JPH02121547A - ローカルエリアネットワーク - Google Patents
ローカルエリアネットワークInfo
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- JPH02121547A JPH02121547A JP63275601A JP27560188A JPH02121547A JP H02121547 A JPH02121547 A JP H02121547A JP 63275601 A JP63275601 A JP 63275601A JP 27560188 A JP27560188 A JP 27560188A JP H02121547 A JPH02121547 A JP H02121547A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
- H04L12/42—Loop networks
- H04L12/437—Ring fault isolation or reconfiguration
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、2重化伝送路の有効利用が可能なローカル
エリアネットワークに関する。
エリアネットワークに関する。
(従来の技術)
一般にリング型のローカルエリアネットワク(リング型
ネットワーク)は、第3図(a)に示すように複数のノ
ードステーション(以下、STと称する)30と、この
複数の5T30をリング状に縦続接続する2重化伝送路
31とから構成される。各5T30は、図示せぬ受信部
、送信部、回線切替部および回線制御部を含む伝送路イ
ンタフェース部32と、同インタフェース部32(の回
線切替部)との間で送受信データのシリアル/パラレル
変換を行う直並列変換器(SPC)33とを有している
。5T30(の直並列変換器33)には、内部バス34
、STインタフェース(ステーションインタフェース、
5TI)35を介して計算機、端末等の機器36が接続
される。
ネットワーク)は、第3図(a)に示すように複数のノ
ードステーション(以下、STと称する)30と、この
複数の5T30をリング状に縦続接続する2重化伝送路
31とから構成される。各5T30は、図示せぬ受信部
、送信部、回線切替部および回線制御部を含む伝送路イ
ンタフェース部32と、同インタフェース部32(の回
線切替部)との間で送受信データのシリアル/パラレル
変換を行う直並列変換器(SPC)33とを有している
。5T30(の直並列変換器33)には、内部バス34
、STインタフェース(ステーションインタフェース、
5TI)35を介して計算機、端末等の機器36が接続
される。
2重化伝送路31は、運用系伝送路31aと予備系伝送
路31bとから成る。通常状態においては、運用系伝送
路31aが5T30(に接続される機器36)相互間の
データ伝送に用いられ、予備系伝送路31bは待機状態
となっている。そして、例えば第3図(b)に示すよう
に2重化伝送路31が符号Aて示す位置で断線した場合
など、現在のネットワーク状態が維持できな(なるよう
な障害が発生すると、障害箇所Aに隣接した2つの5T
30においてUリンク(折返しループ)が形成されて障
害箇所(障害区間)Aか切離され、運用系伝送路31a
および予備系伝送路31bの画伝送路を用いたデータ伝
送が行われるネットワークに再編成される。
路31bとから成る。通常状態においては、運用系伝送
路31aが5T30(に接続される機器36)相互間の
データ伝送に用いられ、予備系伝送路31bは待機状態
となっている。そして、例えば第3図(b)に示すよう
に2重化伝送路31が符号Aて示す位置で断線した場合
など、現在のネットワーク状態が維持できな(なるよう
な障害が発生すると、障害箇所Aに隣接した2つの5T
30においてUリンク(折返しループ)が形成されて障
害箇所(障害区間)Aか切離され、運用系伝送路31a
および予備系伝送路31bの画伝送路を用いたデータ伝
送が行われるネットワークに再編成される。
(発明が解決しようとする課題)
上記したように従来は、リング型のローカルエリアネッ
トワークの2重化伝送路のうちの予備系伝送路は、通常
状態では待機状態にあってデータ伝送に供されておらず
、その伝送能力からみると半分は利用されていないこと
になり無駄であった。
トワークの2重化伝送路のうちの予備系伝送路は、通常
状態では待機状態にあってデータ伝送に供されておらず
、その伝送能力からみると半分は利用されていないこと
になり無駄であった。
したがってこの発明の解決すべき課題は、リング型のロ
ーカルエリアネットワークの2重化伝送路の持つ伝送能
力を通常状態において十分に利用でき、しかも障害発生
時には従来通りネットワークの再構成が行えるようにす
ることである。
ーカルエリアネットワークの2重化伝送路の持つ伝送能
力を通常状態において十分に利用でき、しかも障害発生
時には従来通りネットワークの再構成が行えるようにす
ることである。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
この発明は、第1および第2の伝送路から成る2重化伝
送路によってリング状に縦続接続される複数のノードス
テーションのそれぞれに、第1の伝送路に対応した第1
受信手段および第1送信手段と、第2の伝送路に対応し
た第2受信手段および第2送信手段と、直並列変換機能
を有する第1および第2の直並列変換手段と、通常状態
においては、第1受信手段、第1直並列変換手段および
第1送信手段による経路を形成すると共に、第2受信手
段、第2直並列変換手段および第2送信手段による経路
を形成し、障害発生時においては、第1受信手段、第1
直並列変換手段、第2直並列蛮換手段および第2送信手
段による経路である折返しループ、または第2受信手段
、第2直並列変換手段、第1直並列変換手段および第1
送信手段による経路である折返しループを形成する回線
切替手段とを設けたことを特徴とする。
送路によってリング状に縦続接続される複数のノードス
テーションのそれぞれに、第1の伝送路に対応した第1
受信手段および第1送信手段と、第2の伝送路に対応し
た第2受信手段および第2送信手段と、直並列変換機能
を有する第1および第2の直並列変換手段と、通常状態
においては、第1受信手段、第1直並列変換手段および
第1送信手段による経路を形成すると共に、第2受信手
段、第2直並列変換手段および第2送信手段による経路
を形成し、障害発生時においては、第1受信手段、第1
直並列変換手段、第2直並列蛮換手段および第2送信手
段による経路である折返しループ、または第2受信手段
、第2直並列変換手段、第1直並列変換手段および第1
送信手段による経路である折返しループを形成する回線
切替手段とを設けたことを特徴とする。
(作用)
上記の構成によれば、通常状態では上記第1および第2
の伝送路をデータ伝送用に独立に使用できるので、各伝
送路に対応してそれぞれ設けられた送受信部、直並列変
換器による独立のデータ伝送か可能となり、2重化伝送
路の持つ伝送能力を通常状態において十分に利用でき、
しかも障害時には障害箇所を切離して従来通りのネット
ワク再構成が行える。
の伝送路をデータ伝送用に独立に使用できるので、各伝
送路に対応してそれぞれ設けられた送受信部、直並列変
換器による独立のデータ伝送か可能となり、2重化伝送
路の持つ伝送能力を通常状態において十分に利用でき、
しかも障害時には障害箇所を切離して従来通りのネット
ワク再構成が行える。
(実施例)
第1図(a)はこの発明の一実施例に係るリング型のロ
ーカルエリアネットワークのブロック構成を示す。同図
において、10はST(ノードステーション)、11は
複数の5TIOをリング状に縦続接続する(メタルケー
ブルまたは光フアイバケーブルを用いた)2市化伝送路
である。2重化伝送路11は、第3図(a)の2重化伝
送路31と異なり2つの運用系伝送路11a、 llb
から成る。この違いは利用形態の違いによるもので、ハ
ード構成の点では同一である。各5TIOは、図示せぬ
2組の受信部、送信部の対、これらを切替えるための回
線切替部、および、この回線切替部の設定を行う回線制
御部を含む伝送路インタフェース部12と、同インタフ
ェース部12(の回線切替部)との間で送受信データの
シリアル/パラレル変換並びにパラレル/シリアル変換
を行う直並列変換器(SPC)13a、13bとを有し
ている。14a。
ーカルエリアネットワークのブロック構成を示す。同図
において、10はST(ノードステーション)、11は
複数の5TIOをリング状に縦続接続する(メタルケー
ブルまたは光フアイバケーブルを用いた)2市化伝送路
である。2重化伝送路11は、第3図(a)の2重化伝
送路31と異なり2つの運用系伝送路11a、 llb
から成る。この違いは利用形態の違いによるもので、ハ
ード構成の点では同一である。各5TIOは、図示せぬ
2組の受信部、送信部の対、これらを切替えるための回
線切替部、および、この回線切替部の設定を行う回線制
御部を含む伝送路インタフェース部12と、同インタフ
ェース部12(の回線切替部)との間で送受信データの
シリアル/パラレル変換並びにパラレル/シリアル変換
を行う直並列変換器(SPC)13a、13bとを有し
ている。14a。
14bは内部バス、15a、 15bはSTインタフニ
ス(ステーンヨンインタフェース、5TI)lea、
18bは計算機、端末等の機器である。機器16a、
1fibはSTインタフェース15a、 15b、内
部バス14a、 14bを介して5TIOの直並列変換
器13a、13bと1妾続される。
ス(ステーンヨンインタフェース、5TI)lea、
18bは計算機、端末等の機器である。機器16a、
1fibはSTインタフェース15a、 15b、内
部バス14a、 14bを介して5TIOの直並列変換
器13a、13bと1妾続される。
第2図は第1図(a)の5TIOの詳細構成を示す。な
お、第1図(a)と同一部分は同一符号を付しである。
お、第1図(a)と同一部分は同一符号を付しである。
第2図において、21a、 21bは伝送路11a 、
llbからの受信信号の波形等化、タイミング再生お
よび信号の識別等を行う受信部、22a。
llbからの受信信号の波形等化、タイミング再生お
よび信号の識別等を行う受信部、22a。
22bは伝送路11a 、 llbにその媒体に適した
信号を送信する送信部である。23は受信部21a、
21b。
信号を送信する送信部である。23は受信部21a、
21b。
送信部22a、 22b等の直並列変換器13a、 1
3bへの割当てにより回線の切替えを行う回線切替部、
24は受信部21a、 21bおよび送信部22a、
22bの状態を監視することにより伝送路11a、 l
lb等、ネットワーク上の障害が自局からみていずれの
区間で発生したかを検出し、その検出結果に応じて回線
切替部23の設定を行う回線制御部である。受信部21
a、 21b、送信部22a、 22b、回線切替部2
3および回線制御部24は、5TIOの伝送路インタフ
ェース部■2を構成している。
3bへの割当てにより回線の切替えを行う回線切替部、
24は受信部21a、 21bおよび送信部22a、
22bの状態を監視することにより伝送路11a、 l
lb等、ネットワーク上の障害が自局からみていずれの
区間で発生したかを検出し、その検出結果に応じて回線
切替部23の設定を行う回線制御部である。受信部21
a、 21b、送信部22a、 22b、回線切替部2
3および回線制御部24は、5TIOの伝送路インタフ
ェース部■2を構成している。
次に、この発明の一実施例の動作を説明する。
まず第1図(a)は通常状態のシステム形態を示してお
り、2重化伝送路11を構成する2本の伝送路11a、
llbは独立に使用されている。即ち、第1図(a)
の状態では、伝送路11aは各5TIOの伝送路インタ
フェース部12(内の第2図に示す回線切替部23)に
よって(第2図に示す受信部21a並びに送信部22a
をそれぞれ介して)直並列変換器13aと接続され、こ
れにより機器16a相互間の通信が伝送路11aを介し
て行われる。また、伝送路11bは各5TIOの伝送路
インタフェース部12 (内の第2図に示す回線切替部
23)によって(第2図に示す受信部21b並びに送信
部22bをそれぞれ介して)直並列変換器13bと接続
され、これにより機器16b相互間の通信が伝送路11
bを介して行われる。
り、2重化伝送路11を構成する2本の伝送路11a、
llbは独立に使用されている。即ち、第1図(a)
の状態では、伝送路11aは各5TIOの伝送路インタ
フェース部12(内の第2図に示す回線切替部23)に
よって(第2図に示す受信部21a並びに送信部22a
をそれぞれ介して)直並列変換器13aと接続され、こ
れにより機器16a相互間の通信が伝送路11aを介し
て行われる。また、伝送路11bは各5TIOの伝送路
インタフェース部12 (内の第2図に示す回線切替部
23)によって(第2図に示す受信部21b並びに送信
部22bをそれぞれ介して)直並列変換器13bと接続
され、これにより機器16b相互間の通信が伝送路11
bを介して行われる。
このように本実施例では、各5TIOに2組の受信部2
1a、 21b、送信部22a、 22bおよび直並列
変換2:13a、 13bを用意し、回線切替部23に
よって、受信部21a、送信部22aの信号を直並列変
換器13aに、受信部21b、送信部22bの信号を直
並列変換器13bに、それぞれ割当てることによって、
伝送路11aを通信媒体とするネットワークと、伝送路
11bを通信媒体とするネットワークの2つのネットワ
ークを実現できる。この状態では、システム全体からみ
ると、伝送能力は基本的には第3図(a)に示す従来シ
ステム(即ち2重化伝送路31のうちの予備系伝送路3
1bが待機状態となっている従来システム)に比較して
2倍となる。なお、第1図(a)の状態では、機Fi[
ia、 16b相互間の通信はできない。そこで機器1
[ia、 1[ib相互間の通信が必要な場合には、例
えば同じ5TIO内の内部バス14a、 14b相互間
を接続するためのバス接続モジュールを設ければよい。
1a、 21b、送信部22a、 22bおよび直並列
変換2:13a、 13bを用意し、回線切替部23に
よって、受信部21a、送信部22aの信号を直並列変
換器13aに、受信部21b、送信部22bの信号を直
並列変換器13bに、それぞれ割当てることによって、
伝送路11aを通信媒体とするネットワークと、伝送路
11bを通信媒体とするネットワークの2つのネットワ
ークを実現できる。この状態では、システム全体からみ
ると、伝送能力は基本的には第3図(a)に示す従来シ
ステム(即ち2重化伝送路31のうちの予備系伝送路3
1bが待機状態となっている従来システム)に比較して
2倍となる。なお、第1図(a)の状態では、機Fi[
ia、 16b相互間の通信はできない。そこで機器1
[ia、 1[ib相互間の通信が必要な場合には、例
えば同じ5TIO内の内部バス14a、 14b相互間
を接続するためのバス接続モジュールを設ければよい。
さて、第1図(a)の状態がら第1図(b)に示すよう
に2重化伝送路11が符号Bで示す箇所で断線した場合
など、現在のネットワーク状態が維持できなくなる障害
が発生すると、障害箇所(障害区間)Bに隣接した2つ
の5T30において第1図(b)に示すようにUリンク
(折返しループ)が形成されて障害箇所Bが切離される
と共に、2重化伝送路11を構成する2本の伝送路11
a、 llbが接続され、この画伝送路ILa、 ll
bを用いたデータ伝送が行われる第3図(b)に示す従
来方式と同様のネットワークに再編成される。このネッ
トワーク状態では、システム全体がらみると、基本的に
は伝送能力は第3図(b)に示す従来方式と同等となる
。
に2重化伝送路11が符号Bで示す箇所で断線した場合
など、現在のネットワーク状態が維持できなくなる障害
が発生すると、障害箇所(障害区間)Bに隣接した2つ
の5T30において第1図(b)に示すようにUリンク
(折返しループ)が形成されて障害箇所Bが切離される
と共に、2重化伝送路11を構成する2本の伝送路11
a、 llbが接続され、この画伝送路ILa、 ll
bを用いたデータ伝送が行われる第3図(b)に示す従
来方式と同様のネットワークに再編成される。このネッ
トワーク状態では、システム全体がらみると、基本的に
は伝送能力は第3図(b)に示す従来方式と同等となる
。
以上のネットワーク再編成の具体的動作は次の通りであ
る。まず、第1図(b)において符号Bで示す障害箇所
が発生すると、その旨が、障害箇所Bに隣接した2つの
5T30の伝送路インタフェース部12(内の第2図に
示す回線制御部24)によって検出される。これにより
伝送路インタフェス部12では、(同インタフェース部
12内の回線制御部24の制御のもとで、回線切替部2
3によって)次のように回線の切替が行われる。即ち、
障害箇所Bの右に位置する5TIOの伝送路インタフェ
ース部12(内の第2図に示す回線切替部23)は、同
5TIOに対する人力(受信)側転送路11aを(第2
図に示す受信部21aを介して)直並列変換器13aの
シリアル入力に接続すると共に、この直並列変換器13
aのシリアル出力をもう1つの直並列変換器13bのシ
リアル入力に接続し、更にこの直並列変換器13bのシ
リアル出力を同じ5TIOからの出力(送信)側転送路
11bに(第2図に示す送信部22bを介して)接続す
ることで、入力(受信)側転送路11aを出力(送信)
側転送路11bに折返して障害箇所Bの右側におけるU
リンクを形成する。一方、障害箇所Bの左に位置する5
TIOの伝送路インタフェース部12(内の第2図に示
す回線切替部23)は、同5TIOに対する入力(受信
)側転送路11bを(第2図に示す受信部21bを介し
て)直並列変換器13bのシリアル人力に接続すると共
に、この直並列変換器13bのシリアル出力をもう1つ
の直並列変換器13aのシリアル人力に接続し、更にこ
の直並列変換器13aのシリアル出力を同じ5TIOか
らの出力(送信)側転送路11aに(第2図に示す送信
部22aを介して)接続することで、人力(受信)側転
送路11bを出力(送信)側転送路11aに折返して障
害箇所Bの左側におけるUリンクを形成する。
る。まず、第1図(b)において符号Bで示す障害箇所
が発生すると、その旨が、障害箇所Bに隣接した2つの
5T30の伝送路インタフェース部12(内の第2図に
示す回線制御部24)によって検出される。これにより
伝送路インタフェス部12では、(同インタフェース部
12内の回線制御部24の制御のもとで、回線切替部2
3によって)次のように回線の切替が行われる。即ち、
障害箇所Bの右に位置する5TIOの伝送路インタフェ
ース部12(内の第2図に示す回線切替部23)は、同
5TIOに対する人力(受信)側転送路11aを(第2
図に示す受信部21aを介して)直並列変換器13aの
シリアル入力に接続すると共に、この直並列変換器13
aのシリアル出力をもう1つの直並列変換器13bのシ
リアル入力に接続し、更にこの直並列変換器13bのシ
リアル出力を同じ5TIOからの出力(送信)側転送路
11bに(第2図に示す送信部22bを介して)接続す
ることで、入力(受信)側転送路11aを出力(送信)
側転送路11bに折返して障害箇所Bの右側におけるU
リンクを形成する。一方、障害箇所Bの左に位置する5
TIOの伝送路インタフェース部12(内の第2図に示
す回線切替部23)は、同5TIOに対する入力(受信
)側転送路11bを(第2図に示す受信部21bを介し
て)直並列変換器13bのシリアル人力に接続すると共
に、この直並列変換器13bのシリアル出力をもう1つ
の直並列変換器13aのシリアル人力に接続し、更にこ
の直並列変換器13aのシリアル出力を同じ5TIOか
らの出力(送信)側転送路11aに(第2図に示す送信
部22aを介して)接続することで、人力(受信)側転
送路11bを出力(送信)側転送路11aに折返して障
害箇所Bの左側におけるUリンクを形成する。
[発明の効果]
以上詳述したようにこの発明によれば、リング型のロー
カルエリアネットワークの2重化伝送路を成す2本の伝
送路を通常状態ではそれぞれ独立のネットワークの伝送
路として利用できるので、各伝送路に対応してそれぞれ
設けられた送受信部、直並列変換器による独立のデータ
伝送が可能となり、2重化伝送路の持つ伝送能力を通常
状態において十分に利用でき(従来方式の2倍)、シか
も障害時には障害箇所を切離して従来通りのネットワー
ク再構成が行える。
カルエリアネットワークの2重化伝送路を成す2本の伝
送路を通常状態ではそれぞれ独立のネットワークの伝送
路として利用できるので、各伝送路に対応してそれぞれ
設けられた送受信部、直並列変換器による独立のデータ
伝送が可能となり、2重化伝送路の持つ伝送能力を通常
状態において十分に利用でき(従来方式の2倍)、シか
も障害時には障害箇所を切離して従来通りのネットワー
ク再構成が行える。
第1図(a)はこの発明の一実施例に係るローカルエリ
アネットワークのブロック構成図、第1図(b)は第1
図(a)のネットワークの障害発生時の回線切替状態を
示す図、第2図は第1図(a)、(b)に示すノードス
テーション(ST)の内部構成を示す図、第3図(a)
は従来のロカルエリアネットワークのブロック構成図、
第3図(b)は第3図(a)のネットワークの障害発生
時の回線切替状態を示す図である。 IO・・・ノードステーション(ST)、11・・・2
重化伝送路、lla、 llb・・・運用系伝送路、1
2・・・伝送路インタフェース部、13a、 13b・
・・直並列変換器(S P C) 、16a 、 16
b−・・機器、21a、21b−受信部、22a、 2
2b・・・送信部、23・・・回線切替部、24・回線
制御部。 茅2図 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
アネットワークのブロック構成図、第1図(b)は第1
図(a)のネットワークの障害発生時の回線切替状態を
示す図、第2図は第1図(a)、(b)に示すノードス
テーション(ST)の内部構成を示す図、第3図(a)
は従来のロカルエリアネットワークのブロック構成図、
第3図(b)は第3図(a)のネットワークの障害発生
時の回線切替状態を示す図である。 IO・・・ノードステーション(ST)、11・・・2
重化伝送路、lla、 llb・・・運用系伝送路、1
2・・・伝送路インタフェース部、13a、 13b・
・・直並列変換器(S P C) 、16a 、 16
b−・・機器、21a、21b−受信部、22a、 2
2b・・・送信部、23・・・回線切替部、24・回線
制御部。 茅2図 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数のノードステーションが第1および第2の伝送路か
ら成る2重化伝送路によってリング状に縦続接続された
ローカルエリアネットワークにおいて、 上記各ノードステーションに、 上記第1の伝送路からの信号受信を行う第1受信手段と
、上記第1の伝送路への信号送信を行う第1送信手段と
、上記第2の伝送路からの信号受信を行う第2受信手段
と、上記第2の伝送路への信号送信を行う第2送信手段
と、直並列変換機能を有する第1および第2の直並列変
換手段と、通常状態においては、上記第1受信手段、上
記第1直並列変換手段および上記第1送信手段による経
路を形成すると共に、上記第2受信手段、上記第2直並
列変換手段および上記第2送信手段による経路を形成し
、障害発生時においては、上記第1受信手段、上記第1
直並列変換手段、上記第2直並列変換手段および上記第
2送信手段による経路である折返しループ、または上記
第2受信手段、上記第2直並列変換手段、上記第1直並
列変換手段および上記第1送信手段による経路である折
返しループを形成する回線切替手段と、 を設け、 通常状態では上記第1および第2の伝送路をデータ伝送
用に独立に使用し、障害発生時には上記第1および第2
の伝送路を接続して使用するようにしたことを特徴とす
るローカルエリアネットワーク。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63275601A JPH02121547A (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | ローカルエリアネットワーク |
US07/429,543 US5136589A (en) | 1988-10-31 | 1989-10-31 | Apparatus for using duplex transmission line in network |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63275601A JPH02121547A (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | ローカルエリアネットワーク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02121547A true JPH02121547A (ja) | 1990-05-09 |
Family
ID=17557715
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63275601A Pending JPH02121547A (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | ローカルエリアネットワーク |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5136589A (ja) |
JP (1) | JPH02121547A (ja) |
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- 1988-10-31 JP JP63275601A patent/JPH02121547A/ja active Pending
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1989
- 1989-10-31 US US07/429,543 patent/US5136589A/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
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