JPH07100165A - しっくり装着でき、足の血行を良くする靴下 - Google Patents
しっくり装着でき、足の血行を良くする靴下Info
- Publication number
- JPH07100165A JPH07100165A JP27490593A JP27490593A JPH07100165A JP H07100165 A JPH07100165 A JP H07100165A JP 27490593 A JP27490593 A JP 27490593A JP 27490593 A JP27490593 A JP 27490593A JP H07100165 A JPH07100165 A JP H07100165A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sock
- foot
- blood circulation
- silk thread
- socks
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000017531 blood circulation Effects 0.000 title claims abstract description 14
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 claims abstract description 6
- 238000009940 knitting Methods 0.000 claims description 10
- 238000009941 weaving Methods 0.000 claims description 6
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 claims description 2
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 2
- 239000012209 synthetic fiber Substances 0.000 claims description 2
- 229920002994 synthetic fiber Polymers 0.000 claims description 2
- 210000002268 wool Anatomy 0.000 claims description 2
- 210000002683 foot Anatomy 0.000 abstract description 21
- 210000002414 leg Anatomy 0.000 abstract description 10
- 239000011295 pitch Substances 0.000 abstract description 9
- 230000008961 swelling Effects 0.000 description 4
- 244000309466 calf Species 0.000 description 3
- 230000002195 synergetic effect Effects 0.000 description 2
- 208000032912 Local swelling Diseases 0.000 description 1
- 210000003423 ankle Anatomy 0.000 description 1
- 238000009954 braiding Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001954 sterilising effect Effects 0.000 description 1
- 238000004659 sterilization and disinfection Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Socks And Pantyhose (AREA)
- Knitting Of Fabric (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 靴下を絹糸を以て編織すると共に、足の各部
位置に合わせて脚を締め付ける力を変えるようゴム糸の
ピッチを変えて編織する。これにより靴下のずり落ちや
足の蒸れを防ぎ、かつ血行を促し、装着感を良くする。 【構成】 短靴下1を絹糸を以て編織する際、足の甲部
から膝部にかけてほぼその全長に亘って靴下の周回方向
にゴム糸2をその編織ピッチを変えて絹糸と共に編織す
る。これにより常に足の各部を予め定めた抱圧力にて抱
持するように形成する。
位置に合わせて脚を締め付ける力を変えるようゴム糸の
ピッチを変えて編織する。これにより靴下のずり落ちや
足の蒸れを防ぎ、かつ血行を促し、装着感を良くする。 【構成】 短靴下1を絹糸を以て編織する際、足の甲部
から膝部にかけてほぼその全長に亘って靴下の周回方向
にゴム糸2をその編織ピッチを変えて絹糸と共に編織す
る。これにより常に足の各部を予め定めた抱圧力にて抱
持するように形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は靴下を絹糸にて編織する
と共に、足の甲部よりふくらはぎ部に亘って靴下長手方
向に対してそのピッチを変えてゴム糸を共に編織するこ
とによりしっくり装着でき、靴下のずり落ちや足の蒸れ
を防ぎ、かつ血行を良くするようにした靴下に関するも
のである。
と共に、足の甲部よりふくらはぎ部に亘って靴下長手方
向に対してそのピッチを変えてゴム糸を共に編織するこ
とによりしっくり装着でき、靴下のずり落ちや足の蒸れ
を防ぎ、かつ血行を良くするようにした靴下に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】一般に短靴下はふくらはぎ部に靴下を所
定脚部位置に止めるため、靴下口縁部にゴム糸を編み込
むかゴム挿通口内にゴム糸を挿通している。
定脚部位置に止めるため、靴下口縁部にゴム糸を編み込
むかゴム挿通口内にゴム糸を挿通している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に短靴下は足の保
温、保護のために着用されている。しかし、足がむくみ
やすい人、冷えやすい人、一日中立ち仕事のため足にだ
るさがたまる人等には、いかに短靴下を履いても足の疲
れを取ることはできない。足のだるさ、むくみ、冷えは
足の血行の渋滞から生まれる現象である。また靴下口縁
部のゴム紐が弱くなると靴下がずり落ち、不快感を与え
るものとなっている。
温、保護のために着用されている。しかし、足がむくみ
やすい人、冷えやすい人、一日中立ち仕事のため足にだ
るさがたまる人等には、いかに短靴下を履いても足の疲
れを取ることはできない。足のだるさ、むくみ、冷えは
足の血行の渋滞から生まれる現象である。また靴下口縁
部のゴム紐が弱くなると靴下がずり落ち、不快感を与え
るものとなっている。
【0004】本発明は靴下を絹糸を以て編織すると共
に、足の各部位置に合わせて脚を締め付ける力を変える
ようゴム糸のピッチを変えて編織し、これにより靴下の
ずり落ちや足の蒸れを防ぎ、かつ血行を促し、装着感を
良くすることを目的とする。
に、足の各部位置に合わせて脚を締め付ける力を変える
ようゴム糸のピッチを変えて編織し、これにより靴下の
ずり落ちや足の蒸れを防ぎ、かつ血行を促し、装着感を
良くすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになしたもので、短靴下を絹糸を以て編織する
際、足の甲部から膝部にかけてほぼその全長に亘って靴
下の周回方向にゴム糸をその編織ピッチを変えて絹糸と
共に編織し、常に足の各部を予め定めた抱圧力にて抱持
するように形成することを要旨とする。
するためになしたもので、短靴下を絹糸を以て編織する
際、足の甲部から膝部にかけてほぼその全長に亘って靴
下の周回方向にゴム糸をその編織ピッチを変えて絹糸と
共に編織し、常に足の各部を予め定めた抱圧力にて抱持
するように形成することを要旨とする。
【0006】
【作用】短靴下を絹糸を以て編織する際、足の甲部から
膝部にかけてほぼその全長に亘って靴下の周回方向にゴ
ム糸をその編織ピッチを変えて絹糸と共に編織し、常に
足の各部を予め定めた抱圧力にて抱持するように形成す
る。このため、絹糸の持つ特性と足を適当に締め付ける
締付力との協同作用により、靴下のずり落ちを未然に防
ぎ、かつ足の血行を促すことができ、足のだるさ、むく
み、冷え等が抑制される。
膝部にかけてほぼその全長に亘って靴下の周回方向にゴ
ム糸をその編織ピッチを変えて絹糸と共に編織し、常に
足の各部を予め定めた抱圧力にて抱持するように形成す
る。このため、絹糸の持つ特性と足を適当に締め付ける
締付力との協同作用により、靴下のずり落ちを未然に防
ぎ、かつ足の血行を促すことができ、足のだるさ、むく
み、冷え等が抑制される。
【0007】
【実施例】以下本発明しっくり装着でき、足の血行を良
くする靴下を図示の実施例にもとづいて説明する。図に
おいて1は靴下本体で、これは純絹糸若しくはこれに
綿、毛、アクリルなどの合成繊維の1若しくは2以上を
混紡した絹糸を用いて予め定めたサイズに編織するが、
望ましくは爪先部は5本の指を1本づつ挿入できるよう
に分岐すると共に足甲部から口縁部に亘り輪切状にして
ゴム糸2を所定ピッチ毎に編入する。
くする靴下を図示の実施例にもとづいて説明する。図に
おいて1は靴下本体で、これは純絹糸若しくはこれに
綿、毛、アクリルなどの合成繊維の1若しくは2以上を
混紡した絹糸を用いて予め定めたサイズに編織するが、
望ましくは爪先部は5本の指を1本づつ挿入できるよう
に分岐すると共に足甲部から口縁部に亘り輪切状にして
ゴム糸2を所定ピッチ毎に編入する。
【0008】このゴム糸2は靴下の部所により編入の仕
方が異なる。即ち、足甲部においては横糸1本毎にゴム
糸を1本を、あるいは横糸2本または3本にゴム糸1本
を交互に配設して編入編織する。この甲部3から口縁部
4にかけて横糸の数を増しゴム糸の編入数を減らしてい
く。これは順次徐々に減じるようにするか、或は土踏ま
ず、かかと部、足首部、ふくらはぎ部、膝部と順次異な
る即ち、ゴム糸の編入数を予め定めた間隔毎またはピッ
チ毎に減じるようになす。
方が異なる。即ち、足甲部においては横糸1本毎にゴム
糸を1本を、あるいは横糸2本または3本にゴム糸1本
を交互に配設して編入編織する。この甲部3から口縁部
4にかけて横糸の数を増しゴム糸の編入数を減らしてい
く。これは順次徐々に減じるようにするか、或は土踏ま
ず、かかと部、足首部、ふくらはぎ部、膝部と順次異な
る即ち、ゴム糸の編入数を予め定めた間隔毎またはピッ
チ毎に減じるようになす。
【0009】このように絹糸による編織時、ゴム糸を輪
切状に編入することにより足の各部を適当な抱圧力、締
付力を付与し、これにより脚の各部を適当に締め付け、
着用者にフィット感を与え、しかもずり落ちを防ぐこと
ができる。更に、靴下編織時に絹糸を用いることによ
り、絹糸の持つ特性により長時間着用しても蒸れること
がなく、殺菌性も有する。
切状に編入することにより足の各部を適当な抱圧力、締
付力を付与し、これにより脚の各部を適当に締め付け、
着用者にフィット感を与え、しかもずり落ちを防ぐこと
ができる。更に、靴下編織時に絹糸を用いることによ
り、絹糸の持つ特性により長時間着用しても蒸れること
がなく、殺菌性も有する。
【0010】しかも、適当な締め付け力により足の血行
を促し、足のだるさやむくみ、冷え等を防ぐことができ
るものとなる。
を促し、足のだるさやむくみ、冷え等を防ぐことができ
るものとなる。
【0011】
【発明の効果】本発明しっくり装着でき、足の血行を良
くする靴下は、短靴下を絹糸を以て編織する際、足の甲
部から膝部にかけてほぼその全長に亘って靴下の周回方
向にゴム糸をその編織ピッチを変えて絹糸と共に編織
し、常に足の各部を予め定めた抱圧力にて抱持するよう
に形成するため、絹糸の持つ特性と足を適当に締め付け
る締付力との協同作用により、靴下のずり落ちを未然に
防ぎ、かつ足の血行を促すことができ、足のだるさ、む
くみ、冷え等が抑制できる等の利点がある。
くする靴下は、短靴下を絹糸を以て編織する際、足の甲
部から膝部にかけてほぼその全長に亘って靴下の周回方
向にゴム糸をその編織ピッチを変えて絹糸と共に編織
し、常に足の各部を予め定めた抱圧力にて抱持するよう
に形成するため、絹糸の持つ特性と足を適当に締め付け
る締付力との協同作用により、靴下のずり落ちを未然に
防ぎ、かつ足の血行を促すことができ、足のだるさ、む
くみ、冷え等が抑制できる等の利点がある。
【図1】本発明しっくり装着でき、足の血行を良くする
靴下の一実施例を示す説明図である。
靴下の一実施例を示す説明図である。
1 靴下本体 2 ゴム糸 3 甲部 4 口縁部
Claims (3)
- 【請求項1】 短靴下を絹糸を以て編織する際、足の甲
部から膝部にかけてほぼその全長に亘って靴下の周回方
向にゴム糸をその編織ピッチを変えて絹糸と共に編織
し、常に足の各部を予め定めた抱圧力にて抱持するよう
に形成することを特徴とするしっくり装着でき、足の血
行を良くする靴下。 - 【請求項2】 短靴下を編織する絹糸を100パーセン
ト絹糸とした請求項1記載のしっくり装着でき、足の血
行を良くする靴下。 - 【請求項3】 短靴下を編織する絹糸を綿、毛、アクリ
ル等の合成繊維の1又は2以上を混紡した混紡絹糸とし
た請求項1記載のしっくり装着でき、足の血行を良くす
る靴下。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27490593A JPH07100165A (ja) | 1993-10-05 | 1993-10-05 | しっくり装着でき、足の血行を良くする靴下 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27490593A JPH07100165A (ja) | 1993-10-05 | 1993-10-05 | しっくり装着でき、足の血行を良くする靴下 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07100165A true JPH07100165A (ja) | 1995-04-18 |
Family
ID=17548170
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27490593A Pending JPH07100165A (ja) | 1993-10-05 | 1993-10-05 | しっくり装着でき、足の血行を良くする靴下 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07100165A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10310903A (ja) * | 1997-05-02 | 1998-11-24 | Nakai Nitto Kk | 靴 下 |
-
1993
- 1993-10-05 JP JP27490593A patent/JPH07100165A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10310903A (ja) * | 1997-05-02 | 1998-11-24 | Nakai Nitto Kk | 靴 下 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5603232A (en) | Foot protector for use in combination with hosiery and method of making and using same | |
EP2636779B1 (en) | Sock | |
JP3185734U (ja) | 5本指加圧ソックス | |
JP2008088564A (ja) | つまずき予防効果を有する靴下及びタイツ類 | |
JP3142936U (ja) | 靴下 | |
RU2732437C2 (ru) | Текстильный ортез с бортиком | |
JP3739343B2 (ja) | 靴下 | |
JP3876377B2 (ja) | 靴下 | |
JPH07100165A (ja) | しっくり装着でき、足の血行を良くする靴下 | |
JP3211919U (ja) | 靴下 | |
JP5961781B1 (ja) | 爪先伸縮ソックス | |
JP3944686B2 (ja) | 靴下 | |
JP4035964B2 (ja) | 靴下 | |
JP2005009011A (ja) | 靴下 | |
JP3042180U (ja) | 靴 下 | |
JPH0711121Y2 (ja) | スポーツ用のくつ下 | |
WO2024038741A1 (ja) | 装着具 | |
KR102638984B1 (ko) | 무지외반 및 소지내반 교정양말 | |
JPH07150401A (ja) | 靴 下 | |
JP2001303404A (ja) | 靴 下 | |
KR100612764B1 (ko) | 유동 방지 양말 | |
KR101936794B1 (ko) | 덧버선의 편직방법 및 그 덧버선 | |
JP2019044291A (ja) | パンティストッキング | |
JPH08209402A (ja) | 靴下及びその製造方法 | |
KR20240000458U (ko) | 착용감과 내구성이 향상된 덧신 양말 |