JPH07322905A - 腕時計用のバンド及びカレンダー機器 - Google Patents
腕時計用のバンド及びカレンダー機器Info
- Publication number
- JPH07322905A JPH07322905A JP6118216A JP11821694A JPH07322905A JP H07322905 A JPH07322905 A JP H07322905A JP 6118216 A JP6118216 A JP 6118216A JP 11821694 A JP11821694 A JP 11821694A JP H07322905 A JPH07322905 A JP H07322905A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- band
- calendar
- wristwatch
- date
- specifying means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 使用者の便に供すべくカレンダー機能を具備
した腕時計用のバンド及びバンドに装着可能なカレンダ
ー機器の提供を目的とする。 【構成】 バンド本体1に一ヶ月毎のカレンダー7を一
括して電気表示可能な表示部4が設けられ且つ該表示部
4に表示された現在の日付を特定可能な特定手段を具備
してなることを特徴とする。
した腕時計用のバンド及びバンドに装着可能なカレンダ
ー機器の提供を目的とする。 【構成】 バンド本体1に一ヶ月毎のカレンダー7を一
括して電気表示可能な表示部4が設けられ且つ該表示部
4に表示された現在の日付を特定可能な特定手段を具備
してなることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は腕時計用のバンド及びカ
レンダー機器、さらに詳しくはカレンダー機能を具備す
る腕時計用のバンドとび該バンドに装着可能なカレンダ
ー機器に関する。
レンダー機器、さらに詳しくはカレンダー機能を具備す
る腕時計用のバンドとび該バンドに装着可能なカレンダ
ー機器に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】近年、
この種腕時計の多機能化が進み、例えば日付や温度表示
等の各種機能を備えたものが市場に多数出回っている
が、従来の腕時計用のバンドといえば、腕時計に取着し
て該腕時計を手首に装着すべく機能するだけのものであ
った。
この種腕時計の多機能化が進み、例えば日付や温度表示
等の各種機能を備えたものが市場に多数出回っている
が、従来の腕時計用のバンドといえば、腕時計に取着し
て該腕時計を手首に装着すべく機能するだけのものであ
った。
【0003】この場合、バンドに他の機能を具備せしめ
れば、バンドの交換によって腕時計自体に他機能を具備
させたと同様の効果が得られ、また種々の腕時計への適
用も可能となるため大変利便である。
れば、バンドの交換によって腕時計自体に他機能を具備
させたと同様の効果が得られ、また種々の腕時計への適
用も可能となるため大変利便である。
【0004】それ故に、本発明はかかる点に着目して発
明されたものであり、使用者の便に供すべくカレンダー
機能を具備した腕時計用のバンド及びバンドに装着可能
なカレンダー機器を提供することを課題とする。
明されたものであり、使用者の便に供すべくカレンダー
機能を具備した腕時計用のバンド及びバンドに装着可能
なカレンダー機器を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明はバンド本
体1に一ヶ月毎のカレンダー7を一括して電気表示可能
な表示部4が設けられ且つ該表示部4に表示された現在
の日付を特定可能な特定手段を具備してなる腕時計用の
バンドである。
体1に一ヶ月毎のカレンダー7を一括して電気表示可能
な表示部4が設けられ且つ該表示部4に表示された現在
の日付を特定可能な特定手段を具備してなる腕時計用の
バンドである。
【0006】
【作用】従って、上記構成を特徴とする腕時計用のバン
ドは、腕時計に取着して使用されるのであるが、バンド
本体1の表示部4を見ればその月のカレンダー7及び特
定手段により特定された現在の日付を確認することがで
きる。
ドは、腕時計に取着して使用されるのであるが、バンド
本体1の表示部4を見ればその月のカレンダー7及び特
定手段により特定された現在の日付を確認することがで
きる。
【0007】
【実施例】以下、本発明に係る腕時計用のバンドの一実
施例を図面に従って説明する。
施例を図面に従って説明する。
【0008】図1に於いて、1は複数の板駒2がピン3
により回動自在に接続されたバンド本体を示し、その両
端の板駒2には腕時計(図示せず)がピンを介して接続
される。4は板駒2のうちの1つの板駒2aの表面に設け
られた表示部で、現在の年5と月6及び一ヶ月毎のカレ
ンダー7とが液晶表示されると共に、該カレンダー7中
に現在の日付を特定すべくその日付の下側には−記号8
が液晶表示可能に構成されてなる。尚、月6及びカレン
ダー7の表示は一ヶ月毎に更新するように設定されてお
り、年5の表示も年毎に更新される。
により回動自在に接続されたバンド本体を示し、その両
端の板駒2には腕時計(図示せず)がピンを介して接続
される。4は板駒2のうちの1つの板駒2aの表面に設け
られた表示部で、現在の年5と月6及び一ヶ月毎のカレ
ンダー7とが液晶表示されると共に、該カレンダー7中
に現在の日付を特定すべくその日付の下側には−記号8
が液晶表示可能に構成されてなる。尚、月6及びカレン
ダー7の表示は一ヶ月毎に更新するように設定されてお
り、年5の表示も年毎に更新される。
【0009】また、前記板駒2aには、図2の如く表示部
4に接続される表示制御回路9及びマイクロプロセッサ
ー10が夫々内蔵されており、該マイクロプロセッサー10
は、処理命令を固定的に記憶するROM11,各種レジス
タ及びカレンダー7等を記憶するメモリRAM12,算術
論理演算回路13,アキュームレータ14,バッファ15及び
水晶発振器16の出力に基づいて基準周波数を発振するク
ロックジェネレータ17とからなり、同じく板駒2aに着脱
自在に装着される電池(図示せず)を電源として構成さ
れている。
4に接続される表示制御回路9及びマイクロプロセッサ
ー10が夫々内蔵されており、該マイクロプロセッサー10
は、処理命令を固定的に記憶するROM11,各種レジス
タ及びカレンダー7等を記憶するメモリRAM12,算術
論理演算回路13,アキュームレータ14,バッファ15及び
水晶発振器16の出力に基づいて基準周波数を発振するク
ロックジェネレータ17とからなり、同じく板駒2aに着脱
自在に装着される電池(図示せず)を電源として構成さ
れている。
【0010】本実施例は以上のような構成からなり、次
にその使用例を図面に従って説明する。
にその使用例を図面に従って説明する。
【0011】先ず、電池を板駒2aに装着すると、その表
示部4に現在の年5と月6及び一ヶ月毎のカレンダー7
とが液晶表示されると共に、該カレンダー7中に現在の
日付を特定すべくその日付の下側には記号8が液晶表示
されることとなる。
示部4に現在の年5と月6及び一ヶ月毎のカレンダー7
とが液晶表示されると共に、該カレンダー7中に現在の
日付を特定すべくその日付の下側には記号8が液晶表示
されることとなる。
【0012】即ち、かかるバンドに交換して腕時計に取
着することにより、該腕時計自体にカレンダー機能を具
備させたと同様の結果が得られるのである。
着することにより、該腕時計自体にカレンダー機能を具
備させたと同様の結果が得られるのである。
【0013】また、かかるバンドは種々の腕時計に幅広
く適用可能であるという実用的な利点もある。
く適用可能であるという実用的な利点もある。
【0014】さらに、本実施例に係るバンドは非常に簡
易な構成からなるため、その製作も容易で且つ安価に行
えるのである。
易な構成からなるため、その製作も容易で且つ安価に行
えるのである。
【0015】尚、上記実施例に於いては、現在の日付の
特定手段をその日付の下側に表示される−記号8で構成
したが、該日付を○記号で囲むようにしても構わない。
要は、日付を特定できる記号8であればよく、また記号
8に代えて現在の日付を点滅させたり、色を変えて特定
できるように構成することも可能である。
特定手段をその日付の下側に表示される−記号8で構成
したが、該日付を○記号で囲むようにしても構わない。
要は、日付を特定できる記号8であればよく、また記号
8に代えて現在の日付を点滅させたり、色を変えて特定
できるように構成することも可能である。
【0016】さらに、上記実施例の如くバンド本体1を
構成する板駒2a自体にカレンダー機能を具備させる代わ
りに、図3のようにカレンダー機能を具備した別体のカ
レンダー機器18をバンド19に装着するように構成しても
よい。即ち、上記実施例と同様の表示部4,制御回路及
び電池等を機器本体20に内蔵させ、これをバンド19に固
定して使用するのである。この場合は、電池はバンド本
体1の板駒2aに内蔵し、且つ前記機器本体20をバンド19
に装着した際に接点(図示せず)を介して電気導通せし
めるように構成してもよく、このように構成するとカレ
ンダー機器18の機器本体20のコンパクト化が図れるとい
う利点がある。
構成する板駒2a自体にカレンダー機能を具備させる代わ
りに、図3のようにカレンダー機能を具備した別体のカ
レンダー機器18をバンド19に装着するように構成しても
よい。即ち、上記実施例と同様の表示部4,制御回路及
び電池等を機器本体20に内蔵させ、これをバンド19に固
定して使用するのである。この場合は、電池はバンド本
体1の板駒2aに内蔵し、且つ前記機器本体20をバンド19
に装着した際に接点(図示せず)を介して電気導通せし
めるように構成してもよく、このように構成するとカレ
ンダー機器18の機器本体20のコンパクト化が図れるとい
う利点がある。
【0017】また、上記実施例ではカレンダー7等を表
示部4に液晶表示したが、本発明は決してこれに限定さ
れず、例えば電光表示するようにしても構わず、要はカ
レンダー7等を電気表示できるような表示部4であれば
よい。
示部4に液晶表示したが、本発明は決してこれに限定さ
れず、例えば電光表示するようにしても構わず、要はカ
レンダー7等を電気表示できるような表示部4であれば
よい。
【0018】その他、バンド本体1の形状や制御回路等
の具体的な構成も本発明の意図する範囲内に於いて任意
に設計変更自在である。
の具体的な構成も本発明の意図する範囲内に於いて任意
に設計変更自在である。
【0019】
【発明の効果】叙上の様に、本発明は腕時計用のバンド
にカレンダー機能を具備せしめてなるために、かかるバ
ンドに交換することにより、腕時計自体にカレンダー機
能を備えさせたと同様の結果が得られ、また種々の腕時
計への幅広く適用も可能であるという格別の効果を奏す
るに至った。
にカレンダー機能を具備せしめてなるために、かかるバ
ンドに交換することにより、腕時計自体にカレンダー機
能を備えさせたと同様の結果が得られ、また種々の腕時
計への幅広く適用も可能であるという格別の効果を奏す
るに至った。
【0020】また、本発明に係るバンドは全体の構成が
非常に簡易であるために、その製作も容易に且つ安価に
行えるという実用的な効果も得られる。
非常に簡易であるために、その製作も容易に且つ安価に
行えるという実用的な効果も得られる。
【図1】本発明の一実施例を示し、(イ) はバンド本体の
要部斜視図、(ロ) は同平面図。
要部斜視図、(ロ) は同平面図。
【図2】本発明の一実施例を示す回路ブロック図。
【図3】他の実施例を示す要部斜視図。
1…バンド本体 4…表示部 7…カレンダー 8…記号 19…バンド 20…機器本体
Claims (6)
- 【請求項1】 バンド本体(1) に一ヶ月毎のカレンダー
(7) を一括して電気表示可能な表示部(4) が設けられ且
つ該表示部(4) に表示された現在の日付を特定可能な特
定手段を具備してなることを特徴とする腕時計用のバン
ド。 - 【請求項2】 前記特定手段が、カレンダー(7) の日付
の近傍位置に表示される記号(8) である請求項1記載の
腕時計用のバンド。 - 【請求項3】 前記特定手段が、カレンダー(7) の日付
の点滅による請求項1記載の腕時計用のバンド。 - 【請求項4】 腕時計用のバンド(19)に着脱可能な機器
本体(20)に一ヶ月毎のカレンダー(7) を一括して電気表
示可能な表示部(4) が設けられ且つ該表示部(4) に表示
された現在の日付を特定可能な特定手段を具備してな
り、しかも駆動手段たる電池が前記機器本体(20)又はバ
ンド(19)に内蔵されてなることを特徴とする腕時計用の
カレンダー機器。 - 【請求項5】 前記特定手段が、カレンダー(7) の日付
の近傍位置に表示される記号(8) である請求項4記載の
腕時計用のカレンダー機器。 - 【請求項6】 前記特定手段が、カレンダー(7) の日付
の点滅による請求項4記載の腕時計用のカレンダー機
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6118216A JPH07322905A (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | 腕時計用のバンド及びカレンダー機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6118216A JPH07322905A (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | 腕時計用のバンド及びカレンダー機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07322905A true JPH07322905A (ja) | 1995-12-12 |
Family
ID=14731095
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6118216A Pending JPH07322905A (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | 腕時計用のバンド及びカレンダー機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07322905A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017109078A (ja) * | 2015-12-15 | 2017-06-22 | オメガ・エス アー | 時計ブレスレット |
WO2018043783A1 (ko) * | 2016-09-02 | 2018-03-08 | 삼성에스디아이 주식회사 | 밴드 조립체 |
JP2020114457A (ja) * | 2014-06-25 | 2020-07-30 | ウェアラテック エルエルシー | 電子時計の留め具システム及び方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS566211B2 (ja) * | 1975-04-23 | 1981-02-10 |
-
1994
- 1994-05-31 JP JP6118216A patent/JPH07322905A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS566211B2 (ja) * | 1975-04-23 | 1981-02-10 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2020114457A (ja) * | 2014-06-25 | 2020-07-30 | ウェアラテック エルエルシー | 電子時計の留め具システム及び方法 |
JP2017109078A (ja) * | 2015-12-15 | 2017-06-22 | オメガ・エス アー | 時計ブレスレット |
WO2018043783A1 (ko) * | 2016-09-02 | 2018-03-08 | 삼성에스디아이 주식회사 | 밴드 조립체 |
KR20180026224A (ko) * | 2016-09-02 | 2018-03-12 | 삼성에스디아이 주식회사 | 밴드 조립체 |
CN109804483A (zh) * | 2016-09-02 | 2019-05-24 | 三星Sdi株式会社 | 带组件 |
US11043713B2 (en) | 2016-09-02 | 2021-06-22 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Band assembly |
CN109804483B (zh) * | 2016-09-02 | 2021-11-12 | 三星Sdi株式会社 | 带组件 |
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