JPH07270411A - 免疫反応測定用試薬キット - Google Patents
免疫反応測定用試薬キットInfo
- Publication number
- JPH07270411A JPH07270411A JP5872794A JP5872794A JPH07270411A JP H07270411 A JPH07270411 A JP H07270411A JP 5872794 A JP5872794 A JP 5872794A JP 5872794 A JP5872794 A JP 5872794A JP H07270411 A JPH07270411 A JP H07270411A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reagent kit
- antibody
- reagent
- measurement
- latex
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
Abstract
集判定が容易な免疫反応測定用試薬キットを提供する。 【構成】 測定対象物質(例、リウマチ因子)に対する
抗体または抗原(例、ヒトIgG)が担持された不溶性
担体(例、ポリスチレンラテックス)からなる反応試薬
が、内部が減圧され、少なくとも観察部分が透明である
容器(例、12.6mmφ×75mmのポリエチレンテ
レフタレート製試験管)に収容されていることを特徴と
する。
Description
ットに関し、さらに詳しくは、測定対象物質に対する抗
体または抗原が担持された不溶性担体の凝集の程度を検
出することにより免疫反応を測定可能な免疫反応測定用
試薬キットに関する。
質や脂質等、例えば、梅毒抗体、B型肝炎ウイルス、癌
胎児性抗原、ヒト免疫不全ウイルス、C−反応性蛋白
質、B型肝炎ウイルス抗体、ヒト免疫不全ウイルス抗
体、リウマチ因子、抗ストレプトリジン−O等の免疫学
的に抗原または抗体に属する物質(以下、「測定対象物
質」という)の測定に、ラテックス担体のような不溶性
担体に測定対象物質に対応する抗体または抗原を担持さ
せ、免疫反応による該担体の凝集の程度を検出すること
により免疫反応を測定可能な免疫反応測定用試薬が一般
的に使用されている。
定対象物質を測定する試薬においては、通常、反応液中
の不溶性担体の凝集の程度を、肉眼で判定する方法と反
応液に光を照射してその散乱光または透過光を光学的に
検出する方法がある(例えば、特開平2−238360
号公報)。
定する方法は、試料中の測定対象物質の存在の有無や、
測定対象物質の半定量のために使用されるが、その測定
操作の簡便さから病院のベッドサイド等でよく利用され
ている。
な不溶性担体に測定対象物質に対応する抗体または抗原
を担持させた反応試薬と、患者の血清や尿等の検体溶液
とを凝集判定プレート上で混合させ、その凝集を観察す
る方法である。
ては、患者からの検体溶液をピペット等により人手によ
って凝集判定プレート上に採取するため、検査従事者へ
の感染の危険があった。また凝集判定プレートによる判
定は見にくく検査従事者により判定結果に差が出やすい
という問題点もあった。本発明は、上記問題点に鑑みて
なされたものであり、その目的は、検査従事者への感染
の危険が少なく、また凝集判定が容易な免疫反応測定用
試薬キットを提供することにある。
性担体としては、従来から、測定対象物質に対する抗体
または抗原が担持された不溶性担体の凝集により免疫反
応測定を行うために使用されてきた担体はいずれも使用
可能であり、例えば、無機物質粉末、有機高分子物質粉
末、微生物、血球、細胞膜片などが挙げられる。無機物
質としては、金、チタン、鉄、ニッケル等の金属;アル
ミナ、チタニア等の金属酸化物;シリカ等が挙げられ
る。有機高分子としては、特に限定されないが、例え
ば、スチレン重合体、スチレン−スチレンスルホン酸塩
共重合体、メタクリル酸重合体、アクリル酸重合体、ア
クリルニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体、塩化
ビニル−アクリル酸エステル共重合体、酢酸ビニル−ア
クリル酸エステル共重合体等が挙げられる。特に、これ
らの重合体粉末を水に均一に懸濁させたラテックス粒子
が好ましい。該ラテックス粒子の平均粒径は、0.05
〜1.0μmが好ましく特に0.05〜0.5μmが好
ましい。
しては、従来から使用されてきた方法が使用でき、例え
ば、まず、不溶性担体が分散された懸濁液中で該不溶性
担体に測定対象物質に対する抗体または抗原を担持させ
る。この担持には、公知の物理的吸着法または化学的結
合法が使用される。
ノクローナル抗体またはポリクローナル抗体が好適に使
用される。これらの抗体は、通常、硫安沈殿、ゲルクロ
マトグラフィー、イオン交換クロマトグラフィー、アフ
ィニティークロマトグラフィーなどの公知の抗体精製手
段を適宜組み合わせて精製される。抗体の種類として
は、例えば、IgGやIgM等の免疫グロブリンが挙げ
られ、必要に応じてF(ab’)2 、Fabとなされて
もよい。抗原を担持させる場合、抗原の種類としては、
特に限定されず、例えば、タンパク質、ポリペプチド、
ステロイド、多糖類、脂質等が測定目的に応じて使用さ
れる。
原が担持された不溶性担体の濃度は、上記懸濁液中0.
2〜10mg/mlが好ましく、より好ましくは1〜5
mg/mlである。該不溶性担体の濃度が低くなると、
測定範囲が狭くなり、高くなると凝集して免疫反応を阻
害し易くなる。
知の免疫反応促進物質を加えてもよい。免疫反応促進物
質としては、例えば、ポリエチレングリコール、メチル
セルロース、デキストラン、ポリビニルアルコール、ポ
リビニルピロリドン等の水溶性高分子物質が挙げられ
る。
くとも観察部分が透明である容器の本体の材質として
は、プラスチックスまたはガラスが用いられる。プラス
チックスとしては、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、変性
天然樹脂のいずれもが用いられ得る。
レン、ポリプロピレン、ポリ−4−メチルペンテン−
1、ポリスチレン、ポリメチルメタクリレート、ポリ塩
化ビニル、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレン
テレフタレート、スチレン−アクリロニトリル共重合
体、スチレン−無水マレイン酸共重合体、スチレン−ア
クリル酸共重合体、スチレン−メチルメタクリレート共
重合体、エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−ア
クリル酸共重合体、エチレン−アクリル酸エステル共重
合体、ポリビニルアルコールアセタール化物、ポリビニ
ルアルコールブチラール化物等が挙げられる。
リエステル樹脂、エポキシ樹脂、エポキシ−アクリレー
ト樹脂等が挙げられる。
ロース、プロピオン酸セルロース、、酢酸酪酸セルロー
ス、エチルセルロース、エチルキチン等が挙げられる。
減圧に維持するために栓体を必要とする。栓体の材質と
しては、ガスバリヤー性の高いものが好ましく、例え
ば、ブチルゴム、塩素化ブチルゴム、熱可塑性エラスト
マー等が挙げられる。
の程度は、常圧の検体溶液と該試薬キットが連通された
ときに、該試薬キット中に常圧の検体溶液が吸入され得
る程度の圧力であればよく、その圧力は、吸入しようと
する検体溶液の量によって決められる。すなわち、吸入
しようとする検体溶液の量が多ければ多いほど減圧の程
度を大きくする。
方法の一例を挙げると、内部を減圧にすることが可能で
あり、少なくとも観察部分が透明である容器に、前記の
反応試薬を加え、容器を所定の減圧状態にした後、該容
器に栓をすることによって製造する。
し他端が閉塞してなる有底管体が好ましく、開口部は、
栓体によって密閉可能なものが好ましい。該有底管体と
しては、例えば、試験管形状のものが挙げられ、そのサ
イズとしては、外径が5〜30mm、高さ20〜150
mm程度が好ましい。
て、反応試薬は緩衝液等の分散媒に分散されて容器に加
えられた後、必要に応じて凍結乾燥されてもよい。凍結
乾燥された場合は、測定時に検体溶液によって不溶性担
体が再び分散される。
て検体中の測定対象物質を測定するには、検体溶液の容
器と該試薬キットを連通させ該試薬キット中に検体溶液
を吸入させる。次いで、該試薬キットを振盪して検体と
反応試薬を混合させて、検体中の測定対象物質と反応試
薬を免疫反応させる。免疫反応終了後、反応試薬の凝集
を肉眼で観察することにより免疫反応の程度を判定す
る。
通させる方法としては、例えば、検体溶液の容器を注射
針付きの注射筒としておき、該注射針を免疫反応測定用
試薬キットの容器の栓体に突き刺す方法が挙げられる。
が好ましく、より好ましくは6〜8である。免疫反応時
のpHを上記のように調整するには、反応試薬、検体溶
液または反応試薬と検体溶液の両方の溶媒もしくは分散
媒を適当なpHの緩衝液にしておけばよい。この緩衝液
としては、例えば、リン酸緩衝液、トリス緩衝液、グリ
シン緩衝液などが挙げられる。免疫反応温度は、0〜5
0℃が好ましく、より好ましくは20〜40℃である。
凝集反応時間は、20秒〜30分が好ましく、より好ま
しくは1〜15分である。
て測定することのできる検体は、抗原や抗体などの免疫
学的に活性な物質を含有する試料、特に生体試料(例え
ば、血液、胸水、腹水、リンパ液などの体液、尿、便、
汗などの排泄物、又は組織の抽出物など)である。
することのできる測定対象物質は、通常、免疫学的に抗
原または抗体に属するあらゆる物質が包含される。例え
ば、リウマチ因子(RF)、アルファフェトプロティン
(AFP)、抗ストレプトリジン−O(ASO)、C−
反応性蛋白質(CRP)、フィブリノーゲン−フィブリ
ン分解物(FDP)、ヒト絨毛膜ゴナドトロピン(HC
G)、癌胎児性抗原(CEA)、アンチトロンビンIII
(AT III) 、梅毒抗体、B型肝炎ウイルス抗体、C型
肝炎ウイルス抗体、ヒト免疫不全ウイルス抗体などのタ
ンパク質またはポリペプチド、B型肝炎ウイルス(H
B)、C型肝炎ウイルス(Hc)、ヒト免疫不全ウイル
ス(HIV)、ステロイド、多糖類、脂質等が挙げられ
る。
の実施例を示す。以下の実施例および比較例において
は、次の試薬を用いた。 PBS(リン酸−食塩緩衝液):リン酸1ナトリウム
(2水和物)、リン酸2ナトリウム(2水和物)および
塩化ナトリウムを、リン酸および塩化ナトリウムの終濃
度がそれぞれ0.02M、0.15M、pHが7.2と
なるように精製水を加えて調製した。 1%BSA−PBS:PBSに試薬特級牛血清アルブミ
ン(BSA)を1%(W/V)となるように溶解した。
測定 (1)ヒトIgGのラテックスへの担持 ヒトIgG分画(生化学工業社製)を1mg/mlの濃
度でPBSに溶解した液10mlに、平均粒径が0.2
3μmのポリスチレン系ラテックス(固形分10%、積
水化学工業社製)500μlを添加し室温で1時間攪拌
した。次に、15000rpmで1時間遠心分離し、得
られた沈澱物を10mlの1%BSA−PBSに懸濁し
洗浄した。これを2回繰り返した後、遠心分離で得られ
た沈澱を10mlの1%BSA−PBSに懸濁しヒトI
gG担持ラテックスを作製した。
造 上記(1)で得られたヒトIgG担持ラテックス100
μlをポリエチレンテレフタレート製の4ml試験管
(12.6φ×75mm)に注入し、管径に合うブチル
ゴム製の栓体を試験管の開口部に軽く載せた後(開口部
を密栓しないように載せた)、減圧にできる容器内に置
き100μl以上吸引できるように360mmHgに減
圧したところで、試験管の開口部を密栓して、リウマチ
因子測定用試薬キットを製造した。
チ因子陽性ヒト血清(希釈をしないもののリウマチ因子
濃度1500IU/ml)、また対照として日立化成工
業社製のリウマチ因子測定キット「セラテスタムRF」
にて測定した結果リウマチ因子が30IU/ml以下で
あった正常ヒト血清を、注射針の付いた1mlの注射筒
にそれぞれ取り、その注射針を、上記(2)で得られた
リウマチ因子測定用試薬キットのブチルゴム製の栓体部
分に突き刺し、血清検体を該キット中に採取した。な
お、この際、一定量の血清検体を採取するために、10
0μl採取されたことを重量増加により確認した(血清
の比重を1.02として計算)。
ヒトIgG担持ラテックスを混合した。転倒混和30、
60、90および120秒後にラテックスの凝集状態を
観察し、結果を表1に示した。なお、この測定は、リウ
マチ因子陽性ヒト血清3種類(それぞれをリウマチ因子
陽性ヒト血清A、B、Cとする)および正常ヒト血清3
種類(それぞれを正常ヒト血清A、B、Cとする)につ
いて行った。なお、表1(および後述の表2)におけ
る、記号の意味は以下の通りである。 ◎:凝集が強い。 ○:凝集が分かる。 △:弱い凝集が分かる。 ×:凝集していない。
クスをポリエチレンテレフタレート製の4ml試験管
(12.6φ×75mm)に注入したことの代わりに、
ガラス製の4ml試験管(12φ×75mm)に注入し
たことの他は、実施例1と同様にしてリウマチ因子測定
用試薬キットを製造し、実施例1と同様にしてリウマチ
因子の測定を行い、結果を表1に示した。
クス100μlと、実施例1の工程(3)で調製した血
清検体の100μlを、凝集判定板(積水化学工業社
製)上に採り、混合、攪拌し反応させた。攪拌開始の3
0、60、90および120秒後にラテックスの凝集状
態を観察し、結果を表1に示した。
製造とCRPの測定 (1)抗CRP抗体のラテックスへの担持 抗CRP抗体(コスモバイオ社製)を1mg/mlの濃
度でPBSに溶解した液10mlに、平均粒径が0.3
0μmのポリスチレン系ラテックス(固形分10%、積
水化学工業社製)500μlを添加し室温で1時間攪拌
した。次に、15000rpmで1時間遠心分離し、得
られた沈澱物を10mlの1%BSA−PBSに懸濁し
洗浄した。これを2回繰り返した後、遠心分離で得られ
た沈澱を10mlの1%BSA−PBSに懸濁し抗CR
P抗体担持ラテックスを作製した。
0μlをポリエチレンテレフタレート製の7ml試験管
(14φ×100mm)に注入し、管径に合うブチルゴ
ム製の栓体を試験管の開口部に軽く載せた後(開口部を
密栓しないように載せた)、減圧にできる容器内に置き
100μl以上吸引できるように360mmHgに減圧
したところで、試験管の開口部を密栓して、CRP測定
用試薬キットを製造した。
陽性ヒト血清(希釈しないもののCRP濃度50mg/
dl)、また対照として日立化成工業社製のCRP測定
キット「セラテスタムCRP」にて測定した結果CRP
が0.5mg/dl以下であった正常ヒト血清を、注射
針の付いた1mlの注射筒にそれぞれ取り、上記(2)
で得られたCRP測定用試薬キットのブチルゴム製の栓
体部分に突き刺し、血清検体を該キット中に採取した。
なお、この際、一定量の血清検体を採取するために、1
00μl採取されたことを重量増加により確認した(血
清の比重を1.02として計算)。
抗CRP抗体担持ラテックスを混合した。転倒混和3
0、60および90秒後にラテックスの凝集状態を観察
し、結果を表2に示した。なお、この測定は、CRP陽
性ヒト血清3種類(それぞれをCRP陽性ヒト血清D、
E、Fとする)および正常ヒト血清3種類(それぞれを
正常ヒト血清D、E、Fとする)について行った。
ックスをポリエチレンテレフタレート製の7ml試験管
(14φ×100mm)に注入したことの代わりに、ガ
ラス製の試験管(13φ×90mm)に注入したことの
他は、実施例3と同様にしてCRP測定用試薬キットを
製造し、実施例3と同様にしてCRPの測定を行い、結
果を表2に示した。
ックス100μlと、実施例3の工程(3)で調製した
血清検体の100μlを、凝集判定板(積水化学工業社
製)上に採り、混合、攪拌し反応させた。攪拌開始の3
0、60および90秒後にラテックスの凝集状態を観察
し、結果を表2に示した。
成は前記した通りであり、本発明のキットによると、検
査従事者への感染の危険が少なく、また凝集判定が容易
である。
Claims (1)
- 【請求項1】 測定対象物質に対する抗体または抗原が
担持された不溶性担体からなる反応試薬が、内部が減圧
され、少なくとも観察部分が透明である容器に収容され
ていることを特徴とする免疫反応測定用試薬キット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05872794A JP3657015B2 (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | 免疫反応測定用試薬キット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05872794A JP3657015B2 (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | 免疫反応測定用試薬キット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07270411A true JPH07270411A (ja) | 1995-10-20 |
JP3657015B2 JP3657015B2 (ja) | 2005-06-08 |
Family
ID=13092543
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05872794A Expired - Lifetime JP3657015B2 (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | 免疫反応測定用試薬キット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3657015B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009008358A1 (ja) * | 2007-07-12 | 2009-01-15 | Sysmex Corporation | 検体容器 |
-
1994
- 1994-03-29 JP JP05872794A patent/JP3657015B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009008358A1 (ja) * | 2007-07-12 | 2009-01-15 | Sysmex Corporation | 検体容器 |
JP5216007B2 (ja) * | 2007-07-12 | 2013-06-19 | シスメックス株式会社 | 検体容器 |
US8747381B2 (en) | 2007-07-12 | 2014-06-10 | Sysmex Corporation | Specimen container |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3657015B2 (ja) | 2005-06-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4313734A (en) | Metal sol particle immunoassay | |
JPH087215B2 (ja) | 抗原および/又は抗体の検出方法および検出用の試験キット | |
DK153589B (da) | Latex-reagens til paavisning og bestemmelse af antistoffer eller antigener, et diagnostisk middel indeholdende reagenset, en fremgangsmaade til fremstilling af dette reagens samt fremgangsmaade til paavisning eller bestemmelse af et antigen eller antistof | |
EP0516529A2 (en) | Assay of specific antibody | |
EP0070527B1 (en) | Method of assaying biologically active substances and labelling agents therefor | |
US5043289A (en) | Method and device for assaying immunologically reactive substances of clinical interest | |
JPH0795065B2 (ja) | 水不溶性試薬、それを含む要素及びその使用方法 | |
JPH0613582B2 (ja) | 多官能性親水性球状微粒子、その製造方法及びその使用方法 | |
JP4086266B2 (ja) | 免疫測定方法 | |
JPH09297141A (ja) | C型肝炎ウイルス感染症診断薬 | |
JPH08262024A (ja) | 生体内物質の免疫測定用キットおよび免疫測定方法 | |
JP3657015B2 (ja) | 免疫反応測定用試薬キット | |
US4792527A (en) | Method of assaying biologically active substances and labelling agents therefor | |
JP2004325414A (ja) | 免疫測定方法及び免疫測定キット | |
JP3476274B2 (ja) | 免疫測定法 | |
JPH05232111A (ja) | 人工標準及び対照血清、その製法ならびにその使用 | |
JP2000046828A (ja) | 免疫学的測定試薬及び免疫学的測定試薬の製造方法 | |
WO1994018567A1 (en) | Reagent for immunoagglutination and immunoanalytical method | |
JP3328053B2 (ja) | 免疫凝集反応による抗体又は抗原の濃度定量法 | |
JPH08193999A (ja) | 免疫測定法 | |
JP2745705B2 (ja) | 抗原・抗体の測定法 | |
Nustad et al. | Monosized Polymer Particles in Immunoassays: Applications and Immunochemistry | |
JP3618797B2 (ja) | 免疫測定法 | |
JPH0643161A (ja) | 抗原抗体反応の促進方法 | |
JPH0862214A (ja) | 生体内物質の測定方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20041227 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Effective date: 20050308 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080318 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090318 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 5 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100318 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100318 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110318 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 6 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110318 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120318 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120318 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130318 Year of fee payment: 8 |