JPH0733946Y2 - リトラクタブルヘッドランプのリッド取付構造 - Google Patents
リトラクタブルヘッドランプのリッド取付構造Info
- Publication number
- JPH0733946Y2 JPH0733946Y2 JP11999989U JP11999989U JPH0733946Y2 JP H0733946 Y2 JPH0733946 Y2 JP H0733946Y2 JP 11999989 U JP11999989 U JP 11999989U JP 11999989 U JP11999989 U JP 11999989U JP H0733946 Y2 JPH0733946 Y2 JP H0733946Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- retractable
- mounting structure
- insertion hole
- screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はリトラクタブルヘッドランプのリッド取付構造
に関し、より詳しくはリッド固着位置の微調整が容易な
リトラクタブルヘッドランプのリッド取付構造に関す
る。
に関し、より詳しくはリッド固着位置の微調整が容易な
リトラクタブルヘッドランプのリッド取付構造に関す
る。
[従来の技術と課題] 従来、乗用車の一部に空気抵抗の減少とデザイン上の理
由でリトラクタブルヘッドランプが採用されている。第
7図がリトラクタブルヘッドランプを装備した乗用車の
一部外観図であり、第8図がその要部拡大図である。第
7図では、図面を省略するために進行方向右側のランプ
は引込まれており、同左側のランプは押出された状態に
描かれている。実際には左右のランプは同時に出退する
ものであることは言う迄もない。リトラクタブルヘッド
ランプの出退動作はボディ側に固着されたモータによ
り、リンクまたはカム機構を介して行なわれるが、その
出退速度は急なヘッドランプパッシングサインに間に合
う程早くはない。そこでヘッドランプが引込み時にも一
部露出していて常に水平発光可能な半引込式ヘッドラン
プやランプ押出し動作中にも水平発光可能としたリトラ
クタブルヘッドランプ(例えば実開昭60-165232)が実
施もしくは提案されている。
由でリトラクタブルヘッドランプが採用されている。第
7図がリトラクタブルヘッドランプを装備した乗用車の
一部外観図であり、第8図がその要部拡大図である。第
7図では、図面を省略するために進行方向右側のランプ
は引込まれており、同左側のランプは押出された状態に
描かれている。実際には左右のランプは同時に出退する
ものであることは言う迄もない。リトラクタブルヘッド
ランプの出退動作はボディ側に固着されたモータによ
り、リンクまたはカム機構を介して行なわれるが、その
出退速度は急なヘッドランプパッシングサインに間に合
う程早くはない。そこでヘッドランプが引込み時にも一
部露出していて常に水平発光可能な半引込式ヘッドラン
プやランプ押出し動作中にも水平発光可能としたリトラ
クタブルヘッドランプ(例えば実開昭60-165232)が実
施もしくは提案されている。
しかし、従来のリトラクタブルヘッドランプのリッド取
付構造は例えば第6図に示すようなもので、リッド側取
付フランジに穿設された丸孔状螺子挿通孔1Bに螺子3を
挿通し、ランプ支持部材2の螺子孔2Aに螺入する事によ
ってリッド1とランプ支持部材2とを固着するものであ
った。なお、本考案にいう螺子とは各種ネジ及びボルト
を含む概念である。
付構造は例えば第6図に示すようなもので、リッド側取
付フランジに穿設された丸孔状螺子挿通孔1Bに螺子3を
挿通し、ランプ支持部材2の螺子孔2Aに螺入する事によ
ってリッド1とランプ支持部材2とを固着するものであ
った。なお、本考案にいう螺子とは各種ネジ及びボルト
を含む概念である。
一般的にリトラクタブルヘッドランプ装置を備えた車両
の車体組立は、ボディの塗装工程前においてリトラクタ
ブルヘッドランプのリッドを予め車体側に組み付けられ
たランプ支持部材に組み付け、リッド表面をボディ表面
と一致させ塗装を行ない、塗装工程終了後に車体側にリ
トラクタブルヘッドランプ駆動用のモータ及びリンク等
を組み付け、そしてこのリンク等と上記ランプ支持部材
とを連結し組み付けるようになされていた。そのため、
リッドとランプ支持部材との結合が上記従来の様な構成
においては、ボディ及びリッド成形上の若干の誤差及び
モータあるいはリンク等の組付上の誤差によるランプ支
持部材の位置ズレ等により、及び/もしくは工程上の熱
歪等により、ホワイトボディの状態で仮付けされたリッ
ドの位置は、塗装工程終了後若干狂いを生じてリッド表
面とボディ表面との間でボディラインに凹凸を生じる事
があり、その場合は手作業による調整が不可欠であっ
た。
の車体組立は、ボディの塗装工程前においてリトラクタ
ブルヘッドランプのリッドを予め車体側に組み付けられ
たランプ支持部材に組み付け、リッド表面をボディ表面
と一致させ塗装を行ない、塗装工程終了後に車体側にリ
トラクタブルヘッドランプ駆動用のモータ及びリンク等
を組み付け、そしてこのリンク等と上記ランプ支持部材
とを連結し組み付けるようになされていた。そのため、
リッドとランプ支持部材との結合が上記従来の様な構成
においては、ボディ及びリッド成形上の若干の誤差及び
モータあるいはリンク等の組付上の誤差によるランプ支
持部材の位置ズレ等により、及び/もしくは工程上の熱
歪等により、ホワイトボディの状態で仮付けされたリッ
ドの位置は、塗装工程終了後若干狂いを生じてリッド表
面とボディ表面との間でボディラインに凹凸を生じる事
があり、その場合は手作業による調整が不可欠であっ
た。
この調整は主として再度螺子をゆるめ若干大きめに穿設
された丸孔状螺子挿通孔と螺子外径とのクリアランスに
より行われていたが、調整範囲が狭いとともに螺子の螺
合作業等がわずらわしいという問題点があった。
された丸孔状螺子挿通孔と螺子外径とのクリアランスに
より行われていたが、調整範囲が狭いとともに螺子の螺
合作業等がわずらわしいという問題点があった。
[考案の目的] 本考案の目的は、リッド固着位置の微調整が容易なリト
ラクタブルヘッドランプのリッド取付構造を提供するに
ある。
ラクタブルヘッドランプのリッド取付構造を提供するに
ある。
[考案の構成] 本考案により、 リトラクタブルヘッドランプのリッド取付構造におい
て、リッド側取付フランジには長孔状螺子挿通孔が穿設
され、ランプ支持部材にはリッド側取付フランジを挟圧
保持する保持部と前記長孔状螺子挿通孔に対応する螺子
挿通孔とが設けられてあり、リッド側取付フランジを保
持部において保持した後、螺子挿通孔に螺子を挿入し締
め付ける事によってリッドをランプ支持部材に固着する
ようにした事を特徴とするリトラクタブルヘッドランプ
のリッド取付構造 が提供される。
て、リッド側取付フランジには長孔状螺子挿通孔が穿設
され、ランプ支持部材にはリッド側取付フランジを挟圧
保持する保持部と前記長孔状螺子挿通孔に対応する螺子
挿通孔とが設けられてあり、リッド側取付フランジを保
持部において保持した後、螺子挿通孔に螺子を挿入し締
め付ける事によってリッドをランプ支持部材に固着する
ようにした事を特徴とするリトラクタブルヘッドランプ
のリッド取付構造 が提供される。
[実施例] 以下に実施例により、本考案を詳細に説明する。
第1図は本考案実施例のリッド側取付フランジを示す斜
視図である。第2図はリッド取付フランジを挟圧保持す
る保持部(プラスチックもしくは硬質ゴム製)を示す斜
視図である。
視図である。第2図はリッド取付フランジを挟圧保持す
る保持部(プラスチックもしくは硬質ゴム製)を示す斜
視図である。
第3図は保持部4のフランジ受孔4Bにリッド側取付フラ
ンジ1Aが挿入された状態を示す断面図(第2図のIII-II
I′矢視図)である。
ンジ1Aが挿入された状態を示す断面図(第2図のIII-II
I′矢視図)である。
第1図及び第3図においてリッド側取付フランジ1Aは開
放長孔状螺子挿通孔を有し、かつその巾方向に付勢湾曲
している。従って、保持部材4のフランジ受孔4B内でフ
ランジ1Aは受孔4Bを上下に拡張するように付勢され3点
支持される。この付勢力によりフランジ1Aが受孔4B内に
挟圧保持されることとなる。実際にはフランジ1Aと受孔
4Bとの間には隙間が残されており、螺子締付の際の偏平
化に対応する。
放長孔状螺子挿通孔を有し、かつその巾方向に付勢湾曲
している。従って、保持部材4のフランジ受孔4B内でフ
ランジ1Aは受孔4Bを上下に拡張するように付勢され3点
支持される。この付勢力によりフランジ1Aが受孔4B内に
挟圧保持されることとなる。実際にはフランジ1Aと受孔
4Bとの間には隙間が残されており、螺子締付の際の偏平
化に対応する。
なお、フランジ1Aの螺子挿通孔は本実施例のように開放
長孔であれば螺子を仮付け(挿入後)の状態で保持部4
に挿入出来、調節も容易で甚だ便利であるが、万一締付
不充分の場合風圧でリッド1が吹き飛ぶ危険性もあり得
るので、前方だけでも閉鎖長孔とした方が良いかも知れ
ない(後述の第5図参照)。
長孔であれば螺子を仮付け(挿入後)の状態で保持部4
に挿入出来、調節も容易で甚だ便利であるが、万一締付
不充分の場合風圧でリッド1が吹き飛ぶ危険性もあり得
るので、前方だけでも閉鎖長孔とした方が良いかも知れ
ない(後述の第5図参照)。
第4図は、リッド側取付フランジ1Aが保持部4のフラン
ジ受孔4Bに挿入され、更に螺子3が保持部4を介してラ
ンプ支持部材2に固着されている状態を示す断面図であ
り、方向は第2図のIV-IV′断面図に相当する。保持部
4のフランジ受孔4Bの内面には2箇または4箇の突起4C
が設けられていて、螺子3を締付けることによりリッド
側取付フランジ1Aを強固に保持する。但し、突起は省略
する事も出来る。なお、上記突起4Cを設ける場合には、
リッド側取付フランジ1Aは巾方向に湾曲しない平面状の
ものであってもよく、この突起4Cの弾性力により、上記
フランジを挟圧保持するようにしてもよい。また、ラン
プ支持部材2は第6図のような構造であってもよい。但
し、この場合保持部4の断面は逆U字とU字を重ねた となる。
ジ受孔4Bに挿入され、更に螺子3が保持部4を介してラ
ンプ支持部材2に固着されている状態を示す断面図であ
り、方向は第2図のIV-IV′断面図に相当する。保持部
4のフランジ受孔4Bの内面には2箇または4箇の突起4C
が設けられていて、螺子3を締付けることによりリッド
側取付フランジ1Aを強固に保持する。但し、突起は省略
する事も出来る。なお、上記突起4Cを設ける場合には、
リッド側取付フランジ1Aは巾方向に湾曲しない平面状の
ものであってもよく、この突起4Cの弾性力により、上記
フランジを挟圧保持するようにしてもよい。また、ラン
プ支持部材2は第6図のような構造であってもよい。但
し、この場合保持部4の断面は逆U字とU字を重ねた となる。
第5図は実際のリトラクタブルヘッドランプ支持部材と
リッドとの取付状態を示す断面図であり、左方向が自動
車の走行方向である。2Aはリンクを示す。
リッドとの取付状態を示す断面図であり、左方向が自動
車の走行方向である。2Aはリンクを示す。
上記の構成におけるリッドの取付作業を説明すると、ま
ず予め車体側に組み付けられているランプ支持部材2の
保持部4にリッド側取付フランジ1Aを挟圧保持させた状
態で塗装工程を行ない、塗装工程終了後、車体側に取付
けられるモータ及びリンクとランプ支持部材2とを結合
することとなるが、この際リッド表面とボディ表面とを
面一となるようリッドの位置を調整し、その後螺子によ
りリッド側フランジ1Aをランプ支持部材2に対し強固に
固着する。これによりリッドの取付けが完了する。上記
構成によれば、塗装工程終了後にリッド表面とボディ表
面との間にずれが生じた際には、リッドを保持部の挟圧
力に抗して位置調整を行なうことが出来、螺子を頻繁に
締め付けたりゆるめたりする作業を行なわなくてよく、
容易に調整作業を行なうことが出来る。
ず予め車体側に組み付けられているランプ支持部材2の
保持部4にリッド側取付フランジ1Aを挟圧保持させた状
態で塗装工程を行ない、塗装工程終了後、車体側に取付
けられるモータ及びリンクとランプ支持部材2とを結合
することとなるが、この際リッド表面とボディ表面とを
面一となるようリッドの位置を調整し、その後螺子によ
りリッド側フランジ1Aをランプ支持部材2に対し強固に
固着する。これによりリッドの取付けが完了する。上記
構成によれば、塗装工程終了後にリッド表面とボディ表
面との間にずれが生じた際には、リッドを保持部の挟圧
力に抗して位置調整を行なうことが出来、螺子を頻繁に
締め付けたりゆるめたりする作業を行なわなくてよく、
容易に調整作業を行なうことが出来る。
[考案の効果] 本考案を実施する事により、リッド固着位置の微調整が
容易なリトラクタブルヘッドランプのリッド取付構造が
提供される。すなわちリッドとその周囲の車体パネルと
の段差の調整が適切に行なえるので空力上空気抵抗が減
少するのみでなく外観の見栄えが向上する。
容易なリトラクタブルヘッドランプのリッド取付構造が
提供される。すなわちリッドとその周囲の車体パネルと
の段差の調整が適切に行なえるので空力上空気抵抗が減
少するのみでなく外観の見栄えが向上する。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案実施例のリッド側取付フランジ斜視図、
第2図は同ランプ支持部材の保持部斜視図、第3図は第
2図のIII-III′矢視図、第4図は第2図のIV-IV′断面
図、第5図は本考案実施例の断面図、第6図は従来例の
断面図、第7図はリトラクタブルヘッドランプ装着車の
一部外観図、第8図は第7図の拡大図である。 1……リトラクタブルヘッドランプ、1A……リッド側取
付フランジ、1B……長孔状螺子挿通孔、2……ヘッドラ
ンプ支持部材、2A……螺子孔、3……螺子(ボルト)、
4……保持部。
第2図は同ランプ支持部材の保持部斜視図、第3図は第
2図のIII-III′矢視図、第4図は第2図のIV-IV′断面
図、第5図は本考案実施例の断面図、第6図は従来例の
断面図、第7図はリトラクタブルヘッドランプ装着車の
一部外観図、第8図は第7図の拡大図である。 1……リトラクタブルヘッドランプ、1A……リッド側取
付フランジ、1B……長孔状螺子挿通孔、2……ヘッドラ
ンプ支持部材、2A……螺子孔、3……螺子(ボルト)、
4……保持部。
Claims (1)
- 【請求項1】リトラクタブルヘッドランプのリッド取付
構造において、リッド側取付フランジには長孔状螺子挿
通孔が穿設され、ランプ支持部材にはリッド側取付フラ
ンジを挟圧保持する保持部と前記長孔状螺子挿通孔に対
応する螺子挿通孔とが設けられてあり、リッド側取付フ
ランジを保持部において保持した後、螺子挿通孔に螺子
を挿入し締め付ける事によってリッドをランプ支持部材
に固着するようにした事を特徴とするリトラクタブルヘ
ッドランプのリッド取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11999989U JPH0733946Y2 (ja) | 1989-10-14 | 1989-10-14 | リトラクタブルヘッドランプのリッド取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11999989U JPH0733946Y2 (ja) | 1989-10-14 | 1989-10-14 | リトラクタブルヘッドランプのリッド取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0359239U JPH0359239U (ja) | 1991-06-11 |
JPH0733946Y2 true JPH0733946Y2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=31668092
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11999989U Expired - Lifetime JPH0733946Y2 (ja) | 1989-10-14 | 1989-10-14 | リトラクタブルヘッドランプのリッド取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0733946Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-10-14 JP JP11999989U patent/JPH0733946Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0359239U (ja) | 1991-06-11 |
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