外側のタンクカバーで保護でき、タン
ク部表面の結露を防止でき、かつ、外観の見栄えを向上
することもできる。
載置し、電極板に高電位を付与すると、タンク内の水道
水には静電誘導の原理に従って高圧静電場が形成される
ので、電源部とタンク部相互間の配線が不要となり、装
置全体を簡単に構成できるとともに、タンク部を電源部
に対して支障なく着脱することができる。又活性炭カー
トリッジによって塩素等の有害物質を除去することがで
き、更にタンク部を内外二重に構成することによって、
内側の水タンクを外側のタンクカバーで保護でき、タン
ク部表面の結露を防止でき、かつ、外観の見栄えを向上
することもできる。
【0007】
【実施例】以下、この発明を具体化した実施例を図面に
基づいて説明する。本実施例のイオン水生成装置は、図
1及び図2に示すように、絶縁ベース1と、電源部2
と、タンク部3とで構成されている。絶縁ベース1は絶
縁特性に優れた合成大理石材料により扁平な四角錐台形
状に成形され、その上面には位置決め凸部4が設けられ
ている。
基づいて説明する。本実施例のイオン水生成装置は、図
1及び図2に示すように、絶縁ベース1と、電源部2
と、タンク部3とで構成されている。絶縁ベース1は絶
縁特性に優れた合成大理石材料により扁平な四角錐台形
状に成形され、その上面には位置決め凸部4が設けられ
ている。
【0008】電源部2の外郭は合成樹脂材料により箱形
に成形され、その正面の操作パネル5上には、電源スイ
ッチ6、作動表示ランプ7、強弱セレクトスイッチ8、
及びヒューズホルダ9が配設されている。また、電源部
2の背面側には、電源コード10及びアース電極(図示
略)が設けられ、電源部2の上面には合成樹脂の絶縁材
11aで被覆された電極板11が設けられている(図
3)。
に成形され、その正面の操作パネル5上には、電源スイ
ッチ6、作動表示ランプ7、強弱セレクトスイッチ8、
及びヒューズホルダ9が配設されている。また、電源部
2の背面側には、電源コード10及びアース電極(図示
略)が設けられ、電源部2の上面には合成樹脂の絶縁材
11aで被覆された電極板11が設けられている(図
3)。
【0009】図4に示すように、電源部2の内部には絶
縁変圧器12が設置され、100Vの一次電圧を昇圧し
て2.8kVの二次電圧を出力し、二次側出力電極の一
方は開放され、他方の電極と電極板11とが電気的に接
続され、その出力電圧を前記強弱セレクトスイッチ8に
より二段階に調整できるように構成されている。なお、
絶縁変圧器12と電極板11との間には1MΩ程度の保
護抵抗13が介装されている。
縁変圧器12が設置され、100Vの一次電圧を昇圧し
て2.8kVの二次電圧を出力し、二次側出力電極の一
方は開放され、他方の電極と電極板11とが電気的に接
続され、その出力電圧を前記強弱セレクトスイッチ8に
より二段階に調整できるように構成されている。なお、
絶縁変圧器12と電極板11との間には1MΩ程度の保
護抵抗13が介装されている。
【0010】図2に示すように、タンク部3は水道水を
貯溜するステンレス製の水タンク14と、その水タンク
14を保護するタンクカバー15とで内外二重に構成さ
れ、電源部2の電極板11上に着脱可能に載置されてい
る。そして、水タンク14の内部に3個の活性炭カート
リッジ16が取出可能に収容されている。
貯溜するステンレス製の水タンク14と、その水タンク
14を保護するタンクカバー15とで内外二重に構成さ
れ、電源部2の電極板11上に着脱可能に載置されてい
る。そして、水タンク14の内部に3個の活性炭カート
リッジ16が取出可能に収容されている。
【0011】水タンク14はステンレス鋼により底付の
四角筒状に成形され、その下部にはイオン水を取り出す
ためのコック17が設けられるとともに、上面には残量
を確認できかつ湿気を防止するための透明な内蓋18が
冠着されている。タンクカバー15は合成樹脂材料によ
り水タンク14とほぼ同形の筒形に成形され、その下部
にはコック17に嵌合する切欠19が形成されるととも
に、上面には埃の侵入を防止する外蓋20が冠着されて
いる。
四角筒状に成形され、その下部にはイオン水を取り出す
ためのコック17が設けられるとともに、上面には残量
を確認できかつ湿気を防止するための透明な内蓋18が
冠着されている。タンクカバー15は合成樹脂材料によ
り水タンク14とほぼ同形の筒形に成形され、その下部
にはコック17に嵌合する切欠19が形成されるととも
に、上面には埃の侵入を防止する外蓋20が冠着されて
いる。
【0012】上記のように構成された本実施例のイオン
水生成装置においては、電極板11が電源部2と一体に
設けられているので、電源部2とタンク部3相互間の配
線が不要となり、従来とは異なり、装置全体を簡単に構
成できるとともに、タンク部3を電源部2に対して支障
なく着脱することができる。使用に際しては、電源部2
の絶縁変圧器12が発生する高電圧により、タンク部3
内には静電誘導の原理に従って高圧静電場が形成され、
この静電場において水道水がイオン化処理され、約4時
間後には完全にイオン化された処理後の水をコック17
から取り出すことができる。殊に変圧器の二次側の出力
電極には図5に例示する如く高調波歪が発生するので、
その高周波歪の作用により理想的なイオン水を生成でき
る。
水生成装置においては、電極板11が電源部2と一体に
設けられているので、電源部2とタンク部3相互間の配
線が不要となり、従来とは異なり、装置全体を簡単に構
成できるとともに、タンク部3を電源部2に対して支障
なく着脱することができる。使用に際しては、電源部2
の絶縁変圧器12が発生する高電圧により、タンク部3
内には静電誘導の原理に従って高圧静電場が形成され、
この静電場において水道水がイオン化処理され、約4時
間後には完全にイオン化された処理後の水をコック17
から取り出すことができる。殊に変圧器の二次側の出力
電極には図5に例示する如く高調波歪が発生するので、
その高周波歪の作用により理想的なイオン水を生成でき
る。
【0013】こうして生成されたイオン水は、電子エネ
ルギーによって水分子が活性化しているため、下記のよ
うな健康上好ましい作用を発揮できる。 (1)水分子集団(クラスター)が小さい浸透性の高い
イオン水が得られる。 (2)弱アルカリ性のイオン水が得られる。 (3)水分子の固有振動数が高い高エネルギーのイオン
水が得られる。 (4)電気的にプラス・マイナスのバランスが取れたイ
オン水が得られる。 (5)飲んで美味しく、飲み心地のよいイオン水が得ら
れる。 (6)活性炭カートリッジ16により水道水中の塩素等
の有害物質を除去できる。
ルギーによって水分子が活性化しているため、下記のよ
うな健康上好ましい作用を発揮できる。 (1)水分子集団(クラスター)が小さい浸透性の高い
イオン水が得られる。 (2)弱アルカリ性のイオン水が得られる。 (3)水分子の固有振動数が高い高エネルギーのイオン
水が得られる。 (4)電気的にプラス・マイナスのバランスが取れたイ
オン水が得られる。 (5)飲んで美味しく、飲み心地のよいイオン水が得ら
れる。 (6)活性炭カートリッジ16により水道水中の塩素等
の有害物質を除去できる。
【0014】また、本実施例のイオン水生成装置は、電
源部2が扁平な絶縁ベース1上に載置されているため、
テーブル等の上に装置全体を安定した状態で設置できる
とともに、テーブル側へ電子が逃げるのを確実に防止す
ることができる。しかも、タンク部3が内外二重に構成
されているから、内側の水タンク14を外側のタンクカ
バー15で保護でき、水タンク14の表面への結露を防
止でき、かつ、外観の見栄えを向上することが可能であ
る。
源部2が扁平な絶縁ベース1上に載置されているため、
テーブル等の上に装置全体を安定した状態で設置できる
とともに、テーブル側へ電子が逃げるのを確実に防止す
ることができる。しかも、タンク部3が内外二重に構成
されているから、内側の水タンク14を外側のタンクカ
バー15で保護でき、水タンク14の表面への結露を防
止でき、かつ、外観の見栄えを向上することが可能であ
る。
【0015】なお、本発明装置で生成されたイオン水は
飲用以外に、野菜、果物、魚介類の鮮度保持用として、
お風呂又は洗顔用として、或いは、切り花又は鉢植え等
の植物への給水用としても使用することができ、何れの
用途においてもイオン水特有の優れた機能を発揮する。
また、この発明は上記実施例に限定されるものではな
く、電源部の外郭や水タンクの材質、形状や変圧器の二
次側電圧等は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各部の
構成を適宜に変更して具体化することも可能であり、改
良を目的とした付加機構を設けることもできる。
飲用以外に、野菜、果物、魚介類の鮮度保持用として、
お風呂又は洗顔用として、或いは、切り花又は鉢植え等
の植物への給水用としても使用することができ、何れの
用途においてもイオン水特有の優れた機能を発揮する。
また、この発明は上記実施例に限定されるものではな
く、電源部の外郭や水タンクの材質、形状や変圧器の二
次側電圧等は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各部の
構成を適宜に変更して具体化することも可能であり、改
良を目的とした付加機構を設けることもできる。
【0016】
【発明の効果】以上に詳述したように、本発明によれ
ば、電極板が電源部と一体に設けられているので、装置
全体を簡単に構成でき、小型化によって台所の片隅に設
置することが可能となる。又タンク部の着脱にも支障を
来たすおそれがなく、静電誘導の原理を効果的に利用し
て、電子エネルギーにより水道水をイオン化処理し、健
康に適したイオン水を容易に得ることができるという優
れた効果を奏する。更に活性炭カートリッジによって塩
素等の有害物質を除去できるという効果や、タンク部を
内外二重に構成したので、内側の水タンクを外側のタン
クカバーで保護でき、タンク部表面の結露を防止でき、
外観の見栄えを向上できるという効果もある。
ば、電極板が電源部と一体に設けられているので、装置
全体を簡単に構成でき、小型化によって台所の片隅に設
置することが可能となる。又タンク部の着脱にも支障を
来たすおそれがなく、静電誘導の原理を効果的に利用し
て、電子エネルギーにより水道水をイオン化処理し、健
康に適したイオン水を容易に得ることができるという優
れた効果を奏する。更に活性炭カートリッジによって塩
素等の有害物質を除去できるという効果や、タンク部を
内外二重に構成したので、内側の水タンクを外側のタン
クカバーで保護でき、タンク部表面の結露を防止でき、
外観の見栄えを向上できるという効果もある。
【図1】本発明の一実施例を示すイオン水生成装置の斜
視図である。
視図である。
【図2】図1の装置の分解斜視図である。
【図3】装置を観念的に示した断面図である。
【図4】図1の装置の電気回路図である。
【図5】一次側と二次側の電圧波形の違いを例示した説
明図である。
明図である。
【図6】従来例の説明図である。
1・・絶縁ベース、2・・電源部、3・・タンク部、5
・・操作パネル、11・・電極板、11a・・絶縁材、
12・・絶縁変圧器、14・・水タンク、15・・タン
クカバー、16・・活性炭カートリッジ、17・・コッ
ク、18・・内蓋、20・・外蓋、21・・高電位静電
気発生装置、22・・出力電極、23・・絶縁碍子、2
4・・水タンク、25・・電極板、26・・リード線。
・・操作パネル、11・・電極板、11a・・絶縁材、
12・・絶縁変圧器、14・・水タンク、15・・タン
クカバー、16・・活性炭カートリッジ、17・・コッ
ク、18・・内蓋、20・・外蓋、21・・高電位静電
気発生装置、22・・出力電極、23・・絶縁碍子、2
4・・水タンク、25・・電極板、26・・リード線。
Claims (3)
- 【請求項1】 絶縁ベース上に載置され、変圧器を内蔵
した電源部の上面に絶縁体で被覆された電極板を設け、
前記変圧器の二次側出力電極の一方側を開放すると共
に、他方の出力電極を前記電極板に接続し、前記電源部
の上にタンク部を着脱可能に載置し、タンク部の下部に
コックを設け、タンク部内の水道水を高圧静電場でイオ
ン化処理し、処理水をコックから取り出し得るように構
成したことを特徴とするイオン水生成装置。 - 【請求項2】 前記タンク部内に活性炭カートリッジを
収容したことを特徴とする請求項1記載のイオン水生成
装置。 - 【請求項3】 前記タンク部を水タンクとタンクカバー
とで内外二重に構成したことを特徴とする請求項1記載
のイオン水生成装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5197547A JP2909695B2 (ja) | 1993-08-09 | 1993-08-09 | 水処理装置 |
KR1019940013222A KR100341712B1 (ko) | 1993-08-09 | 1994-06-13 | 수처리장치 |
US08/286,649 US5447626A (en) | 1993-08-09 | 1994-08-05 | Water activator |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5197547A JP2909695B2 (ja) | 1993-08-09 | 1993-08-09 | 水処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0747370A true JPH0747370A (ja) | 1995-02-21 |
JP2909695B2 JP2909695B2 (ja) | 1999-06-23 |
Family
ID=16376303
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5197547A Expired - Fee Related JP2909695B2 (ja) | 1993-08-09 | 1993-08-09 | 水処理装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5447626A (ja) |
JP (1) | JP2909695B2 (ja) |
KR (1) | KR100341712B1 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6267933B1 (en) | 1997-06-19 | 2001-07-31 | Howard Thomason | Methods of preparing and using electrostatically treated fluids |
US6974561B1 (en) | 1997-06-19 | 2005-12-13 | Howard Thomason | Methods of preparing and using electrostatically treated fluids |
CN1075794C (zh) * | 1998-05-30 | 2001-12-05 | 广东骏丰实业有限公司 | 频谱水发生器 |
US7615152B2 (en) | 2001-08-23 | 2009-11-10 | Pur Water Purification Products, Inc. | Water filter device |
US7614508B2 (en) | 2001-08-23 | 2009-11-10 | Pur Water Purification Products Inc. | Water filter materials, water filters and kits containing silver coated particles and processes for using the same |
KR100777951B1 (ko) | 2001-08-23 | 2007-11-28 | 더 프록터 앤드 갬블 캄파니 | 정수 필터 재료, 대응하는 정수 필터 및 그의 사용 방법 |
US20050279696A1 (en) | 2001-08-23 | 2005-12-22 | Bahm Jeannine R | Water filter materials and water filters containing a mixture of microporous and mesoporous carbon particles |
US7614507B2 (en) | 2001-08-23 | 2009-11-10 | Pur Water Purification Products Inc. | Water filter materials, water filters and kits containing particles coated with cationic polymer and processes for using the same |
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