JPH07263055A - 端子板 - Google Patents
端子板Info
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- JPH07263055A JPH07263055A JP6254924A JP25492494A JPH07263055A JP H07263055 A JPH07263055 A JP H07263055A JP 6254924 A JP6254924 A JP 6254924A JP 25492494 A JP25492494 A JP 25492494A JP H07263055 A JPH07263055 A JP H07263055A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- terminal board
- terminal plate
- wiring
- opening
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R9/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
- H01R9/22—Bases, e.g. strip, block, panel
- H01R9/24—Terminal blocks
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
- H01R4/28—Clamped connections, spring connections
- H01R4/48—Clamped connections, spring connections utilising a spring, clip, or other resilient member
- H01R4/4809—Clamped connections, spring connections utilising a spring, clip, or other resilient member using a leaf spring to bias the conductor toward the busbar
- H01R4/48185—Clamped connections, spring connections utilising a spring, clip, or other resilient member using a leaf spring to bias the conductor toward the busbar adapted for axial insertion of a wire end
- H01R4/4819—Clamped connections, spring connections utilising a spring, clip, or other resilient member using a leaf spring to bias the conductor toward the busbar adapted for axial insertion of a wire end the spring shape allowing insertion of the conductor end when the spring is unbiased
- H01R4/4821—Single-blade spring
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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- H01R4/28—Clamped connections, spring connections
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- H01R4/4809—Clamped connections, spring connections utilising a spring, clip, or other resilient member using a leaf spring to bias the conductor toward the busbar
- H01R4/4846—Busbar details
- H01R4/4848—Busbar integrally formed with the spring
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
- H01R4/28—Clamped connections, spring connections
- H01R4/48—Clamped connections, spring connections utilising a spring, clip, or other resilient member
- H01R4/4809—Clamped connections, spring connections utilising a spring, clip, or other resilient member using a leaf spring to bias the conductor toward the busbar
- H01R4/4846—Busbar details
- H01R4/485—Single busbar common to multiple springs
Landscapes
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 小さな器具と共に使用するのに適しており、
器具組立体のコストが減少させ、さらに、配線の大変迅
速な接続を可能にする端子板を提供することにある。 【構成】 端子板10は、複数の導電性コネクタ25を保持
する絶縁ハウジング11を有し、少なくとも一つの第1の
コネクタが、一対の配線を、互いに絶縁するために、一
対のジョー状の配線把持構造体43を画定するように二股
に分かれて構成されている。この構造体は、各構造体
に、単一の配線65が容易に挿入されるように、舌状遮断
壁によって分割されている。また、端子板を支持するプ
ラットフォーム107 を有する器具用閉鎖容器と端子板と
の組合せが開示されている。プラットフォームは、少な
くとも1つの端子板保持用スタッドを有し、端子板が少
なくとも1つの表面変形部を有し、スタッド及び変形部
が、端子板が動かないように協働的に係合している。
器具組立体のコストが減少させ、さらに、配線の大変迅
速な接続を可能にする端子板を提供することにある。 【構成】 端子板10は、複数の導電性コネクタ25を保持
する絶縁ハウジング11を有し、少なくとも一つの第1の
コネクタが、一対の配線を、互いに絶縁するために、一
対のジョー状の配線把持構造体43を画定するように二股
に分かれて構成されている。この構造体は、各構造体
に、単一の配線65が容易に挿入されるように、舌状遮断
壁によって分割されている。また、端子板を支持するプ
ラットフォーム107 を有する器具用閉鎖容器と端子板と
の組合せが開示されている。プラットフォームは、少な
くとも1つの端子板保持用スタッドを有し、端子板が少
なくとも1つの表面変形部を有し、スタッド及び変形部
が、端子板が動かないように協働的に係合している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、概略的には電気機器に
関するものであり、より詳細には、電気コネクタに関す
るものである。
関するものであり、より詳細には、電気コネクタに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】電気器具は、据付け式であっても携帯式
であっても、殆ど必ず多くの電気的な接続を必要とす
る。このような接続は、制御部材、たとえば、スイッ
チ、プリント回路基板などと電気を流すために用いられ
る配線との間、および/または、制御部材と電動モータ
のような被制御部材との間でなされる。そして、しばし
ば、数多くの接続が、端子板と呼ばれるストリップ状複
数接続装置を使用することを示している。このような端
子板は、同時に接続をなすことができ、それらのための
より便利な中央位置を提供している。フラットケーブル
用のストリップ状コネクタの例が、Rehbogen. Jr等の米
国特許第 4,367,006号公報に示され、また、他の例が、
ワゴ社(Wago corporation)の製品文献(PRODUCT LITERAT
URE)に示される。半田を用いることなく電気的接続を行
う共通のやり方には、ワイヤナット、ネジによって固定
された圧縮ラグ或いは他のタイプのネジ山付き装置があ
る。電気的接続を行う他の方法には、ミローク(Miloch
e)の米国特許第2,503,559 号公報に記載されている方
法のように配線を端子にハンダ付けするものがある。電
気コネクタのもう一つの方式は "押し入れ(push-in)"
式のものであり、コネクタに挿入された配線をコネクタ
と接触させるためのバネ状装置を有する。後者のタイプ
のコネクタの例は、ミシアク等(Mysiak et al)の米国特
許第4,036,545 号公報、クボタ等(Kubota et al)の米国
特許第4,673,232 号公報及び上述したワゴ社の文献に示
されている。
であっても、殆ど必ず多くの電気的な接続を必要とす
る。このような接続は、制御部材、たとえば、スイッ
チ、プリント回路基板などと電気を流すために用いられ
る配線との間、および/または、制御部材と電動モータ
のような被制御部材との間でなされる。そして、しばし
ば、数多くの接続が、端子板と呼ばれるストリップ状複
数接続装置を使用することを示している。このような端
子板は、同時に接続をなすことができ、それらのための
より便利な中央位置を提供している。フラットケーブル
用のストリップ状コネクタの例が、Rehbogen. Jr等の米
国特許第 4,367,006号公報に示され、また、他の例が、
ワゴ社(Wago corporation)の製品文献(PRODUCT LITERAT
URE)に示される。半田を用いることなく電気的接続を行
う共通のやり方には、ワイヤナット、ネジによって固定
された圧縮ラグ或いは他のタイプのネジ山付き装置があ
る。電気的接続を行う他の方法には、ミローク(Miloch
e)の米国特許第2,503,559 号公報に記載されている方
法のように配線を端子にハンダ付けするものがある。電
気コネクタのもう一つの方式は "押し入れ(push-in)"
式のものであり、コネクタに挿入された配線をコネクタ
と接触させるためのバネ状装置を有する。後者のタイプ
のコネクタの例は、ミシアク等(Mysiak et al)の米国特
許第4,036,545 号公報、クボタ等(Kubota et al)の米国
特許第4,673,232 号公報及び上述したワゴ社の文献に示
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術のコネクタ及
び端子板は、それらが意図した目的に対しては、ほぼ満
足なものであったが、その一方、それらはある欠点を伴
っていた。ある欠点は、応用例に要求されることの相違
に起因するものである。(例えば材料取扱用クレーンの
ような)比較的少量作られ且つ毎日長い時間使用される
資本材の装置の製造者は、ネジ付きコネクタの使用に伴
う労働コスト及材料コストを負担する経済力がある。こ
のようなコストは、機械のコスト全体からみれば比較的
小さい。そして、しばしば、機械の動力レベルがより大
きいこと、及び、このような機械が、時折、酷使される
ことにより、長寿で、故障のない接続に役立つためのよ
り大規模な配線及びネジ付きコネクタが必要とされる。
その一方、小さな器具(特に家庭用の器具)は、それほ
ど頻繁に用いられず、その上、短時間しか使われない。
さらに、これらの動力要求は大きくない。このような器
具は、通常、価格競争が激しい市場で販売され、1つの
器具に対する数円のコストダウンは、器具の製造者にと
って大変魅力的である。小さな器具は、機械の電気シス
テム及び初期組立て中に用いられる技術に、全く異なる
要求を課している。しかしながら、このような器具に使
用される接続装置の設計者は、このような要求を、いか
に処理するかを、あまり認識してこなかった。例えば、
ネジ付きの "ひねり(twist-on)”コネクタは、配線を一
緒に接続するために、器具において、未だに使用されて
いる。このコネクタは、 "労働集約的”である、即ち、
製品を組立て中に、コネクタを使用するのに必要な時間
が極めて長いものである。
び端子板は、それらが意図した目的に対しては、ほぼ満
足なものであったが、その一方、それらはある欠点を伴
っていた。ある欠点は、応用例に要求されることの相違
に起因するものである。(例えば材料取扱用クレーンの
ような)比較的少量作られ且つ毎日長い時間使用される
資本材の装置の製造者は、ネジ付きコネクタの使用に伴
う労働コスト及材料コストを負担する経済力がある。こ
のようなコストは、機械のコスト全体からみれば比較的
小さい。そして、しばしば、機械の動力レベルがより大
きいこと、及び、このような機械が、時折、酷使される
ことにより、長寿で、故障のない接続に役立つためのよ
り大規模な配線及びネジ付きコネクタが必要とされる。
その一方、小さな器具(特に家庭用の器具)は、それほ
ど頻繁に用いられず、その上、短時間しか使われない。
さらに、これらの動力要求は大きくない。このような器
具は、通常、価格競争が激しい市場で販売され、1つの
器具に対する数円のコストダウンは、器具の製造者にと
って大変魅力的である。小さな器具は、機械の電気シス
テム及び初期組立て中に用いられる技術に、全く異なる
要求を課している。しかしながら、このような器具に使
用される接続装置の設計者は、このような要求を、いか
に処理するかを、あまり認識してこなかった。例えば、
ネジ付きの "ひねり(twist-on)”コネクタは、配線を一
緒に接続するために、器具において、未だに使用されて
いる。このコネクタは、 "労働集約的”である、即ち、
製品を組立て中に、コネクタを使用するのに必要な時間
が極めて長いものである。
【0004】端子板を小さな器具に用いるとき、端子板
はしばしば別の締結具を用いて器具ハウジングに取付け
られる。一般的に、このような締結具は、組立てライン
で、手或いは手工具によって取付けられる、これによっ
て、器具は、付加的に、本発明によれば不要となる増加
労働コストを "負う”。ある種の公知の端子板のもう一
つの不利益は、これらの端子板が、コネクタに取付けら
れた配線を不適当に "引く”ことによる電気的コネクタ
の損傷を回避するのに役立つ特徴が全くないことであ
る。米国特許第 4,036,545号公報が、そのような端子板
の一例である。配線を接続した後、これを端子板の壁部
材の一方或いは他方に向かって引くことは、この端子板
の完全性を損なうことになるかもしれない。本発明の目
的は、従来技術の問題点及び欠点を解決する改良された
端子板を提供することである。本発明の他の目的は、小
さな器具と共に使用するのに大変適した改良された端子
板を提供することである。本発明の他の目的は、器具組
立体のコストを減らすのに役立つ改良された端子板を提
供することである。
はしばしば別の締結具を用いて器具ハウジングに取付け
られる。一般的に、このような締結具は、組立てライン
で、手或いは手工具によって取付けられる、これによっ
て、器具は、付加的に、本発明によれば不要となる増加
労働コストを "負う”。ある種の公知の端子板のもう一
つの不利益は、これらの端子板が、コネクタに取付けら
れた配線を不適当に "引く”ことによる電気的コネクタ
の損傷を回避するのに役立つ特徴が全くないことであ
る。米国特許第 4,036,545号公報が、そのような端子板
の一例である。配線を接続した後、これを端子板の壁部
材の一方或いは他方に向かって引くことは、この端子板
の完全性を損なうことになるかもしれない。本発明の目
的は、従来技術の問題点及び欠点を解決する改良された
端子板を提供することである。本発明の他の目的は、小
さな器具と共に使用するのに大変適した改良された端子
板を提供することである。本発明の他の目的は、器具組
立体のコストを減らすのに役立つ改良された端子板を提
供することである。
【0005】本発明の他の目的は、配線の大変迅速な接
続を可能にする改良された端子板を提供することであ
る。本発明の他の目的は、配線の取付け及び端子板の取
付けの両方に対して、ネジ付き締結具及びはんだの使用
を避ける改良された端子板を提供することである。本発
明の他の目的は、配線の取付け中に使用される視覚可能
な案内構成を有する改良された端子板を提供することで
ある。本発明のさらに他の目的は、配線の取付け中に使
用される構造的な案内構成を有する改良された端子板を
提供することである。本発明のさらに他の目的は、配線
完了後のコネクタの損傷を回避するのに役立つ改良され
た端子板を提供することである。これら及び他の目的が
どのように達成されるかは、以下の説明及び図面から明
らかになるであろう。
続を可能にする改良された端子板を提供することであ
る。本発明の他の目的は、配線の取付け及び端子板の取
付けの両方に対して、ネジ付き締結具及びはんだの使用
を避ける改良された端子板を提供することである。本発
明の他の目的は、配線の取付け中に使用される視覚可能
な案内構成を有する改良された端子板を提供することで
ある。本発明のさらに他の目的は、配線の取付け中に使
用される構造的な案内構成を有する改良された端子板を
提供することである。本発明のさらに他の目的は、配線
完了後のコネクタの損傷を回避するのに役立つ改良され
た端子板を提供することである。これら及び他の目的が
どのように達成されるかは、以下の説明及び図面から明
らかになるであろう。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、簡単で、迅速
で、かつ、確実な小さな電気器具の配線を可能にするよ
うに特に構成された新規な端子板に関連する。一般に、
この端子板は、複数の導電性コネクタを保持する絶縁ハ
ウジングを有する。各コネクタは、端子板ハウジングに
形成された複数の開口部のそれぞれの開口部に受入れら
れる。先ず、ハウジングの様子を要約し、引き続き、導
電性コネクタを簡単に論ずる。各開口部は、互いにほぼ
平行な、第1の屋根状面と、第2の屋根状面とによっ
て、部分的に境界付けられている。各開口部は、その第
2の面に沿った溝を有し、この溝は、前面のランプ状保
持面で終わる。この溝は、コネクタ及び溝内を摺動する
(後述する)突出した保持タブの挿入を容易にする。コ
ネクタの配線把持構造体は、リブ状遮断壁によって分割
されている。この遮断壁即ち舌状部は、端子板ハウジン
グの他の部分、例えば、開口部のフレア状マウス部分と
協同し、器具組立作業者による配線把持構造体への配線
挿入を容易にする視覚的で、かつ、構造的な "案内部”
を形成する。特に好ましい実施例では、舌状部は、配線
把持構造体の間に介在させられ、その結果、構造体によ
って把持された配線が、横方向の配線取り外し運動をお
こさないようにしている。舌状部は第1の縁を有し、こ
の縁と第2の面との間に空間がある。コネクタは、この
空間の一部分に受入られ、且つ、この部分を占める。舌
状部はこの空間の完全な深さ(前から後ろ)まで延びて
いないのが好ましい。むしろ、舌状部の後ろ即ち舌状部
の第2の縁は前方にあり、開口部の後方開口から離間し
ている。この構成により、コネクタの二股に分かれてい
ないフィンガ支持部分のための空間が残る。
で、かつ、確実な小さな電気器具の配線を可能にするよ
うに特に構成された新規な端子板に関連する。一般に、
この端子板は、複数の導電性コネクタを保持する絶縁ハ
ウジングを有する。各コネクタは、端子板ハウジングに
形成された複数の開口部のそれぞれの開口部に受入れら
れる。先ず、ハウジングの様子を要約し、引き続き、導
電性コネクタを簡単に論ずる。各開口部は、互いにほぼ
平行な、第1の屋根状面と、第2の屋根状面とによっ
て、部分的に境界付けられている。各開口部は、その第
2の面に沿った溝を有し、この溝は、前面のランプ状保
持面で終わる。この溝は、コネクタ及び溝内を摺動する
(後述する)突出した保持タブの挿入を容易にする。コ
ネクタの配線把持構造体は、リブ状遮断壁によって分割
されている。この遮断壁即ち舌状部は、端子板ハウジン
グの他の部分、例えば、開口部のフレア状マウス部分と
協同し、器具組立作業者による配線把持構造体への配線
挿入を容易にする視覚的で、かつ、構造的な "案内部”
を形成する。特に好ましい実施例では、舌状部は、配線
把持構造体の間に介在させられ、その結果、構造体によ
って把持された配線が、横方向の配線取り外し運動をお
こさないようにしている。舌状部は第1の縁を有し、こ
の縁と第2の面との間に空間がある。コネクタは、この
空間の一部分に受入られ、且つ、この部分を占める。舌
状部はこの空間の完全な深さ(前から後ろ)まで延びて
いないのが好ましい。むしろ、舌状部の後ろ即ち舌状部
の第2の縁は前方にあり、開口部の後方開口から離間し
ている。この構成により、コネクタの二股に分かれてい
ないフィンガ支持部分のための空間が残る。
【0007】特に好ましい実施例では、少なくとも1つ
の開口部が、開口部でのコネクタの動きを制限する1つ
(好ましくは2つ)の止め部材を有する。この止め部材
は、開口部内に僅かに突出し、この部材をこえるコネク
タの動きを防止する限界として働く。換言すれば、止め
部材は、コネクタが開口部に挿入されたとき、コネクタ
を、完全な着座位置に "配置”する。次にコネクタにつ
いて説明する。少なくともコネクタの1つ、例えば第1
のコネクタが、フォーク状(二股)であり、2つの配線
を電気的に一緒に接続するための一対のジョー状の配線
把持構造体を形成している。この構造体は、上述した舌
状部によって分割され、この舌状部は端子板ハウジング
の部分とともに上述した案内部を形成する。配線把持構
造体の間の舌状部の介在は、配線が横方向の配線取り外
し運動をおこさないようにする。より詳細には、第1の
コネクタが後板を有し、ある実施例では、この後板は、
端子板が取付けられたときに、位置決めピンに係合する
孔を有する。第1及び第2のほぼ平らなアームがこの後
板から延び、各アームは、一対の間隔を離間したフィン
ガが延びるフィンガ支持部材を有する。第1のアームの
各フィンガは、第2のアームのフィンガと協働して、配
線把持構造体を形成する。
の開口部が、開口部でのコネクタの動きを制限する1つ
(好ましくは2つ)の止め部材を有する。この止め部材
は、開口部内に僅かに突出し、この部材をこえるコネク
タの動きを防止する限界として働く。換言すれば、止め
部材は、コネクタが開口部に挿入されたとき、コネクタ
を、完全な着座位置に "配置”する。次にコネクタにつ
いて説明する。少なくともコネクタの1つ、例えば第1
のコネクタが、フォーク状(二股)であり、2つの配線
を電気的に一緒に接続するための一対のジョー状の配線
把持構造体を形成している。この構造体は、上述した舌
状部によって分割され、この舌状部は端子板ハウジング
の部分とともに上述した案内部を形成する。配線把持構
造体の間の舌状部の介在は、配線が横方向の配線取り外
し運動をおこさないようにする。より詳細には、第1の
コネクタが後板を有し、ある実施例では、この後板は、
端子板が取付けられたときに、位置決めピンに係合する
孔を有する。第1及び第2のほぼ平らなアームがこの後
板から延び、各アームは、一対の間隔を離間したフィン
ガが延びるフィンガ支持部材を有する。第1のアームの
各フィンガは、第2のアームのフィンガと協働して、配
線把持構造体を形成する。
【0008】保持タブがフィンガ支持部分から、より詳
細には、アームのフィンガの間から延びる。コネクタが
ハウジング内に完全に "着座”した(即ち、上述した止
め部分に当接した)とき、コネクタをハウジングに保持
できるように、タブは保持面に当接する。本発明の他の
実施態様においては、端子板に接続されたハウジングが
特定の方向に不適切に引かれ、或いは、 "引張られ”た
としても、端子板が、コネクタの完全性を維持するのに
役立つ構成を有してえる。端子板は、配線把持構造体の
1つを横切って突出し、不適当に配線を引くことによる
構造体の損傷を防止するためのリブを有する。特に、こ
のリブは、配線が構造体との整列を維持するのに役立
ち、コネクタのフィンガのゆがむ曲げを防止する。全て
の配線把持構造体が、これを横切って延びる保護用リブ
を有するのが好ましい。本発明のもう一つの実施態様に
よれば、端子板は、器具の閉鎖容器と組合わされ、この
組み合わせは、組立中及び組立後のいずれにも、端子板
を動かないようにするための特有の構成を有する。より
詳細には、端子板は3軸のいずれの方向にも移動しな
い。この構成の詳細は後述する。
細には、アームのフィンガの間から延びる。コネクタが
ハウジング内に完全に "着座”した(即ち、上述した止
め部分に当接した)とき、コネクタをハウジングに保持
できるように、タブは保持面に当接する。本発明の他の
実施態様においては、端子板に接続されたハウジングが
特定の方向に不適切に引かれ、或いは、 "引張られ”た
としても、端子板が、コネクタの完全性を維持するのに
役立つ構成を有してえる。端子板は、配線把持構造体の
1つを横切って突出し、不適当に配線を引くことによる
構造体の損傷を防止するためのリブを有する。特に、こ
のリブは、配線が構造体との整列を維持するのに役立
ち、コネクタのフィンガのゆがむ曲げを防止する。全て
の配線把持構造体が、これを横切って延びる保護用リブ
を有するのが好ましい。本発明のもう一つの実施態様に
よれば、端子板は、器具の閉鎖容器と組合わされ、この
組み合わせは、組立中及び組立後のいずれにも、端子板
を動かないようにするための特有の構成を有する。より
詳細には、端子板は3軸のいずれの方向にも移動しな
い。この構成の詳細は後述する。
【0009】閉鎖容器は、端子板を支持するプラットフ
ォームを有し、プラットフォームは少なくとも1つの端
子板保持用スタッドを有する。端子板は少なくとも1つ
の表面変形部、例えば、うね或いは凹部を有し、スタッ
ドと変形部とが協働して、端子板が、その第1軸即ち長
軸に沿って動かないようにするより具体的な実施例にお
いては、端子板は、それぞれ外方に突出するうねとして
具現化された、近接して配置された少なくとも2つの表
面変形部を有する。スタッドと2つのうねとは、端子板
が動かないように、協働的に係合している。他のより具
体的な実施例においては、うねが、より広い間隔を有し
ており、プラットフォームが少なくとも2つの端子板保
持用スタッドを有し、各スタッドが別々のうねと協働し
て端子板が動かないようにしている。この組立せの他の
態様においては、端子板が第1の軸線と第2の軸線とを
有する。閉鎖容器が壁を有し、端子板が、前記第2の軸
線に沿って端子板が動かないように、前記壁と前記スタ
ッドの間に "捕らえ”られる。そればかりでなく、閉鎖
容器は互いに取り付けられた貝状の第1の構成部品及び
第2の構成部品を有する。プラットフォームが第1の構
成部品にあり、第2の構成部材は、少なくとも2つの保
持用舌状部を有する。器具が組み立てられ、構成部品が
互いに(或いは、おそらく、ある介在部品に)取付けら
れたとき、端子板は、プラットフォームと保持用舌状部
との間に捕らえられる。これにより、端子板は、プラッ
トフォームから離れて、即ち、第3の軸に沿った方向
に、動かないようになる。
ォームを有し、プラットフォームは少なくとも1つの端
子板保持用スタッドを有する。端子板は少なくとも1つ
の表面変形部、例えば、うね或いは凹部を有し、スタッ
ドと変形部とが協働して、端子板が、その第1軸即ち長
軸に沿って動かないようにするより具体的な実施例にお
いては、端子板は、それぞれ外方に突出するうねとして
具現化された、近接して配置された少なくとも2つの表
面変形部を有する。スタッドと2つのうねとは、端子板
が動かないように、協働的に係合している。他のより具
体的な実施例においては、うねが、より広い間隔を有し
ており、プラットフォームが少なくとも2つの端子板保
持用スタッドを有し、各スタッドが別々のうねと協働し
て端子板が動かないようにしている。この組立せの他の
態様においては、端子板が第1の軸線と第2の軸線とを
有する。閉鎖容器が壁を有し、端子板が、前記第2の軸
線に沿って端子板が動かないように、前記壁と前記スタ
ッドの間に "捕らえ”られる。そればかりでなく、閉鎖
容器は互いに取り付けられた貝状の第1の構成部品及び
第2の構成部品を有する。プラットフォームが第1の構
成部品にあり、第2の構成部材は、少なくとも2つの保
持用舌状部を有する。器具が組み立てられ、構成部品が
互いに(或いは、おそらく、ある介在部品に)取付けら
れたとき、端子板は、プラットフォームと保持用舌状部
との間に捕らえられる。これにより、端子板は、プラッ
トフォームから離れて、即ち、第3の軸に沿った方向
に、動かないようになる。
【0010】詳細な説明及び図面を参照すれば、本発明
が従来の構成の幾つかの不利益を処理していることが明
らかになるであろう。例えば、本発明では、配線が、は
んだ、配線ナット或いは他のタイプの締結具を用いるこ
となく接続されている。同時に、端子板は、組み立て
中、適所に保持され、且つ、3方向の各々への実質的な
動きが防止される。別な言い方をすれば、本発明は、組
み立て中には、端子板の"2軸抑制”を行い、器具使用
中には、 "3軸抑制”を行う。本発明は、配線を外し易
い。端子板はプラットフォームから取外される、いずれ
かの或いは全てのコネクタが、小さな道具を使用して、
それぞれの開口部の後方から出され、接続された配線は
横方向に動かされ、コネクタの配線把持構造体から外さ
れる。本発明の端子板の他の詳細は、説明及び図面に述
べる。
が従来の構成の幾つかの不利益を処理していることが明
らかになるであろう。例えば、本発明では、配線が、は
んだ、配線ナット或いは他のタイプの締結具を用いるこ
となく接続されている。同時に、端子板は、組み立て
中、適所に保持され、且つ、3方向の各々への実質的な
動きが防止される。別な言い方をすれば、本発明は、組
み立て中には、端子板の"2軸抑制”を行い、器具使用
中には、 "3軸抑制”を行う。本発明は、配線を外し易
い。端子板はプラットフォームから取外される、いずれ
かの或いは全てのコネクタが、小さな道具を使用して、
それぞれの開口部の後方から出され、接続された配線は
横方向に動かされ、コネクタの配線把持構造体から外さ
れる。本発明の端子板の他の詳細は、説明及び図面に述
べる。
【0011】
【実施例】以下、添付図面を参照して、本発明の実施例
につき、詳細に説明を加える。本発明の端子板10は、
2つの部材、即ち、ハウジングと該ハウジングに嵌めら
れたコネクタとを有する。これら部材を、この順に説明
する。"頂”、 "底”、 "後”等の用語は、図面に示さ
れた部材の向きに関連するものであり、実際の使用で配
向される部材或いは端子板10を記述するものでは必ず
しもないことを予め述べておく。図1、図2、図3及び
図6を参照すると、ハウジング11が絶縁材料で作られ
ており、このハウジング11は、左側側壁13と右側側
壁15と頂壁17と底壁19とを有する。また、ハウジ
ング11は、これを数多くの開口部23に分割するいく
つかの隔壁21を備え、各開口部23は、後述するよう
に、コネクタ25を受け入れる。図面から明らかなよう
に、各開口部23は、該当する特定の開口部23に属す
る側壁13、15によって、隔壁21及び頂壁17によ
って、2枚の隔壁21によって、或いは、隔壁21及び
底壁19によって形成される。図7及び図8に示すよう
に、各開口部23は、第1の屋根状上面27と、第2の
屋根状下面29と、一対の平行な側面31、33とを有
する。側面31および側面33と同様に、面27および
面29は互いにほぼ平行である。上面27、側面31、
33はほぼ平らであるが、下面29には、緩やかに傾斜
する溝35が形成されている。この溝35は、開口部2
3の正面で開口部23の長さに延び、下方に傾くランプ
状保持面37で終わる。
につき、詳細に説明を加える。本発明の端子板10は、
2つの部材、即ち、ハウジングと該ハウジングに嵌めら
れたコネクタとを有する。これら部材を、この順に説明
する。"頂”、 "底”、 "後”等の用語は、図面に示さ
れた部材の向きに関連するものであり、実際の使用で配
向される部材或いは端子板10を記述するものでは必ず
しもないことを予め述べておく。図1、図2、図3及び
図6を参照すると、ハウジング11が絶縁材料で作られ
ており、このハウジング11は、左側側壁13と右側側
壁15と頂壁17と底壁19とを有する。また、ハウジ
ング11は、これを数多くの開口部23に分割するいく
つかの隔壁21を備え、各開口部23は、後述するよう
に、コネクタ25を受け入れる。図面から明らかなよう
に、各開口部23は、該当する特定の開口部23に属す
る側壁13、15によって、隔壁21及び頂壁17によ
って、2枚の隔壁21によって、或いは、隔壁21及び
底壁19によって形成される。図7及び図8に示すよう
に、各開口部23は、第1の屋根状上面27と、第2の
屋根状下面29と、一対の平行な側面31、33とを有
する。側面31および側面33と同様に、面27および
面29は互いにほぼ平行である。上面27、側面31、
33はほぼ平らであるが、下面29には、緩やかに傾斜
する溝35が形成されている。この溝35は、開口部2
3の正面で開口部23の長さに延び、下方に傾くランプ
状保持面37で終わる。
【0012】コネクタ25の説明を参照すればより明ら
かになるが、このコネクタ25は、該コネクタ25が挿
入されるときに溝35に沿って摺動し且つコネクタ25
が着座したときに保持面37に当接する保持タブ39を
有する。この保持タブ39と保持面37との係合が、ハ
ウジング11内でコネクタ25を保持し、コネクタの開
口部23内に適当に位置決めするのに役立つ。リブ状の
遮断壁即ち舌状部41が、上面27から下方に向かって
延びている。後述するように舌状部41は、コネクタワ
イヤ把持構造体43を、互いに電気的に絶縁し、且つ、
ワイヤの挿入を助けるための視覚的且つ構造的な案内部
を形成する。図9及び図10を参照すると、好ましい実
施例においては、舌状部41が、上面27と下面29と
の間の全長に延びていない。むしろ、舌状部41は、第
1の下縁47を有し、下縁47と第2の面29との間に
空間49が設けられている。コネクタ25は、この空間
49に受入れられ且つ空間49の一部分を占める。そし
て、舌状部41は、開口部23の完全な深さ(即ち前か
ら後ろ)まで延びていないのが好ましい。むしろ、舌状
部41の後側の即ち第2の縁51が、開口部23の後方
開口53の前にあり、且つ、該後方開口53から離間し
ている。この構成は、コネクタ25の二股に分かれてい
ないフィンガ支持部分55、57を収容するための空間
を残す。そして、この後縁51がコネクタ25の移動を
制限し、その結果、コネクタの後板52は開口部の後方
開口52と実質的に平らになる。
かになるが、このコネクタ25は、該コネクタ25が挿
入されるときに溝35に沿って摺動し且つコネクタ25
が着座したときに保持面37に当接する保持タブ39を
有する。この保持タブ39と保持面37との係合が、ハ
ウジング11内でコネクタ25を保持し、コネクタの開
口部23内に適当に位置決めするのに役立つ。リブ状の
遮断壁即ち舌状部41が、上面27から下方に向かって
延びている。後述するように舌状部41は、コネクタワ
イヤ把持構造体43を、互いに電気的に絶縁し、且つ、
ワイヤの挿入を助けるための視覚的且つ構造的な案内部
を形成する。図9及び図10を参照すると、好ましい実
施例においては、舌状部41が、上面27と下面29と
の間の全長に延びていない。むしろ、舌状部41は、第
1の下縁47を有し、下縁47と第2の面29との間に
空間49が設けられている。コネクタ25は、この空間
49に受入れられ且つ空間49の一部分を占める。そし
て、舌状部41は、開口部23の完全な深さ(即ち前か
ら後ろ)まで延びていないのが好ましい。むしろ、舌状
部41の後側の即ち第2の縁51が、開口部23の後方
開口53の前にあり、且つ、該後方開口53から離間し
ている。この構成は、コネクタ25の二股に分かれてい
ないフィンガ支持部分55、57を収容するための空間
を残す。そして、この後縁51がコネクタ25の移動を
制限し、その結果、コネクタの後板52は開口部の後方
開口52と実質的に平らになる。
【0013】図1及び図3に最も良く示すように、各開
口部23は、フレア状マウス部分59を備え、このフレ
ア状マウス部分59の面取り面61が開口部23の前側
の周囲にほぼ全体に延びている。図3を参照すると、フ
レア状マウス部分59及び舌状部41が、どのように、
コネクタ25への取付けのために組立作業者が配線65
を押し込む一対の並んだ "目標領域”即ち視覚的案内部
63aを形成しているのかが判る。この案内部63a
は、視覚的であるだけでなく、マウス部分59と舌状部
41は、配線65を挿入するための構造的な案内部63
bを備える。図2、図3、図4及び図7を参照すると、
この新規な端子板10は、配線把持構造体43を横切っ
て横方向に突出するリブ67を有する。コネクタフィン
ガの説明のすぐ後で、このリブ67の構成及び目的を説
明する。図1、図11、図12及び図13を参照する
と、ハウジング11は、少なくとも1つ(好ましくは幾
つか)の表面変形部69を備え、これらは、端子板10
を器具の閉鎖容器の中で保持するのに役立つ。特に好ま
しい実施例では、図12に示すように、この変形部69
は、1つおきの隔壁21と整列した、外方に突出する、
半円筒のうね69aとして具現化されている。しかしな
がら、器具の閉鎖容器と組み合わせた端子板10に関連
した明細書の下記の部分を参照すれば、当業者は、他の
どのような変形部69aの形式及び配置、例えば単一溝
状変形部69b或いは他のうねの開きが、端子板10を
器具内で適所に保持するのに役立つかを理解できるであ
ろう。
口部23は、フレア状マウス部分59を備え、このフレ
ア状マウス部分59の面取り面61が開口部23の前側
の周囲にほぼ全体に延びている。図3を参照すると、フ
レア状マウス部分59及び舌状部41が、どのように、
コネクタ25への取付けのために組立作業者が配線65
を押し込む一対の並んだ "目標領域”即ち視覚的案内部
63aを形成しているのかが判る。この案内部63a
は、視覚的であるだけでなく、マウス部分59と舌状部
41は、配線65を挿入するための構造的な案内部63
bを備える。図2、図3、図4及び図7を参照すると、
この新規な端子板10は、配線把持構造体43を横切っ
て横方向に突出するリブ67を有する。コネクタフィン
ガの説明のすぐ後で、このリブ67の構成及び目的を説
明する。図1、図11、図12及び図13を参照する
と、ハウジング11は、少なくとも1つ(好ましくは幾
つか)の表面変形部69を備え、これらは、端子板10
を器具の閉鎖容器の中で保持するのに役立つ。特に好ま
しい実施例では、図12に示すように、この変形部69
は、1つおきの隔壁21と整列した、外方に突出する、
半円筒のうね69aとして具現化されている。しかしな
がら、器具の閉鎖容器と組み合わせた端子板10に関連
した明細書の下記の部分を参照すれば、当業者は、他の
どのような変形部69aの形式及び配置、例えば単一溝
状変形部69b或いは他のうねの開きが、端子板10を
器具内で適所に保持するのに役立つかを理解できるであ
ろう。
【0014】図6、図14及び図15を参照して、コネ
クタ25を説明する。端子板10は、2つの配線65を
一緒に電気的に取付けるためのただ1つのコネクタ25
のみと使用されてもよいが、好ましい端子板10は、全
て或いは殆ど全ての開口部23内にコネクタ25を有す
る。一体の導電性コネクタ25は、カートリッジブラス
(cartridge brass) のような "弾性の”リボン状材料で
作られている。このコネクタ25は二股に分かれてお
り、2本の配線を一緒に電気的に接続するための、一対
のジョー状の配線把持構造体43を構成しており、一本
の配線が各構造体43に挿入される。コネクタ25がハ
ウジング11内にあるときには、構造体43はコネクタ
のノッチ71にぴったり適合する上述の舌状部41によ
って分割される。コネクタ25は、ほぼ平らな後板52
と、後板52の上縁75から前方の延びる第1の平らな
上方アーム73を有する。この上方アーム73は、フィ
ンガ支持部分55を有し、該支持部分55から同一平面
にある一対のフィンガ77が延びる。コネクタ25が、
ハウジング11内に設置されたとき、(支持部分55と
フィンガ77とを有する)上方アーム73は、開口部2
3の上面27と実質的に接触する。
クタ25を説明する。端子板10は、2つの配線65を
一緒に電気的に取付けるためのただ1つのコネクタ25
のみと使用されてもよいが、好ましい端子板10は、全
て或いは殆ど全ての開口部23内にコネクタ25を有す
る。一体の導電性コネクタ25は、カートリッジブラス
(cartridge brass) のような "弾性の”リボン状材料で
作られている。このコネクタ25は二股に分かれてお
り、2本の配線を一緒に電気的に接続するための、一対
のジョー状の配線把持構造体43を構成しており、一本
の配線が各構造体43に挿入される。コネクタ25がハ
ウジング11内にあるときには、構造体43はコネクタ
のノッチ71にぴったり適合する上述の舌状部41によ
って分割される。コネクタ25は、ほぼ平らな後板52
と、後板52の上縁75から前方の延びる第1の平らな
上方アーム73を有する。この上方アーム73は、フィ
ンガ支持部分55を有し、該支持部分55から同一平面
にある一対のフィンガ77が延びる。コネクタ25が、
ハウジング11内に設置されたとき、(支持部分55と
フィンガ77とを有する)上方アーム73は、開口部2
3の上面27と実質的に接触する。
【0015】また、コネクタ25は、後板52の下縁8
1から前方に延びる第2のアーム79を有する。この第
2のアーム79は、上方アーム73同様、フィンガ支持
部分57を有し、この支持部分から間隔をおいた一対の
フィンガ83が延びる。いくらか "J字形状”となった
フィンガ83は、上方且つ後方に折り曲げられ、且つ、
各フィンガ83の端85はフィンガ77の一方の下側面
に接触し、配線把持構造体43を形成する。図6、図1
4及び図16を参照すると、配線65の端部が、端85
とフィンガ77との間に差し込まれ、フィンガ83が配
線65を案内するのが理解されるであろう。一度挿入さ
れると、端85は、配線65を "把持”し、該配線65
を引き出しにくくする。これによって、安全なコネクタ
ワイヤの電気的接続が達成される。上述したように、端
子板10は、各配線把持構造体43を横切って突出する
リブ67を有する。図16を参照すると、リブ67は、
配線65がV字状スロット内で正しい位置を占めるのに
役立つ。そして、これは、この配線65がJ字状のフィ
ンガ83を歪ませない(或いは永久に変形しない)よう
にするのを助け、結果的には、この配線65が、点線で
示す曲がった位置まで引っ張られる。いくつかの開口2
3は、リブ67無しで示されており、それにもかかわら
ず端子板10は大変有益である。しかしながら、より好
ましい実施例では、各開口部23は、これを横切って突
出する対向して延びる一対のリブ67を有する。
1から前方に延びる第2のアーム79を有する。この第
2のアーム79は、上方アーム73同様、フィンガ支持
部分57を有し、この支持部分から間隔をおいた一対の
フィンガ83が延びる。いくらか "J字形状”となった
フィンガ83は、上方且つ後方に折り曲げられ、且つ、
各フィンガ83の端85はフィンガ77の一方の下側面
に接触し、配線把持構造体43を形成する。図6、図1
4及び図16を参照すると、配線65の端部が、端85
とフィンガ77との間に差し込まれ、フィンガ83が配
線65を案内するのが理解されるであろう。一度挿入さ
れると、端85は、配線65を "把持”し、該配線65
を引き出しにくくする。これによって、安全なコネクタ
ワイヤの電気的接続が達成される。上述したように、端
子板10は、各配線把持構造体43を横切って突出する
リブ67を有する。図16を参照すると、リブ67は、
配線65がV字状スロット内で正しい位置を占めるのに
役立つ。そして、これは、この配線65がJ字状のフィ
ンガ83を歪ませない(或いは永久に変形しない)よう
にするのを助け、結果的には、この配線65が、点線で
示す曲がった位置まで引っ張られる。いくつかの開口2
3は、リブ67無しで示されており、それにもかかわら
ず端子板10は大変有益である。しかしながら、より好
ましい実施例では、各開口部23は、これを横切って突
出する対向して延びる一対のリブ67を有する。
【0016】図6、図7及び図15を参照すると、(簡
単に上述したように)コネクタ25は、第2のアーム7
9のフィンガ支持部分57から、より詳細には、このア
ーム79のフィンガ83の間から延びる保持タブ39を
有する。コネクタ25が配置11に完全に収容されたと
き、このタブ39は保持面37の上に重なり且つこれと
当接し、コネクタ25をハウジング11内に保持する。
図15に最も良く示すように、コネクタ25の側縁88
の各々は、面89を形成し、この面89は互いにほぼ平
行である。更に、コネクタ25がハウジング11内にあ
るとき、この平面89は開口23の側面31、33とほ
ぼ平行である。そして、この各側縁88は対応する側面
31、33と実質的に接触する。さらに、図17、図1
8及び図19を参照すると、本発明の他の態様におい
て、端子板10は器具の閉鎖容器91と組み合わされて
いる。この組み合わせは、組み立て中及び組み立て後の
両方に、部分を動かないように保持するための独特な構
成を具体化している。より詳細には、端子板10は、3
軸、例えば、第1の長軸93、第2の横軸および第3の
軸97のいずれの方向にも動かない。この軸93、9
5、97は、互いに直交し、この配置の詳細は後述す
る。
単に上述したように)コネクタ25は、第2のアーム7
9のフィンガ支持部分57から、より詳細には、このア
ーム79のフィンガ83の間から延びる保持タブ39を
有する。コネクタ25が配置11に完全に収容されたと
き、このタブ39は保持面37の上に重なり且つこれと
当接し、コネクタ25をハウジング11内に保持する。
図15に最も良く示すように、コネクタ25の側縁88
の各々は、面89を形成し、この面89は互いにほぼ平
行である。更に、コネクタ25がハウジング11内にあ
るとき、この平面89は開口23の側面31、33とほ
ぼ平行である。そして、この各側縁88は対応する側面
31、33と実質的に接触する。さらに、図17、図1
8及び図19を参照すると、本発明の他の態様におい
て、端子板10は器具の閉鎖容器91と組み合わされて
いる。この組み合わせは、組み立て中及び組み立て後の
両方に、部分を動かないように保持するための独特な構
成を具体化している。より詳細には、端子板10は、3
軸、例えば、第1の長軸93、第2の横軸および第3の
軸97のいずれの方向にも動かない。この軸93、9
5、97は、互いに直交し、この配置の詳細は後述す
る。
【0017】(図18に逆さ位置で示す)例示的な閉鎖
容器91は、使用時にハンドル99を掴む複速度ミキサ
である。このミキサのかき混ぜ器具(図示せず)は、位
置101で上方に突出する。閉鎖容器91は、第1の貝
殻状構成部品101と、第2の貝殻状構成部品102と
を有し、これらは直接或いは介在部材(図示せず)によ
って互いに取付けられている。第1構成部分101は、
端子板10を支持するプラットフォーム107を有す
る。このプラットフォーム107は、一対の指状の端子
板保持スタッド109を有し、端子板10は、外方に突
出するうね69aとして具現化された一対の表面変形部
69を有する。実線の輪郭で示す変形例では、うね69
aは、スタッド109の外側に位置する。しかし、勿
論、うね69aとスタッド109とと、点線で示すよう
にスタッド109をうね69aの外側に位置するように
配置してもよい。図11に示す実施例では、プラットフ
ォーム107は、凹部69bとして具現化された表面変
形部材69に係合する少なくとも1つの指状の端子板保
持スタッド109を有する。図17の実施例を参照する
と、端子板10は構成要素103とスタッド109との
間に”捕えられ”、そして、第1の軸線93および第2
の軸線95のいずれの方向にも動かないようにされる。
もう一つの構成が図13に示されている。この構成は、
単一片として形成された一対のスタッド109を有す
る。各スタッド109は、凹部69bに係合する。
容器91は、使用時にハンドル99を掴む複速度ミキサ
である。このミキサのかき混ぜ器具(図示せず)は、位
置101で上方に突出する。閉鎖容器91は、第1の貝
殻状構成部品101と、第2の貝殻状構成部品102と
を有し、これらは直接或いは介在部材(図示せず)によ
って互いに取付けられている。第1構成部分101は、
端子板10を支持するプラットフォーム107を有す
る。このプラットフォーム107は、一対の指状の端子
板保持スタッド109を有し、端子板10は、外方に突
出するうね69aとして具現化された一対の表面変形部
69を有する。実線の輪郭で示す変形例では、うね69
aは、スタッド109の外側に位置する。しかし、勿
論、うね69aとスタッド109とと、点線で示すよう
にスタッド109をうね69aの外側に位置するように
配置してもよい。図11に示す実施例では、プラットフ
ォーム107は、凹部69bとして具現化された表面変
形部材69に係合する少なくとも1つの指状の端子板保
持スタッド109を有する。図17の実施例を参照する
と、端子板10は構成要素103とスタッド109との
間に”捕えられ”、そして、第1の軸線93および第2
の軸線95のいずれの方向にも動かないようにされる。
もう一つの構成が図13に示されている。この構成は、
単一片として形成された一対のスタッド109を有す
る。各スタッド109は、凹部69bに係合する。
【0018】図12に示すように、表面変形部69が一
対のうね69aとして具現化され、スタッド109がこ
のうね69aの間に嵌まると、同様に運動が抑制され
る。もう一つの実施例が図19に示され、ここでは端子
板10は表面変形部69を有しない。むしろ、軸線9
3、95の両方への端子板10の動きを制限する保持ス
タッド109がある。そしてそればかりでなく、図18
に示すように、第2の構成部品105は、少なくとも1
つの保持用舌状部115を有する。器具を組み立てたと
き、端子板10はプラットフォーム107と保持用舌状
部115の間に捕えられる。これは、端子板がプラット
フォームに近づいたり離れたりしないようにし、即ち第
3の軸線97に沿った方向に動かないようにする。この
新規な端子板10の有用な他の態様が、図4及び図5か
ら更に明らかになるであろう。配線65が、各配線把持
構造体43の平らな上方フィンガ77とJ字状下方フィ
ンガ83とにより画定されたV字状のスロット87内に
挿入される。下方フィンガ83が、上方にそして観者か
ら離れて傾斜しているという事実によって、この傾斜し
たフィンガ83、タング41及びフレア状マウス59が
迅速で確実な取付けのために配線65を視覚的に案内す
る。
対のうね69aとして具現化され、スタッド109がこ
のうね69aの間に嵌まると、同様に運動が抑制され
る。もう一つの実施例が図19に示され、ここでは端子
板10は表面変形部69を有しない。むしろ、軸線9
3、95の両方への端子板10の動きを制限する保持ス
タッド109がある。そしてそればかりでなく、図18
に示すように、第2の構成部品105は、少なくとも1
つの保持用舌状部115を有する。器具を組み立てたと
き、端子板10はプラットフォーム107と保持用舌状
部115の間に捕えられる。これは、端子板がプラット
フォームに近づいたり離れたりしないようにし、即ち第
3の軸線97に沿った方向に動かないようにする。この
新規な端子板10の有用な他の態様が、図4及び図5か
ら更に明らかになるであろう。配線65が、各配線把持
構造体43の平らな上方フィンガ77とJ字状下方フィ
ンガ83とにより画定されたV字状のスロット87内に
挿入される。下方フィンガ83が、上方にそして観者か
ら離れて傾斜しているという事実によって、この傾斜し
たフィンガ83、タング41及びフレア状マウス59が
迅速で確実な取付けのために配線65を視覚的に案内す
る。
【0019】また、小さなネジ回し或いは小さな器具を
用いてコネクタ25をハウジング11から後方に付勢し
た後、配線65がコネクタ25から容易に取り外される
ことも、図6から明らかである。この取り外しは、配線
65を矢印117で示すように横方向に動かすことによ
って行われる。この新規な端子板10の各コネクタ25
は、2本の配線65だけを一緒に接続するようになって
いる。しかしながら、3本或いは4本以上のコネクタ2
5の各々の構造体43の中に挿入したジャンパを用い
て、3本或いは4本以上の配線65を互いに接続するこ
とができる。本発明の本質を幾つかの特定の実施例と関
連して説明したが、これらの実施例は例示であり、本発
明を限定するものでないことは明らかに理解されよう。
用いてコネクタ25をハウジング11から後方に付勢し
た後、配線65がコネクタ25から容易に取り外される
ことも、図6から明らかである。この取り外しは、配線
65を矢印117で示すように横方向に動かすことによ
って行われる。この新規な端子板10の各コネクタ25
は、2本の配線65だけを一緒に接続するようになって
いる。しかしながら、3本或いは4本以上のコネクタ2
5の各々の構造体43の中に挿入したジャンパを用い
て、3本或いは4本以上の配線65を互いに接続するこ
とができる。本発明の本質を幾つかの特定の実施例と関
連して説明したが、これらの実施例は例示であり、本発
明を限定するものでないことは明らかに理解されよう。
【図1】本発明の新規な端子板の本発明の斜視図であ
る。
る。
【図2】図1のハウジングの正面図である。
【図3】本発明の端子板の一部分の、部品を分解した、
斜視図である。
斜視図である。
【図4】本発明の端子板の一部分と、そのなかのコネク
タ及び該コネクタに取付けられた配線の、部品を分解し
た正面図である。
タ及び該コネクタに取付けられた配線の、部品を分解し
た正面図である。
【図5】本発明の端子板の一部分と、そのなかのコネク
タ及び該コネクタに取付けられた配線の正面図であり、
コネクタの横縁とコネクタの上方アームのフィンガを示
すように部品を分解した図面である。
タ及び該コネクタに取付けられた配線の正面図であり、
コネクタの横縁とコネクタの上方アームのフィンガを示
すように部品を分解した図面である。
【図6】配線と関連して示された本発明の新規な端子板
10のコネクタの斜視図である。
10のコネクタの斜視図である。
【図7】図2のVII-VII 線に沿った、図2のハウジング
の断面図である。
の断面図である。
【図8】図2のVIII-VIII 線に沿った、図2のハウジン
グの断面図である。
グの断面図である。
【図9】図2のIX-IX 線に沿った、図2のハウジングの
断面図である。
断面図である。
【図10】図2のX-X 線に沿った、図2のハウジングの断
面図である。
面図である。
【図11】器具の閉鎖容器壁の一部分と関連して端子板の
一実施例を示す説明的な平面図であり、他の部品を点線
の輪郭で示す。
一実施例を示す説明的な平面図であり、他の部品を点線
の輪郭で示す。
【図12】器具の閉鎖容器壁の一部分と関連して端子板の
もう一つの実施例を示す説明的な平面図であり、他の部
品を点線の輪郭で示す。
もう一つの実施例を示す説明的な平面図であり、他の部
品を点線の輪郭で示す。
【図13】器具の閉鎖容器壁の一部分と関連して端子板の
更にもう一つの実施例を示す説明的な平面図であり、他
の部品を点線の輪郭で示す。
更にもう一つの実施例を示す説明的な平面図であり、他
の部品を点線の輪郭で示す。
【図14】図6のコネクタの側面図である。
【図15】図6及び図14のコネクタの正面図である。
【図16】配線及びハウジングのリブと関連した図14と同
様の側面図であり、リブ及び配線の位置を点線で示す。
様の側面図であり、リブ及び配線の位置を点線で示す。
【図17】例示の小さな器具のハウジングの部品と組み合
わせた端子板ハウジングの斜視図である。
わせた端子板ハウジングの斜視図である。
【図18】例示の小さな器具のハウジングの2つの部品と
組み合わせた端子板ハウジングの斜視図である。
組み合わせた端子板ハウジングの斜視図である。
【図19】器具の閉鎖容器壁の一部分と関連して端子板の
更にもう一つの実施例を示す説明的な平面図であり、他
の部品を点線の輪郭で示す。
更にもう一つの実施例を示す説明的な平面図であり、他
の部品を点線の輪郭で示す。
10 端子板 11 ハウジング 23 開口部 25 コネクタ 37 保持面 41 舌状部 43 配線把持構造体 55 フィンガ支持部分 57 フィンガ支持部分 63a 案内部 65 配線 69 表面変形部 73 上方アーム 77 フィンガ 79 第2のアーム 83 フィンガ
Claims (19)
- 【請求項1】 複数の導電性コネクタを保持する絶縁ハ
ウジングを有する端子板において、 少なくとも1つの第1のコネクタが一対の配線把持構造
体を形成するように二股に分かれ前記構造体が舌状遮断
壁によって分割されることを特徴とする端子板。 - 【請求項2】 前記第1のコネクタが、各々一対の離間
したフィンガを有する第1のアーム及び第2のアームを
有し、 前記第1のアームのフィンガの各々が、配線把持構造体
をなすように、第2のアームのフィンガと協働するよう
に構成されたことを特徴とする請求項1に記載の端子
板。 - 【請求項3】 前記ハウジングが、保持面を有し、前記
第1のコネクタが、該コネクタをハウジング内に保持す
るように前記保持面に当接する保持タブを有することを
特徴とする請求項2に記載の端子板。 - 【請求項4】 前記タブが、前記第2のアームのフィン
ガの間に延びるように構成されたことを特徴とする請求
項3に記載の端子板。 - 【請求項5】 前記第1のコネクタが、後板を有し、 該後板が、端子板を取付けるときに位置決めピンと係合
する孔を有することを特徴とする請求項2に記載の端子
板。 - 【請求項6】 前記遮断壁が、前記配線把持構造体の間
に介在する絶縁舌状部からなり、これにより、構造体に
把持された配線が、横方向の配線取外し運動をしないよ
うに構成されたことを特徴とする請求項1に記載の端子
板。 - 【請求項7】 前記ハウジングが、各々がコネクタを受
け入れるための複数の開口部を有し、 各開口が第1の面及び第2の面によって境界付けられ、 前記舌状部が第1の縁を有し、該第1の縁及び前記第2
の面がその間に空間を有し、 前記コネクタが前記空間内に受入れられるように構成さ
れたことを特徴とする請求項6に記載の端子板。 - 【請求項8】 少なくとも1つの開口部が後方開口を有
し、前記舌状部が該後方開口から離間した第2の縁を有
することを特徴とする請求項7に記載の端子板。 - 【請求項9】 前記ハウジングが開口部を有し、前記第
1のコネクタが該開口部に保持され、 前記開口部がフレア状マウス部分を有し、 前記マウス部分及び前記遮断壁が、配線の配線把持構造
体への挿入を視覚的に容易にする案内部を形成すること
を特徴とする請求項1に記載の端子板。 - 【請求項10】 少なくとも第1のコネクタが開口部に保
持され、 該開口部が第1の面及び第2の面によって境界付けら
れ、 前記第2の面が、第1のコネクタの前記開口部への挿入
を容易にする溝を有することを特徴とする請求項1に記
載の端子板。 - 【請求項11】 前記ハウジングが、各々がコネクタを受
け入れる複数の開口部を有し、 前記舌状遮断壁が前記開口部内へのコネクタの動きを制
限する縁を有することを特徴とする請求項1に記載の端
子板。 - 【請求項12】 第1の配線把持構造体に接続された配線
と、 配線の不適当な引張りによって第1の配線把持体が損傷
することを防止するための、前記第1の配線把持構造体
を横切って突出するリブとを有することを特徴とする請
求項1に記載の端子板。 - 【請求項13】 各配線把持構造体が、それらを横切って
突出するリブを有することを特徴とする請求項12に記
載の端子板。 - 【請求項14】 端子板と小器具用閉鎖容器の組合わせに
おいて、 前記閉鎖容器が端子板を支持するプラットフォームを有
し、 前記プラットフォームが少なくとも1つの端子板保持用
スタッドを有し、 前記端子板が少なくとも1つの表面変形部を有し、 前記スタッド及び前記変形部が、端子板が動かないよう
に協働的に係合することを特徴とする組合わせ。 - 【請求項15】 前記端子板が、それぞれ外方に突出する
うねとして具現化された少なくとも2つの表面変形部を
有し、 前記スタッド及び2つのうねが、端子板が動かないよう
に協働的に係合することを特徴とする請求項14に記載
の組合わせ。 - 【請求項16】 前記端子板が、それぞれ外方に突出する
うねとして構成された少なくとも2つの表面変形部を有
し、 前記プラットフォームが少なくとも2つの端子板保持用
スタッドを有し、 各スタッドが、端子板が動かないように、別のうねと協
働することを特徴とする請求項14 に記載の組合わせ。 - 【請求項17】 前記端子板が、第1の軸線及び第2の軸
線を有し、前記ストッド及び前記変形部が、前記第1の
軸線に沿って端子板が動かないようにし、 前記閉鎖容器が壁を有し、 前記端子板が、前記第2の軸線に沿って端子板が動かな
いように、前記壁と前記スタッドとの間に設けられたこ
とを特徴とする請求項14に記載の組み合わせ。 - 【請求項18】 前記閉鎖容器が、互いに取り付けられた
第1の構成部品及び第2の構成部品を有し、 前記プラットフォームが前記第1の構成部品の上にあ
り、 前記第2の構成部品が少なくとも2つの保持用舌状部を
有し、 前記端子板が、前記プラットフォームから離れて動かな
いようにするために、前記プラットフォームと前記保持
用舌状部との間に設けられたことを特徴とする請求項1
4に記載の組み合わせ。 - 【請求項19】 前記閉鎖容器の第1の構成部品が壁を有
し、 前記端子板が第1の軸線、第2の軸線及び第3の軸線を
有し、 前記スタッドと表面変形部が、前記端子板が前記第1の
軸線に沿って動かないようにするために協働的に係合
し、 前記壁及び表面スタッドが、前記端子板が前記第2の軸
線に沿って動かないようにし、 前記プラットフォーム及び前記舌状部が、前記端子板が
前記第3の軸線に沿って動かないようにすることを特徴
とする請求項17に記載の組み合わせ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/138,086 US5425655A (en) | 1993-10-20 | 1993-10-20 | Appliance enclosure and related terminal block |
US08/138086 | 1993-10-20 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07263055A true JPH07263055A (ja) | 1995-10-13 |
Family
ID=22480361
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6254924A Pending JPH07263055A (ja) | 1993-10-20 | 1994-10-20 | 端子板 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5425655A (ja) |
JP (1) | JPH07263055A (ja) |
CA (1) | CA2133035C (ja) |
DE (1) | DE4435063A1 (ja) |
GB (1) | GB2283134B (ja) |
HK (1) | HK1001016A1 (ja) |
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