JPH07291012A - カップホルダ - Google Patents
カップホルダInfo
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- JPH07291012A JPH07291012A JP6092511A JP9251194A JPH07291012A JP H07291012 A JPH07291012 A JP H07291012A JP 6092511 A JP6092511 A JP 6092511A JP 9251194 A JP9251194 A JP 9251194A JP H07291012 A JPH07291012 A JP H07291012A
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- cup
- holder
- tray
- tray member
- holder body
- Prior art date
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N3/00—Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for
- B60N3/10—Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for of receptacles for food or beverages, e.g. refrigerated
- B60N3/105—Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for of receptacles for food or beverages, e.g. refrigerated for receptables of different size or shape
- B60N3/106—Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for of receptacles for food or beverages, e.g. refrigerated for receptables of different size or shape with adjustable clamping mechanisms
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N3/00—Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for
- B60N3/10—Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for of receptacles for food or beverages, e.g. refrigerated
- B60N3/102—Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for of receptacles for food or beverages, e.g. refrigerated storable or foldable in a non-use position
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Passenger Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 トレイ部材の滑らかな動作を実現する。
【構成】 収納ケース2内に収納されるホルダ本体5に
は、アーム14,15を介してカップトレイ13が連結
されている。後側アーム15の後端部には突起部21が
形成され、収納ケース2の側壁にはホルダ本体5の移動
方向に延び、突起部21をガイドするガイドレール25
が設けられている。ガイドレール25は傾斜部25aと
水平部25bとを有している。ガイドレール25の傾斜
部25aでは、突起部21が上方に変位しカップトレイ
13が降下する(図1(a)の状態)。また、突起部2
1が傾斜部25aに沿って下方に変位すると、後側アー
ム15が図の時計回り方向に回動し、カップトレイ13
が引き上げられる(図1(b)の状態)。水平部25b
では、カップトレイ13は引き上げ状態で保持される。
カップトレイ13の引き上げの際、カップトレイ13は
水平状態を保ったまま平行移動する。
は、アーム14,15を介してカップトレイ13が連結
されている。後側アーム15の後端部には突起部21が
形成され、収納ケース2の側壁にはホルダ本体5の移動
方向に延び、突起部21をガイドするガイドレール25
が設けられている。ガイドレール25は傾斜部25aと
水平部25bとを有している。ガイドレール25の傾斜
部25aでは、突起部21が上方に変位しカップトレイ
13が降下する(図1(a)の状態)。また、突起部2
1が傾斜部25aに沿って下方に変位すると、後側アー
ム15が図の時計回り方向に回動し、カップトレイ13
が引き上げられる(図1(b)の状態)。水平部25b
では、カップトレイ13は引き上げ状態で保持される。
カップトレイ13の引き上げの際、カップトレイ13は
水平状態を保ったまま平行移動する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば自動車の車室
内に設置されるカップホルダに関するものである。
内に設置されるカップホルダに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のカップホルダを図7に示す。カッ
プホルダ41において、収納ケース42には底部を備え
ない有蓋箱状のホルダ本体43が入出可能に収納されて
いる。トレイ部材44はカップトレイ45とアーム46
とを有し、アーム46上端部の軸部47がホルダ本体4
3に軸支されている。ホルダ本体43の上板にはカップ
挿入孔48が形成されている。そして、収納ケース42
からホルダ本体43を引き出した状態(図7に示す状
態)において、カップ挿入孔48にカップCが挿入さ
れ、同カップ挿入孔48とカップトレイ45とによりカ
ップCが支持される。
プホルダ41において、収納ケース42には底部を備え
ない有蓋箱状のホルダ本体43が入出可能に収納されて
いる。トレイ部材44はカップトレイ45とアーム46
とを有し、アーム46上端部の軸部47がホルダ本体4
3に軸支されている。ホルダ本体43の上板にはカップ
挿入孔48が形成されている。そして、収納ケース42
からホルダ本体43を引き出した状態(図7に示す状
態)において、カップ挿入孔48にカップCが挿入さ
れ、同カップ挿入孔48とカップトレイ45とによりカ
ップCが支持される。
【0003】また、ホルダ本体43を収納ケース42内
に収納する際、図7の状態からホルダ本体43を押し込
むとアーム46の背面に収納ケース42の開口縁部42
aが当接する。そして、ホルダ本体43をさらに押し込
むことにより、アーム46が収納ケース42の開口縁部
42aにて押し上げられ、トレイ部材44が軸部47を
中心として図の時計回り方向に回動する。逆に、ホルダ
本体43を引き出す際、トレイ部材44は収納ケース4
2の開口縁部42aに当接しながら反時計回り方向に回
動する。
に収納する際、図7の状態からホルダ本体43を押し込
むとアーム46の背面に収納ケース42の開口縁部42
aが当接する。そして、ホルダ本体43をさらに押し込
むことにより、アーム46が収納ケース42の開口縁部
42aにて押し上げられ、トレイ部材44が軸部47を
中心として図の時計回り方向に回動する。逆に、ホルダ
本体43を引き出す際、トレイ部材44は収納ケース4
2の開口縁部42aに当接しながら反時計回り方向に回
動する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
カップホルダ41の場合、アーム46を収納ケース42
の開口縁部42aで押し上げる際に、トレイ部材44が
跳ね上がったり、がたついたりするという問題が生じ
る。その結果、ホルダ本体43の滑らかな動作が実現で
きなくなり、このことは近年の高級化志向の要望に反す
るものであった。
カップホルダ41の場合、アーム46を収納ケース42
の開口縁部42aで押し上げる際に、トレイ部材44が
跳ね上がったり、がたついたりするという問題が生じ
る。その結果、ホルダ本体43の滑らかな動作が実現で
きなくなり、このことは近年の高級化志向の要望に反す
るものであった。
【0005】この発明は、上記問題に着目してなされた
ものであって、その目的とするところは、トレイ部材を
滑らかに動作させることができるカップホルダを提供す
ることにある。
ものであって、その目的とするところは、トレイ部材を
滑らかに動作させることができるカップホルダを提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載のカップホルダは、所定の取付位置
に固定される収納ケースと、前記収納ケースに入出可能
に収納されるホルダ本体と、前記ホルダ本体に揺動可能
に連結され、前記ホルダ本体の引き出し動作に伴い該ホ
ルダ本体から離反すると共に前記ホルダ本体の押し入れ
動作に伴い該ホルダ本体に近接するトレイ部材とを備え
たカップホルダにおいて、前記トレイ部材の回動軸心か
ら外れた位置には被ガイド部を設け、前記収納ケースに
は前記ホルダ本体の移動方向に延び前記被ガイド部をガ
イドするガイドレールを設け、さらに、前記ガイドレー
ルには前記トレイ部材の離反位置及び近接位置を連続的
に結ぶ傾斜部と前記トレイ部材を近接位置に保持する保
持部とを設けたことを要旨としている。
に、請求項1に記載のカップホルダは、所定の取付位置
に固定される収納ケースと、前記収納ケースに入出可能
に収納されるホルダ本体と、前記ホルダ本体に揺動可能
に連結され、前記ホルダ本体の引き出し動作に伴い該ホ
ルダ本体から離反すると共に前記ホルダ本体の押し入れ
動作に伴い該ホルダ本体に近接するトレイ部材とを備え
たカップホルダにおいて、前記トレイ部材の回動軸心か
ら外れた位置には被ガイド部を設け、前記収納ケースに
は前記ホルダ本体の移動方向に延び前記被ガイド部をガ
イドするガイドレールを設け、さらに、前記ガイドレー
ルには前記トレイ部材の離反位置及び近接位置を連続的
に結ぶ傾斜部と前記トレイ部材を近接位置に保持する保
持部とを設けたことを要旨としている。
【0007】また、請求項2に記載のカップホルダにお
いて、前記トレイ部材は、カップを載置するためのカッ
プトレイと、同カップトレイ及び前記ホルダ本体を連結
する少なくとも2つのアームとからなり、前記ホルダ本
体及び前記トレイ部材において前記ホルダ本体の動作方
向に対して前後位置に前記アームを各々軸支して構成し
ている。
いて、前記トレイ部材は、カップを載置するためのカッ
プトレイと、同カップトレイ及び前記ホルダ本体を連結
する少なくとも2つのアームとからなり、前記ホルダ本
体及び前記トレイ部材において前記ホルダ本体の動作方
向に対して前後位置に前記アームを各々軸支して構成し
ている。
【0008】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、トレイ部材
は、ホルダ本体の引き出し動作に伴いホルダ本体から離
反し、ホルダ本体の押し入れ動作に伴いホルダ本体に近
接する。このとき、ホルダ本体とトレイ部材との離反に
より両部材によるカップ(紙コップや缶等)の保持が可
能となる。
は、ホルダ本体の引き出し動作に伴いホルダ本体から離
反し、ホルダ本体の押し入れ動作に伴いホルダ本体に近
接する。このとき、ホルダ本体とトレイ部材との離反に
より両部材によるカップ(紙コップや缶等)の保持が可
能となる。
【0009】また、トレイ部材の被ガイド部は収納ケー
スのガイドレールにガイドされており、そのガイドレー
ルによってトレイ部材の回動位置、即ち、トレイ部材の
離反或いは近接状態が決定される。つまり、ホルダ本体
の入出動作時において前記被ガイド部がガイドレールの
傾斜部に達すると、その傾斜部に沿ってトレイ部材が上
下動しトレイ部材が離反位置から近接位置へ或いはその
逆に変位する。また、被ガイド部がガイドレールの保持
部に達すると、トレイ部材は近接位置に保持される。そ
の結果、トレイ部材が跳ね上げられたり、がたついたり
することはなく、収納ケースの開口縁部にてトレイ部材
を押し上げていた従来のカップホルダに比べて、トレイ
部材の動作が滑らかになる。
スのガイドレールにガイドされており、そのガイドレー
ルによってトレイ部材の回動位置、即ち、トレイ部材の
離反或いは近接状態が決定される。つまり、ホルダ本体
の入出動作時において前記被ガイド部がガイドレールの
傾斜部に達すると、その傾斜部に沿ってトレイ部材が上
下動しトレイ部材が離反位置から近接位置へ或いはその
逆に変位する。また、被ガイド部がガイドレールの保持
部に達すると、トレイ部材は近接位置に保持される。そ
の結果、トレイ部材が跳ね上げられたり、がたついたり
することはなく、収納ケースの開口縁部にてトレイ部材
を押し上げていた従来のカップホルダに比べて、トレイ
部材の動作が滑らかになる。
【0010】請求項2に記載の発明によれば、上記請求
項1の作用に加えて、ホルダ本体の動作時においてカッ
プトレイは水平状態を保ったまま上下動する。つまり、
この構造では、ホルダ本体、カップトレイ及びアームに
より平行リンク機構が構成されることになり、請求項1
の構成によりもさらにトレイ部材の滑らかな動作が実現
できる。
項1の作用に加えて、ホルダ本体の動作時においてカッ
プトレイは水平状態を保ったまま上下動する。つまり、
この構造では、ホルダ本体、カップトレイ及びアームに
より平行リンク機構が構成されることになり、請求項1
の構成によりもさらにトレイ部材の滑らかな動作が実現
できる。
【0011】
【実施例】以下、この発明を具体化した一実施例につい
て図面に従って説明する。なお、本実施例におけるカッ
プホルダは、例えば自動車のセンタークラスターやアー
ムレスト等に、埋め込むようにして取り付けられる。図
2はカップホルダ1の全体構成を示しており、便宜上、
以下の説明では、図2の左手前方を同ホルダ1の前方、
図2の右奥方を同ホルダ1の後方とする。
て図面に従って説明する。なお、本実施例におけるカッ
プホルダは、例えば自動車のセンタークラスターやアー
ムレスト等に、埋め込むようにして取り付けられる。図
2はカップホルダ1の全体構成を示しており、便宜上、
以下の説明では、図2の左手前方を同ホルダ1の前方、
図2の右奥方を同ホルダ1の後方とする。
【0012】先ず図2を用いてカップホルダ1の全体の
構成について説明する。カップホルダ1において、所定
の取付位置(ここでは、アームレスト)に固定される収
納ケース2は四角箱状をなし、その前面には開口部3が
形成されている。同開口部3の周囲には縦枠状の意匠面
4が設けられている。
構成について説明する。カップホルダ1において、所定
の取付位置(ここでは、アームレスト)に固定される収
納ケース2は四角箱状をなし、その前面には開口部3が
形成されている。同開口部3の周囲には縦枠状の意匠面
4が設けられている。
【0013】収納ケース2内には開口部3より入出可能
なホルダ本体5が収納されている。同ホルダ本体5には
左右一対のカップ挿入孔6,7が形成され、各カップ挿
入孔6,7にはサポート片8,9が取り付けられてい
る。同サポート片8,9は、カップ挿入孔6,7の中心
に向けて起立するべくスプリング(図示しない)により
付勢され、その先端は図の下方向にのみ回動可能となっ
ている。また、ホルダ本体5の後部上面には左右一対の
突部10,11が形成されており、ホルダ本体5が収納
ケース2から引き出された際、前記意匠面4の後縁部1
2に突部10,11が当接することでホルダ本体5の引
き出し位置が規制されるようになっている。
なホルダ本体5が収納されている。同ホルダ本体5には
左右一対のカップ挿入孔6,7が形成され、各カップ挿
入孔6,7にはサポート片8,9が取り付けられてい
る。同サポート片8,9は、カップ挿入孔6,7の中心
に向けて起立するべくスプリング(図示しない)により
付勢され、その先端は図の下方向にのみ回動可能となっ
ている。また、ホルダ本体5の後部上面には左右一対の
突部10,11が形成されており、ホルダ本体5が収納
ケース2から引き出された際、前記意匠面4の後縁部1
2に突部10,11が当接することでホルダ本体5の引
き出し位置が規制されるようになっている。
【0014】カップトレイ13は、前後2つのアーム1
4,15(以下、前側アーム14,後側アーム15とす
る)を介してホルダ本体5に連結されている。カップト
レイ13には、左右一対の円形凹部16,17が設けら
れており、この円形凹部16,17は図2の状態でホル
ダ本体5のカップ挿入孔6,7の真下に位置している。
なお、本実施例では、カップトレイ13及びアーム1
4,15によりトレイ部材が構成されている。
4,15(以下、前側アーム14,後側アーム15とす
る)を介してホルダ本体5に連結されている。カップト
レイ13には、左右一対の円形凹部16,17が設けら
れており、この円形凹部16,17は図2の状態でホル
ダ本体5のカップ挿入孔6,7の真下に位置している。
なお、本実施例では、カップトレイ13及びアーム1
4,15によりトレイ部材が構成されている。
【0015】そして、上記のカップホルダ1では、ホル
ダ本体5を収納ケース2から引き出した状態(図2の状
態)で、ホルダ本体5のカップ挿入孔6,7にカップ
(紙コップや缶等)Cが挿入され、同カップ挿入孔6,
7とカップトレイ13の円形凹部16,17とによりカ
ップCが保持される。このとき、カップ挿入孔6,7の
径はサポート片8,9の起立位置に応じて縮小され、同
挿入孔6,7に挿入されたカップCがサポート片8,9
に押さえらることにより、そのがたつきが防止される。
ダ本体5を収納ケース2から引き出した状態(図2の状
態)で、ホルダ本体5のカップ挿入孔6,7にカップ
(紙コップや缶等)Cが挿入され、同カップ挿入孔6,
7とカップトレイ13の円形凹部16,17とによりカ
ップCが保持される。このとき、カップ挿入孔6,7の
径はサポート片8,9の起立位置に応じて縮小され、同
挿入孔6,7に挿入されたカップCがサポート片8,9
に押さえらることにより、そのがたつきが防止される。
【0016】次いで、ホルダ本体5とカップトレイ13
との連結機構について、図3〜図5を用いて詳述する。
図3に示すように、前側アーム14は略Y字状をなし、
その下端はカップトレイ13の前方中央部を軸支してい
る。また、前側アーム14の上端には軸18が形成され
ている。後側アーム15は略コ字状をなし、その下端は
カップトレイ13の後方両縁部を軸支している。後側ア
ーム15の後端部には、左外方及び右外方に突出する断
面半円状の突起部(被ガイド部)21が形成され、それ
よりも前方には軸20が形成されている。即ち、トレイ
部材(カップトレイ13及びアーム14,15)の回動
軸心(軸20)から外れた位置に突起部21が設けられ
ている。
との連結機構について、図3〜図5を用いて詳述する。
図3に示すように、前側アーム14は略Y字状をなし、
その下端はカップトレイ13の前方中央部を軸支してい
る。また、前側アーム14の上端には軸18が形成され
ている。後側アーム15は略コ字状をなし、その下端は
カップトレイ13の後方両縁部を軸支している。後側ア
ーム15の後端部には、左外方及び右外方に突出する断
面半円状の突起部(被ガイド部)21が形成され、それ
よりも前方には軸20が形成されている。即ち、トレイ
部材(カップトレイ13及びアーム14,15)の回動
軸心(軸20)から外れた位置に突起部21が設けられ
ている。
【0017】一方、図4(ホルダ本体5の下面斜視図)
に示すように、ホルダ本体5の上面中央部には左右一対
の軸受22が形成されている。ホルダ本体5の左右両側
面には軸孔23が形成され、同軸孔23よりも後方には
ホルダ本体5の厚さ方向に延びる窓部24が形成されて
いる。
に示すように、ホルダ本体5の上面中央部には左右一対
の軸受22が形成されている。ホルダ本体5の左右両側
面には軸孔23が形成され、同軸孔23よりも後方には
ホルダ本体5の厚さ方向に延びる窓部24が形成されて
いる。
【0018】そして、上記の構成においては、前側アー
ム14の軸18(図3に示す)がホルダ本体5の軸受2
2(図4に示す)にて回動可能に支持されると共に、後
側アーム15の軸20(図3に示す)がホルダ本体5の
軸孔23(図4に示す)にて回動可能に支持される。後
側アーム15の突起部21はホルダ本体5の窓部24か
ら外方へ突出する。
ム14の軸18(図3に示す)がホルダ本体5の軸受2
2(図4に示す)にて回動可能に支持されると共に、後
側アーム15の軸20(図3に示す)がホルダ本体5の
軸孔23(図4に示す)にて回動可能に支持される。後
側アーム15の突起部21はホルダ本体5の窓部24か
ら外方へ突出する。
【0019】また、図5に示すように、収納ケース2の
左右両側壁の内面には、ホルダ本体5の移動方向に連続
的に延びるガイドレール25が設けられている。ガイド
レール25は収納ケース2の側壁に対して段差状に形成
され、前方ほど高くなる傾斜部25aと、その傾斜部2
5aよりも後方に延びる水平部(保持部)25bを有し
ている。そして、このガイドレール25の下面に前記後
側アーム15の突起部21が当接し、同突起部21がガ
イドレール25に沿って移動する。この場合、突起部2
1が水平部25bに沿って水平移動すると、後側アーム
15は不回動のまま移動する(このとき、カップトレイ
13は上下動しない)。これに対して、突起部21がガ
イドレール25の傾斜部25aに沿って上方向或いは下
方向に移動すると、後側アーム15は軸20を中心にし
て回動する(このとき、カップトレイ13は上下動す
る)。
左右両側壁の内面には、ホルダ本体5の移動方向に連続
的に延びるガイドレール25が設けられている。ガイド
レール25は収納ケース2の側壁に対して段差状に形成
され、前方ほど高くなる傾斜部25aと、その傾斜部2
5aよりも後方に延びる水平部(保持部)25bを有し
ている。そして、このガイドレール25の下面に前記後
側アーム15の突起部21が当接し、同突起部21がガ
イドレール25に沿って移動する。この場合、突起部2
1が水平部25bに沿って水平移動すると、後側アーム
15は不回動のまま移動する(このとき、カップトレイ
13は上下動しない)。これに対して、突起部21がガ
イドレール25の傾斜部25aに沿って上方向或いは下
方向に移動すると、後側アーム15は軸20を中心にし
て回動する(このとき、カップトレイ13は上下動す
る)。
【0020】さらに、本カップホルダ1においては、ホ
ルダ本体5を押し込むことにより同ホルダ本体5が収納
ケース2内に収納状態で保持され、その状態でもう一度
ホルダ本体5を押すと自動的にホルダ本体5が飛び出
す、所謂プッシュオープン機構が構成されている。
ルダ本体5を押し込むことにより同ホルダ本体5が収納
ケース2内に収納状態で保持され、その状態でもう一度
ホルダ本体5を押すと自動的にホルダ本体5が飛び出
す、所謂プッシュオープン機構が構成されている。
【0021】詳しくは、上記図4に示すようにホルダ本
体5には、ホルダ駆動部30が配設されている。ホルダ
駆動部30は、駆動ギア31と、同駆動ギア31を一回
動方向に付勢する渦巻ばね32と、駆動ギア31と噛み
合うシリコンダンパ(図示しない)とを有している。駆
動ギア31は渦巻ばね32の付勢力によりホルダ本体5
を引き出し方向に駆動する。シリコンダンパはホルダ本
体5の移動の際にその移動が急激にならないように制動
する。また、ホルダ本体5には係止具35が設けられて
いる。係止具35は回動軸36により回動自在に配設さ
れ、その回動側先端にピン37を有している。一方、図
5に示すように収納ケース2には、前記駆動ギア31に
噛み合うラック34と、前記係止具35のピン37を保
持するためのリテーナ部38とが設けられている。リテ
ーナ部38には係止溝39が形成されている。
体5には、ホルダ駆動部30が配設されている。ホルダ
駆動部30は、駆動ギア31と、同駆動ギア31を一回
動方向に付勢する渦巻ばね32と、駆動ギア31と噛み
合うシリコンダンパ(図示しない)とを有している。駆
動ギア31は渦巻ばね32の付勢力によりホルダ本体5
を引き出し方向に駆動する。シリコンダンパはホルダ本
体5の移動の際にその移動が急激にならないように制動
する。また、ホルダ本体5には係止具35が設けられて
いる。係止具35は回動軸36により回動自在に配設さ
れ、その回動側先端にピン37を有している。一方、図
5に示すように収納ケース2には、前記駆動ギア31に
噛み合うラック34と、前記係止具35のピン37を保
持するためのリテーナ部38とが設けられている。リテ
ーナ部38には係止溝39が形成されている。
【0022】つまり、収納ケース2内にホルダ本体5を
押し込むと、ホルダ駆動部30の駆動ギア31がラック
34に噛み合いながら回動し、渦巻ばね32が巻かれて
弾性エネルギが蓄えられる。このとき、図6に示すよう
に、係止具35のピン37が位置P1から矢印Q1方向
に移動する。そして、ホルダ本体5が奥まで押し込まれ
ると、係止具35のピン37が係止溝39の位置P2に
係止状態で保持される。その後、もう一度ホルダ本体5
を押し込むと、ピン37の係止が解除され渦巻ばね32
に蓄えられた弾性エネルギの開放により、ホルダ本体5
の引き出し方向に駆動ギア31が回動する。つまり、ピ
ン37が位置P2から矢印Q2方向に移動し、ホルダ本
体5が自動的に収納ケース2から飛び出す。
押し込むと、ホルダ駆動部30の駆動ギア31がラック
34に噛み合いながら回動し、渦巻ばね32が巻かれて
弾性エネルギが蓄えられる。このとき、図6に示すよう
に、係止具35のピン37が位置P1から矢印Q1方向
に移動する。そして、ホルダ本体5が奥まで押し込まれ
ると、係止具35のピン37が係止溝39の位置P2に
係止状態で保持される。その後、もう一度ホルダ本体5
を押し込むと、ピン37の係止が解除され渦巻ばね32
に蓄えられた弾性エネルギの開放により、ホルダ本体5
の引き出し方向に駆動ギア31が回動する。つまり、ピ
ン37が位置P2から矢印Q2方向に移動し、ホルダ本
体5が自動的に収納ケース2から飛び出す。
【0023】次に、上記構成を有するカップホルダ1の
作用について、その要点を中心に説明する。図1はホル
ダ本体5の前後移動に伴うアーム14,15及びカップ
トレイ13の動作を示した図であり、(a)はホルダ本
体5を収納ケース2から完全に引き出した状態を、
(b)はホルダ本体5を途中まで収納ケース2に押し込
んだ状態を示している。
作用について、その要点を中心に説明する。図1はホル
ダ本体5の前後移動に伴うアーム14,15及びカップ
トレイ13の動作を示した図であり、(a)はホルダ本
体5を収納ケース2から完全に引き出した状態を、
(b)はホルダ本体5を途中まで収納ケース2に押し込
んだ状態を示している。
【0024】図1(a),(b)において、前側及び後
側アーム14,15は、カップトレイ13の重みにより
軸18,20を中心にして常に図の反時計回り方向へ付
勢されており、後側アーム15後端の突起部21は収納
ケース2のガイドレール25に当接している。そして、
図1(a)の状態では、後側アーム15の突起部21が
ガイドレール25の傾斜部25aに達しており、突起部
21が傾斜部25aに沿って上昇することにより逆にカ
ップトレイ13が降下している。この状態にて、ホルダ
本体5のカップ挿入孔6,7にカップCが挿入される。
側アーム14,15は、カップトレイ13の重みにより
軸18,20を中心にして常に図の反時計回り方向へ付
勢されており、後側アーム15後端の突起部21は収納
ケース2のガイドレール25に当接している。そして、
図1(a)の状態では、後側アーム15の突起部21が
ガイドレール25の傾斜部25aに達しており、突起部
21が傾斜部25aに沿って上昇することにより逆にカ
ップトレイ13が降下している。この状態にて、ホルダ
本体5のカップ挿入孔6,7にカップCが挿入される。
【0025】また、図1(a)の状態からホルダ本体5
の前面を押すと、図1(b)の状態に移行する。このと
き、後側アーム15の突起部21がガイドレール25の
傾斜部25aに沿って下方に変位し、後側アーム15が
軸20を中心にして図の時計回り方向に回動する。即
ち、カップトレイ13が引き上げられる。そして、後側
アーム15の突起部21が水平部25bに達すると、カ
ップトレイ13の引き上げが完了し、ホルダ本体5をさ
らに押し込むことにより、カップトレイ13が引き上げ
られたまま同ホルダ本体5が収納ケース2内に収納され
る。カップトレイ13の引き上げの際、同トレイ13が
2つのアーム14,15にて引き上げられるため、カッ
プトレイ13は水平状態を保ったまま平行移動する。な
お、ホルダ本体5の押し入れの際、渦巻ばね31(図4
に示す)には弾性エネルギが蓄えられる。
の前面を押すと、図1(b)の状態に移行する。このと
き、後側アーム15の突起部21がガイドレール25の
傾斜部25aに沿って下方に変位し、後側アーム15が
軸20を中心にして図の時計回り方向に回動する。即
ち、カップトレイ13が引き上げられる。そして、後側
アーム15の突起部21が水平部25bに達すると、カ
ップトレイ13の引き上げが完了し、ホルダ本体5をさ
らに押し込むことにより、カップトレイ13が引き上げ
られたまま同ホルダ本体5が収納ケース2内に収納され
る。カップトレイ13の引き上げの際、同トレイ13が
2つのアーム14,15にて引き上げられるため、カッ
プトレイ13は水平状態を保ったまま平行移動する。な
お、ホルダ本体5の押し入れの際、渦巻ばね31(図4
に示す)には弾性エネルギが蓄えられる。
【0026】その後、ホルダ本体5を引き出す際には、
ホルダ本体5をもう一度押し込むことにより、上述した
通り渦巻ばね31の弾性エネルギが開放され、ホルダ本
体5が自動的に飛び出すと共に、カップトレイ13が平
行移動して降下する(図1(a)の状態となる)。
ホルダ本体5をもう一度押し込むことにより、上述した
通り渦巻ばね31の弾性エネルギが開放され、ホルダ本
体5が自動的に飛び出すと共に、カップトレイ13が平
行移動して降下する(図1(a)の状態となる)。
【0027】そして、以上詳述した本実施例のカップホ
ルダ1によれば、以下に示す効果を得ることができる。
つまり、ホルダ本体5の入出動作時において後側アーム
15の突起部21がガイドレール25の傾斜部25aに
達すると、その傾斜部25aに沿ってカップトレイ13
が上下動し、カップトレイ13が離反位置(図1(a)
の位置)から近接位置(図1(b)の位置)へ或いはそ
の逆に変位する。また、突起部21がガイドレール25
の水平部25bに達すると、カップトレイ13は近接位
置に保持される。その結果、トレイ部材(アーム14,
15及びカップトレイ13)が跳ね上げられたり、がた
ついたりすることはなく、収納ケースの開口縁部にてト
レイ部材を押し上げていた従来のカップホルダに比べ
て、トレイ部材の動作を滑らかにすることができる。
ルダ1によれば、以下に示す効果を得ることができる。
つまり、ホルダ本体5の入出動作時において後側アーム
15の突起部21がガイドレール25の傾斜部25aに
達すると、その傾斜部25aに沿ってカップトレイ13
が上下動し、カップトレイ13が離反位置(図1(a)
の位置)から近接位置(図1(b)の位置)へ或いはそ
の逆に変位する。また、突起部21がガイドレール25
の水平部25bに達すると、カップトレイ13は近接位
置に保持される。その結果、トレイ部材(アーム14,
15及びカップトレイ13)が跳ね上げられたり、がた
ついたりすることはなく、収納ケースの開口縁部にてト
レイ部材を押し上げていた従来のカップホルダに比べ
て、トレイ部材の動作を滑らかにすることができる。
【0028】また、本実施例の構成では、ホルダ本体5
の動作時においてカップトレイ13は水平状態を保った
まま上下動する。つまり、ホルダ本体5、カップトレイ
13及びアーム14,15により四節平行リンク機構が
構成され、より滑らかな動作が実現できる。この場合、
カップCが安定的に保持され、カップC内の飲料物等が
こぼれにくくなる。また、飲料物がカップCからカップ
トレイ13上にこぼれ出てしまっても、カップトレイ1
3が常に水平状態を保つことでこぼれた飲料物が円形凹
部16,17から出ることはなく、飲料物によりシート
等を汚すことはない。このようしてに、本実施例では、
近年の高級化志向に則したカップホルダ1を具体化する
ことができる。
の動作時においてカップトレイ13は水平状態を保った
まま上下動する。つまり、ホルダ本体5、カップトレイ
13及びアーム14,15により四節平行リンク機構が
構成され、より滑らかな動作が実現できる。この場合、
カップCが安定的に保持され、カップC内の飲料物等が
こぼれにくくなる。また、飲料物がカップCからカップ
トレイ13上にこぼれ出てしまっても、カップトレイ1
3が常に水平状態を保つことでこぼれた飲料物が円形凹
部16,17から出ることはなく、飲料物によりシート
等を汚すことはない。このようしてに、本実施例では、
近年の高級化志向に則したカップホルダ1を具体化する
ことができる。
【0029】なお、上記実施例は次のように変形して具
体化することもできる。上記実施例では、カップトレイ
13を前後2つのアーム14,15で連結してトレイ部
材を構成したが、カップトレイとアームとを一体化した
トレイ部材を用いて構成してもよい。この場合、カップ
トレイの平行移動は実現できないが、ガイドレール25
によるトレイ部材の滑らかな動作が実現できる。
体化することもできる。上記実施例では、カップトレイ
13を前後2つのアーム14,15で連結してトレイ部
材を構成したが、カップトレイとアームとを一体化した
トレイ部材を用いて構成してもよい。この場合、カップ
トレイの平行移動は実現できないが、ガイドレール25
によるトレイ部材の滑らかな動作が実現できる。
【0030】上記実施例では収納ケース2の側壁に設け
たガイドレール25の傾斜部25aを直線状に形成した
が、曲線状に形成してもよい。この場合、カップトレイ
13及びアーム14,15の動作がより円滑になる。
たガイドレール25の傾斜部25aを直線状に形成した
が、曲線状に形成してもよい。この場合、カップトレイ
13及びアーム14,15の動作がより円滑になる。
【0031】上記実施例では、2つのカップを保持する
べく構成されたカップホルダについて説明したが、1つ
或いは3つ以上のカップを保持するべく構成されたカッ
プホルダに具体化することもできる。
べく構成されたカップホルダについて説明したが、1つ
或いは3つ以上のカップを保持するべく構成されたカッ
プホルダに具体化することもできる。
【0032】
【発明の効果】請求項1及び請求項2の発明によれば、
トレイ部材を滑らかに動作させることができるという優
れた効果を発揮する。
トレイ部材を滑らかに動作させることができるという優
れた効果を発揮する。
【図1】本発明のカップホルダにおける要部を示す断面
図であり、(a)はホルダ本体を完全に引き出した状態
を、(b)はホルダ本体を途中まで押し込んだ状態を示
している。
図であり、(a)はホルダ本体を完全に引き出した状態
を、(b)はホルダ本体を途中まで押し込んだ状態を示
している。
【図2】カップホルダの全体構成を示す斜視図である。
【図3】アーム及びカップトレイの構成を示す斜視図で
ある。
ある。
【図4】ホルダ本体の構成を示す下面斜視図である。
【図5】収納ケースの構成を示す斜視図である。
【図6】係止具の動作及び係止溝との係止状態を説明す
るための平面図である。
るための平面図である。
【図7】従来のカップホルダを説明するための断面図で
ある。
ある。
1…カップホルダ、2…収納ケース、5…ホルダ本体、
13…トレイ部材としてのカップトレイ、14…トレイ
部材としての前側アーム、15…トレイ部材としての後
側アーム、21…被ガイド部としての突起部、25…ガ
イドレール、25a…傾斜部、25b…保持部としての
水平部、C…カップ。
13…トレイ部材としてのカップトレイ、14…トレイ
部材としての前側アーム、15…トレイ部材としての後
側アーム、21…被ガイド部としての突起部、25…ガ
イドレール、25a…傾斜部、25b…保持部としての
水平部、C…カップ。
Claims (2)
- 【請求項1】 所定の取付位置に固定される収納ケース
と、 前記収納ケースに入出可能に収納されるホルダ本体と、 前記ホルダ本体に揺動可能に連結され、前記ホルダ本体
の引き出し動作に伴い該ホルダ本体から離反すると共に
前記ホルダ本体の押し入れ動作に伴い該ホルダ本体に近
接するトレイ部材とを備えたカップホルダにおいて、 前記トレイ部材の回動軸心から外れた位置には被ガイド
部を設け、前記収納ケースには前記ホルダ本体の移動方
向に延び前記被ガイド部をガイドするガイドレールを設
け、さらに、前記ガイドレールには前記トレイ部材の離
反位置及び近接位置を連続的に結ぶ傾斜部と、前記トレ
イ部材を近接位置に保持する保持部とを設けたことを特
徴とするカップホルダ。 - 【請求項2】 前記トレイ部材は、カップを載置するた
めのカップトレイと、同カップトレイ及び前記ホルダ本
体を連結する少なくとも2つのアームとからなり、前記
ホルダ本体及び前記トレイ部材において前記ホルダ本体
の動作方向に対して前後位置に前記アームを各々軸支し
た請求項1に記載のカップホルダ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6092511A JPH07291012A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | カップホルダ |
US08/430,594 US5673891A (en) | 1994-04-28 | 1995-04-28 | Cup holder |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6092511A JPH07291012A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | カップホルダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07291012A true JPH07291012A (ja) | 1995-11-07 |
Family
ID=14056349
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6092511A Pending JPH07291012A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | カップホルダ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5673891A (ja) |
JP (1) | JPH07291012A (ja) |
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