JPH07243492A - トロイダル型無段変速機 - Google Patents
トロイダル型無段変速機Info
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- JPH07243492A JPH07243492A JP6032334A JP3233494A JPH07243492A JP H07243492 A JPH07243492 A JP H07243492A JP 6032334 A JP6032334 A JP 6032334A JP 3233494 A JP3233494 A JP 3233494A JP H07243492 A JPH07243492 A JP H07243492A
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16H15/00—Gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio, or for reversing rotary motion, by friction between rotary members
- F16H15/02—Gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio, or for reversing rotary motion, by friction between rotary members without members having orbital motion
- F16H15/04—Gearings providing a continuous range of gear ratios
- F16H15/06—Gearings providing a continuous range of gear ratios in which a member A of uniform effective diameter mounted on a shaft may co-operate with different parts of a member B
- F16H15/32—Gearings providing a continuous range of gear ratios in which a member A of uniform effective diameter mounted on a shaft may co-operate with different parts of a member B in which the member B has a curved friction surface formed as a surface of a body of revolution generated by a curve which is neither a circular arc centered on its axis of revolution nor a straight line
- F16H15/36—Gearings providing a continuous range of gear ratios in which a member A of uniform effective diameter mounted on a shaft may co-operate with different parts of a member B in which the member B has a curved friction surface formed as a surface of a body of revolution generated by a curve which is neither a circular arc centered on its axis of revolution nor a straight line with concave friction surface, e.g. a hollow toroid surface
- F16H15/38—Gearings providing a continuous range of gear ratios in which a member A of uniform effective diameter mounted on a shaft may co-operate with different parts of a member B in which the member B has a curved friction surface formed as a surface of a body of revolution generated by a curve which is neither a circular arc centered on its axis of revolution nor a straight line with concave friction surface, e.g. a hollow toroid surface with two members B having hollow toroid surfaces opposite to each other, the member or members A being adjustably mounted between the surfaces
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Abstract
ーローラ8に亀裂等の損傷が発生する事を防止する。 【構成】 パワーローラ8の内周面を、外端面8b寄り
の小径部35と反対側の大径部36とを段部37で連続
させた形状とする。このパワーローラ8を変位軸に支承
する為のニードル軸受は、前記大径部36の内側に設け
る。小径部35の分だけ、運転時に作用する引っ張り応
力に対する応力体積が増し、亀裂等の損傷が発生しにく
くなる。
Description
変速機は、例えば自動車用の変速機として利用する。
する様なトロイダル型無段変速機を使用する事が、研究
されている。このトロイダル型無段変速機は、例えば実
開昭62−71465号公報に開示されている様に、入
力軸1と同心に入力側ディスク2を支持し、出力軸3の
端部に出力側ディスク4を固定している。トロイダル型
無段変速機を納めたケーシングの内面、或はこのケーシ
ング内に設けられた支持ブラケットには、トラニオン
6、6が設けられている。これら各トラニオン6、6
は、上記入力軸1並びに出力軸3に対して捻れの位置に
ある枢軸5、5を中心として揺動する。
記枢軸5、5を設けている。又、各トラニオン6、6の
中心部には変位軸7、7の基端部を支持し、上記枢軸
5、5を中心として各トラニオン6、6を揺動させる事
により、各変位軸7、7の傾斜角度の調節を自在として
いる。これら各変位軸7、7の先端部で、前記各トラニ
オン6、6の内側面から突出した部分の周囲には、それ
ぞれパワーローラ8、8を回転自在に支持している。そ
して、各パワーローラ8、8を、前記入力側、出力側両
ディスク2、4の間に挟持している。
対向する内側面2a、4aは、それぞれ断面が円弧形の
凹面をなしている。そして、球面状の凸面に形成された
各パワーローラ8、8の周面8a、8aは、前記内側面
2a、4aに当接させている。
b、8bと前記各トラニオン6、6の内側面6a、6a
との間には、それぞれスラスト転がり軸受9、9を設け
ている。このスラスト転がり軸受9、9が、トロイダル
型無段変速機の運転時に各パワーローラ8、8に加わる
スラスト荷重を支承する。各スラスト転がり軸受9、9
は、後述する図4に示す様に、前記各外端面8b、8b
に形成した内輪軌道10及び各内側面6a、6aに添設
した外輪39、39の内側面に形成した外輪軌道11
と、各軌道10、11に当接する複数の転動体(玉)1
2、12と、この複数の転動体12、12を転動自在に
保持する保持器13とから構成されている。又、前記各
変位軸7、7の先端部外周面と前記各パワーローラ8、
8の内周面との間には、やはり後述する図4に示す様
に、ニードル軸受34を設けている。
の間には、ローディングカム式の加圧装置14を設け、
この加圧装置14によって、前記入力側ディスク2を出
力側ディスク4に向け弾性的に押圧している。この加圧
装置14は、入力軸1と共に回転するカム板15と、保
持器16により保持された複数個のローラ17、17と
から構成されている。前記カム板15の片側面(図2〜
3の左側面)には、円周方向に亙る凹凸面であるカム面
18を形成し、又、前記入力側ディスク2の外側面(図
2〜3の右側面)にも、同様のカム面19を形成してい
る。そして、前記複数個のローラ17、17を、前記入
力軸1の中心に対し放射方向の軸を中心とする回転自在
に支持している。
速機の使用時、入力軸1の回転に伴ってカム板15が回
転すると、カム面18によって複数個のローラ17、1
7が、入力側ディスク2外側面のカム面19に押圧され
る。この結果、前記入力側ディスク2が、前記複数のパ
ワーローラ8、8に押圧されると同時に、前記1対のカ
ム面18、19と複数個のローラ17、17との噛合に
基づいて、前記入力側ディスク2が回転する。そして、
この入力側ディスク2の回転が、前記複数のパワーロー
ラ8、8を介して出力側ディスク4に伝達され、この出
力側ディスク4に固定の出力軸3が回転する。
場合で、先ず入力軸1と出力軸3との間で減速を行なう
場合には、枢軸5、5を中心として各トラニオン6、6
を揺動させ、各パワーローラ8、8の周面8a、8aが
図2に示す様に、入力側ディスク2の内側面2aの中心
寄り部分と出力側ディスク4の内側面4aの外周寄り部
分とにそれぞれ当接する様に、各変位軸7、7を傾斜さ
せる。
ニオン6、6を揺動させ、各パワーローラ8、8の周面
8a、8aが図3に示す様に、入力側ディスク2の内側
面2aの外周寄り部分と出力側ディスク4の内側面4a
の中心寄り部分とに、それぞれ当接する様に、各変位軸
7、7を傾斜させる。各変位軸7、7の傾斜角度を、図
2と図3との中間にすれば、入力軸1と出力軸3との間
で、中間の変速比を得る事ができる。
(実開昭62−199557号)のマイクロフィルムに
記載されたトロイダル型無段変速機で、自動車用変速機
としてより具体化した構造を示している。エンジンのク
ランク軸の回転は、クラッチ38を介して入力軸20に
伝達され、この入力軸20の中間部にスプライン係合し
たカム板15を回転させる。そして、このカム板15を
含んで構成される加圧装置14の作動により、入力側デ
ィスク2を、出力側ディスク4に向け図4で左方に押圧
しつつ、回転させる。入力側ディスク2の回転は、パワ
ーローラ8、8によって出力側ディスク4に伝達され
る。
周囲に、ニードル軸受21により支持され、この出力側
ディスク4と一体に形成された円筒状の出力軸22は、
ハウジング23の内側に、アンギュラ型の玉軸受24に
より支持されている。一方、前記入力軸20の一端(図
4の右端)は前記ハウジング23の内側にころ軸受25
により、他端(図4の左端)は前記ハウジング23の内
側にアンギュラ型の玉軸受26によりスリーブ27を介
して、それぞれ回転自在に支持されている。
ギヤ28と駆動側後退ギヤ29とを一体とした伝達ギヤ
30が、スプライン係合している。車両の前進時にはこ
の伝達ギヤ30を右行させて、前記駆動側前進ギヤ28
と、取り出し軸31の中間部に設けた従動側前進ギヤ3
2とを直接噛合させ、後退時には前記伝達ギヤ30を左
行させて、前記駆動側後退ギヤ29と、前記取り出し軸
31の中間部に固定した従動側後退ギヤ33とを、図示
しない中間ギヤを介して噛合させる。
変速機の使用時には、エンジンによりクラッチ38を介
して入力軸20を回転させ、前記伝達ギヤ30を適宜の
方向に移動させれば、前記取り出し軸31を任意方向に
回転させる事ができる。又、各トラニオン6、6を揺動
させて、各パワーローラ8、8の周面8a、8aと、入
力側、出力側両ディスク2、4の内側面2a、4aとの
接触位置を変えれば、前記入力軸20と取り出し軸31
との回転速度比を変える事ができる。
に構成され作用する従来のトロイダル型無段変速機の場
合、パワーローラ8、8の耐久性が必ずしも良好ではな
かった。この様な耐久性不良の原因に就いて本発明者が
研究したところ、パワーローラ8、8に加わるスラスト
荷重に基づき、各パワーローラ8、8の直径方向内側部
分の外端面8b、8b寄り部分に作用する、大きな引っ
張り応力が一因である事が解った。
み込まれていたパワーローラ8の内周面は、図5に詳示
する様に、軸方向に亙って直径が変化しない、単なる円
筒面であった。一方、トロイダル型無段変速機の運転時
にパワーローラ8には、その周面8aを入力側、出力側
両ディスク2、4の内側面2a、4a(図2〜4)に押
圧し、十分な動力伝達効率を確保すべく、大きなスラス
ト荷重が加わる。
a、4aとの当接部α、αは、スラスト転がり軸受9を
構成する転動体12、12の転動面とパワーローラ8の
外端面8bの外輪軌道10との当接部β、βよりも直径
方向外側に存在する。前記スラスト荷重は、これら前記
当接部α、αを作用点とし、当接部β、βを支点とし
て、前記パワーローラ8の断面を図5の矢印イ、イ方向
に捩る力として方向に作用する。この結果、このパワー
ローラ8の直径方向内側で前記外端面8bに寄った、図
5のX、X部分に引っ張り応力が作用する。そして、長
期間に亙る使用に伴って繰り返し作用する引っ張り応力
により、これらX、X部分に亀裂等の損傷が発生し易く
なる。尚、引っ張り応力は、前記パワーローラ8が前記
入力側、出力側両ディスク2、4の内側面2a、4aの
間に強く挟持される事でも発生する。即ち、これら両内
側面2a、4aの間で強く挟持されたパワーローラ8
は、楕円形に弾性変形するが、この弾性変形に伴って、
このパワーローラ8の内周縁部分に、引っ張り応力と圧
縮応力とが交互に加わる。
は、図6に示す様に、パワーローラ8の中心孔の内径を
外端面寄り部分で大きくし、この部分でこのパワーロー
ラ8を支承する構造が記載されている。この構造の場合
には、このパワーローラ8に加わるスラスト荷重を支承
する為のスラスト転がり軸受9の直径を大きくしてい
る。従って、このスラスト転がり軸受9がスラスト荷重
を支承する点と、入力側、出力側、各ディスク2、4
(図2〜4)からパワーローラ8にスラスト荷重が加わ
る点との直径方向に亙る偏差が小さく、上述した様なパ
ワーローラ8の損傷の危険性は少ないと考えられる。
がり軸受9の直径を大きくする事は、トロイダル型無段
変速機の大型化に結び付き、実際上は採用する事が難し
い。そして、図6に示した構造でスラスト転がり軸受9
の直径を小さくした場合には、やはりパワーローラ8の
損傷が問題になるものと考えられる。
の様な事情に鑑みて発明されたものである。
変速機は、前述の従来から知られたトロイダル型無段変
速機と同様に、互いに同心に配置された入力側ディスク
及び出力側ディスクと、これら両ディスクの中心軸に対
し捻れの位置にある枢軸を中心として揺動するトラニオ
ンと、このトラニオンの内側面からその先端部を突出さ
せた変位軸と、この変位軸の先端部の周囲にニードル軸
受を介して回転自在に支持され、前記入力側、出力側両
ディスクの間に挟持されたパワーローラと、このパワー
ローラの外端面と前記トラニオンの内側面との間に設け
られたスラスト転がり軸受とを備えている。そして、前
記入力側、出力側両ディスクの互いに対向する内側面
を、それぞれ断面が円弧形の凹面とし、パワーローラの
周面を球面状の凸面として、この周面と前記内側面とを
当接させている。
於いては、前記パワーローラの内周面には、前記外端面
寄りの小径部と、内端面寄りの大径部と、これら小径部
と大径部とを連続させる段部とが形成されている。そし
て、前記ニードル軸受は、このうちの大径部の内周面と
前記変位軸の外周面との間に設けられている。
段変速機が、入力軸1と出力軸3との間で回転速度比を
変える際の作用自体は、前述の従来構造の場合と同様で
ある。
場合、変位軸に対しパワーローラを支承する為のニード
ル軸受を、この変位軸の外周面と大径部の内周面との間
に設けた分、小径部の内周面と変位軸の外周面との距離
を縮める事ができる。そして、この小径部の分だけ、ト
ロイダル型無段変速機の運転時に大きな引っ張り応力が
加わる直径方向内側外端面寄り部分の応力体積が増大す
る。この結果、トロイダル型無段変速機の運転に伴って
この直径方向内側外端面寄り部分に大きな引っ張り応力
が加わった場合にも、この部分に亀裂等の損傷が発生し
にくくなる。
発明の特徴は、パワーローラ8に加わる応力を緩和し、
このパワーローラ8の耐久性向上を図るべく、このパワ
ーローラ8の内周面形状を工夫した点にある。その他の
部分の構成及び作用は、例えば図2〜4に示した様な、
従来から知られたトロイダル型無段変速機と同様であ
る。よって、重複する説明を省略し、以下、本発明の特
徴部分を中心に説明する。
るパワーローラ8の内周面には、このパワーローラ8の
外端面8b寄り(図1の上寄り)の小径部35と、内端
面寄り(図1の下寄り)の大径部36と、これら小径部
35と大径部36とを連続させる段部37とが形成され
ている。そして、前記パワーローラ8を変位軸7の先端
部周囲に支承する為のニードル軸受34(図4)は、こ
のうちの大径部36の内周面と前記変位軸7の外周面と
の間に設ける。この為にこの大径部36の軸方向長さL
36は、前記パワーローラ8の厚さ寸法Tの半分以上、好
ましくは2/3若しくはそれ以上とする。
径部35及び大径部36との連続部には、断面が四分の
一円弧である曲面等の面取り加工を施す事が好ましい。
これは、これら各連続部に応力が集中する事で、この連
続部に亀裂等の損傷が発生する事を防止する為である。
成される本発明のトロイダル型無段変速機の場合、変位
軸7に対しパワーローラ8を支承する為のニードル軸受
34を、この変位軸7の外周面と大径部36の内周面と
の間に設けた分、小径部35の内周面と変位軸7の外周
面との距離を縮める事ができる。言い換えれば、この小
径部35部分の内径を、従来のトロイダル型無段変速機
に組み込まれていたパワーローラ8(図5参照)の内径
よりも、前記段差37の高さh分だけ小さくできる。更
に言えば、前記パワーローラ8の断面積が、直径方向内
側の内端面8b寄り部分で、前記高さhと小径部35の
軸方向長さL35の積(h・L35)分だけ大きくなる。
いてパワーローラ8の断面積が増加した分だけ、トロイ
ダル型無段変速機の運転時に大きな引っ張り応力が加わ
る、前記パワーローラ8の直径方向内側外端面寄り部分
(図1のY、Y部)の応力体積が増大する。この結果、
トロイダル型無段変速機の運転に伴ってこの直径方向内
側外端面寄り部分に大きな引っ張り応力が加わった場合
にも、この部分に亀裂等の損傷が発生しにくくなる。
上に述べた通り構成され作用する為、引っ張り応力によ
るパワーローラの破損防止を図り、トロイダル型無段変
速機の信頼性及び耐久性の向上を図れる。又、パワーロ
ーラに加えるスラスト荷重を大きくできる為、パワーロ
ーラの周面と入力側、出力側、両ディスクの内側面との
当接圧を高くして、トロイダル型無段変速機の効率向上
を図る事もできる。
ト転がり軸受とを取り出した状態で示す断面図。
本的構成を、最大減速時の状態で示す側面図。
図。
Claims (1)
- 【請求項1】 互いに同心に配置された入力側ディスク
及び出力側ディスクと、これら両ディスクの中心軸に対
し捻れの位置にある枢軸を中心として揺動するトラニオ
ンと、このトラニオンの内側面からその先端部を突出さ
せた変位軸と、この変位軸の先端部の周囲にニードル軸
受を介して回転自在に支持され、前記入力側、出力側両
ディスクの間に挟持されたパワーローラと、このパワー
ローラの外端面と前記トラニオンの内側面との間に設け
られたスラスト転がり軸受とを備え、前記入力側、出力
側両ディスクの互いに対向する内側面を、それぞれ断面
が円弧形の凹面とし、パワーローラの周面を球面状の凸
面として、この周面と前記内側面とを当接させて成るト
ロイダル型無段変速機に於いて、前記パワーローラの内
周面には、前記外端面寄りの小径部と、内端面寄りの大
径部と、これら小径部と大径部とを連続させる段部とが
形成されており、前記ニードル軸受は、このうちの大径
部の内周面と前記変位軸の外周面との間に設けられてい
る事を特徴とするトロイダル型無段変速機。
Priority Applications (2)
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1995
- 1995-02-16 US US08/389,801 patent/US5580328A/en not_active Expired - Lifetime
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