JPH0722660B2 - 電気浸透式脱水機 - Google Patents
電気浸透式脱水機Info
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- JPH0722660B2 JPH0722660B2 JP63271665A JP27166588A JPH0722660B2 JP H0722660 B2 JPH0722660 B2 JP H0722660B2 JP 63271665 A JP63271665 A JP 63271665A JP 27166588 A JP27166588 A JP 27166588A JP H0722660 B2 JPH0722660 B2 JP H0722660B2
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- Treatment Of Sludge (AREA)
Description
で生じた汚泥を対象に、汚泥を脱水処理する電気浸透式
脱水機に関する。
透式脱水機として、第5図,第6図に示す構成のものが
特開昭60−25597などで公知である。
ドラム、2は回転ドラム1に対向して張り巡らした陰極
側の電極を兼ねたプレスベルト、3はプレスベルト2の
周面上に重ね合わせて敷設した濾布などのフィルタベル
ト、4は陽極側の電極1aと陰極側の電極2との間に電圧
を印加する直流電源であり、前記した回転ドラム1とプ
レスベルト2との間の対向面域に脱水領域となる汚泥通
路が形成されている。
電圧を印加した状態でプレ脱水された汚泥5を汚泥通路
へ供給すると、汚泥5は回転ドラム1とプレスベルト2
との間に挟まれてベルト搬送され、この過程で機械的な
圧搾力に加えて対向電極間の電場で電気浸透作用を受け
るようになる。すなわち、汚泥5の粒子(ζ−電位が
負)が負,含有水は正に帯電され、汚泥水は陰極側のプ
レスベルト2の方へ流動し、ここで電極部材に放電する
とともに、フィルタベルト3を透過して汚泥5より分離
脱水される。また、フィルタベルト3を透過した濾水は
プレスベルト2に穿孔した排水穴2a(第6図)より下方
に摘下し、ここから系外に排水される。一方、汚泥5は
脱水されて低含水率のケーキに変わり、プレスベルト2
に沿って搬出,回収される。
ら回転ドラム1の電極1a(排集水側)の極性を正,プレ
スベルト2の電極(集水側)の極性を負としたが、特に
汚泥粒子のζ−電位が正である場合には、逆に回転ドラ
ム側電極1aの極性を負,プレスベルト2側の極性を正に
して電圧を印加するものとする。
の汚泥は、含有水に硫酸イオン,塩素イオンなどを多く
含んでいる。このために前記の電気浸透過程で汚泥含有
水が電気分解され、陽極側には酸素ガスと塩素ガスが、
また陰極側には水素ガスが発生する。この場合に、陰極
側電極(プレスベルト2)の表面に発生したガスは、汚
泥より分離した濾水と一緒にフィルタベルトを透過して
系外に排除される。これに対して陽極側電極(回転ドラ
ム1)の表面に発生したガスは逃げ場がなく、第6図で
表すように陽極側電1aの表面と汚泥5との間にガスGが
滞留するようになる。しかもこの発生ガスは非導電性で
あるために、結果として電極1aと汚泥5との間の接触面
の電気抵抗を増大させる。
は、汚泥中を通流する電流の大きさに比例することか
ら、前記のように電極と汚泥との間にガスが封じ込めら
れた状態になると、導電性を阻害して汚泥に電流が流れ
難くなり、このままでは電気浸透の脱水能力が低下す
る。したがって電気浸透式脱水機で所定の脱水処理能力
を維持するには、残留ガスに起因する電気抵抗の増加分
を補償するよう電極間に印加する電圧を高める必要があ
る。しかして、印加電圧を高めると消費電力量が増大
し、結果として電気浸透式脱水機のランニングコストが
嵩むようになり、消費電力量と汚泥の脱水処理量との比
で表す脱水効率が低下する。
浸透過程の電気分解により、特に濾過部材(フィルタベ
ルト)を装備していない非集水側の電極と汚泥との間に
発生したガスを簡易な手段で系外に排除させることによ
り、ガス滞留に起因する接触電気抵抗の増加を回避し、
少ない消費電力量で効率よく電気浸透脱水できるように
した電気浸透式脱水機を提供することを目的とする。
の解決手段として、非集水側の電極に対し、該電極の表
面と汚泥との間にガス抜き通路を形成しその一部が該電
極の表面と当接するストリングを汚泥通路の内外に亙っ
て複数本分散敷設し、電気浸透過程で非集水側電極と汚
泥と間に発生したガスを前記ガス抜き通路を通じて系外
に排除するように構成するものとする。
対向電極の間にまたがってガス透過性を有するストリン
グを敷設し、電気浸透過程で非集水側電極と汚泥との間
に発生したガスを前記ストリングの内部気孔を経由して
集水側電極に設けた濾過部材へ導き、ここから系外に排
除するよう構成するものとする。
面凸形の合成ゴム製ベルト体であり、幅の狭い端面を非
集水側電極の電極面に当接し、汚泥通路と平行にその内
外に亙って敷設されている。なお、非集水側電極が回転
ドラム形であれば、ストリングを回転ドラムの周面に沿
って敷設する。ここで対向電極間の汚泥通路にプレ脱水
された汚泥(生汚泥に比べて流動性が低い)を供給する
と、前記のストリングが汚泥に食い込み、ストリングの
幅の広い端面の背後にガス抜き通路として機能する大気
側に連通した空隙が残存成形されるようになる。したが
って電気浸透過程における汚泥水の電気分解で非集水側
電極の表面に発生したガスは、前記したガス抜き通路を
経由して大気側に排除される。これにより、発生ガスが
汚泥と電極表面との間に残留することがなくなり、残留
ガスに起因して電極と汚泥との間の接触電気抵抗が増大
するのを回避できる。
泡形の気孔を有するスポンジ状の合成ゴムで作られたガ
ス透過性のベルト体であり、その一方端面を非集水側の
電極面に当接し、他方端面を対向電極上に敷設した濾過
部材と当接するようにして敷設されている。したがって
電気浸透過程での汚泥水の電気分解により非集水側電極
の表面に発生したガスは、この部分に滞留することな
く、前記したガス透過性のストリングの内部気孔を拡散
し、されにストリングの他方側端面と接する濾過部材を
経て大気側に排除される。
記した第1の解決手段,第2の解決手段の実施例を説明
する。なお各図において第5図,第6図に対応する同一
部材には同じ符号が付してある。
ベルト体としてなるストリングであり、複数本のストリ
ング6が回転ドラム1の周面を取り巻くように回転ドラ
ムの幅方向に沿って所定ピッチ間隔置きに分散敷設され
ている。また、ストリング6はその断面形状が凸形であ
り、第2図に明示されているように幅の狭い端面を電極
1aの表面に当接した状態で、第1図のごとく回転ドラム
1とプーリ7との間に架け渡して張架されている。
汚泥5を供給すると、第2図のように汚泥5の中にスト
リング6が食い込むようになる。この場合に、汚泥5は
プレ脱水により流動性が低くなっているので横方向に展
延する割合が少なく、したがって前記のようにストリン
グ6が汚泥5に食い込んだ際に、ストリング6の最大幅
範囲で汚泥5が押し除けられ、ストリング6の裏側には
符号6aで示すように電極1aの表面と汚泥5で取り囲まれ
たガス抜き通路として機能する空隙が成形されるように
なる。このガス抜き通路6aは汚泥通路の内外に亙って敷
設されたストリング部材6に沿って形成され、汚泥通路
の入口,出口地点で大気側に開放している。
分解により電極1aの表面に発生したガスは、その近傍に
開口している前記のガス抜き通路6aに移行し、該通路を
通じて大気側に排除される。これにより、回転ドラム1
の電極面と汚泥5との間に発生ガスが残留することな
く、残留ガスに起因する電極1aと汚泥5との間の接触電
気抵抗の増加を回避して高い導電性が確保される。この
結果として印加電圧を必要以上に高めることなしに、汚
泥5に十分な値の電流を流し続けて高い電気浸透脱水能
力が維持できるようになる。
について述べる。この試験では、下水処理場で発生した
生汚泥をロール脱水機により含水率81%にプレ脱水した
汚泥を試料とし、試料を処理速度を90kg/m2・hr(脱水
濾過面積を1m2当たりに換算)で含水率65%まで脱水さ
せてケーキ化することを条件に、汚泥試料を第1図およ
び第5図の電気浸透式脱水機で脱水処理し、この脱水処
理に要した電力量を比較した。
図)では、安定した電気浸透脱水を維持するのに印加電
圧75Vが必要であり、消費電力量は0.38KWH/kg(汚泥の
脱水ケーキ)であった。これに対して、回転ドラムの周
囲にストリングを70mm間隔おきに取り付けた電気浸透式
脱水機(第1図)では、印加電圧60Vで安定した電気浸
透脱水が維持でき、消費電力量は0.3KWH/kg(汚泥の脱
水ケーキ)であった。
き、この印加電圧の低下に相応して汚泥の脱水処理に要
する消費電力量も大幅に節減できることが確認された。
また、目視観察でも、脱水処理の過程でストリングのガ
ス抜き通路が汚泥で塞がれることが認められなかった。
さらに脱水処理中には、発熱により発生した水蒸気と一
緒に電気分解で生じたガスがストリングのガス抜き通路
を通じて外部に吹き出ることが確認できた。
図,第4図に示す。この実施例では、ストリング8とし
て、気孔径が50〜100μm程度である合成ゴム製の連続
気泡形スポンジで作られた断面方形状のエンドレスベル
ト体が採用され、回転ドラム1の幅方向に間隔を置いて
並べた複数本のストリング8が回転ドラム1とプーリ7
との間に架け渡し張架されている。また、このストリン
グ8の断面,特にその高さ方向の厚み寸法は、機内への
装荷状態で外側端面が相手側電極のプレスベルト2に重
ねたフィルタベルト3に当接するように、汚泥通路の高
さhよりも大きめに定めてある。なお、ストリング8の
取付け間隔ピッチは70mm程度に選定されている。
分解により電極1aの表面に発生したガスは、その近傍に
配置されている多孔質のストリング8に移行してストリ
ング8の内部気孔を拡散し、その端面からフィルタベル
ト3を通じて大気側に排除される。これにより、回転ド
ラム1の電極面と汚泥5との間に発生ガスが残留するこ
とがなく、残留ガスに起因する電極1aと汚泥5との間の
接触電気抵抗の増加を回避して高い導電性が確保でき
る。
図)で述べた評価試験と同様な試験を行った結果でも、
印加電圧,消費電力量の面で略同等な効果の得られるこ
とが確認されている。
構成されているので、次記の効果を奏する。
えるストリングを敷設し、電気浸透脱水過程での電気分
解作用により汚泥と非集水側電極との間に発生したガス
をその場に残留させることなしに系外へ排除させるよう
にしたことにより、残留ガスに起因する電極と汚泥との
接触面で電気抵抗が増大化するのを回避して高い導電性
を維持することができ、これにより汚泥の脱水処理に要
する消費電力量を節減して高い脱水効率が得られる。
成図、第2図,第4図はそれぞれ第1図,第3図におけ
る汚泥通路部の断面拡大図、第5図は従来における電気
浸透式脱水機の全体構成図、第6図は第5図における汚
泥通路部の断面拡大図である。図において、 1:回転ドラム、1a:電極(非集水側電極)、2:プレスベ
ルト(集水側電極)、3:フィルタベルト(濾過部材)、
4:電源、5:汚泥、6:ストリング、6a:ガス抜き通路、8:
ガス透過性ストリング。
Claims (2)
- 【請求項1】汚泥通路を隔てて対向する陽極,陰極側の
電極間に電圧を印加し、汚泥通路に供給した汚泥の含有
水を電気浸透作用により一方の電極側に集めた上で、濾
過部材を通じて濾水を系外に排水するようにした電気浸
透式脱水機において、非集水側の電極に対し、該電極の
表面と汚泥との間にガス抜き通路を形成しその一部が該
電極の表面と当接するストリングを汚泥通路の内外に亙
って複数本分散敷設し、電気浸透過程で非集水側電極と
汚泥との間に発生したガスを前記ガス抜き通路を通じて
系外に排除するようにしたことを特徴とする電気浸透式
脱水機。 - 【請求項2】汚泥通路を隔てて対向する陽極,陰極側の
電極間に電圧を印加し、汚泥通路に供給した汚泥の含有
水を電気浸透作用により一方の電極側に集めた上で、電
極面上に設けた濾過部材を通じて濾水を系外に排水する
ようにした電気浸透式脱水機において、汚泥通路を横切
るように対向電極の間にまたがってガス透過性を有する
ストリングを敷設し、電気浸透過程で非集水側電極と汚
泥との間に発生したガスを前記スタリングの内部気孔を
通じて集水側電極に設けた濾過部材へ導き、ここから系
外に排除するようにしたことを特徴とする電気浸透式脱
水機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63271665A JPH0722660B2 (ja) | 1988-10-27 | 1988-10-27 | 電気浸透式脱水機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63271665A JPH0722660B2 (ja) | 1988-10-27 | 1988-10-27 | 電気浸透式脱水機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02119906A JPH02119906A (ja) | 1990-05-08 |
JPH0722660B2 true JPH0722660B2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=17503182
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63271665A Expired - Lifetime JPH0722660B2 (ja) | 1988-10-27 | 1988-10-27 | 電気浸透式脱水機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0722660B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5401375A (en) * | 1991-05-09 | 1995-03-28 | Fuji Electric Co., Ltd. | Electro-endosmosis type dehydrator |
JP3141542B2 (ja) * | 1992-07-07 | 2001-03-05 | 富士電機株式会社 | 電気浸透式脱水機 |
BE1010783A3 (fr) * | 1996-12-03 | 1999-01-05 | Franki N V Sa | Procede d'assechement de boues industrielles et de dragage et installation pour la mise en oeuvre de ce procede. |
CN105158034A (zh) * | 2015-07-31 | 2015-12-16 | 河海大学 | 粘性土大型三轴试样固结装置及其方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6345605A (ja) * | 1986-08-13 | 1988-02-26 | Mitsubishi Electric Corp | 複合制御装置 |
-
1988
- 1988-10-27 JP JP63271665A patent/JPH0722660B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02119906A (ja) | 1990-05-08 |
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