JPH0731225Y2 - フォーカルプレーンシャッタ - Google Patents
フォーカルプレーンシャッタInfo
- Publication number
- JPH0731225Y2 JPH0731225Y2 JP1989058934U JP5893489U JPH0731225Y2 JP H0731225 Y2 JPH0731225 Y2 JP H0731225Y2 JP 1989058934 U JP1989058934 U JP 1989058934U JP 5893489 U JP5893489 U JP 5893489U JP H0731225 Y2 JPH0731225 Y2 JP H0731225Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shutter
- closing
- blade
- opening
- shutter blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 18
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 6
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Shutters For Cameras (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、開放シャッタ羽根ユニットと閉鎖シャッタ羽
根ユニットとでシャッタ開口を開閉するカメラ用のフォ
ーカルプレーンシャッタに関する。
根ユニットとでシャッタ開口を開閉するカメラ用のフォ
ーカルプレーンシャッタに関する。
カメラのシャッタとして、カメラに装填されたフィルム
の前に配設されたフォーカルプレーンシャッタがある。
フォーカルプレーンシャッタは、近年の軽量化およびコ
ンパクト化の要請に応えて複数のシャッタ羽根を重ね合
わせた開放シャッタ羽根ユニットと、同じく複数のシャ
ッタ羽根を重ね合わせた閉鎖シャッタ羽根ユニットとを
有するものが多く用いられている。シャッタ開口を覆う
開放シャッタ羽根ユニットがこのシャッタ開口を開放し
て、シャッタ速度に応じて所定時間経過後に閉鎖シャッ
タ羽根ユニットがこのシャッタ開口を閉鎖する。このよ
うにして、開放シャッタ羽根ユニットと閉鎖シャッタ羽
根ユニットとが協働することにより露出を適正に行って
いる。
の前に配設されたフォーカルプレーンシャッタがある。
フォーカルプレーンシャッタは、近年の軽量化およびコ
ンパクト化の要請に応えて複数のシャッタ羽根を重ね合
わせた開放シャッタ羽根ユニットと、同じく複数のシャ
ッタ羽根を重ね合わせた閉鎖シャッタ羽根ユニットとを
有するものが多く用いられている。シャッタ開口を覆う
開放シャッタ羽根ユニットがこのシャッタ開口を開放し
て、シャッタ速度に応じて所定時間経過後に閉鎖シャッ
タ羽根ユニットがこのシャッタ開口を閉鎖する。このよ
うにして、開放シャッタ羽根ユニットと閉鎖シャッタ羽
根ユニットとが協働することにより露出を適正に行って
いる。
このようなフォーカルプレーンシャッタとして、例えば
第6図に記載されたものがある(特公昭59-21536号公報
参照)。このフォーカルプレーンシャッタは、シャッタ
レリーズ操作前は2枚のシャッタ羽根101,102を有する
開放シャッタ羽根ユニットと、2枚のシャッタ羽根103,
104を有する閉鎖シャッタ羽根ユニットによってシャッ
タ開口105を覆い、撮影レンズからの光がカメラに装填
されたフィルム面に漏れるのを防止している。シャッタ
レリーズ操作を行うと、一旦閉鎖シャッタ羽根ユニット
は作動バネ(図示せず)の駆動力によって収納し、シャ
ッタ開口105の図中上側方に位置してこれを開放してい
る。その後に前記したように開放シャッタ羽根ユニット
がシャッタ羽根101の開放縁Pによってシャッタ開口105
を開放して、次に閉鎖シャッタ羽根ユニットがシッタ羽
根103の閉鎖縁Qによってシャッタ開口105を閉鎖してい
る。
第6図に記載されたものがある(特公昭59-21536号公報
参照)。このフォーカルプレーンシャッタは、シャッタ
レリーズ操作前は2枚のシャッタ羽根101,102を有する
開放シャッタ羽根ユニットと、2枚のシャッタ羽根103,
104を有する閉鎖シャッタ羽根ユニットによってシャッ
タ開口105を覆い、撮影レンズからの光がカメラに装填
されたフィルム面に漏れるのを防止している。シャッタ
レリーズ操作を行うと、一旦閉鎖シャッタ羽根ユニット
は作動バネ(図示せず)の駆動力によって収納し、シャ
ッタ開口105の図中上側方に位置してこれを開放してい
る。その後に前記したように開放シャッタ羽根ユニット
がシャッタ羽根101の開放縁Pによってシャッタ開口105
を開放して、次に閉鎖シャッタ羽根ユニットがシッタ羽
根103の閉鎖縁Qによってシャッタ開口105を閉鎖してい
る。
しかしながら、このようなフォーカルプレーンシャッタ
にあっては、撮影レンズからの光がフィルム面に漏れる
のは防止することができるものの、閉鎖シャッタ羽根ユ
ニットは作動バネによって一旦収納させてシャッタ開口
105の上側方に位置させなければならず、シャッタチャ
ンスに対して間に合わない場合がある。そこで、閉鎖シ
ャッタ羽根ユニットをシャッタ開口105の上側方に位置
させる時間を短縮するために、前記作動バネのバネ力を
強くすることが考えられる。この場合には、この閉鎖シ
ャッタ羽根ユニットのチャージ重さが増し、また第7図
に示すようにシャッタ開口の上側方に停止させる時にバ
ウンドを生じ適正な露出が行われなくなるという課題が
ある。
にあっては、撮影レンズからの光がフィルム面に漏れる
のは防止することができるものの、閉鎖シャッタ羽根ユ
ニットは作動バネによって一旦収納させてシャッタ開口
105の上側方に位置させなければならず、シャッタチャ
ンスに対して間に合わない場合がある。そこで、閉鎖シ
ャッタ羽根ユニットをシャッタ開口105の上側方に位置
させる時間を短縮するために、前記作動バネのバネ力を
強くすることが考えられる。この場合には、この閉鎖シ
ャッタ羽根ユニットのチャージ重さが増し、また第7図
に示すようにシャッタ開口の上側方に停止させる時にバ
ウンドを生じ適正な露出が行われなくなるという課題が
ある。
そこで、このような閉鎖シャッタ羽根ユニットのバウン
ドの発生を防止するために、実開昭55-162225号公報に
記載されているように摩擦ブレーキを作用させる方法が
ある。しかし、この方法にあっては摩擦ブレーキの作動
が極めて不安定であり、かつこの摩擦力の強さによって
閉鎖シャッタ羽根ユニットの閉鎖縁の停止位置が変化し
(例えば第7図におけるQ11位置)、やはり適正な露出
が行われないという課題がある。
ドの発生を防止するために、実開昭55-162225号公報に
記載されているように摩擦ブレーキを作用させる方法が
ある。しかし、この方法にあっては摩擦ブレーキの作動
が極めて不安定であり、かつこの摩擦力の強さによって
閉鎖シャッタ羽根ユニットの閉鎖縁の停止位置が変化し
(例えば第7図におけるQ11位置)、やはり適正な露出
が行われないという課題がある。
また、閉鎖シャッタ羽根ユニットのバウンドの発生を防
止するために、実公昭59-43540号公報に示すように閉鎖
シャッタ羽根ユニットの係止位置において、係止部材を
閉鎖シャッタ羽根ユニットに係止させる方法がある。こ
の場合には、閉鎖シャッタ羽根ユニットは係止部材に係
止させるので、バウンドの発生は確実に防止される。し
かし、一旦この係止状態が故障等によって解除されなか
ったり、シャッタチャンス改善のために開放シャッタ羽
根の露出開始作動の直後に閉鎖シャッタ羽根の露出終了
作動を行なおうとすると、この係止状態は閉鎖シャッタ
羽根の作動の際に障害となるという課題があった。
止するために、実公昭59-43540号公報に示すように閉鎖
シャッタ羽根ユニットの係止位置において、係止部材を
閉鎖シャッタ羽根ユニットに係止させる方法がある。こ
の場合には、閉鎖シャッタ羽根ユニットは係止部材に係
止させるので、バウンドの発生は確実に防止される。し
かし、一旦この係止状態が故障等によって解除されなか
ったり、シャッタチャンス改善のために開放シャッタ羽
根の露出開始作動の直後に閉鎖シャッタ羽根の露出終了
作動を行なおうとすると、この係止状態は閉鎖シャッタ
羽根の作動の際に障害となるという課題があった。
〔課題を解決するための手段〕 このような課題を解決するために、本考案にあっては、
シャッタレリーズにより作動してシャッタ開口を開放す
る開放シャッタ羽根と、前記シャッタ羽根の開放作動後
に作動してシャッタ開口を閉鎖する閉鎖シャッタ羽根と
を備え、前記閉鎖シャッタ羽根によってシャッタ開口を
遮蔽しており、前記開放シャッタ羽根の開放作動直前に
は前記閉鎖シャッタ羽根をシャッタ開口から退避させる
フォーカルプレーンシャッタにおいて、前記閉鎖シャッ
タ羽根の退避速度のみを減速させる一方向遅延機構を配
設した構成とするものである。
シャッタレリーズにより作動してシャッタ開口を開放す
る開放シャッタ羽根と、前記シャッタ羽根の開放作動後
に作動してシャッタ開口を閉鎖する閉鎖シャッタ羽根と
を備え、前記閉鎖シャッタ羽根によってシャッタ開口を
遮蔽しており、前記開放シャッタ羽根の開放作動直前に
は前記閉鎖シャッタ羽根をシャッタ開口から退避させる
フォーカルプレーンシャッタにおいて、前記閉鎖シャッ
タ羽根の退避速度のみを減速させる一方向遅延機構を配
設した構成とするものである。
シャッタレリーズ操作前は閉鎖シャッタ羽根はシャッタ
開口を遮蔽している。シャッタレリーズを操作すると、
この操作に連動して閉鎖シャッタ羽根はシャッタ開口か
ら退避する。このとき、閉鎖シャッタ羽根の退避速度は
遅延機構によって減速され、閉鎖シャッタ羽根はバウン
ドすることなくシャッタ開口側方の位置に移動する。
開口を遮蔽している。シャッタレリーズを操作すると、
この操作に連動して閉鎖シャッタ羽根はシャッタ開口か
ら退避する。このとき、閉鎖シャッタ羽根の退避速度は
遅延機構によって減速され、閉鎖シャッタ羽根はバウン
ドすることなくシャッタ開口側方の位置に移動する。
開放シャッタ羽根は露出開始作動を行い、所定時間経過
後に閉鎖シャッタ羽根は露出終了作動を行う。このと
き、閉鎖シャッタ羽根は遅延機構によってバウンドの発
生が防止されるので、シャッタ開口側方の位置に迅速に
移動させることができる。このため、開放シャッタ羽根
の露出開始作動の直後に、閉鎖シャッタ羽根はこのとき
のチャージ力が軽いことと相俟って、露出終了作動を早
く行うことが可能となる。
後に閉鎖シャッタ羽根は露出終了作動を行う。このと
き、閉鎖シャッタ羽根は遅延機構によってバウンドの発
生が防止されるので、シャッタ開口側方の位置に迅速に
移動させることができる。このため、開放シャッタ羽根
の露出開始作動の直後に、閉鎖シャッタ羽根はこのとき
のチャージ力が軽いことと相俟って、露出終了作動を早
く行うことが可能となる。
また、閉鎖シャッタ羽根は遅延機構によってバウンドの
発生を防止するので、この閉鎖シャッタ羽根に係る制動
力は常に一定である。
発生を防止するので、この閉鎖シャッタ羽根に係る制動
力は常に一定である。
以下、本考案を図面に基づいて説明する。第1図ないし
第5図は本考案に係るフォーカルプレーンシャッタの一
実施例を示す図である。
第5図は本考案に係るフォーカルプレーンシャッタの一
実施例を示す図である。
まず構成を説明する。
第1図において、符号1はカメラに装填されたフィルム
面の前方であって撮影レンズ側に配設される基板であ
り、この基板1にはシャッタ開口1aが形成されていると
ともに電磁石や作動バネ等(図示せず)が駆動部が取り
付けられている。基板1の上にはシャッタ開口1aを開放
するための開放シャッタ羽根ユニット2と、シャッタ開
口1aを閉鎖するための閉鎖シャッタ羽根ユニット3とが
配設されている。
面の前方であって撮影レンズ側に配設される基板であ
り、この基板1にはシャッタ開口1aが形成されていると
ともに電磁石や作動バネ等(図示せず)が駆動部が取り
付けられている。基板1の上にはシャッタ開口1aを開放
するための開放シャッタ羽根ユニット2と、シャッタ開
口1aを閉鎖するための閉鎖シャッタ羽根ユニット3とが
配設されている。
開放シャッタ羽根ユニット2は開放スリット羽根4、被
い羽根5、からなり、この開放スリット羽根4、被い羽
根5は一対の平行なリンクとしての開放アーム6と開放
補助アーム7とにピン連結され、この開放アーム6と開
放補助アーム7とはピン8,9を介して基板1に回動自在
に取り付けられている。閉鎖シャッタ羽根ユニット3も
同様に閉鎖スリット羽根10、被い羽根11からなり、この
閉鎖スリット羽根10、被い羽根11は平行なリンクとして
の閉鎖アーム12と閉鎖補助アーム13とにピン連結され、
この閉鎖アーム12と閉鎖補助アーム13とはピン14,15を
介して基板1に回動自在に取り付けられている。
い羽根5、からなり、この開放スリット羽根4、被い羽
根5は一対の平行なリンクとしての開放アーム6と開放
補助アーム7とにピン連結され、この開放アーム6と開
放補助アーム7とはピン8,9を介して基板1に回動自在
に取り付けられている。閉鎖シャッタ羽根ユニット3も
同様に閉鎖スリット羽根10、被い羽根11からなり、この
閉鎖スリット羽根10、被い羽根11は平行なリンクとして
の閉鎖アーム12と閉鎖補助アーム13とにピン連結され、
この閉鎖アーム12と閉鎖補助アーム13とはピン14,15を
介して基板1に回動自在に取り付けられている。
開放シャッタ羽根ユニット2や閉鎖シャッタ羽根ユニッ
ト3が配設された基板1の上には受板16が取り付けられ
ており、この受板16には閉鎖シャッタ羽根ユニット3を
駆動する駆動機構が設けられている。すなわち、第2図
に示すように閉鎖アーム12の係合孔12aに嵌入する第1
係合ピン17aを有する閉鎖レバー17が、枢支ピン18を介
して回動自在に受板16に設けられている。また閉鎖レバ
ー17には第1係合ピン17aの反対側に第2係合ピン17bが
設けられている。閉鎖レバー17の第1係合ピン17aに
は、シャッタレリーズ操作と連動して回動する係止レバ
ー19が係合可能に受板16に設けられ、第1引張りスプリ
ング20の引張り力に抗して係止レバー19が左旋される
と、閉鎖レバー17との係合状態は解除される。
ト3が配設された基板1の上には受板16が取り付けられ
ており、この受板16には閉鎖シャッタ羽根ユニット3を
駆動する駆動機構が設けられている。すなわち、第2図
に示すように閉鎖アーム12の係合孔12aに嵌入する第1
係合ピン17aを有する閉鎖レバー17が、枢支ピン18を介
して回動自在に受板16に設けられている。また閉鎖レバ
ー17には第1係合ピン17aの反対側に第2係合ピン17bが
設けられている。閉鎖レバー17の第1係合ピン17aに
は、シャッタレリーズ操作と連動して回動する係止レバ
ー19が係合可能に受板16に設けられ、第1引張りスプリ
ング20の引張り力に抗して係止レバー19が左旋される
と、閉鎖レバー17との係合状態は解除される。
また、枢支ピン18には閉鎖レバー17とともに閉鎖駆動レ
バー21が回動自在に取り付けられ、閉鎖駆動レバー21と
閉鎖レバー17との間には第2引張りスプリング22が張設
されている。閉鎖駆動レバー21と受板16との間には第2
引張りスプリング22よりもバネ力が強い第3引張りスプ
リング23が張設され、この第3引張りスプリング23によ
って閉鎖駆動レバー21は時計回り方向に常時付勢されて
いる。
バー21が回動自在に取り付けられ、閉鎖駆動レバー21と
閉鎖レバー17との間には第2引張りスプリング22が張設
されている。閉鎖駆動レバー21と受板16との間には第2
引張りスプリング22よりもバネ力が強い第3引張りスプ
リング23が張設され、この第3引張りスプリング23によ
って閉鎖駆動レバー21は時計回り方向に常時付勢されて
いる。
また、閉鎖駆動レバー21には第1係合突起21aと第2係
合突起21bが形成されており、第3図に示すように第1
係合突起21aには閉鎖レバー17に設けられた第2係合ピ
ン17bと当接・係合可能である。第2係合突起21bは受板
16に回動自在に設けられた閉鎖爪24と係合可能である。
合突起21bが形成されており、第3図に示すように第1
係合突起21aには閉鎖レバー17に設けられた第2係合ピ
ン17bと当接・係合可能である。第2係合突起21bは受板
16に回動自在に設けられた閉鎖爪24と係合可能である。
閉鎖爪24が第4引張りスプリング25の付勢力に抗して左
旋されると、第4図に示すように第2係合突起12bとの
係合状態は解除される。閉鎖駆動レバー21は第3引張り
スプリング23の引張り力によって右旋され、第1係合突
起21bに第2係合ピン17bが係合しているので、閉鎖レバ
ー17も同時に右旋する。
旋されると、第4図に示すように第2係合突起12bとの
係合状態は解除される。閉鎖駆動レバー21は第3引張り
スプリング23の引張り力によって右旋され、第1係合突
起21bに第2係合ピン17bが係合しているので、閉鎖レバ
ー17も同時に右旋する。
ところで、閉鎖レバー17は係止レバー19との係合状態が
解除されると、第3図に示すように第2引張りスプリン
グ22の付勢力によって左旋するが、このとき、第1係合
ピン17aは受板16に回動可能に設けられたセクタ歯車26
の突起部26aに当接する。セクタ歯車26はピニオン27と
歯合しており、ピニオン27はガンギ車28と一体回転する
ように受板16に二重に設けられ、ガンギ車28は揺動自在
に受板16に設けられたアンクル29と係合可能である。ア
ンクル29が揺動してこの爪部がガンギ車28の爪部と係合
することによって、このガンギ車28は1歯づつ間欠的に
規則正しく回転される。ここでセクタ歯車26、ピニオン
27、ガンギ車28およびアンクル29は全体として遅延機構
31を構成しており、閉鎖レバー17が左旋してこの第1係
合ピン17aがセクタ歯車26の突起部26aに当接すると、こ
の遅延機構31によって閉鎖レバー17の左旋速度は減速さ
れる。また、セクタ歯車26は第5引張りスプリング30に
よって反時計回り方向に常時引張られている。
解除されると、第3図に示すように第2引張りスプリン
グ22の付勢力によって左旋するが、このとき、第1係合
ピン17aは受板16に回動可能に設けられたセクタ歯車26
の突起部26aに当接する。セクタ歯車26はピニオン27と
歯合しており、ピニオン27はガンギ車28と一体回転する
ように受板16に二重に設けられ、ガンギ車28は揺動自在
に受板16に設けられたアンクル29と係合可能である。ア
ンクル29が揺動してこの爪部がガンギ車28の爪部と係合
することによって、このガンギ車28は1歯づつ間欠的に
規則正しく回転される。ここでセクタ歯車26、ピニオン
27、ガンギ車28およびアンクル29は全体として遅延機構
31を構成しており、閉鎖レバー17が左旋してこの第1係
合ピン17aがセクタ歯車26の突起部26aに当接すると、こ
の遅延機構31によって閉鎖レバー17の左旋速度は減速さ
れる。また、セクタ歯車26は第5引張りスプリング30に
よって反時計回り方向に常時引張られている。
なお、第2図に示すような状態に閉鎖レバー17をチャー
ジするには、閉鎖駆動レバー21上のピン21cをチャージ
レバー(図示せず)によって左旋させて閉鎖駆動レバー
21と閉鎖爪24とを係合させる。
ジするには、閉鎖駆動レバー21上のピン21cをチャージ
レバー(図示せず)によって左旋させて閉鎖駆動レバー
21と閉鎖爪24とを係合させる。
次に作用を説明する。
シャッタレリーズ操作前は、閉鎖シャッタ羽根ユニット
3および開放シャッタ羽根ユニット2とはシャッタ開口
1aを二重に遮蔽して、撮影レンズからの光がフィルム面
に漏れないようにしている。すなわち、閉鎖アーム12と
係合する閉鎖レバー17は、第2図に示すように右旋され
て第1係合ピン17aが係止レバー19に係止されている。
3および開放シャッタ羽根ユニット2とはシャッタ開口
1aを二重に遮蔽して、撮影レンズからの光がフィルム面
に漏れないようにしている。すなわち、閉鎖アーム12と
係合する閉鎖レバー17は、第2図に示すように右旋され
て第1係合ピン17aが係止レバー19に係止されている。
そこで、シャッタレリーズ操作を行うと、この操作に連
動して係止レバー19が第3図に示すように第1引張りス
プリング20の引張り力に抗して左旋し、閉鎖レバー17は
第2引張りスプリング22の引張り力によって左旋する。
閉鎖レバー17が左旋すると、これと係合する閉鎖アーム
12は第1図中左旋されて閉鎖スリット羽根10、被い羽根
11はシャッタ開口1aの上側方に重畳され、閉鎖シャッタ
羽根ユニット3はシャッタ開口1aから退避する。
動して係止レバー19が第3図に示すように第1引張りス
プリング20の引張り力に抗して左旋し、閉鎖レバー17は
第2引張りスプリング22の引張り力によって左旋する。
閉鎖レバー17が左旋すると、これと係合する閉鎖アーム
12は第1図中左旋されて閉鎖スリット羽根10、被い羽根
11はシャッタ開口1aの上側方に重畳され、閉鎖シャッタ
羽根ユニット3はシャッタ開口1aから退避する。
この閉鎖レバー17が左旋するときに、この第1係合ピン
17aはセクタギア26の突起部26aに当接する。第1係合ピ
ン17aが突起部26aに当接すると、セクタギア26は回動
し、これを噛合するピニオン27を介してガンギ車28を回
動させることになる。ガンギ車28にはアンクル29が係合
しているために、このガンギ車28は1歯ずつ間欠的に規
則正しく回転されることになる。ガンギ車28がこのよう
に1歯ずつ間欠的に規則正しく回転されることによっ
て、セクタギア26はピニオン27を介して緩やかに回動す
ることになる。
17aはセクタギア26の突起部26aに当接する。第1係合ピ
ン17aが突起部26aに当接すると、セクタギア26は回動
し、これを噛合するピニオン27を介してガンギ車28を回
動させることになる。ガンギ車28にはアンクル29が係合
しているために、このガンギ車28は1歯ずつ間欠的に規
則正しく回転されることになる。ガンギ車28がこのよう
に1歯ずつ間欠的に規則正しく回転されることによっ
て、セクタギア26はピニオン27を介して緩やかに回動す
ることになる。
このため、左旋する閉鎖レバー17がセクタギア26の突起
部26aに当接すると、この左旋速度(退避速度)は遅延
機構31によって減速されて閉鎖レバー17は停止し、閉鎖
シャッタ羽根ユニット3はシャッタ開口1aから退避す
る。閉鎖レバー17が停止すると、第2引張りスプリング
22によって第2係合ピン17bが第1係合突起部21aに当接
して、閉鎖レバー17は閉鎖駆動レバー21と一体となる。
このとき、閉鎖レバー17には第2引張りスプリングの引
張り力しかかかっていないので、チャージ力は軽い。
部26aに当接すると、この左旋速度(退避速度)は遅延
機構31によって減速されて閉鎖レバー17は停止し、閉鎖
シャッタ羽根ユニット3はシャッタ開口1aから退避す
る。閉鎖レバー17が停止すると、第2引張りスプリング
22によって第2係合ピン17bが第1係合突起部21aに当接
して、閉鎖レバー17は閉鎖駆動レバー21と一体となる。
このとき、閉鎖レバー17には第2引張りスプリングの引
張り力しかかかっていないので、チャージ力は軽い。
次に、開放アーム6が第1図中右旋されて、開放シャッ
タ羽根ユニット2の開放スリット羽根4、被い羽根5が
下方へ移動してシャッタ開口1aを開放する。
タ羽根ユニット2の開放スリット羽根4、被い羽根5が
下方へ移動してシャッタ開口1aを開放する。
開放シャッタ羽根ユニット2が開放作動すると、所定時
間経過後に第4図に示すように、閉鎖爪24は第4引張り
スプリング25の引張り力に抗して左旋され、閉鎖駆動レ
バー21との係合状態が解除される。閉鎖駆動レバー21の
係合状態が解除されると、第3引張りスプリング23の引
張り力によって閉鎖レバー17はともに右旋される。
間経過後に第4図に示すように、閉鎖爪24は第4引張り
スプリング25の引張り力に抗して左旋され、閉鎖駆動レ
バー21との係合状態が解除される。閉鎖駆動レバー21の
係合状態が解除されると、第3引張りスプリング23の引
張り力によって閉鎖レバー17はともに右旋される。
閉鎖レバー17が右旋されると、閉鎖アーム14も第1図中
右旋され、閉鎖スリット羽根10、被い羽根11は図中下方
へ移動する。このようにして、開放スリット羽根4の開
放方向後端Pと、閉鎖スリット羽根10の閉鎖方向先端Q
とでスリットが形成され、このスリットがシャッタ開口
1aの上端側から下端側へ移動することによって露出を行
う。
右旋され、閉鎖スリット羽根10、被い羽根11は図中下方
へ移動する。このようにして、開放スリット羽根4の開
放方向後端Pと、閉鎖スリット羽根10の閉鎖方向先端Q
とでスリットが形成され、このスリットがシャッタ開口
1aの上端側から下端側へ移動することによって露出を行
う。
ここで、開放スリット羽根4と閉鎖スリット羽根10との
作動を第5図に示すと、まずシャッタレリーズ操作前は
閉鎖スリット羽根10はシャッタ開口1aを遮蔽しているの
で、閉鎖スリット羽根10の先端Qはシャッタ開口1aの上
側方に位置Q0している。
作動を第5図に示すと、まずシャッタレリーズ操作前は
閉鎖スリット羽根10はシャッタ開口1aを遮蔽しているの
で、閉鎖スリット羽根10の先端Qはシャッタ開口1aの上
側方に位置Q0している。
シャッタレリーズ操作すると、この操作に連動して閉鎖
スリット羽根10はシャッタ開口1aから退避するので、先
端Qはシャッタ開口1aの上側方へ移動する。このとき、
閉鎖アーム12の左旋速度は遅延機構31によって減速さ
れ、閉鎖スリット羽根10の先端Qはバウンドすることな
くシャッタ開口1aの上側方から距離lの位置Q1に移動す
る。
スリット羽根10はシャッタ開口1aから退避するので、先
端Qはシャッタ開口1aの上側方へ移動する。このとき、
閉鎖アーム12の左旋速度は遅延機構31によって減速さ
れ、閉鎖スリット羽根10の先端Qはバウンドすることな
くシャッタ開口1aの上側方から距離lの位置Q1に移動す
る。
閉鎖スリット羽根10の先端Qが距離lに位置する直前
に、シャッタ開口1aを遮蔽している開放スリット羽根4
の後端Pはシャッタ開口1aから距離lの位置にいるが、
この位置から曲線を描きながら加速度的に移動して露出
開始作動を行う。
に、シャッタ開口1aを遮蔽している開放スリット羽根4
の後端Pはシャッタ開口1aから距離lの位置にいるが、
この位置から曲線を描きながら加速度的に移動して露出
開始作動を行う。
続いて、所定時間経過後の閉鎖スリット羽根10の先端Q
は、シャッタ開口1aから距離lの位置Q2から曲線を描き
ながら加速度的に移動して露出終了作動を行う。したが
って、開放スリット羽根4の後端Pと閉鎖スリット羽根
10の先端Qとはシャッタ開口1aの上側方から同じ距離l
だけ離れた位置から、それぞれ露出開始作動と露出終了
作動とを行うので、露出は適正に行われる。
は、シャッタ開口1aから距離lの位置Q2から曲線を描き
ながら加速度的に移動して露出終了作動を行う。したが
って、開放スリット羽根4の後端Pと閉鎖スリット羽根
10の先端Qとはシャッタ開口1aの上側方から同じ距離l
だけ離れた位置から、それぞれ露出開始作動と露出終了
作動とを行うので、露出は適正に行われる。
また、閉鎖スリット羽根10の先端Qは遅延機構31によっ
てバウンドの発生が防止されるので、シャッタ開口1aか
ら距離lの位置Q1に迅速に移動させることができる。こ
のため、開放スリット羽根4の後端Pの露出開始作動の
直後に、閉鎖スリット羽根10の先端Qはこのときのチャ
ージ力が軽いことと相俟って、位置Q1から一点鎖線で示
すように露出終了作動を早く行うことが可能となる。し
たがって、シャッタ速度が1/8000sec等の高速化に応じ
て、シャッタチャンスの改善を障害なく行うことができ
る。
てバウンドの発生が防止されるので、シャッタ開口1aか
ら距離lの位置Q1に迅速に移動させることができる。こ
のため、開放スリット羽根4の後端Pの露出開始作動の
直後に、閉鎖スリット羽根10の先端Qはこのときのチャ
ージ力が軽いことと相俟って、位置Q1から一点鎖線で示
すように露出終了作動を早く行うことが可能となる。し
たがって、シャッタ速度が1/8000sec等の高速化に応じ
て、シャッタチャンスの改善を障害なく行うことができ
る。
さらに、閉鎖スリット羽根10の先端Qは遅延機構31によ
ってバウンドの発生を防止するので、この先端Qに係る
制動力は常に一定である。したがって、閉鎖スリット羽
根10の先端Qの停止位置Q1,Q2は変化することなく、適
正な露出を行うことができる。
ってバウンドの発生を防止するので、この先端Qに係る
制動力は常に一定である。したがって、閉鎖スリット羽
根10の先端Qの停止位置Q1,Q2は変化することなく、適
正な露出を行うことができる。
以上説明したように本考案によれば、閉鎖シャッタ羽根
の退避速度を減速させる遅延機構を配設したので、閉鎖
シャッタ羽根が退避する際にバウンドの発生が防止さ
れ、シャッタ開口の側方に迅速に位置させることができ
る。このため、開放シャッタ羽根の露出開始作動の直後
に、閉鎖シャッタ羽根はこのときのチャージ力が軽いこ
とと相俟って露出終了作動を早く行うことができる。し
たがって、シャッタ速度の高速化に応じてシャッタチャ
ンスの改善を障害なく行うことができる。また、閉鎖シ
ャッタ羽根に係る制動力は常に一定であるので、シャッ
タ開口の側方におけるこの閉鎖シャッタ羽根の停止位置
は変化することなく、適正な露出を行うことができる。
の退避速度を減速させる遅延機構を配設したので、閉鎖
シャッタ羽根が退避する際にバウンドの発生が防止さ
れ、シャッタ開口の側方に迅速に位置させることができ
る。このため、開放シャッタ羽根の露出開始作動の直後
に、閉鎖シャッタ羽根はこのときのチャージ力が軽いこ
とと相俟って露出終了作動を早く行うことができる。し
たがって、シャッタ速度の高速化に応じてシャッタチャ
ンスの改善を障害なく行うことができる。また、閉鎖シ
ャッタ羽根に係る制動力は常に一定であるので、シャッ
タ開口の側方におけるこの閉鎖シャッタ羽根の停止位置
は変化することなく、適正な露出を行うことができる。
第1図ないし第5図は本考案に係るフォーカルプレーン
シャッタの実施例を示す図であり、第1図は開放シャッ
タ羽根と閉鎖シャッタ羽根とがシャッタ開口を遮蔽して
いる状態を示す平面図、第2図は閉鎖シャッタ羽根を駆
動する駆動機構および遅延機構を示す平面図、第3図お
よび第4図はそれぞれ駆動機構および遅延機構の作動を
示す平面図、第5図はこのシャッタの作動をシャッタ開
口と時間との関係で示すグラフである。第6図および第
7図は従来のフォーカルプレーンシャッタを示す図であ
り、第6図は開放シャッタ羽根と閉鎖シャッタ羽根とが
シャッタ開口を遮蔽している状態を示す平面図、第7図
はシャッタの作動をシャッタ開口と時間との関係で示す
グラフである。 2……開放シャッタ羽根ユニット、3……閉鎖シャッタ
羽根ユニット、4……開放スリット羽根、10……閉鎖ス
リット羽根、31……遅延機構。
シャッタの実施例を示す図であり、第1図は開放シャッ
タ羽根と閉鎖シャッタ羽根とがシャッタ開口を遮蔽して
いる状態を示す平面図、第2図は閉鎖シャッタ羽根を駆
動する駆動機構および遅延機構を示す平面図、第3図お
よび第4図はそれぞれ駆動機構および遅延機構の作動を
示す平面図、第5図はこのシャッタの作動をシャッタ開
口と時間との関係で示すグラフである。第6図および第
7図は従来のフォーカルプレーンシャッタを示す図であ
り、第6図は開放シャッタ羽根と閉鎖シャッタ羽根とが
シャッタ開口を遮蔽している状態を示す平面図、第7図
はシャッタの作動をシャッタ開口と時間との関係で示す
グラフである。 2……開放シャッタ羽根ユニット、3……閉鎖シャッタ
羽根ユニット、4……開放スリット羽根、10……閉鎖ス
リット羽根、31……遅延機構。
Claims (1)
- 【請求項1】シャッタレリーズにより作動してシャッタ
開口を開放する開放シャッタ羽根と、前記シャッタ羽根
の開放作動後に作動してシャッタ開口を閉鎖する閉鎖シ
ャッタ羽根とを備え、前記閉鎖シャッタ羽根によってシ
ャッタ開口を遮蔽しており、前記開放シャッタ羽根の開
放作動直前には前記閉鎖シャッタ羽根をシャッタ開口か
ら退避させるフォーカルプレーンシャッタにおいて、前
記閉鎖シャッタ羽根の退避速度のみを減速させる一方向
減速機構を配設したことを特徴とするフォーカルプレー
ンシャッタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989058934U JPH0731225Y2 (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | フォーカルプレーンシャッタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989058934U JPH0731225Y2 (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | フォーカルプレーンシャッタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02149924U JPH02149924U (ja) | 1990-12-21 |
JPH0731225Y2 true JPH0731225Y2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=31584987
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989058934U Expired - Lifetime JPH0731225Y2 (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | フォーカルプレーンシャッタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0731225Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55162225U (ja) * | 1979-05-10 | 1980-11-21 |
-
1989
- 1989-05-22 JP JP1989058934U patent/JPH0731225Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02149924U (ja) | 1990-12-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |