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JPH07231688A - Pllシステム - Google Patents

Pllシステム

Info

Publication number
JPH07231688A
JPH07231688A JP6016283A JP1628394A JPH07231688A JP H07231688 A JPH07231688 A JP H07231688A JP 6016283 A JP6016283 A JP 6016283A JP 1628394 A JP1628394 A JP 1628394A JP H07231688 A JPH07231688 A JP H07231688A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
comparator
frequency
phase
pwm signal
reference clock
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6016283A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Kiyota
真一 清田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba AVE Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP6016283A priority Critical patent/JPH07231688A/ja
Priority to US08/386,656 priority patent/US5548679A/en
Publication of JPH07231688A publication Critical patent/JPH07231688A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P23/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control
    • H02P23/22Controlling the speed digitally using a reference oscillator, a speed proportional pulse rate feedback and a digital comparator
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S388/00Electricity: motor control systems
    • Y10S388/907Specific control circuit element or device
    • Y10S388/911Phase locked loop
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S388/00Electricity: motor control systems
    • Y10S388/907Specific control circuit element or device
    • Y10S388/912Pulse or frequency counter

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)
  • Control Of Direct Current Motors (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 回路構成の簡略化及びループゲインの設定範
囲を拡大を可能とすると共に、基準クロックと帰還クロ
ックとの同期処理の迅速化を可能にしたPLLシステム
を提供することである。 【構成】 PWM信号に応じた帰還クロックと基準クロ
ックとの位相差を任意の2進数値に変換する位相比較器
と、前記帰還クロックと前記基準クロックとの周波数差
を任意の2進数値に変換する周波数比較器と、前記周波
数比較器から与えられる変換データを取り込み、現在の
周波数差が変更ポイントに達する毎にループゲイン値を
所定の設定値に変更するゲイン自動設定器と、前記位相
比較器及び前記周波数比較器から与えられる各変換デー
タと前記ゲイン自動設定器で設定されたループゲイン値
とに基づいて前記PWM信号を発生するPWM信号発生
器とを備え、これらを全てデジタル信号で処理した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、任意に与えられる基準
クロックと帰還クロックとを同期させるPLL(Pha
se−Locked Loop:フェーズ・ロック・ル
ープ)システムに関し、特にDCモータやホールモータ
の駆動などに使用されるPLLシステムに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の分野の技術としては、例
えば図5に示すようなものがあった。
【0003】図5は、従来のアナログ式PLLシステム
の一構成例を示すブロック図である。
【0004】このアナログ式PLLシステム100は、
基準クロックCFを発振する基準クロック発振器101
と、入力端子102より供給される帰還クロックCBと
前記基準クロックCFとの位相差を検出して位相−電圧
変換を行う位相・電圧変換器103と、前記帰還クロッ
クCBと前記基準クロックCFとの周波数差を検出して
周波数−電圧変換を行う周波数・電圧変換器104と、
位相・電圧変換器103及び周波数・電圧変換器104
の出力側にループフィルタ105を介して接続されたP
WM信号発生器106とで構成されている。
【0005】そして、位相・電圧変換器103と周波数
・電圧変換器104とによりPLLブロックが構成さ
れ、そのうちの位相・電圧変換器103は、帰還クロッ
クCBと前記基準クロックCFとの位相差を任意の2進
数値に変換する位相比較器103aと、その2進数値を
アナログ電圧に変換するD/Aコンバータ103bとで
構成されている。さらに、周波数・電圧変換器104
は、前記帰還クロックCBと前記基準クロックCFとの
周波数差を任意の2進数値に変換する周波数比較器10
4aと、その2進数値をアナログ電圧に変換するD/A
コンバータ104bとで構成されている。
【0006】また、PWM信号発生器106は、位相・
電圧変換器103及び周波数・電圧変換器104から出
力される電圧値を任意の振幅で発振する三角波と比較す
ることでPWM(パルス幅変調)信号に変換する機能を
有する。そして、PWM信号発生器106からのPWM
信号は出力端子107へ出力される。
【0007】このように構成されるPLLシステム10
0の各ブロック間は、結線の他に図示しない外付け抵抗
やコンデンサによる処理が施され、その抵抗値やコンデ
ンサ容量は経験やデータに基づいて設定されている。ま
た、この外付け抵抗やコンデンサによって前記ループフ
ィルタ105を構成することにより、本システムのルー
プゲインを設定している。
【0008】出力端子107には、直流(DC)モータ
用ブリッジコントローラ201が接続され、このコント
ローラ201を通してモータ202が回転制御されるよ
うになっている。さらに、モータ202に接続された分
周器203から現在のモータ202の回転数を示す前記
帰還クロックCBが出力される。
【0009】上述の従来のPLLシステムにおいて、基
準クロックCFの変更に伴う帰還クロックCBとの同期
処理の過程としては、まず、位相・電圧変換器103及
び周波数・電圧変換器104により基準クロックCFと
帰還クロックCBとの位相差及び周波数差がそれぞれ検
出されて2進数値化される。2進数値化された値はD/
Aコンバータ103b,104bによってそれぞれアナ
ログ電圧出力に変換される。D/Aコンバータ103
b,104bのそれぞれのアナログ電圧出力を合わせた
電圧波形はループフィルタ105を通してPWM信号発
生器106へ出力され、該PWM信号発生器106では
ループフィルタ105の出力を任意のPWM信号に変換
する。
【0010】そして、このPWM信号はコントローラ2
01を通してモータ202を駆動し、分周器203から
は上記制御の影響を受けた帰還クロックCBが出力され
る。
【0011】本システムでは、このような動作の繰り返
しにより、基準クロックCFと帰還クロックCBとの同
期がとられている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のPLLシステムでは、次のような問題点があった。 (1)位相比較器103a及び周波数比較器104aに
よって一旦2進数値化された信号を再度、D/Aコンバ
ータ103b,104bによりアナログ電圧信号に変換
し、その後にPWM信号化するため、信号の変換行程が
3回も有り、回路構成が複雑である。 (2)外付け抵抗やコンデンサによって構成されるルー
プフィルタ105を設ける必要があるので、ループゲイ
ンの設定範囲が狭くなる。
【0013】本発明は、上述の如き従来の問題点を解決
するためになされたもので、その目的は、回路構成の簡
略化及びループゲインの設定範囲の拡大を可能とすると
共に、基準クロックと帰還クロックとの同期処理の迅速
化を可能にしたPLLシステムを提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の特徴は、PWM信号に応じた帰還クロック
と基準クロックとの位相差を任意の2進数値に変換する
位相比較器と、前記帰還クロックと前記基準クロックと
の周波数差を任意の2進数値に変換する周波数比較器
と、前記周波数比較器から与えられる変換データを取り
込み、現在の周波数差が変更ポイントに達する毎にルー
プゲイン値を所定の設定値に変更するゲイン自動設定器
と、前記位相比較器及び前記周波数比較器から与えられ
る各変換データと前記ゲイン自動設定器で設定されたル
ープゲイン値とに基づいて前記PWM信号を発生するP
WM信号発生器とを備えたことにある。
【0015】さらに、本発明の特徴は、前記位相比較
器、前記周波数比較器、前記ゲイン自動設定器及び前記
PWM信号発生器がデジタル化されていることにある。
【0016】
【作用】上述の如き構成によれば、位相比較器及び周波
数比較器は、帰還クロックと基準クロックとの位相差及
び周波数差をそれぞれ任意の2進数値に変換して、PL
L制御に必要な帰還パラメータを定量化する。ゲイン自
動設定器は、現在の周波数差が変更ポイントに達する毎
にループゲイン値を所定の設定値に変更する。さらに、
PWM信号発生器は、これらの出力データからPWM信
号を発生する。これらの処理は、全てデジタル信号のみ
で処理される。そして、PWM信号により外部のモータ
等が回転制御され、その制御状態が帰還クロックとして
フィードバックされる。このような処理が繰り返されて
基準クロックと帰還クロックとの同期がとられる。
【0017】これにより、従来システムのD/Aコンバ
ータが省略でき、信号の変換行程が単純化され、システ
ムの構成が簡略化される。さらに、全ての入出力データ
がデジタル信号で処理されるため、ループフィルタの必
要もなくなり、ループゲインの設定範囲が拡がる。その
うえ、ゲイン自動設定器により、上記同期処理過程にお
ける任意の時点でゲイン設定が行われ、同期して安定す
るまでの時間が短縮される。
【0018】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、本発明を実施したPLLシステムの概
略構成を示すブロック図である。
【0019】本実施例のPLLシステム10は、基準ク
ロックCFを発振する基準クロック発振器11と、入力
端子12より供給される帰還クロックCBと前記基準ク
ロックCFとを入力する端子(図示省略)を備えこの両
クロックの位相差を任意の2進数値に変換する位相比較
器13と、同様に前記帰還クロックCBと前記基準クロ
ックCFとを入力する端子(図示省略)を備えこの両ク
ロックの周波数差を任意の2進数値に変換する周波数比
較器14と、該周波数比較器14の出力側に接続された
ゲイン自動調整器15と、前記位相比較器13、前記周
波数比較器14及び前記ゲイン自動調整器15の出力側
に接続されたPWM信号発生器16とで構成されてい
る。
【0020】ゲイン自動調整器15は、ゲイン値設定デ
ータG1及びゲイン値変更ポイントデータG2をそれぞ
れ入力するための入力端子(図示省略)を備え、前記周
波数比較器14から供給される変換データを取り込み、
現在の周波数差が変更ポイントG2に達する毎にループ
ゲイン値を設定値G1に変更する機能を有する。また、
PWM信号発生器16は、位相比較器13及び周波数比
較器14からの各変換データと前記ゲイン自動調整器1
5によって設定されたループゲイン値とに基づいてPW
M信号S16を発生する機能を有する。
【0021】このように構成される本実施例のPLLシ
ステムは、その構成要素である前記位相比較器13、前
記周波数比較器14、ゲイン自動調整器15及びPWM
信号発生器16が全て2進数値のデジタル信号やクロッ
クによって処理されるデジタル式のPLLシステムであ
り、該PLLシステムから出力されるPWM信号S16
により、出力端子17に接続されたDCモータ用ブリッ
ジコントローラ21を通してDCモータ22を回転制御
するようになっている。さらに、モータ22に接続され
た分周器23から、現在のモータ22の回転数を示す前
記帰還クロックCBが出力される構成となっている。
【0022】本実施例のデジタル式PLLシステムにお
いて、基準クロックCFの変更に伴う帰還クロックCB
との同期処理の過程としては、まず、位相比較器13及
び周波数比較器14により基準クロックCFと帰還クロ
ックCBとの位相差及び周波数差がそれぞれ計数されて
2進数値化される。さらに、PWM信号発生器16は、
該2進数値化された値をゲイン自動調整器15によって
設定されているループゲイン値に基づいてPWM信号S
16に変換する。
【0023】そして、PWM信号S16はコントローラ
21を通してDCモータ22を駆動し、分周器23から
は上記制御の影響を受けた帰還クロックCBが出力され
る。本システムでは、このような動作の繰り返しによ
り、基準クロックCFと帰還クロックCBとの同期がと
られる。
【0024】本実施例によれば、デジタル信号のみで処
理できるようにシステムを構成したので、従来システム
のようにD/Aコンバータによるアナログ再変換及びデ
ジタル再変換の行程が不要になり、システム構成が簡略
化すると共に、データ処理の統一化が可能となる。さら
に、ループゲインの設定のためにループフィルタではな
くゲイン自動調整器15を用いているので、同期処理過
程における任意の時点でゲイン設定が行われ、基準クロ
ックCFと帰還クロックCBとの同期が迅速に行われ
る。
【0025】また、従来システムでは、各ブロックの接
続にループフィルタの構成が必要であり、抵抗及びコン
デンサの外付け部品が必要になったが、本実施例では全
ての入出力データがデジタル信号で処理されるため、ル
ープフィルタの必要はなく、即ち外付け部品は不要とな
る。これにより、ループゲインの設定範囲が拡がると共
に、全てのブロック(位相比較器13、周波数比較器1
4、ゲイン自動調整器15及びPWM信号発生器16)
を単純に結線するだけで外部入力データによるコントロ
ールが可能となることから、全ての機能を1チップのI
Cとして作製することも容易である。
【0026】上記実施例では、PLLシステム10を使
用してDCモータ22を駆動する場合を説明したが、そ
の変形例として、同一のPLLシステム10を使用して
3相ホールモータを駆動する場合、DCモータを定電流
駆動する場合、及び3相ホールモータを定電流駆動する
場合を以下に説明する。
【0027】図2は、上記PLLシステム10を使用し
て3相ホールモータを駆動する場合を示す要部ブロック
図である。
【0028】PLLシステム10の出力端子17には、
3相ホールモータ・コントローラ31を介して3相ホー
ルモータ32が接続されている。そして、3相ホールモ
ータ32に接続された分周器33の出力側がPLLシス
テムの入力端子12に接続されている。
【0029】PLLシステム10の出力端子17から出
力されたPWM信号S16は、3相ホールモータ・コン
トローラ31を通して3相ホールモータ32を駆動し、
分周器33からはPLL10の制御の影響を受けた現在
のモータ32の回転数を示す帰還クロックCBが出力さ
れる。
【0030】図3は、上記PLLシステム10を使用し
てDCモータを定電流駆動する場合を示す要部ブロック
図である。
【0031】PLLシステム10の出力端子17にはD
Cモータ用ブリッジコントローラ41が接続されてい
る。コントローラ41にはコンパレータ42が接続さ
れ、このコンパレータ42によりコントローラ41の出
力は基準比較電圧VFと常時大小比較され、その差に応
じてDCモータ43を定電流駆動するようになってい
る。そして、DCモータ43に接続された分周器44の
出力側がPLLシステムの入力端子12に接続されてい
る。
【0032】PLLシステム10の出力端子17から出
力されたPWM信号S16は、コントローラ41を通し
てDCモータ43を定電流駆動し、分周器44からはP
LL10の制御の影響を受けた現在のモータ43の回転
数を示す帰還クロックCBが出力される。
【0033】図4は、上記PLLシステム10を使用し
て3相ホールモータを定電流駆動する場合を示す要部ブ
ロック図である。
【0034】PLLシステム10の出力端子17が3相
ホールモータコントローラ51に接続されている。この
コントローラ51の出力は、コンパレータ52により基
準比較電圧VFと常時大小比較され、その差に応じて3
相ホールモータ53を定電流駆動する。そして、3相ホ
ールモータ53に接続された分周器54はPLLシステ
ムの入力端子12に接続されている。
【0035】PLLシステム10の出力端子17から出
力されたPWM信号S16は、コントローラ51を通し
て3相ホールモータ53を定電流駆動し、分周器54か
らはPLL10の制御の影響を受けた現在のモータ53
の回転数を示す帰還クロックCBが出力される。
【0036】なお、本発明においては、上述の図2〜図
4に示すコントローラからモータ駆動用の出力パワード
ライバ部を分離すれば、定電流駆動も含めたDCモータ
用及び3相ホールモータ用の2種類のデジタル式PLL
システムを1チップICで構成することも可能である。
【0037】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、PWM信号に応じた帰還クロックと基準クロックと
の位相差を任意の2進数値に変換する位相比較器と、前
記帰還クロックと前記基準クロックとの周波数差を任意
の2進数値に変換する周波数比較器と、ゲイン自動設定
器とを備えると共に、これらの出力データに基づいてP
WM信号を発生するPWM信号発生器とを備え、これら
の処理を全てデジタル信号のみで処理するようにしたの
で、システム構成が簡略化すると共に、ループゲインの
設定範囲が拡大される。さらに、基準クロックと帰還ク
ロックとの同期が迅速に行われ、基準クロックの変更に
伴う同期処理の追従性能が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したPLLシステムの概略構成を
示すブロック図である。
【図2】3相ホールモータを駆動する場合を示す要部ブ
ロック図である。
【図3】DCモータを定電流駆動する場合を示す要部ブ
ロック図である。
【図4】3相ホールモータを定電流駆動する場合を示す
要部ブロック図である。
【図5】従来のアナログ式PLLシステムの一構成例を
示すブロック図である。
【符号の説明】
10 PLLシステム 11 基準クロック発振器 13 位相比較器 14 周波数比較器 15 ゲイン自動調整器 16 PWM信号発生器 CB 帰還クロック CF 基準クロック G1 ゲイン値設定データ G2 ゲイン値変更ポイントデータ S16 PWM信号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 PWM信号に応じた帰還クロックと基準
    クロックとの位相差を任意の2進数値に変換する位相比
    較器と、 前記帰還クロックと前記基準クロックとの周波数差を任
    意の2進数値に変換する周波数比較器と、 前記周波数比較器から与えられる変換データを取り込
    み、現在の周波数差が変更ポイントに達する毎にループ
    ゲイン値を所定の設定値に変更するゲイン自動設定器
    と、 前記位相比較器及び前記周波数比較器から与えられる各
    変換データと前記ゲイン自動設定器で設定されたループ
    ゲイン値とに基づいて前記PWM信号を発生するPWM
    信号発生器とを備えたことを特徴とするPLLシステ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記位相比較器、前記周波数比較器、前
    記ゲイン自動設定器及び前記PWM信号発生器がデジタ
    ル化されていることを特徴とする請求項1記載のPLL
    システム。
JP6016283A 1994-02-10 1994-02-10 Pllシステム Pending JPH07231688A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6016283A JPH07231688A (ja) 1994-02-10 1994-02-10 Pllシステム
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Applications Claiming Priority (1)

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JP6016283A JPH07231688A (ja) 1994-02-10 1994-02-10 Pllシステム

Publications (1)

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JPH07231688A true JPH07231688A (ja) 1995-08-29

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