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JPH07194762A - スキー板と締め具要素間のインターフェイス装置 - Google Patents

スキー板と締め具要素間のインターフェイス装置

Info

Publication number
JPH07194762A
JPH07194762A JP6310231A JP31023194A JPH07194762A JP H07194762 A JPH07194762 A JP H07194762A JP 6310231 A JP6310231 A JP 6310231A JP 31023194 A JP31023194 A JP 31023194A JP H07194762 A JPH07194762 A JP H07194762A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ski
lever
interface device
levers
hinge connection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP6310231A
Other languages
English (en)
Inventor
Joel Arduin
アルデュエン ジョエル
Vincent Dogat
ドガ ヴァンサン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Salomon SAS
Original Assignee
Salomon SAS
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Salomon SAS filed Critical Salomon SAS
Publication of JPH07194762A publication Critical patent/JPH07194762A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C5/00Skis or snowboards
    • A63C5/06Skis or snowboards with special devices thereon, e.g. steering devices
    • A63C5/075Vibration dampers

Landscapes

  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Joints Allowing Movement (AREA)
  • Golf Clubs (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Inspection Of Paper Currency And Valuable Securities (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 スキー板と靴をスキー板上に保持する保持部
材との間に設けるインターフェイス装置を提供する。 【構成】 このインターフェイス装置は、スキー板の台
座の中央部分の前方と後方へ向けてスキー板に連結され
る2の止め具と、これら2の止め具との間に補剛材を形
成する連結用脚部とを含む。この連結用脚部は中央ヒン
ジ連結部を形成する少なくとも1の連結部によって接続
された少なくとも2のレバーを含む。靴の支承板の一つ
は垂直方向に可動で、かつ靴の垂直方向付勢をレバーの
一方に伝達し、また弾性戻し手段は、これらレバーの一
方に対して、靴の存在下で、2のレバーの中央ヒンジ連
結部を懸架状態で保持するのに十分な強さの上方へ向か
う戻し力を及ぼす。これらレバー間の接続は連動解除可
能であるのが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、スキー板の滑走面における本来
の配分を変更するためのインターフェイス装置に関す
る。
【0002】アルペンスキー実施のために使用されるス
キー板は、スキーヤーのスキー靴が前部締め具要素と後
部締め具要素で保持される比較的長い板からなる。スキ
ー靴と締め具要素は、スキー板のほぼ中央区域に位置す
る。スキー板自体は休止時に自然な反りを有し、この反
りにより、中央区域はスキー板の前端部(すなわち、ア
ップターン)とスキー板の後端部(すなわち、テール)
に対して自然に持ち上がっている。スキー板は更に、内
部構造に由来する撓曲性を有する。スキー実施中、スキ
ー板は、スキーヤーから受ける各種応力だけでなく、滑
走する地面からの応力に応えて弾性変形する。
【0003】締め具要素とスキー板との間に介在するイ
ンターフェイス装置が存在する。この種のインターフェ
イス装置は、例えば国際出願第83/03360号、欧
州特許出願第492658号および第409749号に
より知られている。これらの装置は、スキー板のビーム
を硬直化させることにより、または緩衝作用でもって該
ビームの撓曲性を変更する。しかしながら、該装置の作
用は消極的である(すなわち、スキー板の所定の撓曲に
反応するだけである)。
【0004】この種の別の装置がフランス国公開特許出
願第2689775号により知られている。この装置
は、スキー板に対して一段高くなっている長手方向ビー
ムを含む。該ビームの後端部はスキー板と一体で、か
つ、その前端部は剪断力で付勢される緩衝材料のブロッ
クにより連結される。この装置は、スキー板の撓曲によ
る変形を緩和する。該装置はまた、スキーを垂直方向に
緩衝する。しかしながら、この緩衝作用は、ビームの剛
直な構造の故に比較的融通がきかない。
【0005】本出願人名義の欧州特許出願第53044
9号により、スキーヤーが自分のスキー板に及ぼす垂直
応力に応じて、雪面に対するスキー板からの圧力分布を
動的に変更するインターフェイス装置が知られている。
この装置は、スキー靴から來る垂直応力を捕捉し、それ
を前部締め具要素の台座に伝達する、垂直方向に可動な
探触子を含む。諸実施態様の1において、該応力は、一
方では傾動部材また他方では締め具要素の台座にヒンジ
連結されるほぼ水平な連結板を介して、該傾動部材およ
び該締め具要素の台座に伝達される。
【0006】本出願人がもたらした改良によれば、連結
板は、スキー靴により閉鎖され、かつスキー靴が解放さ
れると直ちに独りでに開放するナックル継手のように構
成される。
【0007】該装置の別の改良は、探触子が台座に伝達
する過度の応力を吸収する1または複数個のプレストレ
スを掛けたばねを、締め具要素の台座と傾動部材との間
に介在させることからなる。ナックル継手は、折れ曲が
ることにより、スキー靴が該スキー靴を保持する締め具
要素から解放されると直ぐに、このプレストレスがスキ
ー板に誘発する反作用を排除する。
【0008】フランス国特許出願第2689775号に
よる装置よりも良好な垂直緩衝性を得ながら、とりわけ
傾動部材の存在とその周囲状況のために比較的複雑な該
インターフェイス装置の構造を単純化する研究が行われ
た。
【0009】したがって、本発明は、構造が既存の諸装
置に比して単純化され、雪面に対するスキー板からの圧
力分布に影響を及ぼすインターフェイス装置を提案す
る。
【0010】本発明の別の一目的は、スキー板とスキー
靴との間の応力伝達において、垂直方向および長手方向
の緩衝特性を有するインターフェイス装置を提案するこ
とにある。
【0011】本発明の第一の特徴によれば、インターフ
ェイスは、スキー板に連結される2の止め具間に延在す
る連結用脚部として構成される。この連結用脚部は、互
いにヒンジ連結される少なくとも2のレバーを有し、両
レバー間の中央連結部はスキー板の上方に懸架状態で維
持される。
【0012】該構造態様は、傾動部材による応力の伝達
に依存することなく、スキー靴の垂直方向緩衝とスキー
板の長手方向剛直性の動的特性を得ることを可能にす
る。しかしながら、連結用脚部がその中央部分にヒンジ
連結される一種のナックル継手として存在するので、伝
達される応力は高い強度を有することができる。
【0013】本発明の別の一特徴によれば、連結用脚部
のレバーの一方とスキー板との間に介装される圧縮可能
な部材は、中央ヒンジ連結部を懸架状態に維持するよう
に、問題のレバーに対して上方へ向かう垂直応力を及ぼ
す。また、圧縮可能な該部材は、スキー靴から生ずる垂
直応力の一部分をスキー板に局部的に伝達する。この圧
縮可能な部材はまた、緩衝特性または粘弾性特性を有
し、このことにより、スキー靴の垂直方向緩衝に寄与す
ることができる。連結用脚部がヒンジ連結された2のレ
バーから成るので、この緩衝性能は改善される。
【0014】本発明の別の一特徴によれば、両レバー間
の中央連結部は連動を遮断でき、これによりインターフ
ェイスを一時的に非作動状態とすることができる。この
連動遮断を制御するのはスキー板のブレーキ作動用ペダ
ルであるので、該インターフェイスはスキー靴の存在下
でのみ実際に作動するのが有利である。
【0015】本発明の別の一特徴によれば、該連結用脚
部の長さは、2の止め具間の距離よりも少し長いので、
該インターフェイスは休止時にスキー板に対してプレス
トレスを作用させる。
【0016】本発明の別の一特徴によれば、連結用脚部
の支承用止め具の一方は長手方向に沿って可動性を有
し、かつ他方の止め具へ向けて弾性戻し作用を受ける。
この戻し作用は、スキー靴がスキー板の方向に極めて強
力な付勢を行うとき、スキー板に対する該インターフェ
イスの作用を有利に制限できる。また、この戻し作用
は、例えば瘤状突起によりスキー板が屈曲してその前部
分の変形がスキー靴へ向かって上昇するのを有利に制限
することができる。
【0017】別の一特徴によれば、後方レバーは後部締
め具要素のスライダーである。これにより、顎部の開放
機構を付勢することなくインターフェイスを作動させる
ために、スキー靴の後端部を垂直方向に可動とすること
ができる。
【0018】本発明の別の一特徴によれば、インターフ
ェイスに対するスキー靴の垂直応力が雪面に対するスキ
ー板の圧力分布に多かれ少なかれ際立った作用をするよ
う、該連結用脚部の両端に対するその中央ヒンジ連結部
を休止位置に調節する。
【0019】本発明のその他の特徴と利点は、非限定的
な例としてのみ示す以下の記載およびその記載の一部を
成す添付図から明らかとなろう。
【0020】図1はスキー板の中央区域を示す側面図で
ある。締め具要素3と4はこの中央区域においてスキー
板に取り付けられる。
【0021】締め具要素3と4は適宜な型式のもので良
い。前部締め具要素3は、公知のように、スキー靴の前
端部の保持用顎部5を有する。この顎部は本体6に担持
され、また本体自身は締め具要素がスキー板に連結され
る基板7上に取り付けられる。
【0022】同様に、後部締め具要素4は本体9が担持
する顎部58を有する。本体9は、本体を前方に向かっ
て弾性的に押し戻す、「後退ばね」と呼ばれるばねの作
用で、スキー板の長手方向に沿って方向づけられたスラ
イダーに合致させた基板10に沿って滑動可能に取り付
けられる。
【0023】各締め具要素3と4には、また、スキー靴
の靴底が上に乗る支承板12と13に連接されるが、こ
れら支承板については、後程もっと詳細に記述する。
【0024】本発明で対象となるインターフェイス装置
は、スキー板の中央区域内に位置する。
【0025】このインターフェイス装置は、スキー板に
一体的に連結した前部止め具と後部止め具を有する。
【0026】諸図に略示されるように、前部止め具14
は、前部締め具要素の基板7を受け入れるための組立区
域を上面に有し、適宜ななんらかの手段(例えば、ね
じ)でスキー板に一体連結される台座であるのが有利で
ある。
【0027】同様に、後部止め具15は、適宜ななんら
かの手段(例えば、ねじ)でスキー板に一体連結される
台座からなる。この台座15は、後部締め具要素の基板
10の下に延在し、かつ後部締め具要素4の基板10を
受け入れるための手段を備える。この手段については、
後程更に詳細に述べる。
【0028】ヒンジ連結された連結用脚部18はこれら
2の止め具14と15を連結する。この連結用脚部は、
スキー板の上面に対して一段高い位置に保持される。
【0029】図示の例において、連結用脚部18は、そ
れぞれ前部止め具と後部止め具に連結された前方レバー
と後方レバーの両方を含む。これら2のレバーは圧縮不
能な性質のものである。
【0030】したがって、諸図を参照すると、この連結
用脚部は、限定された大きさの枢動を可能にする連結部
によって前部分を前部止め具14に連結される一種の細
長ビームから成る前方レバー20を有する。図1は、高
位置にある前方レバー20を示す。図6に略示する低位
置において、前方レバー20は、スキー板の上表面より
一段高く上げられて、スキー板の上表面に平行である。
【0031】レバー20と前部台座との連結部は、適宜
などのような型式のものであっても良く、とりわけ横断
方向軸によるか、補足的形状の共働部によるか、または
その他のものであっても良い。
【0032】図3は、この連結部の好ましい一実施態様
を示す。この実施態様によれば、前部止め具14(すな
わち、締め具要素の基板を担持する台座)は、その後部
に、上方および後方へ向けて開いたくり抜き部21を有
する。このくり抜き部内には、該くり抜き部の少なくと
も前部分を埋めるように、弾性変形可能な材料のブロッ
ク22が収納される。このブロックは適宜な材料からな
り、かつ、緩衝性または粘弾性を有してもよい。
【0033】レバー20の前端部23は、くり抜き部2
1の内部空間で自由に滑動できるよう、また、場合によ
っては、ブロック22を圧縮できるよう、該くり抜き部
21の寸法に合わせて縮小した断面を有する。この端部
23の前面は台座14に対して前方へ移動することによ
りブロック22を圧縮するよう真直ぐ向き合っている。
【0034】レバー20と台座14との間の連結部は、
弾性変形可能な材料のブロックで作った覆い24により
被覆される。この覆い24は、台座14の側面に沿って
下降し、かつ対応する形状の逃げ部内に嵌合する2の肢
部25と26を側方に有するのが有利である。
【0035】覆い24の後方には、レバー20の前部分
23を覆う小舌状部28がある。
【0036】この小舌状部は、ボタンホールの形をした
レバー20の開口部30と共働する突起29を該小舌状
部の後端部に有する。この突起29は、限られた幅に亙
って該ボタンホール内で長手方向に滑動できる。この手
段は、台座14に対するレバー20の係留を確保する。
この小舌状部はまた、蝶番のように反発し、レバー20
の回転運動を可能にする。
【0037】場合によって、横断方向止めピン27が、
レバー20と台座14との間の可動な連結を確保する。
【0038】したがって、レバーは、高位置から低位置
に枢動できる。更に、レバーの低位置では、台座14と
レバー20間の相対運動が長手方向に沿って生じる。こ
の運動によって、ブロック22が圧縮され、該ブロック
22は、変形しながらこの運動に対向する。
【0039】靴底の前端部を支える支承板12は、覆い
24に連接されるのが好ましい。例えば、図3に示すよ
うに、支承板12は、くり抜き部21の両側で台座14
上に乗り、かつ支承板12が覆い24の上方に突出する
よう該覆い24の開口部32を貫通する横断方向支承用
部材31の上部分である。
【0040】図4は、レバー20の一変形実施態様を示
す。この変形態様によれば、レバーは、その全長を調節
可能にする手段によって組み立てられる2の部分20
a、20bから成る。例えば、部分20aと20bの端
部は、一方が他方に対して相対的に長手方向に滑動する
ように設けられ、また、組立用ボルト34は、部分20
aの孔の箇所と部分20bの長手方向スロットの箇所で
この集合体を貫通する。
【0041】本発明による装置は、更に、後部止め具に
ヒンジ連結される後方レバーを含む。図示の実施態様に
おいて、後方レバーは、後部締め具要素4のスライダー
を形成する基板10である。基板は、その後部分におい
て、長手方向に沿って保持を確実にする連結用手段によ
り台座15に連結され、該連結手段は更に上方から下方
へ揺動できるとともに、台座に対する基板のローリング
運動を阻止する。図1において、該手段は、基板10の
後方へ向かう延長部を形成し、かつ台座の後方縁取り部
36が有する、対応する寸法の凹部内に嵌合される2の
肢部35の形で示される。
【0042】もちろん、他の適宜な手段(例えば、基板
と台座とを連結する横断方向ヒンジ連結軸)もこの目的
に適う。基板と台座との間の相対的なローリング運動を
阻止することは、スキー板とスキー靴とを経由する側方
応力と付勢力の良好な伝達を確保する上で有利である。
【0043】その上、基板10は、弾性戻し手段によ
り、スキー板の上表面に対して(もっと正確に言えば、
台座15に対して)持ち上がった状態で保持され、該弾
性戻し手段は、スキー靴の存在下で基板10を懸架状態
に保持するのに十分な強さの上方へ向かう戻しモーメン
ト(好ましくは、スキー靴がその支承部に及ぼす下方へ
向かう付勢の場合に生ずるモーメント)を該部材上に発
生させる。
【0044】この弾性戻し手段は、例えば台座15を介
して、基板とスキー板とを連結する。この戻し手段は、
スキー靴間を経由する付勢力を確実に緩和する。更に、
この戻し手段は弾性戻し手段の付勢力に対する反作用の
ために付勢されるスキー板の区域を局在させる。したが
って、雪上におけるスキー板の圧力分布に影響を及ぼ
す。
【0045】図示の実施態様において、弾性戻し手段
は、緩衝性能(好ましくは粘弾性)を有する、弾性的に
圧縮可能な材料のブロック40である。このブロック4
0は、台座と基板との間で、基板10の前方に位置す
る。このブロックはスキー靴がスキー板に伝達する垂直
応力を該区域内に集中させる。
【0046】もちろん、他の弾性戻し手段(例えば、圧
縮コイルばねまたはコイルばね)でも本目的に適する。
【0047】基板は、止め具により上方に係留されるの
が好ましい。諸図において、この止め具は、基板10の
両側で再上昇し、かつ内側へ向かう折返し部を有する、
台座15の側方肢部41から成る。
【0048】起動力用脚部と成る2のレバー20と10
は、更に、連結部によりそれらの隣接端部に連結され
る。この連結部は、両レバーがほぼ一線整列すると、一
方のレバーから他方のレバーに応力の長手方向伝達を確
立する。また、該連結部は2のレバー間で大きさが減少
した相対的な角運動を可能にする。
【0049】2のレバーが互いにほぼ一線整列される
と、このようにして形成される連結用脚部の長さは、両
止め具間に設けられる間隔よりも幾らか長いのが好まし
い。これによって連結用脚部に予応力(プレストレス)
を誘発させ、その一部分はブロック22の圧縮により吸
収される。同様に、2のレバー間の連結部も連動を遮断
でき、かつ、該予応力がスキー靴の不在時に消滅するよ
う、該連結部の嵌合または連動遮断がスキー靴の係合ま
たは離脱と共に自動的に行われるのが好ましい。
【0050】図1に示す実施態様において、弾性蝶番に
よって前部でヒンジ連結される前方レバー20は、レバ
ー10の前端部で嵌合と取外しができる後端部を有す
る。
【0051】レバー20の後端部は、弾性戻し手段(こ
の場合は、格納可能な引上げ用腕部43)によって上方
へ付勢される。
【0052】前方レバー20は更に、靴底の後端部が乗
る支承板13をその後端部に担持する。
【0053】嵌合手段は図5から更に詳しく分かる。こ
の嵌合手段は、レバー20の後端部のためにほぼ垂直な
2の支承面44と45を含む。レバー10の側部で、嵌
合手段は補完的支承面46と47を含む。これら支承面
は連結用部材48の前端部を構成し、その後端部はレバ
ー10を形成するスライダーの形材内に挿入されるのが
好ましい。
【0054】支承面44と46は2のレバー間の長手方
向応力を伝達するためのものである。レバーが嵌合され
るとき、支承面44と46はほぼ垂直である。嵌合の
際、隙間調整と圧縮応力とを生ずるように、一方の面を
僅かに膨らませるか、あるいは斜行面とするのが好まし
い。
【0055】該支承面45と47は互いに重なり合って
いて、支承板13により知覚される応力の垂直方向伝達
を確保する。図5において、該支承面は、支承面44と
46の両側に位置する2の部分(すなわち、面45aと
45bおよび面47aと47b)から成る。
【0056】持ち上げ用腕部43は、台座15の前部分
によって担持される。この腕部は横断方向軸を中心とし
て該台座にヒンジ連結され、その上部分はレバー20の
下面に位置する凹部42内を往来する。更に、ばね49
が腕部43の弾性による持ち上げを確保する。
【0057】腕部43は、スキー板のブレーキ作動用部
材を構成するのが有利である。諸図から分かるように、
腕部43は、スキー板の両側を通る2の制動用鋤状部5
0を介して後方へ伸び出ている。ばね49は、更に、制
動のための作動位置においてこのように形成されたスキ
ー板のブレーキの戻しばねである。
【0058】本インターフェイス装置の作用は次の通り
である。図1に示す休止位置から開始して、締め具要素
内にスキー靴を挿入すると、支承板13に対する靴底の
支承が生じる。レバー20は下降し、下降することによ
って、ばね49の復元力に抗して腕部43の格納および
ブレーキの鋤状部50の復帰を生じる。レバー20は後
方レバー10と嵌合するまで下降する。このようにし
て、連結用脚部は2の止め具(すなわち、台座)14と
15の間に形成される。本装置のこのような外見的配置
構成を図6に示す。連結用脚部のヒンジ連結部は、スキ
ーヤーの体重の作用のみで僅かに圧縮されるブロック4
0の作用で懸架状態に維持される。
【0059】連結用脚部は、前方に位置する圧縮可能な
ブロック22を僅かばかり圧縮するのが好ましいことを
強調しておかなければならない。
【0060】スキー実施中、スキーヤーは下方へ向かう
垂直応力を支承板13に伝達する。この応力は両方のレ
バーに拡散されて、弾性懸架作用と共にブロック40の
弾性圧縮をも引き起こす。ブロック40は、スキー靴の
垂直応力をスキー板に伝達する。図7は、連結用脚部に
対するスキー靴のこのような付勢を示す。
【0061】スキー実施中、該連結用脚部はスキー板の
長手方向補強材としても作用する。前方ブロック22は
該補強材の緩衝材の役割を果たす。特に、この前方ブロ
ックは、スキー板が遭遇する起伏によって引き起こされ
るスキー板の撓曲を緩和する。該ブロックはまた、スキ
ー板のこのような撓曲が連結用脚部とスキー靴へ向けて
全面的に上昇するのを阻止する。
【0062】そのうえ、両台座間の距離に対するレバー
の相対的な長さ、およびレバーと台座との連結に対する
両レバー間の連結の相対的な高さに従って、該連結用脚
部は両台座に対し色々な程度の際立った長手方向作用を
することができる。
【0063】例えば、外見的位置(position nominal
e)において、中央連結部がレバーと台座の連結部に対
して明らかに一段高くなっていれば、連結部の下降は連
結用脚部の長手方向伸長を生ずる。レバーと台座間の連
結部がスキー板の上表面に対して(したがって、その中
立軸に対して)一段高くなっているので、起動用脚部の
伸長は、スキー板の端部を雪中に沈下させようとする撓
曲モーメントをスキー板の前方と後方へ向けて誘発す
る。該連結用脚部の伸長作用は、前方ブロック22の圧
縮により部分的に吸収される。
【0064】外見的位置において、中央連結部がレバー
と台座との間の連結部の高さとほぼ同じ高さにあれば、
中央連結部の下降は台座に対して長手方向の作用を殆ど
及ぼさない。
【0065】しかしながら、前方ブロック22は、スキ
ー板が撓曲する場合、緩衝の役割を保持し続ける。
【0066】中央連結部はまた、外見的位置において、
レバーと台座間の連結部の箇所で下方に在る。
【0067】スキー靴が偶発的にまたは自発的に締め具
要素から外れると、腕部43はレバー20を取り外して
上方へ駆動する。それと平行して、制動用鋤状部はブレ
ーキ作動位置まで下降する。
【0068】図8と図9は一変形実施態様を示す。この
変形によれば、連結用脚部52は、後方レバー53と、
前方レバー54と、連結用脚部の複合中央ヒンジ連結部
を確立する中間レバー55とを含む。
【0069】後方レバーは、上記のレバー10と同型の
ものである。前方レバー54も、その後端部がもっと長
く、垂直方向に沿ってレバー53の前端部に直接支承さ
れる出縁部56で終わっていることを除けば、上記のレ
バー20と同型のものである。
【0070】中間レバー55は、その基部において、横
断方向軸を中心として後方レバー53にヒンジ連結され
る。この中間レバーは、ばね57によって上方へ弾性戻
し作用を受ける。この中間レバーの前部分は、前方レバ
ーがその下面に有する凹部58内で滑動する。この凹部
58は垂直支承面59をその前部に有し、この支承面に
対しては、スキー靴が存在するとき、図9で示すように
中間レバーが長手方向に支承される。
【0071】レバー55は、スキー板用の制動装置を形
成するよう、2の制動用鋤状部で後方へ伸び出ているの
が有利である。
【0072】弾性変形可能なブロック60が後方レバー
53とスキー板との間に在る。このブロックは、前述の
ブロック40と同じ作用をする。同様に、前方レバーと
前部締め具要素との間にある連結部は、前述の実施態様
と同型のものである。
【0073】垂直方向に沿って、スキー靴の付勢力は、
レバー54の後部に位置する支承板13に捕捉されて、
後方レバー53に伝達される。ブロック60は、連結用
脚部の弾性的懸架を確立する。
【0074】長手方向に沿って、この付勢力は、中間レ
バーを経由して、前方レバーと後方レバーの両レバー間
を通過する。この中間レバー(補助部材)は、連結用脚
部の懸架における垂直運動中に、該連結用脚部が僅かに
変形できるようにする。更に、ブレーキを含む連結用脚
部の全体が懸架される。ブロック60だけが、スキー靴
の踵の下で、スキー靴とスキー板との間の垂直応力の伝
達を確立する。この構造は、多くの柔軟性を与えること
によって、懸架効果を改善するように思われる。
【0075】もちろん、以上の記載は参考としてのみの
ものであり、本発明の範囲を逸脱することなく、本発明
のその他の実施態様をも採用できよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施態様による装置を示す側面図
である。
【図2】図1の装置の上面図であるが、締め具要素は図
示しない。
【図3】前方レバーの前部とスキー板との間にある連結
部を示す分解斜視図である。
【図4】一変形実施態様による前方レバーの縦断面図で
ある。
【図5】2のレバー間の連結部をより詳細に示す図1の
装置の部分的斜視図である。
【図6】スキー靴が存在し、かつ休止状態にある、図1
の装置の一部断面側面図である。
【図7】スキー靴が存在し、かつ下方へ向かう垂直応力
が作用する、図1の装置の一部断面側面図である。
【図8】本発明の一変形実施態様によるインターフェイ
ス装置を示す側面図である。
【図9】スキー靴が存在するときの本装置を示す図8と
類似の図である。
【符号の説明】
10 基板 14、15、44、45、46、47 止め具 18、52 連結用脚部 20、53、54 レバー 40、60 ブロック 43 持上げ用腕部 49、57 ばね 50 ブレーキ用鋤
状部 55 中間レバー 56 出縁部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スキー板、特にアルペンスキー板に組付
    けられ、かつスキー靴底部の前端部と後端部を保持する
    2の締め具要素に連結されるために設けられるインター
    フェイス装置であって、 スキー板の中央部分の前方と後方において、各々がスキ
    ー板に一体的に連結される2の止め具(14、15)
    と;前記2の止め具間で補剛材を形成し、その各端部が
    スキー板の上表面に対して一段高くなった横断方向軸を
    中心とするヒンジ連結部を介して1の止め具に接続され
    る接続用脚部(18、25)とを含み、 前記接続用脚部は、互いにほぼ延長部内でスキー板の上
    表面から一段高くなっていて、かつ中央ヒンジ連結部を
    形成する少なくとも1の連結部を介して接続される、前
    方レバー(20、54)と後方レバー(10、53)の
    少なくとも2のレバーを含むこと、および弾性復帰手段
    (40、60)によって、前記後方レバー(10、5
    3)に対し、靴の存在下で、前記2のレバーの中央ヒン
    ジ連結部を懸架状態に維持するための十分な強さで上方
    へ向かう戻し力を加えることを特徴とするインターフェ
    イス装置。
  2. 【請求項2】 前記レバーの一方(20、54)が、前
    記2のレバー間にあるヒンジ連結部の近傍に、靴の一端
    部に対する支承の働きをする支承板を有することを特徴
    とする請求項1によるインターフェイス装置。
  3. 【請求項3】 前記弾性戻し手段(40、60)が、前
    記レバーの一方(10、53)とスキー板との間に在っ
    て、前記他方のレバーのヒンジ連結部の近くでレバーに
    対して上方へ支承され、かつスキー板の上表面に対して
    下方へ支承される圧縮可能な部材であること、および前
    記圧縮可能な部材が可動な支承板(13)の近傍に在る
    ことを特徴とする請求項1によるインターフェイス装
    置。
  4. 【請求項4】 前記弾性戻し手段(40、60)が、緩
    衝材料から成る弾性変形可能なブロックであることを特
    徴とする請求項3によるインターフェイス装置。
  5. 【請求項5】 前記2のレバー(20、10、54、5
    3)の間に在るヒンジ連結部が連動解除可能であること
    を特徴とする請求項1によるインターフェイス装置。
  6. 【請求項6】 補助戻し手段(43、47、55、5
    7)が、前記レバーの一方(20、54)、すなわち可
    動レバーに対して、上方へ向かう弾性戻しモーメントを
    及ぼすことを特徴とする請求項1によるインターフェイ
    ス装置。
  7. 【請求項7】 前記補助戻し手段(43、47、55、
    57)が、前記可動レバーの下方に支承される戻しばね
    (57、47)によって作動される持上げ用腕部(4
    3、55)であることを特徴とする請求項6によるイン
    ターフェイス装置。
  8. 【請求項8】 前記持上げ用腕部(43、55)がその
    基部にヒンジ連結され、かつスキー板の幅より広い距離
    にわたって互いに離間した2の鋤状部(49、50)を
    介してそのヒンジ連結部から伸び出て、スキー板のブレ
    ーキ用鋤状部を形成するようになることを特徴とする請
    求項7によるインターフェイス装置。
  9. 【請求項9】 前記前部レバー(20)の後端部が、前
    記後部レバー(10)の対応する止め具(46、47)
    と嵌合することによって共働できる1の垂直方向止め具
    (44)と長手方向止め具(45)とを有して、連結用
    脚部を形成することを特徴とする請求項6によるインタ
    ーフェイス装置。
  10. 【請求項10】 前記連結用脚部(52)が、その前端
    部にあるヒンジ連結部を介してスキー板に接続される前
    方レバー(54)と、その後端部にあるヒンジ連結部を
    介してスキー板に接続される後方レバー(53)と、中
    間レバー(55)とを含むこと;前記後方レバーと前記
    中間レバーが横断方向軸を中心とするヒンジ連結部を介
    して接続されること;前記前方レバーと前記中間レバー
    が長手方向に沿う支承部を介して互いに連結されるこ
    と;および前記前方レバーが出縁部(56)を介して前
    記中間レバーにおけるその支承部を越えて後方へ伸び出
    ており、前記出縁部は前記後方レバーの前端部に対して
    垂直方向に沿って支承され、かつ靴の後端部を支持する
    ためのものであることを特徴とする請求項6によるイン
    ターフェイス装置。
JP6310231A 1993-12-17 1994-12-14 スキー板と締め具要素間のインターフェイス装置 Withdrawn JPH07194762A (ja)

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FR9315402 1993-12-17
FR9315402A FR2713945B1 (fr) 1993-12-17 1993-12-17 Dispositif interface entre un ski et des éléments de fixation.

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EP (1) EP0658360B1 (ja)
JP (1) JPH07194762A (ja)
AT (1) ATE167406T1 (ja)
DE (1) DE69411136T2 (ja)
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