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JPH0679398A - 砂の排出を調節する方法及び装置 - Google Patents

砂の排出を調節する方法及び装置

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Publication number
JPH0679398A
JPH0679398A JP5111723A JP11172393A JPH0679398A JP H0679398 A JPH0679398 A JP H0679398A JP 5111723 A JP5111723 A JP 5111723A JP 11172393 A JP11172393 A JP 11172393A JP H0679398 A JPH0679398 A JP H0679398A
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JP
Japan
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sand
air
fluidized bed
base
discharge
Prior art date
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Application number
JP5111723A
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English (en)
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JPH07115114B2 (ja
Inventor
Volker Godderidge
フォルカー・ゴデリッジ
Walter Stuzmann
ヴォルター・シュトゥツマン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kgt Giessereitechnik GmbH
Original Assignee
Kgt Giessereitechnik GmbH
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Publication date
Application filed by Kgt Giessereitechnik GmbH filed Critical Kgt Giessereitechnik GmbH
Publication of JPH0679398A publication Critical patent/JPH0679398A/ja
Publication of JPH07115114B2 publication Critical patent/JPH07115114B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F27FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
    • F27BFURNACES, KILNS, OVENS OR RETORTS IN GENERAL; OPEN SINTERING OR LIKE APPARATUS
    • F27B7/00Rotary-drum furnaces, i.e. horizontal or slightly inclined
    • F27B7/20Details, accessories or equipment specially adapted for rotary-drum furnaces
    • F27B7/33Arrangement of devices for discharging
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22CFOUNDRY MOULDING
    • B22C5/00Machines or devices specially designed for dressing or handling the mould material so far as specially adapted for that purpose
    • B22C5/18Plants for preparing mould materials

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
  • Crucibles And Fluidized-Bed Furnaces (AREA)
  • Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)
  • Fluidized-Bed Combustion And Resonant Combustion (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡便かつ廉価に砂の排出を制御する方法を提
供する。 【構成】 本方法は、古い鋳物砂を熱的に再生する際
に、熱いガスが通過して流動床に入る開口を備えた流動
床キルン1の砂装填手段の反対側に設けられる排出パイ
プ4によって砂の排出を調節する。流動床キルン1の次
に設けられる空気コンベア5へ空気コンベア5の開口を
有するベース7を介して供給される空気の供給量を増大
させる。これにより、排出パイプ4の端部とベース7と
の間に形成される注入円錐部6の寸法を減少させ、排出
パイプ4から砂を自由に排出させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、再生すべき使用後の鋳
物砂を一方の側に装填し、流動層状に流動させた後に、
他方の側へ排出する流動床キルンからの砂の排出を調節
する方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ特許公開公報第3,636,47
9号(DE−OS3,636,479)は、バルク材料
特に使用済みの鋳物砂を熱機械的に再生する方法及び装
置を開示している。この場合には、予熱された使用済み
の鋳物砂がキルンの一側部に装填される。キルンの底部
には、ノズルの形態の開口が設けられており、これら開
口を通って燃焼ガス及び燃焼空気がキルンの上方の領域
に通過し、これにより、流動床が形成されると共に、再
生すべき材料は、流動層の状態で装填手段に対向する砂
の排出部へ移動する。熱再生プロセスの調節は、砂装填
位置に設けられる投与機構、並びに、上記砂の排出部の
直ぐ上流側にある保持ウエブによって行われる。保持ウ
エブは、流動床の層高を安定させる役割を果たし、その
下側には、鋳鉄の飛沫、セラミック粒子等の流動させる
ことができない材料を通過させる凹所が設けられてお
り、これにより、上述の如き異物が炉床を閉塞しないよ
うになっている。流動床キルン内のプロセスは、温度に
影響を与えることにより、また、多孔性の底部を通過す
るガスの流速を変えることによりのみ実行することがで
きる。しかしながら、ガスの流速を変えることは、連続
的なプロセス制御に悪影響を及ぼし、直ちに流動層に重
大な影響を与えることになるので、空気速度の上昇は非
常に狭い範囲に限られる。そのような制限された可能性
により、熱再生における品質が大きく変化することがあ
る。
【0003】別の欠点は、流動床キルンから排出された
熱処理された使用済みの鋳物砂が、キルンの下方に位置
するクーラ又は他の同様な装置の中へ常に供給されるこ
とである。その結果、後続の装置の上方に設けられ、大
部分の場合には重力を使用し追加の搬送手段を何等使用
しないで作動されるキルン並びに装填機構を維持するた
めに複雑な構造が必要となり、これにより、非常に大き
な建物の高さが必要とされることとは別に、これに応じ
て上述の構造体を維持するためのコストが高くなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の解決
課題は、使用済みの鋳物砂を熱的に再生するための装置
からの砂の排出を簡単で廉価な方法で調節し、再生され
た砂の品質を一定に維持すると共に、徐冷された再生品
の後処理を、キルンの高さとほぼ同じ高さで実行する可
能性を提案することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上述の
解決課題は、古い鋳物砂を熱的に再生する際に、熱いガ
スが通過して流動床に入る開口をそのベースに備えた流
動床キルンの砂装填手段の反対側に設けられる排出パイ
プによって砂の排出を調節する方法であって、流動床キ
ルンの次に設けられる空気コンベアへ該空気コンベアの
開口を有するベースを介して供給される空気の供給量を
増大させることにより、排出パイプの端部とベースとの
間に形成される注入円錐部の寸法を減少させ、排出パイ
プから砂を自由に排出させる方法、並びに、古い鋳物砂
を熱的に再生する際に、熱いガスが通過して流動床に入
る開口をそのベースに備えた流動床キルンの砂装填手段
の反対側に設けられる排出パイプによって砂の排出を調
節する装置であって、排出パイプの砂の出口は、空気コ
ンベアのベースの上方のある距離に位置し、上記ベース
には開口が形成され、上記空気コンベアは上記流動床キ
ルンの開口が設けられたベースの下方に位置し、これに
より、砂の出口を閉じることができる注入円錐部が形成
され、上記ベースを通過する空気流が開始又は遮断され
あるいは調節される装置によって達成される。
【0006】流動床キルンからの砂の排出は、出口制御
部材として作用する注入円錐部によって簡単にかつ最小
のコストで調節することができる。上記注入円錐部は、
空気コンベアの穴明きのベース上に排出される熱処理さ
れた砂によって形成され、連続的な構造すなわち穴のな
い構造の場合には、流動床キルンの排出パイプからの砂
の出口を完全に閉止することができる。注入円錐部は、
空気コンベアの穴明きのベースによって空気の供給量を
調節することにより影響を受ける。これは、空気の流れ
を開始又は遮断することにより、あるいは、上記開口を
通過する体積流量を調節することにより簡単に行うこと
ができる。空気を供給する結果、徐冷された砂は、注入
円錐部から空気コンベアのトラフの方向へ移動し、そこ
から更に別の処理プロセスに供給することができる。注
入円錐部が減少した時に、排出パイプの砂の出口は開放
され、更に完全に徐冷された砂は流動床キルンを出るこ
とができ、ベースの開口を通過する空気が遮断あるいは
減少されると、注入円錐部が再び形成され、これによ
り、砂の排出を再度停止させることができる。最も簡単
な形態においては、空気コンベアのベースを通過する空
気の供給量の制御は、サイクル時間を制御することによ
り実行することができる。これにより、流動床キルンか
らの砂の排出を機械的な閉塞要素を何等設けることなく
調節することができるという利点が得られる。上述の如
き機械的な閉塞要素は、高温が発生することに鑑み高い
信頼性を必要とする。
【0007】非常に限定されたコストで、砂が流動層の
状態で通過するキルンの中の流動床の高さを所望の値に
調節することが可能となる。すなわち、キルンの空気室
の流動床の下方の圧力を測定し、空気コンベアのベース
を通って流れて注入円錐部に影響を与える空気の供給量
を調節するための制御信号として使用することができ
る。空気室の中で測定された圧力は、流動床の高さに比
例し、従って、流動床の高さは表示手段によって一定に
維持することができる。
【0008】空気コンベアへの空気の供給量を調節する
弁は、フラップ又は隔膜を用いて、空気室に接続される
バイパスラインによって直接制御することができ、これ
により、追加の制御要素は何等必要としない。
【0009】空気室の中に圧力センサを設け、該圧力セ
ンサによって制御ユニットに制御信号を送ることもでき
る。制御ユニットは、空気室の中に発生する圧力に従っ
て空気供給弁を調節する。また、熱センサによって流動
床の温度を測定し、その温度の値を、上記圧力の値と共
に又は単独で使用して空気の供給量を調節し、従って、
流動床キルンからの砂の排出を調節することができる。
【0010】完全に徐冷された古い鋳物砂用の排出パイ
プの長さを比較的短くし、且つその傾斜角度を比較的制
限された角度とし、これにより、形成された流動床の平
面の直ぐ下に砂を排出することができ、その結果、必要
とされる全体的な高さを制限することができる。
【0011】砂の排出の調節は他の手法により行うこと
ができる。すなわち、排出パイプの砂の出口に対する空
気コンベア高さ並びに水平方向の位置を変更可能とし、
これにより、形成される注入円錐部の形状並びに制御感
度を変更することができる。
【0012】空気コンベアを使用することにより、完全
に徐冷された砂を概ね同じ平面にある注入円錐部から別
の処理プロセスへ供給することができる。まだ熱い状態
にある砂の最初の冷却は、空気を供給することにより行
われる。砂は、コンベアのトラフによって空気コンベア
から搬送されてブラスト室に集められ、該ブラスト室か
ら、ブラストノズルから出る空気流によってブラストパ
イプに送られ、その後、流動床クーラの形態であるのが
好ましいクーラに供給される。ブラストパイプの出口の
上方に衝撃ベルを設けることができ、砂は上記衝撃ベル
に当たり、依然として付着していた不純物が分離され
る。流動床クーラを使用することは、所望の制限された
全体的な高さの観点から特に効果的である。
【0013】ブラスト容器からクーラへ搬送される砂の
排出量は、ブラストノズルとブラストパイプの入口との
間の距離を変更し、一定の空気流がブラストノズルから
出るようにすることによって調節することができる。
【0014】本発明により、流動床キルン及びクーラを
1つの平面上に置くことが可能となり、従って、全体的
な高さが減少されると共に、複雑なサポート構造を何等
必要とせず、その結果設備投資額を減少させることがで
きる。
【0015】
【実施例】非制限的な実施例及び図面を参照して、以下
に本発明を詳細に説明する。
【0016】再生すべき古い鋳物砂は、流動床キルン1
の中で熱処理される。再生すべき材料は、図示しない装
填機構によって、流動層状の流動床に供給される。流動
床は、開口が設けられたベース2の上で支持され、可燃
性のガス及び空気から成るガス流によって維持される。
【0017】装填機構の方を向いている流動床キルン1
の側部には、完全に処理された古い鋳物砂を排出するた
めの排出パイプ4が設けられている。排出パイプ4は、
空気コンベア5の中のベース7の上方で終端となってお
り、上記ベースにも開口が設けられ、これら開口は多孔
性の又はノズル状の形状を有している。排出パイプ4か
ら流出した砂は、ベース7の上に注入円錐部を形成し、
適宜なサイズの場合には、排出パイプ4の出口を閉じて
しまう。排出パイプ4から出た砂は、空気コンベア5の
ベース7の開口に空気を通すことによって分離され、注
入円錐部の砂は、コンベアのトラフ(溝)8によって次
の処理工程へ供給される。
【0018】空気コンベア5又はそのベース7の位置
は、簡単な機械的な機構によって、図1に矢印で示すよ
うに垂直方向及び水平方向にのみ調節することができ
る。排出パイプ4の砂の出口の水平方向の位置、並び
に、上記砂の出口から空気コンベア5のベース7までの
距離を設定する機能により、注入円錐部6の形状を変更
することができる。この変更は、状況に応じて、注入円
錐部6の形状の関数としての砂の出口の制御性を良好に
又は劣悪に微調整することになる。
【0019】供給される空気によって幾分予冷された砂
は、空気コンベア5からコンベアのトラフ8を介してブ
ラスト室9に入り、そこから、ブラストノズル10から
出る冷たい空気によってブラストパイプ11に入り、次
に、ブラストパイプ11の出口の上方で衝撃ベル12に
衝突し、依然として付着している総ての不純物を剥離さ
せる。次に砂は、衝撃ベル12から向かいにある流動床
クーラ13に入り、徐冷された砂は更にクーラ13にお
いて冷却され、その後選択的に使用できる機械的な再生
工程に供給されるか、あるいは、塵の粒子を取り除くた
めの篩分けを受ける。
【0020】図2は追加のバイパス通路16を示してお
り、このバイパス通路は、空気室3を空気の供給を調節
する調整弁15に直接接続し、供給された空気はベース
7の開口を通って流れて空気コンベア5に入る。流動床
の高さに比例する空気室3の中の圧力は、調整弁15の
単なる開閉操作又は幾分より複雑な操作により制御し、
比例調節すなわち比例制御を行うことができる。調整弁
15の制御は単純な機械的な手段により行われ、バイパ
ス通路16の中の圧力を、調整弁15の開度に影響を与
える隔膜又はフラップに直接作用させる。調整弁15
は、空気室の圧力が所望の値すなわち上限を越えた場合
には、弁15によって空気を供給するか又は空気の供給
量を増大させ、これにより、注入円錐部6を嵩を減少さ
せて排出パイプ4から砂が自由に出るようにするように
設定される。空気室の圧力が下限まで低下した場合に
は、逆の手順で調整弁15によって空気の供給量を減少
させるか又は空気の供給を遮断し、排出パイプ4からの
砂の排出が閉塞されるまで、注入円錐部6を成長させ
る。
【0021】図3の実施例と同様の実施例においては、
空気室の中の圧力センサ17に加えて、温度センサ18
が流動床に用いられている。センサ17、18は、ライ
ン19、20によって制御ユニット21に接続されてい
る。制御ユニット21においては、測定した圧力及び温
度を所望の値の曲線と比較し、その比較結果に応じて、
調整弁15を制御ライン22によって制御し、これによ
り、空気供給ライン14並びに空気コンベア5のベース
7の開口を通る空気の供給量を調節して注入円錐部6に
影響を与える。
【0022】単純化した形態においては、空気室の中の
圧力又は流動床の温度のいずれか一方の測定信号だけを
評価するように上記制御を簡単化することができ、従っ
て、対応する一方のセンサだけが流動床キルンに取り付
けられる。
【0023】空気コンベア5の寸法は、主として再生す
べき古い鋳物砂の容積によって決定される。処理容積が
大きい場合には、幾つかの排出パイプ4を使用し、対応
する空気コンベア5をそれぞれ並列に接続することがで
きる。
【0024】単数又は複数の空気コンベア5の寸法は、
再生に必要とされる他の要素よりもかなり小さい。構造
が簡単でありまたこれに関連して強度が大きいことによ
り、故障を生じる傾向が減少する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置の概略図である。
【図2】本装置の改善された実施例を示す図である。
【図3】砂の排出を制御するための調節装置を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 キルン 2 ベース 3 空気室 4 排出パイプ 5 空気コンベア 6 注入円錐部 7 ベース 8 トラフ 9 ブラスト室 10 ブラストノズ
ル 11 ブラストパイプ 12 衝撃ベル 13 クーラ 15 調整弁 17 圧力センサ 18 温度センサ

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 古い鋳物砂を熱的に再生する際に、熱い
    ガスが通過して流動床に入る開口をそのベースに備えた
    流動床キルンの砂装填手段の反対側に設けられる排出パ
    イプによって砂の排出を調節する方法において、流動床
    キルン(1)の次に設けられる空気コンベア(5)へ該
    空気コンベアの開口を有するベース(7)を介して供給
    される空気の供給量を増大させることにより、排出パイ
    プ(4)の端部と前記ベース(7)との間に形成される
    注入円錐部(6)の寸法を減少させ、前記排出パイプ
    (4)から砂を自由に排出させることを特徴とする砂の
    排出を調節する方法。
  2. 【請求項2】 請求項1の方法において、前記空気の供
    給量を、前記流動床キルン(1)の空気室(3)の中で
    測定した圧力の関数として調節し、所定の流量上限値を
    越えた場合には、圧力の下限値に達するまで、空気の供
    給を開始するかあるいは空気の供給量を増大させること
    を特徴とする砂の排出を調節する方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2の方法において、前記空
    気の供給量を、前記流動床キルン(1)の前記空気室
    (3)の中で測定した圧力並びに前記流動床キルン
    (1)の温度の関数として調節することを特徴とする砂
    の排出を調節する方法。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかの方法におい
    て、前記ベース(7)の位置を前記排出パイプ(4)の
    出口に対して相対的に変更することを特徴とする砂の排
    出を調節する方法。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかの方法におい
    て、熱処理された古い鋳物砂を、空気コンベア(5)に
    よってブラスト容器(9)へ供給し、ブラストノズル
    (10)によってブラストパイプ(11)を通過させ、
    衝撃ベル(12)に当てることを特徴とする砂の排出を
    調節する方法。
  6. 【請求項6】 請求項5の方法において、前記材料の装
    填供給量を、前記ブラストノズル(10)と前記ブラス
    トパイプ(11)の入口との間の距離を変えることによ
    り調節することを特徴とする砂の排出を調節する方法。
  7. 【請求項7】 古い鋳物砂を熱的に再生する際に、熱い
    ガスが通過して流動床に入る開口をそのベースに備えた
    流動床キルンの砂装填手段の反対側に設けられる排出パ
    イプによって砂の排出を調節する装置において、前記排
    出パイプ(4)の砂の出口は、空気コンベア(5)のベ
    ース(7)の上方のある距離に位置し、前記ベース
    (7)には開口が形成され、前記空気コンベアは前記流
    動床キルン(1)の開口が設けられたベース(2)の下
    方に位置し、これにより、砂の出口を閉じることができ
    る注入円錐部(6)が形成され、前記ベース(7)を通
    過する空気流が開始又は遮断されあるいは調節されるこ
    とを特徴とする砂の排出を調節する装置。
  8. 【請求項8】 請求項7の装置において、前記空気コン
    ベア(5)の空気の入口(14)には弁(15)が設け
    られ、該弁は、流動床キルン(1)の空気室(3)の中
    の圧力の関数として開閉されることを特徴とする砂の排
    出を調節する装置。
  9. 【請求項9】 請求項7又は8の装置において、前記弁
    (15)は、バイパスライン(16)によって前記空気
    室(3)に接続され、前記バイパスライン(16)の中
    の圧力が、前記弁の開度を直接調節することを特徴とす
    る砂の排出を調節する装置。
  10. 【請求項10】 請求項7又は8の装置において、前記
    弁(15)は、圧力センサ(17)によって測定された
    前記空気室(3)の中の圧力及び/又は温度センサ(1
    8)によって測定された流動床の温度の関数として調節
    可能であることを特徴とする砂の排出を調節する装置。
  11. 【請求項11】 請求項7乃至10のいずれかの装置に
    おいて、前記排出パイプ(4)の砂の出口と前記空気コ
    ンベア(5)のベース(7)との間の間隔及び/又は位
    置が変更可能であることを特徴とする砂の排出を調節す
    る装置。
  12. 【請求項12】 請求項7乃至11のいずれかの装置に
    おいて、前記空気コンベア(5)は、コンベアのトラフ
    (8)によってブラスト容器(9)に接続され、熱処理
    された古い鋳物砂は、ブラストノズル(10)からの空
    気流を用いて、ブラストパイプ(11)を介して流動床
    クーラ(13)に供給できることを特徴とする砂の排出
    を調節する装置。
  13. 【請求項13】 請求項12の装置において、前記ブラ
    ストパイプの入口と前記ブラストノズル(10)との間
    隔を変更することができることを特徴とする砂の排出を
    調節する装置。
  14. 【請求項14】 請求項12又は13の装置において、
    衝撃ベル(12)が前記ブラストパイプの出口の上方に
    設けられることを特徴とする砂の排出を調節する装置。
JP5111723A 1992-05-14 1993-05-13 砂の排出を調節する方法及び装置 Expired - Lifetime JPH07115114B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4215867A DE4215867A1 (de) 1992-05-14 1992-05-14 Verfahren und Vorrichtung zur Regelung des Sandaustrages bei der thermischen Regenerierung von Gießerei-Altsand in Wirbelschichtöfen
DE4215867:2 1992-05-14

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0679398A true JPH0679398A (ja) 1994-03-22
JPH07115114B2 JPH07115114B2 (ja) 1995-12-13

Family

ID=6458828

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5111723A Expired - Lifetime JPH07115114B2 (ja) 1992-05-14 1993-05-13 砂の排出を調節する方法及び装置

Country Status (7)

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US (1) US5404655A (ja)
EP (1) EP0569945B1 (ja)
JP (1) JPH07115114B2 (ja)
KR (1) KR960010018B1 (ja)
AT (1) ATE152016T1 (ja)
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