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JPH07264186A - 監視制御データリンク制御方式 - Google Patents

監視制御データリンク制御方式

Info

Publication number
JPH07264186A
JPH07264186A JP6072510A JP7251094A JPH07264186A JP H07264186 A JPH07264186 A JP H07264186A JP 6072510 A JP6072510 A JP 6072510A JP 7251094 A JP7251094 A JP 7251094A JP H07264186 A JPH07264186 A JP H07264186A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data link
unit
maintenance device
interface
gate circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6072510A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Yabe
徹 矢部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP6072510A priority Critical patent/JPH07264186A/ja
Priority to US08/296,490 priority patent/US5594662A/en
Publication of JPH07264186A publication Critical patent/JPH07264186A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L43/00Arrangements for monitoring or testing data switching networks

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】伝送装置を保守装置からポーリングにより監視
制御するためのデータリンクを構成する制御方式に関
し、データリンク接続の設定替えを容易にする。 【構成】ネットワークを構成する複数の伝送装置(N
E:31〜33)と、一の保守装置(EA2:30)を
有し、保守装置から各伝送装置に対し、ポーリング方式
により監視する方式において、データリンク接続部
(1)と、保守装置(EA2:30)とデータリンク接
続部(1)間に置かれる保守装置インタフェース部
(2)と、伝送装置監視制御部(3)と、共通処理部
(4)を有し、基本接続情報テーブルの各項目にしたが
い該データリンク接続部内の接続を設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、監視制御データリンク
制御方式に関する。特にネットワークを構成する各伝送
装置(NE−Network Element)を一つ
の保守センターからポーリングにより監視制御するため
のデータリンクを構成する制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のネットワークの多様化/高性能化
の要求に伴い、既存の保守装置で伝送装置を監視制御す
る場合、伝送装置側で既存の保守装置とのプロトコルを
サポートし、且つ新ネットワークでの要求も満足させな
ければならない。
【0003】また新しい保守システムに対しては、新イ
ンタフェース機能を盛り込んだ伝送装置が要求されてい
る。このため、これらのインタフェース部を運用するの
に、保守装置に合わせた設定が各伝送装置に必要とな
る。
【0004】従来の伝送装置を既存の保守装置で監視制
御する場合、単純なネットワークで構成されていたため
(例えば、2局構成のPoint−to−Poin
t)、局アドレス、監視制御情報、各データリンクの使
用要否等を設定するスイッチを取り付けて、保守者が運
用に合わせて設定していた。
【0005】ところが、ネットワークの多様化/高機能
化に伴い、ハードウェアへの要求も増加し、上記の様な
設定を行うスイッチが増加している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】したがって、新しいネ
ットワークに合わせて、データリンクを接続するために
多数のスイッチ設定を行わなければならず、さまざまな
機能を満足するハードウェアを実現するには実装上の大
きな問題があり、集積度を上げる必要がある。
【0007】また多数のスイッチ設定を行うに際し、保
守者の誤操作によりシステムが正常に動作しないケース
が生じる。したがって、本発明は、多様化した新しいネ
ットワークに対して、多数のスイッチ設定を設けない
で、簡単な操作でデータリンクの設定替えができるよう
に伝送装置内の保守インタフェース部に関し制御可能な
データリンク接続機能を加えることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理図
である。図において、1は、本発明にしたがうデータリ
ンク接続部である。2は保守装置インタフェース部であ
り、3は伝送装置(NE)監視制御部である。4は、共
通処理部であり、データリンク1(GP1)及びデータ
リンク2(GP2)それぞれに対するインタフェース部
を有する。
【0009】データリンク接続部1は、ネットワーク内
の監視制御データリンク、伝送装置自体、保守装置等を
運用に合わせて接続する。保守装置インタフェース部2
は、光伝送路等を介して図示しない保守装置とデータリ
ンク接続部1とを接続するインタフェース機能有し、物
理的、電気的な変換処理等を行う。
【0010】NE監視制御部3は、ネットワーク内光伝
送路及び伝送装置自体の障害監視、保守制御等を行う。
共通処理部4は、2本の光伝送路とのインタフェース部
分であり、光伝送路それぞれのデータリンク1(GP
1)/データリンク2(GP2)側の個別インタフェー
ス部と光伝送路のオーバヘッドバイト(データリンク)
を処理する共通部からなる。
【0011】データリンク接続部1は、オアゲート回路
10〜13を有し、それらの出力はそれぞれ保守装置イ
ンタフェース部2、NE監視制御部3及び共通処理部4
のデータリンク1(GP1)及びデータリンク2(GP
2)に対するインタフェース部に入力する。
【0012】オアゲート回路10〜13は、それぞれ3
入力を有し、おのおのスイッチ接点M−1〜M−3、N
−1〜N−3、L1−1〜L1−3及びL2−1〜L2
−3に接続される。更に、オアゲート回路10のスイッ
チ接点M−1〜M−3には、NE監視制御部3と共通処
理部4のデータリンク1(GP1)及びデータリンク2
(GP2)に対するインタフェース部からの入力が接続
される。
【0013】また、オアゲート回路11のスイッチ接点
N−1〜N−3には、保守装置インタフェース部2と共
通処理部4のデータリンク1(GP1)及びデータリン
ク2(GP2)に対するインタフェース部からの入力が
接続される。
【0014】更に、オアゲート回路12のスイッチ接点
L1−1〜L1−3には、保守装置インタフェース部
2、NE監視制御部3と共通処理部4のデータリンク2
(GP2)に対するインタフェース部からの入力が接続
される。
【0015】一方、オアゲート回路13のスイッチ接点
L2−1〜L2−3には、保守装置インタフェース部
2、NE監視制御部3と共通処理部4のデータリンク1
(GP1)に対するインタフェース部からの入力が接続
される。
【0016】更に、保守装置には、保守者により運用に
合わせてデータリンクを接続するために必要な情報が設
定される。これにより、各スイッチ接点のM−1〜M−
3、N−1〜N−3、L1−1〜L1−3及びL2−1
〜L2−3の接続が制御されるように構成される。
【0017】即ち、図2は、この必要な情報をまとめた
基本接続情報テーブルを説明する図である。図におい
て、20はどのようなネットワークに組み込まれるかを
示す伝送装置の形式(NE TYPE)である。
【0018】21は保守装置からのポーリング方式に対
応して設定される伝送装置を識別するための局アドレス
である。22は被監視制御される伝送装置が、保守装置
またはデータリンクを介した保守装置とどのような関係
にあるかを示す監視制御種別である。
【0019】23は保守装置がGP1側のデータリンク
を介して、監視制御するかどうかの使用要否の情報であ
る。23はGP2側のデータリンクを介して、監視制御
するかどうかの使用要否の情報である。
【0020】なお、この基本接続情報テーブルの各項目
は、すべて不揮発性メモリに格納することにより、電源
断等の障害が発生した場合でも、障害が復旧すれば直ち
に不揮発性メモリから元の運用状態(データリンクを接
続した状態)に復元が可能である。
【0021】
【作用】本発明は、図2に示す如く局アドレス、監視制
御情報、各データリンクの使用の要否等を設定するスイ
ッチ、更に新しいネットワークに対応するためのNET
YPEの設定スイッチをテーブル上に構築即ち、メモリ
上に設定する。
【0022】これによりデータリンク接続部1には、保
守者により一々設定のために操作されるスイッチをなく
すことが可能である。
【0023】保守者が新しいネットワークの運用合わせ
て設定替えを行う場合は、保守卓からメモリの基本接続
情報テーブルに必要な項目を入力することで簡単に行え
る。
【0024】
【実施例】図3は本発明の第1の実施例であり、保守装
置(E2A)30が一の伝送装置であるA局31を個別
監視制御する実施例である。
【0025】この実施例において保守者が設定する運用
状態(基本接続情報テーブルの項目)は、図4に示す通
りである。即ち、NE TYPE20はPoint−t
o−Point 構成と同じ端局設定のLTE(終端装
置)、局アドレス21は一の伝送装置31であるので、
2となる。
【0026】更に監視制御種別は直接伝送装置31を監
視制御するので保守装置(E2A)となる。データリン
ク1使用要否23及びデータリンク2使用要否24とも
に否である。
【0027】図5は、図3の基本接続情報に対して構成
されるデータリンク接続部1の接続構成を示す。ここで
は、保守装置インタフェース部2からの出力がオアゲー
ト回路11を通してNE監視制御部3に接続されるよう
にN−1が接続される。
【0028】更に、反対にNE監視制御部3からの出力
がオアゲート10を通して保守装置インタフェース部2
に接続されるようにM−3が接続される。
【0029】図6は、本発明の第2の実施例であり、P
oint−to−Point構成での監視制御の実施例
である。伝送装置であるA局31とB局32との間は、
光伝送装置310で接続される。両局は、それぞれデー
タリンク(GP)1側で光伝送路320を監視する。
【0030】A局31の基本接続情報テーブルの項目
は、図4に示す例と略同じであるが、データリンク(G
P)1側で光伝送路320を監視するので、データリン
ク1使用要否23は、要となる。
【0031】これに対し、B局32に対する基本接続情
報テーブルの項目は、局を識別する局アドレスが2であ
り、データリンク(GP1)側の光データリンクを通し
てB局を監視制御するので監視制御種別テーブル22
は、GP1となる。
【0032】図8及び図9は、それぞれ図6のPoin
t−to−Point構成の実施例に対応し、基本接続
情報テーブルの項目にしたがい構成されるそれぞれA局
31とB局32のデータリンク接続部1の接続構成を示
す。
【0033】図8のA局31のデータリンク接続部1に
おいて、M−1及びM−3が接続され、M−1を通して
A局31の応答を返すようにNE監視制御部3の出力が
オアゲート回路10に接続される。また、M−3を通し
てB局の応答を返すようにGP1側インタフェース部か
らの出力がオアゲート回路10に接続される。
【0034】この時、保守装置からポーリング方式で各
伝送装置に監視信号を送るので、オアゲート回路10に
は、ポーリングにおいて指定された伝送装置からのみ応
答が送られる。
【0035】図9は、B局32のデータリンク接続部1
の接続構成である。図8に示すA局31のデータリンク
接続部1のGP1側インタフェース部と、図9のB局3
2のデータリンク接続部1のGP1側インタフェース部
とは先に説明したように光伝送路310を通して接続さ
れる。
【0036】したがって、B局32のNE監視制御部か
らの出力は、L1−2が接続されており、オアゲート回
路12を通して図8のA局31のデータリンク接続部1
のGP1側インタフェース部に入力される。
【0037】そして、GP1側インタフェース部からM
−1及びオアデート回路10を通して保守インタフェー
ス部2を経由して保守装置に送られる。
【0038】一方、A局31のNE監視制御部からの出
力は、L1−3が接続されており、オアゲート回路12
を通して図9のB局32のデータリンク接続部1のGP
1側インタフェース部に入力される。更にN−2が接続
されるので、これを通してB局32のNE監視制御部3
に入力される。
【0039】図10は、本発明の第3の実施例である。
ライナー(Liner)構成での監視制御の実施例であ
る。A局31とB局32との間は、GP1側で光伝送路
310を通して接続される。またB局32とC局33と
の間は、GP2側で光伝送路320を通して接続され
る。
【0040】A局31の基本接続情報テーブルの項目
は、図11(A)に示す通りである。接続構成は、図6
と同様であるので基本接続情報テーブルの項目は、図7
(A)に示すと同様である。
【0041】B局32の基本接続情報テーブルの項目
〔図11(B)〕は、NE TYPE20が中継するL
iner構成であるので、Linerとなる。監視制御
種別22がGP1側の光データリンクを通してB局32
を監視制御するのでデータリンク1使用要否は要とな
る。またC局33とはGP2側の光データリンクを通し
て接続されるのでGP2も要となる。
【0042】C局33の基本接続情報テーブルの項目
〔図11(C)〕は、監視制御種別22がGP2側の光
データリンクを通してC局33を監視するのでGP2と
なる。データリンク1使用要否は否となり、データリン
ク2使用要否は要となる。
【0043】図12は、図10に示す第3の実施例にお
けるB局32の接続構成を示す。この接続構成は、基本
接続情報テーブルの項目を判定して、GP1側からGP
2側にコマンド、GP2側からGP1側にレスポンスが
それぞれ送受信できるように接続される。即ち、オアゲ
ート回路11はN−2が、オアゲート回路12はL1−
1とL1−2が、そしてオアゲート回路13はL2−1
が接続される。
【0044】図13は、第4の実施例であり、Line
r構成での中継局監視制御の実施例でる。A局31、B
局32及びC局の基本接続情報テーブルの項目は、図1
0の実施例との比較において、監視制御種別22のみが
異なる。
【0045】即ち、図14(A)に示すとおり、A局3
1は、GP1側から監視制御されるので、監視制御種別
22はGP1となる。B局32は、保守装置(E2A)
30から直接に監視されるので、監視制御種別22はE
2Aとなる。
【0046】更に、C局33は、GP2側から監視制御
されるので、監視制御種別22はGP2となる。 図1
5は、Liner構成での中継局監視制御のB局の接続
構成を示す。この接続状態は、基本接続情報テーブルの
項目を判定して、E2AからGP1/GP2にコマン
ド、GP1/GP2からE2Aにレスポンスを送受信で
きるように接続される。
【0047】したがって、オアゲート回路10のM−1
〜M−3、オアゲート回路11のN−1、オアゲート回
路12のL1−3及びオアゲート回路13のL2−3が
接続される。
【0048】図16は、本発明の第5の実施例であり、
リング(Ring)構成での中継局監視制御の実施例で
ある。即ち、A局31、B局32及びC局33がリング
状に光伝送路310、320及び330を通して接続さ
ている。
【0049】各局の基本接続情報テーブルの項目は、図
17(A)〜(C)に示されるように、NE TYPE
20がすべてRing、監視制御種別22は、A局31
のみが保守装置(E2A)30であり、B局32、C局
33の監視制御種別22はGP1、GP2いずれでも可
能である。
【0050】図18は、第5の実施例のRing構成で
監視制御されるA局31に対するデータリンク部1の接
続構成を示す図である。この接続状態は、図15の接続
構成と全く同一である。ただし、GP1/GP2から保
守装置(E2A)30へのレスポンスは、Ring構成
の場合、共通処理部4のGP1/GP2インターフェー
ス部のいずれかのみ受信データを流す。
【0051】図19は、第5の実施例のRing構成で
監視制御されるB局32/C局33の接続構成を示す。
この接続状態は、基本接続情報テーブルの項目〔図17
(A)〜(C)〕を判定して、GP1/GP2から伝送
装置(NE)にコマンド、伝送装置(NE)からGP1
/GP2にレスポンスを送受できるように接続する。
【0052】ただし、GP1/GP2から保守装置(E
2A)30のコマンドは、Ring構成の場合、GP1
/GP2インタフェース部での共通処理において、GP
1またはGP2どちらかのみ送信データを流す。
【0053】このためにオアゲート回路11のN−2、
N−3、オアゲート回路12のL1−2及びオアゲート
回路13のL2−2が接続されている。
【0054】図20、図21は、本発明にしたがうデー
タリンク接続のフローチャートである。即ち、メモリに
データリンク接続テーブルを設け、初期設定の後、基本
接続情報テーブルの項目を判定して、データリンク接続
テーブルを作成し、データリンク接続部1の接続構成を
設定する動作フローである。
【0055】即ち、図20において、先ずデータリンク
接続部1を未接続状態とする(ステップS1)。次い
で、基本接続情報テーブルの項目の内、NE TYPE
20がRing構成であるか否かが判断される(ステッ
プS2)。
【0056】Ring構成でない場合(YES)は、監
視制御種別22が保守装置(E2A)30であるか否か
が判断される(ステップS3)。保守装置(E2A)3
0でる場合は、データリンク1を使用するか否かを判断
する(ステップS4)。
【0057】データリンク1を使用する場合(ステップ
S4でNO)、データリンク2を使用するか否かを判断
する(ステップS40)。
【0058】データリンク2を使用しないときは、デー
タリンク接続部1のN−1、M−1、M−3及びL1−
3を接続テーブルに設定する(ステップS41:図6の
実施例に対応する図8の接続構成)。
【0059】データリンク2を使用するときは、データ
リンク接続部1のN−1、M−1〜M−3、L1−3及
びL2−3を接続テーブルに設定する(ステップS4
2:図13の実施例に対応する図15のB局32の接続
構成)。
【0060】ステップS4において、データリンク1を
使用しない場合(ステップS4でYES)、更にデータ
リンク2の使用の要否を判断し、データリンク2を使用
する場合は、他の接続となり使用しない時は、データリ
ンク接続部1のN−1、M−3を接続テーブルに設定す
る(ステップS6:図3の実施例に対応する図5の接続
構成)。そして接続テーブルに設定の後、それをデータ
リンク接続部1に設定する。
【0061】図20のステップS2に戻ると、ステップ
S2において、NE TYPE20が、Ringである
と判断されると、図21のフローにおいて、監視制御種
別22がE2Aであるか否か判断される。YESである
場合は、N−1、M−1〜M−3、L1−3及びL2−
3を接続テーブルに設定する(ステップS21:図16
の実施例に対応する図18のA局31の接続構成)。
【0062】監視制御種別22がE2Aでない場合、即
ちGP1またはGP2である時、N−2、N−3、L1
−2及びL2−2を接続テーブルに設定する(ステップ
S22:図16の実施例に対応する図19のB局または
C局の接続構成)。
【0063】そして、図20のフローに戻り、接続テー
ブルをデータリンク接続部1に設定する(ステップS
7)。
【0064】更に図20のステップS3において、監視
制御種別22がEA2でない場合、図21のフローにお
いて、監視制御種別22がGP1であるか否かが判断さ
れる(ステップS30)。GP1でない場合は、たの接
続となる。GP1でると判断されると、データリンク1
の使用が判断される(ステップS31)。
【0065】かかる場合、データリンク1を使用しない
という判断では該当する接続パターンが存在しない。ま
たデータリンク1を使用するという判断では、次にデー
タリンク2の使用要否が判断される(ステップS3
2)。
【0066】ここでデータリンク2の使用が否である場
合は、N−2、L1−2を接続テーブルに設定する(ス
テップS33:図6の実施例に対応する図9のB局の接
続構成)。
【0067】またデータリンク2の使用が要である場合
は、N−2、L1−2及び、L2−1を接続テーブルに
接続する(ステップS34:図10の実施例に対応する
図12のB局32の接続構成)。そして、これらに次い
で接続テーブルをデータリンク接続部1に設定して終了
する(ステップS7)。
【0068】
【発明の効果】以上実施例にしたがい説明したように本
発明によれば、ユーザフレンドリーな保守卓からの操作
により誤動作を防止でき、信頼性が向上する。また従来
例では、各伝送装置に行かないと設定スイッチを変更で
きなかったが、保守卓からの操作は、遠隔でも可能であ
り、一箇所の保守センターから運用に合わせてデータリ
ンク接続の設定替えが容易に可能である。
【0069】更に、顧客の要求する種々の新しいネット
ワクに対応した保守監視制御が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図を示すブロック図である。
【図2】基本接続情報テーブルの説明図である。
【図3】本発明の第1の実施例を説明する図である。
【図4】第1の実施例のA局の基本接続情報テーブルを
説明する図である。
【図5】第1の実施例におけるデータリンク接続例を説
明する図である。
【図6】本発明の第2の実施例を説明する図である。
【図7】第2の実施例の各局の基本接続情報テーブルを
説明する図である。
【図8】第2の実施例のA局のデータリンク接続例を説
明する図である。
【図9】第2の実施例のB局のデータリンク接続例を説
明する図である。
【図10】本発明の第3の実施例を説明する図である。
【図11】第3の実施例の各局の基本接続情報テーブル
を説明する図である。
【図12】第3の実施例のB局のデータリンク接続例を
説明する図である。
【図13】本発明の第4の実施例を説明する図である。
【図14】第4の実施例の各局の基本接続情報テーブル
を説明する図である。
【図15】第4の実施例のB局のデータリンク接続例を
説明する図である。
【図16】本発明の第5の実施例を説明する図である。
【図17】第5の実施例の各局の基本接続情報テーブル
を説明する図である。
【図18】第5の実施例のA局のデータリンク接続例を
説明する図である。
【図19】第5の実施例のB局/C局のデータリンク接
続例を説明する図である。
【図20】本発明のデータリンク接続動作フロー(その
1)である。
【図21】本発明のデータリンク接続動作フロー(その
2)である。
【符号の説明】
1 データリンク接続部 2 保守装置インタフェース部 3 NE監視制御装置 4 共通制御部 10〜13 オアゲート回路 30 保守装置 31〜33 伝送装置 310〜330 光伝送路 20〜24 基本接続情報テーブルの各項目

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネットワークを構成する複数の伝送装置
    (NE:31〜33)と、一の保守装置(EA2:3
    0)を有し、該保守装置(EA2:30)から各伝送装
    置(NE:31〜33)に対し、ポーリング方式によ
    り、該複数の伝送装置(NE:31〜33)を監視する
    方式において、 データリンク接続部(1)と、 該保守装置(EA2:30)と該データリンク接続部
    (1)間に置かれる保守装置インタフェース部(2)
    と、 伝送装置監視制御部(3)と、 共通処理部(4)を有し、 基本接続情報テーブルの各項目にしたがい該データリン
    ク接続部(1)内の接続を設定するように構成したこと
    を特徴とする監視制御データリンク制御方式。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記共通処理部(4)は、データリンク1(GP1)側
    のインターフェース部とデータリンク2(GP2)側の
    インターフェース部を有することを特徴とする監視制御
    データリンク制御方式。
  3. 【請求項3】請求項2において、 前記基本接続情報テーブルは、NE TYPE(2
    0)、局アドレス(21)、監視制御種別(22)、デ
    ータリンク1の使用の要否(23)及びデータリンク2
    の使用の要否(24)を有して構成されることを特徴と
    する監視制御データリンク制御方式。
  4. 【請求項4】請求項2において、前記データリンク接続
    部(1)は、 それぞれの出力が前記保守装置インタフェース部
    (2)、NE監視制御部(3)と共通処理部(4)のデ
    ータリンク1(GP1)及びデータリンク2(GP2)
    に対するインタフェース部に接続される第一乃至第四の
    オアゲート回路(10〜13)を有し、 更に該オアゲート回路(10〜13)は、それぞれ3入
    力を有し、おのおのスイッチ接点M−1〜M−3、N−
    1〜N−3、L1−1〜L1−3及びL2−1〜L2−
    3に接続され、 オアゲート回路(10)のスイッチ接点M−1〜M−3
    には、NE監視制御部(3)と共通処理部(4)のデー
    タリンク1(GP1)及びデータリンク2(GP2)に
    対するインタフェース部からの入力が接続され、 オアゲート回路(11)のスイッチ接点N−1〜N−3
    には、保守装置インタフェース部(2)と共通処理部4
    のデータリンク1(GP1)及びデータリンク2(GP
    2)に対するインタフェース部からの入力が接続され、 オアゲート回路(12)のスイッチ接点L1−1〜L1
    −3には、保守装置インタフェース部(2)、NE監視
    制御部(3)と共通処理部(4)のデータリンク2(G
    P2)に対するインタフェース部からの入力が接続さ
    れ、 オアゲート回路(13)のスイッチ接点L2−1〜L2
    −3には、保守装置インタフェース部2、NE監視制御
    部3と共通処理部4のデータリンク1(GP1)に対す
    るインタフェース部からの入力が接続されるように構成
    されることを特徴とする監視制御データリンク制御方
    式。
  5. 【請求項5】請求項4において、 前記保守装置(30)に一の伝送装置(31)を接続し
    てネットワークを構成し、 前記データリンク接続部(1)のスイッチ接点M−3及
    びN−1を接続し、 前記オアゲート回路(10)を通して、前記保守装置イ
    ンタフェース部(2)に前記NE監視制御部(3)から
    の信号を入力し、 前記オアゲート回路(11)を通して、該NE監視制御
    部(3)に該保守装置インタフェース部(2)からの信
    号を入力するように構成したことを特徴とする監視制御
    データリンク制御方式。
  6. 【請求項6】請求項4において、 前記保守装置(30)に二つの伝送装置(31、32)
    を光伝送路(310)を通してポイントツーポイント
    (Point−to−Point)に接続してネットワ
    ークを構成し、 該保守装置(30)に直接接続される第一の伝送装置
    (31)との間のデータリンクの構成のために、前記デ
    ータリンク接続部(1)のスイッチ接点M−1、M−
    3、N−1及びL1−3を接続し、 前記オアゲート回路(10)を通して、前記保守装置イ
    ンタフェース部(2)に前記NE監視制御部(3)及び
    前記共通処理部4のデータリンク1(GP1)に対する
    インタフェース部からの信号を入力し、 前記オアゲート回路(11)を通して、該NE監視制御
    部(3)に該保守装置インタフェース部(2)からの信
    号を入力し、 前記オアゲート回路(12)を通して、該共通処理部4
    のデータリンク1(GP1)に対するインタフェース部
    に該保守装置インタフェース部(2)からの信号を入力
    するように構成したことを特徴とする監視制御データリ
    ンク制御方式。
  7. 【請求項7】請求項6において、 更に、前記第一の伝送装置(31)と、前記光伝送路
    (310)を通してポイントツーポイント(Point
    −to−Point)に前記第一の伝送装置(31)に
    接続される第二の伝送装置(32)との間のデータリン
    クの構成のために、前記データリンク接続部(1)のス
    イッチ接点N−2及びL1−2を接続し、 前記オアゲート回路(11)を通して、前記NE監視制
    御部(3)に前記共通処理部(4)のデータリンク1
    (GP1)に対するインタフェース部からの信号を入力
    し、 前記オアゲート回路(12)を通して、前記共通処理部
    (4)のデータリンク(GP2)に対するインタフェー
    ス部に該NE監視制御部(3)からの信号を入力するよ
    うに構成したことを特徴とする監視制御データリンク制
    御方式。
  8. 【請求項8】請求項4において、 前記保守装置(30)に三以上の伝送装置(31、3
    2、33)を光伝送路(310、320)を通してライ
    ナー(LIner)でネットワークを構成し、 該保守装置(30)に直接接続される一の伝送装置(3
    1)との間のデータリンクの構成のために、前記データ
    リンク接続部(1)のスイッチ接点M−1、M−3、N
    −1及びL1−3を接続し、 前記オアゲート回路(10)を通して、前記保守装置イ
    ンタフェース部(2)に前記NE監視制御部(3)及び
    前記共通処理部4のデータリンク1(GP1)に対する
    インタフェース部からの信号を入力し、 前記オアゲート回路(11)を通して、該NE監視制御
    部(3)に該保守装置インタフェース部(2)からの信
    号を入力し、 前記オアゲート回路(12)を通して、該共通処理部4
    のデータリンク1(GP1)に対するインタフェース部
    に該保守装置インタフェース部(2)からの信号を入力
    するように構成したことを特徴とする監視制御データリ
    ンク制御方式。
  9. 【請求項9】請求項8において、 更に、光伝送路(310、320)を通して、前後の伝
    送装置(31、33)を中継する伝送装置(32)に対
    するデータリンクを構成するために、前記データリンク
    接続部(1)のスイッチ接点N−2、L1−1、L1−
    2及びL2−1を接続し、 前記共通部(4)のデータリンク1(GP1)に対する
    インタフェース部からの信号を、前記オアゲート回路
    (11)を通して前記NE監視制御部(3)に及び前記
    オアゲート回路(13)を通して該共通部(4)のデー
    タリンク2(GP2)に対するインタフェース部に入力
    し、 更に該NE監視制御部(3)からの信号を該オアゲート
    回路(12、13)を通して該共通部(4)のデータリ
    ンク1(GP1)に対するインタフェース部及びデータ
    リンク2(GP2)に対するインタフェース部に入力す
    るように構成したことを特徴とする監視制御データリン
    ク制御方式。
  10. 【請求項10】請求項4において、 複数の伝送装置(31、32、33)をライナー(Li
    ner)状に接続し、前記保守装置(30)を該複数の
    伝送装置(31、32、33)の中間の一の伝送装置
    (31)に接続してネットワークを構成し、 該保守装置(30)に直接接続される中間の一の伝送装
    置(31)との間のデータリンクの構成のために、前記
    データリンク接続部(1)のスイッチ接点M−1〜M−
    3、N−1、L1−3及びL1−3を接続し、 前記共通部(4)のデータリンク1(GP1)に対する
    インタフェース部及びデータリンク2(GP2)に対す
    るインタフェース部からの信号を、前記オアゲート回路
    (10)を通して前記保守装置インタフェース部(2)
    に入力し、 該保守装置インタフェース部(2)からの信号を、前記
    オアゲート回路(10)を通して前記NE監視制御部
    (3)に及び前記オアゲート回路(12、13)を通し
    て該共通部(4)のデータリンク1(GP1)に対する
    インタフェース部及びデータリンク2(GP2)に対す
    るインタフェース部に入力するように構成したことを特
    徴とする監視制御データリンク制御方式。
  11. 【請求項11】請求項4において、 複数の伝送装置(31、32、33)をリング(Rin
    g)状に接続し、前記保守装置(30)を該複数の伝送
    装置(31、32、33)の一の伝送装置(31)に接
    続してネットワークを構成し、 該保守装置(30)に直接接続される一の伝送装置(3
    1)との間のデータリンクの構成のために、前記データ
    リンク接続部(1)のスイッチ接点M−1〜M−3、N
    −1、L1−3及びL1−3を接続し、 前記共通部(4)のデータリンク1(GP1)に対する
    インタフェース部及びデータリンク2(GP2)に対す
    るインタフェース部からの信号を、前記オアゲート回路
    (10)を通して前記保守装置インタフェース部(2)
    に入力し、 該保守装置インタフェース部(2)からの信号を、前記
    オアゲート回路(10)を通して前記NE監視制御部
    (3)に及び前記オアゲート回路(12、13)を通し
    て該共通部(4)のデータリンク1(GP1)に対する
    インタフェース部及びデータリンク2(GP2)に対す
    るインタフェース部に入力するように構成したことを特
    徴とする監視制御データリンク制御方式。
  12. 【請求項12】請求項11において、 前記保守装置(30)に直接接続される一の伝送装置
    (31)以外の伝送装置(32、33)との間のデータ
    リンクの構成のために、前記データリンク接続部(1)
    のスイッチ接点N−2、N−3、L1−2及びL2−2
    を接続し、 前記共通部(4)のデータリンク1(GP1)に対する
    インタフェース部及びデータリンク2(GP2)に対す
    るインタフェース部からの信号を、前記オアゲート回路
    (11)を通して前記NE監視制御部(3)に入力し、 該NE監視制御部(3)からの信号を、前記オアゲート
    回路(12、13)を通して該共通部(4)のデータリ
    ンク1(GP1)に対するインタフェース部及びデータ
    リンク2(GP2)に対するインタフェース部に入力す
    るように構成したことを特徴とする監視制御データリン
    ク制御方式。
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