JPH067592B2 - ゲ−トタ−ンオフサイリスタ - Google Patents
ゲ−トタ−ンオフサイリスタInfo
- Publication number
- JPH067592B2 JPH067592B2 JP61163832A JP16383286A JPH067592B2 JP H067592 B2 JPH067592 B2 JP H067592B2 JP 61163832 A JP61163832 A JP 61163832A JP 16383286 A JP16383286 A JP 16383286A JP H067592 B2 JPH067592 B2 JP H067592B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cathode
- layer
- electrode
- gto
- thyristor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 13
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 13
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 6
- 239000008188 pellet Substances 0.000 description 6
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 3
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 3
- 238000009966 trimming Methods 0.000 description 3
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 2
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 239000007772 electrode material Substances 0.000 description 1
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000001259 photo etching Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D62/00—Semiconductor bodies, or regions thereof, of devices having potential barriers
- H10D62/10—Shapes, relative sizes or dispositions of the regions of the semiconductor bodies; Shapes of the semiconductor bodies
- H10D62/17—Semiconductor regions connected to electrodes not carrying current to be rectified, amplified or switched, e.g. channel regions
- H10D62/192—Base regions of thyristors
- H10D62/206—Cathode base regions of thyristors
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L23/00—Details of semiconductor or other solid state devices
- H01L23/48—Arrangements for conducting electric current to or from the solid state body in operation, e.g. leads, terminal arrangements ; Selection of materials therefor
- H01L23/482—Arrangements for conducting electric current to or from the solid state body in operation, e.g. leads, terminal arrangements ; Selection of materials therefor consisting of lead-in layers inseparably applied to the semiconductor body (electrodes)
- H01L23/4824—Pads with extended contours, e.g. grid structure, branch structure, finger structure
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D18/00—Thyristors
- H10D18/60—Gate-turn-off devices
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D64/00—Electrodes of devices having potential barriers
- H10D64/20—Electrodes characterised by their shapes, relative sizes or dispositions
- H10D64/27—Electrodes not carrying the current to be rectified, amplified, oscillated or switched, e.g. gates
- H10D64/291—Gate electrodes for thyristors
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/0001—Technical content checked by a classifier
- H01L2924/0002—Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Thyristors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はゲートターンオフサイリスタに係わり、特に、
大電流の遮断を可能にする電力用ゲートターンオフサイ
リスタの構造に関する。
大電流の遮断を可能にする電力用ゲートターンオフサイ
リスタの構造に関する。
(従来の技術) 従来のゲートターンオフサイリスタ(以下、GTOと略
する)は、例えばアイ・イー・イー・イー・トランザク
ション(IEEE Trans.)ED−31,12,198
4年第1681〜86頁に記載されているように、ゲー
ト電極によって周囲をかこまれた、細長い短冊状のアソ
ードエミッタがGTOペレット中に多数配列され、その
1つ1つが単位のGTOとして作用するような構造にな
っている。
する)は、例えばアイ・イー・イー・イー・トランザク
ション(IEEE Trans.)ED−31,12,198
4年第1681〜86頁に記載されているように、ゲー
ト電極によって周囲をかこまれた、細長い短冊状のアソ
ードエミッタがGTOペレット中に多数配列され、その
1つ1つが単位のGTOとして作用するような構造にな
っている。
この場合、GTOの電流容量に応じてこの単位GTOの
数が増減され、大電流のものほど多数の単位GTOが配
列される。そして、このペレット表面に電極板が圧接さ
れ、すべての単位GTOが並列動作するようにされてい
る。
数が増減され、大電流のものほど多数の単位GTOが配
列される。そして、このペレット表面に電極板が圧接さ
れ、すべての単位GTOが並列動作するようにされてい
る。
このような構成のGTOでは、全ての単位GTOができ
るだけ一様に動作するようにして、部分的な単位GTO
への電流集中を防止し、全体としてのターンオフ電流を
大きくするような配慮がなされている。
るだけ一様に動作するようにして、部分的な単位GTO
への電流集中を防止し、全体としてのターンオフ電流を
大きくするような配慮がなされている。
以上のように、大電流用GTOにおいてカソードエミッ
タが多数個に分割された構成になっているのは、次のよ
うな理由によるものである。
タが多数個に分割された構成になっているのは、次のよ
うな理由によるものである。
(1) ゲートターンオフ動作は、ゲート電極から内部キ
ャリアの引き出しによってサイリスタのオン状態の持続
を遮断する動作であるので、ゲート電極からのキャリア
の引き抜きを容易にして遮断性能を良くするため、ゲー
ト電極に囲まれたカソードエミッタ領域(電流通電部
分)の幅を、なるべく狭くしている。
ャリアの引き出しによってサイリスタのオン状態の持続
を遮断する動作であるので、ゲート電極からのキャリア
の引き抜きを容易にして遮断性能を良くするため、ゲー
ト電極に囲まれたカソードエミッタ領域(電流通電部
分)の幅を、なるべく狭くしている。
(2) GTOでは、ゲート・カソード間にカソードエミ
ッタ接合が逆バイアスになる極性のオフ信号が投入され
るので、カソード・エミッタ整合の逆電圧素子能力が失
われると、GTOは電流遮断失敗をおこし、素子が破壊
する。
ッタ接合が逆バイアスになる極性のオフ信号が投入され
るので、カソード・エミッタ整合の逆電圧素子能力が失
われると、GTOは電流遮断失敗をおこし、素子が破壊
する。
ところが、大口径のペレットを用いる大電流用のGTO
では、全てのカソード・エミツタ接合領域でその逆阻止
能力を確保することは困難である。そこで、不良カソー
ドを有する単位GTOを探し出し、そこを不動態化すれ
ば、大口径のGTOでも割合い高い歩留りで生産できる
ようになる。
では、全てのカソード・エミツタ接合領域でその逆阻止
能力を確保することは困難である。そこで、不良カソー
ドを有する単位GTOを探し出し、そこを不動態化すれ
ば、大口径のGTOでも割合い高い歩留りで生産できる
ようになる。
しかし、このような従来の技術では、 (イ) カソード・エミッタ接合に対向して形成されるオ
ーミックコンタクト用電極部材の実質面積の低下によ
る、前記電極部材のつぶれがひき起こすカソード・ゲー
ト間の短絡事件に起因する長期信頼性の低下、 (ロ) 多数分割によって生ずる電流導通面積の縮小(ゲ
ート電極面積の増大による)、および (ハ) 細分したカソードエミッタ周辺部の段差部に発生
しやすい、機械的な欠損等による製造歩留りの大幅低
下、 などの点については十分は配慮がなされていなかった。
ーミックコンタクト用電極部材の実質面積の低下によ
る、前記電極部材のつぶれがひき起こすカソード・ゲー
ト間の短絡事件に起因する長期信頼性の低下、 (ロ) 多数分割によって生ずる電流導通面積の縮小(ゲ
ート電極面積の増大による)、および (ハ) 細分したカソードエミッタ周辺部の段差部に発生
しやすい、機械的な欠損等による製造歩留りの大幅低
下、 などの点については十分は配慮がなされていなかった。
一方、埋込みゲート構造のGTOは、例えば特開昭57−
10971号公報に示すように、比較的大面積のカソードエ
ミッタを備える場合でも、上記した(1)の要件が満足で
きる構造として提案されたものである。
10971号公報に示すように、比較的大面積のカソードエ
ミッタを備える場合でも、上記した(1)の要件が満足で
きる構造として提案されたものである。
この構造のGTOであっても、ある程度以上の大口径素
子において遮断性能を高めるためには、電気学会研究会
資料SPC−85−66に示す如く、上記通常のGTO
の場合と同じように単位GTOの構成を採っているが、
やはり、上述の問題(イ)〜(ハ)に関する配慮はなされてい
なかった。
子において遮断性能を高めるためには、電気学会研究会
資料SPC−85−66に示す如く、上記通常のGTO
の場合と同じように単位GTOの構成を採っているが、
やはり、上述の問題(イ)〜(ハ)に関する配慮はなされてい
なかった。
(発明が解決しようとする問題点) 上記した如く、従来技術では、GTOの電流遮断性能の
向上と、その長期信頼性の保持とを両立させるという点
について配慮がなされていないために (a) 電極圧接時の接触面の単位面積当りの荷重が大き
いことを起因して、長期使用の間に発生する電極つぶれ
によるゲート・カソード間の短絡事故、 (b) それぞれのカソード・エミッタ接合の周辺をかな
らずゲート電極がとり囲むという構造は起因して、カソ
ードエミッタ・ゲートの対向長が実質的に増加するため
に、単結晶の段差部で欠けを生じたり、あるいはホトエ
ッチング不良による局部欠陥の発生確立の増大をもたら
したりして、綜合的には製造歩留りの低下となりさらに
は、 (c) 1つのGTO中に配設する単位GTOの個数増加
によるパターンの複雑化に伴なうパッケージ構造の複雑
化、高価格化偏荷重による信頼性の低下という問題があ
った。
向上と、その長期信頼性の保持とを両立させるという点
について配慮がなされていないために (a) 電極圧接時の接触面の単位面積当りの荷重が大き
いことを起因して、長期使用の間に発生する電極つぶれ
によるゲート・カソード間の短絡事故、 (b) それぞれのカソード・エミッタ接合の周辺をかな
らずゲート電極がとり囲むという構造は起因して、カソ
ードエミッタ・ゲートの対向長が実質的に増加するため
に、単結晶の段差部で欠けを生じたり、あるいはホトエ
ッチング不良による局部欠陥の発生確立の増大をもたら
したりして、綜合的には製造歩留りの低下となりさらに
は、 (c) 1つのGTO中に配設する単位GTOの個数増加
によるパターンの複雑化に伴なうパッケージ構造の複雑
化、高価格化偏荷重による信頼性の低下という問題があ
った。
本発明は、GTOの電流遮断性能を損なうことなく、カ
ソードエミッタ電極面積の広い素子構造を実現して、高
信頼性かつ低価格の大電流用GTOを提供するにある。
ソードエミッタ電極面積の広い素子構造を実現して、高
信頼性かつ低価格の大電流用GTOを提供するにある。
(問題点を解決するための手段) 上記目的は以下の技術手段により達成される。
まずGTOのゲート電極で囲まれる単位GTOのカソー
ド・エミッタ接合およびカソード電極の面積を従来のそ
れより増大せしめ、それぞれの単位GTOに含まれるカ
ソード・エミッタ接合およびカソード電極を複数個に分
割し、分割領域間の幅を十分狭くすると共に、該分割カ
ソード領域の面積を、従来の単位GTOのカソード領域
面積よりも小さくする。さらに前記分割カソード領域の
それぞれにカソードオーミック電極を形成する。かつ、
カソード・エミッタ層の直下のカソード・ベース層中に
部分的な高濃度埋込層を形成する。
ド・エミッタ接合およびカソード電極の面積を従来のそ
れより増大せしめ、それぞれの単位GTOに含まれるカ
ソード・エミッタ接合およびカソード電極を複数個に分
割し、分割領域間の幅を十分狭くすると共に、該分割カ
ソード領域の面積を、従来の単位GTOのカソード領域
面積よりも小さくする。さらに前記分割カソード領域の
それぞれにカソードオーミック電極を形成する。かつ、
カソード・エミッタ層の直下のカソード・ベース層中に
部分的な高濃度埋込層を形成する。
(作 用) ゲート電極で囲まれた単位GTO(従来のものよりも大
面積である)の中に含まれるカソードエミッタ接合並び
に、その上にオーミック接触するカソード電極を複数個
に細分割し、細分割されたカソードエミッタ接合の面積
を従来のものの面積よりも小とすることにより、 (1) ゲート電極配線エリヤを従来のものに比べて減縮
し、実質的なエミッタ電極面積を増大させ、その結果、
面圧低減によるカソード電極部材のつぶれを防止してG
TOの長期信頼性を向上することができ、また、 (2) 細分割されたカソードエミッタ接合の不良を検出
してその部分のカソード電極を除去(トリミング)する
ことにより、ゲート・エミッタ接合耐圧不良による素子
製造歩留り低下を著しく改善できる。
面積である)の中に含まれるカソードエミッタ接合並び
に、その上にオーミック接触するカソード電極を複数個
に細分割し、細分割されたカソードエミッタ接合の面積
を従来のものの面積よりも小とすることにより、 (1) ゲート電極配線エリヤを従来のものに比べて減縮
し、実質的なエミッタ電極面積を増大させ、その結果、
面圧低減によるカソード電極部材のつぶれを防止してG
TOの長期信頼性を向上することができ、また、 (2) 細分割されたカソードエミッタ接合の不良を検出
してその部分のカソード電極を除去(トリミング)する
ことにより、ゲート・エミッタ接合耐圧不良による素子
製造歩留り低下を著しく改善できる。
さらに、ゲートとカソードの対向長の実質的な低減によ
り、両電極の接触を防止し、短絡事故の発生と防止する
と共に、分割した2つのカソードエミッタ接合の間隔を
狭くすることにより、接合間のpベース露出部面積を十
分小さくして、この部分での表面コート材のピンホール
発生率を低減する。
り、両電極の接触を防止し、短絡事故の発生と防止する
と共に、分割した2つのカソードエミッタ接合の間隔を
狭くすることにより、接合間のpベース露出部面積を十
分小さくして、この部分での表面コート材のピンホール
発生率を低減する。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を第1図及び第2図により説明
する。第1図は本発明を適用したGTOサイリスタの単
位GTO部分の表面パターその断面の一部を示す図であ
る。
する。第1図は本発明を適用したGTOサイリスタの単
位GTO部分の表面パターその断面の一部を示す図であ
る。
半導体基板1はp型のアノード側エミッタ層(以下アノ
ードエミッタ層)2,アノード側ベース層(以下nベー
ス層)3,カソード側ベース層(以下pベース層)4及
びn型カソード側エミッタ層(以下カソードエミッタ
層)5よりなり、エミッタ層5は第一エミッタ層5A,
第2エミッタ層5B及び第3エミッタ層5cの三つに分
解されている。
ードエミッタ層)2,アノード側ベース層(以下nベー
ス層)3,カソード側ベース層(以下pベース層)4及
びn型カソード側エミッタ層(以下カソードエミッタ
層)5よりなり、エミッタ層5は第一エミッタ層5A,
第2エミッタ層5B及び第3エミッタ層5cの三つに分
解されている。
カソードエミッタ層5の直下のpベース層4内には、部
分的な高濃度層(埋込層)6が設けられている。そし
て、アノード電極7,カソード電極8A,8B,8C及
びゲート電極9が、各々アノードエミッタ層2,カソー
ドエミッタ層8A〜8C及びpベース層4の表面にオー
ミック低抵抗接触されている。
分的な高濃度層(埋込層)6が設けられている。そし
て、アノード電極7,カソード電極8A,8B,8C及
びゲート電極9が、各々アノードエミッタ層2,カソー
ドエミッタ層8A〜8C及びpベース層4の表面にオー
ミック低抵抗接触されている。
この実施例に見られる本発明の構造上の特徴は、ゲート
電極9で囲まれた単位GTO内部のカソードエミッタ層
が複数に分割されており、かつ、そのエミッタ層の各々
にオーミック電極が接触されている点にある。
電極9で囲まれた単位GTO内部のカソードエミッタ層
が複数に分割されており、かつ、そのエミッタ層の各々
にオーミック電極が接触されている点にある。
第2図は、前記第1図の単位GTOの基本構造を用い
て、実際の大電力GTOのペレット内に配列した具体的
な一実施例を示す。この図において、半導体基体1及び
各部の同じ符号は第1図と同じ部位を示す。
て、実際の大電力GTOのペレット内に配列した具体的
な一実施例を示す。この図において、半導体基体1及び
各部の同じ符号は第1図と同じ部位を示す。
カソードエミッタ層5は、1つの半導体基体1(または
ペレット)の中において、三重リング状に各々配列され
ている。
ペレット)の中において、三重リング状に各々配列され
ている。
それぞれのリング内には、ゲート電極9によって分割さ
れ、かつ取囲まれた複数個の単位GTO8が含まれてお
り、ゲート電極9で囲まれた各単位GTO8の中のカソ
ードエミッタ層及びカソード電極8が、8A〜8Dで示
す如く、さらに複数個に分割されている点が構造上の特
長である。
れ、かつ取囲まれた複数個の単位GTO8が含まれてお
り、ゲート電極9で囲まれた各単位GTO8の中のカソ
ードエミッタ層及びカソード電極8が、8A〜8Dで示
す如く、さらに複数個に分割されている点が構造上の特
長である。
この実施例では、GTOをオン,オフ信号をそれぞれ単
位GTOに供給するゲート端子はペレットの中心部の円
形部分に低抵抗接触(この例では圧接)される。
位GTOに供給するゲート端子はペレットの中心部の円
形部分に低抵抗接触(この例では圧接)される。
かかる構造のGTOでは、アノード電極7とカソード電
極8とに、それぞれ外部端子とつながる二つの電極板
(図示せず)が圧接され、多数に分割配列された単位G
TO及びその中でさらに分割されたカソードエミッタ層
がすべて並列に動作するような、パッケージングが施こ
されるのが普通であるが、これらの構造の具体例の図
示、説明は省略する。
極8とに、それぞれ外部端子とつながる二つの電極板
(図示せず)が圧接され、多数に分割配列された単位G
TO及びその中でさらに分割されたカソードエミッタ層
がすべて並列に動作するような、パッケージングが施こ
されるのが普通であるが、これらの構造の具体例の図
示、説明は省略する。
第1図,第2図に示したような本発明のGTOでは、以
下の効果が達成される。
下の効果が達成される。
すなわち、ゲート電極9で囲まれた各単位GTOのカソ
ードエミッタ層5が、複数個に分割して形成されている
ので、それぞれの単位GTOの中のカソードエミッタ層
5が単一であった従来構造のGTOに比べて、半導体基
体1全体に占めるゲート電極9の面積割合が小さくな
り、その分カソード電極8の面積割合が増加する。
ードエミッタ層5が、複数個に分割して形成されている
ので、それぞれの単位GTOの中のカソードエミッタ層
5が単一であった従来構造のGTOに比べて、半導体基
体1全体に占めるゲート電極9の面積割合が小さくな
り、その分カソード電極8の面積割合が増加する。
その結果、半導体基体両面から電極を圧接する際のカソ
ード電極単位面積当りの面圧が低減され、電極材(例え
ば、アルミニウム)のつぶれが防止できる。これによっ
て、GTOの信頼性、長期寿命が著しく向上するという
効果をもたらす。
ード電極単位面積当りの面圧が低減され、電極材(例え
ば、アルミニウム)のつぶれが防止できる。これによっ
て、GTOの信頼性、長期寿命が著しく向上するという
効果をもたらす。
又、単位GTO内のカソードエミッタ層の複数分割によ
り、不良カソード部分のみの不動態化(トリミング)が
可能となる。
り、不良カソード部分のみの不動態化(トリミング)が
可能となる。
しかも、不良1個当りのカソード電極面積は、単位GT
O内のカソードエミッタ層を単一とした同じ大きさの従
来方式のものに比べて小さくなる結果、不良カソードエ
ミッタ層のトリミングによる半導体基体内の実動作面積
の縮小を最小限にできる。すなわち、高い性能を保持し
たまゝ、高歩留りで大電流用GTOを製作できるという
効果がある。
O内のカソードエミッタ層を単一とした同じ大きさの従
来方式のものに比べて小さくなる結果、不良カソードエ
ミッタ層のトリミングによる半導体基体内の実動作面積
の縮小を最小限にできる。すなわち、高い性能を保持し
たまゝ、高歩留りで大電流用GTOを製作できるという
効果がある。
第3図は本発明の他の実施例を示す断面図である。第1
図と同じ符号はそれぞれと同じ部位を示す。第3図と第
1図と相違する点は、カソードエミッタ層5を形成する
エミッタ接合J3が平面的になり、その端部が、半導体
基体表面の溝の側面に露出している点である。
図と同じ符号はそれぞれと同じ部位を示す。第3図と第
1図と相違する点は、カソードエミッタ層5を形成する
エミッタ接合J3が平面的になり、その端部が、半導体
基体表面の溝の側面に露出している点である。
つまり、第1図はいわゆるプレーナ構造のJ3接合であ
るのに対し、第3図はいわゆるメサ構造のJ3接合であ
る点で相違する。かかるメサ接合でもゲート電極9で囲
まれた単位GTO内のカソードエミッタ層5を複数に分
割できる。
るのに対し、第3図はいわゆるメサ構造のJ3接合であ
る点で相違する。かかるメサ接合でもゲート電極9で囲
まれた単位GTO内のカソードエミッタ層5を複数に分
割できる。
第4図は本発明のさらに他の実施例を示す断面図であ
る。第1図と同じ符号はそれと同じ部位を示す。第4図
の実施例が第1図と相違するところは、ゲート電極9が
pベース層に低抵抗接触する部位の構造である。
る。第1図と同じ符号はそれと同じ部位を示す。第4図
の実施例が第1図と相違するところは、ゲート電極9が
pベース層に低抵抗接触する部位の構造である。
すなわち、低抵抗接触部が、第1図では、半導体基体1
の主表面より一段掘った位置に形成されているのに対
し、第4図の実施例では、カソード電極8と同一レベル
の主表面に形成されている。したがって、第4図では、
ゲート電極接触部の溝を形成するためのエッチダウン工
程が不要になるという利点がある。
の主表面より一段掘った位置に形成されているのに対
し、第4図の実施例では、カソード電極8と同一レベル
の主表面に形成されている。したがって、第4図では、
ゲート電極接触部の溝を形成するためのエッチダウン工
程が不要になるという利点がある。
なお、以上においては、GTOのpベース層中に埋込層
6が具備された例を示したが、この埋込層のない構造に
おいても、本発明が適用され得るものであることは明ら
かである。しかし、GTOの電流しゃ断性能をより一層
向上するには、本実施例で示した如く、pベース層に埋
込層が形成されていた方がよい。
6が具備された例を示したが、この埋込層のない構造に
おいても、本発明が適用され得るものであることは明ら
かである。しかし、GTOの電流しゃ断性能をより一層
向上するには、本実施例で示した如く、pベース層に埋
込層が形成されていた方がよい。
(発明の効果) 本発明によれば、電力用GTOの半導体基体面内の導通
面積を拡大することにより、両面圧接時のカソード電極
にかかる単位面積当りの圧接荷重を低減して、従来のG
TOでおこり勝ちな電極つぶれによるゲート・カソード
間短絡−電流遮断失敗−素子破壊といった技術的課題を
克服することができ、より高信頼性の大電流GTOが実
現できる。
面積を拡大することにより、両面圧接時のカソード電極
にかかる単位面積当りの圧接荷重を低減して、従来のG
TOでおこり勝ちな電極つぶれによるゲート・カソード
間短絡−電流遮断失敗−素子破壊といった技術的課題を
克服することができ、より高信頼性の大電流GTOが実
現できる。
具体的には、本発明のGTO構造により、耐圧4500
V,最大遮断電流3500 Aの素子が実現できた。
V,最大遮断電流3500 Aの素子が実現できた。
また、ゲート電極で囲まれた個々の単位GTOの寸法
(面積)は、従来のGTOにおけるそれよりも大きくな
っているが、本発明では、前記単位GTOのカソードエ
ミッタおよびカソード電極が複数個にさらに細分割され
ているので、不良カソードエミッタ層のトリミングは細
分割された部分を単位として行なうことができる。
(面積)は、従来のGTOにおけるそれよりも大きくな
っているが、本発明では、前記単位GTOのカソードエ
ミッタおよびカソード電極が複数個にさらに細分割され
ているので、不良カソードエミッタ層のトリミングは細
分割された部分を単位として行なうことができる。
したがって、トリミングによる半導体基体の実動作面積
減少を最小に保持して、高い製造歩留りを実現すること
ができる。
減少を最小に保持して、高い製造歩留りを実現すること
ができる。
第1図(a)は本発明の一実施例の単位GTOのカソード
面の平面図、第1図(b)は同図(a)のA−A線にそう縦断
面図である。 第2図(a)は、第1図(a)(b)の単位GTOを配列した実
際のGTOのカソードパターンの平面図、第2図(b)は
第2図(a)のB−B線にそう縦断面図である。 第3図および第4図はそれぞれ、本発明の他の実施例の
単位GTOの縦断面図である。 1…半導体基体、2…アノードエミッタ層、3…nベー
ス層、4…pベース層、…カソードエミッタ層、6…埋
込層、7…アノード電極、8,8A,8B,8C…カソ
ード電極、9…ゲート電極
面の平面図、第1図(b)は同図(a)のA−A線にそう縦断
面図である。 第2図(a)は、第1図(a)(b)の単位GTOを配列した実
際のGTOのカソードパターンの平面図、第2図(b)は
第2図(a)のB−B線にそう縦断面図である。 第3図および第4図はそれぞれ、本発明の他の実施例の
単位GTOの縦断面図である。 1…半導体基体、2…アノードエミッタ層、3…nベー
ス層、4…pベース層、…カソードエミッタ層、6…埋
込層、7…アノード電極、8,8A,8B,8C…カソ
ード電極、9…ゲート電極
Claims (3)
- 【請求項1】アノード側エミッタ層、アノード側ベース
層、カソード側ベース層およびカソード側エミッタ層
が、相互間にpn接合を形成するように順次配置され、
アノード側エミッタ層はその一方主面に露出し、カソー
ド側ベース層およびカソード側エミッタ層は他方主面に
露出し、カソード側エミッタ層が複数に分割されると共
に、分割されたそれぞれのカソード側エミッタ層のアノ
ード側への垂直投影領域においてカソード側ベース層に
は高濃度埋込層が設けられており、上記各カソード側エ
ミッタ層がカソード側ベース層によって取囲まれて単位
ゲートターンオフサイリスタの構成している半導体基体
と、前記アノード側エミッタ層とオーミック接触するア
ノード電極と、前記カソード側ベース層とオーミック接
触するゲート電極と、前記カソード側エミッタ層とオー
ミック接触するカソード電極とを有するゲートターンオ
フサイリスタであって、前記単位ゲートターンオフサイ
リスタを構成している、分割されたカソードエミッタ層
およびカソード電極がさらに複数個の細分割され、 細分割されたカソードエミッタ層の間にはゲート電極が
形成されていないことを特徴とするゲートターンオフサ
イリスタ。 - 【請求項2】1つの単位ゲートターンオフサイリスタ内
の細分割されたカソード側エミッタ層の各部分における
ターンオフ動作が実質上同一のタイミングで行なわれる
ように、各部の寸法が選定されたことを特徴とする前記
特許請求の範囲第1項記載のゲートターンオフサイリス
タ。 - 【請求項3】半導体基体は円板状であり、複数の単位ゲ
ートターンオフサイリスタが多重リング状に配列された
ことを特徴とする前記特許請求の範囲第1項または第2
項記載のゲートターンオフサイリスタ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61163832A JPH067592B2 (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 | ゲ−トタ−ンオフサイリスタ |
DE19873723150 DE3723150A1 (de) | 1986-07-14 | 1987-07-13 | Gto-thyristor |
US07/326,455 US5021855A (en) | 1986-07-14 | 1989-03-20 | Gate turn-off thyristor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61163832A JPH067592B2 (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 | ゲ−トタ−ンオフサイリスタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6319871A JPS6319871A (ja) | 1988-01-27 |
JPH067592B2 true JPH067592B2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=15781592
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61163832A Expired - Lifetime JPH067592B2 (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 | ゲ−トタ−ンオフサイリスタ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5021855A (ja) |
JP (1) | JPH067592B2 (ja) |
DE (1) | DE3723150A1 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2594278B2 (ja) * | 1986-07-30 | 1997-03-26 | ビービーシー ブラウン ボヴェリ アクチェンゲゼルシャフト | 加圧接続型gtoサイリスタ |
DE69034136T2 (de) * | 1989-08-31 | 2005-01-20 | Denso Corp., Kariya | Bipolarer transistor mit isolierter steuerelektrode |
DE4135411A1 (de) * | 1991-10-26 | 1993-04-29 | Asea Brown Boveri | Abschaltbares leistungshalbleiter-bauelement |
DE4135412A1 (de) * | 1991-10-26 | 1993-04-29 | Asea Brown Boveri | Mos-gesteuerter thyristor mct |
CN1056248C (zh) * | 1992-09-12 | 2000-09-06 | 朱文有 | 一种静电感应晶闸管的制造方法及其器件 |
US5539232A (en) * | 1994-05-31 | 1996-07-23 | Kabushiki Kaisha Toshiba | MOS composite type semiconductor device |
US6107649A (en) | 1998-06-10 | 2000-08-22 | Rutgers, The State University | Field-controlled high-power semiconductor devices |
JP4471575B2 (ja) * | 2003-02-25 | 2010-06-02 | 三菱電機株式会社 | 圧接型半導体装置 |
US20070120145A1 (en) * | 2003-04-09 | 2007-05-31 | Katsunori Asano | Gate turn-off thyristor |
US20230136897A1 (en) * | 2020-03-31 | 2023-05-04 | Hitachi Energy Switzerland Ag | Turn-Off Power Semiconductor Device with Gate Runners |
US20230317818A1 (en) | 2020-09-03 | 2023-10-05 | Hitachi Energy Switzerland Ag | Power semiconductor device |
EP4006989B1 (en) * | 2020-11-25 | 2024-05-15 | Hitachi Energy Ltd | Bidirectional thyristor device with asymmetric characteristics |
EP4006988B1 (en) * | 2020-11-25 | 2024-01-03 | Hitachi Energy Ltd | Bidirectional thyristor device |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4171995A (en) * | 1975-10-20 | 1979-10-23 | Semiconductor Research Foundation | Epitaxial deposition process for producing an electrostatic induction type thyristor |
US4086611A (en) * | 1975-10-20 | 1978-04-25 | Semiconductor Research Foundation | Static induction type thyristor |
US4198645A (en) * | 1976-01-27 | 1980-04-15 | Semiconductor Research Foundation | Semiconductor controlled rectifier having gate grid dividing surrounding zone into two different impurity concentration sections |
US4581626A (en) * | 1977-10-25 | 1986-04-08 | General Electric Company | Thyristor cathode and transistor emitter structures with insulator islands |
US4231059A (en) * | 1978-11-01 | 1980-10-28 | Westinghouse Electric Corp. | Technique for controlling emitter ballast resistance |
JPS6019150B2 (ja) * | 1979-10-05 | 1985-05-14 | 株式会社日立製作所 | 半導体装置の製造方法 |
JPS5710971A (en) * | 1980-06-25 | 1982-01-20 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | Manufacture of semiconductor rectifying element |
JPS5871657A (ja) * | 1981-10-23 | 1983-04-28 | Toshiba Corp | ゲ−トタ−ンオフサイリスタ |
JPS5927571A (ja) * | 1982-08-05 | 1984-02-14 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | ゲ−トタ−ンオフサイリスタ |
JPS60253268A (ja) * | 1984-05-29 | 1985-12-13 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | 半導体装置 |
EP0190585A1 (de) * | 1985-02-01 | 1986-08-13 | Siemens Aktiengesellschaft | Abschaltbares Halbleiterbauelement |
-
1986
- 1986-07-14 JP JP61163832A patent/JPH067592B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-07-13 DE DE19873723150 patent/DE3723150A1/de active Granted
-
1989
- 1989-03-20 US US07/326,455 patent/US5021855A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5021855A (en) | 1991-06-04 |
DE3723150A1 (de) | 1988-01-21 |
DE3723150C2 (ja) | 1990-04-19 |
JPS6319871A (ja) | 1988-01-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4454527A (en) | Thyristor having controllable emitter short circuits and a method for its operation | |
JP3294895B2 (ja) | 半導体デバイス | |
JPH067592B2 (ja) | ゲ−トタ−ンオフサイリスタ | |
US3210620A (en) | Semiconductor device providing diode functions | |
US3622845A (en) | Scr with amplified emitter gate | |
JPH0138381B2 (ja) | ||
JPH0691244B2 (ja) | ゲートターンオフサイリスタの製造方法 | |
JP2962136B2 (ja) | 絶縁ゲート型半導体装置及びそれを用いた電力変換装置 | |
JPH07297392A (ja) | 温度検出部を備えた半導体素子 | |
US5393995A (en) | Semiconductor thyristor device with recess | |
JP2585521B2 (ja) | 半導体パワースイツチ | |
JPS6364907B2 (ja) | ||
EP0128268B1 (en) | Semiconductor device having a control electrode | |
JPS6399568A (ja) | 半導体装置 | |
JPS6364060B2 (ja) | ||
JPH0682832B2 (ja) | 半導体スイツチング装置 | |
JP2630088B2 (ja) | ゲートターンオフサイリスタ | |
EP0621643B1 (en) | Reverse conducting gate turn-off thyristor | |
JPH0758777B2 (ja) | ゲートターンオフサイリスタ | |
JPS62147769A (ja) | Gtoサイリスタ | |
JP2630080B2 (ja) | ゲートターンオフサイリスタ | |
JPS621271A (ja) | ゲ−トタ−ンオフサイリスタ | |
JPH0136711B2 (ja) | ||
JPS63209167A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH0468791B2 (ja) |