JPH069686B2 - 多ロ−ル圧延スタンド - Google Patents
多ロ−ル圧延スタンドInfo
- Publication number
- JPH069686B2 JPH069686B2 JP62193854A JP19385487A JPH069686B2 JP H069686 B2 JPH069686 B2 JP H069686B2 JP 62193854 A JP62193854 A JP 62193854A JP 19385487 A JP19385487 A JP 19385487A JP H069686 B2 JPH069686 B2 JP H069686B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- rolls
- work
- intermediate rolls
- barrel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 title claims description 46
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 20
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 8
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 2
- 238000013000 roll bending Methods 0.000 description 2
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B13/00—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories
- B21B13/14—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories having counter-pressure devices acting on rolls to inhibit deflection of same under load; Back-up rolls
- B21B13/147—Cluster mills, e.g. Sendzimir mills, Rohn mills, i.e. each work roll being supported by two rolls only arranged symmetrically with respect to the plane passing through the working rolls
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B27/00—Rolls, roll alloys or roll fabrication; Lubricating, cooling or heating rolls while in use
- B21B27/02—Shape or construction of rolls
- B21B27/021—Rolls for sheets or strips
- B21B2027/022—Rolls having tapered ends
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B2269/00—Roll bending or shifting
- B21B2269/12—Axial shifting the rolls
- B21B2269/16—Intermediate rolls
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
- Heat Treatment Of Steel (AREA)
- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は2つのワークロールが各々直接に又は間接的
に、軸調節可能な中間ロールを介して連続配置の補強ロ
ール又は支持ロールに支持される多ロール圧延スタンド
に関するもので、各中間ロールは1つだけ傾斜したロー
ルバレル端を有し、且つ各々の場合圧延スタンドの各側
面に2つの傾斜したロールバレル端がある。
に、軸調節可能な中間ロールを介して連続配置の補強ロ
ール又は支持ロールに支持される多ロール圧延スタンド
に関するもので、各中間ロールは1つだけ傾斜したロー
ルバレル端を有し、且つ各々の場合圧延スタンドの各側
面に2つの傾斜したロールバレル端がある。
ストリップを多ロール圧延スタンドで圧延する場合対策
がたてられなければストリップ端はその中央部よりも大
きな力がかかることが知られている。
がたてられなければストリップ端はその中央部よりも大
きな力がかかることが知られている。
ワークロールや中間ロールが簡単に曲げられない多ロー
ル圧延スタンドでの1つの対策は他の圧延スタンドの場
合に知られているように中間ロールを介してワークロー
ルをその全長でなく調節可能な一部のみの長さにわたっ
て支持することにあるる。
ル圧延スタンドでの1つの対策は他の圧延スタンドの場
合に知られているように中間ロールを介してワークロー
ルをその全長でなく調節可能な一部のみの長さにわたっ
て支持することにあるる。
西ドイツ特許明細書第2835514号の最初で述べら
れた型式の公知の圧延スタンドでは各ワークロールは一
対の中間ロールで支持される。中間ロールは各々の場合
一端は円錐状,放物線状あるいは他の形状で同様にテー
パをなし、異なったワークロールに接合する中間ロール
のテーパロールバレル端は圧延スタンドの相対する側に
あり、一方同じワークロールに接合するテーパロールバ
レル端は圧延スタンドの同じ側にある。この型式の圧延
スタンドの中間ロール対の1対及び中間ロールの2対軸
の移動によって、支持長さは多少ともロールのテーパ端
をオーバラップするように圧延されるストリップの幅に
従って圧延されたストリップの各端部が調整される。
れた型式の公知の圧延スタンドでは各ワークロールは一
対の中間ロールで支持される。中間ロールは各々の場合
一端は円錐状,放物線状あるいは他の形状で同様にテー
パをなし、異なったワークロールに接合する中間ロール
のテーパロールバレル端は圧延スタンドの相対する側に
あり、一方同じワークロールに接合するテーパロールバ
レル端は圧延スタンドの同じ側にある。この型式の圧延
スタンドの中間ロール対の1対及び中間ロールの2対軸
の移動によって、支持長さは多少ともロールのテーパ端
をオーバラップするように圧延されるストリップの幅に
従って圧延されたストリップの各端部が調整される。
中間ロールを圧延されたストリップの端部に対し調整す
るのに加え、圧延されたストリップの中央域でのロール
間隙形状(プロフィール)の影響はこの種の多ロール圧
延スタンドにおいて知られている。これは2本の補強ロ
ールにおける支持ロール間の支持部材(サドル)として
ベアリングを設置することにより達成され、これにより
圧延に関与した力はハウジングの一方又は両方に分割さ
せられる。
るのに加え、圧延されたストリップの中央域でのロール
間隙形状(プロフィール)の影響はこの種の多ロール圧
延スタンドにおいて知られている。これは2本の補強ロ
ールにおける支持ロール間の支持部材(サドル)として
ベアリングを設置することにより達成され、これにより
圧延に関与した力はハウジングの一方又は両方に分割さ
せられる。
この型式の多ロール圧延スタンドは長年にわたり実用上
価値があることがわかった。しかしながら、多ロール圧
延スタンドのロール間隙形状に影響を与える調整、すな
わち一方の側でテーパロールバレル端を有する複数対の
中間ロールの軸方向移動は多くの場合ストリップの表面
平坦性に対して通常今日の要求に合わせるのに不十分で
ある。特に、その多ロール圧延スタンドでは圧延された
ストリップの形状がストリップ毎に大きく異なる場合ス
トリップ端の領域で中間ロールのバレル端のテーパ形状
を与えたロール間隙形状を十分に調整することは不可能
である。圧延されている変形抵抗の急激な変化にも同様
に当てはまる。
価値があることがわかった。しかしながら、多ロール圧
延スタンドのロール間隙形状に影響を与える調整、すな
わち一方の側でテーパロールバレル端を有する複数対の
中間ロールの軸方向移動は多くの場合ストリップの表面
平坦性に対して通常今日の要求に合わせるのに不十分で
ある。特に、その多ロール圧延スタンドでは圧延された
ストリップの形状がストリップ毎に大きく異なる場合ス
トリップ端の領域で中間ロールのバレル端のテーパ形状
を与えたロール間隙形状を十分に調整することは不可能
である。圧延されている変形抵抗の急激な変化にも同様
に当てはまる。
当業界の水準は2重,4重又は6重ロールスタンドを含
み(EP 0049798A2)、それらの軸方向に移動可能な中間
ロール又はワークロールは一般にバレル全長にわたり反
対方向に走る曲線形状を有し、中間ロールが特に軸の位
置にある時間隙を残さぬようにこれらの形状(contour)
で互いに補完する。圧延スタンド及びこのように異形の
ロールバレルを有する中間ロール又はワークロールはロ
ール間隙の全長にわたりロール間隙形状の均一で連続的
な変更を行なえると云われている。端部域での圧延され
たストリップの影響は公知のロール曲げ法により達成さ
れる。
み(EP 0049798A2)、それらの軸方向に移動可能な中間
ロール又はワークロールは一般にバレル全長にわたり反
対方向に走る曲線形状を有し、中間ロールが特に軸の位
置にある時間隙を残さぬようにこれらの形状(contour)
で互いに補完する。圧延スタンド及びこのように異形の
ロールバレルを有する中間ロール又はワークロールはロ
ール間隙の全長にわたりロール間隙形状の均一で連続的
な変更を行なえると云われている。端部域での圧延され
たストリップの影響は公知のロール曲げ法により達成さ
れる。
また、特開昭55-123号公報には、上下一対の作業ロール
に、ロールベンディング作用を行い得るようにされたメ
タルチョックに支持せしめた一対の補強ロールを配設
し、該補強ロールを軸方向に互いに反対向きに移動でき
るようにした圧延機が開示されている。
に、ロールベンディング作用を行い得るようにされたメ
タルチョックに支持せしめた一対の補強ロールを配設
し、該補強ロールを軸方向に互いに反対向きに移動でき
るようにした圧延機が開示されている。
この圧延機は圧延荷重による作業ロールの曲りを減少す
るために、中間ロール又は補強ロールを2本1組で互い
に反対方向に移動せしめて各ロールの一方の端部がそれ
ぞれ圧延材の一方の側部に相当する位置に配置して設定
長さ(重複長さ)を設け、補強ロールの面長が板幅と同
一となったと同じ効果を生ぜしめるとともに、これに補
強ロールのベンディング手段を結びつけたものである。
るために、中間ロール又は補強ロールを2本1組で互い
に反対方向に移動せしめて各ロールの一方の端部がそれ
ぞれ圧延材の一方の側部に相当する位置に配置して設定
長さ(重複長さ)を設け、補強ロールの面長が板幅と同
一となったと同じ効果を生ぜしめるとともに、これに補
強ロールのベンディング手段を結びつけたものである。
このような圧延機において、補強ロールが作業ロールに
配設されないとすると作業ロールは圧延荷重の影響で弯
曲するが、この弯曲は放物線を描き、その中央部が該放
物線の弦から最も離れた位置にあることになる。
配設されないとすると作業ロールは圧延荷重の影響で弯
曲するが、この弯曲は放物線を描き、その中央部が該放
物線の弦から最も離れた位置にあることになる。
一般に下作業ロールは上作業ロールより大幅に弯曲する
ので、上下作業ロールに係る補強ロールの設定長さ(重
複長さ)が異なるのが通常である。
ので、上下作業ロールに係る補強ロールの設定長さ(重
複長さ)が異なるのが通常である。
このように作業ロールの弯曲は放物線を描くので、これ
を支持する補強ロールは、その胴部端部がけずり取られ
又は丸められている場合、明らかに上記胴部端部間のみ
で作業ロールを補強することになる。
を支持する補強ロールは、その胴部端部がけずり取られ
又は丸められている場合、明らかに上記胴部端部間のみ
で作業ロールを補強することになる。
すなわち、このことは補強ロールが作業ロールの弯曲カ
ーブに沿わないことを意味し、又丸められた端部を有す
る補強ロールを用いる場合、設定長さの微妙な調整が不
可能であることを意味している。
ーブに沿わないことを意味し、又丸められた端部を有す
る補強ロールを用いる場合、設定長さの微妙な調整が不
可能であることを意味している。
本発明に基づく目的は、特に圧延されたストリップ端域
でワークロールに与えられた支持が以前より大幅に調整
可能である最初に述べた多ロール圧延スタンドを提供す
ることである。
でワークロールに与えられた支持が以前より大幅に調整
可能である最初に述べた多ロール圧延スタンドを提供す
ることである。
この目的は本発明によれば同じワークロールに関与しテ
ーパーロールバレル端を有する中間ロールが互いに独立
してしかも近接テーパロールバレル端が互いに軸方向に
ずれるように調整されることにより達成される。
ーパーロールバレル端を有する中間ロールが互いに独立
してしかも近接テーパロールバレル端が互いに軸方向に
ずれるように調整されることにより達成される。
本発明では圧延スタンドの同じ側にあるロールバレル端
を多少ともずらすことによって、ロールバレル端の形状
を考慮して圧延されたストリップの端部での支持カーブ
に影響を与えることは可能である。これは圧延力の影響
の下でワークロールがこのカーブに一致するからであ
る。圧延されたストリップの特定の端部域では1本又は
2本のワークロールの調整位置はロール間隙形状の効果
を有し、ワークロールのテーパロールバレル端は圧延さ
れたストリップの同じ端部に関与する。
を多少ともずらすことによって、ロールバレル端の形状
を考慮して圧延されたストリップの端部での支持カーブ
に影響を与えることは可能である。これは圧延力の影響
の下でワークロールがこのカーブに一致するからであ
る。圧延されたストリップの特定の端部域では1本又は
2本のワークロールの調整位置はロール間隙形状の効果
を有し、ワークロールのテーパロールバレル端は圧延さ
れたストリップの同じ端部に関与する。
これはまたストリップの平坦性に影響を与えるための高
度の調整を可能とする。
度の調整を可能とする。
ワークロール用の支持体カーブがテーパロールバレル端
の軸のずれのみならずそれらの外形(contour)をも有す
ので同じストリップ端に関与したロールバレル端は異な
ったテーパ曲線を有することができる。
の軸のずれのみならずそれらの外形(contour)をも有す
ので同じストリップ端に関与したロールバレル端は異な
ったテーパ曲線を有することができる。
しかしながら軸方向に互いに独立してずれることが可能
な中間ロールによってワークロールの支持体カーブが影
響されるのは圧延されたストリップ端域においてだけで
ない。それは本発明によればもしも各対の中間ロールの
1本の中間ロールがロールバレル端の間で円筒形状から
の形状ずれを有するならば縁端間の領域でもなされる。
圧延力の下で得るロール間隙形状は、同じ点でワークロ
ールに接する異形状の中間ロールの局部的径を加えるこ
とにより計算されるので実際当業者が特定の目的のため
に適当な外径を選択するのは容易である。
な中間ロールによってワークロールの支持体カーブが影
響されるのは圧延されたストリップ端域においてだけで
ない。それは本発明によればもしも各対の中間ロールの
1本の中間ロールがロールバレル端の間で円筒形状から
の形状ずれを有するならば縁端間の領域でもなされる。
圧延力の下で得るロール間隙形状は、同じ点でワークロ
ールに接する異形状の中間ロールの局部的径を加えるこ
とにより計算されるので実際当業者が特定の目的のため
に適当な外径を選択するのは容易である。
この実施例に代わる実施例では各々係留可能な中間ロー
ルは異形のロールバレルを有する少なくとも1本の他の
中間ロールを介して補強ロール又は支持ロールで支持さ
れる。この実施例では直接ワークロールを支持する中間
ロールの異形ロールバレルで得た効果と同じ効果を得る
ことができる。この実施の範囲では、2つの好ましい実
施例がある。1つは、各々の場合1対の中間ロールを支
持する中央の中間ロールが異形ロールバレルを有し、一
方他の1つは各対の中間ロールのそれぞれ1本を各々の
場合支持する外の中間ロールが異形ロールバレルを有す
ることにある。
ルは異形のロールバレルを有する少なくとも1本の他の
中間ロールを介して補強ロール又は支持ロールで支持さ
れる。この実施例では直接ワークロールを支持する中間
ロールの異形ロールバレルで得た効果と同じ効果を得る
ことができる。この実施の範囲では、2つの好ましい実
施例がある。1つは、各々の場合1対の中間ロールを支
持する中央の中間ロールが異形ロールバレルを有し、一
方他の1つは各対の中間ロールのそれぞれ1本を各々の
場合支持する外の中間ロールが異形ロールバレルを有す
ることにある。
好ましい実施例では、各中間ロールの外形はロールバレ
ルの中心に対して非対称に配置される。特に、2本の中
間ロールの非対称異形ロールバレルは互いに反対方向に
移動する必要がある。この種の配置では2本の中間ロー
ルの相対的軸の移動はロール中央域での間隙形状を増減
させる効果がある。
ルの中心に対して非対称に配置される。特に、2本の中
間ロールの非対称異形ロールバレルは互いに反対方向に
移動する必要がある。この種の配置では2本の中間ロー
ルの相対的軸の移動はロール中央域での間隙形状を増減
させる効果がある。
中間ロールの非対称形状は、例えば補強ロールが堅固で
あって補強ロールでの支持ラインの設定が可能でない場
合に多ロール圧延スタンドにとって特に適当である。し
かしながら、異形ロールバレルを有する中間ロールは補
強ロールのために従来の調整容易な多ロール圧延スタン
ドに用いられもする。そのような多ロール圧延スタンド
では圧延作業が連続してなされるならば、異形ロールバ
レルを有する軸方向に移動可能な中間ロールのロール間
隙影響動作は特に有効であり、その場合圧延力は非常に
小さいので中間ロールと補強ロール軸が予め調節された
ベアリング上に完全に納まり得るまで補強ロールの支持
サドルが十分に変形されない。
あって補強ロールでの支持ラインの設定が可能でない場
合に多ロール圧延スタンドにとって特に適当である。し
かしながら、異形ロールバレルを有する中間ロールは補
強ロールのために従来の調整容易な多ロール圧延スタン
ドに用いられもする。そのような多ロール圧延スタンド
では圧延作業が連続してなされるならば、異形ロールバ
レルを有する軸方向に移動可能な中間ロールのロール間
隙影響動作は特に有効であり、その場合圧延力は非常に
小さいので中間ロールと補強ロール軸が予め調節された
ベアリング上に完全に納まり得るまで補強ロールの支持
サドルが十分に変形されない。
ワークロールを直接支持し且つ異形ロールバレルを有す
る中間ロールが用いられる場合ワークロールのみがこの
形状に対応しなければならずまた従ってこの対応が圧延
力が小さい時でも生じるのでこの本発明の実施例は特定
の強度を与えるためにテンパー圧延又はストリップの再
圧延でのロール間隙形状の無限の調整に適当である。
る中間ロールが用いられる場合ワークロールのみがこの
形状に対応しなければならずまた従ってこの対応が圧延
力が小さい時でも生じるのでこの本発明の実施例は特定
の強度を与えるためにテンパー圧延又はストリップの再
圧延でのロール間隙形状の無限の調整に適当である。
異形ロールバレルを有する中間ロールがワークロールを
直接支持する中間ロールとして用いられる場合、これら
の中間ロールの調整はストリップ端に対して予備調整を
招く。次にバレル端のみがテーパのついた他の中間ロー
ルにより微調整がなされる。
直接支持する中間ロールとして用いられる場合、これら
の中間ロールの調整はストリップ端に対して予備調整を
招く。次にバレル端のみがテーパのついた他の中間ロー
ルにより微調整がなされる。
以上述べたように、本発明は曲面度の小さいゆるやかな
斜面を形成した単部を有する中間ロールと曲面度の大き
い単部を有する中間ロールを組合せるとともに、かかる
中間ロールをワークロールに接して配設したので次のよ
うな効果を有する。
斜面を形成した単部を有する中間ロールと曲面度の大き
い単部を有する中間ロールを組合せるとともに、かかる
中間ロールをワークロールに接して配設したので次のよ
うな効果を有する。
本発明は上記の構成になるので中間ロールの軸心に沿っ
たワークロールに与える圧力(中間ロール軸心は圧延時
に弯曲する)は傾斜が始まるロールバレル端で急激に減
少せず徐々に減少する。
たワークロールに与える圧力(中間ロール軸心は圧延時
に弯曲する)は傾斜が始まるロールバレル端で急激に減
少せず徐々に減少する。
先行技術(特開昭61-123号公報)のように、中間ロール
端部でワークロールへの圧力が急激に減少する圧延機で
はストリップの板幅の変化に応じて上記端部をストリッ
プ板幅縁部に適格に移動することが困難であるが、本発
明は曲面度の小さい端部での面制御が加味されるので中
間ロールの圧下変形に伴うワークロールへの圧力の減少
度合を変えることができ、各ストリップ幅に応じ容易に
かつ精密にテーパーロールバレル端の位置を調整するこ
とができる。
端部でワークロールへの圧力が急激に減少する圧延機で
はストリップの板幅の変化に応じて上記端部をストリッ
プ板幅縁部に適格に移動することが困難であるが、本発
明は曲面度の小さい端部での面制御が加味されるので中
間ロールの圧下変形に伴うワークロールへの圧力の減少
度合を変えることができ、各ストリップ幅に応じ容易に
かつ精密にテーパーロールバレル端の位置を調整するこ
とができる。
前述の先行技術の場合、中間ロールの端部が少しでも圧
延機の縁部からはずれると圧延材縁部に“つぶれ”また
は“たれ”が生じるが、本発明では曲面度の小さい端部
を有する中間ロールの軸方向の移動を調節することによ
ってワークロールへの圧力を調整することができるので
ストリップ縁部の変形を容易に軽減することができる。
延機の縁部からはずれると圧延材縁部に“つぶれ”また
は“たれ”が生じるが、本発明では曲面度の小さい端部
を有する中間ロールの軸方向の移動を調節することによ
ってワークロールへの圧力を調整することができるので
ストリップ縁部の変形を容易に軽減することができる。
以下本発明の図面に基づいてより詳細に説明する。
第1図に示された多ロール圧延スタンドでは各各ワーク
ロール1,2を、1組と中間ロール3ないし6、及び4
つの補強ロール13ないし20に面した3つの中間ロー
ル7ないし12によって支持する。一組の中間ロール3
ないし6のロールバレルは各々一方のバレル端のみで円
錐状又は放物線状に傾斜している。
ロール1,2を、1組と中間ロール3ないし6、及び4
つの補強ロール13ないし20に面した3つの中間ロー
ル7ないし12によって支持する。一組の中間ロール3
ないし6のロールバレルは各々一方のバレル端のみで円
錐状又は放物線状に傾斜している。
第2図の実施例ではロールバレル端23,24は異なっ
た円錐状をしている。その配置はワークロール1に関与
した中間ロール3,4の円錐ロールバレル端が圧延スタ
ンドの片側において圧延されたストリップの縁端にある
ようになっており、一方他のワークロール2に関与した
中間ロール5,6の異なった円錐状のロールバレル端は
圧延スタンドの他側において圧延されたストリップの他
の縁部にある。
た円錐状をしている。その配置はワークロール1に関与
した中間ロール3,4の円錐ロールバレル端が圧延スタ
ンドの片側において圧延されたストリップの縁端にある
ようになっており、一方他のワークロール2に関与した
中間ロール5,6の異なった円錐状のロールバレル端は
圧延スタンドの他側において圧延されたストリップの他
の縁部にある。
上記の実施例において、その円錐ロールバレル端23な
いし24が圧延スタンドの同一側に配置され、従ってス
トリップの同一縁端に作用するところの中間ロール3な
いし4は独立して軸方向に調整可能であり、これにより
第2図に示すように軸のずれを設定できる。
いし24が圧延スタンドの同一側に配置され、従ってス
トリップの同一縁端に作用するところの中間ロール3な
いし4は独立して軸方向に調整可能であり、これにより
第2図に示すように軸のずれを設定できる。
第3図と第4図の実施例ではワークロール31,32の
各々に関与した中間ロール33,34,35,36は異
なった設計である。第2図の実施例の中間ロールのよう
に中間ロール34,35は円錐ロールバレル端39,4
0を有する円筒状ロールバレル37,38を有するが、
他の2本の中間ロール33,36のロールバレル41,
42はその全長にわたり異形形状である。そのロールバ
レル41,42の形状はわずかに放物線状であり最大径
は軸中央の外側面にある。各各のロールバレル41,4
2の非対称の状態は他のバレルと逆である。ロールバレ
ル41,42の曲線は当然少なくとも1ヶ所のテーパロ
ールバレル端43,44を有する。
各々に関与した中間ロール33,34,35,36は異
なった設計である。第2図の実施例の中間ロールのよう
に中間ロール34,35は円錐ロールバレル端39,4
0を有する円筒状ロールバレル37,38を有するが、
他の2本の中間ロール33,36のロールバレル41,
42はその全長にわたり異形形状である。そのロールバ
レル41,42の形状はわずかに放物線状であり最大径
は軸中央の外側面にある。各各のロールバレル41,4
2の非対称の状態は他のバレルと逆である。ロールバレ
ル41,42の曲線は当然少なくとも1ヶ所のテーパロ
ールバレル端43,44を有する。
ストリップの中央域のロール形状は曲線状のロールバレ
ル41,42を有する2本の中間ロール33,36の相
対的な軸移動の函数として形成される。所定のロール形
状に設定した後、ストリップ縁端での支持曲線の高度な
調整は中間ロール34と35の軸移動によって達成され
る。ワークロール31,32を直接支持し曲線ロールバ
レル41,42を有する少なくとも1本の中間バレル3
3,36を有する第3図,第4図の実施例に代わるもの
として第1図、第2図の実施例の補助中間ロール7-1
2が第3図及び第4図の実施例の中間ロール33,36
のロールバレル41,42に対応する曲線状ロールバレ
ルを有することは可能である。好ましい実施例では中間
ロール8と11か中間ロール7,9と10,12かが曲
線ロールバレルを有する。いずれかの場合直接ワークロ
ールを支持する中間ロール3,4と5,6を曲線ロール
バレルを有する中間ロール7-12上で支持する。
ル41,42を有する2本の中間ロール33,36の相
対的な軸移動の函数として形成される。所定のロール形
状に設定した後、ストリップ縁端での支持曲線の高度な
調整は中間ロール34と35の軸移動によって達成され
る。ワークロール31,32を直接支持し曲線ロールバ
レル41,42を有する少なくとも1本の中間バレル3
3,36を有する第3図,第4図の実施例に代わるもの
として第1図、第2図の実施例の補助中間ロール7-1
2が第3図及び第4図の実施例の中間ロール33,36
のロールバレル41,42に対応する曲線状ロールバレ
ルを有することは可能である。好ましい実施例では中間
ロール8と11か中間ロール7,9と10,12かが曲
線ロールバレルを有する。いずれかの場合直接ワークロ
ールを支持する中間ロール3,4と5,6を曲線ロール
バレルを有する中間ロール7-12上で支持する。
第1図は多ロール圧延スタンドのロールの側面図であ
り、 第2図は第1図に係る圧延スタンドと同じワークロール
に関与した中間ロールの端部におけるロールバレル端の
平面図を示し、 第3図は第2図の中間ロールと異なる中間ロールを有す
る第1図に係る圧延スタンドの切り口側面図であり、 第4図は第3図に係る中間ロールとワークロールの平面
模式図である。 1,2…ワークロール、3,4,5,6,7,8,9,
10,11,12…中間ロール、13,14,15,1
6,17,18,19,20…補強ロール、23,2
4,39,40,43,44…バレルロール端。
り、 第2図は第1図に係る圧延スタンドと同じワークロール
に関与した中間ロールの端部におけるロールバレル端の
平面図を示し、 第3図は第2図の中間ロールと異なる中間ロールを有す
る第1図に係る圧延スタンドの切り口側面図であり、 第4図は第3図に係る中間ロールとワークロールの平面
模式図である。 1,2…ワークロール、3,4,5,6,7,8,9,
10,11,12…中間ロール、13,14,15,1
6,17,18,19,20…補強ロール、23,2
4,39,40,43,44…バレルロール端。
Claims (8)
- 【請求項1】2本のワークロール各々が、順次配設され
た補強ロール(13〜20)又は支持ロールに直接的又
は間接的に維持されている一対の軸方向調整可能な中間
ロール(3〜6,33〜36)を介して支持されてお
り、該中間ロール(3,4)は圧延スタンドの一側に1
本のワークロール(1)と接合し、中間ロール(5,
6)は圧延スタンドの他側で他のワークロール(2)と
接合し、これら中間ロールはそれぞれテーパロールバレ
ル端(23,24,39,43,40,44)を有し、
該ワークロール(1,2)に接合した中間ロール(3,
4)の少くとも1本は唯1ヶ所のテーパロールバレル端
(23,24,39,43,40,44)を有してお
り、そして該ワークロール(1,2)と接合した中間ロ
ール(3,4)は相互に独立して調整されるので該ワー
クロール(1,2)の中間ロール(3,4)の隣接した
傾斜ロールバレル端が相互の関連で軸方向に移行される
多ロール圧延スタンドにおいて、圧延スタンドの各側部
における2本の中間ロールの内1本の中間ロールのテー
パロールバレル端(23,43,44)の曲面度を他の
中間ロールのテーパロールバレル端(24,39,4
0)より小さくして、中間ロール(23,33,36)
をその中心軸に沿って移動したときワークロール(1,
2,31,32)との間に僅かなロール間隙の形成する
ように構成したことを特徴とする多ロールスタンド。 - 【請求項2】前記テーパロールバレイ端(23,24,
39,43,40,44)が前記圧延スタンドの同一側
にある特許請求の範囲第1項記載の多ロール圧延スタン
ド。 - 【請求項3】各ワークロール(31又は32)に接合し
た該中間ロール(33,34又は35,36)の1本の
ロールバレル(41又は42)が一端にテーパロールバ
レル端(43又は44)を有し他端に異形形状を有し、
該下及び上の中間ロール(33及び36)の形状が、こ
れらの中間ロール(33及び36)が軸に沿って反対方
向にずれた場合多少のロール間隙形状を生ずるように構
成されている特許請求の範囲第1項又は第2項記載の多
ロール圧延スタンド。 - 【請求項4】各調節可能な中間ロール(3〜6)が、異
形ロールバレルを有する他の少なくとも1本の中間ロー
ル(7〜12)を介して、補強ロール(13〜20)又
は支持ロールで支持される特許請求の範囲第1項又は第
2項記載の多ロール圧延スタンド。 - 【請求項5】1対の中間ロール(3,4又は5,6)を
それぞれ支持する中央の中間ロール(8及び11)が異
形ロールバレルを有する特許請求の範囲第4項記載の多
ロール圧延スタンド。 - 【請求項6】各対の中間ロール(3,4及び5,6)の
内の中間ロール(3〜6)の1本をそれぞれ支持する外
側中間ロール(7,9及び10,12)が異形ロールバ
レルを有する特許請求の範囲第4項又は第5項記載の多
ロール圧延スタンド。 - 【請求項7】異形ロールバレル(41及び42)の外形
がロールバレル中心に対して非対称に配置される特許請
求の範囲第3項から第6項までのいずれか1項に記載の
の多ロール圧延スタンド。 - 【請求項8】非対称異形ロールバレル(41及び42)
がそれらの外形に関して反対方向に配置される特許請求
の範囲第7項に記載の多ロール圧延スタンド。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3626516A DE3626516C1 (en) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | Multi-roll rolling stand with intermediate rolls which have tapered ends and can be displaced in opposite directions in pairs |
DE3626516.0 | 1987-06-23 | ||
DE3720610A DE3720610C3 (de) | 1986-08-05 | 1987-06-23 | Vielwalzen-Walzgerüst mit paarweise gegensinnig verschiebbaren, verjüngte Enden aufweisenden Zwischenwalzen |
DE3720610.9 | 1987-06-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63101009A JPS63101009A (ja) | 1988-05-06 |
JPH069686B2 true JPH069686B2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=25846256
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62193854A Expired - Fee Related JPH069686B2 (ja) | 1986-08-05 | 1987-08-04 | 多ロ−ル圧延スタンド |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4805433A (ja) |
EP (1) | EP0255714B1 (ja) |
JP (1) | JPH069686B2 (ja) |
CZ (1) | CZ277967B6 (ja) |
ES (1) | ES2031478T3 (ja) |
RU (1) | RU2011448C1 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07115048B2 (ja) * | 1988-10-19 | 1995-12-13 | 株式会社日立製作所 | 多段圧延機 |
US5218852A (en) * | 1989-06-05 | 1993-06-15 | Kawasaki Steel Corporation | Multi-roll cluster rolling apparatus |
DE69009102T3 (de) * | 1989-06-05 | 2001-02-08 | Kawasaki Steel Corp., Kobe | Vielwalzengerüst. |
US5231858A (en) * | 1990-11-30 | 1993-08-03 | Kawasaki Steel Corporation | Method of controlling edge drop in cold rolling of steel |
DE4402398A1 (de) * | 1994-01-27 | 1995-08-10 | Froehling Josef Gmbh | Vielwalzengerüst in Ständerbauweise vorzugsweise mit direkter hydraulischer Anstellung |
DE19713004C2 (de) * | 1997-03-27 | 2002-10-24 | Siemens Ag | Verfahren und Einrichtung zur Voreinstellung der Planheit eines Walzbandes |
US5992202A (en) * | 1998-12-22 | 1999-11-30 | T. Sendzimir, Inc. | Drive system for axial adjustment of the first intermediate rolls of a 20-high rolling mill |
JP4847111B2 (ja) | 2005-11-29 | 2011-12-28 | 株式会社日立製作所 | 多段式圧延機及び多段式圧延機の制御方法 |
AT509107B1 (de) * | 2009-12-10 | 2011-09-15 | Siemens Vai Metals Tech Gmbh | Walzgerüst zur herstellung von walzband |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2566679A (en) * | 1943-02-25 | 1951-09-04 | Armzen Company | Rolling mill and lubrication method and means therefor |
NL78648C (ja) * | 1948-06-10 | |||
JPS5024902B2 (ja) * | 1972-01-28 | 1975-08-19 | ||
SU644562A1 (ru) * | 1974-03-28 | 1979-01-30 | Предприятие П/Я А-7697 | Устройство дл регулировани профил рабочих валков многовалковой клети прокатного стана |
US4270377A (en) * | 1978-05-19 | 1981-06-02 | T. Sendzimir, Inc. | Eighteen high rolling mill |
JPS55123A (en) * | 1978-06-15 | 1980-01-05 | Matsushita Electric Works Ltd | Outer edge of electric razor and its preparation |
DE2835514C2 (de) * | 1978-08-12 | 1982-12-02 | Sundwiger Eisenhütte Maschinenfabrik Grah & Co, 5870 Hemer | Vorrichtung zum axialen Verschieben von konischen Zwischenwalzen in einem Mehrrollen-Walzgerüst |
DE3038865C1 (de) * | 1980-10-15 | 1982-12-23 | SMS Schloemann-Siemag AG, 4000 Düsseldorf | Walzgeruest mit axial verschiebbaren Walzen |
US4519233A (en) * | 1980-10-15 | 1985-05-28 | Sms Schloemann-Siemag Ag | Roll stand with noncylindrical rolls |
JPS5853310A (ja) * | 1981-09-24 | 1983-03-29 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 多段クラスタ圧延機 |
JPS5853309A (ja) * | 1981-09-24 | 1983-03-29 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 多段クラスタ圧延機 |
JPS5853311A (ja) * | 1981-09-24 | 1983-03-29 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 多段クラスタ圧延機 |
DE3221346C2 (de) * | 1982-06-05 | 1984-03-15 | Sundwiger Eisenhütte Maschinenfabrik Grah & Co, 5870 Hemer | Vielwalzen-Walzgerüst mit fliegenden, konischen Zwischenwalzen |
JPS603902A (ja) * | 1983-06-22 | 1985-01-10 | Nisshin Steel Co Ltd | センジミアミルによる鋼帯の冷間圧延法 |
US4656859A (en) * | 1985-08-21 | 1987-04-14 | Wean United, Inc. | Rolling mill stand employing variable crown rolls and associated method |
-
1987
- 1987-08-04 JP JP62193854A patent/JPH069686B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1987-08-04 EP EP87111242A patent/EP0255714B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-08-04 ES ES198787111242T patent/ES2031478T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1987-08-04 RU SU874203137A patent/RU2011448C1/ru active
- 1987-08-05 US US07/081,992 patent/US4805433A/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-08-05 CZ CS875828A patent/CZ277967B6/cs unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0255714A3 (en) | 1990-01-17 |
EP0255714A2 (de) | 1988-02-10 |
ES2031478T3 (es) | 1992-12-16 |
EP0255714B1 (de) | 1992-05-06 |
JPS63101009A (ja) | 1988-05-06 |
CZ582887A3 (en) | 1993-02-17 |
CZ277967B6 (en) | 1993-07-14 |
RU2011448C1 (ru) | 1994-04-30 |
US4805433A (en) | 1989-02-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4781051A (en) | Rolling mill stand with axially shiftable rolls | |
KR20080074047A (ko) | 금속 스트립의 레벨링 장치 | |
KR19980086866A (ko) | 압연 스트립의 가장자리 영역에서 스트립의 윤곽에 영향을 미치는 방법 | |
CN87104310A (zh) | 生产轧制件、特别是轧制带材的轧辊机 | |
AU741311B2 (en) | Roll stand for strip rolling | |
JPH069686B2 (ja) | 多ロ−ル圧延スタンド | |
EP0628361B1 (en) | Sheet crown control method and rolling equipment line for endless rolling | |
US4487050A (en) | Rolling mill | |
US6286352B1 (en) | Stretch roll forming apparatus using frusto-conical rolls | |
US4656859A (en) | Rolling mill stand employing variable crown rolls and associated method | |
US5697244A (en) | Method and arrangement for rolling strip | |
US5131252A (en) | Apparatus and method for cold rolling of metal strip | |
US4856313A (en) | Method of controlling strip crown in planetary rolling | |
JPS6210722B2 (ja) | ||
JPH0810816A (ja) | 圧延方法および圧延機 | |
CA1302743C (en) | Method of controlling strip crown in planetary rolling | |
JPH0696161B2 (ja) | 形材のウエブ厚み圧下用ロール | |
JPS59223107A (ja) | 圧延機の形状制御装置 | |
JPS6365403B2 (ja) | ||
JPS62259608A (ja) | 冷間薄板圧延における板端部平坦度の制御方法 | |
JPS6245413A (ja) | 多段圧延機の形状制御方法 | |
EP0194322A1 (en) | A rolling mill | |
WO1999011396A1 (fr) | Laminoir pour feuillards ou produits plats | |
JPS5853310A (ja) | 多段クラスタ圧延機 | |
JPH0570521B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |