JP2510841B2 - ロ―リング機構を備えたベッド - Google Patents
ロ―リング機構を備えたベッドInfo
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- JP2510841B2 JP2510841B2 JP6027061A JP2706194A JP2510841B2 JP 2510841 B2 JP2510841 B2 JP 2510841B2 JP 6027061 A JP6027061 A JP 6027061A JP 2706194 A JP2706194 A JP 2706194A JP 2510841 B2 JP2510841 B2 JP 2510841B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ボトムをベッド長軸方
向を回動中心軸として傾き作動するようにしたローリン
グ機構を備えたベッドに関するものである。
向を回動中心軸として傾き作動するようにしたローリン
グ機構を備えたベッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、病院用ベッドには、ボトムを
複数に分割して、任意の角度に、起伏調節できるように
したものが多い。例えば背上げ、膝(脚)上げ、および
ボトム全体の昇降、そして、ベッド長手軸回りに回動さ
せるようにしたいわゆるローリング機構とを備えたもの
が製品化されている。このような機構は、治療上、そし
て患者の傷病状況に対応できるようにするためであり、
また、長いあいだのベッド生活において、快適に、且つ
床ずれなどの障害が生じないようにするためであって、
これらの機構は大きな効果をあげている。
複数に分割して、任意の角度に、起伏調節できるように
したものが多い。例えば背上げ、膝(脚)上げ、および
ボトム全体の昇降、そして、ベッド長手軸回りに回動さ
せるようにしたいわゆるローリング機構とを備えたもの
が製品化されている。このような機構は、治療上、そし
て患者の傷病状況に対応できるようにするためであり、
また、長いあいだのベッド生活において、快適に、且つ
床ずれなどの障害が生じないようにするためであって、
これらの機構は大きな効果をあげている。
【0003】そこで、前記した機能のうち、ローリング
機構について基本的な動きについて説明してみる。ロー
リング機構は、自力で寝返りができない人のために特に
有効なものであり、ボトムをベッド長手軸回りに回動起
伏調節するようにしたものである。かかるローリング機
構は、前述した他の機構、すなわちギャッチ(背上げ、
脚上げ)機構と組合せ構成することも可能である。この
ような機構を備えたベッドをローリングギャッチベッド
と称している。
機構について基本的な動きについて説明してみる。ロー
リング機構は、自力で寝返りができない人のために特に
有効なものであり、ボトムをベッド長手軸回りに回動起
伏調節するようにしたものである。かかるローリング機
構は、前述した他の機構、すなわちギャッチ(背上げ、
脚上げ)機構と組合せ構成することも可能である。この
ような機構を備えたベッドをローリングギャッチベッド
と称している。
【0004】ここで、ローリングギャッチベッドを一例
を挙げ、説明すると、図8に示すように、ローリングギ
ャッチベッド1は、ベースフレーム2長手方向両端部に
設けた支持部材3を介して、床部4を構成するローリン
グフレーム5を長手軸を中心にローリング可能に取り付
けると共に、ベースフレーム2に設けたローリング機構
部6により、ローリングフレーム5を支持部材3に取り
付けた回転軸を中心として、ローリング駆動させ、床部
4を構成する直接マットレス等を乗せる上床7をローリ
ングさせるようにしている。また、前記ローリングフレ
ーム5には、上床7を起伏させるための背上げ機構部8
が組み込まれている。前記上床7は、背に対応する背枠
7aと、腰に対応する腰枠7bと、脚部に対応する脚枠
7cとに分割されると共に、ベッド長手方向に三分割さ
れている。この際、ローリングフレーム5上に位置する
のが上床7における中央部でこの中央部の両側にローリ
ングフレーム5からはみ出す状態で蝶番等により上床7
の側部が連結されている。上床7の側部は、上床7中央
部に対して水平状態から上方にのみ屈曲可能に連結され
ている。
を挙げ、説明すると、図8に示すように、ローリングギ
ャッチベッド1は、ベースフレーム2長手方向両端部に
設けた支持部材3を介して、床部4を構成するローリン
グフレーム5を長手軸を中心にローリング可能に取り付
けると共に、ベースフレーム2に設けたローリング機構
部6により、ローリングフレーム5を支持部材3に取り
付けた回転軸を中心として、ローリング駆動させ、床部
4を構成する直接マットレス等を乗せる上床7をローリ
ングさせるようにしている。また、前記ローリングフレ
ーム5には、上床7を起伏させるための背上げ機構部8
が組み込まれている。前記上床7は、背に対応する背枠
7aと、腰に対応する腰枠7bと、脚部に対応する脚枠
7cとに分割されると共に、ベッド長手方向に三分割さ
れている。この際、ローリングフレーム5上に位置する
のが上床7における中央部でこの中央部の両側にローリ
ングフレーム5からはみ出す状態で蝶番等により上床7
の側部が連結されている。上床7の側部は、上床7中央
部に対して水平状態から上方にのみ屈曲可能に連結され
ている。
【0005】かかる構成からみると、背上げのときは、
背枠7aがローリングフレーム5から隆起し、一方、ロ
ーリング時には、図9に示すようにローリングフレーム
5と共に上床7中央部と上床7の側部のうち一方が隆起
し、隆起していない方の上床7の側部の連結箇所が折れ
曲がるようになっている。
背枠7aがローリングフレーム5から隆起し、一方、ロ
ーリング時には、図9に示すようにローリングフレーム
5と共に上床7中央部と上床7の側部のうち一方が隆起
し、隆起していない方の上床7の側部の連結箇所が折れ
曲がるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、ローリ
ング時には、ローリングフレーム5と共に上床7中央部
と上床7の側部のうち一方をローリングさせ、しかも、
ローリングフレーム5には背上げ機構部8が組み込まれ
ているので、ローリング時の負荷が過大なものとなり、
ローリング機構部6を特別に設計しなくてはならず、そ
の分、製造工程の複雑化、製造コストの上昇を招いてい
る。本発明は以上のような背景から、提案されたもので
あって、構造をより単純化することにより、前述の問題
を改善した新規な構成のローリング機構を備えたベッド
を提供することを目的とする。
ング時には、ローリングフレーム5と共に上床7中央部
と上床7の側部のうち一方をローリングさせ、しかも、
ローリングフレーム5には背上げ機構部8が組み込まれ
ているので、ローリング時の負荷が過大なものとなり、
ローリング機構部6を特別に設計しなくてはならず、そ
の分、製造工程の複雑化、製造コストの上昇を招いてい
る。本発明は以上のような背景から、提案されたもので
あって、構造をより単純化することにより、前述の問題
を改善した新規な構成のローリング機構を備えたベッド
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記した課題を解決する
ために、本発明は、ベッドにおいて、メインフレームと
メインフレーム上にボトムを備え、前記ボトムをベッド
長手方向に、中央部と中央部両側に位置する側部とに分
割して、両側部を中央部に対して屈曲可能に連結し、前
記メインフレームに、ボトムをベッド幅方向に傾斜させ
るためのローリング機構を設け、このローリング機構
は、ボトム中央部に対応する位置に回動可能に設けた一
対のローリングシャフトと、これらローリングシャフト
をそれぞれ回動駆動するための駆動部を有し、前記ロー
リングシャフトに前記ボトム中央部を、拘束離脱機能を
備えた固定機構を介して固定し、ローリングシャフトに
ベッド幅方向に指向するローリングリンクを設け、ロー
リング時にローリングシャフトを回転変位させることに
よりローリングリンク先端を上方に変位させることによ
ってローリングリンク先端部を固定機構に当接して連動
させることで、ボトム中央部およびボトム側部のうちの
片側をローリングシャフトから離脱させてローリングす
る構成としたことを特徴とする。また、前記前記ボトム
をベッド幅方向に複数に分割して背上げまたは脚上げ可
能に構成し、分割したそれぞれのボトムの中央部に対応
してローリングリンクを設けて、固定機構を介してそれ
ぞれボトムの中央部に当接させる構成とすることができ
る。
ために、本発明は、ベッドにおいて、メインフレームと
メインフレーム上にボトムを備え、前記ボトムをベッド
長手方向に、中央部と中央部両側に位置する側部とに分
割して、両側部を中央部に対して屈曲可能に連結し、前
記メインフレームに、ボトムをベッド幅方向に傾斜させ
るためのローリング機構を設け、このローリング機構
は、ボトム中央部に対応する位置に回動可能に設けた一
対のローリングシャフトと、これらローリングシャフト
をそれぞれ回動駆動するための駆動部を有し、前記ロー
リングシャフトに前記ボトム中央部を、拘束離脱機能を
備えた固定機構を介して固定し、ローリングシャフトに
ベッド幅方向に指向するローリングリンクを設け、ロー
リング時にローリングシャフトを回転変位させることに
よりローリングリンク先端を上方に変位させることによ
ってローリングリンク先端部を固定機構に当接して連動
させることで、ボトム中央部およびボトム側部のうちの
片側をローリングシャフトから離脱させてローリングす
る構成としたことを特徴とする。また、前記前記ボトム
をベッド幅方向に複数に分割して背上げまたは脚上げ可
能に構成し、分割したそれぞれのボトムの中央部に対応
してローリングリンクを設けて、固定機構を介してそれ
ぞれボトムの中央部に当接させる構成とすることができ
る。
【0008】
【作用】ローリング機構の駆動部を起動してローリング
シャフトを回転変位させると、ローリングリンク先端が
上方に変位して固定機構に当接して固定機構を連動さ
せ、ボトム中央部およびボトム側部のうちの片側をロー
リングシャフトから離脱させる一方、ボトム側部のうち
のもう一方の方を、前記回転変位させたローリングシャ
フトを回転軸として変位させることができる。ローリン
グ時に変位動作するのは、メインフレーム上のボトムの
みであるから、ローリング機構を、特別に高負荷用とし
て、設計する必要はない。
シャフトを回転変位させると、ローリングリンク先端が
上方に変位して固定機構に当接して固定機構を連動さ
せ、ボトム中央部およびボトム側部のうちの片側をロー
リングシャフトから離脱させる一方、ボトム側部のうち
のもう一方の方を、前記回転変位させたローリングシャ
フトを回転軸として変位させることができる。ローリン
グ時に変位動作するのは、メインフレーム上のボトムの
みであるから、ローリング機構を、特別に高負荷用とし
て、設計する必要はない。
【0009】
【実施例】次に、本発明にかかるローリング機構を備え
たベッドについて、一実施例を挙げ、添付の図面を参照
しながら以下説明する。図1に、ローリング機構を備え
たベッド10を示し、このベッド10は、メインフレー
ム11およびボトム12全体を昇降調節するハイロー機
構13、背上げ機構(図示省略)、脚上げ機構(図示省
略)を有するものである。前記ボトム12は、背中に対
応する背ボトム12a、腰部に対応する腰ボトム12
b、脚部に対応する脚ボトム12cに分割される一方、
図2に示すようにベッド長手方向に、それぞれ中央部1
2am、12bm、12cmと中央部両側に位置する側
部(12as1,12as2)、(12bs1,12b
s2)、(12cs1,12cs2)とに分割して(図2
参照)、両側部12(a〜c)s1、12(a〜c)s2
を中央部12am、12bm、12cmに対して水平状
態からボトム12上方側にのみ屈曲可能に連結したもの
である。
たベッドについて、一実施例を挙げ、添付の図面を参照
しながら以下説明する。図1に、ローリング機構を備え
たベッド10を示し、このベッド10は、メインフレー
ム11およびボトム12全体を昇降調節するハイロー機
構13、背上げ機構(図示省略)、脚上げ機構(図示省
略)を有するものである。前記ボトム12は、背中に対
応する背ボトム12a、腰部に対応する腰ボトム12
b、脚部に対応する脚ボトム12cに分割される一方、
図2に示すようにベッド長手方向に、それぞれ中央部1
2am、12bm、12cmと中央部両側に位置する側
部(12as1,12as2)、(12bs1,12b
s2)、(12cs1,12cs2)とに分割して(図2
参照)、両側部12(a〜c)s1、12(a〜c)s2
を中央部12am、12bm、12cmに対して水平状
態からボトム12上方側にのみ屈曲可能に連結したもの
である。
【0010】前記メインフレーム11には、ボトム12
中央部12am、12bm、12cmと、ボトム12側
部12(a〜c)s1、12(a〜c)s2を、ベッド幅
方向にそれぞれ傾斜駆動するためのローリング機構14
が設けられている。このローリング機構14は、ボトム
12中央部に対応する位置にベッド長手軸に沿って回動
可能に設けた一対のローリングシャフト15と、これら
ローリングシャフト15をそれぞれ回動駆動するための
駆動部16を有している。この駆動部16は、モータ1
7とモータ17の出力軸に取り付けたねじシャフト18
とねじシャフト18に螺入しためねじ19とを具備する
もので、モータ17の出力軸およびねじシャフト18の
軸方向はベッド短手軸に指向している。前記ねじシャフ
ト18は、モータ17に近接する側のローリングシャフ
ト15の下方を通過して、先端が対向する側のローリン
グシャフト15の下方を通過延在し、めねじ19は前記
対向する側のローリングシャフト15に突設した駆動腕
20に軸着している(図3参照)。
中央部12am、12bm、12cmと、ボトム12側
部12(a〜c)s1、12(a〜c)s2を、ベッド幅
方向にそれぞれ傾斜駆動するためのローリング機構14
が設けられている。このローリング機構14は、ボトム
12中央部に対応する位置にベッド長手軸に沿って回動
可能に設けた一対のローリングシャフト15と、これら
ローリングシャフト15をそれぞれ回動駆動するための
駆動部16を有している。この駆動部16は、モータ1
7とモータ17の出力軸に取り付けたねじシャフト18
とねじシャフト18に螺入しためねじ19とを具備する
もので、モータ17の出力軸およびねじシャフト18の
軸方向はベッド短手軸に指向している。前記ねじシャフ
ト18は、モータ17に近接する側のローリングシャフ
ト15の下方を通過して、先端が対向する側のローリン
グシャフト15の下方を通過延在し、めねじ19は前記
対向する側のローリングシャフト15に突設した駆動腕
20に軸着している(図3参照)。
【0011】また、前記ローリングシャフト15には、
ベッド幅方向に指向するローリングリンク21が、背ボ
トム12a、腰ボトム12bおよび脚ボトム12cの中
央部12am、12bm、12cmに対応して設けられ
る。また、それぞれのボトム中央部12am、12b
m、12cmには、一対のローリングシャフト15にそ
れぞれ設けたローリングリンク21が近接した位置にお
いて互いに先端が対向するローリングシャフト15に指
向している。そして、かかるローリングリンク21の先
端には、ローラ22が設けられ、対向するローリングシ
ャフト15に設けた、ボトム中央部12am、12b
m、12cmにローリング動作時に当接するようにして
いる。このうち、腰ボトム12bの中央部12bmに
は、腰ボトム12bの中央部12bmを拘束離脱する機
能を備えた固定機構23を介して、ローラ22を近接さ
せるようにしている(図4参照)。
ベッド幅方向に指向するローリングリンク21が、背ボ
トム12a、腰ボトム12bおよび脚ボトム12cの中
央部12am、12bm、12cmに対応して設けられ
る。また、それぞれのボトム中央部12am、12b
m、12cmには、一対のローリングシャフト15にそ
れぞれ設けたローリングリンク21が近接した位置にお
いて互いに先端が対向するローリングシャフト15に指
向している。そして、かかるローリングリンク21の先
端には、ローラ22が設けられ、対向するローリングシ
ャフト15に設けた、ボトム中央部12am、12b
m、12cmにローリング動作時に当接するようにして
いる。このうち、腰ボトム12bの中央部12bmに
は、腰ボトム12bの中央部12bmを拘束離脱する機
能を備えた固定機構23を介して、ローラ22を近接さ
せるようにしている(図4参照)。
【0012】固定機構23は、ローリングシャフト15
外周に嵌め込むように固定したコ型形状の固定金具24
と、腰ボトム12bの中央部12bm側にコイルスプリ
ング25を介して軸止めした係止具26とからなる。係
止具26は、コイルスプリング25により常時ローリン
グシャフト15側の固定金具24に付勢されるストッパ
ー26aと、ストッパー26aに対して直角なストッパ
レバー26bによって構成される。前記ストッパー26
aの固定金具24に対向する面には突起部27が設けら
れる一方、固定金具24に突起部27が嵌合する嵌合孔
28が設けられている。以上のような固定機構23にお
いて、ローリング開始前のボトム12がフラット状態に
あるとき、ローリングシャフト15におけるローリング
リンク21の先端のローラ22がストッパレバー26b
に近接させている。またその際、ストッパー26aは、
コイルスプリング25により常時固定金具24に付勢さ
れ、ストッパー26aの突起部27が固定金具24の嵌
合孔28に嵌合し、ボトム中央部12bmを固定した状
態にある。
外周に嵌め込むように固定したコ型形状の固定金具24
と、腰ボトム12bの中央部12bm側にコイルスプリ
ング25を介して軸止めした係止具26とからなる。係
止具26は、コイルスプリング25により常時ローリン
グシャフト15側の固定金具24に付勢されるストッパ
ー26aと、ストッパー26aに対して直角なストッパ
レバー26bによって構成される。前記ストッパー26
aの固定金具24に対向する面には突起部27が設けら
れる一方、固定金具24に突起部27が嵌合する嵌合孔
28が設けられている。以上のような固定機構23にお
いて、ローリング開始前のボトム12がフラット状態に
あるとき、ローリングシャフト15におけるローリング
リンク21の先端のローラ22がストッパレバー26b
に近接させている。またその際、ストッパー26aは、
コイルスプリング25により常時固定金具24に付勢さ
れ、ストッパー26aの突起部27が固定金具24の嵌
合孔28に嵌合し、ボトム中央部12bmを固定した状
態にある。
【0013】本発明にかかるローリング機構を備えたベ
ッドは以上のように構成されるものであり、次に、この
作用を説明する。ローリングすべくモータ17を起動し
てねじシャフト18を回転させ、めねじ19をモータ1
7側に移動させていくと、ローリングシャフト15は回
転変位する。そうすると、ローリングリンク21先端の
ローラ22は、腰ボトム12bの中央部12bm側の係
止具26におけるストッパレバー26bを上方に押し込
む。これによって、ストッパー26aは、コイルスプリ
ング25のばね力に抗して変位し、ストッパー26aの
突起部27が固定金具24の嵌合孔28から離脱するの
で(図5参照)、そのまま駆動部16を動かすことによ
り、離脱した固定機構23側のボトム側部12(a〜
c)s2と共に、ボトム中央部12am、12bm、1
2cmを所定角度まで、ローリングさせることができ
る。この際、ローリングの回転軸は、前記回転変位させ
たローリングシャフト15となる(図6参照)。この
際、回転変位させたローリングシャフト15側のボトム
側部12(a〜c)s1は、ボトム中央部12am、1
2bm、12cmとの連結箇所を中心に靴局していき、
この結果、ボトム側部12(a〜c)s1はボトム中央
部12am、12bm、12cm側に引き込まれるよう
に傾斜する。かかる状態によって、ボトム上の患者を安
定して支えることができる。なお、前述とは逆にボトム
12をローリングさせるときも、同様に逆側の固定機構
23が連動してボトム中央部12am、12bm、12
cmをローリングシャフト15から離脱して所定角度ま
で、ローリングさせることができる。
ッドは以上のように構成されるものであり、次に、この
作用を説明する。ローリングすべくモータ17を起動し
てねじシャフト18を回転させ、めねじ19をモータ1
7側に移動させていくと、ローリングシャフト15は回
転変位する。そうすると、ローリングリンク21先端の
ローラ22は、腰ボトム12bの中央部12bm側の係
止具26におけるストッパレバー26bを上方に押し込
む。これによって、ストッパー26aは、コイルスプリ
ング25のばね力に抗して変位し、ストッパー26aの
突起部27が固定金具24の嵌合孔28から離脱するの
で(図5参照)、そのまま駆動部16を動かすことによ
り、離脱した固定機構23側のボトム側部12(a〜
c)s2と共に、ボトム中央部12am、12bm、1
2cmを所定角度まで、ローリングさせることができ
る。この際、ローリングの回転軸は、前記回転変位させ
たローリングシャフト15となる(図6参照)。この
際、回転変位させたローリングシャフト15側のボトム
側部12(a〜c)s1は、ボトム中央部12am、1
2bm、12cmとの連結箇所を中心に靴局していき、
この結果、ボトム側部12(a〜c)s1はボトム中央
部12am、12bm、12cm側に引き込まれるよう
に傾斜する。かかる状態によって、ボトム上の患者を安
定して支えることができる。なお、前述とは逆にボトム
12をローリングさせるときも、同様に逆側の固定機構
23が連動してボトム中央部12am、12bm、12
cmをローリングシャフト15から離脱して所定角度ま
で、ローリングさせることができる。
【0014】以上、いずれの側にボトム12をローリン
グさせるときも、ローリング時に変位動作するのは、メ
インフレーム11上のボトム12全体のみであるから、
ローリング機構14を、特別に高負荷用として、設計す
る必要はない。しかも、ボトム12は、一対のローリン
グシャフト15に、拘束離脱する機能を備えた固定機構
23を介して装着した構造であるから、製造工程の簡略
化が可能となり、製造コストを抑えることができる。さ
らに、固定機構23のストッパレバー26bを押し込み
操作することにより、ボトム12の取外し、組付けが工
具なしで簡単に行うことができる(図7参照)。
グさせるときも、ローリング時に変位動作するのは、メ
インフレーム11上のボトム12全体のみであるから、
ローリング機構14を、特別に高負荷用として、設計す
る必要はない。しかも、ボトム12は、一対のローリン
グシャフト15に、拘束離脱する機能を備えた固定機構
23を介して装着した構造であるから、製造工程の簡略
化が可能となり、製造コストを抑えることができる。さ
らに、固定機構23のストッパレバー26bを押し込み
操作することにより、ボトム12の取外し、組付けが工
具なしで簡単に行うことができる(図7参照)。
【0015】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、構造をよ
り単純化することができるので、製造工程の単純化、製
造コストを抑えることができる。
り単純化することができるので、製造工程の単純化、製
造コストを抑えることができる。
【0016】
【図1】本発明にかかるローリング機構を備えたベッド
の一実施例を示す側面説明図である。
の一実施例を示す側面説明図である。
【図2】図1に示すベッドのローリング機構の構成を示
す要部平面説明図である。
す要部平面説明図である。
【図3】図2に示すローリング機構の要部斜視説明図で
ある。
ある。
【図4】ボトムの固定機構を示す断面説明図並びに、ロ
ーリング機構におけるローリングリンクと固定機構の係
止具との当接関係を示す斜視説明図である。
ーリング機構におけるローリングリンクと固定機構の係
止具との当接関係を示す斜視説明図である。
【図5】ローリング開始時におけるローリング機構にお
けるローリングリンクと固定機構の作用状態を示す断面
説明図である。
けるローリングリンクと固定機構の作用状態を示す断面
説明図である。
【図6】ローリング時における断面説明図である。
【図7】ボトムを着脱する際の断面説明図である。
【図8】従来におけるベッドのローリング機構を示した
要部斜視説明図である。
要部斜視説明図である。
【図9】図8に示すローリング機構の動作を示す説明図
である。
である。
10 ベッド 11 メインフレー
ム 12 ボトム 12a 背ボトム 12b 腰ボトム 12c 脚ボトム 12am、12bm、12cm ボトム中央部 12(a〜c)s1、12(a〜c)s2 ボトム側部 13 ハイロー機構 14 ローリング機
構 15 ローリングシ
ャフト 16 駆動部 17 モータ 18 ねじシャフト 19 めねじ 20 駆動腕 21 ローリングリ
ンク 22 ローラ 23 固定機構 24 固定金具 25 コイルスプリ
ング 26 係止具 26a ストッパー 26b ストッパレバ
ー 27 突起部 28 嵌合孔
ム 12 ボトム 12a 背ボトム 12b 腰ボトム 12c 脚ボトム 12am、12bm、12cm ボトム中央部 12(a〜c)s1、12(a〜c)s2 ボトム側部 13 ハイロー機構 14 ローリング機
構 15 ローリングシ
ャフト 16 駆動部 17 モータ 18 ねじシャフト 19 めねじ 20 駆動腕 21 ローリングリ
ンク 22 ローラ 23 固定機構 24 固定金具 25 コイルスプリ
ング 26 係止具 26a ストッパー 26b ストッパレバ
ー 27 突起部 28 嵌合孔
Claims (2)
- 【請求項1】 ベッドにおいて、メインフレームとメ
インフレーム上にボトムを備え、前記ボトムをベッド長
手方向に、中央部と中央部両側に位置する側部とに分割
して、両側部を中央部に対して屈曲可能に連結し、前記
メインフレームに、ボトムをベッド幅方向に傾斜させる
ためのローリング機構を設け、このローリング機構は、
ボトム中央部に対応する位置に回動可能に設けた一対の
ローリングシャフトと、これらローリングシャフトをそ
れぞれ回動駆動するための駆動部を有し、前記ローリン
グシャフトに前記ボトム中央部を、拘束離脱機能を備え
た固定機構を介して固定し、ローリングシャフトにベッ
ド幅方向に指向するローリングリンクを設け、ローリン
グ時にローリングシャフトを回転変位させることにより
ローリングリンク先端を上方に変位させることによって
ローリングリンク先端部を固定機構に当接して連動させ
ることで、ボトム中央部およびボトム側部のうちの片側
をローリングシャフトから離脱させてローリングする構
成としたことを特徴とするローリング機構を備えたベッ
ド。 - 【請求項2】 前記ボトムをベッド幅方向に複数に分
割して背上げまたは脚上げ可能に構成し、分割したそれ
ぞれのボトムの中央部に対応してローリングリンクを設
けて、固定機構を介してそれぞれボトムの中央部に当接
させる構成としたことを特徴とする請求項1記載のロー
リング機構を備えたベッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6027061A JP2510841B2 (ja) | 1994-02-24 | 1994-02-24 | ロ―リング機構を備えたベッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6027061A JP2510841B2 (ja) | 1994-02-24 | 1994-02-24 | ロ―リング機構を備えたベッド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07231915A JPH07231915A (ja) | 1995-09-05 |
JP2510841B2 true JP2510841B2 (ja) | 1996-06-26 |
Family
ID=12210561
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6027061A Expired - Fee Related JP2510841B2 (ja) | 1994-02-24 | 1994-02-24 | ロ―リング機構を備えたベッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2510841B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7207635B2 (ja) * | 2020-08-25 | 2023-01-18 | 寧波億莱盛医療器械有限公司 | 寝返り支援装置 |
-
1994
- 1994-02-24 JP JP6027061A patent/JP2510841B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07231915A (ja) | 1995-09-05 |
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