JPH07208188A - 内燃機関の過給制御システム - Google Patents
内燃機関の過給制御システムInfo
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- JPH07208188A JPH07208188A JP6337195A JP33719594A JPH07208188A JP H07208188 A JPH07208188 A JP H07208188A JP 6337195 A JP6337195 A JP 6337195A JP 33719594 A JP33719594 A JP 33719594A JP H07208188 A JPH07208188 A JP H07208188A
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- combustion engine
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- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
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- Mechanical Engineering (AREA)
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- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
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- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
- Feedback Control In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 内燃機関(100)の過給を制御するシステ
ムの提供。 【構成】 制御器(130)を用いて目標の過給(PS
oll)と実際の過給(PIst)間の偏差に従って制
御量(u)が発生され、この制御量(u)を用いて内燃
機関(100)の過給を調節するアクチュエータ(12
0)が駆動される。制御器(130)の制御器パラメー
タは繰り返し最適化される。そのために過給装置を含む
内燃機関(100)のモデルが設定され、操作量(u)
と実際の過給(PIst)からモデルパラメータが求め
られる。モデルパラメータから制御器パラメータが求め
られて、制御器(130)へ供給される。所定の運転状
態において制御器パラメータはさらに開始性能量に格納
される。開始性能量は、制御が能動化される度に制御器
パラメータ用の初期値を供給する。
ムの提供。 【構成】 制御器(130)を用いて目標の過給(PS
oll)と実際の過給(PIst)間の偏差に従って制
御量(u)が発生され、この制御量(u)を用いて内燃
機関(100)の過給を調節するアクチュエータ(12
0)が駆動される。制御器(130)の制御器パラメー
タは繰り返し最適化される。そのために過給装置を含む
内燃機関(100)のモデルが設定され、操作量(u)
と実際の過給(PIst)からモデルパラメータが求め
られる。モデルパラメータから制御器パラメータが求め
られて、制御器(130)へ供給される。所定の運転状
態において制御器パラメータはさらに開始性能量に格納
される。開始性能量は、制御が能動化される度に制御器
パラメータ用の初期値を供給する。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は内燃機関の過給制御シス
テムに関し、特に実際の過給と目標の過給間の偏差に応
じて、内燃機関の過給を調節するアクチュエータを駆動
する操作量を出力する制御器を備えた内燃機関の過給制
御システムに関する。
テムに関し、特に実際の過給と目標の過給間の偏差に応
じて、内燃機関の過給を調節するアクチュエータを駆動
する操作量を出力する制御器を備えた内燃機関の過給制
御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のシステムはEP0084037
B1から知られている。この公知のシステムにおいて
は、過給圧は制御器によって目標値に制御されるが、そ
の際に、この目標値は負荷と回転数に関する性能量から
読み出されて、大気圧、排ガス温度、空気温度、又は加
速度に従って補正される。そして、各内燃機関の種類及
び使用目的に応じて、比例(P)、微分(D)及び/又
は積分(I)特性を有する制御器が使用される。
B1から知られている。この公知のシステムにおいて
は、過給圧は制御器によって目標値に制御されるが、そ
の際に、この目標値は負荷と回転数に関する性能量から
読み出されて、大気圧、排ガス温度、空気温度、又は加
速度に従って補正される。そして、各内燃機関の種類及
び使用目的に応じて、比例(P)、微分(D)及び/又
は積分(I)特性を有する制御器が使用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、内燃
機関の過給を最適に制御することである。
機関の過給を最適に制御することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、実際の過給(PIst)と目標の過給
(PSoll)間の偏差に応じて、内燃機関(100)
の過給を調節するアクチュエータ(120)を駆動する
操作量(u)を出力する制御器(130)を備えた内燃
機関(100)の過給制御システムにおいて、 −過給装置を含む前記内燃機関(100)に関するモデ
ルが設定され、 −操作量(u)と実際の過給(PIst)からモデルパ
ラメータが求められ、 −そのモデルパラメータから制御器パラメータが求めら
れ、 −その制御器パラメータが前記制御器(130)の制御
特性を決定するようにしている。
に、本発明は、実際の過給(PIst)と目標の過給
(PSoll)間の偏差に応じて、内燃機関(100)
の過給を調節するアクチュエータ(120)を駆動する
操作量(u)を出力する制御器(130)を備えた内燃
機関(100)の過給制御システムにおいて、 −過給装置を含む前記内燃機関(100)に関するモデ
ルが設定され、 −操作量(u)と実際の過給(PIst)からモデルパ
ラメータが求められ、 −そのモデルパラメータから制御器パラメータが求めら
れ、 −その制御器パラメータが前記制御器(130)の制御
特性を決定するようにしている。
【0005】その際に、制御器パラメータは、制御が能
動化される際に開始性能量から読み出すことができる。
そして、その開始性能量は、例えば、内燃機関の回転数
と、制御が能動化される時点での過給装置を含む内燃機
関の最終状態を特徴づける運転パラメータと、及び/又
は内燃機関の負荷とに基づいて設定できる。また、定常
的な運転状態から非定常的な運転状態への移行に応じ
て、その移行時に内燃機関の回転数が設定値よりも少な
く変化した場合に、開始性能量を、モデルパラメータか
ら求められた制御器パラメータによって更新するように
構成できる。システム。
動化される際に開始性能量から読み出すことができる。
そして、その開始性能量は、例えば、内燃機関の回転数
と、制御が能動化される時点での過給装置を含む内燃機
関の最終状態を特徴づける運転パラメータと、及び/又
は内燃機関の負荷とに基づいて設定できる。また、定常
的な運転状態から非定常的な運転状態への移行に応じ
て、その移行時に内燃機関の回転数が設定値よりも少な
く変化した場合に、開始性能量を、モデルパラメータか
ら求められた制御器パラメータによって更新するように
構成できる。システム。
【0006】また、本システムにおいて使用されるモデ
ルとしては、むだ時間を有するn次のローパス、好まし
くは、むだ時間を有する2次のローパスを設定できる。
また、モデルパラメータは、回帰的最小2乗適合法を用
いて求めることができる。また、制御器パラメータは、
ゲイン最適化方法によって求められることができる。
ルとしては、むだ時間を有するn次のローパス、好まし
くは、むだ時間を有する2次のローパスを設定できる。
また、モデルパラメータは、回帰的最小2乗適合法を用
いて求めることができる。また、制御器パラメータは、
ゲイン最適化方法によって求められることができる。
【0007】さらに、本システムで使用される制御器と
しては、好ましくはPID制御器が使用される。また、
本システムによる過給制御に際して、制御量として過給
圧、又は空気体積、又は空気質量を使用することができ
る。
しては、好ましくはPID制御器が使用される。また、
本システムによる過給制御に際して、制御量として過給
圧、又は空気体積、又は空気質量を使用することができ
る。
【0008】
【作用】本発明は以上のように構成されているので、内
燃機関の過給をより最適に制御することができる。その
場合に特に好ましい点は、本発明によるシステムは、制
御器が自動的に最適化されるため、非常に廉価な取付け
費用で各種タイプの内燃機関に適用できることである。
制御が能動化されると、制御器パラメータは先ず開始性
能量から読み出されるので、制御は可能な限り最善の制
御器パラメータによって直ちに開始され、次いで制御の
最適化が行われる。さらに本発明によるシステムにおい
ては、許容誤差と経時的に生じる偏位が自動的に補償さ
れる。従って、本発明によるシステムは、非常に丈夫
で、汎用性があり、しかも高い制御品質を提供すること
ができる。
燃機関の過給をより最適に制御することができる。その
場合に特に好ましい点は、本発明によるシステムは、制
御器が自動的に最適化されるため、非常に廉価な取付け
費用で各種タイプの内燃機関に適用できることである。
制御が能動化されると、制御器パラメータは先ず開始性
能量から読み出されるので、制御は可能な限り最善の制
御器パラメータによって直ちに開始され、次いで制御の
最適化が行われる。さらに本発明によるシステムにおい
ては、許容誤差と経時的に生じる偏位が自動的に補償さ
れる。従って、本発明によるシステムは、非常に丈夫
で、汎用性があり、しかも高い制御品質を提供すること
ができる。
【0009】
【実施例】本発明は、図面に示す実施例に基づいて以下
に説明される。
に説明される。
【0010】図1は吸気路102と排気ガス通路104
を有する内燃機関100を示すものである。吸気路10
2内には、吸引された空気の流れ方向に見て、空気量又
は空気質量測定器105、圧縮機106、絞り弁108
の開放角度を検出するセンサ109を有する絞り弁10
8、過給圧を検出する圧力センサ110、過給空気温度
を検出する温度センサ112及び少なくとも1つの噴射
ノズル113が取り付けられている。圧縮機106は接
続手段114を介して排気ガス通路104内に配置され
たタービン116によって駆動される。バイパス路11
8がタービン116を迂回して案内されている。バイパ
ス路118内にはバイパス弁120が配置されている。
内燃機関100には冷却剤の温度を検出する温度センサ
122と内燃機関100の回転数を検出する回転数セン
サ124が取り付けられている。
を有する内燃機関100を示すものである。吸気路10
2内には、吸引された空気の流れ方向に見て、空気量又
は空気質量測定器105、圧縮機106、絞り弁108
の開放角度を検出するセンサ109を有する絞り弁10
8、過給圧を検出する圧力センサ110、過給空気温度
を検出する温度センサ112及び少なくとも1つの噴射
ノズル113が取り付けられている。圧縮機106は接
続手段114を介して排気ガス通路104内に配置され
たタービン116によって駆動される。バイパス路11
8がタービン116を迂回して案内されている。バイパ
ス路118内にはバイパス弁120が配置されている。
内燃機関100には冷却剤の温度を検出する温度センサ
122と内燃機関100の回転数を検出する回転数セン
サ124が取り付けられている。
【0011】本発明システムによって内燃機関の過給が
制御される。そのために、例えば過給圧センサ110に
よって検出された過給圧の実際値PIstを性能量(特
性値マップ)126から出力された過給圧の目標値PS
ollに制御することができる。PIstとPSoll
間の偏差に従ってバイパス弁120が駆動されて、それ
によってタービン116の回転数が調節される。この調
節は接続手段114を介して圧縮機106に作用し、こ
れにより圧縮機106の下流の過給圧、すなわち圧力セ
ンサ110によって検出される過給圧の実際値PIst
が変化する。次に、どの手段によりどのように過給圧の
制御が行われるかを説明する。
制御される。そのために、例えば過給圧センサ110に
よって検出された過給圧の実際値PIstを性能量(特
性値マップ)126から出力された過給圧の目標値PS
ollに制御することができる。PIstとPSoll
間の偏差に従ってバイパス弁120が駆動されて、それ
によってタービン116の回転数が調節される。この調
節は接続手段114を介して圧縮機106に作用し、こ
れにより圧縮機106の下流の過給圧、すなわち圧力セ
ンサ110によって検出される過給圧の実際値PIst
が変化する。次に、どの手段によりどのように過給圧の
制御が行われるかを説明する。
【0012】性能量126は2つの入力を有しており、
第1の入力は回転数センサ124と接続され、第2の入
力は絞り弁108の開放角度を検出するセンサ109と
接続されている。2つの入力に印加される信号に従っ
て、性能量126は過給圧の目標値PSollを結合点
128の第1の入力へ供給する。結合点128の第2の
入力は過給圧の実際値PIstを検出する圧力センサ1
10と接続されている。結合点128は過給圧の目標値
PSollと過給圧の実際値PIstとの差を取ること
により制御偏差eを求め、それに応じた信号を出力す
る。結合点128の出力は制御器130の入力と接続さ
れている。制御器130は制御偏差eから操作量uを求
め、これを制限回路132の入力へ供給する。制限回路
132は操作量uを最小値又は最大値に制限し、制限さ
れた制御偏差uを駆動回路134へ供給する。駆動回路
134は操作量uからバイパス弁120を駆動する信号
を形成し、この信号をさらにバイパス弁120へ供給す
る。駆動信号は例えばパルス幅変調信号とすることがで
きる。
第1の入力は回転数センサ124と接続され、第2の入
力は絞り弁108の開放角度を検出するセンサ109と
接続されている。2つの入力に印加される信号に従っ
て、性能量126は過給圧の目標値PSollを結合点
128の第1の入力へ供給する。結合点128の第2の
入力は過給圧の実際値PIstを検出する圧力センサ1
10と接続されている。結合点128は過給圧の目標値
PSollと過給圧の実際値PIstとの差を取ること
により制御偏差eを求め、それに応じた信号を出力す
る。結合点128の出力は制御器130の入力と接続さ
れている。制御器130は制御偏差eから操作量uを求
め、これを制限回路132の入力へ供給する。制限回路
132は操作量uを最小値又は最大値に制限し、制限さ
れた制御偏差uを駆動回路134へ供給する。駆動回路
134は操作量uからバイパス弁120を駆動する信号
を形成し、この信号をさらにバイパス弁120へ供給す
る。駆動信号は例えばパルス幅変調信号とすることがで
きる。
【0013】ここまでは過給圧制御回路自体について説
明してきた。次に制御器130を最適化する要素につい
て説明する。制御器130の最適化は同定ブロック13
6と合成ブロック138を用いて行われる。同定ブロッ
ク136は2つの入力を有する。第1の入力は制限回路
132の出力と接続され、第2の入力は過給圧の実際値
PIstを検出する圧力センサ110と接続されてお
り、従って第1の入力には制限された操作量uが、そし
て第2の入力には過給圧の実際値PIstが印加され
る。同定ブロック136の出力は合成ブロック138の
入力と接続されている。統合ブロック138の出力はさ
らに制御器130の制御入力と接続されている。同定ブ
ロック136は入力量uとPIstから制御対象(過給
を調節する要素を含む内燃機関100)のパラメータモ
デル、例えばむだ時間を有するn次のローパスと適当な
方法、例えば回帰的最小自乗適合法を用いてオンライン
駆動でモデルパラメータを求めて、そのモデルパラメー
タを合成ブロック138へ供給する。合成ブロックはモ
デルパラメータから該当する制御器パラメータを求めて
これを制御器130へ供給する。同定ブロック136と
合成ブロック138内のプロセスの詳細は図2に示され
ている。
明してきた。次に制御器130を最適化する要素につい
て説明する。制御器130の最適化は同定ブロック13
6と合成ブロック138を用いて行われる。同定ブロッ
ク136は2つの入力を有する。第1の入力は制限回路
132の出力と接続され、第2の入力は過給圧の実際値
PIstを検出する圧力センサ110と接続されてお
り、従って第1の入力には制限された操作量uが、そし
て第2の入力には過給圧の実際値PIstが印加され
る。同定ブロック136の出力は合成ブロック138の
入力と接続されている。統合ブロック138の出力はさ
らに制御器130の制御入力と接続されている。同定ブ
ロック136は入力量uとPIstから制御対象(過給
を調節する要素を含む内燃機関100)のパラメータモ
デル、例えばむだ時間を有するn次のローパスと適当な
方法、例えば回帰的最小自乗適合法を用いてオンライン
駆動でモデルパラメータを求めて、そのモデルパラメー
タを合成ブロック138へ供給する。合成ブロックはモ
デルパラメータから該当する制御器パラメータを求めて
これを制御器130へ供給する。同定ブロック136と
合成ブロック138内のプロセスの詳細は図2に示され
ている。
【0014】図2は本発明の機能方法を説明するフロー
チャートを示すものである。第1のステップ200にお
いて操作量uと過給圧の実際値PIst、すなわち制御
対象の入力量と出力量が同定ブロック136に読み込ま
れる。ステップ200に連続してステップ202が設け
られている。ステップ202では制御対象の入力量と出
力量から同定ブロック136で使用される制御対象のモ
デルのモデルパラメータが求められる。すなわち設定さ
れたモデルが信号uから信号PIstを発生するために
は、そのモデルにどのモデルパラメータを使用すべきか
が求められる。モデルとしてはむだ時間を有するn次の
ローパス、特にむだ時間を有する2次のローパスが適し
ている。むだ時間を有する2次のローパスを使用する場
合には、4つのモデルパラメータが最適化される。この
4つのモデルパラメータは信号PIstとuから求めら
れる。モデルパラメータの決定は例えば回帰的最小自乗
適合法を用いて実施することができる。かかる操作によ
って順次すべてのモデルパラメータが求められ、又は更
新される。
チャートを示すものである。第1のステップ200にお
いて操作量uと過給圧の実際値PIst、すなわち制御
対象の入力量と出力量が同定ブロック136に読み込ま
れる。ステップ200に連続してステップ202が設け
られている。ステップ202では制御対象の入力量と出
力量から同定ブロック136で使用される制御対象のモ
デルのモデルパラメータが求められる。すなわち設定さ
れたモデルが信号uから信号PIstを発生するために
は、そのモデルにどのモデルパラメータを使用すべきか
が求められる。モデルとしてはむだ時間を有するn次の
ローパス、特にむだ時間を有する2次のローパスが適し
ている。むだ時間を有する2次のローパスを使用する場
合には、4つのモデルパラメータが最適化される。この
4つのモデルパラメータは信号PIstとuから求めら
れる。モデルパラメータの決定は例えば回帰的最小自乗
適合法を用いて実施することができる。かかる操作によ
って順次すべてのモデルパラメータが求められ、又は更
新される。
【0015】ステップ202に連続するステップ204
においては更新されたモデルパラメータが合成ブロック
138に供給される。ステップ204に連続してステッ
プ206が設けられている。ステップ206においては
合成ブロック138がモデルパラメータから制御器パラ
メータを求める。そのために公知の方法、例えばゲイン
最適化方法を使用することができるが、以下においては
それについて詳しくは触れない。ステップ206に続い
てステップ208が設けられ、その中でステップ206
において求められた制御器パラメータが制御器130へ
供給される。ステップ208に続いてステップ210が
設けられている。
においては更新されたモデルパラメータが合成ブロック
138に供給される。ステップ204に連続してステッ
プ206が設けられている。ステップ206においては
合成ブロック138がモデルパラメータから制御器パラ
メータを求める。そのために公知の方法、例えばゲイン
最適化方法を使用することができるが、以下においては
それについて詳しくは触れない。ステップ206に続い
てステップ208が設けられ、その中でステップ206
において求められた制御器パラメータが制御器130へ
供給される。ステップ208に続いてステップ210が
設けられている。
【0016】ステップ210においては、定常的な駆動
状態から非定常的な駆動状態への移行が存在するか、及
びこの移行の間の回転数変化がしきい値より小さいかが
調べられる。PIstとPSoll間の偏差が設定可能
な値よりも大きい場合には、定常的な運転状態から非定
常的な運転状態への移行が存在すると見なされる。問い
が否定された場合には、フローチャートの実施は終了す
る。それに対して問いが肯定された場合には、ステップ
210に続いてステップ212が設けられている。この
ステップ212は、制御器パラメータの開始性能量を更
新するために用いられる。
状態から非定常的な駆動状態への移行が存在するか、及
びこの移行の間の回転数変化がしきい値より小さいかが
調べられる。PIstとPSoll間の偏差が設定可能
な値よりも大きい場合には、定常的な運転状態から非定
常的な運転状態への移行が存在すると見なされる。問い
が否定された場合には、フローチャートの実施は終了す
る。それに対して問いが肯定された場合には、ステップ
210に続いてステップ212が設けられている。この
ステップ212は、制御器パラメータの開始性能量を更
新するために用いられる。
【0017】ステップ210においては、定常的な駆動
状態から非定常的な駆動状態への移行が存在するか、及
びこの移行の間の回転数変化がしきい値より小さいかが
調べられる。PIstとPSoll間の偏差が設定可能
な値よりも大きい場合には、定常的な運転状態から非定
常的な運転状態への移行が存在すると見なされる。問い
が否定された場合には、フローチャートの実施は終了す
る。それに対して問いが肯定された場合には、ステップ
210に続いてステップ212が設けられている。この
ステップ212は、制御器パラメータの開始性能量を更
新するために用いられる。
状態から非定常的な駆動状態への移行が存在するか、及
びこの移行の間の回転数変化がしきい値より小さいかが
調べられる。PIstとPSoll間の偏差が設定可能
な値よりも大きい場合には、定常的な運転状態から非定
常的な運転状態への移行が存在すると見なされる。問い
が否定された場合には、フローチャートの実施は終了す
る。それに対して問いが肯定された場合には、ステップ
210に続いてステップ212が設けられている。この
ステップ212は、制御器パラメータの開始性能量を更
新するために用いられる。
【0018】別の実施例においては、過給圧の代わりに
空気量又は空気質量測定器105によって検出された空
気量又は空気質量が制御される。
空気量又は空気質量測定器105によって検出された空
気量又は空気質量が制御される。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、内燃機
関の過給の最適制御を可能にするという利点を有する。
その場合に特に好ましい点は、本発明によるシステム
は、制御器が自動的に最適化されるため、非常に廉価な
取付け費用で各種タイプの内燃機関に適用できることで
ある。制御が能動化されると、制御器パラメータは先ず
開始性能量から読み出されるので、制御は可能な限り最
善の制御器パラメータによって直ちに開始され、次いで
制御の最適化が行われる。自動最適化の他の利点は、許
容誤差と経時的に生じる偏位が自動的に補償されること
にある。従って、本発明に基づくシステムは非常に丈夫
で、汎用性があり、しかも高い制御品質を提供すること
ができる。
関の過給の最適制御を可能にするという利点を有する。
その場合に特に好ましい点は、本発明によるシステム
は、制御器が自動的に最適化されるため、非常に廉価な
取付け費用で各種タイプの内燃機関に適用できることで
ある。制御が能動化されると、制御器パラメータは先ず
開始性能量から読み出されるので、制御は可能な限り最
善の制御器パラメータによって直ちに開始され、次いで
制御の最適化が行われる。自動最適化の他の利点は、許
容誤差と経時的に生じる偏位が自動的に補償されること
にある。従って、本発明に基づくシステムは非常に丈夫
で、汎用性があり、しかも高い制御品質を提供すること
ができる。
【図1】本発明によるシステムの概略を示す構成図であ
る。
る。
【図2】本発明において使用される処理を説明するフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
100 内燃機関 102 吸気路 104 排気ガス通路 106 圧縮機 108 バイパス路 110 圧力センサ 112 温度センサ 114 接続手段 116 タービン 118 バイパス路 120 バイパス弁 122 温度センサ 124 回転数センサ 126 性能量 128 結合点 130 制御器 132 制御回路 134 駆動回路 136 同定ブロック 138 合成ブロック
フロントページの続き (72)発明者 シュテファン ウンラント ドイツ連邦共和国、71701 シュヴィエベ ルディンゲン、リヒャルト−ヴァーグナー −シュトラーセ 16 (72)発明者 マティアス フィリップ ドイツ連邦共和国、70439 シュトゥット ガルト、タスマンヴェーク 25 (72)発明者 ヴェルナール ヘミング ドイツ連邦共和国、74861 ノイデナウ、 ナハティガレンヴェーク 15 (72)発明者 イヴァン スルヤディ ドイツ連邦共和国、71665 ヴァイヒンゲ ン、タンネンヴェーク 51 (72)発明者 ウルリッヒ ロタール イタリア共和国、イー−20149 ミラノ、 ヴィア ペティッティ 15 (72)発明者 ミヒャエル ベウェルレ ドイツ連邦共和国、74354 ベジッヒハイ ム、ウーラントシュトラーセ 14
Claims (10)
- 【請求項1】 実際の過給(PIst)と目標の過給
(PSoll)間の偏差に応じて、内燃機関(100)
の過給を調節するアクチュエータ(120)を駆動する
操作量(u)を出力する制御器(130)を備えた前記
内燃機関(100)の過給制御システムにおいて、 −過給装置を含む前記内燃機関(100)に関するモデ
ルが設定され、 −操作量(u)と実際の過給(PIst)からモデルパ
ラメータが求められ、 −そのモデルパラメータから制御器パラメータが求めら
れ、 −その制御器パラメータが前記制御器(130)の制御
特性を決定することを特徴とする内燃機関の過給制御シ
ステム。 - 【請求項2】 前記制御器パラメータは、制御が能動化
される際に開始性能量から読み出されることを特徴とす
る、請求項1に記載のシステム。 - 【請求項3】 前記開始性能量は、前記内燃機関(10
0)の回転数と、制御が能動化される時点での前記過給
装置を含む前記内燃機関(100)の最終状態を特徴づ
ける運転パラメータと、及び/又は前記内燃機関(10
0)の負荷とに基づいて設定されることを特徴とする、
請求項2に記載のシステム。 - 【請求項4】 定常的な運転状態から非定常的な運転状
態への移行に応じて、その移行時に前記内燃機関(10
0)の回転数が設定値よりも少なく変化した場合に、前
記開始性能量は、前記モデルパラメータから求められた
前記制御器パラメータによって更新されることを特徴と
する、請求項2又は3に記載のシステム。 - 【請求項5】 前記モデルとして、むだ時間を有するn
次のローパスが設定されることを特徴とする、請求項1
から4までのいずれか1項に記載のシステム。 - 【請求項6】 前記モデルとして、むだ時間を有する2
次のローパスが設定されることを特徴とする、請求項5
に記載のシステム。 - 【請求項7】 前記モデルパラメータは、回帰的最小2
乗適合法を用いて求められることを特徴とする、請求項
1から6までのいずれか1項に記載のシステム。 - 【請求項8】 前記制御器パラメータは、ゲイン最適化
方法によって求められることを特徴とする、請求項1か
ら7までのいずれか1項に記載のシステム。 - 【請求項9】 前記制御器として、好ましくはPID制
御器が使用されることを特徴とする、請求項1から8ま
でのいずれか1項に記載のシステム。 - 【請求項10】 過給制御に際して、制御量として過給
圧、又は空気体積、又は空気質量が使用されることを特
徴とする、請求項1から9までのいずれか1項に記載の
システム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4344960.3 | 1993-12-30 | ||
DE4344960A DE4344960A1 (de) | 1993-12-30 | 1993-12-30 | System zur Regelung der Aufladung einer Brennkraftmaschine |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07208188A true JPH07208188A (ja) | 1995-08-08 |
Family
ID=6506520
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6337195A Withdrawn JPH07208188A (ja) | 1993-12-30 | 1994-12-26 | 内燃機関の過給制御システム |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5551235A (ja) |
JP (1) | JPH07208188A (ja) |
KR (1) | KR950019137A (ja) |
DE (1) | DE4344960A1 (ja) |
FR (1) | FR2714697B1 (ja) |
IT (2) | IT1271799B (ja) |
SE (1) | SE511789C2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US7065966B2 (en) | 2002-12-05 | 2006-06-27 | Hitachi, Ltd. | Position control method by motor drive and control unit |
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DE19712861A1 (de) * | 1997-03-27 | 1998-10-01 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zum Regeln der Aufladung einer Brennkraftmaschine |
DE19732642C2 (de) | 1997-07-29 | 2001-04-19 | Siemens Ag | Einrichtung zum Steuern einer Brennkraftmaschine |
DE19757661C1 (de) * | 1997-12-23 | 1999-03-04 | Siemens Ag | Verfahren für die Ladedruckregelung einer Brennkraftmaschine mit Turbolader |
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BRPI0507450A (pt) * | 2004-02-04 | 2007-07-10 | Procter & Gamble | poliol alcoxilado contendo grupos funcionais terminais ativadores de alvejamento |
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JP5707967B2 (ja) * | 2011-01-24 | 2015-04-30 | 日産自動車株式会社 | 内燃機関の過給圧診断装置 |
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JP5972951B2 (ja) | 2014-10-28 | 2016-08-17 | 三菱重工業株式会社 | 補機制御装置、制御システム、過給機、制御方法及びプログラム |
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1993
- 1993-12-30 DE DE4344960A patent/DE4344960A1/de not_active Withdrawn
-
1994
- 1994-11-30 FR FR9414382A patent/FR2714697B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1994-12-23 IT ITMI942633A patent/IT1271799B/it active IP Right Grant
- 1994-12-23 IT IT94MI000858U patent/ITMI940858U1/it unknown
- 1994-12-23 US US08/363,178 patent/US5551235A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-12-26 JP JP6337195A patent/JPH07208188A/ja not_active Withdrawn
- 1994-12-28 KR KR1019940037711A patent/KR950019137A/ko not_active Application Discontinuation
- 1994-12-29 SE SE9404558A patent/SE511789C2/sv not_active IP Right Cessation
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Also Published As
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DE4344960A1 (de) | 1995-07-06 |
KR950019137A (ko) | 1995-07-22 |
FR2714697A1 (fr) | 1995-07-07 |
SE9404558L (sv) | 1995-07-01 |
SE9404558D0 (sv) | 1994-12-29 |
IT1271799B (it) | 1997-06-09 |
ITMI942633A1 (it) | 1996-06-23 |
ITMI942633A0 (it) | 1994-12-23 |
US5551235A (en) | 1996-09-03 |
ITMI940858U1 (it) | 1995-06-30 |
FR2714697B1 (fr) | 1999-05-14 |
SE511789C2 (sv) | 1999-11-22 |
ITMI940858V0 (it) | 1994-12-23 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020305 |