JPH07187205A - 倒立ラミネートチューブ容器 - Google Patents
倒立ラミネートチューブ容器Info
- Publication number
- JPH07187205A JPH07187205A JP33353693A JP33353693A JPH07187205A JP H07187205 A JPH07187205 A JP H07187205A JP 33353693 A JP33353693 A JP 33353693A JP 33353693 A JP33353693 A JP 33353693A JP H07187205 A JPH07187205 A JP H07187205A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- layer
- tube container
- laminated
- settable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
- Tubes (AREA)
- Wrappers (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】内容物の種類に応じて素材を選択できるラミネ
ートチューブ容器で、10秒以内に元に戻るエアバック
機能と内容物の保護適性を兼ね備えた、遮光性の優れた
倒立ラミネートチューブ容器を提供する。 【構成】二軸延伸プラスチックフィルムからなる基材フ
ィルム1の片面に酸化ケイ素蒸着層2を設けた蒸着フィ
ルム3の内面側に熱接着性樹脂からなる内層7、外面側
に2枚以上の着色ポリエチレンフィルム34からなる1
50μm以上のフィルム部分を有する外層16を設けた
積層フィルムを胴部として用いたことを特徴とする倒立
ラミネートチューブ容器である。
ートチューブ容器で、10秒以内に元に戻るエアバック
機能と内容物の保護適性を兼ね備えた、遮光性の優れた
倒立ラミネートチューブ容器を提供する。 【構成】二軸延伸プラスチックフィルムからなる基材フ
ィルム1の片面に酸化ケイ素蒸着層2を設けた蒸着フィ
ルム3の内面側に熱接着性樹脂からなる内層7、外面側
に2枚以上の着色ポリエチレンフィルム34からなる1
50μm以上のフィルム部分を有する外層16を設けた
積層フィルムを胴部として用いたことを特徴とする倒立
ラミネートチューブ容器である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アルミニウム箔を含ま
ないラミネートチューブ容器に関し、詳しくは、チュー
ブ容器から内容物を絞り出した後、チューブ容器が使用
前の形状に戻る、いわゆるエアバッグ機能を有し、しか
も遮光性を有する倒立ラミネートチューブ容器に関す
る。
ないラミネートチューブ容器に関し、詳しくは、チュー
ブ容器から内容物を絞り出した後、チューブ容器が使用
前の形状に戻る、いわゆるエアバッグ機能を有し、しか
も遮光性を有する倒立ラミネートチューブ容器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来からペースト状歯磨き等の粘体物か
ら内容物を一定量ずつ取り出す容器として、チューブ容
器が多く用いられてきた。このチューブ容器としては、
積層フィルムを巻回して両端部を接着した胴部を用いる
ラミネートチューブ容器、樹脂を円筒状に押出した筒状
体を胴部を用いる押出しチューブ容器、あるいは、口部
と筒状の胴部を一体に成形するブローチューブ容器があ
る。
ら内容物を一定量ずつ取り出す容器として、チューブ容
器が多く用いられてきた。このチューブ容器としては、
積層フィルムを巻回して両端部を接着した胴部を用いる
ラミネートチューブ容器、樹脂を円筒状に押出した筒状
体を胴部を用いる押出しチューブ容器、あるいは、口部
と筒状の胴部を一体に成形するブローチューブ容器があ
る。
【0003】上記3種類のチューブ容器のうち、押出し
チューブ容器、およびブローチューブ容器は、胴部に用
いる素材が合成樹脂のみに限られる。そして、内容物の
保護する目的の場合、ガスバリヤー性に優れた樹脂をガ
スバリヤー層として用いなければならず、5層以上の多
層構成樹脂層で胴部を形成することが多かった。しか
も、多層構成とするためには同時に押出し可能な合成樹
脂に限られてしまう。
チューブ容器、およびブローチューブ容器は、胴部に用
いる素材が合成樹脂のみに限られる。そして、内容物の
保護する目的の場合、ガスバリヤー性に優れた樹脂をガ
スバリヤー層として用いなければならず、5層以上の多
層構成樹脂層で胴部を形成することが多かった。しか
も、多層構成とするためには同時に押出し可能な合成樹
脂に限られてしまう。
【0004】そのため、樹脂の選択、使用する樹脂の制
限、および多層構成の胴部を均一な径、厚さに成形しな
ければならない等、成形法が複雑であった。このため、
ガスバリヤー性、樹脂層間の接着強度等に制約があるた
め、対象となる内容物に制限があった。
限、および多層構成の胴部を均一な径、厚さに成形しな
ければならない等、成形法が複雑であった。このため、
ガスバリヤー性、樹脂層間の接着強度等に制約があるた
め、対象となる内容物に制限があった。
【0005】また、ラミネートチューブ容器は、フィル
ム状素材を自由に目的に応じて選択し、接着剤により強
固に積層した積層フィルムを巻回して円筒状の胴部とし
て使用すればよく、内容物の保護のためには最も一般に
用いられている。特に、ガスバリヤー性、防湿性が優れ
たアルミニウム箔を積層フィルム中に用いることができ
るので、内容物の保護には適した構成のチューブ容器で
ある。
ム状素材を自由に目的に応じて選択し、接着剤により強
固に積層した積層フィルムを巻回して円筒状の胴部とし
て使用すればよく、内容物の保護のためには最も一般に
用いられている。特に、ガスバリヤー性、防湿性が優れ
たアルミニウム箔を積層フィルム中に用いることができ
るので、内容物の保護には適した構成のチューブ容器で
ある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】一方、チューブ容器の
機能として、内容物を保存し、一定量ずつ絞り出す機能
だけでなく、未使用の時は、キャップを下にした倒立状
態で保存できる機能が要求されている。
機能として、内容物を保存し、一定量ずつ絞り出す機能
だけでなく、未使用の時は、キャップを下にした倒立状
態で保存できる機能が要求されている。
【0007】前述のチューブ容器の中で、内容物の保存
性の優れたものはラミネートチューブ容器であること
は、前述の通りで、特にアルミニウム箔を用いた構成が
優れている。このためアルミニウム箔を含む積層フィル
ムからなるラミネートチューブ容器が最も用いられてい
る。
性の優れたものはラミネートチューブ容器であること
は、前述の通りで、特にアルミニウム箔を用いた構成が
優れている。このためアルミニウム箔を含む積層フィル
ムからなるラミネートチューブ容器が最も用いられてい
る。
【0008】しかしながら、アルミニウム箔を含む積層
フィルムからなる胴部のラミネートチューブ容器は、胴
部を構成する積層フィルムにアルミニウム箔を含むた
め、内容物を絞り出した後、チューブ容器が元に戻る、
いわゆるエアバッグ機能がないため、倒立チューブ容器
としては適していないものだった。
フィルムからなる胴部のラミネートチューブ容器は、胴
部を構成する積層フィルムにアルミニウム箔を含むた
め、内容物を絞り出した後、チューブ容器が元に戻る、
いわゆるエアバッグ機能がないため、倒立チューブ容器
としては適していないものだった。
【0009】そこで、本発明は、内容物の種類に応じて
素材を選択できるラミネートチューブ容器で、10秒以
内に元に戻るエアバック機能と内容物の保護適性を兼ね
備えた、遮光性の優れた倒立ラミネートチューブ容器を
提供することを目的とする。
素材を選択できるラミネートチューブ容器で、10秒以
内に元に戻るエアバック機能と内容物の保護適性を兼ね
備えた、遮光性の優れた倒立ラミネートチューブ容器を
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、二軸延伸プラ
スチックフィルムからなる基材フィルムの片面に酸化ケ
イ素蒸着層を設けた蒸着フィルムの内面側に熱接着性樹
脂からなる内層、外面側に2枚以上の着色ポリエチレン
フィルムからなる150μm以上のフィルム部分を有す
る外層を設けた積層フィルムを胴部として用いたことを
特徴とする倒立ラミネートチューブ容器である。
スチックフィルムからなる基材フィルムの片面に酸化ケ
イ素蒸着層を設けた蒸着フィルムの内面側に熱接着性樹
脂からなる内層、外面側に2枚以上の着色ポリエチレン
フィルムからなる150μm以上のフィルム部分を有す
る外層を設けた積層フィルムを胴部として用いたことを
特徴とする倒立ラミネートチューブ容器である。
【0011】
【作用】本発明は、二軸延伸プラスチックフィルムの基
材フィルムの片面に酸化ケイ素蒸着層を設けた蒸着フィ
ルムを中心に用い、かつ、外層に着色ポリエチレンフィ
ルムを2枚以上用いたので、しかも150μm以上の厚
さとした構成としたので一定の剛性を有し、、胴部を押
圧してもエアバック機能を有するラミネートチューブ容
器として使用可能である。そして、着色ポリエチレンフ
ィルムを2層以上設けた構成にすることにより、遮光性
の優れたチューブ容器とすることができる。また、酸化
ケイ素蒸着層を設けた蒸着フィルムを用いたので、防湿
性、ガスバリヤー性の優れたラミネートチューブ容器と
することができた。
材フィルムの片面に酸化ケイ素蒸着層を設けた蒸着フィ
ルムを中心に用い、かつ、外層に着色ポリエチレンフィ
ルムを2枚以上用いたので、しかも150μm以上の厚
さとした構成としたので一定の剛性を有し、、胴部を押
圧してもエアバック機能を有するラミネートチューブ容
器として使用可能である。そして、着色ポリエチレンフ
ィルムを2層以上設けた構成にすることにより、遮光性
の優れたチューブ容器とすることができる。また、酸化
ケイ素蒸着層を設けた蒸着フィルムを用いたので、防湿
性、ガスバリヤー性の優れたラミネートチューブ容器と
することができた。
【0012】ここで、蒸着フィルムに用いる基材フィル
ムは、ポリエステル、ナイロン、ポリプロピレン、ポリ
ビニルアルコールのいずれかからなる二軸延伸フィルム
が適当で、また酸化ケイ素蒸着層の厚さは、300〜1
500Åが適当である。さらに、蒸着フィルムの内外面
に用いる樹脂は、積層のために用いる接着剤を除いて、
内層および外層を低密度ポリエチレンからなるのが好ま
しい。
ムは、ポリエステル、ナイロン、ポリプロピレン、ポリ
ビニルアルコールのいずれかからなる二軸延伸フィルム
が適当で、また酸化ケイ素蒸着層の厚さは、300〜1
500Åが適当である。さらに、蒸着フィルムの内外面
に用いる樹脂は、積層のために用いる接着剤を除いて、
内層および外層を低密度ポリエチレンからなるのが好ま
しい。
【0013】
【実施例】実施例1 厚さ12μmのポリエステルフィルムを基材フィルム1
の片面にケイ素蒸着層(400Å)2を設けた蒸着フィ
ルム3の蒸着層2側に接着剤4を介して、厚さ100μ
mの低密度ポリエチレン層からなる内層7を形成する。
一方、蒸着フィルム3の基材フィルム1側に接着剤20
を介して、押出し低密度ポリエチレン層(33μm)2
1を介して、乳白ポリエチレンフィルム(80μm)2
2a、さらに押出し低密度ポリエチレン層(15μm)
23を介して、外側に印刷層26を有する乳白ポリエチ
レンフィルム(80μm)22b、押出し低密度ポリエ
チレン層(50μm)24、押出し低密度ポリエチレン
層(30μm)25を順次設けた外層16を積層した積
層フィルム(図1)を胴部材として用いた。胴部材の総
厚は、400μmであった。前期胴部材を内層側を内側
にして、両側端部を重ね、ヒートシールすることによ
り、直径40mmの円筒部材を作製後、140mmの長
さに切断し、チューブ容器の胴部材とした。
の片面にケイ素蒸着層(400Å)2を設けた蒸着フィ
ルム3の蒸着層2側に接着剤4を介して、厚さ100μ
mの低密度ポリエチレン層からなる内層7を形成する。
一方、蒸着フィルム3の基材フィルム1側に接着剤20
を介して、押出し低密度ポリエチレン層(33μm)2
1を介して、乳白ポリエチレンフィルム(80μm)2
2a、さらに押出し低密度ポリエチレン層(15μm)
23を介して、外側に印刷層26を有する乳白ポリエチ
レンフィルム(80μm)22b、押出し低密度ポリエ
チレン層(50μm)24、押出し低密度ポリエチレン
層(30μm)25を順次設けた外層16を積層した積
層フィルム(図1)を胴部材として用いた。胴部材の総
厚は、400μmであった。前期胴部材を内層側を内側
にして、両側端部を重ね、ヒートシールすることによ
り、直径40mmの円筒部材を作製後、140mmの長
さに切断し、チューブ容器の胴部材とした。
【0014】次に、胴部材の片端にポリエチレンを射出
し、口部を一体化させ、底部から練状歯みがきを充填
し、底部をシールすることにより、チューブ容器を完成
した。チューブ容器を倒立状態にし、図4に示した方法
により胴部を両側から1cmずつ押圧し、倒立状態で静
置して元に戻るまでの時間を測定した。その結果、10
秒以内に元の形状となった。(5本) また、光線の全透過率は、14%であった。
し、口部を一体化させ、底部から練状歯みがきを充填
し、底部をシールすることにより、チューブ容器を完成
した。チューブ容器を倒立状態にし、図4に示した方法
により胴部を両側から1cmずつ押圧し、倒立状態で静
置して元に戻るまでの時間を測定した。その結果、10
秒以内に元の形状となった。(5本) また、光線の全透過率は、14%であった。
【0015】実施例2 蒸着フィルム3および内層7は、実施例1と同様の構成
とし、外層16を以下の構成、蒸着フィルム3の基材フ
ィルム1側に接着剤20を介して、押出し低密度ポリエ
チレン層(33μm)21を介して、乳白ポリエチレン
フィルム(80μm)22a、さらに押出し低密度ポリ
エチレン層(15μm)23を介して、乳白ポリエチレ
ンフィルム(80μm)22b、押出し低密度ポリエチ
レン層(50μm)24、押出し低密度ポリエチレン層
(30μm)25を順次設け、さらに、外側に印刷層2
6、およびオーバーコート層27を設けた外層16を積
層した積層フィルム(図2)を胴部材として用いた。胴
部材の総厚は、400μmであった。以下実施例1と同
様にして、練状歯みがきを充填したチューブ容器とし
た。胴部材の総厚は、400μmであった。
とし、外層16を以下の構成、蒸着フィルム3の基材フ
ィルム1側に接着剤20を介して、押出し低密度ポリエ
チレン層(33μm)21を介して、乳白ポリエチレン
フィルム(80μm)22a、さらに押出し低密度ポリ
エチレン層(15μm)23を介して、乳白ポリエチレ
ンフィルム(80μm)22b、押出し低密度ポリエチ
レン層(50μm)24、押出し低密度ポリエチレン層
(30μm)25を順次設け、さらに、外側に印刷層2
6、およびオーバーコート層27を設けた外層16を積
層した積層フィルム(図2)を胴部材として用いた。胴
部材の総厚は、400μmであった。以下実施例1と同
様にして、練状歯みがきを充填したチューブ容器とし
た。胴部材の総厚は、400μmであった。
【0016】次に、実施例1と同様にして、チューブ容
器の元に戻るまでの時間を測定したところ、いずれも1
0秒以内であった。光線の全透過率は、10.3%であ
った。
器の元に戻るまでの時間を測定したところ、いずれも1
0秒以内であった。光線の全透過率は、10.3%であ
った。
【0017】比較例1 蒸着フィルム3および内層7は、実施例1と同様の構成
にし、外層16を以下の構成とした。蒸着フィルム3の
基材フィルム1側に、接着剤20を介して、押出し低密
度ポリエチレン層(18μm)30、および押出し低密
度ポリエチレン層(35μm)31を介して外側に印刷
層36を有する乳白ポリエチレンフィルム(80μm)
32、押出し低密度ポリエチレン層(35μm)33、
低密度ポリエチレンフィルム(120μm)34を順次
設けた外層16を積層した積層フィルム(図3)を胴部
材として用いた。
にし、外層16を以下の構成とした。蒸着フィルム3の
基材フィルム1側に、接着剤20を介して、押出し低密
度ポリエチレン層(18μm)30、および押出し低密
度ポリエチレン層(35μm)31を介して外側に印刷
層36を有する乳白ポリエチレンフィルム(80μm)
32、押出し低密度ポリエチレン層(35μm)33、
低密度ポリエチレンフィルム(120μm)34を順次
設けた外層16を積層した積層フィルム(図3)を胴部
材として用いた。
【0018】次に、実施例1と同様にして、チューブ容
器の元に戻るまでの時間を測定したところ、13乃至1
8秒であった。光線の全透過率は、18.5%であっ
た。
器の元に戻るまでの時間を測定したところ、13乃至1
8秒であった。光線の全透過率は、18.5%であっ
た。
【0019】
【発明の効果】本発明は、以上の構成の積層フィルムを
胴部材としているので、絞り出すために胴部を押圧して
も、10秒以内に元の状態に戻るので、倒立状態として
も起立した状態となり、しかも外観も良好なものであっ
た。
胴部材としているので、絞り出すために胴部を押圧して
も、10秒以内に元の状態に戻るので、倒立状態として
も起立した状態となり、しかも外観も良好なものであっ
た。
【0020】また、中心の蒸着フィルムの外層として、
ポリエチレンフィルムを150μm以上の厚さで設けて
いるので、柔らかい感触を有し、しかも反発力を有す
る。そして、着色ポリエチレンフィルムを2枚設けた構
成にすることにより、遮光性も優れたチューブ容器とな
った。
ポリエチレンフィルムを150μm以上の厚さで設けて
いるので、柔らかい感触を有し、しかも反発力を有す
る。そして、着色ポリエチレンフィルムを2枚設けた構
成にすることにより、遮光性も優れたチューブ容器とな
った。
【0021】さらに、蒸着フィルムを中心に用いている
ので、一定のガスバリヤー性、防湿性を有するので、押
出チューブ容器、ブローチューブ容器と比較して、広範
囲の内容物として使用できる。
ので、一定のガスバリヤー性、防湿性を有するので、押
出チューブ容器、ブローチューブ容器と比較して、広範
囲の内容物として使用できる。
【図1】実施例1で用いた積層フィルムの断面図であ
る。
る。
【図2】実施例2で用いた積層フィルムの断面図であ
る。
る。
【図3】比較例1で用いた積層フィルムの断面図であ
る。
る。
【図4】チューブ容器の試験方法を示す説明図である。
1・・・基材フィルム 2・・・蒸着層 3・・・蒸着フィルム 4、20・・・接着剤 7・・・内層 21、23、24、25、30、31、33・・・ポリ
エチレン層 22a、22b、32・・・乳白ポリエチレンフィルム 16・・・外層 34・・・ポリエチレンフィルム 26、36・・・印刷層 27・・・オーバーコート層
エチレン層 22a、22b、32・・・乳白ポリエチレンフィルム 16・・・外層 34・・・ポリエチレンフィルム 26、36・・・印刷層 27・・・オーバーコート層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65D 65/40 D
Claims (1)
- 【請求項1】二軸延伸プラスチックフィルムからなる基
材フィルムの片面に酸化ケイ素蒸着層を設けた蒸着フィ
ルムの内面側に熱接着性樹脂からなる内層、外面側に2
枚以上の着色ポリエチレンフィルムからなる150μm
以上フィルム部分を有する外層を設けた積層フィルムを
胴部として用いたことを特徴とする倒立ラミネートチュ
ーブ容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33353693A JPH07187205A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 倒立ラミネートチューブ容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33353693A JPH07187205A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 倒立ラミネートチューブ容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07187205A true JPH07187205A (ja) | 1995-07-25 |
Family
ID=18267151
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33353693A Pending JPH07187205A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 倒立ラミネートチューブ容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07187205A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004043694A1 (en) * | 2002-11-13 | 2004-05-27 | Tetra Laval Holdings & Finance S.A. | Transparent plastic gas barrier packaging laminate |
JP2006232293A (ja) * | 2005-02-22 | 2006-09-07 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 包装材料 |
JP2010222043A (ja) * | 2009-03-25 | 2010-10-07 | Kao Corp | チューブ容器 |
JP2014097629A (ja) * | 2012-11-15 | 2014-05-29 | Toppan Printing Co Ltd | ラミネートチューブ容器用積層体およびそれを用いたラミネートチューブ容器 |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP33353693A patent/JPH07187205A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004043694A1 (en) * | 2002-11-13 | 2004-05-27 | Tetra Laval Holdings & Finance S.A. | Transparent plastic gas barrier packaging laminate |
JP2006232293A (ja) * | 2005-02-22 | 2006-09-07 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 包装材料 |
JP2010222043A (ja) * | 2009-03-25 | 2010-10-07 | Kao Corp | チューブ容器 |
JP2014097629A (ja) * | 2012-11-15 | 2014-05-29 | Toppan Printing Co Ltd | ラミネートチューブ容器用積層体およびそれを用いたラミネートチューブ容器 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4257536A (en) | Laminate structure for collapsible dispensing container | |
JP3517248B2 (ja) | チューブ容器胴部用の透明性を有する積層シート | |
JPH07187205A (ja) | 倒立ラミネートチューブ容器 | |
CA1272436A (en) | Laminate substrate and article therefrom incorporating fluorinated polyethylene | |
JP3617559B2 (ja) | 塗布具 | |
JP4074001B2 (ja) | 自立性パウチ | |
JPH09314735A (ja) | 高バリア性包装材料および袋体 | |
JP3819188B2 (ja) | 液体容器とその製造方法 | |
JPH11105896A (ja) | 逆止弁付きチューブ容器 | |
JP2006082826A (ja) | 口栓付きパウチ | |
JPH0245000Y2 (ja) | ||
JPH08151069A (ja) | 包装体 | |
JPH08156168A (ja) | チューブ容器胴部形成用積層シート | |
JPH0976402A (ja) | 包装用材料およびそれを使用した押し出しチュ−ブ | |
JP3355508B2 (ja) | 複合容器 | |
JPH07206013A (ja) | チューブ容器 | |
JPH081856Y2 (ja) | ラミネートチューブ用原反 | |
JPH06329165A (ja) | 積層チューブ容器 | |
JPH0420743Y2 (ja) | ||
JP3594718B2 (ja) | 包装用材料およびそれを使用した押し出しラミネ−トチュ−ブ | |
JP3953612B2 (ja) | 包装袋及び注出具付き包装袋 | |
JP2001080019A (ja) | 積層体 | |
JP2908838B2 (ja) | 塩酸ブロムヘキシン含有製剤の包装体 | |
JP3121041B2 (ja) | 使い捨てカメラの個別包装用具 | |
JPH08150678A (ja) | 積層シートおよびこの積層シートを用いた容器 |