JPH0673199A - ラミネート用艶消フィルム - Google Patents
ラミネート用艶消フィルムInfo
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- JPH0673199A JPH0673199A JP23012592A JP23012592A JPH0673199A JP H0673199 A JPH0673199 A JP H0673199A JP 23012592 A JP23012592 A JP 23012592A JP 23012592 A JP23012592 A JP 23012592A JP H0673199 A JPH0673199 A JP H0673199A
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Abstract
する。 【構成】 高粘度のメタクリル樹脂、ゴム含有重合体、
メタクリル樹脂、ポリアルキレングリコール及び艶消剤
からなる樹脂混合物から得られたフィルム。 【効果】 ラミメート後の艶消性が良好で、艶消が好ま
れる用途への保護フィルムとして好適に使用できる。
Description
保護フィルムとしてラミネートして使用されるラミネー
ト用アクリル系艶消フィルムに関する。
途によっては重要な特性とされるが、一方ではこのよう
な艶が無い方が好まれる用途も多い。艶消が好まれる用
途としては、壁紙、家具、車両等がある。
常のアクリル系樹脂に有機、または無機の艶消剤が配合
された艶消フィルムが使用されている。配合される艶消
剤に関する報告は種々されているが、ベ−ス素材である
フィルム用アクリル系樹脂を改質して、ラミネート用と
して最適なものに関する報告は従来されていなかった。
樹脂に有機、または無機の艶消剤が配合された艶消フィ
ルムは、ラミネ−ト時に艶が出てしまい、ラミネート後
良好な艶消状態にならないという問題点を有していた。
について鋭意検討の結果、ベース素材であるフィルム用
アクリル系樹脂に問題を有することを見いだし、本発明
に到達した。
性重合体(I)0.1〜20重量部、ゴム含有重合体
(II)5〜99.9重量部、熱可塑性重合体(III)0
〜94.9重量部、平均分子量200〜100000の
ポリアルキレングリコール1〜20重量部、有機または
無機系艶消剤1〜20重量部からなり、(I)(II)
(III)の合計が100重量部である樹脂混合物をフィ
ルム化して得られるラミネート用艶消フィルムである。
他のビニル単量体の少なくとも1種0〜50重量%とか
らなり、重合体の還元粘度(重合体0.1gをクロロホ
ルム100mlに溶解し、25℃で測定)が0.1l/
gを超える熱可塑性重合体 (II)ゴム含有重合体 アクリル酸アルキルエステル50〜99.9重量%、他
の共重合可能な他のビニル単量体0〜40重量%及び共
重合性の架橋性単量体0.1〜10重量%からなる単量
体混合物を重合して得られる弾性共重合体100重量部
の存在下にメタクリル酸エステル50〜100重量%と
共重合可能な他のビニル単量体0〜50重量%からなる
単量体またはその混合物10〜1000重量部を重合さ
せることにより得られるゴム含有重合体 (III)熱可塑性重合体 炭素数1〜4のアルキル基を有するメタクリル酸エステ
ル50〜99重量%と、アクリル酸エステル1〜50重
量%と共重合可能な他のビニル単量体の少なくとも1種
0〜50重量%とからなり、重合体の還元粘度(重合体
0.1gをクロロホルム100mlに溶解し、25℃で
測定)が0.1l/g以下である熱可塑性重合体 本発明において、ポリアルキレングリコールが添加され
たフィルム用アクリル系樹脂を用いることにより、ラミ
ネート後の艶消状態が良好となることは、驚くべきこと
である。
メタクリル酸メチル50〜100重量%と共重合可能な
他のビニル単量体の少なくとも1種0〜50重量%とか
らなり、重合体の還元粘度(重合体0.1gをクロロホ
ルム100mlに溶解し、25℃で測定)が0.1l/
gを超える熱可塑性重合体であり、フィルム成形性に対
し重要な役割を示す成分である。熱可塑性重合体(I)
の還元粘度は重要であり、還元粘度が0.1l/g以下
であれば、厚み精度の良好なフィルムとならない。還元
粘度は通常0.1l/gを超えて2l/g以下、好まし
くは、0.2〜1.2l/gである。
において、メタクリル酸メチルと共重合可能なビニル単
量体としては、アクリル酸アルキルエステル、メタクリ
ル酸アルキルエステル、芳香族ビニル化合物、ビニルシ
アン化合物等を使用することができる。
によることが好ましく、通常の乳化重合法、後処理方法
により、粉末状で回収することができる。
樹脂組成物に優れた耐衝撃性、伸度を付与する作用を有
し、アクリル酸アルキルエステルをゴムの主成分として
含む多層構造を有するグラフト共重合体である。
アクリル酸アルキルエステル50〜99.9重量%、共
重合可能な他のビニル単量体0〜40重量%及び共重合
性の架橋性単量体0.1〜10重量%からなる単量体混
合物を重合させて得られた弾性共重合体100重量部の
存在下にメタクリル酸エステル50〜100重量%と、
これと共重合可能なビニル系単量体0〜50重量%から
なる単量体またはその混合物10〜1000重量部を少
なくとも1段以上で重合させることにより得られる。
テルとしては、アルキル基の炭素数1〜8のものが用い
られ、そのうちアクリル酸ブチル、アクリル酸−2−エ
チルヘキシル等が好ましい。
%以下の共重合可能な他のビニル単量体を共重合させる
ことができる。ここで用いるビニル単量体としては、メ
タクリル酸メチル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸
シクロヘキシル等のメタクリル酸アルキルエステル、ス
チレン、アクリロニトリルなどが好ましい。
単量体を使用する。用いる架橋性単量体としては特に限
定する必要は無いが、好ましくは、エチレングリコール
ジメタクリレート、ブタンジオールジメタクリレート、
アクリル酸アリル、メタクリル酸アリル、フタル酸ジア
リル、トリアリルシアヌレート、トリアリルイソシアヌ
レート、ジビニルベンゼン、マレイン酸ジアリル、トリ
メチロールトリアクリレート、アリルシンナメート等が
挙げられ、これらを単独または組み合わせて用いること
ができる。
ては、メタクリル酸エステル50重量%以上が使用さ
れ、具体的には、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エ
チル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸2−エチルヘ
キシル、メタクリル酸シクロヘキシル等が挙げられる。
さらに共重合可能な他のビニル単量体50重量%以下が
使用され、特に限定されないが具体的には、アクリル酸
メチル、アクリル酸ブチル、アクリル酸シクロヘキシル
等のアクリル酸アルキルエステル、スチレン、アクリロ
ニトリルなどが挙げられる。
体100重量部に対し10〜1000重量部、好ましく
は20〜200重量部が使用され、少なくとも1段以上
で重合することができる。
の乳化重合で得られる。なお、重合時に連鎖移動剤、そ
の他の重合助剤等を使用してもよい。連鎖移動剤は公知
のものが使用できるが好ましくはメルカプタン類であ
る。
I)は、炭素数1〜4のアルキル基を有するメタクリル
酸エステル50〜99重量%と、アクリル酸エステル1
〜50重量%と、これと共重合可能な他のビニル単量体
の少なくとも1種0〜50重量%とからなり、重合体の
還元粘度(重合体0.1gをクロロホルム100mlに
溶解し、25℃で測定)が0.1l/g以下である重合
体である。
クリル酸エステルとしては、メタクリル酸メチル、メタ
クリル酸エチル、メタクリル酸ブチル等が使用できる
が、メタクリル酸メチルが最も好ましい。アクリル酸エ
ステルとしては、アクリル酸メチル、アクリル酸エチ
ル、アクリル酸ブチル等が使用できる。アクリル酸エス
テルは1〜50重量%の範囲で使用され、好ましくは5
〜40重量%の範囲である。共重合可能な他のビニル単
量体としては公知の単量体が使用できる。
に限定されないが、通常の懸濁重合、乳化重合、塊状重
合等の方法で重合できる。なお、重合時に連鎖移動剤、
その他の重合助剤等を使用してもよい。連鎖移動剤は公
知のものが使用できるが好ましくはメルカプタン類であ
る。
体(I)、ゴム含有重合体(II)、熱可塑性重合体(II
I)と、ポリアルキレングリコール、有機または無機系
艶消剤からなる樹脂混合物であり、これをフィルム化し
て得られるラミネート用艶消フィルムである。熱可塑性
重合体(I)、ゴム含有重合体(II)、熱可塑性重合体
(III)は合計100重量部使用し、その混合比率は熱
可塑性重合体(I)が0.1〜20重量部、ゴム含有重
合体(II)が5〜99.9重量部、熱可塑性重合体(II
I)が0〜94.9重量部である。
ールを使用することが必須である。ポリアルキレングリ
コールとしては公知のものが使用でき、例えばポリエチ
レングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリブチ
レングリコール、及びこれらの分岐を有するもの等が挙
げられるが、最も好ましいのはポリエチレングリコール
である。ポリアルキレングリコールの平均分子量は20
0〜100000のものが使用され、好ましくは100
0〜20000である。ポリアルキレングリコールは1
〜20重量部使用することが必須であり、5〜15重量
部使用することが好ましい。ポリアルキレングリコール
が1重量部未満であるとその効果はほとんどなく、また
20重量部を越えて使用すると耐熱性が低下し、成形前
の乾燥等が困難となるため好ましくない。
剤を1〜20重量部使用することが必須である。艶消剤
の種類は特に限定されず公知のものが使用できる。好ま
しくは、無機系艶消剤としてはマイカ微粒子またはタル
ク微粒子、有機系艶消剤としては粒径1〜20μの架橋
構造を有する樹脂微粒子である。
粒子はアクリル樹脂系微粒子であり架橋剤で架橋され溶
融しない微粒子であることが好ましい。アクリル樹脂系
微粒子であればフィルムの透明性が良好となり、また溶
融する微粒子を使用すると良好な艶消効果が期待できな
い。
しくは5〜15重量部使用される。1重量部未満では良
好な艶消性が期待できず、20重量部を超えると成形物
外観を損なう恐れがある。
配合剤、例えば安定剤、滑剤、加工助剤、可塑剤、耐衝
撃助剤、発泡剤、充填剤、着色剤、紫外線吸収剤等を含
むことができる。
に成形される。成形に先立って、各々の所定量をヘンシ
ェルミキサ−等を使用し十分に均一に混合し、スクリュ
−押出機等を使用し160〜280℃で溶融混練し、ペ
レット状に成形することが好ましい。その後Tダイ法、
インフレーション法、カレンダー法などにより良好な艶
消フィルムを得ることができる。また本発明で得られた
フィルムは通常のラミネート方法で各種基材樹脂、フィ
ルム等にラミネートできるが、50〜180℃で熱ラミ
ネ−ションを行うことが好ましい。
は実施例により限定されるものではない。なお実施例中
において部数はすべて重量基準である。
み、乳化剤オレイン酸カリ1部、過硫酸カリ0.3部を
仕込んだ。続いてメタクリル酸メチル40部、アクリル
酸n−ブチル10部、n−オクチルメルカプタン0.0
05部を仕込み、窒素雰囲気下65℃にて3時間撹拌し
重合を完結させた。引き続いてメタクリル酸メチル48
部、アクリル酸n−ブチル2部からなる単量体混合物を
2時間にわたり滴下し滴下終了後2時間保持を行い重合
を完結させた。得られたラテックスを0.25%硫酸水
溶液に添加し、重合体を酸析後脱水、水洗、乾燥し、粉
体状で重合体を回収した。得られた共重合体の還元粘度
ηsp/cは0.38l/gであった。
気下50℃で4時間撹拌を行いながら重合を完結させ、
弾性体ラテックスを得た。
反応容器に取り、撹拌しながら充分窒素置換した後、8
0℃に昇温し、ナトリウムホルムアルデヒドスルホキシ
レート0.125部、脱イオン水2部からなる水溶液を
添加後、温度を80℃に保ちながらメタクリル酸メチル
60部、n−オクチルメルカプタン0.05部、t−ブ
チルハイドロパーオキサイド0.125部からなる混合
物を2時間にわたり滴下後2時間保持し重合を完結させ
た。
溶液に添加し、塩析後脱水、水洗、洗浄を行い粉体状で
ゴム含有重合体(II)を得た。
含有重合体(II)、熱可塑性重合体(III)であるメタ
クリル酸メチル/アクリル酸メチル共重合体(メタクリ
ル酸メチル/アクリル酸メチル=90/10、ηsp/c=
0.05l/g)、及び各種ポリアルキレングリコー
ル、各種艶消剤を表1に示す各種割合でヘンシェルミキ
サ−で混合した。次いで40mmφのスクリュー型押出機
(L/D=26)を用いてシリンダー温度200〜26
0℃、ダイ温度250℃で溶融混練しペレット化した。
℃で1昼夜乾燥し、Tダイを用いてフィルム成形を行っ
た。得られたフィルムの成形性、光沢度を表1に示す。
なお光沢度はグロスメーター(ムラカミカラーリサーチ
ラボラトリー製 GM−26D型)を用い、60°での
光沢度を測定した。
トロールを用い、厚み100μの軟質塩ビフィルムと1
50℃、30kg/cm2 の条件で熱ラミネーションを
行った。得られたラミネート後フィルムの光沢度を表1
に示す。
膜を行った。結果を表2に示す。本比較例より熱可塑性
重合体(I)を使用しないと良好なフィルムが得られな
いことがわかる。
実施例1と同様にしてフィルムを得、また軟質塩ビフィ
ルムにラミネートを行った。結果を、表2に示す。表2
より、艶消剤が1重量部未満であると良好な艶消性が得
られず、艶消剤が20重量部を越えるとフィルム外観を
損なうことがわかる。
変えたほかは実施例1と同様にしてフィルムを得、また
軟質塩ビフィルムにラミネートを行った。結果を表2に
示す。表2よりポリアルキレングリコ−ルが1重量部未
満であると良好な艶消性が得られず、20重量部を超え
ると作業性が悪化することがわかる。
加された樹脂混合物をフィルム化して得られる艶消フィ
ルムはラミネ−ト後の艶消性が良好であり、艶消が好ま
れる壁紙、家具、車両等への保護フィルムとして好適に
使用できる。
Claims (4)
- 【請求項1】 下記に示される熱可塑性重合体(I)
0.1〜20重量部、ゴム含有重合体(II)5〜99.
9重量部、熱可塑性重合体(III)0〜94.9重量
部、平均分子量200〜100000のポリアルキレン
グリコール1〜20重量部、有機または無機系艶消剤1
〜20重量部からなり、(I)(II)(III)の合計が
100重量部である樹脂混合物をフィルム化して得られ
るラミネート用艶消フィルム。 (I)熱可塑性重合体 メタクリル酸メチル50〜100重量%と共重合可能な
他のビニル単量体の少なくとも1種0〜50重量%とか
らなり、重合体の還元粘度(重合体0.1gをクロロホ
ルム100mlに溶解し、25℃で測定)が0.1l/
gを超える熱可塑性重合体 (II)ゴム含有重合体 アクリル酸アルキルエステル50〜99.9重量%、共
重合可能な他のビニル単量体0〜40重量%及び共重合
性の架橋性単量体0.1〜10重量%からなる単量体混
合物を重合して得られる弾性共重合体100重量部の存
在下にメタクリル酸エステル50〜100重量%と共重
合可能な他のビニル単量体0〜50重量%からなる単量
体またはその混合物10〜1000重量部を重合させる
ことにより得られるゴム含有重合体 (III)熱可塑性重合体 炭素数1〜4のアルキル基を有するメタクリル酸エステ
ル50〜99重量%と、アクリル酸エステル1〜50重
量%及び共重合可能な他のビニル単量体の少なくとも1
種0〜50重量%とからなり、重合体の還元粘度(重合
体0.1gをクロロホルム100mlに溶解し、25℃
で測定)が0.1l/g以下である熱可塑性重合体 - 【請求項2】 艶消剤が粒径1〜20μの架橋構造を有
する樹脂微粒子、マイカ微粒子、またはタルク微粒子で
ある請求項1記載のラミネ−ト用艶消フィルム。 - 【請求項3】 ポリアルキレングリコールがポリエチレ
ングリコールである請求項1記載のラミネート用艶消フ
ィルム。 - 【請求項4】 塩化ビニール系フィルムまたはシートに
ラミネートされるフィルムである請求項1記載のラミネ
ート用艶消フィルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23012592A JP3307989B2 (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | ラミネート用艶消フィルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23012592A JP3307989B2 (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | ラミネート用艶消フィルム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0673199A true JPH0673199A (ja) | 1994-03-15 |
JP3307989B2 JP3307989B2 (ja) | 2002-07-29 |
Family
ID=16902965
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23012592A Expired - Lifetime JP3307989B2 (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | ラミネート用艶消フィルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3307989B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999006485A1 (fr) * | 1997-07-31 | 1999-02-11 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Pellicule en resine acrylique et film stratifie contenant cette pellicule |
WO1999014272A1 (fr) * | 1997-09-16 | 1999-03-25 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Films acryliques et stratifies acryliques |
JP2008501062A (ja) * | 2004-05-28 | 2008-01-17 | アーケマ・フランス | 印刷可能な艶消し面を有する熱可塑性物品 |
KR20180109072A (ko) | 2016-02-15 | 2018-10-05 | 주식회사 쿠라레 | 열가소성 수지 필름과 그 제조 방법, 및 적층체 |
-
1992
- 1992-08-28 JP JP23012592A patent/JP3307989B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
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WO1999006485A1 (fr) * | 1997-07-31 | 1999-02-11 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Pellicule en resine acrylique et film stratifie contenant cette pellicule |
WO1999014272A1 (fr) * | 1997-09-16 | 1999-03-25 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Films acryliques et stratifies acryliques |
JPH1180487A (ja) * | 1997-09-16 | 1999-03-26 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 加工性良好なアクリルフィルム、およびそのアクリルフィルムを積層した成形品 |
US6509097B1 (en) | 1997-09-16 | 2003-01-21 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Acrylic films and acrylic laminates |
JP2008501062A (ja) * | 2004-05-28 | 2008-01-17 | アーケマ・フランス | 印刷可能な艶消し面を有する熱可塑性物品 |
KR20180109072A (ko) | 2016-02-15 | 2018-10-05 | 주식회사 쿠라레 | 열가소성 수지 필름과 그 제조 방법, 및 적층체 |
US11052645B2 (en) | 2016-02-15 | 2021-07-06 | Kuraray Co., Ltd. | Thermoplastic resin film, its manufacturing method, and laminated body |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3307989B2 (ja) | 2002-07-29 |
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