JPH0717411A - ステアリング装置 - Google Patents
ステアリング装置Info
- Publication number
- JPH0717411A JPH0717411A JP16062793A JP16062793A JPH0717411A JP H0717411 A JPH0717411 A JP H0717411A JP 16062793 A JP16062793 A JP 16062793A JP 16062793 A JP16062793 A JP 16062793A JP H0717411 A JPH0717411 A JP H0717411A
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- Japan
- Prior art keywords
- lower bracket
- steering device
- steering
- capsule
- capsules
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- Pending
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- Steering Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 衝撃のエネルギ吸収に用するストロークを十
分大きく確保しなくとも、一次および二次衝撃のエネル
ギ吸収を効果的に行うことができるステアリング装置を
提供することを目的とする。 【構成】 ステアリングコラム21が少なくともロアブ
ラケット22によって車体24に支持されたステアリン
グ装置20において、後端部26aを略三角形状に形成
したカプセル26を車体24側に固定し、ロアブラケッ
ト22にカプセル26が係合され、かつ摺動する溝25
を形成するとともに、ロアブラケット22にカプセル2
6の摺動を規制する規制部28を設けた構成としてい
る。
分大きく確保しなくとも、一次および二次衝撃のエネル
ギ吸収を効果的に行うことができるステアリング装置を
提供することを目的とする。 【構成】 ステアリングコラム21が少なくともロアブ
ラケット22によって車体24に支持されたステアリン
グ装置20において、後端部26aを略三角形状に形成
したカプセル26を車体24側に固定し、ロアブラケッ
ト22にカプセル26が係合され、かつ摺動する溝25
を形成するとともに、ロアブラケット22にカプセル2
6の摺動を規制する規制部28を設けた構成としてい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ステアリング装置に関
する。
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、各種のステアリング装置が提
案されている。図4〜図8は、従来のステアリング装置
1,2,3を示すものである。
案されている。図4〜図8は、従来のステアリング装置
1,2,3を示すものである。
【0003】図4に示したステアリング装置1は、いわ
ゆるジャケット吸収式(ボールインチューブ)のもの
で、ステアリングコラム外筒4とコラム内筒5との重合
部に小球6を配置し、該小球がコラム外筒4の表面を塑
性変形させてエネルギ吸収を行うようにしたものであ
る。
ゆるジャケット吸収式(ボールインチューブ)のもの
で、ステアリングコラム外筒4とコラム内筒5との重合
部に小球6を配置し、該小球がコラム外筒4の表面を塑
性変形させてエネルギ吸収を行うようにしたものであ
る。
【0004】同図において、7は小球6を保持するリテ
ーナ、8はロアブラケット、9はアッパブラケットであ
る。
ーナ、8はロアブラケット、9はアッパブラケットであ
る。
【0005】図5に示したステアリング装置2は、いわ
ゆるシャフト吸収式のもので、コラム内部のステアリン
グシャフト10にパイプ11を嵌合し、その嵌合部分に
ボール12を配設し、ステアリングシャフト10の縮み
によってエネルギを吸収するようにしたものである。
ゆるシャフト吸収式のもので、コラム内部のステアリン
グシャフト10にパイプ11を嵌合し、その嵌合部分に
ボール12を配設し、ステアリングシャフト10の縮み
によってエネルギを吸収するようにしたものである。
【0006】図6には、図5に示したステアリング装置
2のステアリングシャフト10の接合部分の断面図が示
されている。
2のステアリングシャフト10の接合部分の断面図が示
されている。
【0007】図7に示したステアリング装置3は、いわ
ゆるブラケット吸収式のもので、ステアリングコラム1
3の取付ブラケット14にエネルギ吸収のためのU字プ
レートや棒等の変形し易い部材15を設け、該部材の変
形によってエネルギ吸収を行うようにしたものである。
ゆるブラケット吸収式のもので、ステアリングコラム1
3の取付ブラケット14にエネルギ吸収のためのU字プ
レートや棒等の変形し易い部材15を設け、該部材の変
形によってエネルギ吸収を行うようにしたものである。
【0008】図8には、図7に示したステアリング装置
3の部材15の断面形状が示されている。図7および図
8において、16はカプセルである。
3の部材15の断面形状が示されている。図7および図
8において、16はカプセルである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した従
来のステアリング装置1,2,3では、一次衝撃(車両
の前方から受ける車両後方向きの衝撃)により、ステア
リングコラム4,5,13およびステアリングシャフト
10のエネルギ吸収作用のためのストロークを使いきっ
てしまい、二次衝撃(一次衝撃に起因して車両後方から
受ける車両前方向きの衝撃)時のエネルギ吸収のための
ストロークが無くなってしまう不具合があった。
来のステアリング装置1,2,3では、一次衝撃(車両
の前方から受ける車両後方向きの衝撃)により、ステア
リングコラム4,5,13およびステアリングシャフト
10のエネルギ吸収作用のためのストロークを使いきっ
てしまい、二次衝撃(一次衝撃に起因して車両後方から
受ける車両前方向きの衝撃)時のエネルギ吸収のための
ストロークが無くなってしまう不具合があった。
【0010】このため、上記ストロークを大きく採る必
要があったが、ステアリング装置1,2,3付近のスー
ペスが十分広くないので実現が難しい上に、他の装備品
との関係でレイアウト上の制約が増す欠点があった。
要があったが、ステアリング装置1,2,3付近のスー
ペスが十分広くないので実現が難しい上に、他の装備品
との関係でレイアウト上の制約が増す欠点があった。
【0011】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
で、衝撃のエネルギ吸収に用するストロークを十分大き
く確保しなくとも、一次および二次衝撃のエネルギ吸収
を効果的に行うことができるステアリング装置を提供す
ることを目的とする。
で、衝撃のエネルギ吸収に用するストロークを十分大き
く確保しなくとも、一次および二次衝撃のエネルギ吸収
を効果的に行うことができるステアリング装置を提供す
ることを目的とする。
【0012】本発明では、上記目的を達成するために、
ステアリングコラムが少なくともロアブラケットによっ
て車体に支持されたステアリング装置において、後端部
を略三角形状に形成したカプセルを車体側に固定し、上
記ロアブラケットに上記カプセルが係合され、かつ摺動
する溝を形成するとともに、上記ロアブラケットに上記
カプセルの摺動を規制する規制部を設けた構成としてい
る。
ステアリングコラムが少なくともロアブラケットによっ
て車体に支持されたステアリング装置において、後端部
を略三角形状に形成したカプセルを車体側に固定し、上
記ロアブラケットに上記カプセルが係合され、かつ摺動
する溝を形成するとともに、上記ロアブラケットに上記
カプセルの摺動を規制する規制部を設けた構成としてい
る。
【0013】
【実施例】以下、本発明に係るステアリング装置の一実
施例を添付図面を参照しながら詳細に説明する。図1〜
図3は、本実施例のステアリング装置20を示すもので
ある。
施例を添付図面を参照しながら詳細に説明する。図1〜
図3は、本実施例のステアリング装置20を示すもので
ある。
【0014】本実施例のステアリング装置20は、ステ
アリングコラム21がロアブラケット22とアッパブラ
ケット23とによって車体24に支持されている。
アリングコラム21がロアブラケット22とアッパブラ
ケット23とによって車体24に支持されている。
【0015】ステアリングコラム21のロアブラケット
22には、車両前後方向に伸びる一対の溝25,25が
形成され、さらに該溝に沿って摺動する一対のカプセル
26,26が取付けられている。
22には、車両前後方向に伸びる一対の溝25,25が
形成され、さらに該溝に沿って摺動する一対のカプセル
26,26が取付けられている。
【0016】ロアブラケット22の一対の溝25,25
は、該ロアブラケットの延設部27,27に車両後方側
へ開口すべく形成され、これら延設部27,27のそれ
ぞれの両端で切り起こされて二対の規制部28,28が
形成されている。
は、該ロアブラケットの延設部27,27に車両後方側
へ開口すべく形成され、これら延設部27,27のそれ
ぞれの両端で切り起こされて二対の規制部28,28が
形成されている。
【0017】それぞれの規制部28は、断面略U字形状
に折曲された複数の爪片28a,28a,28a,28
aから成り、該爪片はそれぞれ溝24の方へ向かって延
設され、それぞれの先端部がカプセル26のロアブラケ
ット22の溝25,25に沿っての摺動を規制する程度
の大きさに形成されている。
に折曲された複数の爪片28a,28a,28a,28
aから成り、該爪片はそれぞれ溝24の方へ向かって延
設され、それぞれの先端部がカプセル26のロアブラケ
ット22の溝25,25に沿っての摺動を規制する程度
の大きさに形成されている。
【0018】また、カプセル26は、その後端部26a
が略三角形状に形成され、従来のロアブラケットが取付
けられていた車体24側に固定されている。
が略三角形状に形成され、従来のロアブラケットが取付
けられていた車体24側に固定されている。
【0019】なお、図1および図2において、29はア
ウタチューブ、30は後端部がアウタチューブ29の前
端部に嵌入されたインナチューブ、31は中間シャフ
ト、32はステアリングホイール、33はアッパブラケ
ット23に配設にされたカプセル、34はカプセル2
6,26をロアロアブラケット22に連結している樹脂
ピンである。
ウタチューブ、30は後端部がアウタチューブ29の前
端部に嵌入されたインナチューブ、31は中間シャフ
ト、32はステアリングホイール、33はアッパブラケ
ット23に配設にされたカプセル、34はカプセル2
6,26をロアロアブラケット22に連結している樹脂
ピンである。
【0020】次に本実施例の作用について説明する。す
なわち、いま車体24が一次衝撃を受けると、まず車体
24が変形して中間シャフト31を通してステアリング
コラム21が荷重を受ける。
なわち、いま車体24が一次衝撃を受けると、まず車体
24が変形して中間シャフト31を通してステアリング
コラム21が荷重を受ける。
【0021】このとき、ロアブラケット22上のカプセ
ル26,26が溝25,25の深部に位置するため、ロ
アブラケット22上のカプセル26,26の相対移動は
無い。したがって、一次衝撃による荷重は、アウタチュ
ーブ29とインナチューブ30の嵌合部が縮むことによ
って吸収される。
ル26,26が溝25,25の深部に位置するため、ロ
アブラケット22上のカプセル26,26の相対移動は
無い。したがって、一次衝撃による荷重は、アウタチュ
ーブ29とインナチューブ30の嵌合部が縮むことによ
って吸収される。
【0022】なお、このとき、レイアウトの制約上、図
1に矢印Aで示す長さが十分に採れない場合には、この
Aの部分を使い切ってしまい、上記一次衝撃に起因する
荷重を十分に吸収することができなくなるが、本実施例
では、このようなことは無い。
1に矢印Aで示す長さが十分に採れない場合には、この
Aの部分を使い切ってしまい、上記一次衝撃に起因する
荷重を十分に吸収することができなくなるが、本実施例
では、このようなことは無い。
【0023】次に、ステアリング装置20がステアリン
グホイール32を通して二次衝撃を受けると、カプセル
26,26をロアロアブラケット22に連結している樹
脂ピン34,34が破断され、ステアリングコラム21
は車両前方へ移動される。
グホイール32を通して二次衝撃を受けると、カプセル
26,26をロアロアブラケット22に連結している樹
脂ピン34,34が破断され、ステアリングコラム21
は車両前方へ移動される。
【0024】このとき、カプセル26,26は、相対的
にロアロアブラケット22に対して車両後方側へ移動し
つつ、それらの三角形状の後端部26a,26aで二対
の規制部28,28を押し開く。
にロアロアブラケット22に対して車両後方側へ移動し
つつ、それらの三角形状の後端部26a,26aで二対
の規制部28,28を押し開く。
【0025】これによって、カプセル26,26のそれ
ぞれは、ロアロアブラケット22の二対の規制部28,
28により移動が規制され、上記一次および二次衝撃の
エネルギが吸収される。
ぞれは、ロアロアブラケット22の二対の規制部28,
28により移動が規制され、上記一次および二次衝撃の
エネルギが吸収される。
【0026】このため、本実施例では、衝撃のエネルギ
吸収に用するストロークを大きく確保すること無く、一
次および二次衝撃のエネルギ吸収を効果的に行うことが
できる。
吸収に用するストロークを大きく確保すること無く、一
次および二次衝撃のエネルギ吸収を効果的に行うことが
できる。
【0027】なお、上記実施例では、規制部28を複数
の爪片28aによって形成したが、本願はこれに限ら
ず、一つの片により一連に形成しても、勿論良い。
の爪片28aによって形成したが、本願はこれに限ら
ず、一つの片により一連に形成しても、勿論良い。
【0028】また、上記実施例では、規制部28を溝2
5の左右にの一対に設けて形成しているが、本願発明は
これに限らず、溝25の一方のみに形成するようにして
も勿論良い。
5の左右にの一対に設けて形成しているが、本願発明は
これに限らず、溝25の一方のみに形成するようにして
も勿論良い。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るステ
アリング装置によれば、ステアリングコラムが少なくと
もロアブラケットによって車体に支持されたステアリン
グ装置において、後端部を略三角形状に形成したカプセ
ルを車体側に固定し、上記ロアブラケットに上記カプセ
ルが係合され、かつ摺動する溝を形成するとともに、上
記ロアブラケットに上記カプセルの摺動を規制する規制
部を設けた構成としているので、衝撃のエネルギ吸収に
用するストロークを十分大きく確保しなくとも、一次お
よび二次衝撃のエネルギ吸収を効果的に行うことができ
る。
アリング装置によれば、ステアリングコラムが少なくと
もロアブラケットによって車体に支持されたステアリン
グ装置において、後端部を略三角形状に形成したカプセ
ルを車体側に固定し、上記ロアブラケットに上記カプセ
ルが係合され、かつ摺動する溝を形成するとともに、上
記ロアブラケットに上記カプセルの摺動を規制する規制
部を設けた構成としているので、衝撃のエネルギ吸収に
用するストロークを十分大きく確保しなくとも、一次お
よび二次衝撃のエネルギ吸収を効果的に行うことができ
る。
【0030】さらに、本発明では、規制部の形状、板
厚、数、大きさ等を適宜決定することにより、衝撃エネ
ルギ吸収性能を任意に調整変更することができる。
厚、数、大きさ等を適宜決定することにより、衝撃エネ
ルギ吸収性能を任意に調整変更することができる。
【図1】本発明に係るステアリング装置の一実施例を概
念的に示す側面図である。
念的に示す側面図である。
【図2】本発明に係るステアリング装置の一実施例の要
部を示す斜視図である。
部を示す斜視図である。
【図3】本発明に係るステアリング装置の一実施例の作
用を説明するためにその要部を示す斜視図である。
用を説明するためにその要部を示す斜視図である。
【図4】従来のステアリング装置を示す斜視図である。
【図5】従来のステアリング装置を示す斜視図である。
【図6】図5におけるB−B線断面図である。
【図7】従来のステアリング装置を示す斜視図である。
【図8】図5におけるC−C線断面図である。
20 ステアリング装置 21 ステアリングコラム 22 ロアブラケット 23 アッパブラケット 24 車体 25 溝 26 カプセル 26a 後端部 27 延設部 28 規制部 28a 爪片 34 樹脂ピン
Claims (2)
- 【請求項1】 ステアリングコラムが少なくともロアブ
ラケットによって車体に支持されたステアリング装置に
おいて、後端部を略三角形状に形成したカプセルを車体
側に固定し、上記ロアブラケットに上記カプセルが係合
され、かつ摺動する溝を形成するとともに、上記ロアブ
ラケットに上記カプセルの摺動を規制する規制部を設け
たことを特徴とするステアリング装置。 - 【請求項2】 上記ロアブラケットの規制部は、該ロア
ブラケットの一部を切り起こして断面略U字形状に形成
し、上記カプセルの摺動に伴い該規制部の自由端部が押
し広げられることを特徴とする請求項1に記載のステア
リング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16062793A JPH0717411A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | ステアリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16062793A JPH0717411A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | ステアリング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0717411A true JPH0717411A (ja) | 1995-01-20 |
Family
ID=15719026
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16062793A Pending JPH0717411A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | ステアリング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0717411A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0864481A2 (en) | 1997-03-14 | 1998-09-16 | Koyo Seiko Co., Ltd. | Shock absorbing steering device |
WO2003047945A1 (fr) * | 2001-12-06 | 2003-06-12 | Nsk Ltd. | Dispositif de colonne de direction du type a absorption de choc |
KR100458227B1 (ko) * | 2000-12-27 | 2004-11-26 | 주식회사 만도 | 스티어링컬럼의 이탈장치 |
JP2011189786A (ja) * | 2010-03-12 | 2011-09-29 | Nsk Ltd | ステアリング装置 |
KR101702241B1 (ko) * | 2015-11-17 | 2017-02-02 | 주식회사 만도 | 자동차의 조향컬럼 |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP16062793A patent/JPH0717411A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0864481A2 (en) | 1997-03-14 | 1998-09-16 | Koyo Seiko Co., Ltd. | Shock absorbing steering device |
US6134982A (en) * | 1997-03-14 | 2000-10-24 | Koyo Seiko Co., Ltd. | Shock absorbing steering device |
EP1354782A2 (en) | 1997-03-14 | 2003-10-22 | Koyo Seiko Co., Ltd. | Shock absorbing steering device |
KR100458227B1 (ko) * | 2000-12-27 | 2004-11-26 | 주식회사 만도 | 스티어링컬럼의 이탈장치 |
WO2003047945A1 (fr) * | 2001-12-06 | 2003-06-12 | Nsk Ltd. | Dispositif de colonne de direction du type a absorption de choc |
US7255369B2 (en) | 2001-12-06 | 2007-08-14 | Nsk Ltd. | Shock absorption type steering column device |
JP2011189786A (ja) * | 2010-03-12 | 2011-09-29 | Nsk Ltd | ステアリング装置 |
KR101702241B1 (ko) * | 2015-11-17 | 2017-02-02 | 주식회사 만도 | 자동차의 조향컬럼 |
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