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JPH06507057A - 直列再結合による多重アキュムレータのn分数合成 - Google Patents

直列再結合による多重アキュムレータのn分数合成

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JPH06507057A
JPH06507057A JP5514046A JP51404693A JPH06507057A JP H06507057 A JPH06507057 A JP H06507057A JP 5514046 A JP5514046 A JP 5514046A JP 51404693 A JP51404693 A JP 51404693A JP H06507057 A JPH06507057 A JP H06507057A
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モトローラ・インコーポレイテッド
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
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    • H03L7/06Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 直列再結合による多重アキュムレータのN分数合成発明の分野 本発明は、一般に、周波数合成器に関し、さらに詳しくは、直列再結合でラッチ された構成の多重アキュムレータを用いるN分数周波数合成器(fractio nal N frequencysynthesizer)に関する。このラッ チ構成は同期動作をし、単純なりプル・システムよりも高い周波数でシステムが 動作することを可能にし、スプリアス信号を低減する。
発明の背景 位相同期ループ(PLL)周波数合成は、電圧制御発振器(VCO)からの多く の関連信号の一つを生成する周知の方法である。単ループPLLでは、VCOか らの出力信号はプログラム可能な分周器(frequency divider )に結合される。このプログラム可能分周器は選択された整数で分周し、分周信 号を位相検波器に与える。位相検波器は、別の固定周波数発振器からの基準信号 とこの分周信号を比較する。分周信号と基準信号との間の位相差が位相検波器か ら出力され、ループ・フィルタを介して結合され、VCOに印加される。位相差 信号により、VCOからの出力信号は周波数的に変化して、分周信号と基準信号 との間の位相誤差が最小限に抑えられる。プログラム可能分周器は整数のみで分 周するので、出力周波数のステップ・サイズは基準信号周波数に等しくなるよう に制限される。単ループPLLでは、ループ同期時間、ステップ・サイズ、雑音 性能およびスプリアス信号発生の間で技術的な妥協を行なわなければならない。
単ループP L Lの制限を克服するため、非整数で分周できるプログラム可能 な分周器が開発されている。高い基準周波数と広いループ帯域幅を維持しつつ、 基準信号周波数の分数である出力周波数のステップ・サイズが得らる。N分数合 成については、米国特許$4,816,774号において説明されている。該明 細書で説明しているように、2つのアキュムレータを用いて、分数合成の性能を 模擬している。この模擬は、さまざまな整数の除数値の間で切り換えても、この ような切り換えによって発生するスプリアス信号を発生しない。この2アキユム レータ方法は、キャンセレーションおよびループ・フィルタ除波によって不要な スプリアス信号を低減する。
従って、N分数周波数合成器の基準信号周波数は、VCO出力周波数のステップ ・サイズとプログラム可能分周器の除数の分母との積によって決まる。N分数合 成により、実際のチャンネル間隔よりもはるかに高い基準周波数を利用側ること ができ、また低周波スプリアス信号の低減によってより広い帯域幅を利用して設 計することができる。広帯域幅化により、同期時間を高速にし、そして基準入力 に広帯域変調を適用したり、分数分周方式が可能になる。
残念ながら、このシステムは完全ではなく、チャンネル間隔に等しい周波数でス プリアス信号出力を発生する。所望信号出力の純度は非分数システムよりも優れ ているが、それ自体はまだ高品位システムでは不十分な場合がある。
このスプリアス出力の影響を最小限に抑えるため、多重アキュムレータN分数合 成システムが開発されている。これらのシステムは、濾波す−ることが安くて単 純な周波数にスプリアス信号を拡散(spread out)する。2つ以上の アキュムレータを具備するシステムを利用することにより、この利点を大幅に向 上することができる。
この多重アキュムレータ・システムの一部では、アキュムレータがデータを[リ プル(口pple)Jする必要がある。
つまり、各クロック・パルスにおいて、データが全デジタル回路に作用しなけれ ばならない。このため、このシステムを構築するために用いられるデジタル回路 における伝搬遅延により、多重アキュムレータ・システムの動作の周波数上限が 相対的に低くなる。最後に、従来の多重アキュムレータ・システムは、スプリア ス雑音信号を発生する残留雑音項(residual noise term) を依然維持していることがある。これらのスプリアス雑音信号は、多くのシステ ムの適正動作のために低減しなければならない。
発明の概要 本発明は、直列に再結合された少なくとも2つのラノチド・アキュムレータ回路 (latched accumulatornetwork)を含む可変周波数 合成器に関する。このラツチド・アキュムレータ回路はデジタル数値を受け取り 、この数値は可変除数を形成するために用いられる。
可変周波数発振器の周波数は、分周回路において可変除数で出力信号周波数を分 周して、中間信号を形成することによって制御される。この中間濡号は基準信号 と比較され、これら2つの信号間の位相差を表す第1誤差信号を発生する。この 第1誤差信号は、可変周波数発振器に対する制御信号として、可変周波数発振器 に入力される。
第1アキュムレータ回路はラッチ出力信号と、デジタル数値の積分を表す第1桁 上げ出力信号(carry outputsignal)とを発生する。
第2アキュムレータ回路は第2ラツチ出力信号と、第1ラツチ出力信号の積分を 表す第2桁上げ出力信号とを発生する。
第3ラツチド・アキュムレータ回路は第3ラツチ出力と、第2ランチ出力信号の 積分を表す第3桁上げ出力信号とを発生する。
これら3つの桁上げ出力信号は合成され、可変除数信号となる。第3桁上げ出力 信号は、第2桁上げ出力信号と微分/合成され、第5出力信号となる。この第5 出力信号は第1桁上げ出力信号と微分/合成され、可変除数信号となる。この可 変除数信号は、分周回路に入力される。
図面の簡単な説明 第1図は、可変周波数合成器のブロック図である。
第2図は、本発明による(直列再結合付き)N分数合成器におけるアキュムレー タ回路の概略ブロック図である。
第3図は、本発明によるラッチド・アキュムレータ回路の図である。
第4図は、本発明による二重遅延ラノチド・アキュムレータ回路の図である。
第5図は、本発明による二重遅延ラソチド回路の図である。
第6図は、本発明による単一遅延ラッチド・アキュムレータ回路の図である。
第7図は、本発明による残留誤り訂正を有する二重ラッチド・アキュムレータ回 路の図である。
第8図は、本発明による別の形態で示す単一遅延ラッチド・アキュムレータ回路 の図である。
第9図は、本発明を利用できる無線トランシーバのプロツり図である。
第10図は、本発明による一般的なラッチド・アキュムレータの図である。
第11図は、本発明によるシステム伝達関数の各項の周波数と減衰の関係を示す 曲線のグラフである。
好適な実施例の詳細な説明 一般に、好適な実施例は無線トランシーバにおいて合成器を用いることに関する 。この合成器は、N分数タイプのものである。合成器はアキュムレータ回路内の 多重ラツチド・アキュムレータを利用して、入力信号の多重積分を実行する。ア キュムレータの出力は直列結合され、データ出力信号を形成し、この信号は合成 器内で可変除数として用いられる。
本発明を利用できる無線トランシーバを含む無線電話装置901の基本的なブロ ック図を第9図に示す。このような無線電話装置901は、デジタル無線電話シ ステムにおいて有用なデジタル無線電話であることが好ましい。合成器903の 出力は受信機905および送信機907によって用いられ、局部発振信号および 送信信号をそれぞれ生成する。動作周波数のチャンネルなど、トランシーバ90 0の機能の制御は制御論理909によって行なわれ、合成器903に内蔵される N分数合成器の第1アキユムレータに入力される。
第1図は、N分数可変周波数合成器の概略ブロック図である。可変発振器VCO 113は所望の出力周波数信号119を与え、この入力を可変デジタル分周回路 Illに送る。可変分周回路の出力信号125は、位相比較器109に入力され る。位相比較器109の第2人力は、基準発振信号115である。位相比較器出 力信号121はVCO113の制御入力に入れられ、VCOl 13は分周回路 111のデジタル分周率(division ratio)Nで除した出力周波 数信号119を調整して、基準発振器107の周波数に等しくする。
好適な実施例では、分周回路111の分周率Nは周期的なシーケンスで変化され 、VCO113の出力周波数信号119は基準発振器107の周波数の分数に等 しい周波数ステップで調整することができる。この周期的なシーケンスは多重ア キュムレータ回路101によって発生され、データ入力信号103によって制御 される。
好適な実施例では、第10図に示すようなラツチド・アキュムレータ構成がすべ てのアキュムレータ回路で用いられる。他の同様に十分なアキュムレータ構成も 当業者によって構築することもできる。ここでは、各アキュムレータのデータ出 力信号1001は、従来のラッチ回路1003からのラッチされた出力である。
このようなアキュムレータの縦続は、クロック信号1005の各クロック・サイ クルに対して一つの加算器遅延を有する。この構成によって、加算器1007か らの各アキュムレータ桁上げ出力シーケンスは次の下位のアキュムレータの出力 シーケンスから1クロツク・サイクルだけ遅延される。他の同様に十分な実施例 では桁上げ出力信号1011およびデータ出力信号1001をラッチするラツチ ド・アキュムレータを利用できることに留意されたい。
第2図は、本発明で用いられる種類のアキュムレータ回路の図である。この回路 は多重ラソチド・アキュムレータおよび直列再結合を利用して、簡単な設計およ びDC周波数オフセットをデータ出力(Do)229に直接追加することができ る。
周波数オフセット入力信号またはデータ入力(DI)215は、第9図の制御論 理909に内蔵された周波数選択回路から入力され、第2図の第1アキユムレー タ201に印加される。第1アキユムレータ201は、データ入力信号215の 積分を表す出力信号217,235を生成する。
データ出力信号217は、第2アキユムレータ203に入力される。桁上げ出力 信号235は微分器213に直接追加され、データ出力信号229となる。この 桁上げ出力信号235は、DC位相オフセットをデータ出力信号229に直接渡 すことができる。第2アキユムレータ203のデータ出力信号219は第3アキ ユムレータ205に入力され、同様に第3アキユムレータ205のデータ出力信 号221は第4アキユムレータ207に入力される。
第4アキユムレータ207の桁上げ出力信号223は、第3アキユムレータ20 5からの桁上げ出力信号231と微分/合成され、信号225となる。信号25 5は第2微分器221に入力され、この信号は第2アキユムレータ203からの 第2桁上げ出力信号233と合成される。それによって得られる信号227は第 3微分器213に入力される。
第2図の図面は、直列再結合によるN分数合成の一般的な説明のために用いられ るが、この一般的な方法の具体的な実施については第3図、第4図、第5図、第 6図、第7図および第8図において説明している。ラッチされた出力信号または デジタル遅延なしに示されている第2図は、その実用性を大幅に制限している。
第3図は、第2図に示す直列再結合によるN分数合成の構成図である。この構成 は、信号遅延およびう・ノチド・アキュムレータを含む。本発明の重要な特徴は 、あるアキュムレータから次のアキュムレータに渡されるデータは1クロツク・ サイクル中にのみ現われることである。データは1クロツク・サイクル中に第1 アキユムレータから第3アキユムレータに進むことは絶対になく、そのため1ク ロツク・パルスにおいてすべでのアキュムレータに「リプル」する問題を防いで いる。ラツチド・アキュムレータは、回路101を同期させる。「リプル」効果 とは、この設計を実施するために用いられる回路の設計に固有の遅延の蓄積であ る。リプル・アキュムレータは、固定クロック周波数および回路のデジタル遅延 について、あるアキュムレータ回路において可能なアキュムレータの数を制限す る。同期されたシステムでは、各機能は1クロツク期間の固定された遅延を有す る。同期されたシステムは各機能においてデータをラッチし、そのためデータは 各クロック期間において1機能分だけ遅延される。このように、多くのアキュム レータからなるシステムは、たった一つのアキュムレータを有するシステムと同 じ速度で動作する。
第3図に示す回路では、全システム遅延は、内部デジタル遅延により、3クロツ ク・サイクルと3つの加算器309.311,313の累積遅延との和に等しし )。3つの加算器309,311,313の累積遅延は第5図および第6図の構 成では存在しないが、これは加算器の間で固定遅延を加算しているためである。
好適な実施例では、クロック信号は除数回路111の出力信号125から発生さ れるか、あるいはクロック信号は基準発振器107の出力から発生できる。
好適な実施例では、システムがデジタル方式であるため、ラノチド・アキュムレ ータがこの構成で用いられることに留意されたい。しかし、本発明に基づいて、 アナログ積分器を含むアナログ方式の同等なシステムも開発できる。
第1アキユムレータ301は、データ入力信号333のデジタル積分を実行する 。出力信号335は、クロック信号の第1発生時にラッチされる。第2アキユム レータ303は、第1ラノチド・アキュムレータ301の内容のデジタル積分を 実行し、データ人力333の二重積分を実質的に生成する。前記クロック信号の 第2発生時に、第2アキユムレータ303の出力はランチされる。第3アキユム レータ305は、第2アキユムレータ303のラッチ出力に対してその内容のデ ジタル積分を実行し、データ人力333の三重積分を実質的に実行する。第4ラ ソチド・アキュムレータ307は、第3アキユムレータ305のラツチド・アキ ュムレータ出力の内容をデジタル積分し、入力信号333の四重積分を実質的に 生成する。
第1アキユムレータ301の桁上げ出力信号351は、VC0113の出力周波 数(FO)が基準発振器107から出力された信号の周波数に対して360度の 位相誤差を有することを表す。この誤りを訂正するため、データ出力信号229 は次のクロック期間において一つの整数だけ増加され、第1アキユムレータ30 3の内容は自己の容量によって低減される。この作用は位相比較器入力信号12 50周波数から1サイクルを実質的に削除し、そのため■CO出力信号(FO) 119において360度位相訂正される。
第2図の微分係数(derivative)209. 211. 213は、第 3図において、315,309などのデジタル遅延と加算器との組み合わせによ って表される。微分係数は、信号の前回の標本を保持し、これを信号の現在値か ら差し引くことによってデジタル的に実施される。また、加算器309は第3ラ ソチド・アキュムレータ347の桁上げ出力と、第4ラツチド・アキュムレータ の微分係数の出力とを合成する働きをする。それによって得られる信号343は 、2つのその後の微分を介して送られる。
デジタル遅延により、再結合された桁−1−げ出力信号を適正クロック・サイク ルに同期させることができる。桁上げ出力信号351は、加算器313に達する 前に、3つのその後のクロック・サイクルで遅延される。第2ラツチド・アキュ ムレータ349の桁上げ出力信号は、加算器311に達する前に2クロツク・サ イクル遅延される。第1ラツチド・アキュムレータ301から生じる1クロツク ・サイクル遅延を含めることにより、桁」二げ出力信号は第3クロツク・サイク ルにおいて加算器31.1に達する。第3ラツチド・アキュムレータ347の桁 上げ出力は、加算器309に加えられる前に、その発生から1クロンク・サイク ル遅延される。この1クロンク・サイクルの遅延は、第1および第2ラソチド・ アキュムレータからの2つの遅延の後に発生し、そのため第3クロツク・サイク ルで加算器に達する。従って、可変除数信号229は3クロツク・サイクル遅延 と、ラソチド・アキュムレータ307および3つの加算器309,311,31 3の出力からのりプル効果とを有する。この同期されたシステムにより、はるか に高速なりロック速度で動作が可能になり、その後データ入力信号333を用い て周期的シーケンスのより高速な変化が可能になる。アキュムレータの桁上げ出 力信号を直列に再結合することにより、アキュムレータ回路で必要な微分器の数 が低減される。ただし、第4図に示す以外の別の固定遅延をシステムに追加して も問題はないが、このような追加遅延はアキュムレータ・システムに対して何ら 利点はない。
第4図は、ラッチド・アキュムレータおよび直列再結合を有するN分数合成のブ ロック図である。合成器アキュムレータ回路のこの構成は、追加された遅延42 3,429゜347を除き第3図のそれと同様であり、これらの追加遅延は第1 の3つのラノチド・アキュムレータの桁上げ出力信号455,4.57.459 に接続されている。これらの追加遅延素子は、入力データに対して全通過応答( all pass response)を獲得し、かつ残留雑音補正項(res idualnoise correction !erm)を得るために、低次 (low 。
rder)アキュムレータに追加される。残留雑音項は、デジタル形式で容易に 復元して、D/A変換し、ループ・フィルタに印加することができる。残留雑音 補正回路の一例を第7図に示す。
第7図は、第4図に示すような4アキユムレータ・システムのブロック図であり 、最高次のラノチド・アキュムレータ407および次の最高次のラッチド・アキ ュムレータ405の内容は、ループ・フィルタ711において残留雑音項の除算 に用いらる。ラソチド・アキュムレータ405の内容は遅延素子725によって 一回遅延され、従来の加算機能723において次の高次のラソチド・アキュムレ ータ407の内容から減ぜられる。その結果、加算器723の出力においてZ− ’Q4に等しい項が得られる。ただし、Q4は量子化雑音環である。遅延素子7 21および加算器719は、デジタル微分回路を形成する。加算器719の出力 は、−Z−’ (1−Z〜1)Q4である。遅延素子717および加算器715 は、第2デジタル微分回路を形成する。
加算器715の出力は、−Z−’ (1−Z−’)”Q4である。
次に、従来のデジタル/アナログ変換器713はこの出力信号735をアナログ 形式に変換し、振幅を逓減(scale)する。アナログ出力信号733は、コ ンデンサ729を介してループ・フィルタに入力される。コンデンサ729はア ナログ微分回路として用いられ、D/A変換器713の電圧出力をループ・フィ ルタ711に印加するために適した電流に変換し、このループ・フィルタ711 では、位相比較器の駆動は電流源である。(コンデンサに流れる電流は、電圧の 時間微分係数(目me derivalive)である・)データ出力信号45 3に比べ、補正項733は追加遅延を有する。
この遅延は、可変分周器703に対するデータ出力経路に対して遅延707を追 加することによって補正される。従って、可変分周器703の入力におけるデー タ・シーケンスは次式のようになる: DO=z−5DI+z−’ (1−z−’)’Q4ただし、 Doはデータ出力(Data 0ut)信号、DIはデータ入力(Data I n)信号、z−Mは2変換域(z−transform domain)におけ るXクロック期間遅延を表す。
位相検波器705は位相を比較するが周波数を比較しないので、信号は位相検波 器705を通過するごとに実質的に積分される。従って、位相検波出力の位相項 はZ変換域において次式のように表すことができる:Φcorr”K4 1D  I z−5/ (I Z−’)+Q4 Z−’(1−z−’)31 ただし、K、は位相検波変換利得である。D/A変換器713とコンデンサ72 9によって発生される位相補正項は、Z変換域において次式のように表すことが できる:Φc o v r = Ao / A CQ 4 Z −’ (l Z  −’ ) 3タタし、八〇/AはD/A変換器利得であり、Cはコンデンサ7 29の容量である。位相検波器利得をD/A変換器利得で除した値に等しくなる ようにコンデンサ729の値を選ぶと、残留雑音項のキャンセレーションが行な われる。
データ出カシーケンス雑音項が第4アキユムレータ407にのみ依存するように 、追加遅延素子423,429,437は最初の3つのアキュムレータ401, 403,405からの桁上げ出力信号に追加される。これにより、ループ・フィ ルタ入力において誤り訂正を行なうD/A変換器で用いるために雑音シーケンス を容易に復元できる。これらの遅延素子がない場合、出力雑音環はすべてのアキ ュムレータからの因子を伴うことになる。この種の出力から補正波形を導出する ことは困難である。
コンデンサ729は他の形式の微分係数に置換できることに留意されたい。例え ば、直列再結合の出力で用いられるようなり/A変換器の前段で入れられる追加 デジタル遅延および加算器、すなわちデジタル遅延717および加算器715で ある。利得をキャンセルするため、D/A変換器の利得は位相検波器105の利 得に等しくなければならない。
第5図は、第4図に示す補正合成アキュムレータ回路の別の実施例である。ここ で、追加遅延523,521が加算器509,511の出力においてそれぞれ追 加される。
これらの追加遅延の目的は、加算器列内でデジタル遅延によって生じる「リプル 」効果を除去することである。前述のように、第4ラソチド・アキュムレータ5 07の出力は加算器509に入力され、デジタル遅延523,521がなければ 、可変除数信号557にリプル効果が生じる。これらの遅延を追加することによ り、このリプル効果が除去される。第5クロツク・サイクル中に、データは加算 器509から加算器511に遷移する。#6クロツク・サイクル中に、データは 加算器511から加算器513に遷移する。そのため、各クロック・サイクルに おいて一つのデジタル・遅延しか発生しない。この修正により、より高速なりロ ック・サイクルが可能になる。
第6図は、加算器の間に追加遅延を含むが、第1の3つのラッチド・アキュムレ ータの出力において最小限の遅延しか含まない別の実施例である。第6図に示す 実施例は第3図の実施例と同様であるが、同期直列再結合が追加されている。
好適な実施例では、N分数合成器の多重アキュムレータ・デジタル回路に変調情 報が印加される。変調情報は、データ人力439に結合される24ビツト数値の 16最下位ビットである。本発明を利用するトランシーバはGSM汎ヨーロッパ ・デジタル無線電話システムで実質的に用いられるため、高速周波数変化、変調 および低スプリアスおよび雑音レベルは、N分数合成器によって実現される。変 調の場合、N分数合成器はルックアップ・テーブルを用いて、送信すべきデータ 列をN分数合成器の周波数オフセットに変換する。合成器のループ分周は、入力 データ列に基づいて調整され、GMSK変調信号に必要な瞬時周波数オフセット に追従する。これはオフセット周波数でも、直接に主周波数でもよい。
ラッチド・アキュムレータN分数合成器構成は、大型アキュムレータに対して動 作され、スプリアス信号を除去し、D/A変換を行なって離散的なスプリアス信 号を低減し、そしてPLLに対して直接デジタル変調を与える。GSMシステム では、データ・レートは270.8333kbであり、BTの積は0.3である 。ただし、Tはビット期間で、1/270.8333kHzに等しく、Bはベー スバンド・データを整形ために用いられるガウス・フィルタのベースバンド帯域 である。これにより、約81 kHzのベースバンド帯域が得られ、これは変調 としてPLLに低ひずみで通過させなければならない。
GMSK信号の実際の周波数オフセット成分は、10H2から約70kHzであ る。GMSシステムの好適な実施例では1OHz以下のステップを合成する必要 があるので、この範囲はアキュムレータの長さを決定する。26MHzの基準周 波数は、少なくとも22ビツトのアキュムレータを必要とするので、市販の部品 を利用するため、24ビツトが選ばれている。明らかに、変調による所望の瞬時 周波数オフセットは、ループ・フィルタのカットオフよりも十分に低い。従って 、周波数合成器ループは、変調による基本周波数チャンネル化(channel ization)スプリアス信号を減衰しない。しかし、多重アキュムレータ・ システムでは、この問題は克服される。
従来、システムの全体的な伝達関数は次式のように定義された: DO=z−’DI+z−’ (1−z−’)’Q4上式は、ei m v =  zと置換することにより、周波数域に戻すことができる。その結果、DOについ て次式が得られる。
(ただし、これは項ごとの大きさくmagnitude)の式であることに留意 されたい。) DO=DI+ (2−2cosffv) 2Q4上式では、■は折り返し周波数 (folding frequency)に対して正規化された周波数である。
折り返し周波数は、アキュムレータ・クロックが動作するレートの1/2に等し い。
第11図に示す周波数対減衰の曲線は、この式の各項の出力を示す。DIはDo に対してひずみなしに送られ、各量子化雑音項(Q)は高域通過濾波されること に留意されたい。
すべてのスプリアス出力が極めて低い周波数に移動されるように、細分化(fr aclionalization)を増加することが可能であり、そうすること が好ましい。多くのアキュムレータを高速クロック・レートで用いることの相乗 効果により、分数処理の量子化雑音が大幅に減衰される。従って、大きな分母は スプリアス雑音の周波数を実質的に低減し、これらのスプリアス信号は多重アキ ュムレータ構造によって形成されるデジタル高域通過フィルタの3db折点(c orner)以下になる。多くのアキュムレータを用いることにより、高域通過 フィルタ動作の勾配(slope)が増加し、動作レートを増加することにより 、高域通過フィルタの折点周波数を向上される。
一般に、アキュムレータ回路101は時変分周率Nを発生する。N次のN分数シ ステムの場合、アキュムレータはランチされ、その結果、同期システムが得られ 、同システムではデータは】クロック・サイクルにおいて2つ以上のアキュムレ ータでリプルする必要がない。単一遅延システムでは、可変ループ分周器に対す る第1の最低次のアキュムレータ出力はN−1クロック単位で遅延され、次の最 低レベルのアキュムレータまたは第2アキユムレータはN−2で遅延され、そし て最後から2番目のアキュムレータは1クロック単位で遅延され、最後の最高レ ベルのアキュムレータは遅延されない。二重遅延システムでは、最後の最高レベ ルのアキュムレータを除くすべてのアキュムレータに対して一つの追加遅延ユニ ットが追加される。
このシステムの同期の性質のため、さらに高い周波数で動作することができ、そ のためPLL帯域帯域上り大きくすることが可能である。これは、分数分周器で より高速な同期時間と広帯域デジタル変調を可能にし、しかも優れた予測可能な スプリアス性能を維持することができる。残りの誤差のデジタル表示は、デジタ ル/アナログ変換方式で用いるのに適した形式で得られる。この変換のアナログ 出カバ、残留雑音をキャンセルするため位相検波器に印加される。
ラッチド・アキュムレータ回路101内で直列再結合することにより、DC位相 補正をデータ出力信号に直接適用することが可能になる。さらに、直列再結合は 、パスカル三角システム(Pascal triangle system)な どに比べて、再結合に必要な素子の数を低減する。
第8図は、第3図に示すN分数アキュムレータ回路の構成の図である。図の回路 の構成は、説明を簡単にするために用いられる。例えば、アキュムレータ回路8 49はアキュムレータ833.ラッチ841.デジタル遅延825,827、コ ンバイナ809および微分器813を含む。これらは第3図のブロック図に移す ことができる。N次アキュムレータ回路を構築するため、追加アキュムレータ回 路を各アキュムレータ回路849以外にも追加することができる。第1アキユム レータ831と加算器807どの間の最小遅延システムにおける遅延の数はN− 1に等しく、第1アキュムレータ回路はN−1を有し、第2アキュムレータ回路 はN−2を有し、第3アキュムレータ回路はN−3を有し、そして最終的には第 8図に示すように遅延はなくなる。二重遅延システムでは、各アキュムレータ回 路は、最後のアキュムレータすなわち最高次アキュムレータ回路を除いて一つの 追加遅延を有する。
第1図 可変発揚器 第7図 第8図 第9図 ′11.I[と周波数の間傷 正蛾化周11I& 第11図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.直列に再結合された複数のラッチド・アキュムレータ回路を含み、可変除数 を形成するために用いられるデジタル数値を受け取る可変周波数合成器であって 、可変周波数発振器出力信号の周波数は、分周器において出力信号周波数を前記 可変除数で除して中間信号を生成し、この中間信号の位相を基準信号と比較し、 そしてその間の位相差を表す第1誤差信号を発生することによって制御され、こ の第1誤差信号は前記可変周波数発振器の制御入力に結合される可変周波数合成 器は; 第1ラッチ出力信号と、前記デジタル数値の積分である第1桁上げ出力信号とを 発生する手段(403);第2ラッチ出力信号と、前記第1ラッチ出力信号の積 分である第2桁上げ出力信号とを発生する手段(405);第3ラッチ出力信号 と、前記第2ラッチ出力信号の積分である第3桁上げ出力信号とを発生する手段 (407);第5出力信号を発生する手段であって;前記第3桁上げ出力信号を 微分して、第4信号を生成する手段(415)と; 前記第4信号と前記第2桁上げ出力信号とを合成して、第5出力信号(449) を生成する手段と;からなる第5出力信号を発生する手段;前記可変除数信号を 発生する手段であって;前記第5出力信号を微分して、第6信号を生成する手段 (417)と; 前記第6信号と前記第1桁上げ出力信号とを合成して、前記可変除数信号を(4 53)を生成する手段(411)と、からなる前記可変除数信号を発生する手段 ;および前記可変除数信号(453)を前記分周器(703)に結合する手段( 707); によって構成されることを特徴とする可変周波数合成器。 2.前記可変除数信号を発生する前記手段は、第1所定の期間(425,427 ,429)において前記第1桁上げ出力信号を遅延することをさらに含んで構成 され、かつ前記第5出力信号を発生する前記手段は、第2所定の期間(421, 423)において前記第2桁上げ出力信号を遅延することをさらに含んで構成さ れることを特徴とする請求項1記載の可変周波数合成器。 3.ラッチ出力信号と、入力信号(401)の積分である桁上げ出力信号とを発 生する少なくとも一つの追加手段と、出力信号の微分係数とラッチ出力信号との 合成である出力信号(413)を発生する手段とをさらに含んで構成されること を特徴とする請求項1記載の可変周波数合成器。 4.前記可変周波数合成器の残留誤差を低減する手段をさらに含んで構成される ことを特徴とする請求項1記載の可変周波数合成器。 5.低減する前記手段は; 前記第3ラッチ出力信号と前記第2ラッチ出力信号とを合成し、残留誤差補正信 号(723)を生成する手段;および 前記残留誤差補正信号をループ・フィルタに結合する手段(729); からなることを特徴とする請求項4記載の可変周波数合成器。 6.前記第5出力信号を発生する前記手段は、第4所定の期間において前記第5 出力信号と前記第1桁上げ出力信号とを遅延することをさらに含んで構成される ことを特徴とする請求項1記載の可変周波数合成器。 7.前記デジタル数値(439)は、情報信号に応答して時間的に変化され、所 望の連続的なエンベロープ変調方式を形成することを特徴とする請求項1記載の 可変周波数合成器。 8.可変周波数合成器における信号周波数合成方法であって、前記可変周波数合 成器は直列に再結合された複数のラッチド・アキュムレータ回路を含み、可変除 数を生成するために用いられるデジタル数値を受け取り、制御可能な発振器の出 力信号周波数は、分周器において前記出力信号周波数を前記可変除数で除して中 間信号を生成し、この中間信号の位相を基準信号と比較し、そしてその間の位相 差を表す第1誤差信号を発生することによって制御され、前記第1誤差信号は前 記制御可能発振器の制御入力に結合される方法は; 第1ラッチ出力信号(441)と、前記デジタル数値(439)の積分である第 1桁上げ出力信号(459)とを発生する段階; 第2ラッチ出力信号(443)と、前記第1ラッチ出力信号(441)の積分で ある第2桁上げ出力信号(457)とを発生する段階; 第3ラッチ出力信号(445)と、前記第2ラッチ出力信号の積分である第3桁 上げ出力信号(455)とを発生する段階; 第5出力信号(451)を発生する段階であって;前記第3桁上げ出力信号を微 分して、第4信号を生成する段階と; 前記第4信号と前記第2桁上げ出力信号とを合成して、第5出力信号(451) を生成する段階と;からなる第5出力信号(451)を発生する段階;前記可変 除数信号(453)を発生する段階であって;前記第5出力信号を微分して、第 6信号を生成する段階と;前記第6信号と前記第1桁上げ出力信号とを合成して 、前記可変除数信号(453)を生成する段階と;からなる前記可変除数信号( 453)を発生する段階;および 前記可変除数信号(453)を前記分周器(703)に結合する段階; によって構成されることを特徴とする方法。 9.無線受信機(905),無線送信機(907)およびコントローラ(909 )を含む無線電話装置(901)であって: 前記無線受信機(905)の局部発振信号と、前記送信機(907)の送信信号 とを発生する手段であって:基準信号の周波数の有理倍数である選択可能な出力 周波数を有する出力信号を発生する可変周波数発振器(701);クロック信号 (709)を発生する手段;前記可変周波数発振器の出力に結合された第1入力 と、可変除数制御信号に結合された第2入力とを有する分周手段(703)であ って、前記可変周波数出力信号の周波数を前記可変除数制御信号の値で除した値 に等しい周波数を有する中間信号を発生する分周手段(703);前記中間信号 の位相を基準信号の位相と比較して、その位相差を表す誤差信号を発生する位相 比較手段(705)であって、該位相比較手段の入力は前記分周手段の出力に結 合され、前記誤差信号は前記可変周波数発振器の制御入力に結合される位相比較 手段(705);分数除数値を表す第2制御信号に応答して第1変調信号を発生 し、前記分周手段が所定の平均有理除数値を有するように、前記可変除数信号を 周期的に一時的に変更する第1手段であって: 前記制御信号を積分して、第1出力信号と第1桁上げ信号とを生成する手段(8 31)と、 前記クロック信号の第1発生時に前記第1出力信号をラッチする手段(839) と、 前記クロック信号の第3発生まで、前記第1桁上げ出力信号を遅延する手段(8 19,321,823)と、からなる第1手段; 第1ラッチ出力信号に応答して第2変調信号を発生し、前記可変除数値の値を変 更する第2手段(849)であって; 前記第1ラッチ出力信号を積分して、第2出力信号と第2桁上げ出力信号とを生 成する手段(833)と、前記クロック信号の第2発生時に前記第2出力信号を ラッチする手段(841)と、 前記クロック信号の第3発生まで、前記第2桁上げ出力信号を遅延する手段(8 27,825)とからなる第2手段(849); 前記第2ラッチ出力信号に応答して第3変調信号を発生し、前記可変除数値の値 を変更する第3手段であって:前記第2ラッチ出力信号を積分して、第3出力信 号と第3桁上げ出力信号とを生成する手段(835)と、前記クロック信号の薬 3発生時に、前記第3出力信号をラッチする手段(843)と、 前記第3桁上げ出力信号を微分して、生成信号と前記遅延された第2桁上げ出力 信号とを合成して、第4出力信号を生成する手段(815)と、 前記第4出力信号を微分して、生成信号と前記遅延された第1桁上げ出力信号と を合成して、前記分周手段の前記入力に結合される前記可変除数制御信号を生成 する手段(813)と、 からなる第3手段;および 前記無線電話コントローラ(909)内で、前記局部発振器信号(903)を発 生する前記手段の第1入力に結合される前記第2制御信号を発生する手段;によ って構成されることを特徴とする無線電話装置(901)。
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