JPH065513B2 - メモリ・システム - Google Patents
メモリ・システムInfo
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- JPH065513B2 JPH065513B2 JP63032990A JP3299088A JPH065513B2 JP H065513 B2 JPH065513 B2 JP H065513B2 JP 63032990 A JP63032990 A JP 63032990A JP 3299088 A JP3299088 A JP 3299088A JP H065513 B2 JPH065513 B2 JP H065513B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory
- address
- module
- bank
- segment
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F12/00—Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
- G06F12/02—Addressing or allocation; Relocation
- G06F12/06—Addressing a physical block of locations, e.g. base addressing, module addressing, memory dedication
- G06F12/0646—Configuration or reconfiguration
- G06F12/0653—Configuration or reconfiguration with centralised address assignment
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F12/00—Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
- G06F12/02—Addressing or allocation; Relocation
- G06F12/06—Addressing a physical block of locations, e.g. base addressing, module addressing, memory dedication
- G06F12/0646—Configuration or reconfiguration
- G06F12/0684—Configuration or reconfiguration with feedback, e.g. presence or absence of unit detected by addressing, overflow detection
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Dram (AREA)
- Memory System (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明は一般に置換可能なメモリ・モジュールを使用す
る情報処理システムのためのメモリ・システムに関し、
具体的には異なった予定のアドレス容量を有する複数の
メモリ・モジュールを情報処理装置の線形アドレス範囲
の連続的なセグメントに自動的に割当てる方法及びシス
テムに関する。
る情報処理システムのためのメモリ・システムに関し、
具体的には異なった予定のアドレス容量を有する複数の
メモリ・モジュールを情報処理装置の線形アドレス範囲
の連続的なセグメントに自動的に割当てる方法及びシス
テムに関する。
B.従来技術 従来技術には情報処理システム中にデータを記憶する種
々のメモリ配列体が存在する。一般に、これ等メモリ配
列体はメモリ・コントローラ機能及び予定の数のメモリ
・セルを有する半導体チップの形に製造された複数のメ
モリ・モジュールを含む。チップはしばしばRAMメモ
リ(ランダム・アクセス・メモリ)と呼ばれ、所望のア
ドレスされた位置に達する前に多くのメモリ位置を走査
しなければならない磁気テープのような他の型のメモリ
装置とは違ってメモリ位置が直接アドレス可能である。
々のメモリ配列体が存在する。一般に、これ等メモリ配
列体はメモリ・コントローラ機能及び予定の数のメモリ
・セルを有する半導体チップの形に製造された複数のメ
モリ・モジュールを含む。チップはしばしばRAMメモ
リ(ランダム・アクセス・メモリ)と呼ばれ、所望のア
ドレスされた位置に達する前に多くのメモリ位置を走査
しなければならない磁気テープのような他の型のメモリ
装置とは違ってメモリ位置が直接アドレス可能である。
RAMチップ上のアドレス可能なメモリ位置の数はチッ
プの物理的寸法、及び個々のメモリ寸法とによって、種
々の信号経路に必要な面積に若干の考慮がはらわれて決
定される。チップの物理寸法は技術よりもむしろ実際に
は工業標準によって制限されている。しかしながら、メ
モリ容量は主に半導体材料及び製造処理技術の改良によ
って、数年来急速に増大している。
プの物理的寸法、及び個々のメモリ寸法とによって、種
々の信号経路に必要な面積に若干の考慮がはらわれて決
定される。チップの物理寸法は技術よりもむしろ実際に
は工業標準によって制限されている。しかしながら、メ
モリ容量は主に半導体材料及び製造処理技術の改良によ
って、数年来急速に増大している。
RAMメモリ・チップもしくはモジュールは現在3つの
普及容量、64K、256K及び1M(メガ)で製造販
売されている。
普及容量、64K、256K及び1M(メガ)で製造販
売されている。
多くの古いパーソナル・コンピュータは依然16K及び
32K容量のRAMメモリ・チップを使用しているが、
プロトタイプの開発には2M及び4M容量が限られた範
囲で使用されている。
32K容量のRAMメモリ・チップを使用しているが、
プロトタイプの開発には2M及び4M容量が限られた範
囲で使用されている。
たとえば64Kメモリ・チップは2の16乗(以下2*
16と表示する)のアドレス可能なメモリ位置を有す
る。各メモリ位置は1メモリ・セルを含み、1つの2進
ビットを記憶できる。多くのデータ処理システムでは、
データは8個のデータ・ビット及び1個のパリティ・ビ
ットより成るバイト単位で処理される。データは8本の
データ線及び1本のパリティ線より成るデータ・バス上
をバイト直列に、システムを通って転送される。
16と表示する)のアドレス可能なメモリ位置を有す
る。各メモリ位置は1メモリ・セルを含み、1つの2進
ビットを記憶できる。多くのデータ処理システムでは、
データは8個のデータ・ビット及び1個のパリティ・ビ
ットより成るバイト単位で処理される。データは8本の
データ線及び1本のパリティ線より成るデータ・バス上
をバイト直列に、システムを通って転送される。
このようなシステムでは、メモリ・バンクは64Kデー
タ・バイトを64Kのアドレス可能メモリ位置に記憶す
る9個のチップもしくはモジュールを含む。任意の型の
2進データがRAMメモリに記憶できる。即ちそのデー
タはオペレーティング・システムのプログラム、アプリ
ケーション・プログラムもしくはユーザ・データでよ
い。
タ・バイトを64Kのアドレス可能メモリ位置に記憶す
る9個のチップもしくはモジュールを含む。任意の型の
2進データがRAMメモリに記憶できる。即ちそのデー
タはオペレーティング・システムのプログラム、アプリ
ケーション・プログラムもしくはユーザ・データでよ
い。
データのメモリへの、もしくはメモリからの転送は、先
ず特定の位置をアドレスし、2番目にメモリ・サイクル
の特定のクロック時間にアドレスされた位置にデータ・
バイトを書込み、もしくはこれからデータを読取ってい
る。従ってアドレス線以外にも多くの制御線が各セルに
関連している。
ず特定の位置をアドレスし、2番目にメモリ・サイクル
の特定のクロック時間にアドレスされた位置にデータ・
バイトを書込み、もしくはこれからデータを読取ってい
る。従ってアドレス線以外にも多くの制御線が各セルに
関連している。
計算システムのアドレス範囲とりもなおさずその最大メ
モリ容量は主にシステム・アーキテクチャ中に与えられ
ているアドレス前の数によって決定される。0〜64K
のアドレス範囲は16個の2進ビットの2*16の組合
わせを必要とする。従って64Kシステム・メモリを望
ならば、16ビットのアドレス及び16ビットのアドレ
ス・バスが与えられなければならない。
モリ容量は主にシステム・アーキテクチャ中に与えられ
ているアドレス前の数によって決定される。0〜64K
のアドレス範囲は16個の2進ビットの2*16の組合
わせを必要とする。従って64Kシステム・メモリを望
ならば、16ビットのアドレス及び16ビットのアドレ
ス・バスが与えられなければならない。
アドレス・バスに1本の線を加えると、システムの前の
範囲もしくは容量は2倍になる。下の表から、アドレス
・バスに1本のアドレス線を加えると、利用可能なアド
レス可能位置が2倍になることが明らかであろう。
範囲もしくは容量は2倍になる。下の表から、アドレス
・バスに1本のアドレス線を加えると、利用可能なアド
レス可能位置が2倍になることが明らかであろう。
アドレス線 アドレス可能位置(公称) 16 64K 17 128K 18 256K 19 512K 20 1M 21 2M 22 4M 23 8M 24 16M メモリ容量はアドレス範囲と同じでないことに注意され
たい。メモリ容量は一般に1メガ・バイト・メモリとい
ったようにバイト容量で表わされる。あるメモリ・バン
クはアドレス可能位置に2バイトもしくは4バイトを記
憶しているので、アドレス範囲とメモリ容量はメモリが
データの1バイトを記憶する時にだけ等しくなる。
たい。メモリ容量は一般に1メガ・バイト・メモリとい
ったようにバイト容量で表わされる。あるメモリ・バン
クはアドレス可能位置に2バイトもしくは4バイトを記
憶しているので、アドレス範囲とメモリ容量はメモリが
データの1バイトを記憶する時にだけ等しくなる。
メモリ・チップ容量の妥当な増加は常にシステムの設計
者によって期待されているので、多くの新らしいシステ
ムには現在の必要を満す以上のアドレス線が与えられて
いる。又同時に3乃至4個の異なる容量のメモリ・チッ
プが利用可能であるので、設計者は最小のシステム容量
として市販されているもの以上にメモリ容量を増す何等
かの手段を与えなければならない。
者によって期待されているので、多くの新らしいシステ
ムには現在の必要を満す以上のアドレス線が与えられて
いる。又同時に3乃至4個の異なる容量のメモリ・チッ
プが利用可能であるので、設計者は最小のシステム容量
として市販されているもの以上にメモリ容量を増す何等
かの手段を与えなければならない。
チップは容易に置換が可能であるから、ユーザは最小の
メモリを有するシステムを購入して、後にメモリを追加
することができる。システムが唯一つの型のメモリ・チ
ップを残されている空のメモリ・バンクに加えるように
設計されている場合には、追加されるメモリが正しいメ
モリ・バンクに挿入される限り、システムに利用可能な
メモリを設置するという問題は簡単である。そうでない
場合は、アドレス範囲に孔があくことになり、マイクロ
プロセッサのオペレーティング・システムが使用出来な
くなる。
メモリを有するシステムを購入して、後にメモリを追加
することができる。システムが唯一つの型のメモリ・チ
ップを残されている空のメモリ・バンクに加えるように
設計されている場合には、追加されるメモリが正しいメ
モリ・バンクに挿入される限り、システムに利用可能な
メモリを設置するという問題は簡単である。そうでない
場合は、アドレス範囲に孔があくことになり、マイクロ
プロセッサのオペレーティング・システムが使用出来な
くなる。
システムが64K、256K及び1Mのような異なる容
器のメモリ・チップを収容するように設計されている場
合には、各バンク中にどのような容量のモジュールがあ
るかを識別する問題は若干複雑になる。たとえば、シス
テムが0乃至4メガバイトのメモリ・アドレス範囲即ち
2*22のアドレス可能メモリ位置を有し、4つの別個
のメモリ・バンクを包含するように設計されているもの
とする。最小メモリ容量は1バンク9個の64Kモジュ
ールから得られる64Kバイトである。3つの空のバン
クをモジュールで充填すると、システムはどの容量のモ
ジュールがどのバンクに設置されたかどうかを識別し
て、正しいメモリ・バンクを選択し、正しい数のアドレ
ス線をそのバンクに導き入れなければならない。それは
64Kモジュールが16本の線を必要とし、256Kが
18本の線を必要とし、1Mモジュールが20本のアド
レス線を必要とするからである。
器のメモリ・チップを収容するように設計されている場
合には、各バンク中にどのような容量のモジュールがあ
るかを識別する問題は若干複雑になる。たとえば、シス
テムが0乃至4メガバイトのメモリ・アドレス範囲即ち
2*22のアドレス可能メモリ位置を有し、4つの別個
のメモリ・バンクを包含するように設計されているもの
とする。最小メモリ容量は1バンク9個の64Kモジュ
ールから得られる64Kバイトである。3つの空のバン
クをモジュールで充填すると、システムはどの容量のモ
ジュールがどのバンクに設置されたかどうかを識別し
て、正しいメモリ・バンクを選択し、正しい数のアドレ
ス線をそのバンクに導き入れなければならない。それは
64Kモジュールが16本の線を必要とし、256Kが
18本の線を必要とし、1Mモジュールが20本のアド
レス線を必要とするからである。
正しい本数の線を選択する以外に、全範囲中のメモリ・
バンクの位置は連続していなければならない。従って、
仮に4つのバンクがすべて64Kモジュールで、64K
モジュールの第1のバンクを256Kモジュールで置換
したとすると、前の他の3つのバンクへのアドレス線の
割当ては変更しなくてはならない。
バンクの位置は連続していなければならない。従って、
仮に4つのバンクがすべて64Kモジュールで、64K
モジュールの第1のバンクを256Kモジュールで置換
したとすると、前の他の3つのバンクへのアドレス線の
割当ては変更しなくてはならない。
従来技術は置換可能なメモリ・モジュールを使用する多
くのメモリ・システム組織を開示している。これ等のシ
ステムにはメモリ・バンクに割当てて、孔のない線形ア
ドレス範囲を形成するという問題がある。これ等のシス
テムでは、メモリ・アドレス範囲は予め定っていた。そ
れはメモリ・バンクの数が決まっていて、1つの容量の
1つのモジュールだけが利用可能だからである。
くのメモリ・システム組織を開示している。これ等のシ
ステムにはメモリ・バンクに割当てて、孔のない線形ア
ドレス範囲を形成するという問題がある。これ等のシス
テムでは、メモリ・アドレス範囲は予め定っていた。そ
れはメモリ・バンクの数が決まっていて、1つの容量の
1つのモジュールだけが利用可能だからである。
その後、欠陥のあるモジュールもしくはメモリ・バンク
を検出して、残りの良好なモジュールを再構成して、ア
ドレス範囲中のギャップをなくすか、欠陥モジュールに
代ってスペアのモジュールを挿入することができるシス
テムが開発された。これらのシステムは手操作及び自動
的な配列手段を使用するが、アドレス範囲を等しいセグ
メントに分割し、各セグメントが各モジュールもしくは
バンク中のアドレス・メモリ位置の数に対応する範囲を
有するようになっている。
を検出して、残りの良好なモジュールを再構成して、ア
ドレス範囲中のギャップをなくすか、欠陥モジュールに
代ってスペアのモジュールを挿入することができるシス
テムが開発された。これらのシステムは手操作及び自動
的な配列手段を使用するが、アドレス範囲を等しいセグ
メントに分割し、各セグメントが各モジュールもしくは
バンク中のアドレス・メモリ位置の数に対応する範囲を
有するようになっている。
すべての範囲のセグメント及びモジュールのアドレス容
量は同じで、予じめ確立されているので、手操作による
ものであれ、自動によるものであれ、再構成過程は比較
的具体化が簡単である。米国特許第3803560号は
同一容量のモジュールの1つが故障した時に、このよう
なモジュールのための自動的再構成仮定を使用するメモ
リ・システムの代表的な例を開示している。
量は同じで、予じめ確立されているので、手操作による
ものであれ、自動によるものであれ、再構成過程は比較
的具体化が簡単である。米国特許第3803560号は
同一容量のモジュールの1つが故障した時に、このよう
なモジュールのための自動的再構成仮定を使用するメモ
リ・システムの代表的な例を開示している。
異なる寸法のモジュールを使用するメモリ・システムは
米国特許第3813652号に開示されている。アドレ
ス変換システムが入力アドレスを1組のメモリ・モジュ
ール選択信号及び1組のアドレス信号に変換する。異な
る容量のものであってもよい個々のモジュールがサイズ
(型)信号をハードウエアの型の加算器に加え、この加
算器が1組の合成サイズ信号を発生している、これ等の
合成寸法信号は真数及び補数形の上位のアドレス信号が
供給されるハードウエア比較器及び減算器によって数字
的に処理されて、変換されたアドレスを発生している。
このシステムは信号の直列処理が必要であり、モジュー
ルの数が増大すると処理時間が増大し、比較的多数の複
雑な回路構造を必要とする。
米国特許第3813652号に開示されている。アドレ
ス変換システムが入力アドレスを1組のメモリ・モジュ
ール選択信号及び1組のアドレス信号に変換する。異な
る容量のものであってもよい個々のモジュールがサイズ
(型)信号をハードウエアの型の加算器に加え、この加
算器が1組の合成サイズ信号を発生している、これ等の
合成寸法信号は真数及び補数形の上位のアドレス信号が
供給されるハードウエア比較器及び減算器によって数字
的に処理されて、変換されたアドレスを発生している。
このシステムは信号の直列処理が必要であり、モジュー
ルの数が増大すると処理時間が増大し、比較的多数の複
雑な回路構造を必要とする。
元のモジュールを異なる容量のモジュールで置換できる
システムが開発されている。しかしながらこれ等のシス
テムはユーザにいくつかのスイッチを再セットすること
を要求する。これによって各メモリ・バンクに割当てら
れるアドレス範囲が基本的にセットされる。これによっ
てメモリ・モジュールの使用に大きな柔軟性が与えられ
るが、誤りを生じやすい。あるシステムはプログラムを
使用して効果的にスイッチをセットしているが、同じく
誤った情報を生じやすく、モジュールのサイズが変る
と、再プログラムを必要とする。
システムが開発されている。しかしながらこれ等のシス
テムはユーザにいくつかのスイッチを再セットすること
を要求する。これによって各メモリ・バンクに割当てら
れるアドレス範囲が基本的にセットされる。これによっ
てメモリ・モジュールの使用に大きな柔軟性が与えられ
るが、誤りを生じやすい。あるシステムはプログラムを
使用して効果的にスイッチをセットしているが、同じく
誤った情報を生じやすく、モジュールのサイズが変る
と、再プログラムを必要とする。
米国再発行特許第31318号は異なる寸法のメモリ・
モジュールを収容でき、モジュールが異なる容量のモジ
ュールで置換された時にこれ等のモジュールの割当てを
自動的に調節して線形アドレス範囲を与えるメモリ・シ
ステムを開示している。このシステムでは各モジュール
はモジュールの容量を示す信号源を有する。ハードウエ
ア加算器も又各メモリ・モジュールに関連している。加
算器の他の入力は前のメモリ・モジュールの加算器の出
力から得られる。問題にしているモジュールの加算器の
出力は後続のメモリ・モジュールの加算器の1入力に送
られる。各加算器の出力はシケンス中のその点迄のすべ
てのモジュールの累積容量を表わす。各モジュールは前
のモジュールの入力及び加算器の出力から当該モジュー
ルのためのアドレス範囲をセットする範囲検出器を有す
る。範囲検出器は2つのハードウエア比較器を使用して
いる。1つの比較器は入力アドレスがそのモジュールの
開始アドレスの上に存在するかどうかを判断し、第2の
比較器は入力アドレスがそのモジュールの終わりのアド
レス以下であるかどうかを判断する。両比較器の出力が
真の時は、そのモジュールが選択される。
モジュールを収容でき、モジュールが異なる容量のモジ
ュールで置換された時にこれ等のモジュールの割当てを
自動的に調節して線形アドレス範囲を与えるメモリ・シ
ステムを開示している。このシステムでは各モジュール
はモジュールの容量を示す信号源を有する。ハードウエ
ア加算器も又各メモリ・モジュールに関連している。加
算器の他の入力は前のメモリ・モジュールの加算器の出
力から得られる。問題にしているモジュールの加算器の
出力は後続のメモリ・モジュールの加算器の1入力に送
られる。各加算器の出力はシケンス中のその点迄のすべ
てのモジュールの累積容量を表わす。各モジュールは前
のモジュールの入力及び加算器の出力から当該モジュー
ルのためのアドレス範囲をセットする範囲検出器を有す
る。範囲検出器は2つのハードウエア比較器を使用して
いる。1つの比較器は入力アドレスがそのモジュールの
開始アドレスの上に存在するかどうかを判断し、第2の
比較器は入力アドレスがそのモジュールの終わりのアド
レス以下であるかどうかを判断する。両比較器の出力が
真の時は、そのモジュールが選択される。
上述のシステムは満足に動作するが、数学的演算の性質
及び範囲検出器による入力アドレスの比較は信号が比較
器を通って伝搬し、正しいメモリ・バンクの選択を示す
のに比較的長いメモリ・サイクルを必要とする。さら
に、加算器の回路はメモリ・モジュール上に追加のピン
を必要とし、上位ビットの処理が非常に複雑である。
及び範囲検出器による入力アドレスの比較は信号が比較
器を通って伝搬し、正しいメモリ・バンクの選択を示す
のに比較的長いメモリ・サイクルを必要とする。さら
に、加算器の回路はメモリ・モジュール上に追加のピン
を必要とし、上位ビットの処理が非常に複雑である。
C.発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、異なる予定のアドレス容量を有するメ
モリ・モジュールを同じメモリ・システム中で使用可能
にする方法及びシステムを与えることにある。
モリ・モジュールを同じメモリ・システム中で使用可能
にする方法及びシステムを与えることにある。
本発明の目的は、異なるアドレス容量を有する複数のメ
モリ容量を使用するメモリ・システムを与えて、連続す
るアドレス範囲を自動的に割当てることにある。
モリ容量を使用するメモリ・システムを与えて、連続す
るアドレス範囲を自動的に割当てることにある。
本発明の目的は、連続するアドレスの範囲を定めるよう
に配列された異なる予定のアドレス容量を有する複数の
メモリ・モジュールより成るメモリ・システム中で、1
以上のメモリ・モジュールを異なるアドレス容量のモジ
ュールで置換した時に自動的に連続したアドレス範囲を
保持する能力を与えることにある。
に配列された異なる予定のアドレス容量を有する複数の
メモリ・モジュールより成るメモリ・システム中で、1
以上のメモリ・モジュールを異なるアドレス容量のモジ
ュールで置換した時に自動的に連続したアドレス範囲を
保持する能力を与えることにある。
本発明の目的は、異なるアドレス容量を有するメモリ・
モジュールを全メモリ・アドレス範囲の連続セグメント
に自動的に割当てる方法を与えることにある。
モジュールを全メモリ・アドレス範囲の連続セグメント
に自動的に割当てる方法を与えることにある。
本発明の目的は、自動的にシステムのアドレス範囲の正
しいセグメントに割当てられる複数の異なる容量のモジ
ュールを使用し、メモリ・モジュールがシステムから取
はずされて、異なる容量のモジュールで置換されるか、
置換されない時に、メモリ・モジュールが自動的に再割
当てされて、システムのための連続的なアドレス空間を
保持するメモリ・システムを与えることにある。
しいセグメントに割当てられる複数の異なる容量のモジ
ュールを使用し、メモリ・モジュールがシステムから取
はずされて、異なる容量のモジュールで置換されるか、
置換されない時に、メモリ・モジュールが自動的に再割
当てされて、システムのための連続的なアドレス空間を
保持するメモリ・システムを与えることにある。
D.問題点を解決するための手段 本発明に従えば、システム中使用される種々メモリ・モ
ジュールの容量は最低の容量を有するモジュールの整数
倍でなければならない。たとえば、モジュールの最低の
容量nを公称64Kアドレス・メモリ位置であるとする
と、他のモジュールは2n(128K)、3n(172
K)、4n(256K)等の容量を有する。
ジュールの容量は最低の容量を有するモジュールの整数
倍でなければならない。たとえば、モジュールの最低の
容量nを公称64Kアドレス・メモリ位置であるとする
と、他のモジュールは2n(128K)、3n(172
K)、4n(256K)等の容量を有する。
好ましい実施例では、メモリ・システムは4つのメモリ
・バンクを有し、各メモリ・バンクはたとえば同一容量
256Kの9個のモジュールのメモリ・モジュール配列
体を有する。各バンクは256Kモジュールもしくは1
Mモジュールのいずれかを受入れ、システムの最小メモ
リ構造は、256Kで、最大メモリ構造は4Mである。
アドレス・バスは22本の線を含み、そのうち20本は
同時に各メモリ・バンクをアドレスする。H本の上位ア
ドレス線22−19は正しいバンクを選択するのに使用
される。H→2*k(4→16)デコーダ即ちコンバー
タが与えられる、ここで2*Hは最大アドレス範囲中の
セグメントの数に等しく、各セグメントは最小の容量モ
ジュールに対応する寸法を有する。4つのメモリ・バン
クと256K及び1Mのモジュール容量の上述の仮定で
は4→16デコーダが与えられる、数4は最大アドレス
範囲が分割される16セグメントを選択するのに要求さ
れる上位のアドレス・ビットの数である。
・バンクを有し、各メモリ・バンクはたとえば同一容量
256Kの9個のモジュールのメモリ・モジュール配列
体を有する。各バンクは256Kモジュールもしくは1
Mモジュールのいずれかを受入れ、システムの最小メモ
リ構造は、256Kで、最大メモリ構造は4Mである。
アドレス・バスは22本の線を含み、そのうち20本は
同時に各メモリ・バンクをアドレスする。H本の上位ア
ドレス線22−19は正しいバンクを選択するのに使用
される。H→2*k(4→16)デコーダ即ちコンバー
タが与えられる、ここで2*Hは最大アドレス範囲中の
セグメントの数に等しく、各セグメントは最小の容量モ
ジュールに対応する寸法を有する。4つのメモリ・バン
クと256K及び1Mのモジュール容量の上述の仮定で
は4→16デコーダが与えられる、数4は最大アドレス
範囲が分割される16セグメントを選択するのに要求さ
れる上位のアドレス・ビットの数である。
セグメント・デコーダの入力は4つの上位のアドレス・
ビットであり、これが16本発明のセグメント線に変換
され、セグメント選択器論理配列体に印加される。
ビットであり、これが16本発明のセグメント線に変換
され、セグメント選択器論理配列体に印加される。
選択器の機能は各設置されたモジュールからそのバンク
中のメモリ・モジュール配列体の容量を示す信号に従っ
て夫々のバンクに順次にセグメント線1−16を割当て
ることである。たとえばメモリ・バンク1及び2が各々
256Kの容量のメモリ・モジュールを有し、バンク3
及び4が1M容量のメモリ・モジュールを有するものと
すると、2.5Mのシステム・アドレス範囲は次のように
割当てられる。
中のメモリ・モジュール配列体の容量を示す信号に従っ
て夫々のバンクに順次にセグメント線1−16を割当て
ることである。たとえばメモリ・バンク1及び2が各々
256Kの容量のメモリ・モジュールを有し、バンク3
及び4が1M容量のメモリ・モジュールを有するものと
すると、2.5Mのシステム・アドレス範囲は次のように
割当てられる。
各セグメント線は256K個のアドレスを含むので、下
位アドレスは18本のアドレス線を必要とし、2*18
の組合せを形成し、1つの256Kモジュールをアドレ
スする。4つの上位のアドレス・ビットによって16セ
グメントの1つを選択し、最大メモリ容量をアドレスす
るためには22本の線のアドレス・バスを要する。
位アドレスは18本のアドレス線を必要とし、2*18
の組合せを形成し、1つの256Kモジュールをアドレ
スする。4つの上位のアドレス・ビットによって16セ
グメントの1つを選択し、最大メモリ容量をアドレスす
るためには22本の線のアドレス・バスを要する。
セグメント選択器は4列16行に配列された略同一の論
理セルのマトリックスより成る。マトリックスの列はバ
ンクに対応し、行はセグメント線に関連する。セルの機
能は現在割当てられているモジュールの寸法信号に依存
してセグメント線を選択するかどうかを判断することで
ある。寸法信号が0のときは、第1のセグメント線は第
1のセルによっては受取られず、セルはセグメント線1
をバンク2に関連する列2中の第1のセルに移す。寸法
入力が、256Kモジュールを示して1の時は、第1の
セルはセグメント1を選択し、列2中のセル1に引受け
信号を出力して線が選択されたことを示す。この信号は
効果的に列2、3及び4のセルを通して伝搬される。列
1中のセル1はさらに行2、列1中のセル2に、セグメ
ント1割当てられた後に、モジュール中に残されている
メモリ容量を示すモジュール寸法信号を供給する。バン
クはこの時未割当ての容量を持たないので0寸法信号が
その列中のセル2に供給され、さらにセル3及び4に伝
搬する。従ってセグメント線2、3及び4は列2にパス
される。
理セルのマトリックスより成る。マトリックスの列はバ
ンクに対応し、行はセグメント線に関連する。セルの機
能は現在割当てられているモジュールの寸法信号に依存
してセグメント線を選択するかどうかを判断することで
ある。寸法信号が0のときは、第1のセグメント線は第
1のセルによっては受取られず、セルはセグメント線1
をバンク2に関連する列2中の第1のセルに移す。寸法
入力が、256Kモジュールを示して1の時は、第1の
セルはセグメント1を選択し、列2中のセル1に引受け
信号を出力して線が選択されたことを示す。この信号は
効果的に列2、3及び4のセルを通して伝搬される。列
1中のセル1はさらに行2、列1中のセル2に、セグメ
ント1割当てられた後に、モジュール中に残されている
メモリ容量を示すモジュール寸法信号を供給する。バン
クはこの時未割当ての容量を持たないので0寸法信号が
その列中のセル2に供給され、さらにセル3及び4に伝
搬する。従ってセグメント線2、3及び4は列2にパス
される。
もし1Mモジュールを示す4の初期寸法信号が列1中の
セル1に印加された場合には、例1中のセル2、3及び
4の各々に供給される寸法信号は各セルによって1だけ
減算される。そしてセル2、3及び4が夫々セグメント
線2、3及び4を選択する。
セル1に印加された場合には、例1中のセル2、3及び
4の各々に供給される寸法信号は各セルによって1だけ
減算される。そしてセル2、3及び4が夫々セグメント
線2、3及び4を選択する。
各セル中の論理回路は第1のバンク中のセルが、前のセ
ルによってセグメント線が選択されたことを示す、前の
セルからの入力を必要としない点を除き同じである。種
々の出力信号は種種の入力信号のための正しい出力を発
生する組合せ論理回路によって入力信号を処理すること
によって発生される。
ルによってセグメント線が選択されたことを示す、前の
セルからの入力を必要としない点を除き同じである。種
々の出力信号は種種の入力信号のための正しい出力を発
生する組合せ論理回路によって入力信号を処理すること
によって発生される。
E.実施例 第2図は本発明が有利に使用される代表的なデータ処理
システムの機能的ブロック図である。
システムの機能的ブロック図である。
図示のように、システムはナイクロプロセッサ10、メ
モリ・コントローラ12、及び4つのメモリ・バンク1
4A−14Dを有する。メモリ・コントローラ12はデ
ータ・バス16、アドレス・バス18及び制御バス20
によってマイクロプロセッサ10に接続されている。通
常のように、プリンタ、メモリ及びテープ・ファイル・
ユニット及びディスプレイのような他のユニット(図示
されず)がバス16、18及び20もしくは直接マイク
ロプロセッサ10に接続される。
モリ・コントローラ12、及び4つのメモリ・バンク1
4A−14Dを有する。メモリ・コントローラ12はデ
ータ・バス16、アドレス・バス18及び制御バス20
によってマイクロプロセッサ10に接続されている。通
常のように、プリンタ、メモリ及びテープ・ファイル・
ユニット及びディスプレイのような他のユニット(図示
されず)がバス16、18及び20もしくは直接マイク
ロプロセッサ10に接続される。
4つのメモリ・バンク14A−14Dの各々は同じであ
り、実際には印刷回路ボード上に取付けられた9個の別
個のソケットを含む。各ソケットは予定のアドレス容量
を有するメモリ・モジュールを受入れるようになってい
る。用語「アドレス容量」はモジュールのアドレス可能
位置の総数を示すのに使用される。64Kメモリ・モジ
ュールは公称64Kの個々のメモリ位置を有し、その位
置の各々は1つの2進ビットを記憶する。第2図に示し
たシステムは8個のデータ・ビット及び1個のパリティ
・ビットより成る9ビット・バイトとしてデータをメモ
リに転送して記憶するものと仮定する。
り、実際には印刷回路ボード上に取付けられた9個の別
個のソケットを含む。各ソケットは予定のアドレス容量
を有するメモリ・モジュールを受入れるようになってい
る。用語「アドレス容量」はモジュールのアドレス可能
位置の総数を示すのに使用される。64Kメモリ・モジ
ュールは公称64Kの個々のメモリ位置を有し、その位
置の各々は1つの2進ビットを記憶する。第2図に示し
たシステムは8個のデータ・ビット及び1個のパリティ
・ビットより成る9ビット・バイトとしてデータをメモ
リに転送して記憶するものと仮定する。
システムが32データ・ビットを使用する場合は各メモ
リ・バンクはデータのために32個の64Kモジュー
ル、パリティ・ビットのために4個の64Kモジュール
を有する。アドレス容量は依然公称64Kであるがバイ
ト単位で表わすメモリ容量は公称256Kバイトであ
る。
リ・バンクはデータのために32個の64Kモジュー
ル、パリティ・ビットのために4個の64Kモジュール
を有する。アドレス容量は依然公称64Kであるがバイ
ト単位で表わすメモリ容量は公称256Kバイトであ
る。
次にメモリ・アドレッシング配列体の説明に関連する数
値関係について簡単に説明する。公称64Kモジュール
は実際には2*16で表わされる65536の個々のメ
モリ位置を有する。換言すると、65536の異なる1
6ビット組合せを表わすには16の2進ビットを要し、
組合せの要素の各々が64Kモジュールの1つのアドレ
ス位置に対応する。
値関係について簡単に説明する。公称64Kモジュール
は実際には2*16で表わされる65536の個々のメ
モリ位置を有する。換言すると、65536の異なる1
6ビット組合せを表わすには16の2進ビットを要し、
組合せの要素の各々が64Kモジュールの1つのアドレ
ス位置に対応する。
データ処理システムのメモリ位置の最大数はシステムの
アドレス・バス中のアドレス線の数によって決定され
る。公称4Mメモリ・システムは22のアドレス線を要
する。
アドレス・バス中のアドレス線の数によって決定され
る。公称4Mメモリ・システムは22のアドレス線を要
する。
説明の目的のためには、第2図に示したアドレス・バス
18は24本のアドレス線より成りシステムの最大アド
レス容量は8Mバイトであると仮定できる。しかしなが
ら4つのメモリ・バンクしか存在せず、最大モジュール
寸法は1Mであるから、22本の線しか使用されない。
18は24本のアドレス線より成りシステムの最大アド
レス容量は8Mバイトであると仮定できる。しかしなが
ら4つのメモリ・バンクしか存在せず、最大モジュール
寸法は1Mであるから、22本の線しか使用されない。
又各バンク14A乃至14Dは20本のアドレス線が与
えられていると仮定することもできるので、この仮定の
下では1Mバイト・メモリ・モジュールが最大所要容量
である。説明の目的のために使用される最小容量メモリ
・モジュールは18本の線を要する公称256Kモジュ
ールであると仮定することもできる。
えられていると仮定することもできるので、この仮定の
下では1Mバイト・メモリ・モジュールが最大所要容量
である。説明の目的のために使用される最小容量メモリ
・モジュールは18本の線を要する公称256Kモジュ
ールであると仮定することもできる。
24ビット・システム・アドレスのうち下位の20ビッ
トをメモリの下位のアドレス・ビットと呼び、ビット2
2−19を上位のアドレス・ビットと呼ぶ。ビット19
及び20は2重の目的をもつ。
トをメモリの下位のアドレス・ビットと呼び、ビット2
2−19を上位のアドレス・ビットと呼ぶ。ビット19
及び20は2重の目的をもつ。
上述の仮定から、第2図のシステムは0−256Kの最
小システム・アドレス範囲。もしくは0−4Mバイトの
最大システム・アドレス範囲で動作できることが明らか
であろう。又システムはこれ等の間のすべての256K
をモジュロ(倍数)とする容量でも動作する。特定の容
量は4つのバンク中のメモリ・モジュールの混成に依存
する。
小システム・アドレス範囲。もしくは0−4Mバイトの
最大システム・アドレス範囲で動作できることが明らか
であろう。又システムはこれ等の間のすべての256K
をモジュロ(倍数)とする容量でも動作する。特定の容
量は4つのバンク中のメモリ・モジュールの混成に依存
する。
システム・アドレス範囲の連続した複数の256Kセグ
メントを種々の混成容量のモジュールについてバンク1
4A−14Dに割当てる方法を第1図に関連して説明す
る。
メントを種々の混成容量のモジュールについてバンク1
4A−14Dに割当てる方法を第1図に関連して説明す
る。
第1図に示したセグメント割当て配列体26はH→2*
H信号コンバータ即ち変換器28を含む。図示の実施例
では4→16変換器が詳細を略してブロック形で示され
ている。
H信号コンバータ即ち変換器28を含む。図示の実施例
では4→16変換器が詳細を略してブロック形で示され
ている。
数4及び16を選択した理由は、最大メモリ容量が最小
メモリ容量の2*H倍に等しくなるようにした、上位の
アドレス・ビット数、最大メモリ容量及び最小メモリ容
量に基づいている。
メモリ容量の2*H倍に等しくなるようにした、上位の
アドレス・ビット数、最大メモリ容量及び最小メモリ容
量に基づいている。
第1図のセグメント割当て配列体26はさらにモジュー
ル容量論理ブロック30を含んでいる。ブロック30中
の機能は各メモリ・バンク中のモジュールの容量を示す
信号を与えることである。ブロック30の詳細は第3図
に示されていて、後に説明される。好ましい実施例で
は、メモリ・バンク14A−14D中のメモリ・モジュ
ールには従来技術にみられるようなこのデータを自動的
に与えるような手段が与えられている。
ル容量論理ブロック30を含んでいる。ブロック30中
の機能は各メモリ・バンク中のモジュールの容量を示す
信号を与えることである。ブロック30の詳細は第3図
に示されていて、後に説明される。好ましい実施例で
は、メモリ・バンク14A−14D中のメモリ・モジュ
ールには従来技術にみられるようなこのデータを自動的
に与えるような手段が与えられている。
第1図のセグメント割当て配列体26は又複数の第1段
セグメント線選択論理ブロック32及び第2の複数の第
2段セグメント線選択論理ブロック34を含む。論理ブ
ロック32及び34は選択した入力信号からバンク選択
(BS)信号を発生する点で機能的には略同一である。
その差異については第4図及び第6図に関して詳細に説
明する。
セグメント線選択論理ブロック32及び第2の複数の第
2段セグメント線選択論理ブロック34を含む。論理ブ
ロック32及び34は選択した入力信号からバンク選択
(BS)信号を発生する点で機能的には略同一である。
その差異については第4図及び第6図に関して詳細に説
明する。
第4図に示したように、段1ブロックは4つの別個のデ
コーダ・セル32−1乃至32を有する。各セルは2つ
の入力を有する。セル32−1は変換器28のセグメン
ト(SEG)線1を受取るように接続された1入力を有
する。セル32−2乃至32−4の各々は変換器28の
セグメント線2−4を受取るように接続された入力を有
する。セル32−1への他の入力は第1図のモジュール
容量論理ブロック30の出力に接続されていて、バンク
1中のモジュールのためのモジュール容量を示す3ビッ
ト信号TY1を受取る。
コーダ・セル32−1乃至32を有する。各セルは2つ
の入力を有する。セル32−1は変換器28のセグメン
ト(SEG)線1を受取るように接続された1入力を有
する。セル32−2乃至32−4の各々は変換器28の
セグメント線2−4を受取るように接続された入力を有
する。セル32−1への他の入力は第1図のモジュール
容量論理ブロック30の出力に接続されていて、バンク
1中のモジュールのためのモジュール容量を示す3ビッ
ト信号TY1を受取る。
好ましい実施例では、3つのサイズ信号が発生される。
0信号はモジュールが設置されていないことを示し、1
信号は256Kモジュールが設置されていること、4信
号は1Mモジュールが示す4信号が設置されていること
を示す。
0信号はモジュールが設置されていないことを示し、1
信号は256Kモジュールが設置されていること、4信
号は1Mモジュールが示す4信号が設置されていること
を示す。
列1、行1中のセルの機能は第1に組合せ論理によって
2つの出力信号を発生し、このセルによってそのセグメ
ント線が選択されたかどうかを示すことである。第2の
機能は行2中のセル32−2に、バンク1中に設置され
たモジュールに容量が残されているかどうかを示す信号
を与えることである。バンク1中にモジュールが設置さ
れている場合には、容量信号は1もしくは4である。従
って論理ブロックはセグメント1が引受けられたことを
示し、有効線がバンク1を選択する。もし256Kモジ
ュールが設置されている場合には、論理ブロックは0信
号を段32−2に与え、バンク1のすべてのアドレス範
囲が割当てられたことを示す。もし、他方1Mモジュー
ルが設置されている場合には、論理ブロック3(サイ
ズ)信号を段32−2に与え、バンク14A中に割当て
ることのできるセグメントがさらに存在することが示さ
れる。セル32−2はセグメント線2を選択し、2の値
をセル32−3に受渡す。セル32−3はセグメント3
を選択して、値1をセル32−4に渡し、このセルがセ
グメント4線を選択する。1Mモジュールが設置されて
いる時には、有効線VI1、VI2、VI3及びVI4
がすべてアクティベートされる。256Kモジュールが
設置されている時は出力線VI1だけがアクティブであ
る。有効線がアクティブな時は、持越し(Taken)線は
不活性である。有効線が不活性と時は持越し線がアクテ
ィブで、セグメント線が次のメモリ・バンクに利用可能
であることが示される。
2つの出力信号を発生し、このセルによってそのセグメ
ント線が選択されたかどうかを示すことである。第2の
機能は行2中のセル32−2に、バンク1中に設置され
たモジュールに容量が残されているかどうかを示す信号
を与えることである。バンク1中にモジュールが設置さ
れている場合には、容量信号は1もしくは4である。従
って論理ブロックはセグメント1が引受けられたことを
示し、有効線がバンク1を選択する。もし256Kモジ
ュールが設置されている場合には、論理ブロックは0信
号を段32−2に与え、バンク1のすべてのアドレス範
囲が割当てられたことを示す。もし、他方1Mモジュー
ルが設置されている場合には、論理ブロック3(サイ
ズ)信号を段32−2に与え、バンク14A中に割当て
ることのできるセグメントがさらに存在することが示さ
れる。セル32−2はセグメント線2を選択し、2の値
をセル32−3に受渡す。セル32−3はセグメント3
を選択して、値1をセル32−4に渡し、このセルがセ
グメント4線を選択する。1Mモジュールが設置されて
いる時には、有効線VI1、VI2、VI3及びVI4
がすべてアクティベートされる。256Kモジュールが
設置されている時は出力線VI1だけがアクティブであ
る。有効線がアクティブな時は、持越し(Taken)線は
不活性である。有効線が不活性と時は持越し線がアクテ
ィブで、セグメント線が次のメモリ・バンクに利用可能
であることが示される。
第5図は段2デコーダ34の4つのセル34−1乃至3
4−4の配列体を示す。段2のセルの機能は段1のセル
と略同じである。セル34−1は3入力、即ちセル32
−1からのVI1及びTI1信号と第1図の容量論理ブ
ロック30からの入力である。セル34−2の出力は3
2−1の出力と、段1のセルと同じ基本アルゴリズムを
使用する組合せ論理によって有効、持越し及びサイズ信
号が発生される点で同じである。
4−4の配列体を示す。段2のセルの機能は段1のセル
と略同じである。セル34−1は3入力、即ちセル32
−1からのVI1及びTI1信号と第1図の容量論理ブ
ロック30からの入力である。セル34−2の出力は3
2−1の出力と、段1のセルと同じ基本アルゴリズムを
使用する組合せ論理によって有効、持越し及びサイズ信
号が発生される点で同じである。
もしセグメント線1が段1によって引受けられなかった
時、即ちバンク14A中にモジュールが設置されていな
い時にはバンク14Bのためのセル34−1が(バンク
14Bの256Kモジュールが設置されているとして)
セグメント線を選択する。もし1Mモジュールが設置さ
れている時は段2のセル34−1乃至34−4は段1に
関連して説明した通りにセグメント線1−4を選択す
る。
時、即ちバンク14A中にモジュールが設置されていな
い時にはバンク14Bのためのセル34−1が(バンク
14Bの256Kモジュールが設置されているとして)
セグメント線を選択する。もし1Mモジュールが設置さ
れている時は段2のセル34−1乃至34−4は段1に
関連して説明した通りにセグメント線1−4を選択す
る。
第4図の否定AND(NAND)ゲート論理ブロックは
NANDゲート36−1乃至35−5より成り、バンク
14A−14Dに供給される20ビットの下位のアドレ
ス信号によって読取り及び書込みメモリ動作のために1
つのメモリ・バンクを選択するのに使用される。
NANDゲート36−1乃至35−5より成り、バンク
14A−14Dに供給される20ビットの下位のアドレ
ス信号によって読取り及び書込みメモリ動作のために1
つのメモリ・バンクを選択するのに使用される。
32−1のような段1のセルのための特定の組合せ論理
配列体を第6図に示すが、3つの反転器40−42、1
対のNANDゲート43、44、3つのNORゲート4
5−47、NANDゲート48及び反転器49を含む。
この論理配列体の真理表を次に示す。
配列体を第6図に示すが、3つの反転器40−42、1
対のNANDゲート43、44、3つのNORゲート4
5−47、NANDゲート48及び反転器49を含む。
この論理配列体の真理表を次に示す。
反転器(INV)40−42に、夫々1Mモジュール、
256Kモジュールもしくは無モジュールのいずれかが
設置されていることを示す寸法信号は反転器40−4
2、NANDゲート43及び45並びにNORゲート4
5−46によって選択型1信号もしくは選択型0信号に
変換される。NORゲート47の出力はこのセルによっ
てセグメント線が引受けられ、反転器42への信号がア
クティブでないことを示している。NAND48及び反
転器49は有効信号を発生し、バンク14Aが選択され
ることを示す。
256Kモジュールもしくは無モジュールのいずれかが
設置されていることを示す寸法信号は反転器40−4
2、NANDゲート43及び45並びにNORゲート4
5−46によって選択型1信号もしくは選択型0信号に
変換される。NORゲート47の出力はこのセルによっ
てセグメント線が引受けられ、反転器42への信号がア
クティブでないことを示している。NAND48及び反
転器49は有効信号を発生し、バンク14Aが選択され
ることを示す。
段2の論理セル34−1のための組合せ論理を第7図に
示す。段2のセル34に追加した論理ブロックは容量寸
法信号TY1(2)、TY1(1)及びTY(0)をそ
のバンク中の残りのセルに、セルがそのセグメント信号
を選択すべきかどうかを示す記号に変換する。もしその
モジュールが末割当てのアドレス容量をまだ保有してい
る時は、NANDゲート70、71及び72の出力がそ
の容量情報を同じ列中の続くセルに送る。
示す。段2のセル34に追加した論理ブロックは容量寸
法信号TY1(2)、TY1(1)及びTY(0)をそ
のバンク中の残りのセルに、セルがそのセグメント信号
を選択すべきかどうかを示す記号に変換する。もしその
モジュールが末割当てのアドレス容量をまだ保有してい
る時は、NANDゲート70、71及び72の出力がそ
の容量情報を同じ列中の続くセルに送る。
第1図のセグメント線配列体の全体的動作がここで明ら
かにされたであろう。
かにされたであろう。
セグメント選択論理ブロック32もしくは34の機能、
即ち4つの可能なセグメント線から1本を選択する機能
は関連するメモリ・バンク中に設定されたモジュールの
型(即ち寸法)を特定するために供給される容量情報に
依存する。256K及び1M寸法のモジュールを使用す
るという上述の仮定では、これ等のブロックはセグメン
ト線のうち1本もしくは4本を選択する。もし1もしく
は4本の線が選択されると、ブロックはバンク1選択信
号を与える。もし線が選択されない時は、バンク1は空
であり、4本のセグメント線は効果的にバンク2に関連
するセル・ブロック34に受渡される。もし第2図のバ
ンク2、14Bが型1のモジュール、即ち256Kのモ
ジュールを設置している場合には、セグメント線1が選
択され、セグメント線2、3及び4はバンク3、14C
に関連する列3中のブロック34に効果的に受渡され
る。バンク選択線2−1がバンク14Bをセグメント1
の線のために選択する。バンク3は1Mモジュールを有
するものとすると、線2、3及び4はバンク3によって
選択され、バンク選択線3−1がアクティベートされ
る。4つのセグメント線1−4がすべて、1本はブロッ
ク34−1B及び3本はブロック34−1Cによって選
択されるので、ブロック34−1Dにはセグメント線1
−4のうちどれも選択する機会は与えられない。
即ち4つの可能なセグメント線から1本を選択する機能
は関連するメモリ・バンク中に設定されたモジュールの
型(即ち寸法)を特定するために供給される容量情報に
依存する。256K及び1M寸法のモジュールを使用す
るという上述の仮定では、これ等のブロックはセグメン
ト線のうち1本もしくは4本を選択する。もし1もしく
は4本の線が選択されると、ブロックはバンク1選択信
号を与える。もし線が選択されない時は、バンク1は空
であり、4本のセグメント線は効果的にバンク2に関連
するセル・ブロック34に受渡される。もし第2図のバ
ンク2、14Bが型1のモジュール、即ち256Kのモ
ジュールを設置している場合には、セグメント線1が選
択され、セグメント線2、3及び4はバンク3、14C
に関連する列3中のブロック34に効果的に受渡され
る。バンク選択線2−1がバンク14Bをセグメント1
の線のために選択する。バンク3は1Mモジュールを有
するものとすると、線2、3及び4はバンク3によって
選択され、バンク選択線3−1がアクティベートされ
る。4つのセグメント線1−4がすべて、1本はブロッ
ク34−1B及び3本はブロック34−1Cによって選
択されるので、ブロック34−1Dにはセグメント線1
−4のうちどれも選択する機会は与えられない。
しかしながら、バンク14Cは1Mモジュールを含んで
いるので、さらにもう一本のセグメント線を引受ける能
力がある。この選択はブロック34−2Cによって達成
される。バンク14Cが未割当ての256Kセグメント
を依然持っているという事実は、ブロック34−1Cに
よって示される。ブロック34−1Cは型1寸法信号を
ブロック34−2Cに送り、ブロック34−2Cは第1
のセル32−5にセグメント線5を選択せしめる。それ
はすべての4つのセグメント線5−8がブロック32−
2Bの論理を通して通過されているからである。通過が
生じているのは信号線1がセル34−1Bによって選択
された時に、バンク14Bがその容量をすべて使い果し
ているからである。ブロック32−2Bが型0寸法信号
を受取っているので、線5−8がブロック34−2Cに
通過される。ブロック3選択信号がブロック34−1C
及び34−2Cによって発生される。
いるので、さらにもう一本のセグメント線を引受ける能
力がある。この選択はブロック34−2Cによって達成
される。バンク14Cが未割当ての256Kセグメント
を依然持っているという事実は、ブロック34−1Cに
よって示される。ブロック34−1Cは型1寸法信号を
ブロック34−2Cに送り、ブロック34−2Cは第1
のセル32−5にセグメント線5を選択せしめる。それ
はすべての4つのセグメント線5−8がブロック32−
2Bの論理を通して通過されているからである。通過が
生じているのは信号線1がセル34−1Bによって選択
された時に、バンク14Bがその容量をすべて使い果し
ているからである。ブロック32−2Bが型0寸法信号
を受取っているので、線5−8がブロック34−2Cに
通過される。ブロック3選択信号がブロック34−1C
及び34−2Cによって発生される。
メモリ・バンク3はさらに容量を持たないので、ブロッ
ク34−2Cは2つのことを行う。第1にバンク3はブ
ロック32−3Cに型0の寸法信号を送ることによっ
て、バンク3がさらに線を選択しないように勧告する。
従ってブロック32−3Cはセグメント9−12をバン
ク4に関連するブロック34−3Dに通過させる。これ
と同時に、セグメント線6−8はブロック32−3Dか
らブロック34−3Dに効果的に通過される。バンク4
が1Mモジュールを有するという仮定では、セグメント
線6、7及び8がブロック34−3Dによって選択され
る。バンク4選択信号はブロック34−2Dによって発
生され、バンク14Dによってセグメント線6、7及び
8が選択される。
ク34−2Cは2つのことを行う。第1にバンク3はブ
ロック32−3Cに型0の寸法信号を送ることによっ
て、バンク3がさらに線を選択しないように勧告する。
従ってブロック32−3Cはセグメント9−12をバン
ク4に関連するブロック34−3Dに通過させる。これ
と同時に、セグメント線6−8はブロック32−3Dか
らブロック34−3Dに効果的に通過される。バンク4
が1Mモジュールを有するという仮定では、セグメント
線6、7及び8がブロック34−3Dによって選択され
る。バンク4選択信号はブロック34−2Dによって発
生され、バンク14Dによってセグメント線6、7及び
8が選択される。
型4サイズ信号がブロック34−1Dによって供給され
ているので型1サイズ信号がブロック34−2Dによっ
て発生される。ブロック34−3Dはセグメント線9を
選択し、ブロック4選択信号を与え、セグメント線9が
バンク4に割当てられることが示される。ブロック34
−3Dもしくはブロック32−4Dによってこれ以上信
号線は選択されない。
ているので型1サイズ信号がブロック34−2Dによっ
て発生される。ブロック34−3Dはセグメント線9を
選択し、ブロック4選択信号を与え、セグメント線9が
バンク4に割当てられることが示される。ブロック34
−3Dもしくはブロック32−4Dによってこれ以上信
号線は選択されない。
4つの上位ビット22−19を16の別個の信号に変換
させることによって、4つのメモリ・バンクの1つが選
択され、そのバンク中に設置されたモジュール中でメモ
リ動作が選択される。セグメント割当て論理ブロックは
異なる容量のモジュールを任意のバンク中で、バンクが
空の場合を含む任意の組合せで使用可能にする。
させることによって、4つのメモリ・バンクの1つが選
択され、そのバンク中に設置されたモジュール中でメモ
リ動作が選択される。セグメント割当て論理ブロックは
異なる容量のモジュールを任意のバンク中で、バンクが
空の場合を含む任意の組合せで使用可能にする。
本発明の配列体は従来の配列体の多くを使用不能にした
人間による多くの誤りの発生を防止する。本発明の配列
体を使用することによって、比較的簡単な過程によって
メモリの質が向上する。
人間による多くの誤りの発生を防止する。本発明の配列
体を使用することによって、比較的簡単な過程によって
メモリの質が向上する。
静的メモリ・モジュールでなく、動的メモリ・モジュー
ルが使用される場合には、動的RAMモジュール、DR
AMSはモジュールに行アドレス選択(RAS)信号及
び列アドレス選択(CAS)信号を供給するための余分
な制御線を必要とするという事実によってシステムにわ
ずかな修正が必要である。又DRAMは行アドレス線及
び列アドレス線を多重化して、メモリ・バンク上の共通
のピンの組にすることによってアドレスされる。もしメ
モリ・バンクが異なる容量のDRAMモジュールを収容
することができる場合には異なるアドレス線の群が各モ
ジュール型のために利用可能でバンクに多重化されなけ
ればならない。
ルが使用される場合には、動的RAMモジュール、DR
AMSはモジュールに行アドレス選択(RAS)信号及
び列アドレス選択(CAS)信号を供給するための余分
な制御線を必要とするという事実によってシステムにわ
ずかな修正が必要である。又DRAMは行アドレス線及
び列アドレス線を多重化して、メモリ・バンク上の共通
のピンの組にすることによってアドレスされる。もしメ
モリ・バンクが異なる容量のDRAMモジュールを収容
することができる場合には異なるアドレス線の群が各モ
ジュール型のために利用可能でバンクに多重化されなけ
ればならない。
第8図はバンクが256KのDRAMモジュール及び1
MのDRAMモジュールを収容できるという仮定で、マ
ルチプレクサ80を制御するための論理ブロックの組を
示す。256KのDRAMモジュールは18本のアドレ
ス線を必要とするので、そのうち9本は任意の時間にバ
ンクに接続され、線1−9及び10−18が交互にバン
クに接続される。しかしながら、1Mモジュールは20
本のアドレス線を必要とするので、そのうち10本は任
意の時間にバンクに接続される。従って線1−10及び
11−18が交互にバンクに接続される。従ってアドレ
ス線10はどのDRAMモジュールがバンク中に設置さ
れるかに依存して、異なる群間でスイッチされる。マル
チプレクサ80及び81は第8図のNORゲート82−
86の制御を受ける。ゲート82−84は第2図に関連
して説明されたのと同様に各バンクから寸法信号を受取
る。
MのDRAMモジュールを収容できるという仮定で、マ
ルチプレクサ80を制御するための論理ブロックの組を
示す。256KのDRAMモジュールは18本のアドレ
ス線を必要とするので、そのうち9本は任意の時間にバ
ンクに接続され、線1−9及び10−18が交互にバン
クに接続される。しかしながら、1Mモジュールは20
本のアドレス線を必要とするので、そのうち10本は任
意の時間にバンクに接続される。従って線1−10及び
11−18が交互にバンクに接続される。従ってアドレ
ス線10はどのDRAMモジュールがバンク中に設置さ
れるかに依存して、異なる群間でスイッチされる。マル
チプレクサ80及び81は第8図のNORゲート82−
86の制御を受ける。ゲート82−84は第2図に関連
して説明されたのと同様に各バンクから寸法信号を受取
る。
第10図はDRAMモジュールのRAS及びCAS入力
端子を示す。第9図(A及びB)はRAS及びCASス
トローブ信号によってRAS1−RAS4及びCAS1
−CAS4信号を発生するゲート用バンク選択信号を示
す。RAS1及びCAS1線は夫々バンク1(14A)
に設置されたモジュールのRAS及びCAS入力端子に
接続され、残りの線は同じようにバンク2、3及び4中
の入力端子に接続されている。
端子を示す。第9図(A及びB)はRAS及びCASス
トローブ信号によってRAS1−RAS4及びCAS1
−CAS4信号を発生するゲート用バンク選択信号を示
す。RAS1及びCAS1線は夫々バンク1(14A)
に設置されたモジュールのRAS及びCAS入力端子に
接続され、残りの線は同じようにバンク2、3及び4中
の入力端子に接続されている。
F.発明の効果 本発明に従えば、異なる予定のアドレス容量を有するメ
モリ・モジュールが同じメモリ・システム中で使用可能
になり、連続したアドレス範囲が自動的に割当てられ
る。
モリ・モジュールが同じメモリ・システム中で使用可能
になり、連続したアドレス範囲が自動的に割当てられ
る。
第1A図及び第1B図は第2図に示したメモリ・コント
ローラ中に使用される本発明のメモリ・バンク選択論理
配列本のブロック図である。第2図は代表的データ処理
システムにおけるマイクロプロセッサとメモリ・システ
ム及び他のI/O装置との関係を示した図である。第3
図は第1A図に示したモジュール容量論理ブロックを詳
細に示した図である。第4図は4つのセルの段1デコー
ダのセル関係を詳細に示した図である。第5図は第1図
に示した4つのセルの段2デコーダのセル関係を詳細に
示した図である。第6図は第4図の組合せ論理セルの1
つを詳細に示した図である。第7図は第5図に示した段
2のセルの1つを詳細に示した図である。第8図は第2
図に示したメモリ・ブロック中に動的RAMの使用する
ための下位アドレス動作の修正を示した図である。第9
A図及び第9B図は動的RAMのためのバンク選択/制
御信号を発生する論理ブロックを示した図である。第1
0図はRAS及びCAS入力を有する1つの動的メモリ
・モジュールを示した図である。 10……マイクロプロセッサ、12……メモリ・コント
ローラ、14……メモリ・バンク、26……セグメント
割当て配列体、28……信号コンバータ、30……モジ
ュール容量配列体、32、34……セグメント線選択論
理ブロック。
ローラ中に使用される本発明のメモリ・バンク選択論理
配列本のブロック図である。第2図は代表的データ処理
システムにおけるマイクロプロセッサとメモリ・システ
ム及び他のI/O装置との関係を示した図である。第3
図は第1A図に示したモジュール容量論理ブロックを詳
細に示した図である。第4図は4つのセルの段1デコー
ダのセル関係を詳細に示した図である。第5図は第1図
に示した4つのセルの段2デコーダのセル関係を詳細に
示した図である。第6図は第4図の組合せ論理セルの1
つを詳細に示した図である。第7図は第5図に示した段
2のセルの1つを詳細に示した図である。第8図は第2
図に示したメモリ・ブロック中に動的RAMの使用する
ための下位アドレス動作の修正を示した図である。第9
A図及び第9B図は動的RAMのためのバンク選択/制
御信号を発生する論理ブロックを示した図である。第1
0図はRAS及びCAS入力を有する1つの動的メモリ
・モジュールを示した図である。 10……マイクロプロセッサ、12……メモリ・コント
ローラ、14……メモリ・バンク、26……セグメント
割当て配列体、28……信号コンバータ、30……モジ
ュール容量配列体、32、34……セグメント線選択論
理ブロック。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デヴイド・ローレンス・ピーターソン アメリカ合衆国テキサス州オウスチン、シ ヤーウツド・フオーレスト11612番地 (56)参考文献 特開 昭53−72533(JP,A)
Claims (3)
- 【請求項1】複数の同時アドレス可能のメモリ・バンク
に設置された複数のメモリ配列体から、該配列体の数お
よびタイプに関係なく、連続のアドレス範囲を自動的に
生成するメモリ・システムであって、 異なったタイプの上記メモリ配列体は、アドレス可能の
メモリ容量が異なり、その相違は一番小さいメモリ容量
の倍数であることと、 上記アドレス範囲は、それぞれが同数のアドレス可能位
置を有する複数の連続セグメントからなることと、 上記アドレス範囲をアドレスするための合計(H+L)
本のアドレス線を有するアドレス・バスおよび予定数の
データ線を有するデータ・バスと、 上記Hは、上記セグメントを特定するに必要なアドレス
線の数であり、上記Lは、上記セグメント内のアドレス
可能のメモリ位置をアドレスするに必要なアドレス線で
あることと、 複数の上記メモリ・バンクは、L本の低次アドレス線に
よって同時にアドレスされることと、 上記バンクのそれぞれにおいて、設置された配列体のタ
イプを示す寸法信号を発生する手段と、 選ばれた上記H本の高次アドレス線から、上記複数のセ
グメントを示すセグメント信号を発生する手段と、 上記セグメント信号および上記寸法信号に応答し、それ
ぞれの上記バンクの上記メモリ配列体の上記アドレス可
能位置を順次上記連続セグメントに割り当てる組み合わ
せ論理手段と、 からなるメモリ・システム。 - 【請求項2】上記セグメント信号を発生する手段は、上
記アドレス線のうち所定の高次の線に接続された入力端
子と、入力信号を上記セグメントの数に対応する出力信
号に変換して出力端子に出力する変換手段を備える請求
項1に記載のメモリ・システム。 - 【請求項3】上記論理手段は、その行が上記出力端子に
対応し、その列が上記バンクに関連するマトリックス状
の複数の論理セルからなる請求項2に記載のメモリ・シ
ステム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US034236 | 1987-04-01 | ||
US07/034,236 US4908789A (en) | 1987-04-01 | 1987-04-01 | Method and system for automatically assigning memory modules of different predetermined capacities to contiguous segments of a linear address range |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63250752A JPS63250752A (ja) | 1988-10-18 |
JPH065513B2 true JPH065513B2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=21875137
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63032990A Expired - Lifetime JPH065513B2 (ja) | 1987-04-01 | 1988-02-17 | メモリ・システム |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4908789A (ja) |
EP (1) | EP0285986B1 (ja) |
JP (1) | JPH065513B2 (ja) |
BR (1) | BR8801568A (ja) |
DE (1) | DE3850901T2 (ja) |
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-
1988
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