JPH071222Y2 - ブランクプレス用剪断型 - Google Patents
ブランクプレス用剪断型Info
- Publication number
- JPH071222Y2 JPH071222Y2 JP6336589U JP6336589U JPH071222Y2 JP H071222 Y2 JPH071222 Y2 JP H071222Y2 JP 6336589 U JP6336589 U JP 6336589U JP 6336589 U JP6336589 U JP 6336589U JP H071222 Y2 JPH071222 Y2 JP H071222Y2
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- Japan
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- blade plate
- holder
- plate
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- 238000010008 shearing Methods 0.000 claims description 17
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims 2
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 8
- RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N [(2s,3r,6r)-6-[5-[5-hydroxy-3-(4-hydroxyphenyl)-4-oxochromen-7-yl]oxypentoxy]-2-methyl-3,6-dihydro-2h-pyran-3-yl] acetate Chemical compound C1=C[C@@H](OC(C)=O)[C@H](C)O[C@H]1OCCCCCOC1=CC(O)=C2C(=O)C(C=3C=CC(O)=CC=3)=COC2=C1 RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N 0.000 description 6
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
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- Shearing Machines (AREA)
- Accessories And Tools For Shearing Machines (AREA)
- Punching Or Piercing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、ブランクプレスに使用される剪断型に関す
る。
る。
(従来の技術) 従来、第4図に示すようなブランクW(平らな板金)
を、鎖線で示すような位置で剪断し、台形の部品Waを連
続的に多数製造する装置として、ブランクプレスが知ら
れている。
を、鎖線で示すような位置で剪断し、台形の部品Waを連
続的に多数製造する装置として、ブランクプレスが知ら
れている。
ブランクプレスの最も簡素な例を第5図および第6図に
示す。
示す。
この油圧単動式ブランクプレスは、ボルスタ1に定置さ
れたホルダー2の上面2aに固定される下刃3の固定され
た下刃プレート4と、ラム5の下面5aに固定されかつ下
刃プレート4に対して複数本のガイドステー6によって
上下動自在に対向して配設される上刃7の固定された上
刃プレート8とで剪断型9を形成し、この剪断型9の下
刃プレート4と上刃プレート8との間に、ブランクWを
挿通し、ボルスタ1に対してラム5を油圧で上下動させ
ることにより、下刃3と上刃7とによってブランクWを
剪断して、部品Waを製造するように構成されている。
れたホルダー2の上面2aに固定される下刃3の固定され
た下刃プレート4と、ラム5の下面5aに固定されかつ下
刃プレート4に対して複数本のガイドステー6によって
上下動自在に対向して配設される上刃7の固定された上
刃プレート8とで剪断型9を形成し、この剪断型9の下
刃プレート4と上刃プレート8との間に、ブランクWを
挿通し、ボルスタ1に対してラム5を油圧で上下動させ
ることにより、下刃3と上刃7とによってブランクWを
剪断して、部品Waを製造するように構成されている。
(考案が解決しようとする課題) ところで、上述のブランクプレスにより製造された部品
Wa(第4図)のピッチPaおよびブランクWの側面と剪断
面とのなす角度θaを、それぞれ変更して、ピットPbお
よび角度θbからなる第7図に示すような部品Wbを製造
する場合、最も簡単な方法としては、第6図に破線で示
すように、剪断型9の下刃プレート4に固定された下刃
3の位置および上刃プレート8に固定された上刃7の位
置(図示せず)を、部品WbのピッチPbおよび角度θbに
合わせて変更すればよい。しかしながら、この方法で
は、下刃3と上刃7との位置が個々に変更されるため、
下刃3と上刃7との位置合わせ調整をし直す必要があ
る。この下刃3と上刃7との位置合わせは、周知のよう
に、剪断型9における最も重要な作業であり、その調整
には高度の技術や経験を要する。したがって、この方法
では、時間的ロスや作業コストが著しく高くなる欠点が
あった。
Wa(第4図)のピッチPaおよびブランクWの側面と剪断
面とのなす角度θaを、それぞれ変更して、ピットPbお
よび角度θbからなる第7図に示すような部品Wbを製造
する場合、最も簡単な方法としては、第6図に破線で示
すように、剪断型9の下刃プレート4に固定された下刃
3の位置および上刃プレート8に固定された上刃7の位
置(図示せず)を、部品WbのピッチPbおよび角度θbに
合わせて変更すればよい。しかしながら、この方法で
は、下刃3と上刃7との位置が個々に変更されるため、
下刃3と上刃7との位置合わせ調整をし直す必要があ
る。この下刃3と上刃7との位置合わせは、周知のよう
に、剪断型9における最も重要な作業であり、その調整
には高度の技術や経験を要する。したがって、この方法
では、時間的ロスや作業コストが著しく高くなる欠点が
あった。
このため、ブランクプレスにおける上述のようなピッチ
や角度の変更時は、通常、製造する部品の形状に応じ
て、下刃3と上刃7とのピッチや角度の異なる剪断型9
を部品毎に1点ずつ作製し、この剪断型9を製造する部
品の仕様に応じて交換していた。
や角度の変更時は、通常、製造する部品の形状に応じ
て、下刃3と上刃7とのピッチや角度の異なる剪断型9
を部品毎に1点ずつ作製し、この剪断型9を製造する部
品の仕様に応じて交換していた。
しかしながら、この種の従来のブランクプレス用剪断型
9は、極めて重量が大きいため、その交換にはクレーン
などの大掛かりな設備を必要とするとともに、多大な労
力と作業時間とを要する不具合があった。
9は、極めて重量が大きいため、その交換にはクレーン
などの大掛かりな設備を必要とするとともに、多大な労
力と作業時間とを要する不具合があった。
(課題を解決するための手段) 本考案は、上述の課題を解決するために、上記ブランク
プレス用剪断型において、上記ホルダーおよびラムに対
して上記下刃プレートおよび上刃プレートを、プレート
固定手段を介して着脱かつ摺動自在に固定する一方、上
記下刃プレートの上記ホルダーに対する接触面にエア吹
出孔を形成するとともに、この下刃プレートの壁部に上
記エア吹出孔に連通するエア供給口を形成し、上記ホル
ダーの上面から上記下刃プレートを浮上させる圧力のエ
アを、エア供給手段によって上記エア供給口に供給する
構成とする。
プレス用剪断型において、上記ホルダーおよびラムに対
して上記下刃プレートおよび上刃プレートを、プレート
固定手段を介して着脱かつ摺動自在に固定する一方、上
記下刃プレートの上記ホルダーに対する接触面にエア吹
出孔を形成するとともに、この下刃プレートの壁部に上
記エア吹出孔に連通するエア供給口を形成し、上記ホル
ダーの上面から上記下刃プレートを浮上させる圧力のエ
アを、エア供給手段によって上記エア供給口に供給する
構成とする。
(作用) 本考案によれば、上記プレート固定手段による下刃プレ
ートおよび上刃プレートに対する固定を解除した状態
で、上記エア供給手段によりエア供給口にエアを供給す
ることによって、上記エア吹出孔から高圧のエアが上記
ホルダーの上面に噴射されて、上記ホルダーの上面と上
記下刃プレートの下面との間にエア幕が形成され上記下
刃プレートが上記ホルダーの上面から浮上される。
ートおよび上刃プレートに対する固定を解除した状態
で、上記エア供給手段によりエア供給口にエアを供給す
ることによって、上記エア吹出孔から高圧のエアが上記
ホルダーの上面に噴射されて、上記ホルダーの上面と上
記下刃プレートの下面との間にエア幕が形成され上記下
刃プレートが上記ホルダーの上面から浮上される。
(実施例) 第1図は、油圧複動式ブランクプレスにおける、本考案
によるブランクプレス用剪断型の一例を示す。
によるブランクプレス用剪断型の一例を示す。
このブランクプレス用剪断型9は、下刃3、下刃プレー
ト4、ガイドステー6、上刃7、および上刃プレート8
などで構成されている。
ト4、ガイドステー6、上刃7、および上刃プレート8
などで構成されている。
下刃3は、第1図および第2図に示すように、ボルト3a
によって下刃プレート4の定位置に固定されている。一
方、上刃7は、ボルト7aによって上刃プレート8の定位
置に固定されている。ここで、下刃3と上刃7とは、予
め、精密に位置調整されている。また、上刃プレート8
は、下刃プレート4に対して複数本のガイドステー6
(第2図参照)によって上下動自在に対向して配設され
ている。各ガイドステー6は、上刃プレート8に固定さ
れており、下刃プレート4に配設された含油性のガイド
片6aによって第2図上において紙面と直交する向きに摺
動自在に支持されている。
によって下刃プレート4の定位置に固定されている。一
方、上刃7は、ボルト7aによって上刃プレート8の定位
置に固定されている。ここで、下刃3と上刃7とは、予
め、精密に位置調整されている。また、上刃プレート8
は、下刃プレート4に対して複数本のガイドステー6
(第2図参照)によって上下動自在に対向して配設され
ている。各ガイドステー6は、上刃プレート8に固定さ
れており、下刃プレート4に配設された含油性のガイド
片6aによって第2図上において紙面と直交する向きに摺
動自在に支持されている。
また、上刃プレート8の下刃3との対向部位には、ブラ
ンクWの剪断時に、ブランクWを下刃3に対して押え付
けるためのブランク押え10がウレタンからなるダンパ11
を介して配設される。さらに、上刃7の下部には、ブラ
ンクWから剪断された部品Waを受けるためのブランク受
け12が配設されている。
ンクWの剪断時に、ブランクWを下刃3に対して押え付
けるためのブランク押え10がウレタンからなるダンパ11
を介して配設される。さらに、上刃7の下部には、ブラ
ンクWから剪断された部品Waを受けるためのブランク受
け12が配設されている。
下刃プレート4は、ボルスタ1に定置されたホルダー2
の上面2a上に、着脱かつ摺動自在に配設されている。す
なわち、この下刃プレート4のホルダー上面2aへの固定
は、断面L字状に形成されたプレート固定金具13と、こ
のプレート固定金具13をホルダー2に対して締め付ける
締付ボルト14とからなるプレート固定手段15によって、
下刃プレート4の基端部4aを固定するとともに、この下
刃プレート4の基端部4aに穿たれた長穴4bを通してホル
ダー2に配設されたプレート固定ボルト16を締めること
によって行なわれる。一方、上刃プレート8のラム5の
下面5aに対する固定は、下刃プレート4と同様に、プレ
ート固定金具13および締付ボルト14からなるプレート固
定手段15によって行なわれる。ここで、プレート固定ボ
ルト16は、第3図に示すように、ホルダー2の上面2aの
ブランクWの送り方向に沿って形成されたガイド溝2b
に、摺動自在に嵌合されている。また、下刃プレート4
のプレート固定手段15の締付ボルト14は、このプレート
固定ボルト16と同様に、ホルダー2の上面2a上に形成さ
れた他のガイド溝2cに、摺動自在に嵌合されている。一
方、上刃プレート8のプレート固定手段15の締付ボルト
14は、ラム5の下面5aに形成された、上述のガイド溝2c
と同様のガイド溝5cに、摺動自在に嵌合されている。
の上面2a上に、着脱かつ摺動自在に配設されている。す
なわち、この下刃プレート4のホルダー上面2aへの固定
は、断面L字状に形成されたプレート固定金具13と、こ
のプレート固定金具13をホルダー2に対して締め付ける
締付ボルト14とからなるプレート固定手段15によって、
下刃プレート4の基端部4aを固定するとともに、この下
刃プレート4の基端部4aに穿たれた長穴4bを通してホル
ダー2に配設されたプレート固定ボルト16を締めること
によって行なわれる。一方、上刃プレート8のラム5の
下面5aに対する固定は、下刃プレート4と同様に、プレ
ート固定金具13および締付ボルト14からなるプレート固
定手段15によって行なわれる。ここで、プレート固定ボ
ルト16は、第3図に示すように、ホルダー2の上面2aの
ブランクWの送り方向に沿って形成されたガイド溝2b
に、摺動自在に嵌合されている。また、下刃プレート4
のプレート固定手段15の締付ボルト14は、このプレート
固定ボルト16と同様に、ホルダー2の上面2a上に形成さ
れた他のガイド溝2cに、摺動自在に嵌合されている。一
方、上刃プレート8のプレート固定手段15の締付ボルト
14は、ラム5の下面5aに形成された、上述のガイド溝2c
と同様のガイド溝5cに、摺動自在に嵌合されている。
また、下刃プレート4のホルダー2に対する接触面(下
刃プレートの下面)には、エア吹出孔4cが形成されてい
る(第1図参照)。このエア吹出孔4cは、下刃プレート
4の壁部に形成されたエア供給口4dに連通されている。
そして、このエア供給口4dには、下刃プレート4(他の
部分でも可)に配設されたエア供給手段17(コンプレッ
サ)の高圧のエアを供給するためのエアパイプが接続さ
れている。ここで、エア供給手段17からエア供給口4dに
送られるエアは、エア吹出孔4cからホルダー2の上面2a
に向けて噴射されることによって、ホルダー2の上面2a
と下刃プレート4の下面との間にエア幕を形成するに足
る圧力を有している。
刃プレートの下面)には、エア吹出孔4cが形成されてい
る(第1図参照)。このエア吹出孔4cは、下刃プレート
4の壁部に形成されたエア供給口4dに連通されている。
そして、このエア供給口4dには、下刃プレート4(他の
部分でも可)に配設されたエア供給手段17(コンプレッ
サ)の高圧のエアを供給するためのエアパイプが接続さ
れている。ここで、エア供給手段17からエア供給口4dに
送られるエアは、エア吹出孔4cからホルダー2の上面2a
に向けて噴射されることによって、ホルダー2の上面2a
と下刃プレート4の下面との間にエア幕を形成するに足
る圧力を有している。
すなわち、上述のように構成されたブランクプレス用剪
断型9は、第1図において、各締付ボルト14およびプレ
ート固定ボルト16を緩めて、下刃プレート4およびラ上
刃プレート8の、ホルダー2、およびラム5に対する固
定を解除したのち、エア供給手段17を作動させ、エア供
給口4dを通してエア吹出孔からホルダー2の上面2aに向
けて高圧のエアを噴射させることによって、ホルダー2
の上面2aと下刃プレート4の下面との間にエア幕が形成
され、このエア幕によって下刃プレート4を、ホルダー
2の上面2aからわずかに浮上させることができる。
断型9は、第1図において、各締付ボルト14およびプレ
ート固定ボルト16を緩めて、下刃プレート4およびラ上
刃プレート8の、ホルダー2、およびラム5に対する固
定を解除したのち、エア供給手段17を作動させ、エア供
給口4dを通してエア吹出孔からホルダー2の上面2aに向
けて高圧のエアを噴射させることによって、ホルダー2
の上面2aと下刃プレート4の下面との間にエア幕が形成
され、このエア幕によって下刃プレート4を、ホルダー
2の上面2aからわずかに浮上させることができる。
したがって、前述したように、ブランク7Wから剪断され
る部品Waの仕様(ピッチPaや角度θ等)を異なった値に
する場合には、上述のように、ホルダー2の上面2aから
下刃プレート4が浮上されるので、この下刃プレート4
を所望の位置に移動させることができ、下刃3のブラン
クWに対するピッチおよび角度を短時間で容易に変更す
ることができる。この時、上刃プレート8は、ガイドス
テー6によって下刃プレート4に実質的に一体化されて
いるので、下刃プレート4の移動によって、下刃3と上
刃7との位置関係に狙いが生じることもない。
る部品Waの仕様(ピッチPaや角度θ等)を異なった値に
する場合には、上述のように、ホルダー2の上面2aから
下刃プレート4が浮上されるので、この下刃プレート4
を所望の位置に移動させることができ、下刃3のブラン
クWに対するピッチおよび角度を短時間で容易に変更す
ることができる。この時、上刃プレート8は、ガイドス
テー6によって下刃プレート4に実質的に一体化されて
いるので、下刃プレート4の移動によって、下刃3と上
刃7との位置関係に狙いが生じることもない。
なお、ここで、上述の下刃プレート4のホルダー2の上
面2a上での盲動を規制するために、第2図に示すよう
に、ホルダー2の上面2aに基準となる所定のピッチの複
数のゲージ穴2dを穿つとともに、下刃プレート4の基端
部4aに、ゲージ穴4aを穿ち、これらの基準穴4eとゲージ
穴2dとに、位置決めゲージピン18を差し込むように構成
してもよい。このように構成することにより、ホルダー
2に対して下刃プレート4をどの位置に移動させれば、
所望のピッチおよび角度のブランク部品が得られるかを
事前に知ることができるとともに、下刃プレート4の急
激な移動によるプレート固定ボルト16の破損や剪断型9
のホルダー2からの脱落を防止することができる。
面2a上での盲動を規制するために、第2図に示すよう
に、ホルダー2の上面2aに基準となる所定のピッチの複
数のゲージ穴2dを穿つとともに、下刃プレート4の基端
部4aに、ゲージ穴4aを穿ち、これらの基準穴4eとゲージ
穴2dとに、位置決めゲージピン18を差し込むように構成
してもよい。このように構成することにより、ホルダー
2に対して下刃プレート4をどの位置に移動させれば、
所望のピッチおよび角度のブランク部品が得られるかを
事前に知ることができるとともに、下刃プレート4の急
激な移動によるプレート固定ボルト16の破損や剪断型9
のホルダー2からの脱落を防止することができる。
(考案の効果) 本考案によれば、ブランクプレス用剪断型の下刃および
上刃のピッチや角度を、大掛かりな設備を設けることな
く、容易かつ短時間で変更させることができる。
上刃のピッチや角度を、大掛かりな設備を設けることな
く、容易かつ短時間で変更させることができる。
第1図は本考案の一実施例の断面図、第2図は上記実施
例における下型の平面図、第3図は第2図のX−X断面
図、第4図は上記実施例により製造されるブランク部品
の平面図、第5図は従来のブランクプレス用剪断型の概
略側面図、第6図は第5図のY−Y断面図、第7図は上
記実施例により製造される他のブランク部品の平面図で
ある。 1……ボルスタ、2……ホルダー、2a……ホルダー2の
上面、2b,2c……ガイド溝、3……下刃、4……下刃プ
レート、4b……長穴、4c……エア吹出孔、4d……エア供
給口、5……ラム、5a……ラム5の下面、6……ガイド
ステー、7……上刃、8……上刃プレート、9……ブラ
ンクプレス用剪断型、15……プレート固定手段、16……
プレート固定ボルト、17……エア供給手段。
例における下型の平面図、第3図は第2図のX−X断面
図、第4図は上記実施例により製造されるブランク部品
の平面図、第5図は従来のブランクプレス用剪断型の概
略側面図、第6図は第5図のY−Y断面図、第7図は上
記実施例により製造される他のブランク部品の平面図で
ある。 1……ボルスタ、2……ホルダー、2a……ホルダー2の
上面、2b,2c……ガイド溝、3……下刃、4……下刃プ
レート、4b……長穴、4c……エア吹出孔、4d……エア供
給口、5……ラム、5a……ラム5の下面、6……ガイド
ステー、7……上刃、8……上刃プレート、9……ブラ
ンクプレス用剪断型、15……プレート固定手段、16……
プレート固定ボルト、17……エア供給手段。
Claims (1)
- 【請求項1】プレスのボルスタに定置されたホルダーの
上面に固定される下刃の固定された下刃プレートと、ラ
ムの下面に固定されかつ上記下刃プレートに対して複数
本のガイドステーによって上下動自在に対向して配設さ
れる上刃の固定された上刃プレートとからなるブランク
プレス用剪断型において、上記ホルダーおよびラムに対
して上記下刃プレートおよび上刃プレートを着脱かつ摺
動自在に固定するためのプレート固定手段と、上記下刃
プレートの上記ホルダーに対する接触面に形成されたエ
ア吹出孔と、このエア吹出孔に連通させて下刃プレート
の壁部に形成されたエア供給口と、上記ホルダーの上面
から上記下刃プレートを浮上させる圧力のエアを上記エ
ア供給口に供給するエア供給手段とを具備してなるブラ
ンクプレス用剪断型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6336589U JPH071222Y2 (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | ブランクプレス用剪断型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6336589U JPH071222Y2 (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | ブランクプレス用剪断型 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH031715U JPH031715U (ja) | 1991-01-09 |
JPH071222Y2 true JPH071222Y2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=31593344
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6336589U Expired - Fee Related JPH071222Y2 (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | ブランクプレス用剪断型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH071222Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112658106A (zh) * | 2020-12-30 | 2021-04-16 | 安徽省凌锋冶金机械有限公司 | 一种耐磨损的波剪机模具系统 |
-
1989
- 1989-05-31 JP JP6336589U patent/JPH071222Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH031715U (ja) | 1991-01-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |