JPH06505164A - HCVのc33c領域のエピトープマッピング - Google Patents
HCVのc33c領域のエピトープマッピングInfo
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- JPH06505164A JPH06505164A JP5508691A JP50869192A JPH06505164A JP H06505164 A JPH06505164 A JP H06505164A JP 5508691 A JP5508691 A JP 5508691A JP 50869192 A JP50869192 A JP 50869192A JP H06505164 A JPH06505164 A JP H06505164A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
HCVのc33c領域のエピトープマッピング本発明の背景
非A非B型肝炎の作因物質の決定的同定に対するコッホの推定は満足ではなかっ
たけれども、肝炎Cウイルス(HCVIはこの病気の主要病因物質として関係し
ているとの一般的合意が存在する.HC■ゲノムは、キャプシド、マトリックス
およびエンベロープのためのN末端構造遺伝子と、カルボキ配向非構造遺伝子と
を含んでいる単一の読みフレームを持ったワラビウイルスのように組織される.
非構造遺伝子に対するヌクレオチドおよび対応するアミノ酸配列はEP031B
216 (Houghton)に開示されテイる.構造遺伝子のための配列を含
むそれ以外の配列はEPO388232およびEPQ39B74Bに開示されて
いる.診断上関心あるHCVタンパクの中には非構造遺伝子産物、すなわちアミ
ノ酸残基約1050から1640までを含むNS3である。特に関心があるのは
、アミノ酸残基1l92から1457までを含む、NS3内に含まれるc33c
として知られる領域である。これは個人が診断学的に検出し得るそれに対する抗
体を生成することができる抗原決定子の存在のため、イムノアッセイにおいて潜
在的価値を持つとこれまで開示されていたからである.発明の概要
ウイルス感染における免疫応答の発生において、最も早いそして通常最も強い応
答が構造タンパクに対して誘発されることが期待されている、なんとなればこれ
ら分子は細胞内増殖の途中で免疫系の細胞へ一般に曝されるからである。このた
め、HCVの主要エピトープはキャプシド、マトリックスおよびエンプローブタ
ンパクに含まれていることが予期されたであろう。
しかしながら非A非B肝炎を示す患者からの血清の大きなパネルは、非構造遺伝
子産物についてのみ反応する有義な数を明らかにした。特に、一部の血清は、ポ
リメラーゼ連鎖反応(PCR)増幅およびλgtllライブラリーへのクローニ
ングによるベータガラクトシダーゼ−c33c融合産物として得られたNS3部
分遺伝子に対してのみ陽性であった。
c33cの誘導体を利用する改良されたイムノアッセイを開発するため、c33
c配列のタンパクの種々の構造がつくられ、テストされた。驚くべきことに、c
33c全領域中に発見された免疫優性エピトープはすべて102個カルボキシ末
端アミノ酸中に含まれていることが発見された。
本発明においては、NS3遺伝子産物のc33cNMのこの102個カルボキシ
末端部分中に含まれる抗原決定子を有する組換えタンパクが提供される。代替具
体例においては、組換え融合タンパクを実質的に同じ配列を含む合成ペプチドで
置換する。
前記アミノ酸配列、または実質的に同じ抗原性を示すM換えタンパクまたは合成
ペプチドは、患者血清標本中に含まれるHCVに対する抗体と、固相支持体上に
被覆された、NS3遺伝子産物のc33Cフラグメントの末端カルボキシ102
アミノ酸中に含まれる組換えタンパクまたは合成ペプチドさ、またはHCV N
S3遺伝子産物のc33cフラグメントのカルボキシ末端102アミノ酸の抗原
決定子を実質的に持っている組換えタンパクまたは合成ペプチドと接触させるス
テップと、c33cフラグメントに対し、さらに詳しくはそのカルボキシ末端1
02アミノ酸フラグメントもしくはその抗原的均等物に対し特異性の患者血清標
本中に含まれる抗体と結合することを許容するのに充分な時間インキュベートす
るステップと、結合した抗体を未結合抗体から分離するステップと、そして結合
した抗体を検出するステップよりなる、イムノアツセイに利用される。
図1じI【肌
図1は、選定した制限フラグメントのクローニングから得られた種々の融合タン
パクの末端を示すマツプである。
図2(配列同定N118およびN119)は、NS3の102個アミノ酸フラグ
メントのヌクレオチドおよび対応する誘導されたアミノ酸配列である。
図3は、示したプライマ一対によって増幅された種々のフラグメントの位置を示
すヌクレオチドマツプである。
しい の な
NS3のc33cフラグメントは、c33cti域をフランキングする適切なプ
ライマーを利用してポリメラーゼ連鎖反応(PCR)増幅の後、既知の)(CV
源からλgtllヘクローンされた。その後組換えc33cフラグメントが創製
され、λgtllおよびpcEXベクターへ発現された。融合タンパクは次に固
相支持体へ移され、抗原性についてHCV抗体含有血清のパネルに対してテスト
された。これら融合タンパクの分子クローニングおよび発現の詳細は実施例に述
べられている。c33cなる術語により、EPO318216の図15に図示さ
れているように、484番目のアミノ酸(バリン)から始まり785番目のアミ
ノ酸(スレオニン)で終わっている102個アミノ酸配列配意味する。
c33cインサートの種々の長さを含む融合タンパクの比較は、すべての陽性血
清は最後の102カルボキシ末端アミノ酸だけを含むフラグメントに対し、比較
的高い信号において反応したことを示した。このことは、HCV NS3遺伝子
によってコードされる免疫優性エピトープはこのフラグメント内に存在すること
を意味する、このことは、他のタンパクの抗原性は分子のN末端に晟も頻繁に関
連していたのでいくらか驚きである。
本発明のアッセイにおいて、組換えタンパクは、慣用のマイクロタイタープレー
トのウェルの表面でよい、固相支持体へ被覆される、このタンパクは、慣用操作
に従って共有結合によって結合または受動的に被覆してもよい。このタンパクは
また、Giegel et alの米国特許NCL4,517,288に記載さ
れているように、放射状パーティシランフィーマット中のアッセイのための多孔
性タブへ固定化してもよい、このタンパクはまた、溶出、遠心、または沈陣によ
って未反応分子種から分離し得る架橋ポリスチレンもしくはポリアクリルアミド
のような粉砕した不溶性マトリックスへ付着させてもよい。
好ましい具体例においては、タンパクは米国特許N11L7/716゜144に
記載されているように常磁性微粒子へ被覆されるか、またはボリジフッ化ビニリ
デン膜およびニトロセルロース膜へ移されることができる。
このアッセイにおいては、これまで記載したような面相支持体は、被覆した抗原
に対して特異性の抗体が存在し得る患者標本と接触させられる。標本は通常、緩
衝液中に希釈された患者血清であるが、他の体液からの抗体のアッセイも可能で
ある。抗原抗体混合物は、15℃ないし42°Cの温度において抗体の抗原被覆
固相支持体への完全な結合を確実にするのに充分な時間インキユベートされる。
これは一般に5ないし30分を要する。
インキュベーション後の分層ステップにおいては、溶液中に残っている未結合抗
体は、前に述べたように、抗原被覆固相支持体へ結合した抗体から分離される。
常磁性粒子の場合、粒子は粒子をペレットへまたはアッセイが実施される反応容
器の側壁へ誘引するため磁場を印加することによって分離される。残りの液相は
吸引されるか、または他のように溶出または濾過によって除去される。
面相支持体が緩衝液でリンスされる洗浄ステップに続いて、結合抗体の量を測定
することができる。いくつかの検出方法のうちの任意の方法を選択することがで
きる0例えば、固相支持体結合抗体に対し種特異性を有する第2の検出抗体結合
検出成分を固相支持体とインキユベートし、上に述べたように分離し、洗浄する
ことができる。検出成分によって発生する信号の量は、固相支持体へ結合した抗
原指向抗体の量に正比例する。検出成分は、螢光、クロモフォル等の増加をもた
らす適当な基質に作用する、検出抗体ヘコンジュゲートシた酵素でよい、それは
放射性分子または原子、またはケミルミネセンスを示す化合物でもよい。
この抗原はウェスタンプロットアッセイに使用することができる、この方法によ
れば、抗原は12%ドデシル硫酸ナトリウムポリアクリルアミドゲルを通って電
気泳動され、そして膜へ転写される。
膜は最初c33c反応抗血清と接触され、洗浄し、次に酵素コンジュゲート抗ヒ
ト抗血清と接触され、そして基質で現像される。
合成ペプチドの形で抗原を製造するには、本発明においては任意の信幀できる合
成方法が考えられる。この抗原を合成する特に効果的な方法は、フルオレニルメ
トキシカルボニル(FMOC)保1計画およびジイソプロピルカルボジイミドカ
ップリング化学を使用する、Milligen−Biosearch 9600
モデルペプチドシンセサイザーを利用する。合成したペプチドは、トリフルオロ
酢酸、チオアニソール、エタンジチオール、およびアニソールを90:5:3:
2の体積比で含む試薬Rによって樹脂支持体から開裂し得る。
当業者には、このアッセイにおける標的としてエピトープに実質上影響しない、
c33cの102アミノ酸カルボキシ末端フラグメントに含まれるこの抗原の配
列の少しの変動は、本発明と均等であることが理解されるであろう、このような
変動は小さい欠損、挿入またはアミノ酸置換を含む、好ましい具体例においては
、組換えタンパクが合成ペプチドより好ましい。これは102個アミノ酸のペプ
チドの合成困難性の故と、そして融合タンパクのβ−ガラクトシダーゼ−および
グルタチオンs−トランスフェラーゼ誘導部分が抗原へいくらかの安定性とアク
セシビリティ−を与え、そして精製プロセスに役立つからである。
この抗原のこれ以上の利益、およびその同定および使用の詳しい説明は以下の実
施例に述べられている。
実施例1
HCV c33cの
HCVのプロトタイプ株、Bradley et al、、JMed Vユo1
..3:253 (1979)およびChoo et al、、5cience
、244:359 (1989)で感染させたチンパンジーからの血漿を15.
OOOXgで4℃において20分遠心することによって清澄化した。清澄化した
血漿を78゜000Xg、4℃において4時間遠心し、HCVビリオンヘペレフ
ト化した。このウイルスペレットを、Chomczynski and 5ac
chi、Anal、Biochem、、162:156 (1987)のグアニ
ジウムイソチオシアネート−フェノール−クロロホルム法によって抽出し、担体
共沈剤としてグリコーゲンの存在下エタノールで沈澱された。エタール沈澱物を
洗い、逆転写の前に1mM EDTA、10mM NaC1,10mM )リス
。
pH8の溶液中へ再懸濁した。
HCVのc33cel域は、フォスフオルアミダイト化学を使用し、Appli
ed Biosystem システムを使用する、第1のストランド合成のため
のc33c特異性オリゴヌクレオチドプライマー、配列同定l1la1
(5’ −CCGGCCGGCCGAATTTCACACGTATTGCAGT
CTATCA−3″)
を使用し、市販のRNAキット(Perkin Elmer−Cetus、No
rwalk、CT)を使用して増幅された。逆転写。
Wang et al、、PNAS、86:971(1989)は、42℃にお
ける転写インキュベーションを1時間へ延長したことを除き、キットの指示書に
従って実施した。
特異的にプライムされたcDNAは、第2のオリゴヌクレオチドブライマー、配
列同定患2
(5’ −CGCGCGCGCGGAATTCGTGGACTTTATCCCT
GGTC;GA−3’ )
を使用し、ポリメラーゼ連鎖反応法によって増幅された。94°C1分、37℃
2分、および72℃3分のプロフィルをもって増幅40サイクルが実施された。
増幅産物は、フェノール/クロロホルムで抽出し、沈澱し、そして凝集端を末端
に形成するため、#llN酵素EcoRIで消化した。Sambrook et
al、、Mo1eCold Sprjng Harbor、New York
(1989)、増幅したDNAは次に1%アガロースゲル中でサイズ分画し、そ
してc33cの期待されるサイズ(827bp)のバンドを切り取り、Co5t
ar 5pin−Xフィルターを用いて精製した。Vogelstein、An
al Biochem、、)160: 115 (1987)。溶出したバンド
は、ウシ腸すン酸塩処理λgtllアーム(Stratagene San D
iego、CA)ヘリゲートされた。リゲートしたDNAは商業的につくられた
パフケージング混合物(Giga−Pack GoldI[、Stratage
ne)を使用してファージ頭に導入され、そしてc33Cコーディング配列を含
んでいるファージを、後でもっと完全に記載するように、ヒトHCV抗血清に対
する免疫スクリーニングによって同定した。
実施例2
c33cmイブ−!−の スクリーニングλgtllは、Mierendorl
f et al、、Methods Enz mol、、152:458 (1
987)に記載されているのと実質的に同じように免疫スクリーニングされた。
ブレーティング宿主バクテリア(E、Co11a Y1090 (r−)Str
atagene)は、Sambrook et al、。
Melecular C1onin :A LaboratorMannual
、Co1d Spring Harbor Press、Co1d 5prin
Harbor、Now York(1989)に記載されているように調製し
た。細胞をアンピシリン(50μg/d)、マルトース(0,2%)およびMg
SO4(10mM)を含有するLB培地中で一夜生育させた。−夜培養物を上記
添加剤を有する新鮮なLB培地へ加え、0.5の0D600へ生育させた。細胞
は遠心し、ペレットを氷冷10mM MgSO4の0.2容積中に再懸濁した。
λgtll c33cライブラリーのタイターは、Sambrook et a
l、、Mo1ecular Cloning:A Laboratory Ma
nual、Co1d Spring Harbor Press、ColdSp
ring Harbor、 New York (1989)によって決定され
、500ないし1000ブラツク形成単位(pfu)がSMII衝液100μf
fi中に希釈され、Sambrook etal、、Mo1ecular C1
onin :A Laborartor Manual、Co1d Sprin
g Harbor Press、Co1d Spring Harbor、Ne
w York (1989)、そしてY1090 (r−)細胞懸濁液の150
μ!へ加えられた。この懸濁液を緩和に混合し、37°Cシニーカー915分間
インキュベートし、トップアガロース0.7%の3H1へ加え、Sambroo
k et al、、Mo1ecular C1onin :A Laborat
or Manual、Co1d Spring Harbor Press、C
oldSpring Harbor、New York (1989)、そして
LBチアンピシリンプレート上産前した。プレートはブラックが見えるまで(約
3時間)42℃でインキュベートし、反転した、この間にニトロセルロースフィ
ルターを10mM IPTG(イソプロピル−β−D−チオガラクトピラノシド
)で浸漬し、風乾した。ブラックが可視化した時、フィルターをプレート上に置
き、さらに3時間37℃でインキュベート反転した。フィルターは次に配向のた
めにマークル、トリス緩衝化食塩水(TBS=lOmMトリス、150mM N
aCl、pH7,4)で洗い、非脂肪ドライミルク溶液(NFDM:TBS、2
%非脂肪ドライミルク、0.1%NaN5)と15分間インキヱベートした。−
次抗体はBost。
n Biomedica、Boston、MAからの特徴化した血清、抗HCV
混合タイタ #8 PHV201 0Bであった。この血清はBoston B
iomedica、RIBA 2 テスト、0rtho Diagnostic
s、Rari む an、NJによって決定されたように、c33cへ強く反応
性であり、特異性であった。−次抗体は5.coli溶解物10倍容積とインキ
ュベートし、不溶性E、coltタンパクを除去するため遠心し、そしてNFD
Mの他の10倍容積中に希釈した。フィルターはこの一次抗体希釈液(1: 1
00)10dで一夜室温で緩和にふりながら処理された。−次抗体は除去され、
次にフィルターはTBS+0.05 Tween−20で6×5分間洗い、そし
てNFDM中l:3500希釈したアルカリ性フォスファターゼコンジュゲート
ヤギ抗ヒトIgGおよびIgM(Jackson and Jacks。
n、Westgrove、PA)で処理した。フィルターを室温で2.5時間イ
ンキュベートし、二次抗体を除き、そしてフィルターを上記したように洗った。
フィルターは次に50mM)リス−HC1、pH9,5で5分間2回リンスした
。各フィルターは、基質、50mM Tris−HCI、pH9,5へ5−ブロ
モ−4−クロロインドリルフォスフェート(BCIP、50■/dDMF)33
μlおよびニトロブルーテトロゾリウム(NET、75μlg/d 70%DM
F、Bethesda Re5earch Labs、Gaithersbur
g、MD)44ai!を加えたちの10mで処理した0反応は基質を除去し、1
%氷酢酸溶液添加により停止された。フィルターは水でリンスされ、風乾された
0反応性ブラックは対応する細菌学的プレートとの比較によって位置決定され、
ピペットで抜き取られた。ファージを含んでいるアガロース栓がクロロホルム1
滴を含んでいるSM緩衝液Lしd中に置かれ、そしてファージはアガロース栓か
ら4℃で少なくとも4時間溶出することが許容された。溶出されたファージは、
反応性ファージが純粋になるまで(総計3ラウンド)免疫スクリーニングのその
後のラウンドのための新しい接種として使用された。c33cmIA、c33c
m3Aおよびc33cm4Aとして同定されたλgtllの3クローンが、抗H
CVパネルを使用する免疫スクリーニングによって血清学的にさらにテストされ
た。このパネルは、c33cに対し反応性であることが既知の抗HCV血清と、
c33cに対して非反応性の血清で構成された。各クローンに対し約1000p
fuがプレートされ、各クローンからの円形フィルターがストリップにカットさ
れ、そして各標本と個々にインキュベートされたことを除き、上に記載したよう
に免疫スクリーニングされた。各クローンについての免疫反応性プロフィルは表
1および2に提示されている。クローンのすべては予期されたc33cに対する
反応性パターンにマツチし、そしてc33c非反応性血清に対しては陰性であっ
た。
表1
HCV非反応性血清に対するc33cクローンの免疫反応性プロフィル
本挿入なしのλgtllは陰性対照として作用する。
表2
HCVc33c反応性血清に対する
c33cクローンの免疫反応性プロフィル血清同定漱
実施例3
C33cDNAの および 1゛
特記しない限り、ここに記載した操作は、Sambrook eor Pres
s、Co1d Spring Harbor、New York (1989)
が参照される。推定λgtllc33c組換え体、c33cmIA、c33cm
3A、c33cm4Aが、ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)方法、5aiki
et al。
、Nature、324 : 163 (1986)、および5aikiet
al、 、 5cience、 239:487 (198B)によってC33
cインサートを単離するための鋳型として使用された。アガロース栓から溶出さ
れたファージ(実施例2を見よ)20μlが直接各PCR反応に使用された。λ
gtll EcoRIクローニング部位の両側の約100bpに位置する配列に
対応するオリゴヌクレオチドプライマー、配列同定N113(5’ −CATC
CCCATCTCCTCCACGCGGAA−3°)
および配列同定阻4
(5’ −TCGGTGGCCC;GCAGTACAATGGA−3’が使用さ
れた。PCR反応は、100ulの総反応容積中プライマーLoopモルを使用
し、Perkin Elmer CetusPCRキットを使用して実施された
0反応は、Perkin Elmer CeLu5 DNA 熱サイクラ−中で
、1分94℃溶融、2分55℃アニーリングおよび3分72℃ポリメリゼーシゴ
ンステップにより、30サイクルにおいてインキヱベートした。
各PCR反応の10μ2をTABアガロースゲル中で電気泳動した。すべてのク
ローンは、C33cおよびフランキングλgtllの予期したサイズ(約800
bp+200bp)と一致する約1゜00bpのDNAフラグメントを産出した
。これらのPCB産出DNAフラグメントは、DEAE NA45セルロース膜
、Dretzen et al、、Δ11ニーBiochem、、112:29
5(1981)を用いてゲルから溶出され、フェノール/クロロホルムおよびエ
タノール沈澱された。フランキングλgtll DNAを消化によって除去し、
TABアガロースゲル上で電気泳動された。3クローンすべてがC33cの全長
と一致する829bpバンドを与えた。
DNAフラグメントは上記のように単離され、精製された。EcoRI末端を有
するPCR増幅c33cフラグメントの約0.5〜1ugがT4 DNAリガー
ゼを使用してPUCI9のEcoR1部位(50ng)へクローニングされた。
リゲートされた材料はE、coli DH5a有能細胞(Bethesda R
e5earchLabs、Bethesda、MD)50=100uj!へ指示
書に従って形質転換された。形質転換反応はX−galを含んでいるLBアンピ
シリン寒天上にプレートされた。推定した組換え物のミニプレツブプラスミドD
NAがアルカリ性溶解法、Birnhoim and Doly、Nuclei
c Ac1ds Res、。
7: 1513 (1979)を使用してつくられ、EcoRiで消化され、そ
して期待したインサートの存在を検証するためTABアガロースゲル中に電気泳
動された。
PUC19クローンを含んでいるC33cの二本鎖配列決定は、TaqTrac
kシーケンシングシステム(Promega、Madison、Wlまたは5e
quenase 2.OUS Biochemichemicals、C1ev
eland、OH)で実施された。アルカリ変性鋳型および前方プライマー(N
ew England Biolab #I233)の4■がアニールされ、ジ
デオキシヌクレオチド配列決定にかけられた0両方の端からのこれらクローンの
部分配列決定は、HCVc33c4N域が成功してクローンされたことをfi認
した。
3クローンのすべてからのDNA配列は同じであり、従って033cm4Aのみ
がさらに分析された。
実施例4
P のC33c 1のλ tllへの
完全なC33c@限エンドヌクレアーゼマツプは、DNA 5TRIDER1,
1プログラム(Christian Marck、Department of
Biology、Comm1ssion of Atomic Energy
、France)を使用してつくられた。C33c遺伝子フラグメント(図1)
を発生するように特異性制限部位が選ばれた。制限部位を選ぶ基準は、l)該部
位が独特であるか、またはC33c遺伝子または同伴するベクター(pUc19
)中にまれに存在したこと、2)長さ約100〜180bPのフラグメントを与
えたことであった。実施例3で単離した033cm4AのDNA (P UC1
9中のC33c)は、単一または複数制限酵素(Betheda Re5ear
ch Labs、Gaithersburg、MD;New EnglandB
io Iabs、Bever ly、MA)で総体積20ttl中、少なくとも
3時間製造者の指示書に従って(2〜5■)消化された。
制限されたDNAは、2.5mM dNTPミックスlufとT4DNAポリメ
ラーゼ(New England Biolabs。
Bewer Iy、MA)1μ2を加えることにより平滑末端化され、そして1
2°Cで15分間インキュベートされた。DNAは次にフェノール/クロロホル
ムで抽出され、エタノールで沈澱された。EcoRI 5’ フォスフォリル化
リンカ−(C1ontech、Pa1e Alto、CA)が、λgtllのE
coR1部位へのリゲーションを容易化するために平滑末端化されたC33c制
限フラグメントヘリゲートされた。適切な長さのEcoRIリンカ−がλgtl
lのβ−ガラクトシダーゼ遺伝子と、相中の開いた読み枠を復活させるためのリ
ゲートされた。EcoRIリンカ−1μgと、c33c制限フラグメント2〜5
μgが10μlの総容積中T4DNAリガーゼでリゲートされ、12℃で一夜イ
ンキヱベートされた。リゲーシッン混合物は、T、DNAリガーゼ活性を破壊す
るため65°Cで15分間熱不活性化され、50〜100uj!の体積でEco
RIで消化された。消化反応中のDNAは、1〜2%アガロースTAEjI製用
ゲ製甲ゲル中ズ分画され、期待されるサイズのC33cが溶出され、Gene
C1eanキツト(ResearchProducts Inc、、Mount
Prospect。
[、)を使用して精製された。精製されたDNAは、次にProtoclone
λgtll plus Packgene System(Promega、
Madison、WI)を使用し、λgtllにクローンされた。要約すると、
λgtllデフォスフォリル化EcoRIアームの0,5ug (IIljりが
室温において3時間5μlの総体積中C33c制限フラグメントの1μg(2μ
りヘリゲートされた。ファージパッケージング抽出物(50ujりが混合物へ添
加され、22℃でさらに2時間インキュベートされた。
パッケージング抽出物は500μlの体積とされ、保存剤としてクロロホルム2
5μlが添加された。産生されたC33cフラグメントを含んでいる異なるλg
tllクローンは図1に示されている。
このインサートはpUc19へサブクローンされ、それらのDNA配列がそれら
の期待された組成をff!認するために決定された。
実施例5
c33c フラグメントの スフ1−ニングλgtllに発現されたc33cの
制限フラグメントは、実施例2に記載した操作を使用する免疫スクリーニングに
より、血清学的活性について分析された。正しいDNA配列のインサートを含ん
でいた図1のクローンは、3種のHCV反応性標本のプールを使用して免疫スク
リーニングされた。これらの結果は表3に呈示されている。これらクローンは1
0種の抗HCVc33c反応性血清および7種のc33c/非反応性血清よりな
る個々の血清でさらに免疫スクリーニングされた。このパネルの血清学的プロフ
ィルは図4に示されている。この結果は、Ban I[/EcoRIフラグメン
トは全長c33c抗原と反応するパネルのすべてのメンバーによって認識される
1以上のエピトープを含んでいることを指示する。c33C全長に対するパネル
メンバーの免疫反応性は、c33cRIBAテスト(Ortho Diagno
stics、Raritan。
NJ)により決定した同様な相対的免疫反応性を表わす。BanII/EcoR
Iフラグメントの完全な配列は図2に提示しである。
表3
c33c構成物の特徴化
1、 このクローンは配列決定しなかったが、しかし予期したサイズのPCRフ
ラグメントを提供した。
2、 これらのクローンはインサートの5′端にEcoR1部位を含んでいる。
実施例6
PCRによるよ ハ いフーグメン c33cBANII RcoR■の1゛1
およ゛ スクT−ニング
合成オリゴヌクレオチドプライマーが小さいフラグメントを単離するためPCR
によってC33cHCV中に設計された。5′末端における追加の塩基およびR
coRI制限部位がクローニングおよびλgtllβ−ガラクトシダーゼによる
正確なフレーム内発現を容易化するために追加された。
プライマーの配列は、(配列同定N115. 6.および7.ヌクレオチド5,
8および9.そして配列同定磁8(ヌクレオチド1,2゜3.4および7を含む
))であった、(EcoR1部位はアンダーラインしである。)
/i 51GCGCCGΩΔΔエエ二CGTATTGCAGTCTATCACC
GAG−:l’12 51GCGTAT弘肛:!!:TCCGTCACTGTG
CCCCATCCCAA−3’13 51GCGTAT弘駈に品CATCGCC
GσGGTCGGGAT−3ぜI7 51GCGTATfiごシ:GにTCAT
GAGGGCA’l’CGGTT−31in 5’GCGTATnト二にGAG
TGGCACTCGTCACAAAT−:l’19 5 ’ GCGTATgA
AGTTCCTTGCCGACGGC−31PCHのために使用したプライマ一
対は、#1と#2 ;#2と#3;#1と;44 ;#3と#4 ;#2と#7
i#4と#7;;#5と#8;#3と#9 i#1と#9であった。
C33C頭域中のウィルス遺伝子産物の位置は図3に示しであるPCR反応は、
各プライマー80pmolと、鋳型としてpUC19c33cm4A 5ngを
使用して実施例3に記載したように実施した。PCR産物の正確なサイズは、ゲ
ルマトリックスシーンクリーンが濃縮検証した。精製したPCR産物は次にEc
oRIで消化され、実施例1および4に記載したようにλgullヘクローンさ
れた。これらクローンは、c33c反応性9メンバーおよびC33c非反応性l
血清よりなる抗HCV血清パネルを使って実施例2に従って免疫スクリーニング
された。結果(表5)は、Bann/ E c o RIより小さいクローン産
物はc33c反応性パネルの9メンバーすべてと反応しないことを示す、これら
結果は、Banff/EcoRIは、免疫反応性の消失なしに、5゛末端におい
てアミノ酸12個以上または3″末端においてアミノ酸13個以上短くすること
ができないことを指示する。
実施例7
BANI[EcoRIc33cフーグメントの ンバク GEXベク −へのク
ローニングおよび ンパクBAN If/EcoRI c33c DNAt−E
coRr消化によって対応するpUc19クローンから除去し、2%TABアガ
ロースゲル上にサイズ分画し、シーンクリーンによって精製した。このフラグメ
ントを発現ベクターpGEX−3Xa、Sm1th &Johnson、Gen
e、67:31 (1988)のEc oR1部位にクローンした。このベクタ
ーはSchistosomajaponicumからの26KDグルタチオンS
−)ランスフェラーゼ(GST)のC末端融合物として、フレーム内インサート
を発現するであろう。この組換えプラスミドは、製造者のプロトコールに従って
、E、coli DH5a (Bethesda Re5earch Labs
、Gaithersburg、MD)中へ形質転換された。GST−c33c
Ban1[/RcoRI融合遺伝子が発現され、そしてタンパクはSm1th
and Johnson、Gene、67:31 (1988)によって記載さ
れた方法の以下の修正によって精製された。アンピシリン50μg/dを含有す
るLBプロス中で生育させた一夜培養物を新鮮な培地中に1:10希釈し、0D
600 0.4へ37°Cで生育させた。この時点でイソプロピル−β−D−チ
オガラクトピラノシド(IPTO)を0.1mMの濃度へ加えた。培養物を37
°Cでさらに2時間生育させ、細胞を遠心によりペレット化し、MTPBS(N
aC1150mM、Nag HPOa 16mM、NaHt Po4 4mM、
Ph7.3)の1150または1/100培養物体積中に再懸濁した。細胞を氷
上で超音波処理によって溶解し、TritonX−100を1%へ加えた。溶解
物を10.OOOXgで4°Cにおいて5分間遠心した。遠心の上清をあらかじ
め洗浄し、そしてMTPBS中に希釈した50%グルタチオンアガロースビーズ
(イオウ結合。
Sigma Chemical Co、、St、Louis、MO9の1/10
容積と室温でローター上で混合した。2〜3分吸着の後、アガロースビーズを5
00Xgにおける2分間遠心によって集め、ベレットをMTPBSで3回洗った
。融合タンパクを50mM Tris−HCI pH8,0中の還元型グルタチ
オン(Sigma Chemical Co、、St、Louis、MO)5m
Mとの競合により、ビーズ体積に対して2×2分洗液を使用して溶出した。
実施例8
c33c BAN U EcoRI ム ンパクのウェス ンブロlユ」■し幻
ζ注
実施例7で精製したGST−c33c Ban II/EcoRI融合タンパク
の反応性を決定するため、ウェスタンプロットを実施した。GST−c33c
BanI[/EcoRI抗原を12%SDSポリアクリルアミド調製用ゲル、L
aemmli、Nature、227:680 (1970)を通して電気泳動
し、製造者が記載するように、Hoeffer TE50エレクトロトランスフ
ァータンクを使用してImmobilion P膜(Millipore、MA
)へ移した。膜をTBS中5%MFDMと室温で3分間インキュベートし、3w
m片へカットした。この片をNFDMi液で17100希釈した血清標本(46
抗HCVc 33 c反応性血清および29非反応性血清)と個々に室温で一夜
インキユベートした。これら片を3M NaC+150mM Tris pH8
,010゜01 M N a N s溶液中4×5分間洗浄し、アルカリ性フォ
スファターゼヤギ抗ヒト抗体中でリンスした。これらの片を洗い、実施例2に記
載したように基質とインキュベートした。
GST−c33c Ban1l/EcoRI融合タンパクのウェスタンプロット
分析は表6に示されている。
c33c Ban n/EcoRI融合タンパクはc33c反応性血清のすべて
(46/46)と免疫反応性であった。これらHC■標本はよく特徴化されてお
り、非常に低い抗HCVタイター標本から高タイター標本までの範囲のものであ
る。非反応性c33c標本のどれも非反応性すなわち0/29であった。これら
の結果は、c33cのBan ff/EcoRIフラグメントがc33cタンパ
ク全長の免疫反応性の全部を保持していることを示している。
表6
全長c33cと比較したBan II/EcoRIフラグメントのウェスタンプ
ロット免疫反応性
33c
実施例9
1 イムノア・セイ るGST−Ban ■EcoRIの ・
GST−BanII/EcoRI融合タンパクを全長c33cタンパクの免疫反
応性を常磁性微粒子酵素イムノアッセイ(MPアッセイ)によって比較した。こ
のアッセイは、表面にHCV抗原を被覆した常磁性固相を使用することによって
抗HCVを検出した。常磁性微粒子(MP)はBaxter Dtagnost
ics Inc、、Pandex、Mandelein、ILから得た。これら
は螢光性ポリスチレン常磁性コアとポリスチレン表面からなっていた。すべての
粒子製剤は狭い粒度分布(平均直径は4.5μm)によって特徴化されていた。
C,5T−BanlI/EcoRIおよびC33cウイルス遺伝子産物を実施例
7のように精製した。全長C33CタンパクはpET5aシステム中の16アミ
ノ酸リーダー、5tudier and Moffatt、J Mol Bio
l。
189:113 (1982)によって発現された。O,1Mアセテートバッフ
ァーpH5,0中400μgタンパク/M1のウィルス抗原をMP (2,5%
w / v )上へ、抗原とMPを室温で一夜ゆっくり混合することによって受
動的に被覆した。MPは次にPBS (20mMリン酸ナトリウム、150mM
NaC1,pH7,4)で遠心(5000rpm、5分)を使用して良く洗っ
た。抗原被覆MPをPBS中0.025%(w/v)の作業濃度へ希釈した。
標本を17100へ希釈しく希釈バッファー=15%ウシ新生児血清、500m
M NaC1,100mM Tris−HCI、0.3% Non1det P
−40,pH7,4)、そして50μ2を黒色プラスチックマイクロタイタープ
レートの各ウェルへ入れた0MP (0,025%w/v)20μfを各ウェル
へ加え、42°Cで30分間インキュベートした。各ウェル中の粒子を洗浄ステ
ップの間各ウェルの底へとどめておくため磁場を使用し、0.05%Tween
−20を含むTBSで5回洗った。コンジュゲート希釈液(8%ウシ新生児血清
、50mM Tris−HCI、200mM NaC1,1mM MgSO4,
pH7,4)中へに800希釈したヤギ抗ヒトI g (H+L)β−ガラクト
シダーゼコンジュゲート(American Qualex、La Mirad
a。
CA)50μlを各ウェルへ加え、42℃で15分間インキュベートした。プレ
ートを前記のように洗った。基質(4−メチルウンベリフェリルβ−ガラクトシ
ド、MUG:0.5mM MUG、20mM Tricine、0.05% T
ween−20,pH8゜5)50μiを各ウェルへ加え、生成物螢光を時間間
隔(2分および14分)で測定した(365 nm励起および450 nm放出
)。
標準曲線としてクマリンの希釈液を使用して、螢光値をnMクマリン値へ変換し
た。基質転換の動力学値(12分間に生成したnMで表したクマリンの量)をQ
uattro Pro(BorlandInternational、5cot
t Valley、CA)スプレッドシートソフトウェアプログラムを使用して
測定した。
動力学値の動力学的範囲はOないし5.000μMクマリンであった。ランダム
ボランティア−血液ドナーサンプルおよび血清変換の間モニターされた患者から
の系統的血清サンプルのパネルをテストすることにより、カットオフ計算のため
の予備アルゴリズムが確立された。このアルゴリズム(陽性キャリブレータ−の
μMクマリンxO175)は約200〜300μMクマリンのカットオフを与え
た。
表7中の結果は、MPアッセイを使用し、全長c33c抗原に免疫反応性のすべ
ての血清はBanI[/EcoRI産物にも反応性であることを示す、一部の血
清との全長c33cのより強い反応性は、MPアッセイがB a n II /
E c o RIウィルス産物のために最適化されなかった事実を表す。
Ban1l/EcoRI産物をMPアッセイへ最適化するアプローチは、因子X
開裂、Sm1th and Johnson、Gene、67:31 (198
B)によりGST融合をBanII/Ec。
RIから除去し、BanI[/EcoRIをpET5a、5tudier an
d Moffatt、J Mol Biol、189:113(1986)へク
ローニングするか、またはウィルス産物を他の態様で固相へ被覆することを含む
。
表7
常磁性微粒子イムノアッセイを用いた
Banff/EcoRI pGEX融合の免疫反応性9*結果はnMクマリンと
して表される。
300より大きい値が反応性である。
−【−一且一一麦一
(1)一般情報:
(i)出願人:Kink、John ARyan、Terenc E
Todd、John A
Saeed、Badr
(1、発明の名称:HCVのc 33 c 85域のエピトープマツピング
(it)配列の数:9
(iv)連絡住所:
(A)名宛人:Baxter Diagnostics Inc。
(B)ストリート:One Baxter Parkway。
(C)市:Deerfield
(D)州:l11inois
(E)国:USA
(F)ZIPコード=60015
(v)コンピュータ読取り形式:
(A)媒体タイプ:フロッピーディスク(B):17ビユータ:IBM pc
コンパチブル(C)オペレーティングシステム: PC−DO3/MS−DO5
(D)ソフトエエア:Patentln Re1ease#1.0バージ巧ン#
1.25
(vi)現行出願データ:
(A)出願番号:US
(B)出願8二
(C)分類:
(vi)代理人情報:
(A)氏名:Barta、Kent
(B)登録番号:29,042
(C)参照/ドケット番号:PA−4169(vi)テレコミュニケーシヲン情
報
(A)電話: 708/948−3308(B)ファックス: 708/948
−2642(2)配列同定Nalについての情報
(i)配列の特1!![:
(A)長さ:37塩基対
(B)タイプ=1$酸
(C)ストランド21本
(D)トポロジー:線状
(ii)分子タイプ:cDNA
(XI)配列の記述:配列同定阻1:
CCGGCCGGCCGAATTTCACA CGTATTGCAG TCTA
T(:^37(2)配列同定に2についての情報
(i)配列の特徴:
(A)長さ:36塩基対
(B)タイプ:核酸
(C)ストランド:1本
(D)トポロジー二線状
(ii )分子タイプ:cDNA
(XI)配列の記述:配列同定阻2:
CGCGCGCGCG GAAT丁CGTGG ACTTTATCCCTGTG
GA 36(2)配列同定阻3についての情報
(i)配列の特徴;
(A)長さ:24塩基対
(B)タイプ:核酸
(C)ストランド21本
(D)トポロジー:線状
(ii)分子タイプ:cDNA
(χり配列の記述:配列同定Nl13:CATCCCCATCTCCTCCAC
GCGGAA 24(2)配列同定NIIL4についての情報(i)配列の特徴
:
(A)長さ:24塩基対
(B)タイプ:核酸
(C)ストランド21本
(D)トポロジー:II状
(ii)分子タイプ:cDNA
(Xり配列の記述:配列同定N[L4:TCGGTGGTCCGGCAGTAC
AA TGGA 24(2)配列同定N[L5についての情報(i)配列の特徴
:
(A)長さ:35塩基対
(B)タイプ:核酸
(C)ストランド21本
(D)トボロジ一二線状
(ii)分子タイプ:cDNA
(XI)配列の記述:配列同定Na5:GCGTATGAAT TCCCAGT
AGT GCCCCAGAGCTTCCA 35(2)配列同定Nl16につい
ての情報(i)配列の特徴:
(A)長さ:33塩基対
(B)タイプ:核酸
(C)ストランド:1本
(D)トポロジー二線状
(ii)分子タイプ:cDNA
(XI)配列の記述:配列同定隘6:
GCGTATGAAT TCGGAGTGGCACTCGTCACA AAT
33(2)配列同定階7についての情報
(i)配列の特徴:
(A)長さ:30塩基対
(B)タイプ:核酸
(C)ストランド:1本
(D)トポロジー二線状
(ii)分子タイプ:cDNA
(XI)配列の記述:配列同定患7:
GCGTATGAAT TCAAGT丁CCT TGCCGACGGC30(2
)配列同定黒8についての情報
(i)配列の特徴:
(A)長さ:306塩基対
(B)タイプ:核酸
(C)ストランド:2本
(D)トポロジー:線状
(j)分子タイプ:cDNA
(ix)特徴:
(A)名称/キー: CD5
(B)位11・・・・・306
(XI)配列の記述:配列同定阻8
GTCACT GTG CCCCAT CCCAACATCGAG GAG G
TT GCT :15Val Thr Val Pro His Pro As
n 工1a clu Glu Val 入1a1 5 1゜
CTG TCCACCACCGGA GAG ATCCCT TrT TACG
GCAAG 72Lau Sir Thr Thr Gly Glu工1a P
ro Pha Tyr Gly Lys15 2゜
GCT ATCCCCCTCGAA GT入 入TCAAG GGG GGG
AGA CAT 工08人1a 工1e Pro Leu Glu Val エ
エa Lys Gly Gly 入rg )lisLau 工1a Pha C
ys His Sar Lys Lys Lys Cys Asp GluCT
CGCT GCA AAG CTG GTT GCT TTG 、GGCATC
AAT GCC180Lau Ala入1a Lys Lau Val 入1a
Lau Gly 工1a Asn AlaVal Ala Tyr Tyr
入rq Gly Leu Asp Val Sar Val 工1eCCG A
CCAGCGGCGAT GTT GTCGTCGTG GCA ACCGAT
252GCCCTCATG ACCGGCTAT ACCGGCGACTTC
GACTCG 288Ala Lau Mat Thr Gly Tyr Th
r Gly Asp Pha Asp 5arGTG ATA GACTGごA
AT ACG コ06Val 工1a Asp cys Asnτhr(2)配
列同定Na9についての情報
(i)配列の特@:
(A)長さ:102アミノ酸
(B)タイプ:アミノ酸
(D)トポロジー二線杖
(ii)分子タイプ:タンパク
(XI)配列の記述:配列同定N[19Val Thr Val Pro Hi
s Pro Asn 工1a Glu Glu Val Ala Lau 5a
rGlu Val工1a Lys Gly Gly Arg His Lau工
1a Pha Cys His Sar、コO35,40
Lys Lys Lys Cys Asp Glu Lau Ala Ala
Lys Lau Val Ala Lau45 ・ 5055
Gly 工1a Asn入1a Val 入1a ’ryr ?/r Aj″q
GIY r、、au Asp Val 5ar60 65 、 70
Val工1a Pro Thr Sar Gly Asp Van Val V
al Val Ala Thr AspA!1P Cys Asn、 Thr
l iズXテ 60
・−−・−―・・拳◆−・・・−・玲・・舎・――・・−・−−◆・・・―・+
++−Φ−+−・・・―・・◆―・−+畢−・・・◆AV?VPliP)i!K
冨 VA ム S ! 〒 G IE!12061 τ=〒 120
コA F Y CJ K A X P !、 ! V X K G OI N
!、 X F C40121CA fin’!’CAATG! AI。
41菖g K K K CD K L A A K L ’V A L G Z
M A g。
All QxtCτシ(〒 240
g! V A Y Y RG L D V g V X P ? g G D
’V V V 1081 V A ? D A !、 M T G Y〒G D
F D S W X D C1100Fi、 2
補正書の翻訳文提出書
(特許法第184条の7第1項)
平成5年7月7日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.NS3のc33cの領域のカルボキシ末端102アミノ酸を実質的に含んで いる組換えタンパクよりなる肝炎C NS3遺伝子によってコードされる免疫優 性エピトープ。 2.肝炎C遺伝子NS3のc33c領域のカルボキシ末端102アミノ酸フラグ メント中に含まれる抗原性決定子を有する組換えタンパク。 3.肝炎C NS3タンパクのc33c領域に対して特異性の抗体を検出するた めのアッセイ方法であって、前記c33c領域のカルボキシ末端102アミノ酸 フラグメントに含まれる組換えタンパクで被覆した固相支持体を血清もしくは血 漿標本と接触させ、 前記標本と前記組換えタンパク被覆固相支持体とを、前記標本中に含まれる前記 フラグメントに対して特異性の抗体が前記被覆固相支持体へ結合するのを許容す るのに充分な時間インキュベートし、 前記結合した抗体を未結合抗体から分離し、そのように結合した抗体を検出する ことを特徴とする前記アッセイ方法。 4.肝炎C NS3タンパクのc33c領域に対して特異性の抗体を検出するた めのアッセイ方法であって、前記c33c領域のカルボキシ末端102アミノ酸 フラグメントに含まれる組換えタンパクで被覆した固相支持体を患者標本と接触 させ、 前記標本と前記組換えタンパク被覆固相支持体とを、前記標本中に含まれる前記 フラグメントに対して特異性の抗体が前記被覆固相支持体へ結合するのを許容す るのに充分な時間インキュベートし、 前記結合した抗体を未結合抗体から分離し、そのように結合した抗体を検出する ことを特徴とする前記アッセイ方法。 5.肝炎C NS3タンパクのc33c領域に対して特異性の抗体を検出する方 法であって、 肝炎C NS3タンパクのc33c領域のカルボキシ未端102アミノ酸フラグ メントに含まれるエビトープを有する組換えタンパクを電気泳動し、 前記電気泳動した組換えタンパクを膜へ移し、前記タンパクをc33cタンパク に対する抗体を含んでいる患者血清標本と接触させ、 酵素コンジュゲート抗ヒト抗体と接触させ、洗浄し、基質で現像する ことを特徴とする前記アッセイ方法。 配列同定No.9に示した配列を実質的に有るす合成ペプチド。 前記固相支持体は常磁性粒子である請求項4および5のアッセイ方法。 8.前記分離ステップは、常磁性粒子の磁気濃縮、そのように濃縮したペレット の洗浄、および緩衝液中への再懸濁によって実施される請求項4および5のアッ セイ方法。 9.前記抗体検出は、信号発生手段へコンジュゲートされた抗ヒト抗体を利用す る請求項4および5のアッセイ方法。
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Cited By (2)
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WO1996006355A1 (fr) * | 1994-08-19 | 1996-02-29 | Dainabot Co., Ltd. | Reactif pour le dosage d'un anticorps dirige contre un antigene reduit et procede de dosage |
JPH08127592A (ja) * | 1994-08-12 | 1996-05-21 | Boehringer Mannheim Gmbh | C型肝炎ウイルスのns3領域からの組換え抗原 |
-
1992
- 1992-04-23 JP JP4508691A patent/JP2921118B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH08127592A (ja) * | 1994-08-12 | 1996-05-21 | Boehringer Mannheim Gmbh | C型肝炎ウイルスのns3領域からの組換え抗原 |
US6306579B1 (en) | 1994-08-12 | 2001-10-23 | Roche Diagnostics Gmbh | Recombinant antigen from the NS3 region of the hepatitis C virus |
JP2002027990A (ja) * | 1994-08-12 | 2002-01-29 | Roche Diagnostics Gmbh | C型肝炎ウイルスのns3領域からの組換え抗原 |
JP2004004075A (ja) * | 1994-08-12 | 2004-01-08 | Roche Diagnostics Gmbh | C型肝炎ウイルスのns3領域からの組換え抗原 |
WO1996006355A1 (fr) * | 1994-08-19 | 1996-02-29 | Dainabot Co., Ltd. | Reactif pour le dosage d'un anticorps dirige contre un antigene reduit et procede de dosage |
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JP2921118B2 (ja) | 1999-07-19 |
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