JPH07102832A - ドアロック装置 - Google Patents
ドアロック装置Info
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- JPH07102832A JPH07102832A JP6112906A JP11290694A JPH07102832A JP H07102832 A JPH07102832 A JP H07102832A JP 6112906 A JP6112906 A JP 6112906A JP 11290694 A JP11290694 A JP 11290694A JP H07102832 A JPH07102832 A JP H07102832A
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- Japan
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- lock device
- door
- door lock
- mounting member
- latch
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B47/00—Operating or controlling locks or other fastening devices by electric or magnetic means
- E05B47/0046—Electric or magnetic means in the striker or on the frame; Operating or controlling the striker plate
- E05B47/0047—Striker rotating about an axis parallel to the wing edge
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B17/00—Accessories in connection with locks
- E05B17/0045—Silencing devices; Noise reduction
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B63/00—Locks or fastenings with special structural characteristics
- E05B63/0056—Locks with adjustable or exchangeable lock parts
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S292/00—Closure fasteners
- Y10S292/56—Silencers
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- Y10S292/00—Closure fasteners
- Y10S292/60—Adjustment provisions
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- Y10T292/00—Closure fasteners
- Y10T292/68—Keepers
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-
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T292/00—Closure fasteners
- Y10T292/68—Keepers
- Y10T292/705—Adjustable
Landscapes
- Special Wing (AREA)
- Hinges (AREA)
- Wing Frames And Configurations (AREA)
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ロック装置のロック面の位置調整を容易にす
る。 【構成】 揺動可能な掛け金ベース16には、前面にロ
ック面17が形成された所定の厚さを有する取付部材1
5が着脱自在に取付けられている。そこで、これを取り
替えることによって、ドアとの間隙を簡単に調整でき
る。また、挿入部材13は塞板12を挿入してロック板
10と万能面板11との間に固定される。そこで、塞板
12の配置位置(挿入部材の前後の枚数)を調整するこ
とで、ロック面17の位置を予め調整することができ
る。
る。 【構成】 揺動可能な掛け金ベース16には、前面にロ
ック面17が形成された所定の厚さを有する取付部材1
5が着脱自在に取付けられている。そこで、これを取り
替えることによって、ドアとの間隙を簡単に調整でき
る。また、挿入部材13は塞板12を挿入してロック板
10と万能面板11との間に固定される。そこで、塞板
12の配置位置(挿入部材の前後の枚数)を調整するこ
とで、ロック面17の位置を予め調整することができ
る。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、戸枠にはめ込まれる回
転揺動可能な掛け金(ラッチ)付きのドアロック装置に
関する。ドアが閉じられると、ドアは掛け金のロック面
上の少なくとも一つの鉤手(bolt:錠前のボルト、
舌の意味)と係合して、戸枠内に固定される。掛け金が
揺動回転し、ロックが解放されことによって、ドアが開
くようになる。
転揺動可能な掛け金(ラッチ)付きのドアロック装置に
関する。ドアが閉じられると、ドアは掛け金のロック面
上の少なくとも一つの鉤手(bolt:錠前のボルト、
舌の意味)と係合して、戸枠内に固定される。掛け金が
揺動回転し、ロックが解放されことによって、ドアが開
くようになる。
【0002】
【従来の技術】ドアをロックしたり、ロックを外したり
するドアロック装置は長い間使用されてきており、ドア
から離れた場所からドアのロックを外せるようになって
いる。例えば、戸枠の掛け金のロックを電気信号によっ
て外し、ドアを開くことができる。ドアを開くとき、ロ
ックが外された掛け金が、ロック位置から少なくとも一
時的にアンロック位置に回転移動する。掛け金を外した
り、回転させるために、ドアロック装置は、種々の機械
的及び電気的部品が、ドアロック装置には含んでおり、
これらは、ドアロック装置を戸枠に設置する前に掛け金
にあらかじめ組み込まれる。
するドアロック装置は長い間使用されてきており、ドア
から離れた場所からドアのロックを外せるようになって
いる。例えば、戸枠の掛け金のロックを電気信号によっ
て外し、ドアを開くことができる。ドアを開くとき、ロ
ックが外された掛け金が、ロック位置から少なくとも一
時的にアンロック位置に回転移動する。掛け金を外した
り、回転させるために、ドアロック装置は、種々の機械
的及び電気的部品が、ドアロック装置には含んでおり、
これらは、ドアロック装置を戸枠に設置する前に掛け金
にあらかじめ組み込まれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ドアを閉じた場合のド
アの位置は、一方では戸枠によって決まり、他方では掛
け金によって決定される。このため、掛け金のロック面
の位置を正確に戸枠上のドアの受け面(bearing
surface)に合わせる必要がある。このため
に、掛け金のロック面の位置は、測定と計算によって決
められている。ただし、掛け金の位置を非常に正確に決
めることができないという危険性がある。戸枠にドアロ
ック装置を組み込んだ後、ドアが閉じた時のドアとの間
隙が、大き過ぎたり小さ過ぎたりすることがあり、この
ような場合ドアロック装置を取外して再調整する必要が
ある。再調整のために、ドアの受け面に平行な塞板(s
pacing plate:間隙調整用の板)を使う。
この塞板をロック板とドアロック装置ユニットの間に挿
入したり、これらの間から取外したりすることが可能で
ある。ドアロック装置の取付後、戸枠内の位置が正確で
ないことがあり、再調整を繰り返して、ドアが閉じ位置
にある時に所望の間隙が得られるようにする。
アの位置は、一方では戸枠によって決まり、他方では掛
け金によって決定される。このため、掛け金のロック面
の位置を正確に戸枠上のドアの受け面(bearing
surface)に合わせる必要がある。このため
に、掛け金のロック面の位置は、測定と計算によって決
められている。ただし、掛け金の位置を非常に正確に決
めることができないという危険性がある。戸枠にドアロ
ック装置を組み込んだ後、ドアが閉じた時のドアとの間
隙が、大き過ぎたり小さ過ぎたりすることがあり、この
ような場合ドアロック装置を取外して再調整する必要が
ある。再調整のために、ドアの受け面に平行な塞板(s
pacing plate:間隙調整用の板)を使う。
この塞板をロック板とドアロック装置ユニットの間に挿
入したり、これらの間から取外したりすることが可能で
ある。ドアロック装置の取付後、戸枠内の位置が正確で
ないことがあり、再調整を繰り返して、ドアが閉じ位置
にある時に所望の間隙が得られるようにする。
【0004】従って、ドアロック装置の取付には時間と
費用がかかる。ドアロック装置を何回も着脱すると、ロ
ック板とロック板を取付けるためのねじの頭に傷がつい
たり、壊れることがある。また、ドアロック装置を電動
させるための接続ケーブルが緩んだり、切れたりする危
険性もある。
費用がかかる。ドアロック装置を何回も着脱すると、ロ
ック板とロック板を取付けるためのねじの頭に傷がつい
たり、壊れることがある。また、ドアロック装置を電動
させるための接続ケーブルが緩んだり、切れたりする危
険性もある。
【0005】従って、本発明の目的は、ロック可能であ
り回転(揺動回転)可能な掛け金を持つドアロック装置
であって、戸枠内に取付が簡単であり、ドアが閉じ位置
にあるときの間隙の調整が特に簡単であるものを提供す
ることにある。
り回転(揺動回転)可能な掛け金を持つドアロック装置
であって、戸枠内に取付が簡単であり、ドアが閉じ位置
にあるときの間隙の調整が特に簡単であるものを提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明に基づく
ドアロック装置において、掛け金は掛け金本体と少なく
とも一つの取付部材を有する。ロック面は取付部材上に
形成されている。取付部材は掛け金のベースに接続可能
であり、閉じ位置におけるドアを調整するために所定の
厚みを持っている。
ドアロック装置において、掛け金は掛け金本体と少なく
とも一つの取付部材を有する。ロック面は取付部材上に
形成されている。取付部材は掛け金のベースに接続可能
であり、閉じ位置におけるドアを調整するために所定の
厚みを持っている。
【0007】戸枠にドアロック装置を取付けた後でも、
外部から掛け金のロック面に触ることができるので、掛
け金のベースに取付部材を固定することが可能である。
すなわち、ロック装置を戸枠から取り外さないでも取り
替えることが可能である。従って、本発明よれば、ドア
ロック装置を戸枠に取付けた状態で、適時にロック面の
再調整が可能であり、経費を節減できる。そこで、何度
もドアロック装置を着脱することによるロック板、締め
付けねじ、電気回線や接続の傷や破損を回避できる。
外部から掛け金のロック面に触ることができるので、掛
け金のベースに取付部材を固定することが可能である。
すなわち、ロック装置を戸枠から取り外さないでも取り
替えることが可能である。従って、本発明よれば、ドア
ロック装置を戸枠に取付けた状態で、適時にロック面の
再調整が可能であり、経費を節減できる。そこで、何度
もドアロック装置を着脱することによるロック板、締め
付けねじ、電気回線や接続の傷や破損を回避できる。
【0008】取付部材により、掛け金ベースのロック面
の形状を様々に形成することが可能である。結果とし
て、種々の型式の鉤手にドアロック装置を適用できる。
基本的な形状のドアロック装置を大量生産可能であり、
種々のロック面について取付部材を使うだけで、ドアロ
ックの特定の鉤手のタイプに合わせることが可能であ
る。
の形状を様々に形成することが可能である。結果とし
て、種々の型式の鉤手にドアロック装置を適用できる。
基本的な形状のドアロック装置を大量生産可能であり、
種々のロック面について取付部材を使うだけで、ドアロ
ックの特定の鉤手のタイプに合わせることが可能であ
る。
【0009】本発明のドアロック装置の他の効果は、掛
け金ベースは取付部材と共にドアロック装置の挿入部材
に収容されていることである。総入部材は、戸枠内にド
アロック装置を固定するためのロック板に着脱可能に接
続されている。所定の厚みの塞板が少なくとも一つあっ
て、ドアロック装置の挿入部材とロック板の間でロック
面に平行であり、戸枠内のロック面の位置を予め決め
る。この予備調整によって、分厚い取付部材を使用して
余分な間隙を埋める必要がなくなる。
け金ベースは取付部材と共にドアロック装置の挿入部材
に収容されていることである。総入部材は、戸枠内にド
アロック装置を固定するためのロック板に着脱可能に接
続されている。所定の厚みの塞板が少なくとも一つあっ
て、ドアロック装置の挿入部材とロック板の間でロック
面に平行であり、戸枠内のロック面の位置を予め決め
る。この予備調整によって、分厚い取付部材を使用して
余分な間隙を埋める必要がなくなる。
【0010】本発明の更なる利点は、掛け金ベースと取
付部材間の接続部が着脱可能なことである。この結果、
既設の取付部材を厚みあるいは形状の異なったロック面
を持つ取付部材と交換可能なことである。従って、ドア
との間隙を広げるには厚過ぎるものを薄手の取付部材に
取り替えることもできる。ドアとの間隙の維持と調整
も、結果として容易になる。例えば、戸枠に沿ってある
ドアシールが摩耗して、間隙が大きくなることも有り得
る。従来、このような場合、ドアシール及び/またはド
アロック装置のはめ込み位置を変更せねばならなかっ
た。本発明に基づくドアロック装置においては、掛け金
上の取付部材を単に交換するだけで広がったドアの間隙
を調整することができる。
付部材間の接続部が着脱可能なことである。この結果、
既設の取付部材を厚みあるいは形状の異なったロック面
を持つ取付部材と交換可能なことである。従って、ドア
との間隙を広げるには厚過ぎるものを薄手の取付部材に
取り替えることもできる。ドアとの間隙の維持と調整
も、結果として容易になる。例えば、戸枠に沿ってある
ドアシールが摩耗して、間隙が大きくなることも有り得
る。従来、このような場合、ドアシール及び/またはド
アロック装置のはめ込み位置を変更せねばならなかっ
た。本発明に基づくドアロック装置においては、掛け金
上の取付部材を単に交換するだけで広がったドアの間隙
を調整することができる。
【0011】着脱可能な接続はねじ接続によって行われ
るが、これにはクランピング、プラグによる接続、接
着、あるいは他の適当な着脱可能な接続方法が用いられ
ても良い。取付部材を取外す時に、掛け金ベースを損な
わないことを考慮して着脱可能な接続が選択される。接
着の場合には、接着剤を厳選して溶剤および/または温
度により接着性能が損なわれないようにする。
るが、これにはクランピング、プラグによる接続、接
着、あるいは他の適当な着脱可能な接続方法が用いられ
ても良い。取付部材を取外す時に、掛け金ベースを損な
わないことを考慮して着脱可能な接続が選択される。接
着の場合には、接着剤を厳選して溶剤および/または温
度により接着性能が損なわれないようにする。
【0012】さらに、掛け金ベースと取付部材との接続
は、積極的な接続または積極的でない接続である。例え
ば、このような接続では、ねじ接続とありつぎが特に確
実である。ロック可能であり回転可能な掛け金には、確
実な接続が必要である。通常、このような掛け金は、長
期間強い機械的及び熱によるストレスに晒されるからで
ある。
は、積極的な接続または積極的でない接続である。例え
ば、このような接続では、ねじ接続とありつぎが特に確
実である。ロック可能であり回転可能な掛け金には、確
実な接続が必要である。通常、このような掛け金は、長
期間強い機械的及び熱によるストレスに晒されるからで
ある。
【0013】基本的には同じ構造と同じ厚みの取付部材
が、数枚積層されている状態で供給される。取付部材の
厚みの調整と設定は、非常に簡単であり、掛け金本体の
所定の厚みに合わせて、取付部材の枚数を調整して積層
すれば良い。従って、取付部材の厚みは、積層されたも
のの合計である。
が、数枚積層されている状態で供給される。取付部材の
厚みの調整と設定は、非常に簡単であり、掛け金本体の
所定の厚みに合わせて、取付部材の枚数を調整して積層
すれば良い。従って、取付部材の厚みは、積層されたも
のの合計である。
【0014】積層板を掛け金ベースに接続する際に、適
当な積極的あるいは積極的でない接続を利用可能であ
る。掛け金のロック面を形成する最上部の積層板は、形
状と材質が他の積層板と異なっていても良い。ねじ接続
の場合には、ねじの頭を皿穴に埋めるために、最上部の
積層板は皿穴を形成できる厚みにすることが可能であ
る。この実施例において、中間の積層板は最上部の積層
板と掛け金ベースの間のねじ接続によって固定される。
この場合、取付部材の厚みの調整は、略同じ構造の中間
積層板の数量を調整することによって行われる。
当な積極的あるいは積極的でない接続を利用可能であ
る。掛け金のロック面を形成する最上部の積層板は、形
状と材質が他の積層板と異なっていても良い。ねじ接続
の場合には、ねじの頭を皿穴に埋めるために、最上部の
積層板は皿穴を形成できる厚みにすることが可能であ
る。この実施例において、中間の積層板は最上部の積層
板と掛け金ベースの間のねじ接続によって固定される。
この場合、取付部材の厚みの調整は、略同じ構造の中間
積層板の数量を調整することによって行われる。
【0015】さらに、取付部材を受けるのに使用される
掛け金ベースの一つの面は、ロック面と面平行である。
この場合、取付部材を一定の厚みにすることができる。
取付作業を容易にでき、取付部材の製造コストを低くで
きるという利点をもたらす。戸枠内にドアロック装置を
最適状態に調整することによって、取付部材を使用せず
にロック面を形成できる。
掛け金ベースの一つの面は、ロック面と面平行である。
この場合、取付部材を一定の厚みにすることができる。
取付作業を容易にでき、取付部材の製造コストを低くで
きるという利点をもたらす。戸枠内にドアロック装置を
最適状態に調整することによって、取付部材を使用せず
にロック面を形成できる。
【0016】上記構成では、取付部材は基本的には板状
である。従って、取付部材を同一の厚みを持つ板状材、
例えば、金属板シート、から安価に製作可能である。
である。従って、取付部材を同一の厚みを持つ板状材、
例えば、金属板シート、から安価に製作可能である。
【0017】本発明の効果的な実施例において、取付部
材は特に摩耗に強い材料から作られている。このような
材料は、硬化金属、高強度プラスチック、セラミックあ
るいは他の適当な材質のものでよい。耐摩耗性はあるが
作動特性が貧弱なため回転可能な掛け金としてこれまで
使用されなかった材料を使用して、ロック面を形成する
ことも可能である。掛け金ベースを加工し易く、容易に
成形できる材料、例えば、鋳造金属で形成することもで
きる。維持費の減少をもたらすことになる高い耐摩耗性
を、限られた製造コストで達成できる。
材は特に摩耗に強い材料から作られている。このような
材料は、硬化金属、高強度プラスチック、セラミックあ
るいは他の適当な材質のものでよい。耐摩耗性はあるが
作動特性が貧弱なため回転可能な掛け金としてこれまで
使用されなかった材料を使用して、ロック面を形成する
ことも可能である。掛け金ベースを加工し易く、容易に
成形できる材料、例えば、鋳造金属で形成することもで
きる。維持費の減少をもたらすことになる高い耐摩耗性
を、限られた製造コストで達成できる。
【0018】本発明の更に他の利点は、取付部材が防音
性を持っていることである。取付部材を完全に防音材あ
るいは防音性の積層板から造るか、取付部材に防音被覆
を施すことも可能である。プラスチックあるいはゴム材
等を使用することによって、鉤手が掛け金のロック面に
当たる時の音量を減らせる。このような防音性は、中央
にドアのある大きなアパートブロックには、特に好まし
い。
性を持っていることである。取付部材を完全に防音材あ
るいは防音性の積層板から造るか、取付部材に防音被覆
を施すことも可能である。プラスチックあるいはゴム材
等を使用することによって、鉤手が掛け金のロック面に
当たる時の音量を減らせる。このような防音性は、中央
にドアのある大きなアパートブロックには、特に好まし
い。
【0019】
【実施例】図1は、本発明に基づくドアロック装置ユニ
ット24の断面図である。ドアロック装置ユニット24
には、取付用のロック板10が含まれる。本実施例で
は、ロック板10はU字形の薄板状の面板であり、ドア
ロック装置ユニット24の全ての構成品が取付けられて
いる。万能(ユニバーサル)面板11が、ロック板10
の自由脚部に取付けられている。ねじ14によって、ド
アロック装置挿入部材13が薄板面板の2つの自由脚部
と万能面板11の間に固定されている。ドアロック装置
ユニット24の基本的な機能部品が、全てドアロック装
置挿入部材13に設けられている。
ット24の断面図である。ドアロック装置ユニット24
には、取付用のロック板10が含まれる。本実施例で
は、ロック板10はU字形の薄板状の面板であり、ドア
ロック装置ユニット24の全ての構成品が取付けられて
いる。万能(ユニバーサル)面板11が、ロック板10
の自由脚部に取付けられている。ねじ14によって、ド
アロック装置挿入部材13が薄板面板の2つの自由脚部
と万能面板11の間に固定されている。ドアロック装置
ユニット24の基本的な機能部品が、全てドアロック装
置挿入部材13に設けられている。
【0020】図面を分かり易くするために、ドアロック
装置ユニット24の回転可能でありロック可能な掛け金
のみが図示されている。作動手段を含むロック及びアン
ロック機構と、電気接続線は図示されていない。
装置ユニット24の回転可能でありロック可能な掛け金
のみが図示されている。作動手段を含むロック及びアン
ロック機構と、電気接続線は図示されていない。
【0021】U字型のロック板10にある回転可能な掛
け金とドアロック装置挿入部材13の予備調整のため
に、2つの塞板(スペーシングプレート)12がドアロ
ック装置挿入部材13とロック板10の自由脚部間に挿
入されている。本実施例では2つの塞板12を使用し
て、ドアロック装置挿入部材13とロック板10の間で
予備調整を3段階行える。図示の後ろの位置に加えて、
中央と前進位置での予備調整がある。中央位置での予備
調整では、ドアロック装置挿入部材13の左右に、塞板
12が一つづつ設けられている。従って、前進した位置
では、2つの塞板12が、ドアロック装置挿入部材13
と万能面板11の間においてドアロック装置挿入部材1
3の右側に設けられている。
け金とドアロック装置挿入部材13の予備調整のため
に、2つの塞板(スペーシングプレート)12がドアロ
ック装置挿入部材13とロック板10の自由脚部間に挿
入されている。本実施例では2つの塞板12を使用し
て、ドアロック装置挿入部材13とロック板10の間で
予備調整を3段階行える。図示の後ろの位置に加えて、
中央と前進位置での予備調整がある。中央位置での予備
調整では、ドアロック装置挿入部材13の左右に、塞板
12が一つづつ設けられている。従って、前進した位置
では、2つの塞板12が、ドアロック装置挿入部材13
と万能面板11の間においてドアロック装置挿入部材1
3の右側に設けられている。
【0022】掛け金は、ドアロック装置挿入部材13内
にあるピボットピン21に回転可能に取付けられてい
る。このピボットピン21上に、断面が略L字状の掛け
金ベース16の脚部が回転可能に取付けられている。掛
け金ベース16の他の脚部には、受け入れ面23が有
り、取付部材(アダプティングエレメント)15がはめ
込まれてロック面17を形成する。掛け金ベース16の
受け入れ面23は平らでありロック面17と面平行であ
る。
にあるピボットピン21に回転可能に取付けられてい
る。このピボットピン21上に、断面が略L字状の掛け
金ベース16の脚部が回転可能に取付けられている。掛
け金ベース16の他の脚部には、受け入れ面23が有
り、取付部材(アダプティングエレメント)15がはめ
込まれてロック面17を形成する。掛け金ベース16の
受け入れ面23は平らでありロック面17と面平行であ
る。
【0023】本実施例では、取付部材15は略板状であ
る。取付部材15は、掛け金ベース16に座ぐり頭のつ
いたプラスねじ20によって着脱可能に取付けられる。
掛け金ベース16には、ねじ取付用のねじたて穴19が
形成されている。取付部材15の貫通穴15は、ねじ2
0の頭の形状に合わせて座ぐりされている。取付部材1
5のロック面17からねじの頭が突出しないように、座
ぐりがなされている。
る。取付部材15は、掛け金ベース16に座ぐり頭のつ
いたプラスねじ20によって着脱可能に取付けられる。
掛け金ベース16には、ねじ取付用のねじたて穴19が
形成されている。取付部材15の貫通穴15は、ねじ2
0の頭の形状に合わせて座ぐりされている。取付部材1
5のロック面17からねじの頭が突出しないように、座
ぐりがなされている。
【0024】ドアロック装置ユニット24は、戸枠に対
し、ロック板10の穴22を使って固定される。ドアロ
ック装置ユニット24の取付に先立って、閉じ位置にお
けるドアの鉤手の受け面(bearing surfa
ce)の位置が、測定と計算によって決められる。取付
けるべきドアロック装置ユニット24のロック面17の
所望の位置が、これらの数値によって決まる。これによ
って、ドアロック装置挿入部材13の予備調整が、どの
位置の予備調整によってドアロック装置ユニット24内
でなされるかが分かる。ドアロック装置ユニット24を
取付ける前に、掛け金ベース16の受け入れ面23に対
し、計算された必要な厚みを持つ取付部材15を固定す
ることが可能である。戸枠にドアロック装置ユニット2
4をはめ込んでから、ドアを閉じた状態でドアの周囲の
間隙が所望の値からのずれの程度を判定できる。ずれて
いる場合には、ドアロック装置ユニット24をはめ込ん
だ状態で、取付部材と単に交換して正しい間隙を設定で
きる。
し、ロック板10の穴22を使って固定される。ドアロ
ック装置ユニット24の取付に先立って、閉じ位置にお
けるドアの鉤手の受け面(bearing surfa
ce)の位置が、測定と計算によって決められる。取付
けるべきドアロック装置ユニット24のロック面17の
所望の位置が、これらの数値によって決まる。これによ
って、ドアロック装置挿入部材13の予備調整が、どの
位置の予備調整によってドアロック装置ユニット24内
でなされるかが分かる。ドアロック装置ユニット24を
取付ける前に、掛け金ベース16の受け入れ面23に対
し、計算された必要な厚みを持つ取付部材15を固定す
ることが可能である。戸枠にドアロック装置ユニット2
4をはめ込んでから、ドアを閉じた状態でドアの周囲の
間隙が所望の値からのずれの程度を判定できる。ずれて
いる場合には、ドアロック装置ユニット24をはめ込ん
だ状態で、取付部材と単に交換して正しい間隙を設定で
きる。
【0025】図2は、図1の矢印方向から観た時のドア
ロック装置ユニット24の一部の正面図である。特に、
図2は、ドアロック装置挿入部材13と、掛け金に固定
されたドア取付部材15を示している。一点鎖線25
は、ピボットピン21の位置を示している。図2から、
取付部材15が掛け金ベース16に着脱可能に取付けら
れているのが明かである。
ロック装置ユニット24の一部の正面図である。特に、
図2は、ドアロック装置挿入部材13と、掛け金に固定
されたドア取付部材15を示している。一点鎖線25
は、ピボットピン21の位置を示している。図2から、
取付部材15が掛け金ベース16に着脱可能に取付けら
れているのが明かである。
【0026】取付部材15と掛け金ベース15との取付
状態の概略のいくつかが、図3に示されている。掛け金
ベース16に取付部材15を固定する際に、接続構造を
個々に、あるいは他の接続方法を一つ以上組み合わせて
使用しても良い。図3に示されている接続方法は、ねじ
接続と組み合わせることができる。接続形態機能と取付
部材の大きさと材料により、使用されるねじの頭は、丸
平、平、ソケットあるいは他の適当な形でも良い。
状態の概略のいくつかが、図3に示されている。掛け金
ベース16に取付部材15を固定する際に、接続構造を
個々に、あるいは他の接続方法を一つ以上組み合わせて
使用しても良い。図3に示されている接続方法は、ねじ
接続と組み合わせることができる。接続形態機能と取付
部材の大きさと材料により、使用されるねじの頭は、丸
平、平、ソケットあるいは他の適当な形でも良い。
【0027】図3aは、クリップ接続を示している。取
付部材15の一方の側、すなわち、掛け金ベース16の
受け入れ面23と接触している側、は鋸歯状の端部付き
の突起30が形成されている。突起30は、掛け金ベー
ス16の受け入れ面23に形成されているキー溝31と
係合する。突起30はその鋸歯状部の端部において、鈎
針の原理に従って、キー溝31の凹部に係合している。
従って、取付部材15は掛け金ベース16に確実に接続
される。取付部材15上にあり、掛け金ベース16上の
対応する形状に形成されている溝と係合し、断面形状が
半円形の延出部32がクリップ接続を容易にし、掛け金
ベース16上の取付部材15の位置決めを容易にしてい
る。
付部材15の一方の側、すなわち、掛け金ベース16の
受け入れ面23と接触している側、は鋸歯状の端部付き
の突起30が形成されている。突起30は、掛け金ベー
ス16の受け入れ面23に形成されているキー溝31と
係合する。突起30はその鋸歯状部の端部において、鈎
針の原理に従って、キー溝31の凹部に係合している。
従って、取付部材15は掛け金ベース16に確実に接続
される。取付部材15上にあり、掛け金ベース16上の
対応する形状に形成されている溝と係合し、断面形状が
半円形の延出部32がクリップ接続を容易にし、掛け金
ベース16上の取付部材15の位置決めを容易にしてい
る。
【0028】図3bには、製造し易い接続形態が示され
ており、プラス・ロックオン接続形式である。
ており、プラス・ロックオン接続形式である。
【0029】受け入れ面23には、放射状のリング溝の
付いた精密孔が形成されている。従って、取付部材15
の対向面には、能動的な接続によりはめ込まれるオープ
ン・ワイア・リング34が付いたボルトのような突起3
3がある。掛け金ベース16の穴にボルト状突起を挿入
する時、ワイア・リング34が弾性変形する。端部にお
いて、ワイア・リング34がリング状溝35内で広が
り、取付部材15と掛け金ベース16を積極的に結合す
る。上記2つの変形例は、限られた範囲で着脱可能であ
る。取付部材15を取り外すことは可能であるが、取付
部材が取付けられる接続器具(device)が壊れる
ということである。取付部材15の材料を選択して、掛
け金ベース16に極力傷付かないようにしている。摩耗
した取付部材15は交換可能である。
付いた精密孔が形成されている。従って、取付部材15
の対向面には、能動的な接続によりはめ込まれるオープ
ン・ワイア・リング34が付いたボルトのような突起3
3がある。掛け金ベース16の穴にボルト状突起を挿入
する時、ワイア・リング34が弾性変形する。端部にお
いて、ワイア・リング34がリング状溝35内で広が
り、取付部材15と掛け金ベース16を積極的に結合す
る。上記2つの変形例は、限られた範囲で着脱可能であ
る。取付部材15を取り外すことは可能であるが、取付
部材が取付けられる接続器具(device)が壊れる
ということである。取付部材15の材料を選択して、掛
け金ベース16に極力傷付かないようにしている。摩耗
した取付部材15は交換可能である。
【0030】図3cと図3dは、能動的ではない形の接
続を示している。接続部材は、クランプ・カラーあるい
は溝付き(slotted)ピンによって構成されてい
る。図4e〜図4hは、異なった溝はめ込み形状であ
る。この場合、力によって押し込むか摺動して嵌め込ま
れる。摺動はめ込みの場合には、固定する変形が必要で
ある。
続を示している。接続部材は、クランプ・カラーあるい
は溝付き(slotted)ピンによって構成されてい
る。図4e〜図4hは、異なった溝はめ込み形状であ
る。この場合、力によって押し込むか摺動して嵌め込ま
れる。摺動はめ込みの場合には、固定する変形が必要で
ある。
【0031】図示のようなあり溝、T−溝、L−溝、環
状溝を使ってのはめ込みを、取付部材を複数あるいは組
み合わせて形成することもできる。溝の長手方向軸は、
他の方向でも良く、例えば断面に平行でもよい。
状溝を使ってのはめ込みを、取付部材を複数あるいは組
み合わせて形成することもできる。溝の長手方向軸は、
他の方向でも良く、例えば断面に平行でもよい。
【0032】図4iは、取付部材15が掛け金の受け入
れ面23に接着されている実施例を示している。
れ面23に接着されている実施例を示している。
【0033】取付部材と掛け金ベース間のリベット接続
が、図4jに示されている。図1のネジによる接続と略
同様に、リベットの頭は、取付部材に形成されている皿
ねじ穴に入っている。これにより、リベットはロック面
から突出しない。
が、図4jに示されている。図1のネジによる接続と略
同様に、リベットの頭は、取付部材に形成されている皿
ねじ穴に入っている。これにより、リベットはロック面
から突出しない。
【0034】
【発明の効果】本発明によって、少数の基本ドアロック
装置ユニットを大量に製造することが可能となり、取付
部材を最適な状態で使うことによって、ドアロック装置
ユニットを特定の形状の鉤手に適用可能である。戸枠へ
のドアロック装置ユニットのはめ込みは、ロック面の調
整を後から行うことができるため、簡単に迅速に行え
る。取付部材に耐摩耗性の材料を使用することと、交換
が簡単なため、本発明のドアロック装置は、特に維持し
易い利点がある。
装置ユニットを大量に製造することが可能となり、取付
部材を最適な状態で使うことによって、ドアロック装置
ユニットを特定の形状の鉤手に適用可能である。戸枠へ
のドアロック装置ユニットのはめ込みは、ロック面の調
整を後から行うことができるため、簡単に迅速に行え
る。取付部材に耐摩耗性の材料を使用することと、交換
が簡単なため、本発明のドアロック装置は、特に維持し
易い利点がある。
【図1】本発明に基づくドアロック装置の一実施例の断
面図である。
面図である。
【図2】図1の方向から観た回転可能な掛け金付きドア
ロック装置の正面図である。
ロック装置の正面図である。
【図3】取付具と掛け金ベース間の接続態様を示す図で
ある。
ある。
【図4】取付具と掛け金ベース間の接続態様を示す図で
ある。
ある。
10 ロック板 12 塞板 13 ドアロック装置挿入部材 15 取付部材 17 ロック面 24 ドアロック装置ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョン エス ラザフォード アメリカ合衆国 ヴァージニア州 ヴァー ジニア ビーチ コレクション クリーク ウェイ 1044 (72)発明者 グルト ゴンザー ドイツ連邦共和国 アルブスタット ツェ ラホーンシュトラーセ 38
Claims (10)
- 【請求項1】 戸枠に取付けられる回転可能な掛け金付
きドアロック装置であって、 戸枠内の閉じ位置において、戸枠内におけるドアの位置
を固定するために掛け金のロック面にある少なくとも一
つの鉤手とドアが係合し、ロックが解除された掛け金の
回転動作に応じてドアが開放可能となり、 掛け金は掛け金ベースと、掛け金ベースに接続可能な取
付部材を有し、 取付部材にはロック面が形成されており、掛け金ベース
はロック面に平行な受け入れ面を有しており、 取付部材は略プレート状であり、取付部材の一面が掛け
金ベースの受け入れ面上にあり、ロック面は取付部材の
他面であり、 取付部材は閉じ位置におけるドアとの調整をするために
所定の厚みを有することを特徴とするロック可能なそし
て回転可能な掛け金付きドアロック装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載のドアロック装置であっ
て、掛け金ベースは取付部材と共にドアロック装置挿入
部材に収容され、ドアロック装置挿入部材は、ドアロッ
ク装置を戸枠に固定するためのロック板に着脱可能に接
続されており、ロック面と面平行であり所定の厚みを有
する少なくとも一つの塞板が、ロック面の位置を予め決
めるために、ドアロック装置挿入部材とのロック板との
間に設けられていることを特徴とするドアロック装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載のドアロック装置であっ
て、掛け金ベースと取付部材間は取外し可能であること
を特徴とするドアロック装置。 - 【請求項4】 掛け金ベースと取付部材間には積極的な
接続または積極的でない接続があることを特徴とするド
アロック装置。 - 【請求項5】 請求項1に記載のドアロック装置であっ
て、数個の取付部材が積層されていることを特徴とする
ドアロック装置。 - 【請求項6】 請求項1に記載のドアロック装置であっ
て、取付部材は耐摩耗材で作製されていることを特徴と
するドアロック装置。 - 【請求項7】 請求項1に記載のドアロック装置であっ
て、取付部材は防音材を含むことを特徴とするドアロッ
ク装置。 - 【請求項8】 請求項1に記載のドアロック装置であっ
て、取付部材はねじ接続によって掛け金ベースに固定さ
れていることを特徴とするドアロック装置。 - 【請求項9】 請求項1に記載のドアロック装置であっ
て、取付部材はクリップあるいはロックオン接続によっ
て固定されていることを特徴とするドアロック装置。 - 【請求項10】 請求項1に記載のドアロック装置であ
って、取付部材は掛け金ベースに押圧され、溝にはまっ
て固定されていることを特徴とするドアロック装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4317564A DE4317564C2 (de) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | Türöffner mit einer verriegelbaren, schwenkbaren Falle |
DE4317564.3 | 1993-05-26 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07102832A true JPH07102832A (ja) | 1995-04-18 |
Family
ID=6488988
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6112906A Pending JPH07102832A (ja) | 1993-05-26 | 1994-05-26 | ドアロック装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5511839A (ja) |
EP (1) | EP0626493A3 (ja) |
JP (1) | JPH07102832A (ja) |
CN (1) | CN1082126C (ja) |
CA (1) | CA2124125C (ja) |
DE (1) | DE4317564C2 (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19712369A1 (de) | 1997-03-25 | 1998-10-01 | Geze Gmbh & Co | Türantrieb mit Schaltvorrichtung |
US6007115A (en) * | 1998-11-19 | 1999-12-28 | Roth; Francis A. | Door lock assembly |
US6595563B2 (en) | 2000-09-13 | 2003-07-22 | Von Duprin, Inc. | Electric strike field-selectable fail-safe/fail-secure mechanism |
JP2003106027A (ja) * | 2001-10-02 | 2003-04-09 | Nifco Inc | ラッチおよびラッチを用いた引き出し装置 |
US6886305B2 (en) | 2002-01-03 | 2005-05-03 | Jeffrey H. Ward | Residential electric door strike and installation method |
WO2004015231A1 (en) * | 2002-08-12 | 2004-02-19 | Oxley Randall C | Field configurable electric strike for exit devices |
US6874830B2 (en) * | 2002-09-30 | 2005-04-05 | Rutherford Controlls Int'l Corp. | Electric strike assembly |
DE102006013208B4 (de) * | 2006-03-22 | 2009-06-10 | Assa Abloy Sicherheitstechnik Gmbh | Schwenkfalle mit Mehrfachanschlag |
DE102006023486A1 (de) * | 2006-05-18 | 2007-11-22 | Assa Abloy Sicherheitstechnik Gmbh | Geräuscharmer Türöffner |
DE102008063489A1 (de) * | 2008-12-17 | 2010-06-24 | Kiekert Ag | Vorrichtung für ein Kraftfahrzeugschloss |
US8851532B2 (en) * | 2009-07-27 | 2014-10-07 | 1 Adolfo, Llc | Electric strike |
US9580935B2 (en) * | 2011-10-10 | 2017-02-28 | Rutherford Controls Int'l Inc. | Electric strike assembly |
US11761242B2 (en) | 2015-04-14 | 2023-09-19 | Hanchett Entry Systems, Inc. | Electric strike including a biasing mechanism for a keeper support bracket |
US10934744B2 (en) | 2015-04-14 | 2021-03-02 | Hanchett Entry Systems, Inc. | Electric strike having an interchangeable actuator module |
DE102017128492B3 (de) | 2017-11-30 | 2019-02-07 | Assa Abloy Sicherheitstechnik Gmbh | Türöffner mit Selbsthemmung des Aufschraubstücks |
Family Cites Families (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE158646C (ja) * | ||||
US417845A (en) * | 1889-12-24 | Lock-strike | ||
US1194636A (en) * | 1916-08-15 | Silent door latch | ||
US2153110A (en) * | 1939-04-04 | Door bumper and lock striker | ||
US831016A (en) * | 1904-07-09 | 1906-09-11 | George N Parker | Electric door-strike. |
US1595046A (en) * | 1924-01-18 | 1926-08-03 | Charlotte R Martin | Striker plate |
US1900077A (en) * | 1932-01-22 | 1933-03-07 | Raymond F Riffle | Adjustable door catch |
US2187530A (en) * | 1935-07-05 | 1940-01-16 | United Specialties Co | Combined latch and dovetail structure |
GB469643A (en) * | 1936-12-23 | 1937-07-29 | Carlos James Mckinney | Improvements in striker plate for door latch bolts |
DE2056351C3 (de) * | 1970-11-17 | 1975-04-17 | Fritz Fuss Kg, 7470 Ebingen | Verstellvorrichtung für die Schwenkfalle eines elektrischen Türöffners |
BE793055Q (fr) * | 1970-11-17 | 1973-04-16 | Fuss Fritz Kg | Ouvre-portes electrique |
DE3405441C2 (de) * | 1984-02-15 | 1986-09-18 | Fritz Fuss Kg, 7470 Albstadt | Elektrischer Türöffner |
DE3605601C1 (de) * | 1986-02-21 | 1987-02-19 | Audi Ag | Kraftfahrzeugtuerverschluss |
EP0252781A3 (fr) * | 1986-06-06 | 1988-05-04 | Roger Courtois | Gâche de serrure, réglable, et procédé de fixation, la rendant ainsi fixée, particulièrement résistante aux effractions |
AU584509B2 (en) * | 1986-12-19 | 1989-05-25 | Kabushikikaisha Anseikogyo | Vehicle door latch |
JPH061022B2 (ja) * | 1987-05-20 | 1994-01-05 | 株式会社大井製作所 | 自動車用ドアロック装置におけるポ−ル |
US4867496A (en) * | 1988-03-14 | 1989-09-19 | Trine Products Corporation | Electrically operable strike |
JP2707637B2 (ja) * | 1988-09-30 | 1998-02-04 | アイシン精機株式会社 | ラゲージドアロック装置 |
JPH04194182A (ja) * | 1990-11-27 | 1992-07-14 | Mitsui Mining & Smelting Co Ltd | 車両ドアロック装置におけるゴムストツパー |
-
1993
- 1993-05-26 DE DE4317564A patent/DE4317564C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-05-09 EP EP94107237A patent/EP0626493A3/de not_active Withdrawn
- 1994-05-24 CA CA002124125A patent/CA2124125C/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-05-26 CN CN94105934A patent/CN1082126C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1994-05-26 JP JP6112906A patent/JPH07102832A/ja active Pending
- 1994-05-26 US US08/249,210 patent/US5511839A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1099838A (zh) | 1995-03-08 |
CN1082126C (zh) | 2002-04-03 |
EP0626493A3 (de) | 1995-07-19 |
CA2124125C (en) | 1997-12-23 |
CA2124125A1 (en) | 1994-11-27 |
EP0626493A2 (de) | 1994-11-30 |
DE4317564A1 (de) | 1994-12-01 |
DE4317564C2 (de) | 1995-05-11 |
US5511839A (en) | 1996-04-30 |
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