[go: up one dir, main page]

JPH0661038B2 - 文字処理装置 - Google Patents

文字処理装置

Info

Publication number
JPH0661038B2
JPH0661038B2 JP60015262A JP1526285A JPH0661038B2 JP H0661038 B2 JPH0661038 B2 JP H0661038B2 JP 60015262 A JP60015262 A JP 60015262A JP 1526285 A JP1526285 A JP 1526285A JP H0661038 B2 JPH0661038 B2 JP H0661038B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
data
character
key
line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60015262A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61175681A (ja
Inventor
則之 坂口
幸治 井川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP60015262A priority Critical patent/JPH0661038B2/ja
Publication of JPS61175681A publication Critical patent/JPS61175681A/ja
Publication of JPH0661038B2 publication Critical patent/JPH0661038B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は文字処理装置、たとえばワードプロセッサや翻
訳装置などに適合する文字処理装置に関する。
従来技術 たとえば簡易型の文字処理装置には、文書の1頁全体の
内容を表示できる表示容量を有さず、入力文字行、また
はそれを含む数行の表示容量しか有さない表示部を備え
るものがある。
このような装置では一般に、表示を切り換えて、作成中
の文書におけるレイアウトを表示させている。しかし作
成中の文書におけるレイアウトを明確に把握するために
は、その操作上、常時レイアウトが表示されているのが
好ましい。
一般にこのような簡易型の表示装置では、レイアウトが
縮小されて表示される。したがって罫線を含む文書の場
合、文字と罫線が一緒に縮小されて表示されると、場合
によっては両者の区別が困難なことがある。
目的 本発明はこのような従来技術の欠点を解消し、全体のレ
イアウトを容易に把握できる表示機能を有する文字処理
装置を提供することを目的とする。
構成 本発明は上記の目的を達成させるため、文字列を入力す
る入力手段と、文字を表示する表示画面を有する表示手
段と、入力された文字列を編集して文書を作成し、表示
手段に表示させる制御手段とを有し、表示手段は、文書
のレイアウトを表示する領域を有し、制御手段は、文書
に含まれる文字を表示手段に表示させるとともに、常
時、文書のレイアウトを表示領域に縮小表示させる文字
処理装置を特徴としたものである。以下、本発明の一実
施例に基づいて具体的に説明する。
なお明細書において用語「文字」は、数字、句読点、記
号、図形などの可視表示を含む広義に解釈するものとす
る。
第1図を参照すると、本発明の実施例は、カナ、アルフ
ァベット、数字、記号、などの文字キー、およびカーソ
ルキーなどの機能キーを有するキーボードを含む入力部
10を有し、これから入力された入力データは入力制御部
12に取り込まれる。入力制御部12は、入力部10のキー状
態を走査し、入力データを取り込んで対応するコードデ
ータに変換する機能を有する。
入力制御部12から出力されるコードデータに含まれる文
字データは、中央処理装置14の制御により編集部16を通
して記憶部18に転送され、そこにテキストデータとして
蓄積される。中央処理部14は、本装置全体を制御、統括
する制御部である。編集部16は、たとえばかな漢字変
換、センタリングなど、テキストの編集処理を行なう処
理部である。
入力制御部12から出力されるコードデータに含まれる印
刷命令は、中央処理装置14の制御により印刷制御部20に
転送される。印刷制御部20は、この印刷命令に応じて記
憶部18からテキストデータを読み込み、印字データとし
て印刷部22に出力するとともに、印字ヘッドや給紙の制
御も行う。印刷部22は、この印字データを記録紙に可視
情報として印字する印字装置である。
本装置はまた、液晶ディスクプレイなどの表示装置を含
む表示部24を有し、これは、表示制御部26によって制御
される。表示制御部26は、入力制御部12から出力される
コードデータに含まれる表示命令を中央処理装置14の制
御により受けて、記憶部18から表示用のテキストデータ
を読み込み、表示命令に従って表示部24にこれを出力す
る。
本装置はまた、外部記憶部28として、たとえばフロッピ
ーディスクなどの外部記憶装置が接続可能である。これ
は、入力制御部12から出力されるコードデータに含まれ
る外部記憶制御命令を中央処理装置14の制御により受け
て、記憶部18から文書データや外字データを読み出し、
外部記憶制御部30の制御によって外部記憶部28に蓄積す
る。また、外部記憶命令に従って外部記憶部28から文書
データや外字データを読み込み、これを記憶部18に転送
して蓄積する機能を有する。
このような基本的構成の本装置は、たとえば第2図に示
すような処理システムによって有利に構成される。なお
以下の図において、同様の構成要素は同じ参照符号にて
示されている。図示のように本実施例では、中央処理装
置(CPU)100に接続されたシステムバス110に、プログラ
ム用ROM 102,かな漢字変換辞書としてのROM 104,文字
発生機能(CG)を実現するROM 106,プログラム用RAM 108
などの記憶装置が接続されている。
システムバス110にはまた、液晶ディスプレイ(LCD)から
なる表示部24が表示制御部26を通して接続されている。
表示制御部26は、本実施例では図示のように、LCD制御
装置(LCDC)112とビデオRAM(VRAM)114とを有する。ま
た、印字部22としてのプリンタは、プリンタコントロー
ラ20を通してバス110に接続されている。同様に、入力
部10に含まれるキーボードは、キーボードインターフェ
ース116を介してバス110に接続されている。
本実施例は、オプションとしてフロッピーディスク(FD)
装置28が接続可能であり、これは、FDインタフェース11
8を介して110に接続される。フロッピーディスク装置28
は、フロッピーディスクデッキ(FDD)120と、その制御装
置(FDC)122とからなる。
第3図を参照すると、入力制御部12の機能構成が概念的
に示されている。キーボード10からキー入力されたキー
データは、キー入力制御部200がキーボード10の各キー
の状態を走査してその状態を読み取ることによって取り
込まれる。制御部200は、コード変換部204を制御してキ
ーデータを対応するコードデータに変換させ、入力デー
タ格納エリア202に蓄積させる。
コード変換部204は、変換コード格納エリアを有し、キ
ーボード10からキー入力制御部200を通して転送された
キーデータを対応するコードデータに変換する機能を有
する。キー入力制御部200は、キーボード10のキーの状
態を走査し、複数のキーの同時動作はロックアウトし、
チャッタリングは除去するなどのキー入力制御を行な
う。また、リピートを許容するキーについては、所定の
タイミングにて周期的に走査し、キーデータを取り込
む。また、コード変換部204に対するコード変換の指
示、および入力データ格納エリア202へのコードデータ
の書込み、およびそれからの読出しの制御も行なう。
入力データ格納エリアに蓄積された入力データは、割込
みにて入力データ判別部206に転送される。ここでは、
コードデータのシフトおよびコードに応じて、文字デー
タであるか、機能キーデータであるかが判別される。判
別されたデータは、その判別結果に従って、入力モード
制御部208,全半角変換部210,ローマ字変換部212,お
よび機能キー変換部214に転送されるとともに、コード
データ格納エリア216にも転送されて蓄積される。
本装置の入力モードは基本的には、ひらがな入力モード
と、英数・記号入力モードの2種類がある。したがっ
て、カタカナ入力モードはない。これは、後述のよう
に、入力文字列を分節単位でかな漢字変換する際、カタ
カナに相当する入力文字列はカタカナに変換するように
構成されているためである。また、ひらがな入力モード
については、かな入力方式とローマ字入力方式とがあ
る。また文字の大きさについては、全角文字入力モード
と、半角文字入力モードとがある。また、システムのデ
フォルトとしては、入力されたデータをテキストに順次
挿入してゆく挿入モードをとっている。
これらの入力モードは、入力モード制御部208にて制御
される。入力モード制御部208は、入力モード情報格納
エリアを有し、入力データのうち入力モードに関するデ
ータに従って本装置の入力モードを制御する機能を有す
る。これらの入力モード情報は、入力モード制御部208
から全半角変換部210,およびローマ字変換部212に送ら
れ、また、表示制御部26のガイダンス表示制御部300
(第4図)にも転送される。
全半角変換部210は、半角文字情報格納エリアを有す
る。これは、半角文字を許容する文字のテーブルを備
え、コードデータ格納エリア216に転送されるコードデ
ータに、入力モード制御部208から指示される全角文字
入力モードか半角文字入力モードかに応じて全角、半角
の区別情報を付加する。
ローマ字変換部212は、ローマ字情報格納エリアを有
し、ローマ字入力モードの場合、入力データ判別部206
から転送される文字コードデータを対応するかなデータ
に変換する。変換されたかなデータがコード入力データ
格納エリア216に格納される。
機能キー変換部214は、機能キーデータ格納エリアを有
し、モードキー、全角・半角キー以外の機能キーのデー
タに応動して機能キーコードを作成し、コードデータを
格納エリア216へ転送してこれに格納する。こうしてコ
ードデヒタ格納エリア216には、キーボード10から入力
されたキーの入力コードデータが格納される。
表示部24は、第6図に示すように、3つの表示画面、す
なわち編集画面500,ガイダンス表示画面502,およびレ
イアウト表示画面504を有する。これらの画面全体の大
きさは、たとえば横472ドット、縦64ドットである。編
集画面500は、テキストおよびケイ線が全角で17文字分
表示可能であり、ここに入力文字列からかな漢字変換さ
れた文字列が表示され、これを見ながらキーボード10を
操作して編集操作を行なうことができる。第7図に示す
表示例では、文字列「あいうえお」と「くけこ」が全他
区で、同「ABCD」が半角で、また同 が倍角でそれぞれ領域500に表示されている。
アンダライン、カーソルは編集画面500に表示され、ス
ケール表示領域506にはスケールと左、右端が表示され
る。編集画面500に表示されるカーソルは、その現在位
置の文字の全角、半角、倍角などの属性に従って該当桁
数分移動する。移動後は、移動先の文字の先頭桁位置を
占める。
ガイダンス表示画面502は、やはり全角17文字の表示容
量を有し、通常状態では、入力モード、カーソルの現在
位置(頁、行、桁)、用紙サイズ、最大文字数、最大行
数、全/半角などの様々なガイダンスを文字にて表示す
る領域である。たとえば第7図の表示例では左から、ひ
らがな入力モード「平」、全角入力「全」、用紙サイズ
「A4」、最大文字数「48字」、最大行数「40行」、カー
ソルの現在位置「1」頁「15」行「20」桁を示してい
る。
またガイダンス表示画面502には、必要に応じて、作業
ガイダンス、エラーメッセージなどの表示がなされる。
さらに、単漢字変換、記号入力、外字入力などの際に選
択される候補、ローマ字入力モードにおいて入力された
英文字、拡大文字設定の際の拡大サイズの指定などもガ
イダンス表示画面502に表示される。
ガイダンス表示画面502の下部には印刷条件を表示する
領域508がある。領域508の下方には、図示のような印刷
条件が文字や記号511にて表記され、それらに対応して
液晶表示画面領域508には矩形の指示マーク510が選択的
に指示される。印刷条件は、文字間隔、行間隔、印刷種
別(モード)、および縦・横書きについて現在設定され
ている状態が表示される。文字間隔および行間隔につい
てはそれぞれ、広、中、狭が表示可能であり、印刷モー
ドについては、通常印刷、逐次印刷、途中停止印刷が表
示可能である。第7図の表示例では、行間隔および文字
間隔が中で通常印刷の横書きを示している。
レイアウト表示画面504には、本装置では常時、文書の
書式レイアウトが表示される。1文字が1ドットで表示
され、カーソル位置はそのドットをブリンクさせること
によって表示される。また、ケイ線も文字と同様にドッ
トで表示されるが、本装置ではレイアウト表示に関し
て、文字とケイ線を共に表示するモードと、ケイ線のみ
を表示するモードとがある。
このような様々な表示は表示制御部26によって制御され
るが、第4図には、表示制御部26の詳細な機能構成が示
されている。たとえば文字表示制御部302などの様々な
制御部は、コードデータ格納エリア216に蓄積されてい
るコードデータに従ってそれに対する制御動作を行な
う。
文字表示制御部302は、コードデータ格納エリア216に蓄
積のテキストコードデータに従って、文字パターン格納
エリア304に蓄積されている文字パターンを読み出し、
表示部24に表示する、たとえばドットパターンなどの表
示データとしてテキスト表示データ格納エリア306に転
送する。
本装置は倍角文字を設定できる。これは、キーボード10
により倍角文字が設定されると、カーソルの現在位置の
文字を倍角にして表示部24に表示し、カーソルを次の位
置に移動させるものである。この倍角操作は、機能キー
変換部214によって識別され、コードデータ格納エリア2
16に格納されたコードデータに従って倍角表示制御部30
8によって行なわれる。倍角表示制御部308は、文字パタ
ーン格納エリア304から全角又は半角の文字パターンデ
ータを読み出し、各ドットを横方向に1ドットに拡張す
ることにより、倍角のパターンデータを作成し、テキス
ト表示データ格納エリア306に格納する。
アンダライン、カーソル、ケイ線、用紙の左右端(マー
ジン、スケール)などの表示はそれぞれ、アンダライン
制御部310,カーソル表示制御部312,ケイ線表示制御部
314,および左右端表示制御部316によって行なわれる。
それらの表示データはそれぞれ、アンダライン表示デー
タ格納エリア318,カーソル表示データ格納エリア320,
ケイ線表示データ格納エリア322,およびスケール表示
データ格納エリア324に蓄積される。
これらの表示データ格納エリア306,318,320,322,お
よび324に蓄積された表示データは、表示データ作成部3
26で合成され、蓄積される。表示データ作成部326は、
テキスト、ケイ線、カーソル、およびスケールのデータ
について最大1行分、すなわち本実施例では最大104桁
の記憶容量を有する。
キーボード10から入力されコードデータ格納エリア216
に格納された表示画面のスクロール指示は、スクロール
制御部328に取り込まれ、後者は、表示データ作成部326
にスクロール指示を与えて表示データにスクロール情報
を付加する。こうして、表示部24における表示画面に対
応する表示データが表示データ作成部326にて形成さ
れ、表示データ格納エリア330に蓄積される。表示デー
タ格納エリア330は、表示部24の表示画面に対応する記
憶領域を有し、VRAM 114(第2図)に対応したVRAMコピ
ーを形成している。このVRAMコピーは、表示部24に表示
するデータを保持するものである。表示データの修正
は、このVRAMコピーの内容を修正することによって行な
われ、修正されたデータはVRAM114に一括して転送され
る。
ガイダンス表示画面502に表示される文字情報は、文字
表示制御部302からの文字表示データ、および入力モー
ド制御部208からの入力モードに従ってガイダンス表示
制御部300で作成され、やはり表示データ格納エリア330
に蓄積される。その際、表示文字の白黒反転は、白黒反
転制御部336によってガイダンス表示制御部300に指示さ
れる。印刷条件を指示するマーク510は、入力モード制
御部208からの印刷条件についての入力データに基づい
てガイダンス制御部300が対応する印刷条件表記511の位
置のドットを矩形状に黒とすることによって可視化され
る。
レイアウト表示制御部332は、テキスト表示データ格納
エリア306,カーソル表示データ格納エリア320,および
ケイ線表示データ格納エリア322の蓄積データを基にレ
イアウト表示用データを形成し、これを表示データ格納
エリア330に格納する。こうして表示データ格納エリア3
30に蓄積された表示データは、VRAM変更部334を経て表
示部24に読み出され、表示部24に表示される。
ところで印刷部22による印刷のモードには、通常印刷、
逐次印刷および途中停止印刷の3つがある。通常印刷
は、現在の頁の先頭から末尾までに含まれる全文字およ
びケイ線を印刷するモードである。逐次印刷では、装置
が入力モードにあって改行または改頁が実行される時
に、その1文が印刷される。すなわち、カーソルの現在
位置以前でこれに最も近い改行もしくは改頁の次の文
字、もしくは改行がないときはその頁の先頭からから現
カーソル位置までの文字、または、現カーソル位置から
それ以降の最も近い改行、改頁もしくは頁末までの文字
が印刷される。
本装置は特定のキーによって「印刷停止文字」を入力す
ることができる。途中停止印刷では、現カーソル位置か
らこの印刷停止文字の直前の文字、または頁末までが印
刷される。ここまで印刷すると、キーボード10から文字
をキー入力可能な状態に復帰する。
第5図を参照すると、このような印刷制御を行なう印刷
制御部20の詳細な構成が示され、印刷制御部20は印刷モ
ード制御部400を有する。これは、コードデータ格納エ
リア216から入力データを読み込んで印刷制御部20を起
動するものである。印刷モード制御部400は、印刷モー
ド格納エリアを有し、印刷範囲制御部406に対してはそ
の起動を指示し、また、ヘッド移送制御部402に対して
印字ヘッドの移動を、給紙制御部404に対しては給紙を
それぞれ指示する。
印刷範囲制御部406は、ヘッド移送制御部402から印字ヘ
ッドの現在位置の情報を受け、また、カーソル表示制御
部312からはカーソルの現在位置情報を受けて、印刷対
象範囲を算出する機能を有する。これによって、前述の
逐次印刷の「改行」コードの検出などが行なわれる。
印刷範囲制御部406によって形成された印刷範囲情報
は、テキスト展開部408およびケイ線データ展開部410に
送られる。テキスト展開部408は、コードデータ格納エ
リア216におけるテキストデータ格納エリア412からテキ
ストデータを読み込み、印字領域の算出などを行なって
これをその内部にあるテキスト展開エリアに展開する。
その際、縦書き印刷モードであれば、縦書き制御部414
によって90°回転禁止の文字か否かを判定し、回転指示
情報をこれに付加する。
印刷部22の印字ヘッドの移送は、ヘッド移送制御部402
によって制御され、また、現在のヘッド位置を示す情報
は印刷範囲制御部406に入力される。また、印刷部22の
記録媒体を給送する給紙機構は、給紙制御部404によっ
て制御され、記録紙の前送りおよび戻しが制御される。
これらヘッド移送制御部402および給紙制御部404は、書
式作成部416の制御下にある。書式作成部416は、コード
データ格納エリア216の行間隔・文字間隔格納エリアお
よび左右端情報格納エリアからの行間隔、文字間隔、お
よび左右端についての入力情報を取り込み、印刷書式を
形成する。行情報はテキスト展開部408に提供され、印
字領域の算出に利用される。給紙制御部404は、書式作
成部416から行間隔情報を受け、印刷部22の給紙方向と
給紙量を制御する。またヘッド移送制御部402は、書式
作成部416から文字間隔情報を受け、印字ヘッドの給送
方向と給送量を制御する。
ケイ線データ展開部410は、ケイ線データ格納エリアを
有し、印刷範囲制御部406から印刷範囲情報を受けてケ
イ線のパターンデータをケイ線パターン展開エリア418
に展開する。
テキスト展開部408に展開されたテキストデータは、文
字パターン取込制御部420によって読み出され、文字パ
ターン格納エリア304より読み出された対応するパター
ン情報の形で文字パターン展開エリア422に展開され
る。
こうして文字パターン展開エリア422およびケイ線パタ
ーン展開エリア418に展開された文字およびケイ線パタ
ーンは、印刷用データ作成部424によって印刷書式に従
った印刷データとして印刷用データ格納エリア426に格
納される。その際、間隔補正制御部428は、印刷データ
格納エリア426に格納される印刷データに対してケイ線
やアンダラインの相互の間隙を連続させる行間印刷、文
字間印刷などの間隔補正を行なう。同様に拡大処理部43
0は、印刷されるパターンを拡大して、行間を連続させ
たり、スペースを拡大したりするなどの拡大処理を行な
う。拡大されたパターンデータはその中の拡大データ展
開エリアに展開され、最終的には印刷用データ格納エリ
ア426に格納される。
印刷用データ格納エリア426に格納された印刷データ
は、印刷部22の印刷ヘッドに供給され、これによって印
字出力される。
ところで表示制御部26にて行なわれる表示制御の模様
を、テキスト表示、ケイ線表示およびレイアウト表示を
中心として概念的に示したのが第8図である。これから
わかるように、まず、1行分のテキスト展開データ520
が展開され、文字パターン発生522によってドットパタ
ーン524が展開される。これは、表示データ作成部326に
テキスト表示データとして格納される。その際、スケー
ル、左右端、アンダライン、カーソルの表示用データ52
6がそれぞれの対応領域に展開される。また1行分のケ
イ線データ528がケイ線表示データとして展開される。
これらの表示データは、スクロールポインタ546が指示
する位置以降の全角17文字分のデータが切り取られて論
理和530がとられ、表示データ格納エリア330に格納され
る。
前述のように本装置では、レイアウト表示画面504に1
頁分のレイアウトを表示することができる。これは主と
してレイアウト表示制御部332にて実行され、その動作
フローの例を第9図〜第12図に示す。ここで、カラムカ
ウンタは文字位置ないしは桁を半角単位で計数するカウ
ンタである。したがってこれらのフロー図において、カ
ラムカウンタに2を加えると全角位置だけ歩進させ、1
を加えると半角位置だけ歩進させることになる。
まず、1行分のテキスト展開データ520から桁対応アド
レステーブル532が作成され、これを基にレイアウト表
示用データ534が形成される。その場合2桁分のデータ
が論理和をとられ、表示用の1ドットデータ(黒)に変
換される。勿論、左右マージンの外側や、スペース、改
行、改頁は白ドットデータに変換される。同様にして1
行分のケイ線データ528からもレイアウト表示用データ5
36が形成される。
前述のように本装置では、レイアウト表示モードとして
2種類があり、これらは、文字およびケイ線の双方を含
むレイアウトを表示する通常のレイアウト表示と、ケイ
線のみのレイアウトを表示するケイ線レイアウト表示で
ある。このようなレイアウト表示モード538によって仮
想的なスイッチ540が切り換えられる。この切換えは、
レイアウト表示モードを選択するキーボード10の機能キ
ーに応動して行なわれる。また、レイアウト表示画面の
枠の大きさは、選択された用紙の大きさA4およびB5に応
じて変更される。また、通常印刷が選択されている場
合、文字間隔または行間隔を変更すると、レイアウト表
示も変更される。
仮想スイッチ540が図示の状態にあるときは、すなわち
通常のレイアウト表示では、テキストレイアウト表示用
データ534はケイ線レイアウト表示用データ536の論理和
542がとられてドットパターン作成544が行なわれる。仮
想スイッチ542が図示と反対の状態、すなわちケイ線レ
イアウト表示の場合には、ケイ線レイアウト表示用デー
タ536のみがドットパターンに変換される。これらのケ
イ線ドットパターンデータは、表示データ格納エリア33
0のレイアウト表示画面504に対応する領域に蓄積され
る。こうした操作を各行について実行し、1頁分のレイ
アウト表示用ドットデータをレイアウト領域に展開す
る。なお、カーソルの現在位置のドットはレイアウト表
示画面504にてブリンク表示される。
本実施例ではこのように、2種類のレイアウト表示モー
ドが選択できることにより、全体のレイアウトを容易に
把握でき、また必要に応じてケイ線の全体構成を容易に
確認することができ、見易いレイアウト表示が提供され
る。
編集画面500に表示されるケイ線は、第13図に示すよう
に全角文字の表示領域560においてその中心から上下左
右の4方向に表示され、これがケイ線の最小構成単位で
ある基本構成要素、すなわちケイ線セグメントを構成し
ている。同図においてこれらの4つのケイ線セグメント
は参照符号562で示されている。ケイ線セグメント562の
画素パターンは、文字パターン格納エリア304に蓄積さ
れている。ケイ線表示データは本実施例では、キーボー
ド10の制御キー564とカーソル移動キー566(第15図)の
同時操作に応動してケイ線表示制御部314によって形成
される。
1つのケイ線表示データは、第13図に示すように、上下
左右の方向を示す4ビットコードで構成される。したが
ってケイ線表示データ格納エリア322には、これらの4
ビットコードの論理和をとった形でケイ線表示データが
格納される。たとえば第14図に示すように、作表の右上
の角のケイ線568は、4ビットコード「0010」と「010
0」の論理和「0110」で表わされる。このようにして、
ケイ線のすべてのパターンを4ビットコードで表現する
ことができる。システム内で扱うデータの最小単位1バ
イトでは、全角2文字分のテイ線を操作することができ
る。したがって、これらのケイ線表示データは、システ
ム内部メモリにおける扱い上は、演算処理上の単位、す
なわち4ビット単位とし、外部記憶ファイルにおける扱
上は8ビットすなわち1バイト単位とするのが有利であ
る。
ケイ線表示制御部314は、第15図に示すように、現在の
カーソル位置を取り込み(570),その位置におけるケイ
線データをケイ線表示データ格納エリア322から読み出
し、これと新たに設定しようとするケイ線データとの排
他的論理和を求める(572)。すなわち現カーソル位置の
ケイ線データと、制御キー564を押しながら操作したカ
ーソルキー566の示す方向との不一致部分を求める。そ
の演算結果を、今回指示されたカーソル位置のケイ線デ
ータとして設定し(574),新たなカーソル位置のケイ線
データとしてケイ線表示データ格納エリア322の対応記
憶位置に書き込む。したがって、同じカーソルキーデー
タについては常に同じケイ線データが出力される。こう
して作成されたケイ線データに基づいて、文字パターン
格納エリア304からケイ線セグメント562の画素パターン
が読み出され、表示部24、印刷部22などに出力される。
たとえば第14図のケイ線部分576にカーソルがあって、
上向きのカーソルキーを操作したとする。第16A図か
ら、制御は飛越し記号11を経て第16B図に移行する。ス
テップ578で取り込まれるケイ線データは、「1100」で
ある。そこでステップ580において、現在カーソルキー
にて入力されたケイ線データ「1000」との排他論理和
「0100」がとられ、これが新たなカーソル位置のケイ線
データとなる(582)。すなわち、上向きのケイ線が形成
される。
このような排他的論理和をとっているので、ケイ線のあ
る位置にカーソルを移動させた場合は、カーソルの移動
方向と一致するケイ線の部分が消去される。たとえば、
現在のカーソル位置の直下の文字位置におけるケイ線デ
ータが「0100」であるときに、下向きのカーソルキーを
制御キーとともに操作すると、そのキー入力データ「01
00」と現カーソル位置のケイ線データ「0100」との論理
和「0000」がとられ、ケイ線が消去される。このよう
に、制御キー564とカーソルキー566を同時に操作するこ
とによって、ケイ線の設定および消去を行なうことがで
きる。
右方向にカーソルを移動させてケイ線を形成する場合の
様々な例を第17図(A)〜(E)に示す。同図において符号59
0はカーソル表示を示す。
本実施例では、このようなケイ線データの構成をとるこ
とにより、ケイ線データの効率的な格納、および高速処
理が可能となる。
前述のように本実施例では、印刷種別として通常印刷、
逐次印刷および途中停止印刷の3種がある。これらは、
キーボード10の特定のキーにて選択的に指定することが
できる。また印刷および編集のための書式については、
用紙サイズ、行間隔、文字間隔および縦・横書きなど
が、やはり特定のキーにて指定可能である。用紙サイズ
についてはA4およびB5が選択できる。文字間隔について
は、隣接する2つの文字のドット形成領域の間の間隙
が、たとえば0.28mm,0.56mm,および1.41mmの3種類か
ら選択可能であり、行間隔については、隣接する2つの
行のドット形成領域の間の間隙が、たとえば0.85mm,2.
96mm,および5.08mmの3種類から選択可能である。
このような書式条件は、印刷用書式については印刷制御
部20の書式作成部416の制御によって、また編集用書式
については編集部16と表示制御部26の左右端表示制御部
316の制御によって入力モードで変更することができ
る。印刷モードの変更は、印刷種別の如何にかかわら
ず、選択された行間隔、文字間隔および縦・横書きにつ
いてのデータが印刷用としてセットされる。
通常印刷モードを選択すると、用紙サイズを含むすべて
の項目について選択を行なうことができる。また、選択
された項目は、印刷および編集の両方の書式に対して反
映され、これに従ってテキストおよびレイアウトの再編
集が行なわれる。逐次印刷および途中停止印刷モードを
選択すると、用紙サイズ以外の項目について選択を行な
うことができる。したがって、通常印刷のときに選択し
た行間隔および文字間隔で入力データを編集させ、逐次
印刷または途中停止印刷を選択してこれと異なった行間
隔および(または)文字間隔で印刷させることができ
る。なお、選択された項目は、印刷書式に対して反映さ
れ、編集には影響を及ぼさない。
また、設定された印刷条件、とくにこのように一時的に
変更可能な印刷条件の項目は、前に詳述したようにガイ
ダンス表示制御部300の制御によって、行間隔、文字間
隔、印刷種別および縦・横書き、ならびに用紙サイズ、
最大文字数および最大行数として表示部24の領域508お
よび502に表示される。このように印刷条件が常時表示
されることよって、操作者の負担が軽減され、印刷ミス
や再印刷の機会が少なくなる。
編集部16および書式作成部416にて行なわれる書式変更
操作の概略を概念的に示したのが第18図である。これか
らわかるように、キーボード10では、印刷種別、用紙サ
イズ、行間隔、文字間隔および縦・横書きの各項目を設
定することができる。これらの設定データは、ひとまず
コードデータ格納エリア216に格納される。通常印刷が
選択されると、編集部16および書式作成部416は、これ
らの設定データを取り込み、印刷用および編集用の双方
の書式データを印刷種別、用紙サイズ、行間隔、文字間
隔および縦・横書きの各項目について変更することがで
きる。変更されたデータに従って、編集部16はテキスト
およびレイアウトの再編集を行なう。書式作成部416は
印刷用のテキスト展開部408のテキストデータを変更
し、またヘッド移送制御部402および給紙制御部404の制
御データを変更する。したがって、ヘッド移送制御部40
8は、前述の所定量に対応するピッチだけ印刷部22の印
字ヘッドを給送し、また給紙制御部404は、前述の所定
量に対応するピッチだけ印刷部22の記録紙を給送する。
逐次印刷または途中停止印刷が選択されると、行間隔、
文字間隔および縦・横書きの情報に従って印刷用書式の
変更が行なわれる。
ところで本装置は、カーソルスキップおよびヘッドスキ
ップの機能を有する。カーソルスキップは、キーボード
10における特定のキーの操作により、印刷部22の印字ヘ
ッドの現在位置に対応する編集画面500上の桁位置へカ
ーソルを移送し、印字ヘッドの現桁位置にカーソルの表
示位置を合わせる機能である。またヘッドスキップは、
キーボード10における特定のキーの操作により、表示部
24の編集画面500に表示されているカーソルの桁位置に
対応する位置へ印刷部22の印字ヘッドを移送し、カーソ
ルの表示位置に印字ヘッドの位置を合わせる機能であ
る。その際、印字ヘッドの桁位置は、印刷用に設定され
た文字間隔を基にして算出される。
印字ヘッドの左右方向の移動は、全角入力モードのとき
には全角1文字単位で、また半角入力モードのときには
半角1文字単位で、印刷用に設定された文字間隔を基に
して行なわれる。記録紙の給送、すなわち行送り・行戻
しはやはり、印刷用に設定された行間隔を単位として算
出され、順方向および逆方向に給送可能である。これら
の印字ヘッドの移送、および行送り・行戻しは、キーボ
ード10の特定のキーの操作に応じてそれぞれ、ヘッド移
送制御部402および給紙制御部404にて制御される。
より詳細には、カーソルスキップは、カーソル表示制御
部312で行なわれる操作を第19図に概念的に示すよう
に、コードデータ格納エリア216に蓄積された印刷用に
設定された文字間隔のデータ600と、ヘッド移送制御部4
02からの現印字ヘッドドット位置のデータ602とから現
印字ヘッド桁位置を算出する(604)。第17図からもわか
るように、本実施例ではカーソル590は半角文字幅に対
応する長さを有するので、カーソル桁位置の算出も半角
文字幅を単位として行なわれる。算出された現ヘッド桁
位置によって、カーソル表示制御部312はカーソル表示
データ格納エリア320のカーソル位置データを更新し(60
6),更新されたカーソル位置データをカーソル表示領域
506に供給する。このようなカーソルスキップ処理の具
体的な動作フローを第20図に示す。
ヘッドスキップは、ヘッド移送制御部402で行なわれる
操作を第21に概念的に示すように、コードデータ格納エ
リア216に蓄積された印刷用に設定された文字間隔のデ
ータ600と、カーソル表示制御部312からの現カーソル位
置のデータ610とから印字ヘッド移動先のドット位置を
算出する(612)。ヘッドドット位置の算出も半角文字幅
のドット数を基に行なわれる。算出されたヘッド移動作
ドット位置と、現ヘッドドット位置データ602とによっ
て、ヘッド移送制御部402は印字ヘッドを移送すべき量
を算出し(614),これに応じてヘッド移送部618を制御し
て印刷部22の印字ヘッドを算出量だけ移動させる。算出
値が正であれば右方向に移送し、負であれば左方向に移
送する。またこれとともに、ヘッド位置データ格納エリ
アの現ヘッドドット位置データ602を更新する。このよ
うなヘッドスキップ処理の具体的な動作フローを第22図
に示す。
このように本実施例では、簡単な操作にてプリンタ上の
印刷開始位置と文書編集画面上のカーソル表示位置との
対応を把握することができる。したがって、印刷や編集
を行なう際の操作効率が改善され、操作者への負担が軽
減される。
第23図を参照すると、ヘッド移送制御部402で行なわれ
るヘッド移送制御が概念的に示されている。本実施例で
は、キーボード10の制御キー564とスペースキー620の同
時操作によって印字ヘッドの右方向移動が指示され、制
御キー564と無変換キー622の同時操作によって印字ヘッ
ドの左方向移動が指示される。これに応動してヘッド移
送制御部402は、印刷用文字間隔データ600および全・半
角モード情報624からヘッド移動量を算出する(626)。
ヘッド移動量は、全角文字ドット数と印刷用文字間隔の
和であるが、全・半角モード情報を全角で「0」、半角
で「1」と定めておけば、単一の論理式、(全角文字ド
ット数+印刷用文字間隔)/(全・半角モード情報+
1)で算出される。
こうして算出された移動ドット数と移動方向は、ヘッド
移送部616に与えられ、これによって印刷部22の印字ヘ
ッドが移動する。したがって、全角モードが指定されて
いるときは全角文字幅単位で印字ヘッドが移動し、半角
モードが指定されているときは半角文字幅単位で印字ヘ
ッドが移動する。また、新たなヘッドドット位置データ
602としてヘッド位置データ格納エリアにも格納され
る。このようなヘッド移送処理の具体的な動作フローを
第24A図および第24B図に示す。
第25図を参照すると、給紙制御部404で行なわれる給紙
制御が概念的に示されている。本実施例では、キーボー
ド10の紙送りキー632の操作によって行送りが指示さ
れ、制御キー564と紙送りキー632の同時操作によって行
戻しが指示される。これに応動して給紙制御部404は、
印刷用行間隔データ630から紙送り(戻し)量を算出す
る(634)。算出された紙送り(戻し)量と紙送り(戻
し)方向は紙送り(戻し)部636に与えられ、これに従
って、印刷部22の給紙が行なわれる。したがって、設定
された印刷用行間隔に応じた紙送り(戻し)量で指定の
方向に記録紙の紙送り(戻し)が行なわれる。このよう
な給紙処理の具体的な動作フローを第26図に示す。
ところで本装置は途中停止印刷モードが利用できる。こ
のモードでは、印刷停止文字が入力されたテキストデー
タを印刷中、その印字位置が、テキストデータに含まれ
る印刷停止文字にさしかかると、印刷動作を中断し、編
集状態に復帰する。
より詳細には、キーボード10の特定のキーを操作する
と、途中停止印刷が起動され、現カーソル位置の文字か
ら印刷停止文字の直前の文字までが印刷され、そこで印
刷動作を中止し、文字をキー入力可能な状態となる。印
刷停止文字がないときはその頁の末尾までが印刷され、
同様の状態となる。印刷停止文字は、特定のキーで入力
され、表示部24には、特定のマーク、たとえば6角形で
囲まれた「S」が表示される。印刷停止文字は印刷され
ない。
印刷停止文字を含む文書を作成し、途中印刷起動、印刷
停止、文字入力、途中印刷起動を繰り返すことにより、
一部が異なるが他の大部分が同じであるテキストの文書
を複数出力する作業を効率的に行なうことができる。
途中停止印刷は主として印刷モード制御部400,書式作
成部416およびテキスト展開部408によって制御され、そ
の模様を概念的に示したのが第27図である。現ヘッド位
置データ650および左右端データ644によって行フォーマ
ット、すなわちその行の印刷用左右端情報が作成される
(646)。この行フォーマットに従って現カーソル位置、
すなわち展開開始文字アドレスから、印刷停止文字を含
むテキストデータ640がテキスト展開される(642)。
展開されたテキストデータは途中停止印刷処理部656に
与えられる。ここでは、印刷種別648が途中停止印刷を
規定していると、印刷停止文字を全角スペースに置換
し、順次その展開データを印刷データ出力部660に供給
する。
テキスト展開642はまた、展開開始文字から桁対応アド
レステーブルを作成し、そのテキスト行に含まれる印刷
停止文字のアドレスがケイ線データ補正部658に与えら
れる。一方、ケイ線データ展開部654には、ケイ線デー
タ652と印刷用左右端情報が与えられ、展開開始文字か
ら印刷停止文字を含む桁位置までのケイ線データが形成
される。ケイ線データ補正部658は、印刷停止文字の直
前までのケイ線データを印刷データ出力部660に供給す
る。こうして印刷データ出力部660は、途中停止印刷処
理部656に展開されているテキストの文字を順次、印刷
部22に出力し、印刷停止文字に達すると、印刷停止命令
を出力する。ここで、系はキーボードから文字をキー入
力可能な状態となる。このような途中停止印刷処理の具
体的な動作フローを第28A図および第28B図に示す。
本実施例ではこのように、文書テキストに特定の制御文
字、すなわち印刷停止文字を含ませることにより、途中
停止印刷を行なうことができる。これによって、所定の
フォームの所定の位置に文字を印刷する打込み印刷や、
差込み印刷が外部記憶や複雑な機能、操作を必要とする
ことなく実現される。
ところで本装置では、アンダラインや倍角などの強調文
字の1つとして、文字フォントを拡大して印刷すること
ができる。その拡大サイズは、現カーソル位置の行につ
いて行単位で設定可能であり、本実施例では縦・横にそ
れぞれ24倍まで整数倍に拡大できる。表示部24の編集画
面500およびレイアウト画面504では拡大されないが、印
刷部22には拡大印刷される。なお拡大の結果、記録紙の
サイズを超える場合は、それに合うように縮小される。
このような文字フォントの拡大制御は、印刷制御部20の
拡大処理部430によって印刷用データ作成部424の印刷用
データに対して実行される。これを理解しやすいように
説明するため、第29図に示すように、最大40行の印刷エ
リア670において第20行〜第29行を使用して第20行の印
刷テキストが縦横それぞれ10倍に拡大される状態で第10
行目のテキストに対して縦に15倍に拡大する指示を与え
た場合の処理について説明する。
この例について拡大処理部430では、第30図に概念的に
示すような処理が行なわれる。まず拡大処理部430は、
書式情報として設定された最大行数「40」を取り込み、
拡大情報データとして各行の拡大情報を取り込む。この
場合、第20行について縦横それぞれ10倍の拡大が指定さ
れていることを示すデータが取り込まれる。操作者は、
キーボード10を使用してカーソルを第10行目に位置さ
せ、そのテキストに対して縦に15倍、横の10倍の拡大を
要求する指示を与えると、これらのデータ、現カーソル
行番号「10」、要求縦拡大倍率「15」および要求横拡大
倍率「10」が取り込まれる。
そこで拡大処理部430は、書式情報、拡大情報データお
よび現カーソル行番号から設定可能な縦拡大の最大倍率
を算出する(672)。より詳細には、まず、頁末までに残
存している拡大されない行の数を求める。この例では、
20行目に縦横10倍の拡大が設定されているので、第20行
〜第29行が拡大行として消費される。したがって、残留
非拡大行は第30行〜第40行の11行である。これに拡大の
対象である第10行を加えると、拡大に使用が許容される
最大行数、すなわち最大倍率は「12」である。
次に、この最大倍率「12」と要求縦拡大倍率「15」を比
較して、縦拡大倍率は最大倍率限度内の「12」に補正さ
れる(674)。横拡大倍率は要求横拡大倍率「10」が使用
される(676)。これは、拡大情報テーブル680に頁番号お
よび行番号とともに登録される(678)。テーブル680の登
録内容の例を第31図に示す。このテーブル680を基に印
刷用データ作成部424は、文字パターン展開エリア422お
よびケイ線パターン展開エリア418のパターンデータを
修正して印刷用データを作成し、印刷部22に拡大された
パターンデータを出力し、拡大印刷が行なわれる。この
ような拡大印刷処理の具体的な動作フローを第32A図〜
第32E図に示す。
この動作フローについて若干説明を補足すると、ガイダ
ンス表示画面502には縦横の倍率が表示される。この倍
率は、たとえばデフォルト値で所定の数字が表示され、
縦または横の倍率のうち反転表示されている方を上カー
ソル移動キーまたは下カーソル移動キーにて修正設定す
ることができる。上カーソル移動キーを操作すれば倍率
が増大し、下カーソル移動キーを操作すれば倍率が減少
する。改行キーの操作にて拡大処理が実行される。
このように本実施例では、行単位に文字フォントの拡大
サイズを設定し、拡大されたフォントで印刷することが
できる。したがって、比較的簡単な操作にて拡大文字を
印刷することができる。
本実施例では前述のように、制御文字以外の通常の文字
入力として、ひらがな入力モードと英数・記号入力モー
ドが利用できる。ひらがな入力モードでは、文節単位の
かな漢字変換、カタカナ変換、単漢字変換が利用でき、
かな漢字変換では最新使用学習方式がとられている。特
殊記号などの非漢字文字は、英数・記号入力モードで入
力される。これらの詳細は、本発明の理解に直接関係な
いので説明を省略する。
これらの入力モードで利用できる一般の文字は、編集部
16の変換辞書104に登録されている。しかし、登録され
ていない文字、記号、図形などは、本装置によってフォ
ントを作成し、外字として入力することができる。フォ
ントの作成はレイアウト画面504を利用して行なわれ
る。すでに登録されているフォントを編集画面500に呼
び出してこれをレイアウト画面504に複写し(外字複
写)、修正して利用することも可能であり、また修正し
ないで同じフォントを外字として利用することもでき
る。また、新たに白紙の状態から作成することもでき
る。
作成された外字は、単漢字変換の場合と同様にガイダン
ス画面502に候補の番号とともに表示され、番号を選択
することによって文書テキスト、すなわち編集画面500
に入力できる。第35図に示す例では、番号「1」および
「2」に2つの外字がすでに登録されている。作成した
外字は、文書フロッピー28に登録することができる。ま
た文書フロッピー28に登録されている外字は記憶部18に
読み込まれ、利用される。
外字の作成処理は、主として入力制御部12および表示制
御部26によって行なわれる。すでに編集画面500に表示
されているテキストの文字を利用してこれを修正し、外
字として登録する場合の処理を概念的に第33図に示す。
これからわかるように、キーボード10の特定のキーを操
作すると、外字パターン作成作業に移行する。表示部22
には、たとえば第35図に示すように既に登録されている
外字が表示される。そこで新規作成であれば数字キーに
よって「3」〜「8」を選択する。既登録パターンの修
正であれば、「1」または「2」を選択する。
特定のキー(外字キー)を操作して外字複写を選択す
る。外字複写の動作フローの例を第34に示す。次に、た
とえば第35図の例で数字キー「3」を操作すると、この
操作に応動してまず、現カーソル桁位置の情報610を取
り込み、桁対応アドレステーブル532を参照して現カー
ソル桁にある文字のアドレスを求める(690)。求まった
アドレス情報を基にしてテキストデータ640を探索し、
そのアドレスに対応する文字のコードを得る(692)。こ
のコードデータによって文字パターン発生部522からフ
ォントパターンを読み込み、外字パターン格納エリア69
6の3番目に登録番号とともにこれを格納する(694)。数
字キー「2」を押したときは、登録番号「2」の外字が
変更される。本実施例では、その登録容量は63字であ
る。
表示制御部26のレイアウト表示制御部332は外字パター
ン格納エリア696のパターン情報を表示データ格納エリ
ア330に読み出して表示部24のレイアウト表示画面504に
表示させる。
レイアウト画面504に呼び出したフォントの修正、また
は白紙からの外字パターンの作成は、次のようにして行
なわれる。レイアウト画面504は、本実施例では縦横各4
8ドットが表示され、文字フォントにおける1画素が縦
横各2ドットの矩形で表わされる。第36図に示すよう
に、レイアウト画面504でカーソル698は1画素4ドット
中の下半分2ドット(同図中のハッチング部分)のブリ
ンクで表示される。このカーソル698もキーボード10の
カーソルキー566にて移動させることができる。キーボ
ード10の特定のキーを操作することによって、カーソル
698の位置の1画素を黒または白とすることができる。
この特定のキーを押すと、カーソル698の示す画素が白
画素であれば黒に、黒画素であれば白に変化する。第37
図には、外字パターンとしてを作成した状態を示す。
この状態で特定のキーを操作すると、該当番号、第35図
の例では「3」の位置に外字登録される。
このように本実施例によれば、画面上に表示されている
文字を外字エリアにコピーする機能を有する。したがっ
て、所望の外字を簡単な操作にて作成することができ
る。
本実施例による装置は、オプションとして、たとえば3.
5インチ規格のフロッピーディスクなどの外部記憶装置2
8を接続することができる。フロッピー28には文書を登
録し、また登録した文書を呼び出すことができる。フロ
ッピー28は、初期化することによって文書フロッピーと
して使用することができる。
初期化は次のようにして行なう。まず、キーボード10の
特定のキーを操作して、第38図に示すような表示部24に
メニューを表示させる。そこで、数字キー「4」を押す
と、確認メッセージが表示され、さらに特定のキーを操
作すると、初期化が実行される。これによって、フロッ
ピー28に登録されている文書はすべてクリアされる。
第38図に示すメニュー表示において、数字キー「2」を
押すと、第39図に一例を示すような表示が行なわれ、文
書をフロッピー28に登録することができる。
フロッピー28は、本実施例では第40図に示すようなフォ
ーマットにてデータが記録される。すなわち、ヘッダ部
700と、台帳部702と、文書領域704と、外字部706であ
る。ヘッダ部700には、ID、登録可能最大文書数、およ
び登録文書数が記録される。台帳部702には、最大10文
字で記述される文書名、および用紙サイズ、行間隔、文
字間隔、縦・横書き形式などの書式データが保存され
る。文書領域704には、左端、右端、拡大、ケイ線など
の情報と、テキストが最大20文書まで記録される。外字
部には、外字が最大64文字まで収容可能である。
第39図に戻って、ガイダンス領域502に表示のように、
この状態でカーソル上下キーのいずれかを操作すると、
それに応じて1つずつ文書番号の表示、すなわち識別表
示が前後にシフトする。本実施例では、新規登録モード
では文書名のない文書番号のみがピックアップされ、既
登録更新登録モードでは文書名がある文書番号のみがピ
ックアップされ、カーソル上下キーに応動してローテー
ト表示される。既登録更新登録モードでは、登録容量の
20番目の文書までシフトしたとき、さらに下シフトキー
を操作すると1番目に戻ってそれから登録済みの最初の
文書番号の文書名の表示に戻る。同様に1番目の文書ま
でシフトしたときは、さらに上シフトキーを操作すると
20番目に戻ってそれから登録済みの最後の文書番号の文
書名がローテート表示される。
文書名の表示が空白の文書番号は、その領域に何も登録
されていないことを示す。作成した文書を登録する場合
は、このような文書名のない領域を表示させ、これに登
録を行なう。作成した文書を既存の文書に上書きすると
きは、既存の文書名を見つけてその文書番号で登録すれ
ばよい。
目的の文書番号を表示させ、特定のキー、たとえば改行
キーを操作すると、文字キーを操作して文書名を入力可
能な状態となる。文書名を入力した後、またはすでに呼
び出した文書名をそのまま利用したり、もしくは修正し
た後、再び改行キーを操作すると、その文書を登録する
ことができる。文書名として1文字も入力されていない
状態で登録を行なうことはできない。なお、現在作成中
の文書がフロッピー28から呼び出されたものである場
合、登録時にはその文書名が最初に表示される。
このような文書登録制御は、主として外部記憶制御部30
によって行なわれる。その様子を第41図に概念的に示
す。まず、編集部16における編集中の文書情報710から
文書番号および文書名を得、これによって文書操作のモ
ードを判定する(712)。文書名データの先頭ビットが
「0」であれば新規登録モード、また文書名のコードが
存在すれば既登録文書更新モードとなる。
フロッピー28の台帳部702から記憶部18に文書台帳が読
み込まれ、この台帳702の中から文書名探索部714は、キ
ーボード10からキー入力されたカーソル上下キー720お
よび722に応じて(717,718)文書番号を探索する。その
際、新規登録モードでは文書名の先頭データが「0」の
文書番号のみがピックアップされ、既登録更新登録モー
ドでは文書名がある文書番号のみがピックアップされさ
れる。
こうしてピックアップされた文書番号および文書名は、
対応する文字フォントパターンに変換され、表示部24に
表示される。このような文書登録における文書名探索処
理の具体的な動作フローを第42A図〜第42B図に示す。
フロッピー28に登録されている文書を呼び出す場合に
は、第38図のメニュー表示において数字キー「1」を操
作することで第39図の表示さなされる。登録の場合と同
様に、カーソル上下キー720または722を操作して目的の
文書名をローテート表示させ、所望の文書名を表示させ
た状態で改行キーを操作すると、その登録文書を呼び出
すことができる。
本実施例によればこのように、外部記憶装置における文
書登録領域を登録済み文書と未登録文書で区別し、新規
登録モードでは未登録領域のみを表示し、既登録文書更
新モードでは既登録領域のみを表示する。この表示は、
カーソル上下キー720および722の操作によってローテー
トされる。このように登録操作の選択範囲が限定される
ことによって、登録済み文書を誤って削除したり、他の
文書に書き換えてしまうような操作ミスの機会が減少す
ることになる。
効果 本発明によればこのように、2種類のレイアウト表示モ
ードが選択できることにより、全体のレイアウトを容易
に把握でき、また必要に応じて罫線の全体構成を明瞭に
確認することができ、見易いレイアウト表示が提供され
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による文字処理装置の実施例を示す機能
ブロック図、 第2図は第1図に示す処理装置をコンピュータシステム
にて実現した場合のシステム構成図、 第3図は、第1図に示す入力制御部の構成例を示す機能
ブロック図、 第4図は、第1図に示す表示制御部の構成例を示す機能
ブロック図、 第5図は、第1図に示す印刷制御部の構成例を示す機能
ブロック図、 第6図は、第1図に示す表示部の表示画面の構成例を示
す説明図、 第7図は表示画面の表示例を示す説明図、 第8図は、本実施例におけるレイアウト表示機能を説明
するための機能説明図、 第9図、第10A図、第10B図、第11図および第12図は、本
実施例におけるレイアウト表示機能の動作フローの例を
示す動作フロー図、 第13図は、本実施例におけるケイ線の表示機能を説明す
る説明図、 第14図および第17図は、本実施例におけるケイ線の表示
例を示す説明図、 第15図は、本実施例におけるケイ線表示機能を説明する
ための機能説明図、 第16A図ないし第16E図は、本実施例におけるケイ線表示
機能の動作フローの例を示す動作フロー図、 第18図は、本実施例における書式設定機能を説明する説
明図、 第19図は、本実施例におけるカーソルスキップ機能を説
明する説明図、 第20図は、本実施例におけるカーソルスキップ機能の動
作フローの例を示す動作フロー図、 第21図は、本実施例におけるヘッドスキップ機能を説明
する説明図、 第22図は、本実施例におけるヘッドスキップ機能の動作
フローの例を示す動作フロー図、 第23図は、本実施例におけるヘッド移動機能を説明する
説明図、 第24A図および第24B図は、本実施例におけるヘッド移動
機能の動作フローの例を示す動作フロー図、 第25図は、本実施例における行送り・行戻し機能を説明
する説明図、 第26図は、本実施例における行送り・行戻し機能の動作
フローの例を示す動作フロー図、 第27図は、本実施例における途中停止印刷機能を説明す
る説明図、 第28A図および第28B図は、本実施例における途中停止印
刷機能の動作フローの例を示す動作フロー図、 第29図は、本実施例における拡大印刷を説明するための
説明図、 第30図は、本実施例における拡大印刷機能を説明する説
明図、 第31図は、第30図に示す拡大情報テーブルのマップ構成
例を示す図、 第32A図ないし第32E図は、本実施例における拡大印刷機
能の動作フローの例を示す動作フロー図、 第33図は、本実施例における外字複写機能を説明する説
明図、 第34図は、本実施例における外字複写機能の動作フロー
の例を示す動作フロー図、 第35図および第37図は、外字複写機能を説明するための
表示部の表示例を示す説明図、 第36図は、表示部のレイアウト画面におけるカーソル表
示の例を示す説明図、 第38図および第39図は、文書名探索機能を説明するため
の表示部の表示例を示す説明図、 第40図は、第1図に示す実施例に適用されるフロッピー
ディスクにおける文書保存フォーマットの例を示す説明
図、 第41図は、本実施例における文書名探索機能を説明する
説明図、 第42A図および第42B図は、本実施例における文書名探索
機能の動作フローの例を示す動作フロー図である。 主要部分の符号の説明 10……入力部 12……入力制御部 14……中央処理部 16……編集制御部 18……記憶部 20……印刷制御部 22……印刷部 24……表示部 26……表示制御部 28……外部記憶部 30……外部記憶制御部 216……コードデータ格納エリア 300……ガイダンス表示制御部 304……文字パターン格納エリア 312……カーソル表示制御部 314……ケイ線表示制御部 326……表示データ作成部 330……表示データ格納エリア 332……レイアウト表示制御部 400……印刷モード制御部 402……ヘッド移送制御部 404……給紙制御部 408……テキスト展開部 412……テキストデータ格納エリア 416……書式作成部 418……ケイ線パターン展開エリア 422……文字パターン展開エリア 424……印刷データ作成部 428……間隔補正制御部 430……拡大処理部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文書に含まれる文字を表示する機能を有し
    ているとともに、文書に含まれる文字が表示されるとき
    に、常時、該文書のレイアウトを縮小表示する機能を有
    している文字処理装置において、文字と罫線をともにレ
    イアウト表示する第1のレイアウト表示モードと、罫線
    のみをレイアウト表示する第2のレイアウト表示モード
    との2種類のレイアウト表示モードを具備し、前記第1
    のレイアウト表示モードと前記第2のレイアウト表示モ
    ードとを適宜切換選択可能となっていることを特徴とす
    る文字処理装置。
JP60015262A 1985-01-31 1985-01-31 文字処理装置 Expired - Lifetime JPH0661038B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60015262A JPH0661038B2 (ja) 1985-01-31 1985-01-31 文字処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60015262A JPH0661038B2 (ja) 1985-01-31 1985-01-31 文字処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61175681A JPS61175681A (ja) 1986-08-07
JPH0661038B2 true JPH0661038B2 (ja) 1994-08-10

Family

ID=11883937

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60015262A Expired - Lifetime JPH0661038B2 (ja) 1985-01-31 1985-01-31 文字処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0661038B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04136166U (ja) * 1991-06-07 1992-12-17 株式会社クリエード技術研究所 マツトレス

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58202492A (ja) * 1982-05-20 1983-11-25 松下電器産業株式会社 文字デイスプレイ装置
JPS59144935A (ja) * 1983-02-04 1984-08-20 Ricoh Co Ltd 文書作成機
JPS59225480A (ja) * 1983-06-06 1984-12-18 Hitachi Ltd 文書編集装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61175681A (ja) 1986-08-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0473188B2 (ja)
JPS59135540A (ja) 文章処理装置のプリンタ制御方式
JPH06103430B2 (ja) 文字処理装置
JPH089245B2 (ja) 文字処理装置
JPH0661038B2 (ja) 文字処理装置
EP0573262B1 (en) Wordprocessing device
JPS628833B2 (ja)
JPH09185619A (ja) 文字情報処理装置
JPS61175683A (ja) 文字処理装置
JPS61175760A (ja) 文字処理装置
JP4463487B2 (ja) 表示装置、表示方法及び印字装置
JPH0823744B2 (ja) 文字列処理装置
JPS61175674A (ja) 文字処理装置
JPS61175058A (ja) 文字処理装置
JPH0346020A (ja) 情報処理装置
JPS61175684A (ja) 文字処理装置
JPS63106067A (ja) 情報処理装置
JP2647679B2 (ja) 文字処理装置
JP2592840B2 (ja) 文字処理装置
JPS61122776A (ja) 入出力装置
JP2573174B2 (ja) 文書作成装置
JPH08161328A (ja) 文字情報処理装置
JPS6375787A (ja) 文書作成装置
JPS62239194A (ja) 文書作成装置
JPH0749851A (ja) 文書整形装置