JPH0725011Y2 - 農業用ネット - Google Patents
農業用ネットInfo
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- JPH0725011Y2 JPH0725011Y2 JP1989043256U JP4325689U JPH0725011Y2 JP H0725011 Y2 JPH0725011 Y2 JP H0725011Y2 JP 1989043256 U JP1989043256 U JP 1989043256U JP 4325689 U JP4325689 U JP 4325689U JP H0725011 Y2 JPH0725011 Y2 JP H0725011Y2
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Landscapes
- Protection Of Plants (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 この考案は、例えば、イチゴ、お茶、椎茸等の農作物の
栽培に用いられる農業用ネットに関する。
栽培に用いられる農業用ネットに関する。
(ロ) 従来の技術 従来、上述の農作物に栽培において、農作物を霜や雪か
ら保護するために、該農作物に農業用ネットを被覆する
方法が既にある。
ら保護するために、該農作物に農業用ネットを被覆する
方法が既にある。
しかし、上述の農業用ネットの被覆空間内に温度及び湿
度の高い空気が常時滞留すると、農作物の成育にとって
悪い影響を与えるので、農業用ネットの被覆空間内に溜
まった余剰暖気及び湿気は放出すると共に、大気側の新
鮮な空気を被覆空間内に取入れて、被覆空間内を農作物
の成育に適した環境及び温度に保持する必要がある。
度の高い空気が常時滞留すると、農作物の成育にとって
悪い影響を与えるので、農業用ネットの被覆空間内に溜
まった余剰暖気及び湿気は放出すると共に、大気側の新
鮮な空気を被覆空間内に取入れて、被覆空間内を農作物
の成育に適した環境及び温度に保持する必要がある。
これを可能にする農業用ネットとして、従来、ネットの
中央部を両側部分より密に組織した構造の農業用ネット
がある(例えば、実開昭63-38753号公報、実開昭48-961
42号公報)。
中央部を両側部分より密に組織した構造の農業用ネット
がある(例えば、実開昭63-38753号公報、実開昭48-961
42号公報)。
しかし、この従来構造の農業用ネットの場合、中央部の
密にした部分は、端に織り目が密になっているだけであ
るため、中央部の保温効果を充分得ることができず、良
好な農作物の育成が得られない問題点を有している。
密にした部分は、端に織り目が密になっているだけであ
るため、中央部の保温効果を充分得ることができず、良
好な農作物の育成が得られない問題点を有している。
(ハ) 考案が解決しようとする課題 この考案は、農業用ネットの被覆空間内に溜まった余剰
暖気及び湿気は放出すると共に、大気側の新鮮な空気を
被覆空間内に取入れることができるネット構造でありな
がら、保温効果が阻害されることなく高い断熱効果およ
び保温効果が得られる農業用ネットの提供を目的とす
る。
暖気及び湿気は放出すると共に、大気側の新鮮な空気を
被覆空間内に取入れることができるネット構造でありな
がら、保温効果が阻害されることなく高い断熱効果およ
び保温効果が得られる農業用ネットの提供を目的とす
る。
(ニ) 課題を解決するための手段 この考案のは、合成樹脂製のフラットヤーンによりネッ
ト本体を編成すると共に、上記ネット本体の被覆物の上
部と対応する部位を密状態に編成して密編み部を形成
し、該ネット本体の被覆物の側部と対応する部位を粗状
態に編成して粗編み部を形成した農業用ネットであっ
て、前記密編み部を、フラットヤーンで2枚の編体をそ
れぞれ編成して、これらを表裏に重合することで袋状の
空間部を形成して構成した農業用ネットであることを特
徴とする。
ト本体を編成すると共に、上記ネット本体の被覆物の上
部と対応する部位を密状態に編成して密編み部を形成
し、該ネット本体の被覆物の側部と対応する部位を粗状
態に編成して粗編み部を形成した農業用ネットであっ
て、前記密編み部を、フラットヤーンで2枚の編体をそ
れぞれ編成して、これらを表裏に重合することで袋状の
空間部を形成して構成した農業用ネットであることを特
徴とする。
(ホ) 作用 この考案は、被覆物の一例として茶樹や椎茸等の農業物
の外周面全体に、農業用ネットの密編み部と農作物の上
部とを対応させて被覆することで、夜間や寒期におい
て、密編み部の編体の2重構造による袋状の空間部の高
い断熱作用により、高い保温効果で被覆空間内の温度低
下を防止すると共に、被覆空間内に対する寒気の侵入及
び暖気の逃げをも防止、被覆した農作物を霜や雪等ら保
護する。
の外周面全体に、農業用ネットの密編み部と農作物の上
部とを対応させて被覆することで、夜間や寒期におい
て、密編み部の編体の2重構造による袋状の空間部の高
い断熱作用により、高い保温効果で被覆空間内の温度低
下を防止すると共に、被覆空間内に対する寒気の侵入及
び暖気の逃げをも防止、被覆した農作物を霜や雪等ら保
護する。
一方、農業用ネットの被覆空間内に溜まった余剰暖気及
び湿気は、農作物の側部と対応する粗状態に編成した粗
編み部から放出されると共に、この粗編み部から大気側
の新鮮な空気を被覆空間内に取り入れて、被覆空間内を
農作物の成育に適した環境及び温度に保持する。
び湿気は、農作物の側部と対応する粗状態に編成した粗
編み部から放出されると共に、この粗編み部から大気側
の新鮮な空気を被覆空間内に取り入れて、被覆空間内を
農作物の成育に適した環境及び温度に保持する。
(へ)考案の効果 この考案は、イチゴ、お茶や椎茸等の農作物の上部を被
覆する密編み部が、編体の2重構造による袋状の空間部
で構成しているので、この空間部で高い断熱作用、高い
保温効果が得られ、農作物の下部が農業用ネットの粗編
み部から換気されてれも、この換気の影響を受けること
なく、高い保温状態を長時間維持することができる。
覆する密編み部が、編体の2重構造による袋状の空間部
で構成しているので、この空間部で高い断熱作用、高い
保温効果が得られ、農作物の下部が農業用ネットの粗編
み部から換気されてれも、この換気の影響を受けること
なく、高い保温状態を長時間維持することができる。
その結果、本考案による農業用ネットを農作物に被覆す
ることで、密状態に編成した密編み部により、寒気の侵
入及び暖気の逃げを積極的に防止して、被覆空間内の温
度低下を防止する保温効果が得られると共に、これら農
作物を霜や雪等から確実に保護することができる。
ることで、密状態に編成した密編み部により、寒気の侵
入及び暖気の逃げを積極的に防止して、被覆空間内の温
度低下を防止する保温効果が得られると共に、これら農
作物を霜や雪等から確実に保護することができる。
同時に被覆空間内の余剰暖気及び湿気を粗状態に編成し
た粗編み部から放出することで、被覆空間内の温度を下
げるために農業用ネットの裾部を開放する手間が省け、
お茶や椎茸等の農作物の成育に適した環境及び温度を保
持することができ、これら農作物の成育及び品質を向上
させて早出し出荷することができる。
た粗編み部から放出することで、被覆空間内の温度を下
げるために農業用ネットの裾部を開放する手間が省け、
お茶や椎茸等の農作物の成育に適した環境及び温度を保
持することができ、これら農作物の成育及び品質を向上
させて早出し出荷することができる。
(ト) 考案の実施例 この考案の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は被覆物の一例として茶樹の被覆に用いられる農業
用ネットを示し、第1図及び第2図に於いて、この農業
用ネット1は、ナイロン又はビニロン等の透明又は半透
明のテープ状合成樹脂フィルムを最大幅に展開して形成
した幅広のフラットヤーン2を多数本横糸に使用し、こ
れと同素材のテープ状合成樹脂フィルムを長さ方向に二
つ折畳んで半透明に形成した幅狭のフラットヤーン3を
多数本縦糸に使用し、これら横糸及び縦糸の各フラット
ヤーン2,3を平織りして二枚の各編体4,5を夫々編成す
る。
用ネットを示し、第1図及び第2図に於いて、この農業
用ネット1は、ナイロン又はビニロン等の透明又は半透
明のテープ状合成樹脂フィルムを最大幅に展開して形成
した幅広のフラットヤーン2を多数本横糸に使用し、こ
れと同素材のテープ状合成樹脂フィルムを長さ方向に二
つ折畳んで半透明に形成した幅狭のフラットヤーン3を
多数本縦糸に使用し、これら横糸及び縦糸の各フラット
ヤーン2,3を平織りして二枚の各編体4,5を夫々編成す
る。
次に、上述の各編体4,5を表裏に重合して、これら各編
体4,5の両側部に延出して横糸の各フラットヤーン2…
と、ポリエチレン等の合成樹脂により形成した多数本の
各糸条6…とを絡み織りしてネット本体7を編成してい
る。
体4,5の両側部に延出して横糸の各フラットヤーン2…
と、ポリエチレン等の合成樹脂により形成した多数本の
各糸条6…とを絡み織りしてネット本体7を編成してい
る。
一方、上述の各編体4,5の両側部を多数本の各糸条6…
により一体的に編成することで、第2図に示すように、
農作物の上部と対応するネット本体7の中央部に袋状の
空間部7aを形成している。
により一体的に編成することで、第2図に示すように、
農作物の上部と対応するネット本体7の中央部に袋状の
空間部7aを形成している。
上述の農作物の上部と対応するネット本体7の中央部
は、テープ幅の広い多数本の各フラットヤーン2,3を密
状態に平織りして半透明の密編み部8を夫々形成してい
る。
は、テープ幅の広い多数本の各フラットヤーン2,3を密
状態に平織りして半透明の密編み部8を夫々形成してい
る。
一方、農作物の側部と対応するネット本体7の両側部に
は、表裏の各編体4,5の両側部に延出される各フラット
ヤーン2…の両端部を長さ方向に三つに折畳んで、縦糸
のフラットヤーン3よりもテープ幅の狭い各幅狭ヤーン
2a…を夫々形成し、これら各フラットヤーン2…の両端
部に形成した各幅狭ヤーン2a…と、合成樹脂製の各糸条
6…とを粗状態に絡み織りして各粗編み部9,9を夫々形
成している。
は、表裏の各編体4,5の両側部に延出される各フラット
ヤーン2…の両端部を長さ方向に三つに折畳んで、縦糸
のフラットヤーン3よりもテープ幅の狭い各幅狭ヤーン
2a…を夫々形成し、これら各フラットヤーン2…の両端
部に形成した各幅狭ヤーン2a…と、合成樹脂製の各糸条
6…とを粗状態に絡み織りして各粗編み部9,9を夫々形
成している。
図示実施例は上記の如く構成するものとして、以下、こ
の農業用ネット1の使用状態を説明する。
の農業用ネット1の使用状態を説明する。
第3図に示すように、茶畑に植えられた茶樹10の外周面
全体に、農業用ネット1の中央部に形成した密編み部8
と茶樹10の上部とを対応させて被覆することで、夜間や
寒期に於いては、農業用ネット1の中央部に形成した密
状態の密編み部8により霜や雪等の侵入を確実に防止す
ると共に、農業用ネット1を被覆して形成した被覆空間
S内に外部の寒気が侵入したり、或いは、被覆空間S内
の暖気が外部に逃げるのを積極的に防止する。
全体に、農業用ネット1の中央部に形成した密編み部8
と茶樹10の上部とを対応させて被覆することで、夜間や
寒期に於いては、農業用ネット1の中央部に形成した密
状態の密編み部8により霜や雪等の侵入を確実に防止す
ると共に、農業用ネット1を被覆して形成した被覆空間
S内に外部の寒気が侵入したり、或いは、被覆空間S内
の暖気が外部に逃げるのを積極的に防止する。
同時に、二枚の各編体4,5を重合して形成した密編み部
8の空間部7a内に保持される空気層の断熱作用により、
被覆空間S内の温度低下を防止する保温効果が得られる
と共に、半透明の密編み部8を透過又は密編み部8の小
さい編み目からは成育に必要な光量を採光する。
8の空間部7a内に保持される空気層の断熱作用により、
被覆空間S内の温度低下を防止する保温効果が得られる
と共に、半透明の密編み部8を透過又は密編み部8の小
さい編み目からは成育に必要な光量を採光する。
一方、農業用ネット1の被覆空間S内に溜まった余剰暖
気及び湿気は、茶樹10の側部と対応する両側部の各粗編
み部9,9から大気側に放出され、且つ、大気側の新鮮な
空気を両側部の各粗編み部9,9から被覆空間S内に取り
入れるので、被覆空間S内の温度を下げるために農業用
ネット1の裾部を開放する手間が省け、被覆空間S内を
お茶等の農作物の成育に適した環境及び温度に保持する
ことができる。
気及び湿気は、茶樹10の側部と対応する両側部の各粗編
み部9,9から大気側に放出され、且つ、大気側の新鮮な
空気を両側部の各粗編み部9,9から被覆空間S内に取り
入れるので、被覆空間S内の温度を下げるために農業用
ネット1の裾部を開放する手間が省け、被覆空間S内を
お茶等の農作物の成育に適した環境及び温度に保持する
ことができる。
また、農業用ネット1を構成する合成樹脂製の各フラッ
トヤーン2,3が夜露や雨水等の水分を吸収して、茶樹10
上に水滴が滴下するのを防止し、この吸水作用によっ
て、農業用ネット1を構成する各フラットヤーン2,3は
吸水すると幅方向に広がり、農業用ネット1の中央部に
形成した密編み部8と、両側部に形成した各粗編み部9,
9の編み目を狭くして、被覆空間S内の暖気や湿気が大
気側に放出されるのを積極的に防止し、且つ、編み目が
狭くなることで雨水の侵入をも防止することができる。
トヤーン2,3が夜露や雨水等の水分を吸収して、茶樹10
上に水滴が滴下するのを防止し、この吸水作用によっ
て、農業用ネット1を構成する各フラットヤーン2,3は
吸水すると幅方向に広がり、農業用ネット1の中央部に
形成した密編み部8と、両側部に形成した各粗編み部9,
9の編み目を狭くして、被覆空間S内の暖気や湿気が大
気側に放出されるのを積極的に防止し、且つ、編み目が
狭くなることで雨水の侵入をも防止することができる。
このように茶樹10の外周面全体に農業用ネット1を被覆
することで、密状態の編成した密編み部8により寒気の
侵入及び暖気の逃げを積極的に防止して、被覆空間S内
の温度低下を防止する保温効果が得られると共に、茶樹
10を霜や雪等から確実に保護することができる。
することで、密状態の編成した密編み部8により寒気の
侵入及び暖気の逃げを積極的に防止して、被覆空間S内
の温度低下を防止する保温効果が得られると共に、茶樹
10を霜や雪等から確実に保護することができる。
しかも、農業用ネット1を被覆した被覆空間S内の余剰
暖気及び湿気は両側部の各粗編み部9,9から放出され、
被覆空間S内の温度を下げるために農業用ネット1の裾
部を開放する手間が省け、お茶等の農作物の成育に適し
た環境及び温度を保持することができ、お茶や椎茸等の
農作物の成育及び品質を向上させて早出し出荷すること
ができる。
暖気及び湿気は両側部の各粗編み部9,9から放出され、
被覆空間S内の温度を下げるために農業用ネット1の裾
部を開放する手間が省け、お茶等の農作物の成育に適し
た環境及び温度を保持することができ、お茶や椎茸等の
農作物の成育及び品質を向上させて早出し出荷すること
ができる。
この考案の構成と、上述の実施例との対応において、 この考案の被覆物は、実施例の農作物の一例である茶樹
10と対応するも、この考案は、上述の実施例の構成のみ
に限定されるものではない。
10と対応するも、この考案は、上述の実施例の構成のみ
に限定されるものではない。
例えば、上述の農業用ネット1をイチゴや椎茸等の栽培
に用いるもよく、 また、これら各編体4,5をアルミニウム等の金属素材を
蒸着したフラットヤーン又は着色したフラットヤーンに
より編成するもよい。
に用いるもよく、 また、これら各編体4,5をアルミニウム等の金属素材を
蒸着したフラットヤーン又は着色したフラットヤーンに
より編成するもよい。
さらに、この考案の農業用ネット1はビニールハウスの
内張や外張等の被覆資材としても用いることができる。
内張や外張等の被覆資材としても用いることができる。
図面はこの考案の一実施例を示し、 第1図は農業用ネットの平面図、 第2図は第1図に示す農業用ネットの拡大横断面図、 第3図は農業用ネットの使用状態を示す斜視図である。 1……農業用ネット、2,3……フラットヤーン 4,5……編体、6……糸条 7……ネット本体、8……密編み部 9……粗編み部、10……茶樹
Claims (1)
- 【請求項1】合成樹脂製のフラットヤーンによりネット
本体を編成すると共に、上記ネット本体の被覆物の上部
と対応する部位を密状態に編成して密編み部を形成し、
該ネット本体の被覆物の側部と対応する部位を粗状態に
編成して粗編み部を形成して農業用ネットであって、 前記密編み部を、フラットヤーンで2枚の編体をそれぞ
れ編成して、これらを表裏に重合することで袋状の空間
部を形成して構成した 農業用ネット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989043256U JPH0725011Y2 (ja) | 1989-04-13 | 1989-04-13 | 農業用ネット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989043256U JPH0725011Y2 (ja) | 1989-04-13 | 1989-04-13 | 農業用ネット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02137850U JPH02137850U (ja) | 1990-11-16 |
JPH0725011Y2 true JPH0725011Y2 (ja) | 1995-06-07 |
Family
ID=31555518
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989043256U Expired - Lifetime JPH0725011Y2 (ja) | 1989-04-13 | 1989-04-13 | 農業用ネット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0725011Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5273562B2 (ja) * | 2009-11-21 | 2013-08-28 | 株式会社一色本店 | シート及びシートを用いた果樹栽培用簡易ハウス及びシートを用いた果樹栽培用簡易ハウスの組立方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS528664Y2 (ja) * | 1972-02-19 | 1977-02-23 | ||
JPS62196662U (ja) * | 1986-06-02 | 1987-12-14 | ||
JPH0425955Y2 (ja) * | 1986-09-01 | 1992-06-23 |
-
1989
- 1989-04-13 JP JP1989043256U patent/JPH0725011Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02137850U (ja) | 1990-11-16 |
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