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JPH07108247B2 - ベッド装置 - Google Patents

ベッド装置

Info

Publication number
JPH07108247B2
JPH07108247B2 JP3150601A JP15060191A JPH07108247B2 JP H07108247 B2 JPH07108247 B2 JP H07108247B2 JP 3150601 A JP3150601 A JP 3150601A JP 15060191 A JP15060191 A JP 15060191A JP H07108247 B2 JPH07108247 B2 JP H07108247B2
Authority
JP
Japan
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arm
shaft
bed frame
driven
drive
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP3150601A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04371104A (ja
Inventor
義治 濱口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
France Bed Co Ltd
Original Assignee
France Bed Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by France Bed Co Ltd filed Critical France Bed Co Ltd
Priority to JP3150601A priority Critical patent/JPH07108247B2/ja
Publication of JPH04371104A publication Critical patent/JPH04371104A/ja
Publication of JPH07108247B2 publication Critical patent/JPH07108247B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は寝具が載置されるベッ
ドフレ−ムの高さを調節することができるベッド装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、診察台や治療台などとして用
いられるベッド装置は、診察や治療に際して寝具が載置
されるベッドフレ−ムの高さを調節できると便利であ
る。
【0003】従来、ベッドフレ−ムを上下動させること
ができるベッド装置として本件出願人は実公昭57−5
9134号公報に示されるものを提案した。この公報に
示されたベッド装置は、ベッドフレ−ムが上下動および
傾斜角度の調節自在な構成となっている。
【0004】上記ベッド装置の上下駆動について図5を
参照して簡単に説明する。つまり、ベッド装置はキャス
タ50によって支持された基体51と、この基体51の
上方に配置されたベッドフレ−ム52とを有する。基体
51には両端を固定した横杆53が幅方向に架設されて
いる。この横杆53には駆動源としてのガススプリング
54の一端が枢着されている。このガススプリング54
の作動軸55には第1の連結杆56aの一端部と作動杆
57の一端部とが枢着されている。この作動杆57の他
端部には第2の連結杆56bの一端部が枢着されてい
る。上記第1、第2の連結杆56a、56bの他端部
は、それぞれ上記基体51に回転自在に設けられた第1
の軸58と第2の軸59とに連結固定されている。
【0005】上記第1の軸58と第2の軸59とにはそ
れぞれ第1のア−ム60の一端が連結固定されている。
各第1のア−ム60の他端には第2のア−ム61の一端
部が枢着されている。第2のア−ム61の他端部は上記
基体51の上方に配置されたベッドフレ−ム52の一端
部と他端部とにそれぞれ回動自在に連結されている。上
記ガススプリング54によって作動軸55が突出方向に
駆動され、一対の第1のア−ム60が矢印で示す反時計
方向に回動させられると、第2のア−ム61が上昇方向
に駆動される。それによって、上記ベッドフレ−ム52
が上昇させられるようになっている。
【0006】また、上記ガススプリング54の作動軸5
5が没入方向に駆動されると、第2のア−ム61が先程
と逆方向である下降方向に駆動され、それにベッドフレ
−ム52が連動して下降するようになっている。
【0007】ところで、このような構成によると、ベッ
ドフレ−ム52の上下動は、第1、第2の軸58、59
を支点として回動する一対の第1のア−ム60に連動す
る。ベッドフレ−ム52が第1のア−ム60の円弧運動
に連動すると、単に水平に上下動するだけでなく、図5
に鎖線で示すように水平方向にスライドしながら上下動
する。つまり、ベッドフレ−ム52の長手方向の一方の
端面52aは、上下動の途中において、下降位置および
上昇位置のときよりも、寸法Xだけ水平方向に突出す
る。
【0008】そのため、ベッドフレ−ム52の端面52
a側に、このベッドフレ−ム52が揺動するに十分な空
間を確保しておかなければならないから、広い設置空間
を必要とするということがあるばかりか、十分な空間を
確保せずに、上記端面52aを壁にぶつけてしまうなど
のことがあった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のベ
ッド装置は、ベッドフレ−ムが水平方向にスライドしな
がら上下動する構造であったので、ベッドフレ−ムの水
平方向に余分な空間を確保しなければならないというこ
とがあった。
【0010】この発明は上記事情にもとづきなされたも
ので、その目的とするところは、ベッドフレ−ムを水平
方向にスライドさせることなく、上下動させることがで
きるようにしたベッド装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
にこの発明は、第1の軸と第2の軸とが平行かつ回転自
在に設けられた基体と、上記第1の軸に中途部が固着さ
れた第1のア−ムと、上記第2の軸に一端部が固着され
た第2のア−ムと、上記第1のア−ムの一端部と上記第
2のア−ムの他端部とに両端部がそれぞれ回動自在に連
結された連結部材と、進退駆動される駆動軸を有しこの
駆動軸の先端部を上記第1のア−ムの他端部に回動自在
に連結して上記連結部材に設けられた駆動機構と、上記
第1の軸と第2の軸とにそれぞれ一端部が固着された第
3のア−ムおよび第4のア−ムと、上記基体の上方に水
平に配置され上記第3のア−ムと第4のア−ムとの他端
部が回動自在かつ水平方向にスライド自在に連結されこ
れら第3、第4のア−ムの回動に連動して上下方向に駆
動されるベッドフレ−ムと、上記第3のア−ムあるいは
第4のア−ムの少なくとも一方の中途部に一端が枢着さ
れ他端が上記ベッドフレ−ムに枢着されて設けられ上記
ベッドフレ−ムが上下方向に駆動されるときに水平方向
にスライドするのを阻止する第5のア−ムとを具備した
ことを特徴とする。
【0012】
【作用】上記構成によれば、第3のア−ムと第4のア−
ムとが揺動してベッドフレ−ムが上下駆動されるとき、
上記各ア−ムをベッドフレ−ムに対して水平方向にスラ
イドさせるとともに、ベッドフレ−ムが基体に対して相
対的に水平方向にスライドするのを第5のア−ムによっ
て阻止するようにしたから、ベッドフレ−ムが上下駆動
される際に、水平方向にスライドすることがない。
【0013】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面を参照して
説明する。図1と図2に示すベッド装置は矩形枠状の基
体1を有する。この基体1の四隅部にはキャスタ2が設
けられ、基体1を自由に移動させることができるように
なっている。
【0014】上記基体1には、基体1の幅方向に沿って
平行に離間して配設された第1の軸3と第2の軸4とが
回転自在に支持されている。上記第1の軸3には一対の
第1のア−ム5が中途部を固着して設けられ、上記第2
の軸4には第2のア−ム6が一端部を固着して設けられ
ている。
【0015】上記第1のア−ム5の他端部は基体1の下
面側に突出し、その他端部には角柱状の連結部材7の一
端部が枢着されている。この連結部材7の他端部は上記
第2のア−ム6の上記基体1の下面側に突出した一端部
に枢着されている。
【0016】上記連結部材7の中途部上面には駆動機構
8が設けられている。この駆動機構8はモ−タと減速機
(いずれも図示せず)とを一体化した駆動源9を有す
る。この駆動源9のハウジング9aの一端側は上記連結
部材7の上面に設けられたブラケット10に回動自在に
連結されている。
【0017】上記駆動源9のハウジング9aの他端側に
はスリ−ブ11が設けられている。このスリ−ブ11に
は駆動軸12の一端側がスライド自在に設けられてい
る。この駆動軸12は上記駆動源9が作動することによ
って軸方向に進退駆動されるようになっている。
【0018】すなわち、上記スリ−ブ11内には上記駆
動源9によって回転駆動される図示しないめねじ体が設
けられている。このめねじ体には上記駆動軸12の一端
部に形成されたおねじ部(図示しない)が螺合してい
る。また、駆動軸12は上記スリ−ブ11に対して回転
不能かつ軸方向にスライド自在に保持されている。した
がって、モ−タ8が作動してめねじ体が回転駆動されれ
ば、上記駆動軸12が軸方向に進退駆動されることにな
る。
【0019】上記駆動軸12の先端部は、上記第1の軸
3に設けられた第1のア−ム5の他端部に枢着されてい
る。したがって、上記駆動軸12が図1に示す状態から
突出する方向に駆動されると、上記第1のア−ム4が図
3に矢印aで示す時計方向に回転駆動されるようになっ
ている。
【0020】上記第1の軸3の両端部には一対の第3の
ア−ム13の一端部が固着され、第2の軸4の両端部に
は一対の第4のア−ム14の一端部が固着されている。
第3のア−ム13の他端部は第1の連動軸15の両端部
に固着され、第4のア−ム14の他端部は第2の連動軸
16の両端部に固着されている。
【0021】第1、第2の連動軸15、16の両端部に
はそれぞれロ−ラ17が回転自在に設けられている。各
ロ−ラ17は上記基体1の上方に配置されたベッドフレ
−ム18の両側内面に設けられたレ−ル19にそれぞれ
転動自在に係合している。
【0022】一方の第3のア−ム13と第4のア−ム1
4との端部には第5のア−ム21の一端部が第1の連結
軸21aを介して枢着されている。この第5のア−ム2
1の他端部は上記ベッドフレ−ム18の一側内面に第2
の連結軸21bを介して枢着されている。したがって、
上記第5のア−ム21はベッドフレ−ム18が水平方向
に自由にスライドして第1、第2の連動軸15、16の
両端部に設けられたロ−ラ17がレ−ル19から外れる
のを阻止している。
【0023】上記第5のア−ム21は、上記第3のア−
ム13の長さ寸法の半分の長さに設定され、その一端部
は上記第3のア−ム13の長さ方向の1/2の箇所(中
心部)に枢着されている。それによって、第4図にXで
示す第5のア−ム21の長さは、Yで示す第3のア−ム
13の半分の長さと同じになっている。
【0024】上記ベッドフレ−ム18の上面には、図示
しないが、たとえば床板を介してマットレスが載置され
たり、背上げ機能や足上げ機能を有する補助フレ−ムを
介してマットレスが載置されるようになっている。
【0025】つぎに、上記構成のベッド装置の作用につ
いて説明する。ベッドフレ−ム18を図3に実線で示す
状態から上昇させる場合には、駆動機構8の駆動源9を
作動させて駆動軸12をスリ−ブ11から突出する方向
に駆動する。駆動軸12が突出方向に駆動されれば、第
1の軸3に固着された第1のア−ム5が図3に矢印aで
示す時計方向に回転するから、第1のア−ム5の他端に
一端が連結された連結部材7が矢印bで示す方向にスラ
イドする。連結部材7がスライドすれば、この連結部材
7に連結された第2のア−ム6が上記第1のア−ム5と
同じ時計方向に回動する。
【0026】このように、第1のア−ム5と第2のア−
ム6が時計方向に回動すれば、これらの回動に第1の軸
3と第2の軸4とが連動する。これら第1、第2の軸
3、4が回動すれば、第1の軸3に設けられた第3のア
−ム13と第2の軸4に設けられた第4のア−ム14と
が倒伏状態から起立する方向に回動するから、各ア−ム
13、14に連結された第1、第2の連動軸15、16
が上方へ変位する。
【0027】第1、第2の連動軸15、16が上方へ変
位すれば、その変位にベッドフレ−ム18が連動するか
ら、このベッドフレ−ム18を図3に実線で示す位置か
ら鎖線で示す位置へ上昇させることができる。
【0028】ところで、ベッドフレ−ム18が上昇する
際、第3のア−ム13が第1の軸3との連結端を支点と
して回動すると、その他端に設けられたロ−ラ17がレ
−ル19をスライドする。そのため、ベッドフレ−ム1
8は基体1に対して相対的に水平方向にスライドさせら
れることなく、上昇する。しかも、ベッドフレ−ム18
には一端を上記第3のア−ム13の中途部に枢着した第
5のア−ム21の他端が枢着されている。そのため、ベ
ッドフレ−ム18に水平方向の外力が加わっても、この
ベッドフレ−ム18が水平方向にスライドすることがな
い。
【0029】上記第5のア−ム21の長さaは,上記第
3のア−ム13の半分の長さbと同じ長さに設定され、
その一端は第3のア−ム13の長さ方向の中心部に枢着
されている。
【0030】一方、図4に示すように上記第3のア−ム
13の回動支点をA、中点をB、ロ−ラ17が取り付け
られる他端をC、上記中点Bに一端が連結された第5の
ア−ム21の他端をDとすると、AB=BD、BD=B
Cであるから、三角形ABD(AB´D´)と三角形B
CD(B´C´D´)はともに二等辺三角形である。
【0031】そのため、第3のア−ム13が倒伏状態か
ら起立方向に回動上昇させられるとき、上記各三角形は
二等辺三角形を維持するから、第5のア−ム21の他端
Dは矢印で示すように垂直に上方の点D´へ変位し、ま
た点CとDとは水平方向においてほぼ同じ高さを維持し
つつ上方の点C´、D´へと変位する。それによって、
ベッドフレ−ム18は水平な状態で、しかも水平方向に
スライドすることなく上昇させられることになる。
【0032】また、上昇させられたベッドフレ−ム18
が下降方向に駆動されるときにも、上述した条件が維持
されつつ下降するから、ベッドフレ−ム18が傾いた
り、水平方向にスライドすることがない。
【0033】このようにベッドフレ−ム18が上下駆動
されれば、ベッドフレ−ム18の長手方向の端部に余計
な空間を確保しなくとも、上記ベッドフレ−ム18を上
下動させることができるから、ベッド装置を設置するに
必要な空間を小さくすることができる。ところで、ベッ
ドフレ−ム18を上昇させるに際し、駆動機構8を作動
させたときの連結部材7のスライド方向と、駆動軸12
が駆動されることによって生じる反力との方向はほぼ一
致する。したがって、上記連結部材7は、駆動軸12が
駆動されることによって生じる反力で矢印b方向にスラ
イドして第2の軸4を回転させることになるから、その
反力がベッドフレ−ム18を上昇させるために無駄なく
使用されることになる。 しかも、駆動軸12は第1の軸
3に中途部が固着された第1のア−ム5の一端部に連結
されているから、第1のア−ム5が回転させられると、
連結部材7が連結された他端部には回転力が生じる。し
たがって、連結部材7は上記反力だけでなく、回転力に
よっても矢印b方向にスライドさせられるから、連結部
材7を大きな駆動力によって駆動することができる。
動機構8を作動させたときに生じる反力がベッドフレ−
ム18を上昇させる駆動力として利用されることで、駆
動機構8に生じる力に無駄がなくなる。つまり、反力を
有効に利用することができるため、その分、駆動機構8
を出力の小さなものとすることができる。 また、基体1
が駆動機構8の反力を受けないことにより、基体1の剛
性あるいは駆動機構8を支持する部分の剛性を必要以上
に大きくせずにすむから、基体1などの構成を簡略化す
ることが可能となる。
【0034】なお、この発明は上記一実施例に限定され
ず、種々変形可能である。たとえば、上記一実施例では
一方の第3のア−ムだけに第5のア−ムを連結したが、
一対の第3のア−ムにそれぞれに第5のア−ムを連結し
てもよい。
【0035】また、第3、第4のア−ムの他端を第1、
第2の連動軸およびロ−ラを介してベッドフレ−ムにス
ライド自在かつ回動自在に連結したが、上記各ア−ムの
他端にロ−ラを直接設け、これらロ−ラをレ−ルにスラ
イド自在に係合させるようにしてもよい。つまり、第
1、第2の連動軸を用いなくともよい。
【0036】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明は、駆動機構
によって回動駆動されることでベッドフレ−ムを上下動
させる第3、第4のア−ムを、上記ベッドフレ−ムに対
して回動自在かつスライド自在に連結するとともに、こ
れらア−ムの少なくとも一方の中途部には第5のア−ム
の一端を枢着し、その他端を上記ベッドフレ−ムに枢着
するようにしたから、ベッドフレ−ムは第5のア−ムに
よって水平方向にスライドすることなく、上下駆動され
る。
【0037】つまり、ベッドフレ−ムは、従来のように
円弧運動をすることなく垂直に上下駆動されるから、ベ
ッドフレ−ムの端部側に余計な空間を確保せずにすむた
め、設置に必要な空間を小さくすることができる。
た、駆動機構の駆動軸が駆動されて基体に回転自在に設
けられた第1の軸と第2の軸とのうち、第1の軸を回転
させたときに、その反力を連結部材を介して第2の軸に
伝達し、この第2の軸を回転させるとともに、上記第1
の軸と第2の軸との回転によって第3のア−ムと第4の
ア−ムとを回転させてベッドフレ−ムを上昇させるよう
にした。 したがって、駆動機構が駆動軸を駆動すること
によって生じる反力を、ベッドフレ−ムを上昇させる駆
動力として有効に利用することができるから、駆動機構
で生じる力が無駄なく使用される。つまり、駆動機構を
従来に比べて出力の小さなものにできる。また、基体な
どに駆動機構の反力を受ける剛性を備えずにすむから、
構成の簡略化を計ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の全体構成を示す斜視図。
【図2】同じく平面図。
【図3】同じくベッドフレ−ムを上昇させるときの説明
図。
【図4】同じく第3のア−ムと第5のア−ムとの長さ関
係の説明図。
【図5】従来のベッド装置の概略的説明図。
【符号の説明】
1…基体、3…第1の軸、4…第2の軸、5…第1のア
−ム、6…第2のア−ム、7…連結部材、8…駆動機
構、12…駆動軸、13…第3のア−ム、14…第4の
ア−ム、17…ロ−ラ、18…ベッドフレ−ム、21…
第5のアーム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の軸と第2の軸とが平行かつ回転自
    在に設けられた基体と、上記第1の軸に中途部が固着さ
    れた第1のア−ムと、上記第2の軸に一端部が固着され
    た第2のア−ムと、上記第1のア−ムの一端部と上記第
    2のア−ムの他端部とに両端部がそれぞれ回動自在に連
    結された連結部材と、進退駆動される駆動軸を有しこの
    駆動軸の先端部を上記第1のア−ムの他端部に回動自在
    に連結して上記連結部材に設けられた駆動機構と、上記
    第1の軸と第2の軸とにそれぞれ一端部が固着された第
    3のア−ムおよび第4のア−ムと、上記基体の上方に水
    平に配置され上記第3のア−ムと第4のア−ムとの他端
    部が回動自在かつ水平方向にスライド自在に連結されこ
    れら第3、第4のア−ムの回動に連動して上下方向に駆
    動されるベッドフレ−ムと、上記第3のア−ムあるいは
    第4のア−ムの少なくとも一方の中途部に一端が枢着さ
    れ他端が上記ベッドフレ−ムに枢着されて設けられ上記
    ベッドフレ−ムが上下方向に駆動されるときに水平方向
    にスライドするのを阻止する第5のア−ムとを具備した
    ことを特徴とするベッド装置。
JP3150601A 1991-06-21 1991-06-21 ベッド装置 Expired - Lifetime JPH07108247B2 (ja)

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JPH04371104A JPH04371104A (ja) 1992-12-24
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JP5556079B2 (ja) * 2009-07-31 2014-07-23 アイシン精機株式会社 組付けベッド装置
JP5561526B2 (ja) * 2010-03-23 2014-07-30 アイシン精機株式会社 昇降装置
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