JPS60246771A - 組識活性化作用を促す入浴装置 - Google Patents
組識活性化作用を促す入浴装置Info
- Publication number
- JPS60246771A JPS60246771A JP10283284A JP10283284A JPS60246771A JP S60246771 A JPS60246771 A JP S60246771A JP 10283284 A JP10283284 A JP 10283284A JP 10283284 A JP10283284 A JP 10283284A JP S60246771 A JPS60246771 A JP S60246771A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bathtub
- electric field
- hot water
- output electrode
- charcoal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electrotherapy Devices (AREA)
- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
- Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、生体の組織活性化作用をより一層促すように
、高電位の電場及びそれに加えて磁束密度の大きな磁場
を付与せしめるようにした入浴装置に関する。
、高電位の電場及びそれに加えて磁束密度の大きな磁場
を付与せしめるようにした入浴装置に関する。
(従来の技術)
入浴することは、一般に血液の循環金よくし新陳代謝を
促すということで、生体の組織の活性化作用に有用であ
ることは周知の事実であるが、さらに上記活性化作用を
促すということで、従来入浴した際湯に波動を生ぜしめ
るとか、泡を多数連続して放出する等して、入浴中の人
体に外部から1理的な刺激を与えるとか、温泉による効
能と同一の効果が得られるように、各種薬効成分を溶解
せしめて薬効を与えるようにしたもの等も知られている
。
促すということで、生体の組織の活性化作用に有用であ
ることは周知の事実であるが、さらに上記活性化作用を
促すということで、従来入浴した際湯に波動を生ぜしめ
るとか、泡を多数連続して放出する等して、入浴中の人
体に外部から1理的な刺激を与えるとか、温泉による効
能と同一の効果が得られるように、各種薬効成分を溶解
せしめて薬効を与えるようにしたもの等も知られている
。
(発明が解決しようとする問題点)
しかるに上述前者の波動、泡出による外部刺激を与える
場合には、皮膚から浅い部分の一部全マッサージする程
度のものにすぎず、又後者の薬効入浴の場合には、長期
にわたって行わなければならないと共に、目立った効果
は期待できず、いずれの場合にしても十分な活性化作用
は得られないという問題があった。
場合には、皮膚から浅い部分の一部全マッサージする程
度のものにすぎず、又後者の薬効入浴の場合には、長期
にわたって行わなければならないと共に、目立った効果
は期待できず、いずれの場合にしても十分な活性化作用
は得られないという問題があった。
(問題を解決するための手段、作用)
本発明は上述の如き問題に鑑み、入浴中における人体の
生理作用に直接的に刺激を与えて、より効果的に生体の
組織活性化作用を促すようにした入浴装置を提供せんと
するものである。
生理作用に直接的に刺激を与えて、より効果的に生体の
組織活性化作用を促すようにした入浴装置を提供せんと
するものである。
生体即ち人体内には広い電場を有する人体波と、局所的
に狭い電場を有する人体波とが存栓することが知られて
いる。このことは、人体を形成する物質が誘電特性の異
なる誘電質をもって複合的に組合わされて形成されてい
るものと考えられ、又、斯かる複合誘電質は多重に分極
される特性を有しており、これにより重畳電位が構成さ
れるものと言うことができる。従って、複合誘電体であ
る人体は、重畳する既存の電位を有しているものと見な
すことができる。
に狭い電場を有する人体波とが存栓することが知られて
いる。このことは、人体を形成する物質が誘電特性の異
なる誘電質をもって複合的に組合わされて形成されてい
るものと考えられ、又、斯かる複合誘電質は多重に分極
される特性を有しており、これにより重畳電位が構成さ
れるものと言うことができる。従って、複合誘電体であ
る人体は、重畳する既存の電位を有しているものと見な
すことができる。
而して、本発明は斯かる人体の重畳電位にさらに静電誘
導によって電位を付与せしめると共に、さらには該重畳
電位波形と略合致した高電位の電場を浴槽内の湯に付与
せしめ、人体の局所のみならず全身に、生理作用に適合
した刺激を与えることにより、極めて効果的に細胞の新
旧交代、活性化を与え、人体内の老廃物の排出全促進せ
しめて、組織活性化作珀全促すようにしたものである。
導によって電位を付与せしめると共に、さらには該重畳
電位波形と略合致した高電位の電場を浴槽内の湯に付与
せしめ、人体の局所のみならず全身に、生理作用に適合
した刺激を与えることにより、極めて効果的に細胞の新
旧交代、活性化を与え、人体内の老廃物の排出全促進せ
しめて、組織活性化作珀全促すようにしたものである。
又、人体は通常地磁気による磁場の影響下におかれてお
り、これにより体内を流れる血液には電磁誘導作用によ
って電流が生じ、電解質解離現象を起して血液のイオン
化全行い、仁れが自律神経に作用してそめ働きに多少な
りとも影響を与えていると考えられている。而して、血
行の良し悪しは斯かる自律神経の作用によるもので、該
自律神経は血管を拡張したり収縮させることによって血
液循環の状態全コントロールする作用をなしているもの
である。
り、これにより体内を流れる血液には電磁誘導作用によ
って電流が生じ、電解質解離現象を起して血液のイオン
化全行い、仁れが自律神経に作用してそめ働きに多少な
りとも影響を与えていると考えられている。而して、血
行の良し悪しは斯かる自律神経の作用によるもので、該
自律神経は血管を拡張したり収縮させることによって血
液循環の状態全コントロールする作用をなしているもの
である。
従って、浴槽を地磁気のより大きな影響下に設置し、入
浴中の人体により一層地磁気の影響が及ぶようにして、
自律神経の働きのバランスを変えると共に、周囲の雰囲
気の酸素濃度も上げることによって、結果的に血液の循
環をよりよくするようにして、一層の組織活性化作用を
促すようにしたものである。
浴中の人体により一層地磁気の影響が及ぶようにして、
自律神経の働きのバランスを変えると共に、周囲の雰囲
気の酸素濃度も上げることによって、結果的に血液の循
環をよりよくするようにして、一層の組織活性化作用を
促すようにしたものである。
斯くして本発明の要旨は、高電圧発生用トランスの二次
コイルの一端側を開放すると共に他端側には出力電極を
接続し、該出力電極を外部絶縁した浴槽内の湯と接触せ
しめるように構成してなり、該浴槽内の湯に高電位の電
場が付与せしめられDようにした組織活性化作用を促す
入浴装置、又高電圧発生用トランスの二次側コイルの一
端側全開放すると共に他端側には出力電極を接続し、該
出力電極を外部絶縁した浴槽内の湯と接触せしめる一方
、上記浴槽の周囲の一部乃至は全部に木炭を配設乃至は
埋設した構成からなり、浴槽内の湯には高電位の電場が
付与せしめられると共に、高い磁束密度の磁場が与えら
れるようにした組織活性化作用を促す入浴装置にある。
コイルの一端側を開放すると共に他端側には出力電極を
接続し、該出力電極を外部絶縁した浴槽内の湯と接触せ
しめるように構成してなり、該浴槽内の湯に高電位の電
場が付与せしめられDようにした組織活性化作用を促す
入浴装置、又高電圧発生用トランスの二次側コイルの一
端側全開放すると共に他端側には出力電極を接続し、該
出力電極を外部絶縁した浴槽内の湯と接触せしめる一方
、上記浴槽の周囲の一部乃至は全部に木炭を配設乃至は
埋設した構成からなり、浴槽内の湯には高電位の電場が
付与せしめられると共に、高い磁束密度の磁場が与えら
れるようにした組織活性化作用を促す入浴装置にある。
(実施例)
以下、図示した実施例に基き本発明をさらに詳述するが
、第1図は本発明に係る入浴装置の一例の一部を破断し
、断面として示した概略説明図、第2図は第1図の高電
位静電気発生装置の詳細な結線図、第3図は第2図装置
の出力電極にあられれる重畳電位波形図である。
、第1図は本発明に係る入浴装置の一例の一部を破断し
、断面として示した概略説明図、第2図は第1図の高電
位静電気発生装置の詳細な結線図、第3図は第2図装置
の出力電極にあられれる重畳電位波形図である。
第1図において、1は浴室であり、該浴室1内の低部流
し面2には、や\高くなった台部3,3に対し、絶縁碍
子4,4を介して浴槽5が、たとえば15crrL程度
周囲と離隔し浮いた状態で支持固定されている。6は洗
い場、7は排水管である。
し面2には、や\高くなった台部3,3に対し、絶縁碍
子4,4を介して浴槽5が、たとえば15crrL程度
周囲と離隔し浮いた状態で支持固定されている。6は洗
い場、7は排水管である。
又、浴室1の微粉戻入モルタル層からなる壁面の表面に
は、木炭8、好ましくは姥女樫材を1300℃で焼成し
た備長炭を、−面に或は部分的にタイル状或は模様状に
配設固定してあり、その表面には必要によシ防水塗料を
塗布しておく。さらに低部流し面2及び洗い場6は共に
微粉戻入モルタル層で形成し、該洗い場6の下部にも備
長炭等の木炭8が敷詰め配設されている。又床面全体或
はその一部の下部には、好ましくは上記備長炭を破砕し
てなる木炭層9を、たとえば60cm程度の層厚で床面
下に直接接して、或は床面下30cIrLの土層を介し
て配設しである。10は高電位静電気発生装置で、第2
図に詳細に示す如く、AC100V電源端子11に対し
安全プレーカー12、電源スィッチ13を介して電圧調
整器14が接続されており、電源端子11間には表示ラ
ンプ15が接続されている。上記電圧調整器14の一端
及び可変端子16にはトランス17の1次コイル18が
1 接続され、それと並列に電圧計19が接続されてい
る。該トランス17の二次コイル20の一端側21は開
放されたままにおかれ、他端側の出力端子22は出力コ
ード23を介して出力電極24が接続され、該出力電極
24は浴槽5の港内(二投入接触可能に接続配設されて
いる。該トランス17のコア25部には、バスコア26
が配設されている。
は、木炭8、好ましくは姥女樫材を1300℃で焼成し
た備長炭を、−面に或は部分的にタイル状或は模様状に
配設固定してあり、その表面には必要によシ防水塗料を
塗布しておく。さらに低部流し面2及び洗い場6は共に
微粉戻入モルタル層で形成し、該洗い場6の下部にも備
長炭等の木炭8が敷詰め配設されている。又床面全体或
はその一部の下部には、好ましくは上記備長炭を破砕し
てなる木炭層9を、たとえば60cm程度の層厚で床面
下に直接接して、或は床面下30cIrLの土層を介し
て配設しである。10は高電位静電気発生装置で、第2
図に詳細に示す如く、AC100V電源端子11に対し
安全プレーカー12、電源スィッチ13を介して電圧調
整器14が接続されており、電源端子11間には表示ラ
ンプ15が接続されている。上記電圧調整器14の一端
及び可変端子16にはトランス17の1次コイル18が
1 接続され、それと並列に電圧計19が接続されてい
る。該トランス17の二次コイル20の一端側21は開
放されたままにおかれ、他端側の出力端子22は出力コ
ード23を介して出力電極24が接続され、該出力電極
24は浴槽5の港内(二投入接触可能に接続配設されて
いる。該トランス17のコア25部には、バスコア26
が配設されている。
又30は飲用水槽であり、絶縁碍子31上に固定され、
蛇口32により内部の水33を取出しうるようになって
おり、好捷しくけ木炭34が適宜フィルタ全弁して水3
3内に配設されている。
蛇口32により内部の水33を取出しうるようになって
おり、好捷しくけ木炭34が適宜フィルタ全弁して水3
3内に配設されている。
又該水33内には、上記トランス17の二次コイル20
の出力端子22から、出力コード35を介して出力電極
36が接続されて投入されている。
の出力端子22から、出力コード35を介して出力電極
36が接続されて投入されている。
斯くして上記構成の浴槽5に入れた湯中に出力型iを投
入接触させ、高電位静電気発生装置10を電源スイツチ
130投入により作動させれば、トランス17の二次コ
イル20は一端側21が開放さnているので、他端側に
接続さnた出力電極24は静電的に高電位におかれ、投
入されている湯は高電位の電場内におかれる。即ち、電
圧調整器10の可変端子を調整することによって、この
場合トランス17の一次側をたとえば20〜4゜■程度
に調整した場合、二次側の開放電圧として400〜80
0v程度が生ずるように設定しておけば、該出力電極2
4には該開放電圧400〜800V程度に応じた高電位
静電気が生じることになり、浴槽内の湯は斯かる静電気
による誘導−位の電場の影響内におかれることになる。
入接触させ、高電位静電気発生装置10を電源スイツチ
130投入により作動させれば、トランス17の二次コ
イル20は一端側21が開放さnているので、他端側に
接続さnた出力電極24は静電的に高電位におかれ、投
入されている湯は高電位の電場内におかれる。即ち、電
圧調整器10の可変端子を調整することによって、この
場合トランス17の一次側をたとえば20〜4゜■程度
に調整した場合、二次側の開放電圧として400〜80
0v程度が生ずるように設定しておけば、該出力電極2
4には該開放電圧400〜800V程度に応じた高電位
静電気が生じることになり、浴槽内の湯は斯かる静電気
による誘導−位の電場の影響内におかれることになる。
しかもこの電場は、トランス17のバスコア26を調整
することによって、第3図に示す如く、正常状態におい
て生じる正弦波形27に対して、高調波による歪波形2
8によるものとすることができ、該歪波形28は人体波
の波形と略合致したものとすることができる。従って、
斯かる高電位静電気による電場内、さらには人体波と略
合致した波形をなす電場内の湯に入浴すれば、湯浴によ
る血液循環の増進と共に、電場による重畳電位9刺激、
さらには人体波と適合した電場による刺激によって、心
臓の負担を大きくすることなく血行ケより増大させるこ
とができるので、極めて効果的に人体細胞の新旧交代、
活性化を与えることができ、人体内の老廃物の排出を促
進して人体組織の活性化をはかることができる。
することによって、第3図に示す如く、正常状態におい
て生じる正弦波形27に対して、高調波による歪波形2
8によるものとすることができ、該歪波形28は人体波
の波形と略合致したものとすることができる。従って、
斯かる高電位静電気による電場内、さらには人体波と略
合致した波形をなす電場内の湯に入浴すれば、湯浴によ
る血液循環の増進と共に、電場による重畳電位9刺激、
さらには人体波と適合した電場による刺激によって、心
臓の負担を大きくすることなく血行ケより増大させるこ
とができるので、極めて効果的に人体細胞の新旧交代、
活性化を与えることができ、人体内の老廃物の排出を促
進して人体組織の活性化をはかることができる。
尚、上述トランス17における一次側電圧の設定は、−
所定の範囲では人体波と合致する好ましい波形の出力が
得られ、所定の範囲以下の場合には二次側出力端子22
に正弦波がそのままあられれて、人体波と合致せしめた
歪波が得られないということがあり、それ以上の場合に
は高調波が多くあられれて、゛やは9人体波の波形と合
わなくなると共に、トランス17の耐久性、浴槽5にお
ける −電気的な安全性に支障を来たす等のことがある
。
所定の範囲では人体波と合致する好ましい波形の出力が
得られ、所定の範囲以下の場合には二次側出力端子22
に正弦波がそのままあられれて、人体波と合致せしめた
歪波が得られないということがあり、それ以上の場合に
は高調波が多くあられれて、゛やは9人体波の波形と合
わなくなると共に、トランス17の耐久性、浴槽5にお
ける −電気的な安全性に支障を来たす等のことがある
。
一方、本発明による入浴装置によれば、浴槽5の周囲に
木炭が配設されているので、該浴槽5及びその周辺は、
該木炭の透磁性から地磁気による磁束密度が高くなり、
通常の場所よりも地磁気の影響が強くあられれることに
なって、強い磁場が形成されるどとになる。従って斯か
る入浴装置に入った場合には、上述電場に加えて強い磁
場の影響をも受けることになり、これにより人体内を流
れる血液には、電磁誘導作用によってよシ大きな電流が
生じ、電解質解離現象で血液のイオン化が盛んとなって
自律神経により大きく作用し、その働きのバランスを変
えることにより血液の循環がよりよくなるという結果が
得られる。又、上記磁界によっては浴場内の雰囲気のイ
オン化をも促進し、オゾン金も生成することによって人
体内により多くの酸素をと9込ませることとなり、組織
の活性化に一層寄与することができるという特徴がある
。
木炭が配設されているので、該浴槽5及びその周辺は、
該木炭の透磁性から地磁気による磁束密度が高くなり、
通常の場所よりも地磁気の影響が強くあられれることに
なって、強い磁場が形成されるどとになる。従って斯か
る入浴装置に入った場合には、上述電場に加えて強い磁
場の影響をも受けることになり、これにより人体内を流
れる血液には、電磁誘導作用によってよシ大きな電流が
生じ、電解質解離現象で血液のイオン化が盛んとなって
自律神経により大きく作用し、その働きのバランスを変
えることにより血液の循環がよりよくなるという結果が
得られる。又、上記磁界によっては浴場内の雰囲気のイ
オン化をも促進し、オゾン金も生成することによって人
体内により多くの酸素をと9込ませることとなり、組織
の活性化に一層寄与することができるという特徴がある
。
さらに本発明の入浴装置による入浴と併せて、第り図に
示す如き飲用水槽30の水33に、前記高電位静電気発
生装置10の出力を与えてイオン水を生成せしめ、該イ
オン水を飲用すれば、体内に酸素をよりよい状態で取込
めることができるので、より一層組織活性化作用金盛ん
にすることができる。この場合、静電気発生装置10の
トランス17の一次側はたとえば85Vとし、二次側に
開放電圧として6000乃至7000Vの出力が得られ
るようにしておけば、約4時間で所要のたとえば通常の
水に対してDlo、値で2乃至3倍の溶存酸素濃度のイ
オン水が得られる。これより出力静電圧を低くすると時
間が長くかかりすぎ適当でなく、これより高くするとト
ランス等の電気的耐久性に問題が生じる。
示す如き飲用水槽30の水33に、前記高電位静電気発
生装置10の出力を与えてイオン水を生成せしめ、該イ
オン水を飲用すれば、体内に酸素をよりよい状態で取込
めることができるので、より一層組織活性化作用金盛ん
にすることができる。この場合、静電気発生装置10の
トランス17の一次側はたとえば85Vとし、二次側に
開放電圧として6000乃至7000Vの出力が得られ
るようにしておけば、約4時間で所要のたとえば通常の
水に対してDlo、値で2乃至3倍の溶存酸素濃度のイ
オン水が得られる。これより出力静電圧を低くすると時
間が長くかかりすぎ適当でなく、これより高くするとト
ランス等の電気的耐久性に問題が生じる。
又、該飲用水槽30内には適宜フィルタを介して木炭3
4を入れておけば、塩素等の臭気の吸着作用をなさしめ
ることができより好ましい。尚、該水槽30によるイオ
ン水化は、静電気による誘導作用によって行うもので、
一般的な電気分解方式のものに比べ電力消費を伴わない
ので、コスト的に有利である゛。
4を入れておけば、塩素等の臭気の吸着作用をなさしめ
ることができより好ましい。尚、該水槽30によるイオ
ン水化は、静電気による誘導作用によって行うもので、
一般的な電気分解方式のものに比べ電力消費を伴わない
ので、コスト的に有利である゛。
次に示す表は上述の電場を与えた状態の浴槽5に入浴す
ると共に、上述のイオン水33′f:飲用した場合の各
症例の時間的経過による症状の改善例を示す。
ると共に、上述のイオン水33′f:飲用した場合の各
症例の時間的経過による症状の改善例を示す。
(発明の効果)
以上の如く、本発明による入浴装置によれば、高電位静
電気による電場が与えられるので、入浴中の人体に対し
て人体波としての重畳電位に静電誘導的に刺激を与える
ことができ、しかも該電場を人体波と略合致した波形に
よって付与せしめれば、人体の生理作用に適合した刺激
を与えることができるので、細胞の新旧交代、活性化が
効果的に行われ、人体内の老廃物の排出を促進せしめて
、組織の活性化作用全効果的−に促すことができるとい
う特徴があると共に、又本発明の入浴装置は、地磁気の
影響をより強く受けられるように、高磁束密度の磁場が
与えられるようにしであるので、入浴中における体内血
液のイオン化をより増大し、自律神経の働き全改善する
一方、周囲の雰囲気の酸素濃度をも上げることができる
ので、結果的に血液の循環をよりよくして、一層の組織
の活性化作用を促すことができるという特徴がある。
電気による電場が与えられるので、入浴中の人体に対し
て人体波としての重畳電位に静電誘導的に刺激を与える
ことができ、しかも該電場を人体波と略合致した波形に
よって付与せしめれば、人体の生理作用に適合した刺激
を与えることができるので、細胞の新旧交代、活性化が
効果的に行われ、人体内の老廃物の排出を促進せしめて
、組織の活性化作用全効果的−に促すことができるとい
う特徴があると共に、又本発明の入浴装置は、地磁気の
影響をより強く受けられるように、高磁束密度の磁場が
与えられるようにしであるので、入浴中における体内血
液のイオン化をより増大し、自律神経の働き全改善する
一方、周囲の雰囲気の酸素濃度をも上げることができる
ので、結果的に血液の循環をよりよくして、一層の組織
の活性化作用を促すことができるという特徴がある。
第1図は本発明に係る入浴装置の一例の一部を破断し、
断面として示した概略説明図、第2図は第1図の高電位
静電気発生装置の詳細な結線図、第3図は第2図装置の
出力電極にあられれる重畳電位波形図である。 1・・・・・・浴室、5・・・・・・浴槽、8・・・・
・・木炭、9・・・・・・木炭層、10・・・・・・高
電位静電気発生装置、17・・・・・・トランス、20
・・・・・・二次コイル、24・・・・・・出力電極。
断面として示した概略説明図、第2図は第1図の高電位
静電気発生装置の詳細な結線図、第3図は第2図装置の
出力電極にあられれる重畳電位波形図である。 1・・・・・・浴室、5・・・・・・浴槽、8・・・・
・・木炭、9・・・・・・木炭層、10・・・・・・高
電位静電気発生装置、17・・・・・・トランス、20
・・・・・・二次コイル、24・・・・・・出力電極。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 α)高電圧発生用トランスの二次側コイルの一端側を開
放すると共に他端側には出力電極を接続し、該出力電極
全外部絶縁した浴槽内の湯と接触せしめるように構成し
てなり、該浴槽内の湯に高電位の電場が付与せしめられ
るようにしたことを特徴とする組織活性化作用を促す入
浴装置。 (2)前記高電位の電場は人体波波形と略合致した波形
をもって与えられるものである第1項記載の組織活性化
作用を促す入浴装置。 (3)高電圧発生用トスンスの二次側コイルの一端側を
開放すると共に他端側には出力電極を接続し、該出力電
極を外部絶縁した浴槽内の湯と接触せしめる一方、上記
浴槽の周囲の一部乃至は全部に木炭を配役乃至は埋設し
た構成からなり、浴槽内の湯には高電位の電場が付与せ
しめられると共に、高い磁束密度の磁場が与えられるよ
うにしたことを特徴とする組織活性化作用を促す入浴装
置。 (4)前記木炭は1長炭である第3項記載の組織活性化
作用を促す入浴装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10283284A JPS60246771A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | 組識活性化作用を促す入浴装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10283284A JPS60246771A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | 組識活性化作用を促す入浴装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60246771A true JPS60246771A (ja) | 1985-12-06 |
Family
ID=14337978
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10283284A Pending JPS60246771A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | 組識活性化作用を促す入浴装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60246771A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5447626A (en) * | 1993-08-09 | 1995-09-05 | Electron Property Research Institute Co. | Water activator |
WO2000030983A1 (fr) * | 1998-11-19 | 2000-06-02 | Jem Co., Ltd. | Dispositif emetteur d'electrons et electrode emettrice d'electrons |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5555742U (ja) * | 1978-10-12 | 1980-04-15 |
-
1984
- 1984-05-22 JP JP10283284A patent/JPS60246771A/ja active Pending
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